JP2000036982A - 基地局装置及び送受信回路割り当て方法 - Google Patents

基地局装置及び送受信回路割り当て方法

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JP2000036982A
JP2000036982A JP10203610A JP20361098A JP2000036982A JP 2000036982 A JP2000036982 A JP 2000036982A JP 10203610 A JP10203610 A JP 10203610A JP 20361098 A JP20361098 A JP 20361098A JP 2000036982 A JP2000036982 A JP 2000036982A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1ユーザに対して複数の送受信回路の割
り当てが要求された際に、単一の制御部傘下で確実に空
き送受信回路を割り当てることができ、しかも、制御部
の負荷を分散させること。 【解決手段】 無線基地局では、ユーザ情報の伝送に用
いられる規定数Kのベースバンド部12a、12b、1
2cがベースバンド制御部13a、13b、13cによ
って制御される。基地局制御部14は、1ユーザからベ
ースバンド部の割り当てが要求されると、そのユーザの
ベースバンド部割り当て要求数Dを確認し、続いて、1
つのベースバンド制御部13a傘下で、規定数K=5を
下回る閾値数=4のベースバンド部12aによって割り
当て要求数Dに応じた空きベースバンド12が確保され
るか否か判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信システム
において使用される基地局装置及び送受信回路割り当て
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】移動体通信システムでは、無線基地局に
対するアクセス方式に、TDMA(時分割多元接続)方
式やFDMA(周波数分割多元接続)方式、CDMA
(符号分割多元接続)方式といったものが採用される。
こうしたアクセス方式では、1ユーザに対して、1無線
チャネルを提供する1送受信回路が割り当てられるのが
一般的である。
【0003】ところで、無線基地局では、各送受信回路
の送信タイミングや電力を制御する制御部が必要とな
る。大規模なシステムでは、制御部への負荷や高速性の
点から、全ての送受信回路を単一の制御部で制御するこ
とは困難である。一般には、1つの無線基地局内に複数
の制御部が設けられ、各制御部ごとに複数の送受信回路
が配分されることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ユーザから送受信回路
の割り当てが要求されると、基地局では、最も空き送受
信回路の多い制御部の支配下から空き送受信回路を割り
当てる。こうした送受信回路割り当て方法によれば、各
制御部から均等に送受信回路が割り当てられることか
ら、複数の制御部の負荷を均等に分散させることができ
る。
【0005】最近、例えばCDMA方式では、無線送受
信の際に、1ユーザのデータストリームを複数個のデー
タに分割し、1つ又は複数の送受信回路(ベースバンド
部)によって規定される複数の無線チャネルを通じて分
割データを送受信させることが提案されている。こうし
た送受信方法はマルチコード伝送と呼ばれている。
【0006】マルチコード伝送では、1ユーザに割り当
てられた複数の送受信回路に対して送信タイミングや電
力が共通に制御されなければならない。したがって、マ
ルチコード伝送で割り当てられる複数の送受信回路は共
通の制御部によって制御される必要がある。ところが、
前述した送受信回路割り当て方法では、各制御部から均
等に送受信回路が割り当てられることから、全ての制御
部支配下で必要個数の空き送受信回路を確保することが
できない場合が頻繁に生じるおそれがある。
【0007】そこで、1つの制御部支配下の送受信回路
を順番に割り当てていくことが考えられる。その制御部
支配下に送受信回路の空きがなくなると、次の制御部支
配下から同様に送受信回路を順番に割り当てるのであ
る。しかしながら、こうした送受信回路割り当て方法で
は、任意の制御部支配下で確実に複数の空き送受信回路
を確保することができる一方で、1つの制御部に負荷が
集中し続けてしまうといった問題がある。
【0008】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、1ユーザに対して複数の送受信回路の割り当てが
要求された際に、単一の制御部支配下で確実に空き送受
信回路を割り当てることができ、しかも、制御部の負荷
を分散させることができる基地局装置及び送受信回路割
り当て方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は以下の手段を講じた。
【0010】請求項1記載の基地局装置に関する発明
は、ユーザ情報の伝送に用いられる規定数の送受信回路
を個々に制御する複数の制御部と、1ユーザに対する送
受信回路の割り当てが要求された際に、1制御部内で、
規定数を下回る閾値数の送受信回路をそのユーザに優先
的に割り当てる統括制御部とを具備する構成を採る。
【0011】この構成によれば、まず、閾値数を超えな
い範囲内で各制御部内の送受信回路が順番に割り当てら
れる。その結果、各制御部内には、規定数から閾値数を
差し引いた個数の空き送受信回路が確保される。したが
って、1ユーザに対して複数の送受信回路の割り当てが
要求されても、規定数から閾値数を差し引いた個数の空
き送受信回路によって割り当ての要求が満足される限
り、1制御部支配下で複数の送受信回路の割り当てに成
功することができる。しかも、1制御部内では、規定数
から閾値数を差し引いた分だけ処理負担が軽減される。
その結果、1制御部に対する負荷の集中がある程度緩和
されることとなる。
【0012】請求項2記載の送受信回路割り当て方法に
関する発明は、1ユーザに関するユーザ情報の伝送に用
いられる送受信回路の割り当て要求数を確認し、規定数
の送受信回路を備える1制御部内で、規定数を下回る閾
値数を超えない範囲で割り当て要求数に応じた空き送受
信回路が確保されるか否かを判定する構成を採る。
【0013】こうした判定は、統括制御部支配下の全て
の制御部に対して行われる。こうした処理の結果、各制
御部には、常に、規定数から閾値数を差し引いた個数の
空き送受信回路が確保されることとなる。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項2記載の送
受信回路割り当て方法において、閾値数の送受信回路に
よって前記割り当て要求数に応じた空き送受信回路が確
保されないと判断された際に、1制御部内で、前記規定
数の送受信回路によって前記割り当て要求数に応じた空
き送受信回路が確保されるか否かを判定する工程を具備
する構成を採る。
【0015】かかる判定によれば、前記閾値数の送受信
回路で確保される空き送受信回路に加えて、規定数から
閾値数を差し引いた個数の送受信回路からも空き送受信
回路が検索される。その結果、1ユーザに対して複数の
送受信回路の割り当てが要求されても、1制御部支配下
で複数の空き送受信回路を確保する可能性を高めること
が可能となる。
【0016】なお、前記閾値数は、1ユーザから要求さ
れる割り当て要求数の最大値を考慮して任意に設定され
ればよい。また、閾値数を割り当て状況に応じて変動さ
せても良い。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0018】図1に示すように、W−CDMA(広帯域
符号分割多元接続)方式を使用する移動体通信システム
は、携帯電話やPHS端末などの無線移動局10を備え
る。無線移動局10は無線チャネルにより無線基地局1
1に接続される。
【0019】CDMA方式では、複数のユーザに提供さ
れる複数の無線チャネルが同一の周波数帯域を共有する
ことができる。無線チャネル同士は、各無線チャネル固
有の符号によって区別される。無線移動局10は、割り
当てられた無線チャネルに応じて、伝送するユーザ情報
を符号化する。
【0020】図2は本発明に係る無線基地局11の構成
を示す。無線基地局11は、ユーザ情報の伝送に用いら
れる規定数Kの送受信回路すなわちベースバンド部12
a、12b、12cを備える。ベースバンド部12aの
送信タイミングや電力はベースバンド制御部13aによ
って制御される。同様に、ベースバンド部12bはベー
スバンド制御部13bによって制御され、ベースバンド
部12cはベースバンド制御部13cによって制御され
る。統括制御部としての基地局制御部14は、無線移動
局10からベースバンド部12a、12b、12cの割
り当てが要求されると、その無線移動局10に任意のベ
ースバンド部12a、12b、12cを割り当てる。
【0021】次に、図2及び図3を参照しつつ無線基地
局11の送受信回路割り当て方法を説明する。ステップ
S1で、基地局制御部14は、1つの無線移動局10に
関するユーザ情報の伝送に用いられるベースバンド部の
割り当て要求数Dを確認する。割り当て要求数Dが確認
されると、ステップS2で、基地局制御部14は最初の
ベースバンド制御部13aを特定する。この最初のベー
スバンド制御部の特定にあたっては、ベースバンド制御
部13a、13b、13cを順番に指定するようにして
もよい。
【0022】ステップS3で、基地局制御部14は、判
定されるベースバンド制御部13a内で、既に割り当て
られているベースバンド部12aの割り当て済み数Fに
割り当て要求数Dを加えたものが閾値数Eより大きいか
否かを判断する。ここで、閾値数Eは、規定数Kを下回
る範囲で、1ユーザから要求される割り当て要求数の最
大値を考慮して予め設定されればよい。
【0023】割り当て済み数Fと割り当て要求数Dとの
和が閾値数Eを超えていないと判断されると、基地局制
御部14は、ベースバンド制御部13aから割り当て要
求数Dに応じたベースバンド部12aを無線移動局10
に割り当てる。割り当ては成功して終了する(ステップ
S4)。その結果、無線移動局10に対して無線チャネ
ルが確立される。
【0024】その一方で、割り当て済み数Fと割り当て
要求数Dとの和が閾値数Eを超えていると判断される
と、基地局制御部14は、ステップS5で次のベースバ
ンド制御部13bを特定する。ステップS6でこのベー
スバンド制御部13bに対して全ての制御部の判定が終
了していないことが確認されると、再びステップS3に
戻って、そのベースバンド制御部13b内で閾値数Eの
ベースバンド部12bによって割り当て要求数Dに応じ
た空きベースバンド部12bが確保されるか否かを判定
する。こうした処理は、割り当てに成功するまで全ての
ベースバンド制御部13a、13b、13cに対して実
施される。前述したように、割り当てに成功すれば処理
は終了し(ステップS4)、無線移動局10に対して無
線チャネルが確立される。
【0025】判定の結果、全てのベースバンド制御部1
3a、13c、13c支配下でベースバンド12a、1
2b、12cが確保されないと判断されると、基地局制
御部14は、ステップS7で最初のベースバンド制御部
13aを再び特定する。基地局制御部14は、ベースバ
ンド制御部13a支配下で規定数Kのベースバンド部1
2aによって割り当て要求数Dに応じた空きベースバン
ド部12aが確保されるか否かを判定する(ステップS
8)。すなわち、割り当て済み数Fに割り当て要求数D
を加えた数が規定数Kより大きいか否かを判断する。割
り当て済み数Fと割り当て要求数Dとの和が規定数Kを
超えていないと判断されると、基地局制御部14は、割
り当て要求数Dに応じたベースバンド12aを無線移動
局10に割り当てる。割り当ては成功して終了する(ス
テップS4)。その結果、無線移動局10に対して無線
チャネルが確立される。
【0026】その一方で、割り当て済み数Fと割り当て
要求数Dとの和が規定数Kを超えていると判断される
と、基地局制御部14は、ステップS9で次のベースバ
ンド制御部13bを特定する。ステップS10でこのベ
ースバンド制御部13bに対して処理が完了されていな
いことが確認されると、再びステップS8に戻って、次
のベースバンド制御部13b支配下で規定数Kのベース
バンド部12bによって割り当て要求数Dに応じた空き
ベースバンド12bが確保されるか否かを判定する。こ
うした処理は、割り当てに成功するまで全てのベースバ
ンド制御部13a、13b、13cに対して実施され
る。前述したように、割り当てに成功すれば処理は終了
し(ステップS4)、無線移動局10に対して無線チャ
ネルが確立される。
【0027】判定の結果、全てのベースバンド制御部1
3a、13b、13c内でベースバンド部12a、12
b、12cが確保されないと判断されると、無線移動局
10の割り当て要求数Dが無線基地局11では確保でき
ないこととなる。つまり、割り当ては失敗して終了する
(ステップS11)。
【0028】こうした無線基地局11の送受信回路割り
当て方法によれば、まず、閾値数Eを超えない範囲内で
各ベースバンド制御部13a、13b、13c支配下の
送受信回路12a、12b、12cが順番に割り当てら
れる。その結果、各ベースバンド制御部13a、13
b、13c支配下には、規定数Kから閾値数Eを差し引
いた個数(K−E)の空き送受信回路が確保される。し
たがって、1ユーザに対して複数の送受信回路の割り当
てが要求されても、規定数Kから閾値数Eを差し引いた
個数の空き送受信回路12a、12b、12cによって
割り当ての要求が満足される限り、1ベースバンド制御
部13a、13b、13c支配下で複数の送受信回路1
2a、12b、12cを割り当てることに成功すること
ができる。しかも、1ベースバンド制御部13a、13
b、13c支配下では、最悪でも規定数Kから閾値数E
を差し引いた分だけ処理負担が軽減される。その結果、
1ベースバンド制御部13a、13b、13cに対する
負荷の集中がある程度緩和されることとなる。
【0029】いま、図4を参照し、各ベースバンド制御
部13a、13b、13c支配下に規定数K=5のベー
スバンド部12a、12b、12cが設けられる場合を
想定する。例えば図4(a)に示されるように、8つの
ベースバンド部12a、12b、12cが既に無線チャ
ネルとしてユーザに割り当てられているとする。この割
り当ては、従来の均等割り当てに従って全てのベースバ
ンド制御部13a、13b、13cに対して均等に実施
されている。ここで、マルチコード伝送に従って1ユー
ザに対して割り当て要求数D=4の割り当て要求が発生
すると、どのベースバンド制御部13a、13b、13
cでも4個の空きベースバンド部12a、12b、12
cを確保することができないことが明らかである。マル
チコード伝送では、1ユーザに対して1つのベースバン
ド制御部支配下からまとまったベースバンド部を割り当
てなければならず、ベースバンド部の割り当てに失敗す
る。
【0030】ここで、例えば図4(b)に示されるよう
に、1つのベースバンド制御部13aに割り当てを集中
させる場合を考える。この場合には、ベースバンド制御
部13a支配下の5つのベースバンド部12aが割り当
てられた上に、ベースバンド制御部13bの3つのベー
スバンド部12bが割り当てられている。マルチコード
伝送に従って1ユーザに対して4個のベースバンド部の
割り当てが発生しても、ベースバンド制御部13c支配
下にその要求数を満たす空きベースバンド部12cが確
保されている(図中黒色部分)。したがって、4個のベ
ースバンド部の割り当てには成功することができる。た
だし、この割り当て方法では、常にベースバンド制御部
13aに負荷が集中してしまう。その結果、他のベース
バンド制御部13b、13cに比べてベースバンド制御
部13aの寿命(耐久性)が著しく短くなるといったこ
とが考えられる。
【0031】そこで、例えば図4(c)に示されるよう
に、本発明に係る送受信回路割り当て方法を適用してみ
る。閾値数E=4に設定されている。したがって、8つ
の割り当て済みベースバンド部は、2つのベースバンド
制御部13a、13bに均等に割り振られた結果とな
る。ここで、割り当て要求数D=4の割り当て要求が発
生しても、ベースバンド制御部13c支配下に必要数の
ベースバンド部12cが確保される。しかも、ベースバ
ンド制御部13aでは、規定数Kから閾値数Eを差し引
いた個数=1の負荷軽減が実現されている。
【0032】また、閾値数を割り当て状況に応じて変動
させるようにしても良い。例えば、変動条件を「割り当
て済みベースバンド部が全ベースバンド部の半分を超え
たときに閾値E=規定数Kにする」とする。図4に示す
場合の条件では、8枚割り当て済みであるので、8>1
5/2=7.5となり、閾値Eはこの時点で5になる。
【0033】この状態で2枚割り当てが行われて10枚
割り当て済みになると、図4に示す場合はベースバンド
部は4枚・4枚・2枚になる。一方、上記変動条件の場
合は5枚・5枚・0枚となる。このため、4コード割り
当てが発生したときに、前者の方法(閾値固定)では割
り当て不可能となり、後者の方法(閾値変動)では割り
当て可能となる(5枚・5枚・4枚)。したがって、閾
値変動方法は、状況変化に対処することができる。
【0034】なお、前述の実施形態では、CDMA方式
を採用するアクセス方式に対して本発明に係る無線基地
局や送受信回路割り当て方法を適用したが、1ユーザに
対して複数個の送受信回路を割り当てることがある他の
アクセス方式に本発明は適用されてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、1ユーザ
に対して複数の送受信回路野割り当てが要求された際
に、単一の制御部支配下で確実に空き送受信回路を割り
当てることができる。しかも、制御部の負荷の集中を緩
和させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る基地局装置を備え
た移動体通信システムの概略構成を示す図
【図2】上記実施の形態に係る基地局装置の構成を示す
ブロック図
【図3】上記実施の形態に係る基地局装置の送受信回路
割り当て方法を示すフロー図
【図4】送受信回路の割り当て状況を示す図
【符号の説明】
10 無線移動局 11 無線基地局 12a〜12c ベースバンド部 13a〜13c ベースバンド制御部 14 基地局制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/30

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザ情報の伝送に用いられる規定数の
    送受信回路を個々に制御する複数の制御部と、1ユーザ
    に対する送受信回路の割り当てが要求された際に、1制
    御部内で、規定数を下回る閾値数の送受信回路をそのユ
    ーザに優先的に割り当てる統括制御部と、を具備するこ
    とを特徴とする基地局装置。
  2. 【請求項2】 1ユーザに関するユーザ情報の伝送に用
    いられる送受信回路の割り当て要求数を確認し、規定数
    の送受信回路を備える1制御部内で、規定数を下回る閾
    値数を超えない範囲で割り当て要求数に応じた空き送受
    信回路が確保されるか否かを判定することを特徴とする
    送受信回路割り当て方法。
  3. 【請求項3】 閾値数の送受信回路によって前記割り当
    て要求数に応じた空き送受信回路が確保されないと判断
    された際に、1制御部内で、前記規定数の送受信回路に
    よって前記割り当て要求数に応じた空き送受信回路が確
    保されるか否かを判定する工程を具備することを特徴と
    する請求項2記載の送受信回路割り当て方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001008433A1 (fr) * 1999-07-22 2001-02-01 Nec Corporation Systeme cellulaire et procede de communication amrc multi-code
US7233614B2 (en) 2000-08-02 2007-06-19 Nec Corporation CDMA receiving apparatus and method
US7245832B2 (en) 2001-06-29 2007-07-17 Fuji Xerox Co., Ltd. Radio communication apparatus

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