JP2000036041A - 画像拡大装置 - Google Patents

画像拡大装置

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JP2000036041A
JP2000036041A JP10218502A JP21850298A JP2000036041A JP 2000036041 A JP2000036041 A JP 2000036041A JP 10218502 A JP10218502 A JP 10218502A JP 21850298 A JP21850298 A JP 21850298A JP 2000036041 A JP2000036041 A JP 2000036041A
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JP
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vertical
image
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address
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JP10218502A
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Akihiro Kimura
明浩 木村
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Nippon Avionics Co Ltd
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Nippon Avionics Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformations in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
    • G06T3/4007Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on interpolation, e.g. bilinear interpolation

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像拡大時の画像のぼけを軽減する。 【解決手段】 原画像の上下の走査線に対して、走査線
の画素データに1以下の第1垂直補間係数を乗算する第
1乗算部6と、1ライン遅延させた走査線の画素データ
に1から第1垂直補間係数を減算した第2垂直補間係数
を乗算する第2乗算部7と、第1、第2乗算部6、7の
乗算結果を加算する第1加算部8と、入力された走査線
の左右の画素データに対して、画素データに1以下の第
1水平補間係数を乗算する第3乗算部10と、1画素遅
延させた画素データに1から第1水平補間係数を減算し
た第2水平補間係数を乗算する第4乗算部11と、第
3、第4乗算部10、11の乗算結果を加算する第2加
算部12と、非線形特性を有する第1、第2水平補間係
数及び第1、第2垂直補間係数を生成する補間係数生成
部4とからなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像拡大装置に係
り、特に文字や図形等の輝度の大きく変動する画像を拡
大するのに好適な画像拡大装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像拡大装置においては、画像を
拡大するときには画像補間法として線形補間法を用いて
いる。図4はその様子を示す図である。線形補間法はX
−Y座標系で距離1の等間隔に格子状に配列した画像を
拡大するときに行われる補間法であって、白丸で示され
る補間対象画素(補間によって作成される画素)を囲ん
でその四隅に位置する黒丸で示される4個の補間参照画
素(補間対象画素を作成するために参照する画素)の輝
度値を用いて補間している。図4において、補間対象画
素の座標を(x',y')、および各補間参照画素の座標
を(xn,yn)、(xn+1,yn)、(xn,yn+1)、(x
n+1,yn+1) とし、その画素の輝度値をそれぞれf
(x',y')、f(xn,yn)、f(xn+1,yn) 、f
(xn,yn+1)、f(xn+1,yn+1) とし、また、補間
対象画素(x',y') から補間参照画素(xn,yn) ま
でのX座標系の距離をa、Y座標系の距離をbとした場
合、補間対象画素の輝度値f(x',y')は次式で算出
することができる。 f(x',y')=(1−a)(1−b)f(xn,yn)+
(1−a)bf(xn,yn+1)+a(1−b)f
(xn+1,yn)+abf(xn+1,yn+1
【0003】この線形補間法において、距離a、bは拡
大倍率に応じて決定される定数であることが多く、乗算
部のみにて回路構成ができるので、この線形補間法は簡
単に補間を行えるという利点を持っている。図5は線形
補間法における距離a、bと補間係数α、βの関係を示
す図である。このように、従来の拡大装置では線形補間
を用いて拡大しているので、隣接する補間参照画素の画
素データに乗算する補間係数は直線的に変化するため、
画像のエッジ部分の境界がはっきりしなくなり、画像に
よっては拡大されたときにぼけた画像として表示される
場合もある。図6はこの様子を典型的に示すもので、黒
色の背景に1画素置きに2本白線(文字情報等を重畳表
示しているときを想定している。)が引かれている画像
の1ライン分について考慮したものであり、(A)は原
画像を、(B)は約5倍程度に拡大したときの拡大画像
を示している。図6に示されるように、原画像は1画素
置きに白黒が交互に表れているのに対して拡大画像は傾
斜を持った直線的な白から黒への、黒から白への像に変
化している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の画
像の拡大方法では画像のエッジ部分の境界がはっきりし
なくなり、ぼけた画像として表示されるといった問題点
があった。本発明は、上記課題を解決するためになされ
たもので、原画像データに乗算する係数に非線形特性を
持たせてデータを補間して画像信号を拡大することによ
り、画像のエッジ部分の境界をはっきりさせ、画像のぼ
けを軽減することができる画像拡大装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明になる第1の画像
拡大装置は、入力された原画像の前後の画素データの一
方に1以下の所定の係数を乗算し、他方に1から前記係
数を減算した係数を乗算し、両方の乗算結果を加算して
出力するフィルタ回路において、前記係数を複数の非線
形係数にして画素データ入力を補間することを特徴とす
るものである。
【0006】本発明になる第2の画像拡大装置は、次の
各構成を有し、画素データ入力を補間して画像の垂直方
向及び水平方向を拡大した画像データを出力することを
特徴とするものである。 (1)デジタル化された入力画像信号を記憶する画像メ
モリ。 (2)垂直方向の拡大倍率に基づいて拡大後の垂直方向
の位置を算出し、この算出結果の整数部をこの画像メモ
リの読出垂直アドレスとし、小数部を垂直補正アドレス
として生成する読出垂直アドレス生成部。 (3)水平方向の拡大倍率に基づいて拡大後の水平方向
の位置を算出し、この算出結果の整数部を前記画像メモ
リの読出水平アドレスとし、小数部を水平補正アドレス
として生成するXアドレス生成部。 (4)この水平補正アドレスを受けて、その水平補正ア
ドレスにおける1以下の非線形係数である第1水平補間
係数と1からこの第1水平補間係数を減算した第2水平
補間係数を、前記垂直補正アドレスを受けて、その垂直
補正アドレスにおける1以下の非線形係数である第1垂
直補間係数と1からこの第1垂直補間係数を減算した第
2垂直補間係数を生成する補間係数生成部。 (5)前記水平、垂直アドレスの指定により前記画像メ
モリから読み出された画素データに前記第1垂直補間係
数を乗算する第1乗算部。
【0007】(6)前記画像メモリから読み出された前
記画素データを1ライン(水平走査期間)分遅延させる
ライン遅延部。 (7)このライン遅延部からの遅延された画素データに
前記第2垂直補間係数を乗算する第2乗算部。 (8)前記第1、第2乗算部の乗算結果を加算する第1
加算部。 (9)この第1加算部からの画素データに前記第1水平
補間係数を乗算する第3乗算部。 (10)前記第1加算部からの画素データを1画素分遅
延させる画素遅延部。 (11)この画素遅延部からの1画素遅延された画素デ
ータに前記第2水平補間係数を乗算する第4乗算部。 (12)前記第3、第4乗算部の乗算結果を加算する第
2加算部。
【0008】また、第1または第2の画像拡大装置にお
いては、前記第1、第2水平補間係数および第1、第2
垂直補間係数が非線形特性を有するルックアップテーブ
ルから読み出したものからなることを特徴とするもので
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施
の形態を示す画像拡大装置のブロック図である。
【0010】本実施の形態の画像拡大装置は、入力画像
信号をA/D変換して得られたデジタル化された入力画
像信号を記憶する画像メモリ1と、水平方向の拡大倍率
に基づいて拡大後の水平方向の位置を算出し、この算出
結果の整数部分を画像メモリ1の読出水平アドレスXR1
とし、小数点以下の部分を水平補正アドレスXR2とする
Xアドレス生成部2と、垂直方向の拡大倍率に基づいて
拡大後の垂直方向の位置を算出し、この算出結果の整数
部分を画像メモリ1の読出垂直アドレスYR1とし、小数
点以下の部分を垂直補正アドレスYR2とするYアドレス
生成部3と、水平補正アドレスXR2を受けて、その補正
アドレスにおける1以下の非線形係数である第1水平補
間係数(α)と1から第1水平補間係数(α)を減算し
た第2水平補間係数(1−α)を、前記垂直補正アドレ
スYR2を受けて、その補正アドレスにおける1以下の非
線形係数である第1垂直補間係数(β)と1から第1垂
直補間係数(β)を減算した第2垂直補間係数(1−
β)を生成する補間係数生成部4と、水平、垂直アドレ
スXR1、YR1の指定により画像メモリ1から読み出され
た画素データに前記第1垂直補間係数(β)を乗算する
第1乗算部6と、画像メモリ1から読み出された画素デ
ータを1ライン(水平走査期間)分遅延させるライン遅
延部5と、ライン遅延部5からの遅延された画素データ
に第2垂直補間係数(1−β)を乗算する第2乗算部7
と、第1、第2乗算部6、7の乗算結果を加算する第1
加算部8と、この第1加算部8から入力される画素デー
タに前記第1水平補間係数(α)を乗算する第3乗算部
10と、第1加算部8からの画素データを1画素分遅延
させる画素遅延部9と、画素遅延部9からの1画素遅延
された画素データに第2水平補間係数(1−α)を乗算
する第4乗算部11と、第3、第4乗算部10、11の
乗算結果を加算する第2加算部12とを有している。
【0011】次に、このような画像拡大装置の動作を説
明する。入力画像信号はデジタル化されて書込水平/垂
直アドレス(図示せず。)をアドレスとして画像メモリ
1に記憶される。
【0012】周知のように、メモリに格納されている画
像を拡大するときには書込アドレスと読出アドレス間に
は次のような関係が成立する。 (読出アドレス)=(1/拡大倍率)×(書込アドレ
ス) 即ち、書込水平/垂直アドレスをXW、YW、読出水平/
垂直アドレスをXW、YW とし、読出開始水平/垂直ア
ドレスをp、qとし、拡大倍率をmとすると次式が成立
する。 XR = (1/m)XW + p YR = (1/m)YW + q
【0013】ここで水平/垂直アドレスXR、YRは少数
の値にもなり得るので、水平/垂直アドレスXR、YR
れぞれの整数部をXR1、YR1とし、小数部をXR2、YR2
とすると水平/垂直XR 、YR は次式で表すことができ
る。 XR = XR1 + XR2R = YR1 + YR2 ここで、少数部XR2、YR2は、それぞれ従来の技術で記
載した補間対象画素(x',y') から補間参照画素(x
n,yn) までのX座標系の距離をa、Y座標系の距離を
bに相当する。
【0014】読出水平アドレス生成部2および読出垂直
アドレス生成部3は、上述のような演算部で構成され、
生成された整数部XR1、YR1をそれぞれ読出水平アドレ
スXR1、読出垂直アドレスYR1として画像メモリ1に供
給され、このアドレスに従って画像データが読み出され
る。
【0015】また、少数部XR2、YR2をそれぞれ補助水
平アドレスXR2、補助垂直アドレスYR2として補間係数
生成部4に供給される。補間係数生成部4は内部にRO
M等からなり、補助水平アドレスXR2をアドレスとして
第1水平補間係数(α)と第2水平補間係数(1−α)
を生成する第1ルックアップテーブル(以下、LUTと
いう。)および補助垂直アドレスYR2をアドレスとして
第1垂直補間係数(β)と第2垂直補間係数(1−β)
を生成する第2LUTを有する。これらの第1水平補間
係数(α)、第2水平補間係数(1−α)、第1垂直補
間係数(β)および第2垂直補間係数(1−β)はそれ
ぞれ第3乗算部10、第4乗算部11、第1乗算部6、
および第2乗算部7に供給される。
【0016】画像メモリ1から読み出された画像データ
は第1乗算部6とライン遅延部5に供給され、第1乗算
部6で第1垂直補間係数(β)との乗算が実行され、ま
たライン遅延部5では1ライン遅延される。この遅延を
受けた画像データは第2乗算部に供給され、ここで第2
垂直補間係数(1−β)との乗算が実行される。この2
つの積は第1加算部8に供給され、加算される。このよ
うにして、画像メモリ1に供給される読出垂直アドレス
R1は、前述のように書込垂直アドレスYW のm分の1
の頻度で変化するから、画像は垂直方向にm倍に拡大さ
れたこととなる。
【0017】この垂直方向にm倍に拡大された画像は第
3乗算部10と画素遅延部9に供給される。第3乗算部
10で第1水平補間係数(α)との乗算が実行され、ま
た画素遅延部9では1画素遅延される。この遅延を受け
た画像データは第4乗算部に供給され、ここで第2水平
補間係数(1−α)との乗算が実行される。この2つの
積は第2加算部12に供給され、加算される。このよう
にして、画像メモリ1に供給される読出水平アドレスX
R1は、前述のように書込水平アドレスXW のm分の1の
頻度で変化するから、画像は水平方向にm倍に拡大され
たこととなる。このときの第3乗算部10への供給画像
は前述のように垂直方向にm倍に拡大されているので水
平、垂直方向共にm倍に拡大されることになる。
【0018】ここで、第1水平補間係数(α)と第1垂
直補間係数(β)は非線形係数である。図2はその様子
を示したものであり、(A)は補助水平アドレスXR2
対する第1水平補間係数(α)を、(B)は補助垂直ア
ドレスYR2に対する第1水平補間係数(β)を示してい
る。図3は、このようなS字状の非線形特性を有する第
1水平補間係数(α)と第1垂直補間係数(β)を用い
たときの第2加算部12から出力される水平、垂直方向
にそれぞれ5倍に拡大された画像である。図3に示され
るように入力画像の原型をほぼ保ったまま拡大されてい
る。
【0019】以上のように、非線形性を有する補間係数
を用いて水平方向、垂直方向を拡大しているので、原画
像の保存性が良く、拡大したときにも画像のエッジ部分
の境界がはっきりしており、画像のぼけが軽減される。
【0020】本実施の形態では、画像メモリをいわゆる
フレームメモリとしてきたが、ラインメモリを2つ持た
せ、交互に書き込み/読み出しを実行する形式を用いる
ことができる。また、水平/垂直とも等しい拡大倍率と
したが、必要があれば異なる拡大倍率を用いることもで
きるのは勿論である。また、補間係数は1種類とした
が、多種類を用意し、画像に応じて選択して補間できる
ように構成することができる。
【0021】
【発明の効果】請求項1、2の発明によれば、以上説明
したように、画像拡大時の水平方向、垂直方向の補間に
S字状の非線形特性を有する補間係数を用いることとし
ているので、画像を拡大したときにも原画像の保存性が
良いから、画像のエッジ部分の境界がはっきりしてお
り、画像のぼけを軽減できる画像拡大装置を提供でき
る。
【0022】請求項3の発明によれば、非線形特性を有
する補間係数をROM等で構成するルックアップテーブ
ルで作成することとしているので、簡単な構成で画像の
ぼけを軽減できる画像拡大装置を提供でき、また1種類
の補間係数だけでなく容易に多種類の補間係数を実現で
きるから、原画像に合わせて最適な補間係数を選択でき
る画像拡大装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像拡大装置の一実施形態を示すブ
ロック図。
【図2】 本発明の補助アドレスと補間係数の関係を示
す図。
【図3】 本発明の画像拡大装置による拡大画像の1ラ
イン分を示す図。
【図4】 補間法を説明する図。
【図5】 従来の線形補間法における距離a、bと補間
係数α、βの関係を示す図。
【図6】 従来の線形補間法を用いた画像拡大装置によ
る拡大画像の1ライン分を示す図。
【符号の説明】 1 画像メモリ 2 読出水平アドレス生成部 3 読出垂直アドレス生成部 4 補間係数生成部 5 ライン遅延部 6 第1乗算部 7 第2乗算部 8 第1加算部 9 画素遅延部 10 第3乗算部 11 第4乗算部 12 第2加算部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された原画像の前後の画素データの
    一方に1以下の所定の係数を乗算し、他方に1から前記
    係数を減算した係数を乗算し、両方の乗算結果を加算し
    て出力するフィルタ回路において、 前記係数を複数の非線形係数にして画素データ入力を補
    間することを特徴とする画像拡大装置。
  2. 【請求項2】 次の各構成を有し、画素データ入力を補
    間して画像の垂直方向及び水平方向を拡大した画像デー
    タを出力することを特徴とする画像拡大装置。 (1)デジタル化された入力画像信号を記憶する画像メ
    モリ。 (2)垂直方向の拡大倍率に基づいて拡大後の垂直方向
    の位置を算出し、この算出結果の整数部をこの画像メモ
    リの読出垂直アドレスとし、小数部を垂直補正アドレス
    として生成する読出垂直アドレス生成部。 (3)水平方向の拡大倍率に基づいて拡大後の水平方向
    の位置を算出し、この算出結果の整数部を前記画像メモ
    リの読出水平アドレスとし、小数部を水平補正アドレス
    として生成するXアドレス生成部。 (4)この水平補正アドレスを受けて、その水平補正ア
    ドレスにおける1以下の非線形係数である第1水平補間
    係数と1からこの第1水平補間係数を減算した第2水平
    補間係数を、前記垂直補正アドレスを受けて、その垂直
    補正アドレスにおける1以下の非線形係数である第1垂
    直補間係数と1からこの第1垂直補間係数を減算した第
    2垂直補間係数を生成する補間係数生成部。 (5)前記水平、垂直アドレスの指定により前記画像メ
    モリから読み出された画素データに前記第1垂直補間係
    数を乗算する第1乗算部。 (6)前記画像メモリから読み出された前記画素データ
    を1ライン(水平走査期間)分遅延させるライン遅延
    部。 (7)このライン遅延部からの遅延された画素データに
    前記第2垂直補間係数を乗算する第2乗算部。 (8)前記第1、第2乗算部の乗算結果を加算する第1
    加算部。 (9)この第1加算部からの画素データに前記第1水平
    補間係数を乗算する第3乗算部。 (10)前記第1加算部からの画素データを1画素分遅
    延させる画素遅延部。 (11)この画素遅延部からの1画素遅延された画素デ
    ータに前記第2水平補間係数を乗算する第4乗算部。 (12)前記第3、第4乗算部の乗算結果を加算する第
    2加算部。
  3. 【請求項3】 前記第1、第2水平補間係数および第
    1、第2垂直補間係数が非線形特性を有するルックアッ
    プテーブルから読み出したものからなる請求項1または
    請求項2記載の画像拡大装置。
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