JP2000035366A - 生体監視装置 - Google Patents

生体監視装置

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JP2000035366A
JP2000035366A JP10219670A JP21967098A JP2000035366A JP 2000035366 A JP2000035366 A JP 2000035366A JP 10219670 A JP10219670 A JP 10219670A JP 21967098 A JP21967098 A JP 21967098A JP 2000035366 A JP2000035366 A JP 2000035366A
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optical fiber
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living
laser light
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Junji Maeda
淳次 前田
Hideo Nakazawa
秀夫 中澤
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生体に接触することなく光信号によって生体
情報を検出し、生体の状態を常時、適切且つ容易に監視
し得る生体監視装置を提供する。 【解決手段】 光検出手段Snにより圧力信号及び/又
は温度信号に変換可能な生体情報を光信号で検出し、こ
の検出信号を判定手段Cにて所定の基準信号と比較して
生体情報を判定し、この判定結果に基づき信号処理手段
Pから生体情報を表す信号を出力する。光検出手段Sn
は、レーザ光を出力するレーザ光源1と、これに光学的
に接続し生体情報を光信号に変換する検出用光ファイバ
2及び基準用光ファイバ3を備え、これらの光ファイバ
の生体に近接配置する部分を、略同一の長さで所定距離
を隔てて配置する。これにより、生体Bに接触すること
なく、離れた場所でも生体の状態を適切且つ容易に監視
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体等の生体情報
を検出し生体の状態を監視する生体監視装置に関し、特
に、生体に接触することなく生体情報を光学的に検出し
得る生体監視装置に係る。
【0002】
【従来の技術】例えば医療現場において、患者の心拍、
呼吸、体温等の生体情報を定期的乃至常時検出して監視
する必要がある場合には、人的負担が大きく、通常、何
らかの器具を患者に接触させる必要があるため被験者た
る患者側の負担も少なくない。家庭においても、特に乳
幼児や老人の状態を監視する際の負担は大きく、常時監
視することもできず、十分な対応ができないというのが
現状である。このような状況から、被験者の生体情報を
検出し被験者の状態を常時監視し得る生体監視装置の重
要性が高まっており、特に、被験者に接触することな
く、離れた場所でも確実に生体情報を入手し得る技術が
希求されている。
【0003】例えば、特開平10−80410号公報に
は、測定の前後に被測定体に対して何等の操作を行なう
必要がなく、且つ被測定体に対して殆ど負担を与えない
ようにすることを目的とした生体信号検出装置が提案さ
れている。同公報では、高透磁率部材上の被測定体の微
動が高透磁率部材に伝達され、高透磁率部材が微小変形
すると静磁場(地磁気)が変化することから、この静磁
場の変化を磁気センサによって検出することとしてい
る。具体的には、被測定者5を載置可能なアモルファス
合金からなる高透磁率シート部材1を静磁場中に配置
し、高透磁率シート部材1の近傍に配置した磁気センサ
3,4によって、被測定者5の微動を高透磁率シート部
材1の変形によって検出することとしている。即ち、呼
吸や心拍(脈拍)等を微動としてとらえ、この微動によ
る高透磁率シート部材1の微小変形に伴う静磁界の変化
を、磁気センサ3,4によって検出することとしてい
る。
【0004】一方、非接触で検出対象の状態を検知する
手段として、光ファイバを利用した種々の手段が提案さ
れており、光ファイバにより応力、温度、圧力等を測定
する光センサが知られている。即ち、光ファイバは圧力
に感応するだけでなく、温度にも感応するため、それぞ
れの特性を生かした圧力感応性光ファイバ及び温度感応
性光ファイバも知られている。例えば前者の例として、
特開平2−126127号公報には、地中に埋設して侵
入者を検知するファイバ光圧力センサが提案されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前掲の特開平10−8
0410号公報に記載の装置においては、呼吸や心拍等
による微動を高透磁率シート部材の変形に変換し、更に
高透磁率シート部材の微小変形に伴う静磁界の変化を磁
気センサによって検出することとしている。この結果、
確かに被測定者に接触することなく呼吸や心拍等の微動
を検出し得るが、この微動に伴う高透磁率部材の変形を
前提としている以上、体温等の温度成分を検出すること
はできない。また、測定時の被測定者の姿勢も制限さ
れ、例えば横臥した状態では検出が困難となる。そし
て、複数の生体情報を検出対象とする場合には個別に検
出することとなる。しかも、磁気検出を基本としている
以上、他の機器類からの磁力線の影響を受けることが皆
無とは言えず、これらの機器類に対する磁気遮蔽手段が
必要となる。従って、用途は限られたものとなり、総合
的な生体監視システムには適用し得ない。
【0006】これに対し、光ファイバを利用することが
考えられるが、前記特開平2−126127号公報に記
載のセンサは侵入者の重量に感応するセンサであり、出
願人の知る限り、これまで光ファイバを利用して生体情
報を検出することは提案されていない。これは、生体情
報の特殊性に起因するものと考えられるが、生体及びそ
の一部を目視する手段として光ファイバを利用すること
はあっても、心拍、呼吸、体温等の生体の状態に応じて
変化する圧力信号及び/又は温度信号を光信号に変換し
て生体情報を得ることは研究されていない。ましてや、
複数の生体情報を同時に検出することも研究されていな
い。
【0007】そこで、本発明は、人体等の生体の状態を
監視する生体監視装置において、生体に接触することな
く光信号によって生体情報を検出し、生体の状態を常
時、適切且つ容易に監視し得るようにすることを課題と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の生体監視装置は、請求項1に記載のよう
に、圧力信号及び/又は温度信号に変換可能な生体情報
を光信号で検出する光検出手段と、該光検出手段の検出
信号を所定の基準信号と比較し前記生体情報を判定する
判定手段と、該判定手段の判定結果に基づき前記生体情
報を表す信号を出力する信号処理手段とを備えることと
したものである。
【0009】前記光検出手段は、請求項2に記載のよう
に、レーザ光を出力するレーザ光源と、該レーザ光源に
光学的に接続し前記生体情報を光信号に変換する検出用
光ファイバを具備したものとし、少なくとも該検出用光
ファイバを生体に近接配置するように構成するとよい。
【0010】また、請求項3に記載のように、少なくと
も前記検出用光ファイバを、前記生体を載置する部材内
に配置するように構成することとしてもよい。この部材
としては、ベッドの外、布団、畳等があるが、専用シー
トを用いることとしてもよい。
【0011】更に、請求項4に記載のように、前記レー
ザ光源に光学的に接続し前記判定手段に対して前記基準
信号を供給する基準用光ファイバを具備したものとし、
該基準用光ファイバ及び前記検出用光ファイバの前記生
体に近接配置する部分を、略同一の長さで所定距離を隔
てて配置するように構成するとよい。このとき、基準用
光ファイバは前記生体を載置する部材外に配置すること
が望ましい。
【0012】そして、請求項5に記載のように、前記光
検出手段を、レーザ光を出力するレーザ光源と、該レー
ザ光源に光学的に接続し前記生体情報を光信号に変換す
る検出用光ファイバを具備したものとし、前記レーザ光
源にバス・光ファイバを光学的に接続し、少なくとも前
記検出用光ファイバを複数の生体の各々に近接配置する
と共に前記バス・光ファイバに光学的に結合する構成と
することができる。
【0013】あるいは、請求項6に記載のように、前記
光検出手段を、レーザ光を出力するレーザ光源と、該レ
ーザ光源に光学的に接続し前記生体情報を光信号に変換
する検出用光ファイバを具備したものとし、少なくとも
該検出用光ファイバの一端を前記レーザ光源に光学的に
接続すると共に、複数の生体に順次近接配置する構成と
することもできる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の望ましい実施形態
を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態
の生体監視装置の全体構成を示し、本実施形態では生体
として人体を被験対象としたベッド監視システムに適用
されているが、動物等に適用することもできる。本実施
形態の生体監視装置は、例えば生体Bの呼吸、心拍、異
常動作及び体温変化等の、圧力信号及び/又は温度信号
に変換可能な生体情報を、光信号で検出する光検出手段
Snと、この光検出手段Snの検出信号を所定の基準信
号と比較し生体情報を判定する判定手段Cと、この判定
手段Cの判定結果に基づき生体情報を表す信号を出力す
る信号処理手段Pとを備えている。信号処理手段Pは監
視センタWに接続され、ここで一括して監視される。
【0015】光検出手段Snは、レーザ光を出力するレ
ーザ光源1に、被験者(図1の生体B)の生体情報を光
信号に変換する検出用光ファイバ2と、基準信号を供給
する基準用光ファイバ3が光学的に接続(以下、単に接
続という)されて成る。検出用光ファイバ2は、被験者
を載置する部材、例えばベッド10内に埋設され、被験
者に近接配置されている。一方、検出用光ファイバ2と
略同じ長さの基準用光ファイバ3がベッド10の下方
で、検出用光ファイバ2に対し所定距離を隔てて配置さ
れている。このとき、基準用光ファイバ3はベッド10
内に埋設しないように配置することが望ましい。
【0016】検出用光ファイバ2及び基準用光ファイバ
3は判定手段Cの検出器4に接続され、ここで被験者
(生体B)の下方の検出用光ファイバ2を介して伝達さ
れた光信号と、更に下方の基準用光ファイバ3を介して
伝達された光信号とが比較され、比較結果に基づく差信
号(例えば、位相差)が検出される。この差信号は圧力
信号及び/又は温度信号を変数とする関数として表すこ
とができる。例えば、検出用光ファイバ2を介して伝達
された光信号は、基準用光ファイバ3を介して伝達され
た光信号、即ち基準信号(リファレンス信号)に対し、
被験者の状態に応じて位相差ΔΦが生ずる。
【0017】上記の位相差ΔΦは、光ファイバ3,4の
長さ(L)と光伝播定数の変化に比例するので、レーザ
光の波数(k=2π/λ0 )を用いると次式で表され
る。即ち、ΔΦ=kΔLとして表される。但し、ΔLは
以下の数1式で表される。
【数1】 ここで、ΔTはファイバ長(L)での平均温度変化で、
ΔPはファイバ長(L)での平均圧力変化である。
【0018】平均温度変化ΔTは被験者(生体B)の体
温変化等に対応し、平均圧力変化ΔPには被験者(生体
B)の呼吸(ΔP1 )、心拍(ΔP2 )、異常動作(Δ
3)等が含まれ、在床又は不在の区別(ΔP0 )、音
声等の被験者自身による発信(ΔP4 )等もこれに包含
される。
【0019】図1の信号処理手段Pは、信号処理装置5
及び入出力装置6を有し、検出器4の出力信号(位相
差)は信号処理装置5にて生体情報を表す信号に変換さ
れ、入出力装置6を介して監視センタWに供給される。
尚、監視センタWにおいては必要に応じて入出力装置6
を駆動し、適宜、生体情報を表す信号を入力し得る。
【0020】このように本実施形態においては、被験者
に接触することなく、離れた場所でも被験者の状態を適
切且つ容易に監視することができる。しかも、光信号を
用いているので、ノイズの混入がなく確実に監視するこ
とができ、被験者に影響を及ぼすこともない。更に、在
床又は不在の区別(ΔP0 )、音声等の被験者自身によ
る発信(ΔP4 )等の信号も光信号に重畳させることが
できるので、被験者に係る広範な情報を監視することが
できる。
【0021】図2は、複数の被験者に対し一箇所で集中
監視するシステムに上記の生体監視装置を適用した実施
形態を示すもので、複数の被験者のベッド(図2には、
代表して10で表す)が並設され、レーザ光源1にバス
・光ファイバ7が接続されている。各ベッド10には、
図1の光検出手段Snからレーザ光源1を除いた光検出
手段(代表してSiで表す)が配設され、これらの光検
出手段Siは、第1分光器(代表してD1iで表す)及
び第2分光器(代表してD2iで表す)を介してバス・
光ファイバ7に接続されている。各光検出手段Siは図
1と同様に構成され、検出用光ファイバ(代表して2i
で表し、図2に実線で示す)及び各ベッド毎でこれと略
同じ長さの基準用光ファイバ(代表して3iで表し、図
2に破線で示す)を備え、これらの一端が第2分光器D
2iに接続されると共に、光差信号を電気信号に変換・
増幅する電気増幅器(以下、増幅器という)Aiに光フ
ァイバ2i,3iの他端が接続されている。
【0022】而して、複数の被験者に関し、レーザ光源
1からバス・光ファイバ7、第1分光器D1i、第2分
光器D2i、各ベッド10内の各検出用光ファイバ2i
を介して伝達された光信号LDと、同様に各ベッド10
内の各基準用光ファイバ3i等を介して伝達された光信
号LRとの位相差ΔΦが、増幅器Aiで電気信号に変換
され、この電気信号が信号処理手段Pにて前述のように
処理される。これにより、監視センタWにおいて複数の
被験者に関する個々の生体情報を非接触で一括して検出
し、集中した監視を行なうことができる。例えば、病院
におけるベッド監視システムに適用すれば、図2に一点
鎖線で示すナースセンタNCでの集中監視が可能とな
る。このとき、複数の生体情報を表す信号を、非接触で
同時に検出することができるので、被験者に負担を与え
ることなく、各被験者の状態を集中して監視することが
できる。
【0023】図3は、複数の被験者に対し一箇所で集中
監視するシステムの他の実施形態を示すもので、レーザ
光源1にバス・光ファイバ7を介して分光器Dが接続さ
れ、この分光器Dに接続された検出用光ファイバ2及び
基準用光ファイバ3が複数の被験者のベッド(代表して
10で表す)に順次接続されている。各ベッド10に
は、検出用光ファイバ2及び基準用光ファイバ3によっ
て図2と同様の光検出手段Siが構成されている。そし
て、検出用光ファイバ2及び基準用光ファイバ3は光検
出手段Si毎に増幅器Aiに接続され、各増幅器Aiに
て検出用光ファイバ2を介して伝達された光信号LDと
基準用光ファイバ3を介して伝達された光信号LRとの
位相差ΔΦが電気信号に変換され、これらの各増幅器A
iの出力信号が信号処理手段Pに供給され、時分割処理
される。即ち、複数の光検出手段Siが直列に配置され
ており、後段の検出用光ファイバ2には複数の光検出手
段Siの検出信号が重畳されることになるので、各光検
出手段Si毎に時間を区切って処理するように構成され
ている。
【0024】上記の構成になる本実施形態によれば、複
数の被験者に関し、レーザ光源1からバス・光ファイバ
7、分光器D、及び各ベッド10内の検出用光ファイバ
2を介して伝達された光信号と、同様に基準用光ファイ
バ3を介して伝達された光信号が、各増幅器Aiにて個
々に比較され、個々の比較結果に基づく位相差ΔΦが順
次検出されて信号処理手段Pにて前述のように処理され
る。而して、本実施形態においても複数の被験者に関す
る個々の生体情報を非接触で監視センタWにて一括して
検出することができ、ナースセンタNCでの集中監視が
可能となる。
【0025】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で以下の効果を奏する。即ち、本発明の生体監視装置に
おいては、請求項1に記載のように構成されており、圧
力信号及び/又は温度信号に変換可能な生体情報を光信
号で検出し、この検出信号を所定の基準信号と比較して
生体情報を判定し、この判定結果に基づき生体情報を表
す信号を出力するものであるので、生体に接触すること
なく、離れた場所でも生体の状態を適切且つ容易に監視
することができる。しかも、複数の生体情報を同時に検
出し、確実に監視することができるので、総合的な判断
が可能となる。
【0026】また、請求項2に記載のように、生体情報
を光信号に変換する検出用光ファイバを生体に近接配置
するように構成すれば、被験対象である生体に影響を及
ぼすことなく、非接触で生体の状態を適切且つ容易に監
視することができる。
【0027】特に、請求項3に記載のように、少なくと
も検出用光ファイバを、生体を載置する部材内に配置す
ることとすれば容易に監視装置を構成することができ
る。
【0028】更に、請求項4に記載のように、基準用光
ファイバ及び検出用光ファイバの生体に近接配置する部
分を、略同一の長さで所定距離を隔てて配置するように
構成すれば、生体の状態を確実に監視し得る監視装置を
容易に構成することができる。
【0029】そして、請求項5又は6に記載の生体監視
装置においては、複数の被験者に対し一箇所において非
接触で適切且つ集中的に監視することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生体監視装置の一実施形態の全体構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の生体監視装置を複数の被験者に対し一
箇所で集中監視するベッド監視システムに適用した一実
施形態を示すブロック図である。
【図3】本発明の生体監視装置を複数の被験者に対し一
箇所で集中監視するベッド監視システムに適用した他の
実施形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 レーザ光源, 2 検出用光ファイバ, 3 基準
用光ファイバ 4 検出器, 5 信号処理装置, 6 入出力装置 10 ベッド, B 生体, Sn,Si 光検出手段 C 判定手段, P 信号処理手段, W 監視センタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01K 11/12 A61B 5/02 320Z Fターム(参考) 2F056 VF02 VF13 VF17 4C017 AA02 AA14 AA16 AC26 BD06 CC01 FF05 4C038 SS08 ST00 SU00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力信号及び/又は温度信号に変換可能
    な生体情報を光信号で検出する光検出手段と、該光検出
    手段の検出信号を所定の基準信号と比較し前記生体情報
    を判定する判定手段と、該判定手段の判定結果に基づき
    前記生体情報を表す信号を出力する信号処理手段とを備
    えたことを特徴とする生体監視装置。
  2. 【請求項2】 前記光検出手段が、レーザ光を出力する
    レーザ光源と、該レーザ光源に光学的に接続し前記生体
    情報を光信号に変換する検出用光ファイバを具備し、少
    なくとも該検出用光ファイバを生体に近接配置すること
    を特徴とする請求項1記載の生体監視装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも前記検出用光ファイバを、前
    記生体を載置する部材内に配置することを特徴とする請
    求項2記載の生体監視装置。
  4. 【請求項4】 前記レーザ光源に光学的に接続し前記判
    定手段に対して前記基準信号を供給する基準用光ファイ
    バを具備し、該基準用光ファイバ及び前記検出用光ファ
    イバの前記生体に近接配置する部分を、略同一の長さで
    所定距離を隔てて配置することを特徴とする請求項2記
    載の生体監視装置。
  5. 【請求項5】 前記光検出手段が、レーザ光を出力する
    レーザ光源と、該レーザ光源に光学的に接続し前記生体
    情報を光信号に変換する検出用光ファイバを具備し、前
    記レーザ光源にバス・光ファイバを光学的に接続し、少
    なくとも前記検出用光ファイバを複数の生体の各々に近
    接配置すると共に前記バス・光ファイバに光学的に結合
    することを特徴とする請求項1記載の生体監視装置。
  6. 【請求項6】 前記光検出手段が、レーザ光を出力する
    レーザ光源と、該レーザ光源に光学的に接続し前記生体
    情報を光信号に変換する検出用光ファイバを具備し、少
    なくとも該検出用光ファイバの一端を前記レーザ光源に
    光学的に接続すると共に、複数の生体に順次近接配置す
    ることを特徴とする請求項1記載の生体監視装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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