JP2000032083A - データリンク制御方法および装置 - Google Patents

データリンク制御方法および装置

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JP2000032083A JP20085398A JP20085398A JP2000032083A JP 2000032083 A JP2000032083 A JP 2000032083A JP 20085398 A JP20085398 A JP 20085398A JP 20085398 A JP20085398 A JP 20085398A JP 2000032083 A JP2000032083 A JP 2000032083A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信のみ/受信のみといった属性の通信回線
を複数組み合わせて双方向の通信を実現する。 【解決手段】 通信チャンネル・回線ディスパッチャ部
3は、通信アプリケーション部1からデータ送受信要求
があると、データ送受信処理を開始する前に、データ通
信に使用する通信チャンネルに要求される属性情報と、
装置に用意されている通信回線が持っている属性情報と
を取得する。次いで、通信チャンネルに要求される属性
情報と通信回線の属性情報と付き合わせ、通信回線側の
持つ属性が通信チャンネル側の要求属性を満たしていれ
ば、通信インターフェースドライバ4,5、通信インタ
ーフェイスアダプタ6,7を介して、その通信回線に通
信チャンネルを接続し、それぞれの通信回線でデータの
双方向通信を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータなどの情報処理装置に係り、データ通信アプリケ
ーションが使用する論理的通信チャンネルと複数の通信
インタフェース(物理回線)とを接続して双方向通信を
行なうデータリンク制御方式および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遠隔の通信相手先とのデータ通信
を行なう場合には、単一の通信回線を使用して双方向の
データ送受信を行なう形態が主流であった。ほとんどの
パソコンや情報処理装置では、利用できる通信回線イン
タフェースが1つだけである場合がほとんどであったの
が主な理由である。また、複数の通信回線を接続できる
形態の装置においても、実際に遠隔の通信相手先とデー
タ通信を行なう場合に複数の回線を組み合わせて同時に
利用するような形態は少なく、多くは物理的な接続単位
ごとに通信回線を切り替えて使用する形態であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、テレ
ビ放送電波の隙間を利用したデータ通信や衛星通信を使
ってデータ通信を行なう方法が提案されている。放送電
波や衛星通信電波を利用する場合、これらのメディア
は、一方向性の通信(クライアント側装置から見た場合
は受信)しか行なえず、双方向の通信を実現するために
は他の通信手段と組み合わせて使用しなければならない
という問題があった。
【0004】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
もので、送信のみ/受信のみといった属性の通信回線を
複数組み合わせて双方向の通信を実現することができる
データリンク制御方法および装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために、請求項1記載の発明では、通信アプリケーシ
ョンが送受信の通信チャンネルに要求するデータ伝送属
性を取得するステップと、単一方向のデータ伝送が可能
な複数の物理回線の各々が有するデータ伝送属性を取得
するステップと、前記送受信の通信チャンネルの各々の
データ伝送属性と前記複数の物理回線の各々のデータ伝
送属性とを比較するステップと、比較結果に基づいて、
前記送受信の通信チャンネルを、各々の通信チャンネル
のデータ伝送属性に適合するデータ伝送属性を有する物
理回線に接続するステップとを有することを特徴とす
る。
【0006】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載のデータリンク制御方法において、前記データ伝送
属性は、少なくとも、通信プロトコル、データ伝送方
向、ビットレート制限、回線種類を含むことを特徴とす
る。
【0007】上述した問題点を解決するために、請求項
3記載の発明では、通信チャンネルに要求されるデータ
伝送属性を取得する第1の取得手段と、複数の物理回線
の各々が有するデータ伝送属性を取得する第2の取得手
段と、前記第1の取得手段により取得された送受信の通
信チャンネルのデータ伝送属性と前記第2の取得手段に
より取得された複数の物理回線のデータ伝送属性とを比
較する比較手段と、前記比較手段による比較結果に基づ
いて、前記送受信の通信チャンネルを、データ伝送属性
が適合する物理回線に接続する接続手段とを具備するこ
とを特徴とする。
【0008】また、請求項4記載の発明では、請求項3
記載のデータリンク制御装置において、前記第1の取得
手段により取得された送受信の通信チャンネルに要求さ
れるデータ伝送属性を格納する第1の記憶手段と、前記
第2の取得手段により取得された複数の物理回線の各々
が有するデータ伝送属性を格納する第2の記憶手段とを
具備することを特徴とする。
【0009】この発明では、送受信の通信チャンネルの
各々のデータ伝送属性と複数の物理回線の各々のデータ
伝送属性とを比較し、該比較結果に基づいて、前記送受
信の通信チャンネルを、各々のデータ伝送属性に適合す
るデータ伝送属性を有する物理回線に接続する。これに
より、あたかも1本の双方向の通信チャンネルであるか
のように取り扱うことができ、送信のみ/受信のみとい
った通信回線を複数組み合わせて双方向の通信を実現す
ることが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。 A.実施例の構成 図1は、本発明の一実施例による全体の構成を示すブロ
ック図である。なお、本実施例では、それぞれ送信専用
の通信回線、受信専用の通信回線の2つの物理回線を接
続し、これを束ねて1つの通信チャンネルとして扱い、
この通信チャンネルを通してデータの送受信を行なう通
信ソフトウェアのブロック構成を示している。
【0011】図において、1は、データ送受信の操作を
行なう通信アプリケーション部である。2は、通信アプ
リケーション部1からのデータ送受信指示を受け、通信
チャンネル・回線ディスパッチャ部3により設定された
通信チャンネルに対してデータの送受信動作を行なう通
信プロトコル制御部である。該通信プロトコル制御部2
は、データ送受信の際に伝送路上で発生するエラーの検
出・訂正制御、通信相手先とのデータリンク設定などの
機能を有する(OSI規定におけるトランスポート層、
およびデータリンク層に相当する動作を行なう)。
【0012】3は、通信アプリケーション部1が指定す
る通信チャンネルと実際のデータ送受信が行われる物理
回線との結合を制御する通信チャンネル・回線ディスパ
ッチャ部である。該通信チャンネル・回線ディスパッチ
ャ部3は、通信アプリケーション部1のデータ送受信処
理開始に先立ち、予め通信チャンネルの設定を行なう。
4、5は、各々、通信インタフェースドライバ部であ
り、通信インタフェースアダプタ6、7のハードウェア
を動作させるためのソフトウェアである。6、7は、実
際の物理回線A,Bと装置とを接続するための通信イン
タフェースアダプタ部(ハードウェア)である。
【0013】B.実施例の動作 次に、図2に示すフローチャートを参照して本実施例の
全体の動作について詳細に説明する。なお、本発明にお
いて、通信アプリケーション部1が扱う処理の内容に関
しては、特に特許請求の範囲には含まれていないため、
ここでは説明を簡単にするため単純なファイル転送を行
なうアプリケーションを使用するものと想定して説明す
る。以下、同図を参照して実施例の動作説明をする。
【0014】まず、通信アプリケーション部1は、デー
タ送受信処理を開始する前に、データ通信に必要な通信
チャンネルの設定指示を出し、論理的な通信チャンネル
の作成を行なう(ステップS1)。次に、通信チャンネ
ルと物理回線とのバインド処理が行なわれ、ステップS
1で作成された通信チャンネルと通信回線に接続されて
いる通信インタフェースアダプタとの間の対応づけが行
われる。これらの処理は、通信アプリケーション部1の
指示により、通信チャンネル・回線ディスパッチャ部3
により実行される(ステップS2)。
【0015】続いて、通信回線経由で接続された遠隔の
通信相手先との接続を行なう。通信アプリケーション部
1の指示により通信チャンネル・回線ディスパッチャ部
3は、通信インタフェースドライバ4または5を介し、
通信インタフェースアダプタ6または7に対して回線接
続指示を出す。通信インタフェースアダプタ6または7
では、回線接続指示の命令の中に指定された、遠隔の通
信相手先への接続情報に基づいて回線接続を行なう。回
線接続が成功すると、ここまでのステップで設定された
通信チャンネルを用いて、遠隔の通信相手先とのデータ
送受信が行なえるようになる(ステップS3)。
【0016】通信チャンネルが設定され、遠隔の通信相
手先とのデータ送受信を行なう準備が整うと、通信アプ
リケーション部1は、ファイル転送のためのデータ送受
信処理を開始する(ステップS4)。データ送受信処理
中、通信プロトコル制御部2は、遠隔の通信相手先にデ
ータを届けるための相手先アドレス情報の付加処理や、
伝送路上でのデータ誤り・消失等への対策のためのエラ
ー訂正処理を行なう。
【0017】ファイル転送のデータ送受信処理が終了す
ると、回線の切断処理(ステップS5)、通信チャンネ
ルのクローズ処理(ステップS6)を実行し、回線およ
び通信チャンネルを解放して、通信アプリケーションの
動作を完了する。
【0018】次に、図1の構成図に示された各部の詳細
動作を説明する。ここで、図3〜図5は、通信アプリケ
ーション部1による回線バインド処理(ステップS2)
の動作詳細を示したものである。前述したように、ステ
ップS2では、通信アプリケーション部1がデータ送受
信のために用いる通信チャンネルと通信回線に接続され
ている通信インタフェースアダプタとの間の対応づけを
行なう。これらの処理は、通信チャンネル・回線ディス
パッチャ部3により実行される。
【0019】図3は、通信チャンネル・回線ディスパッ
チャ部の動作を示す概念図である。通信アプリケーショ
ン部1は、自身が扱う送受信データの全てを通信チャン
ネルと呼ばれる論理的な伝送路を用いて授受する。実際
の送受信データは、物理的な通信回線を通して授受され
るため、両者の間の橋渡しを行なう機能が必要となる。
通信チャンネル・回線ディスパッチャ部3でこのための
機能を実現している。
【0020】図3では、データ送信用の通信チャンネル
#1と、データ受信用のチャンネル#2の2つを使用し
た場合の動作例を示している。データ送信用の通信チャ
ンネル#1およびデータ受信用のチャンネル#2には、
実際、図中A,B,....Xで示す複数の通信回線(それ
ぞれ異なる通信回線)を接続することができるようにな
っており、後述する方法により通信回線属性と通信チャ
ンネルの要求属性とを比較し、適切な通信回線を選択し
て通信チャンネルに結合させている。
【0021】ここで、図4は、回線バインド処理の動作
を説明するためのフローチャートである。また、図5
は、回線バインド処理で用いる通信回線属性テーブルお
よび通信チャンネル要求属性テーブルを示す概念図であ
る。まず、図5に示す各テーブルについて説明する。通
信チャンネル・回線ディスパッチャ部3には、装置に接
続されている通信回線毎に、図5(a)〜(c)に示す
通信回線属性テーブル10a〜10c、および図5
(d)、(e)に示す通信チャンネル要求属性テーブル
11a、11bが設定されている。
【0022】通信回線属性テーブル10a〜10cに
は、各々、その回線の属性として、通信プロトコル、送
受信方向、最大ビットレート、回線種類が設定されてい
る。また、通信チャンネル要求属性テーブル11a、1
1bには、各々、その通信チャンネル側が要求する要求
属性として、通信プロトコル、送受信方向、要求ビット
レート、回線種類が設定されている。回線バインド処理
においては、図5(a)〜(c)に示す通信回線属性テ
ーブル10a〜10cと図5(d)、(e)に示す通信
チャンネル要求属性テーブル11a、11bとの内容を
参照し、通信チャンネル側が要求する属性に一致または
適合する属性を有する通信回線を選択して通信チャンネ
ルと結合する。以下、図4および図5を参照して、回線
バインド処理の動作について説明する。
【0023】まず、データ通信に使用する通信チャンネ
ルを順に選択し(ステップS2−1)、この通信チャン
ネルが要求する属性情報を取得する(ステップS2−
2)。ここで参照される通信チャンネルの要求属性情報
は、通信アプリケーション部1からの指定、あるいはユ
ーザからの指定により定めることができる。
【0024】次に、選択された通信チャンネルと結合す
る通信回線を定める処理を行なう。装置に用意されてい
る通信回線を順に選択し(ステップS2−3)、この回
線が持っている属性情報を取得する(ステップS2−
4)。次いで、ステップS2−2で取得した、回線側に
対する要求属性情報と、ステップS2−4で取得した、
通信回線属性情報との各内容を比較する(ステップS2
−5〜S2−8)。すなわち、図5(a)〜(c)に示
す通信回線側の各回線が持つ属性テーブル10a〜10
cと、図5(d)、(e)に示す通信チャンネルが要求
する要求属性テーブル11a、11bとのそれぞれの対
応する項目を順次付き合わせてゆき、通信回線側の持つ
属性が通信チャンネル側の要求属性を満たしているか否
かを判断する。
【0025】ここまでの手順により通信チャンネルが要
求する通信回線の属性情報に合致する回線があった場合
には、その通信回線に通信チャンネルを結合し、回線バ
インド処理の動作を終える(ステップS2−9)。一
方、要求属性に合致する回線が見つからなかった場合に
は、次の回線を選択し、同様の手順で属性情報の比較を
行う。さらに、全ての通信回線を調べた後、合致するも
のがなかった場合には、エラーを報告して回線バインド
処理の動作を終える(ステップS2−10)。
【0026】次に、通信アプリケーション部1によるデ
ータ送信/受信処理(ステップS4)の動作について説
明する。これらの処理は、通信プロトコル制御部により
実行される。ここで、図6は、データ送信の動作詳細を
説明するためのフローチャートであり、図7は、データ
受信の動作詳細を説明するためのフローチャートであ
る。まず、データ送信動作について説明する。通信プロ
トコル制御部2は、通信アプリケーション部1から、送
信するデータをストリームデータとして受信すると(ス
テップS4−1)、受け取ったストリームデータをパケ
ットに分解する(ステップS4−2)。次に、伝送路上
での伝送誤りの検出を受信時に行なえるように、分解さ
れたパケット毎にエラー検出・訂正用の符号を付加して
ゆく(ステップS4−3)。
【0027】さらに、遠隔の通信相手先との接続情報と
して、送信元アドレス、送信先アドレス、受信時にパケ
ットのデータストリーム中での順序を知るためのパケッ
トシーケンシャル番号などの情報をパケットヘッダとし
て付加する(ステップS4−4)。このようにして構成
されたデータパケットは、図2に示すステップS3で作
成された通信チャンネルを通して通信相手先へ送信され
る(ステップS4−5)。そして、以上の手順を全ての
パケットが送信されるまで繰り返し行なう(ステップS
4−6)。
【0028】次に、データ受信の動作詳細について説明
する。通信チャンネルが設定され、データ受信準備が整
った後、遠隔の通信相手先からデータが送られてくる
と、通信チャンネルよりデータパケットを受信する(ス
テップS4−7)。まず、受信したパケットからヘッダ
情報を抽出し(ステップS4−8)、送信先アドレスの
チェックを行う(ステップS4−9)。受信したパケッ
トの送信先アドレスが自端末のものと一致しない場合、
すなわち自分宛に送出されたパケットでない場合には、
受信パケットを廃棄する(ステップS4−11)。
【0029】一方、受信したパケットの送信先アドレス
が自端末のものと一致した場合、すなわち自分宛に送出
されたパケットである場合には、次に、伝送中に発生し
た伝送エラーの有無をチェックするため、受信したパケ
ットからエラー訂正コードを抽出し(ステップS4−1
0)、伝送エラーの有無をチェックする(ステップS4
−12)。そして、伝送エラーが発生していた場合に
は、そのパケットを廃棄し、送信元に対して当該パケッ
トの再送信を要求する命令を発行する(ステップS4−
13)。
【0030】一方、伝送エラーの発生していないパケッ
トについては、パケットヘッダに含まれているパケット
シーケンシャル番号を参照して元のデータストリームを
再構成し(ステップS4−14)、再構成されたデータ
ストリームを通信アプリケーション部1へ渡す(ステッ
プS4−15)。そして、全てのデータを受信完了して
いるか否かを検査し(ステップS4−16)、続きのデ
ータがある場合には、データパケットの受信(S4−
7)から上記処理を継続し、続きのデータがない場合に
は、データ受信動作を終了する。
【0031】このように、本実施例によれば、上述した
動作により、複数の物理回線を用いて遠隔の通信相手先
との1対1の双方向データ通信を行なうことができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
遠隔の通信相手先とのデータ通信において、複数の物理
回線を同時に使用したデータ送受信を行なおうとする
際、通信アプリケーションから見て仮想的な通信チャン
ネルを設定し、該通信チャンネルのデータ伝送の属性に
適合する属性を有する物理回線を探索し、送受信の通信
チャンネルを適合する物理回線に接続することで、遠隔
の通信相手先との通信回線の物理的な接続形態を意識す
ることなく、単一方向の物理回線の組み合わせにより、
双方向でデータ送受信を行なうことができるという利点
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態による全体の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】 本発明の一実施例(通信アプリケーション)
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】 通信チャンネル・回線ディスパッチャ部の動
作概念を説明するための概念図であある。
【図4】 回線バインド処理の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図5】 通信回線・通信チャンネル属性テーブルの内
容を示す概念図である。
【図6】 通信プロトコル制御部の動作(データ送信)
を説明するためのフローチャートである。
【図7】 通信プロトコル制御部の動作(データ受信)
を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 通信アプリケーション部 2 通信プロトコル制御部 3 通信チャンネル・回線ディスパッチャ部 4、5 通信インタフェースドライバ部 6、7 通信インタフェースアダプタ部 #1、#2 通信チャンネル A,B,…,X 物理回線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信アプリケーションが送受信の通信チ
    ャンネルに要求するデータ伝送属性を取得するステップ
    と、 単一方向のデータ伝送が可能な複数の物理回線の各々が
    有するデータ伝送属性を取得するステップと、 前記送受信の通信チャンネルの各々のデータ伝送属性と
    前記複数の物理回線の各々のデータ伝送属性とを比較す
    るステップと、 比較結果に基づいて、前記送受信の通信チャンネルを、
    各々の通信チャンネルのデータ伝送属性に適合するデー
    タ伝送属性を有する物理回線に接続するステップとを有
    することを特徴とするデータリンク制御方法。
  2. 【請求項2】 前記データ伝送属性は、少なくとも、通
    信プロトコル、データ伝送方向、ビットレート制限、回
    線種類を含むことを特徴とする請求項1記載のデータリ
    ンク制御方法。
  3. 【請求項3】 通信チャンネルに要求されるデータ伝送
    属性を取得する第1の取得手段と、 複数の物理回線の各々が有するデータ伝送属性を取得す
    る第2の取得手段と、 前記第1の取得手段により取得された送受信の通信チャ
    ンネルのデータ伝送属性と前記第2の取得手段により取
    得された複数の物理回線のデータ伝送属性とを比較する
    比較手段と、 前記比較手段による比較結果に基づいて、前記送受信の
    通信チャンネルを、データ伝送属性が適合する物理回線
    に接続する接続手段とを具備することを特徴とするデー
    タリンク制御装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の取得手段により取得された送
    受信の通信チャンネルに要求されるデータ伝送属性を格
    納する第1の記憶手段と、 前記第2の取得手段により取得された複数の物理回線の
    各々が有するデータ伝送属性を格納する第2の記憶手段
    とを具備することを特徴とする請求項3記載のデータリ
    ンク制御装置。
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JP2017028703A (ja) * 2016-08-10 2017-02-02 ソニー株式会社 電子機器および電子機器の制御方法

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JP2015222960A (ja) * 2015-07-01 2015-12-10 ソニー株式会社 電子機器および電子機器の制御方法
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