JP2000036978A - ローミング移動体端末への付加サービス提供方法および移動体交換機 - Google Patents

ローミング移動体端末への付加サービス提供方法および移動体交換機

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JP2000036978A JP20344998A JP20344998A JP2000036978A JP 2000036978 A JP2000036978 A JP 2000036978A JP 20344998 A JP20344998 A JP 20344998A JP 20344998 A JP20344998 A JP 20344998A JP 2000036978 A JP2000036978 A JP 2000036978A
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剛之 富田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ある移動体網で発着信サービス以外の付加サー
ビスを契約している移動体端末が、該付加サービスを提
供していない他移動体網のサービスエリアに移動(ロー
ミング)した場合でも、該付加サービスを、ローミング
先の移動体網で受けられるようにする。 【解決手段】B網LS交換機108は、B網102にロ
ーミングしている移動体端末111から発呼があり、付
加サービス(例えば、内線番号サービス)が要求された
場合に、B網102で内線番号サービスを提供不可能で
あるならば、ローミング移動体端末111が加入してい
るA網101に、ローミング移動体端末111からの呼
をルーチングすることで、要求された内線番号サービス
の提供を、ルーチング先のA網101に行ってもらうよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ある移動体網で発
着信サービス以外の付加サービスを契約している移動体
端末が、該付加サービスを提供していない他移動体網の
サービスエリアに移動する場合に有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、異なる事業者によって構築されて
運用されている複数の移動体網の多くは、他移動体網に
加入している移動体端末に対して、自移動体網での発着
信サービスを提供するローミング機能を有するようにな
っている。
【0003】ローミング機能によって、移動体端末は、
自身が加入している移動体網以外の他移動体網のサービ
スエリアに移動した場合でも、移動先のサービスエリア
で発着信を行うことが可能となるので、移動体端末のユ
ーザは、自身が加入している移動体網のサービスエリア
を意識する必要がなくなる。
【0004】このように、従来は、基本的なサービスで
ある発着信サービスについては、異なる事業者間で提供
し合うことによって、ユーザの利便性を向上させてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、各移動体網
は、発着信サービス以外の様々な付加サービスを提供す
ることで、ユーザ獲得を図っている。
【0006】これらの付加サービスは、各移動体網が独
自に提供しているものであるので、複数の移動体網で同
じ付加サービスが提供される場合があるものの、全ての
移動体網で共通に提供されなければならないものではな
い。
【0007】そこで、従来は、移動体端末は、自身が加
入している移動体網で契約している付加サービスを提供
していない他移動体網のサービスエリアに移動した(ロ
ーミングした)場合には、ローミング先の移動体網で該
付加サービスを受けることができなかった。
【0008】本発明の目的は、移動体端末が、自身が加
入している移動体網で受けていた全ての付加サービス
を、ローミング先の移動体網でも受けられるようにする
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、第1に、他移動体網に加入している移動
体端末(以下、「ローミング移動体端末」と称す。)に
対して、自移動体網での発着信サービスを提供するロー
ミング機能を有する移動体網において、ローミング移動
体端末に対して、該ローミング移動体端末が加入してい
る他移動体網で提供されている、発着信サービス以外の
付加サービスを提供する方法であって、発呼元のローミ
ング移動体端末から付加サービスが要求された場合に、
自移動体網で該付加サービスを提供可能か否かを判断
し、自移動体網で提供可能であると判断した場合には、
発呼元のローミング移動体端末に対して、要求された付
加サービスを提供し、自移動体網で提供不可能であると
判断した場合には、発呼元のローミング移動体端末が加
入している他移動体網にルーチングすることで、要求さ
れた付加サービスの提供を、ルーチング先の他移動体網
に行ってもらうことを特徴とした、ローミング移動体端
末への付加サービス提供方法を提示している。
【0010】また、本発明は、第2に、他移動体網に加
入している移動体端末(以下、「ローミング移動体端
末」と称す。)に対して、自移動体網での発着信サービ
スを提供するローミング機能を有する移動体網におい
て、ローミング移動体端末に対して、該ローミング移動
体端末が加入している他移動体網で提供されている、発
着信サービス以外の付加サービスを提供する方法であっ
て、発呼元のローミング移動体端末から付加サービスが
要求された場合に、自移動体網で該付加サービスを提供
可能か否かを判断し、自移動体網で提供可能であると判
断した場合には、発呼元のローミング移動体端末に対し
て、要求された付加サービスを提供し、自移動体網で提
供不可能であると判断した場合には、発呼元のローミン
グ移動体端末が加入している他移動体網に対して、要求
された付加サービスが自移動体網で提供可能となるか否
かを問い合わせ、問い合わせ先の他移動体網から、付加
サービスを自移動体網で提供可能とするために必要な情
報が返送された場合には、該情報を用いて、発呼元のロ
ーミング移動体端末に対して、要求された付加サービス
を提供し、問い合わせ先の他移動体網から、付加サービ
スが自移動体網で提供可能とならない旨が返送された場
合には、該他移動体網にルーチングすることで、要求さ
れた付加サービスの提供を、ルーチング先の他移動体網
に行ってもらうことを特徴とした、ローミング移動体端
末への付加サービス提供方法を提示している。
【0011】なお、他移動体網から、付加サービスが提
供可能となるか否かの問い合わせがあった移動体網は、
この際に、該付加サービスが、発着信サービスに変換さ
れる付加サービスであるか否かを判断し、発着信サービ
スに変換される付加サービスである場合には、問い合わ
せ元の他移動体網に対して、変換後の発着信サービスに
おける着呼先情報を返送し、発着信サービスに変換され
る付加サービスでない場合には、問い合わせ元の他移動
体網に対して、付加サービスが提供可能とならない旨を
返送するようにすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0013】(第1の実施形態)まず、本発明の第1の
実施形態について説明する。
【0014】図1に、第1の実施形態に係る網構成例を
示す。
【0015】図1に示すように、第1の実施形態は、各
々サービスエリアが異なるA網101およびB網102
の2つの移動体網からなる網構成を例にしている。
【0016】A網101は、A網101でのサービスの
提供を実現するためのサービス呼制御機能を有するサー
ビス制御局(A網SCP)104と、A網101に加入
している移動体端末を収容する移動体交換機(A網LS
交換機)106と、B網102へのゲートウェイ機能を
有する関門交換機(A網関門交換機)105とを備えて
構成されている。
【0017】B網102も、A網101と同様に、B網
102でのサービスの提供を実現するためのサービス呼
制御機能を有するサービス制御局(B網SCP)107
と、B網102に加入している移動体端末を収容する移
動体交換機(B網LS交換機)108と、A網101へ
のゲートウェイ機能を有する関門交換機(B網関門交換
機)109とを備えて構成されている。
【0018】なお、図1において、110および111
は、A網101に加入している移動体端末であり、移動
体端末110は、A網101のサービスエリア内に位置
し、移動体端末111は、B網102のサービスエリア
内に移動している(ローミングしている)例を示してい
る。そこで、以下の説明では、移動体端末111のこと
を、「ローミング移動体端末」と呼ぶ。
【0019】また、移動体端末110およびローミング
移動体端末111は、A網101のサービスエリア内で
内線番号によって互いに発着信できるようにする内線番
号サービスという付加サービスを、A網101の事業者
と契約していることとする。さらに、この内線番号サー
ビスは、B網102のサービスエリアでは提供されない
サービスであることとする。
【0020】また、A網SCP104,A網LS交換機
106,A網関門交換機105,B網SCP107,B
網LS交換機108,B網関門交換機109は、共通線
網103を介して共通線信号を送受信する。
【0021】図2に、A網SCP104が管理している
管理データの構成例を示す。
【0022】図2に示すように、A網SCP104が管
理しているA網SCP管理データ201は、A網101
に加入している移動体端末の識別情報である機体番号2
02と、ローミング先網によって一時的に割り当てられ
た発着信用番号であるローミング番号203と、契約し
ている付加サービスに関する情報であるサービスプロフ
ァイル204とを対応付けた構成となっている。
【0023】図1の例では、A網101に加入している
移動体端末110がA網101のサービスエリア内に位
置しており、ローミング移動体端末111がB網102
のサービスエリア内にローミングしているので、A網S
CP管理データ201において、移動体端末110の機
体番号202に対応するローミング番号203には、何
も格納されず、ローミング移動体端末111の機体番号
202に対応するローミング番号203には、ローミン
グ先網であるB網102によって一時的に割り当てられ
たローミング番号が格納されている。
【0024】また、加入者の移動体端末110およびロ
ーミング移動体端末111が内線番号サービスを契約し
ているので、A網SCP管理データ201において、移
動体端末110およびローミング移動体端末111の各
々に対応するサービスプロファイル204には、内線番
号サービス情報205として、内線番号−ルーチング番
号対応表206が格納されている。
【0025】なお、内線番号−ルーチング番号対応表2
06は、図4に示すように、内線番号401と、ルーチ
ングすべき機体番号であるルーチング番号402とが対
応付けて格納されたテーブルである。
【0026】図3に、B網SCP107が管理している
管理データの構成例を示す。
【0027】図3に示すように、B網SCP107が管
理しているB網SCP管理データ301は、B網102
に加入していない移動体端末であり、かつ、B網102
のサービスエリアに位置している移動体端末の識別情報
である機体番号302と、B網102で一時的に割り当
てた発着信用番号であるローミング番号303とを対応
付けた構成となっている。
【0028】図1の例では、A網101に加入している
ローミング移動体端末111がB網102のサービスエ
リア内にローミングしているので、B網SCP管理デー
タ301には、ローミング移動体端末111の機体番号
302と、B網102で一時的に割り当てたローミング
番号303とが格納されている。
【0029】なお、A網SCP104も、B網SCP管
理データ301の内容と同様に、A網101にローミン
グしている移動体端末に対するサービス(発着信サービ
ス)を実現するためのデータを管理し、また、B網SC
P107も、A網SCP管理データ201と同様に、B
網102に加入している移動体端末に対するサービス
(発着信サービスおよび付加サービス)を実現するため
のデータを管理するようになっているが、図2および図
3では、図1の例に即した部分のみを例示している。
【0030】さて、以下に、第1の実施形態における動
作について、内線番号サービスを契約しているローミン
グ移動体端末111が、B網102のサービスエリア内
で、内線番号を用いて移動体端末110に発信した場合
を例にして、図5のシーケンス図を用いて説明する。
【0031】ローミング移動体端末111のユーザは、
自身が位置しているサービスエリアを意識することな
く、内線番号を用いて移動体端末110への発信操作を
行う。
【0032】ローミング移動体端末111のユーザが、
内線番号を用いて移動体端末110への発信操作を行う
と、図5に示すように、ローミング移動体端末111
は、B網LS交換機109に対して、呼設定信号を送信
する(S501)。
【0033】なお、このとき送信される呼設定信号に
は、移動体端末110の内線番号が、発信先番号として
設定されている。
【0034】ローミング移動体端末111からの呼設定
信号を受信したB網LS交換機109は、A網SCP1
04に対して、B網SCP107を経由して、認証情報
収集を要求し(S502,S503)、A網SCP10
4から認証情報を収集する(S504,S505)。そ
して、収集した認証情報に基づいて、発信元のローミン
グ移動体端末111の認証を行う(S506)。
【0035】続いて、B網LS交換機109は、認証結
果がOKである場合には、発信元のローミング移動体端
末111から受信した呼設定信号を解析するが、このと
き、呼設定信号に設定されている発信先番号(移動体端
末110の内線番号)が、自身が処理不可能な番号であ
ることを認識するので、B網102ではサービス提供が
不可能であると判断し、発信元のローミング移動体端末
111の機体番号から、呼のルーチング先がA網101
であると決定する(S507)。
【0036】続いて、B網LS交換機109は、ルーチ
ング先がA網101であると決定すると、A網関門交換
機105に対して、B網関門交換機108を経由して、
呼設定信号を送信する(S508,S509)。
【0037】なお、第1の実施形態においては、B網L
S交換機109は、このとき送信する呼設定信号に、発
信元のローミング移動体端末111から受信した呼設定
信号に設定されている発信先番号(移動体端末110の
内線番号)、および、発信元のローミング移動体端末1
11の機体番号を設定するようにする。
【0038】B網LS交換機109からの呼設定信号を
受信したA網LS交換機106は、受信した呼設定信号
を解析するが、このとき、呼設定信号に設定されている
発信先番号(移動体端末110の内線番号)から、内線
番号サービスであることを認識し、A網SCP104に
対して、内線番号サービスを起動するよう指示する(S
510)。
【0039】なお、このとき、A網関門交換機105
は、A網SCP104に対して、B網LS交換機109
から受信した呼設定信号に設定されている発信先番号
(移動体端末110の内線番号)および機体番号(ロー
ミング移動体端末111の機体番号)を通知するように
する。
【0040】内線番号サービスの起動が指示されたA網
SCP104は、A網関門交換機105から通知された
発信先番号(移動体端末110の内線番号)に基づいて
ルーチング番号を決定する(S511)。詳しくは、A
網SCP104は、図2に示したA網SCP管理データ
201中の内線番号−ルーチング番号対応表206を参
照することで、移動体端末110の内線番号に対応する
ルーチング番号(移動体端末110の機体番号)を検索
する。
【0041】続いて、A網SCP104は、A網関門交
換機105に対して、決定したルーチング番号を通知す
る(S512)。
【0042】A網SCP104からルーチング番号が通
知されたA網関門交換機105は、移動体端末110に
対して、A網LS交換機106を経由して、呼設定信号
を送信し、移動体端末110を呼び出す(S513,S
514)。
【0043】なお、このとき送信される呼設定信号に
は、A網SCP104から通知されたルーチング番号
(移動体端末110の機体番号)が設定される。
【0044】ただし、内線番号サービスが契約制である
場合には、A網SCP104は、図2に示したA網SC
P管理データ201中のサービスプロファイル204を
参照することで、A網関門交換機105から機体番号が
通知されたローミング移動体端末111が、内線番号サ
ービスを契約していない移動体端末であるならば、ルー
チング番号を検索できないので、A網関門交換機105
に対して、その旨を通知し、A網関門交換機105は、
B網LS交換機109から呼設定信号を受信した呼を呼
損とする。
【0045】上述したように、第1の実施形態において
は、内線番号サービスを契約しているローミング移動体
端末111が、ローミング先網であるB網102のサー
ビスエリア内で、内線番号を用いて移動体端末110に
発信した場合に、B網LS交換機109が、B網102
で内線番号サービスを提供できないことを判断し、ロー
ミング移動体端末111の機体番号からルーチング先の
移動体網(A網101)を決定し、B網LS交換機10
9からA網関門交換機105に対して呼設定を行うこと
で、ローミング移動体端末111に内線番号サービスが
提供されるようにしている。
【0046】図6に、B網LS交換機109の処理のう
ちの、図5における発信者認証(S306)以降の処理
のフローチャートを示す。
【0047】図6に示すように、B網LS交換機109
は、発信者の認証結果がOKである場合には(ステップ
601)、要求されている付加サービスが、自移動体網
で提供可能であるか否かを判断し(ステップ602)、
提供可能であるならば、呼設定処理を続行する(ステッ
プ603)。
【0048】また、B網LS交換機109は、要求され
ている付加サービスが、自移動体網で提供不可能である
ならば、要求元の移動体端末の機体番号から、ルーチン
グ先となる移動体網を決定し(ステップ604)、決定
したルーチング先の移動体網に対して、呼設定信号を送
信することで、呼をルーチングする(ステップ60
5)。
【0049】以上説明したように、第1の実施形態によ
れば、ある移動体網で付加サービスを契約している移動
体端末が、該付加サービスを提供していない他の移動体
網にローミングした場合でも、該付加サービスを、ロー
ミング先の移動体網で受けられるようにすることができ
る。すなわち、移動体端末は、自身が加入している移動
体網で受けていた全ての付加サービスを、ローミング先
の移動体網でも受けられるようになる。
【0050】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態について説明する。
【0051】第2の実施形態に係る網構成例は、図1と
同様であり、A網SCP104およびB網SCP107
が管理している管理データの構成例も、図2〜図4と同
様である。
【0052】さて、以下に、第2の実施形態における動
作について、内線番号サービスを契約しているローミン
グ移動体端末111が、B網102のサービスエリア内
で、内線番号を用いて移動体端末110に発信した場合
を例にして、図7のシーケンス図を用いて説明する。
【0053】ローミング移動体端末111のユーザは、
自身が位置しているサービスエリアを意識することな
く、内線番号を用いて移動体端末110への発信操作を
行う。
【0054】ローミング移動体端末111のユーザが、
内線番号を用いて移動体端末110への発信操作を行う
と、図7に示すように、ローミング移動体端末111
は、B網LS交換機109に対して、呼設定信号を送信
する(S701)。
【0055】なお、このとき送信される呼設定信号に
は、移動体端末110の内線番号が、発信先番号として
設定されている。
【0056】ローミング移動体端末111からの呼設定
信号を受信したB網LS交換機109は、A網SCP1
04に対して、B網SCP107を経由して、認証情報
収集を要求し(S702,S703)、A網SCP10
4から認証情報を収集する(S704,S705)。そ
して、収集した認証情報に基づいて、発信元のローミン
グ移動体端末111の認証を行う(S706)。
【0057】続いて、B網LS交換機109は、認証結
果がOKである場合には、発信元のローミング移動体端
末111から受信した呼設定信号を解析するが、このと
き、呼設定信号に設定されている発信先番号(移動体端
末110の内線番号)が、自身が処理不可能な番号であ
ることを認識するので、B網102ではサービス提供が
不可能であると判断し、A網SCP104に対して、B
網SCP107を経由して、内線番号サービスを起動す
るよう指示する(S707,S708)。
【0058】なお、このとき、第2の実施形態において
は、B網LS交換機109は、A網SCP104に対し
て、B網SCP107を経由して、発信元のローミング
移動体端末111から受信した呼設定信号に設定されて
いる発信先番号(移動体端末110の内線番号)および
機体番号(ローミング移動体端末111の機体番号)を
通知するようにする。ただし、B網LS交換機109
は、起動を指示する付加サービスが内線番号サービスで
あるとは認識できてはいないが、サービスの起動先がA
網SCP104であることは、発信元のローミング端末
111の機体番号から認識することができる。
【0059】内線番号サービスの起動が指示されたA網
SCP104は、B網LS交換機109から通知された
発信先番号(移動体端末110の内線番号)に基づいて
ルーチング番号を決定する(S709)。詳しくは、A
網SCP104は、図2に示したA網SCP管理データ
201中の内線番号−ルーチング番号対応表206を参
照することで、移動体端末110の内線番号に対応する
ルーチング番号(移動体端末110の機体番号)を検索
する。
【0060】続いて、A網SCP104は、B網LS交
換機109に対して、B網SCP107を経由して、決
定したルーチング番号を通知する(S710,S71
1)。
【0061】A網SCP104からルーチング番号が通
知されたB網LS交換機109は、A網関門交換機10
5に対して、B網関門交換機108を経由して、呼設定
信号を送信する(S712,S713)。
【0062】なお、第2の実施形態においては、B網L
S交換機109は、このとき送信する呼設定信号に、A
網SCP104から通知されたルーチング番号(移動体
端末110の機体番号)、および、発信元のローミング
移動体端末111の機体番号を設定するようにする。
【0063】B網LS交換機109からの呼設定信号を
受信したA網関門交換機105は、移動体端末110に
対して、A網LS交換機106を経由して、呼設定信号
を送信し、移動体端末110を呼び出す(S714,S
715)。
【0064】なお、このとき送信される呼設定信号に
は、B網LS交換機109から受信した呼設定信号に設
定されているルーチング番号(移動体端末110の機体
番号)が設定される。
【0065】ただし、内線番号サービスが契約制である
場合には、A網SCP104は、図2に示したA網SC
P管理データ201中のサービスプロファイル204を
参照することで、A網関門交換機105から機体番号が
通知されたローミング移動体端末111が、内線番号サ
ービスを契約していない移動体端末であるならば、ルー
チング番号を検索できないので、B網LS交換機109
に対して、B網SCP107を経由して、その旨を通知
し、B網LS交換機は、ローミング移動体端末111か
ら呼設定信号を受信した呼を呼損とする。
【0066】上述したように、第2の実施形態において
は、内線番号サービスを契約しているローミング移動体
端末111が、ローミング先網であるB網102のサー
ビスエリア内で、内線番号を用いて移動体端末110に
発信した場合に、B網LS交換機109が、B網102
で内線番号サービスを提供できないことを判断し、B網
LS交換機109から、B網SCP107を経由して、
ローミング移動体端末111が加入している移動体網
(A網101)のA網SCP104に対してサービス起
動を指示することで、ローミング移動体端末111に内
線番号サービスが提供されるようにしている。
【0067】図8に、B網LS交換機109の処理のう
ちの、図7における発信者認証(S706)以降の処理
のフローチャートを示す。
【0068】図8に示すように、B網LS交換機109
は、発信者の認証結果がOKである場合には(ステップ
801)、要求されている付加サービスが、自移動体網
で提供可能であるか否かを判断し(ステップ802)、
提供可能であるならば、呼設定処理を続行する(ステッ
プ803)。
【0069】また、B網LS交換機109は、要求され
ている付加サービスが、自移動体網で提供不可能である
ならば、A網SCP104に対してサービス起動を指示
し、ルーチング番号を収集する(ステップ804)。
【0070】ここで、B網LS交換機109は、ルーチ
ング番号が収集できなかった場合は(ステップ80
5)、A網101でもサービス提供不可能であると判断
し、呼損とする(ステップ806)。
【0071】また、B網LS交換機109は、ルーチン
グ番号が収集できた場合は(ステップ805)、収集し
たルーチング番号に基づいた送信先に対して、呼設定信
号を送信することで、ルーチング番号の移動体端末を呼
び出す(ステップ807)。
【0072】以上説明したように、第2の実施形態によ
れば、第1の実施形態と同様に、ある移動体網で付加サ
ービスを契約している移動体端末が、該付加サービスを
提供していない他の移動体網にローミングした場合で
も、該付加サービスを、ローミング先の移動体網で受け
られるようにすることができる。すなわち、移動体端末
は、自身が加入している移動体網で受けていた全ての付
加サービスを、ローミング先の移動体網でも受けられる
ようになる。
【0073】ところで、第1の実施形態および第2の実
施形態においては、ローミング移動体端末111が要求
する付加サービスが、内線番号サービスである場合を例
にして説明している。内線番号サービスは、内線番号を
用いた発着信を許可するサービスであるが、内線番号を
用いた発呼は、該内線番号に対応するルーチング番号
(機体番号)を用いた発呼に変換されることから、内線
番号サービスは、最終的に、発着信サービスに変換され
る付加サービスである。
【0074】そこで、内線番号サービスを提供していな
いB網102であっても、該内線番号サービスが発着信
サービスに変換された後は、変換後の発着信サービス
を、ローミング移動体端末111に提供することができ
るので、第2の実施形態においては、A網SCP104
が、B網LS交換機109からサービス起動が指示され
た場合に、決定したルーチング番号を、変換後の発着信
サービスにおける着呼先情報(発信先番号)として、B
網LS交換機109に通知するようにしている。
【0075】しかしながら、実際には、全ての付加サー
ビスが、発着信サービスに変換される付加サービスであ
るとは限らないので、B網LS交換機109からA網S
CP104に対するサービス起動の指示は、実際には、
付加サービスがB網102で提供可能となるか否かを問
い合わせることに相当し、A網SCP104は、B網L
S交換機109からサービス起動が指示された付加サー
ビスが、発着信サービスに変換される付加サービスであ
る場合には、変換後の発着信サービスにおける着呼先情
報(第2の実施形態では、ルーチング番号に相当す
る。)を返送するが、発着信サービスに変換される付加
サービスでない場合には、付加サービスが提供可能とな
らない旨を返送するようにすることで、B網LS交換機
109からの問合せに回答するようにする。
【0076】そして、B網LS交換機109は、問い合
わせ先のA網SCP104から、付加サービスをB網1
02で提供可能とするために必要な情報、すなわち、変
換後の発着信サービスにおける着呼先情報が返送された
場合には、該情報を用いて、発呼元のローミング移動体
端末111に対して、要求された付加サービスを提供す
る。これは、第2の実施形態では、B網LS交換機10
9が、A網SCP104から通知されたルーチング番号
を設定した呼設定信号を送信することに相当する。
【0077】なお、B網LS交換機109は、問い合わ
せ先のA網SCP104から、付加サービスがB網10
2で提供可能とならない旨が返送された場合には、発呼
元のローミング移動体端末111に対して、要求された
付加サービスを提供することができないこととなる。こ
れは、第2の実施形態では、B網LS交換機109が、
A網SCP104からルーチング番号を収集できないこ
とに相当しており、この場合、B網LS交換機109
は、ローミング移動体端末111からの呼を呼損として
いる。
【0078】ただし、第2の実施形態に、第1の実施形
態を組み合わせるようにすれば、B網LS交換機109
は、ローミング移動体端末111から要求された付加サ
ービスが、発着信サービスに変換される付加サービスで
はなく、問い合わせ先のA網SCP104から、該付加
サービスがB網102で提供可能とならない旨が返送さ
れた場合であっても、呼損とせずに、ローミング移動体
端末111の機体番号からルーチング先の移動体網(A
網101)を決定し、B網LS交換機109からA網関
門交換機105に対して呼設定を行うことで、要求され
た付加サービスの提供を、ルーチング先のA網101に
行ってもらうようにすることができ、サービス性を考え
ると、このようにすることが好ましい。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ある移動体網で付加サービスを契約している移動体端末
が、該付加サービスを提供していない他の移動体網にロ
ーミングした場合でも、該付加サービスを、ローミング
先の移動体網で受けられるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係る網構成例を示す説明図。
【図2】A網SCPが管理している管理データの構成例
を示す説明図。
【図3】B網SCPが管理している管理データの構成例
を示す説明図。
【図4】内線番号−ルーチング番号対応表の構成例を示
す説明図。
【図5】第1の実施形態における動作を示すシーケンス
図。
【図6】B網LS交換機の処理のうちの、図5における
発信者認証以降の処理のフローチャート。
【図7】第2の実施形態における動作を示すシーケンス
図。
【図8】B網LS交換機の処理のうちの、図7における
発信者認証以降の処理のフローチャート。
【符号の説明】
101…A網、102…B網、103…共通線網、10
4…A網SCP、105…A網関門交換機、106…A
網LS交換機、107…B網SCP、108…B網LS
交換機、109…B網関門交換機、110…移動体端
末、111…ローミング移動体端末、201…A網SC
P管理データ、202…機体番号、203…ローミング
番号、204…サービスプロファイル、205…内線番
号サービス情報、206…内線番号−ルーチング番号対
応表、301…B網SCP管理データ、302…機体番
号、303…ローミング番号、401…内線番号、40
2…ルーチング番号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹道 祐輔 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 富田 剛之 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 近野 広志 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 高橋 悟 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 Fターム(参考) 5K067 AA22 BB02 DD17 DD19 DD23 EE02 FF02 GG01 GG11 HH05 HH17 HH22 JJ39 JJ70

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】他移動体網に加入している移動体端末(以
    下、「ローミング移動体端末」と称す。)に対して、自
    移動体網での発着信サービスを提供するローミング機能
    を有する移動体網において、 ローミング移動体端末に対して、該ローミング移動体端
    末が加入している他移動体網で提供されている、発着信
    サービス以外の付加サービスを提供する方法であって、 発呼元のローミング移動体端末から付加サービスが要求
    された場合に、自移動体網で該付加サービスを提供可能
    か否かを判断し、 自移動体網で提供可能であると判断した場合には、発呼
    元のローミング移動体端末に対して、要求された付加サ
    ービスを提供し、 自移動体網で提供不可能であると判断した場合には、発
    呼元のローミング移動体端末が加入している他移動体網
    にルーチングすることで、要求された付加サービスの提
    供を、ルーチング先の他移動体網に行ってもらうことを
    特徴とする、ローミング移動体端末への付加サービス提
    供方法。
  2. 【請求項2】他移動体網に加入している移動体端末(以
    下、「ローミング移動体端末」と称す。)に対して、自
    移動体網での発着信サービスを提供するローミング機能
    を有する移動体網において、 ローミング移動体端末に対して、該ローミング移動体端
    末が加入している他移動体網で提供されている、発着信
    サービス以外の付加サービスを提供する方法であって、 発呼元のローミング移動体端末から付加サービスが要求
    された場合に、自移動体網で該付加サービスを提供可能
    か否かを判断し、 自移動体網で提供可能であると判断した場合には、発呼
    元のローミング移動体端末に対して、要求された付加サ
    ービスを提供し、 自移動体網で提供不可能であると判断した場合には、発
    呼元のローミング移動体端末が加入している他移動体網
    に対して、要求された付加サービスが自移動体網で提供
    可能となるか否かを問い合わせ、 問い合わせ先の他移動体網から、付加サービスを自移動
    体網で提供可能とするために必要な情報が返送された場
    合には、該情報を用いて、発呼元のローミング移動体端
    末に対して、要求された付加サービスを提供し、 問い合わせ先の他移動体網から、付加サービスが自移動
    体網で提供可能とならない旨が返送された場合には、該
    他移動体網にルーチングすることで、要求された付加サ
    ービスの提供を、ルーチング先の他移動体網に行っても
    らうことを特徴とする、ローミング移動体端末への付加
    サービス提供方法。
  3. 【請求項3】請求項2記載のローミング移動体端末への
    付加サービス提供方法であって、 他移動体網から、付加サービスが提供可能となるか否か
    の問い合わせがあった場合に、該付加サービスが、発着
    信サービスに変換される付加サービスであるか否かを判
    断し、 発着信サービスに変換される付加サービスである場合に
    は、問い合わせ元の他移動体網に対して、変換後の発着
    信サービスにおける着呼先情報を返送し、 発着信サービスに変換される付加サービスでない場合に
    は、問い合わせ元の他移動体網に対して、付加サービス
    が提供可能とならない旨を返送することを特徴とする、
    ローミング移動体端末への付加サービス提供方法。
  4. 【請求項4】移動体網に備えられ、 他移動体網に加入している移動体端末(以下、「ローミ
    ング移動体端末」と称す。)に対して、自移動体網での
    発着信サービスを提供するローミング機能を有する移動
    体交換機であって、 発呼元のローミング移動体端末から、発着信サービス以
    外の付加サービスが要求された場合に、自移動体網で該
    付加サービスを提供可能か否かを判断する判断手段と、 自移動体網で提供不可能であると上記判断手段が判断し
    た場合には、発呼元のローミング移動体端末が加入して
    いる他移動体網にルーチングするルーチング手段とを備
    えたことを特徴とする移動体交換機。
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