JP2000031980A - 無線lanシステムとその暗号化方法 - Google Patents

無線lanシステムとその暗号化方法

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JP2000031980A
JP2000031980A JP10195484A JP19548498A JP2000031980A JP 2000031980 A JP2000031980 A JP 2000031980A JP 10195484 A JP10195484 A JP 10195484A JP 19548498 A JP19548498 A JP 19548498A JP 2000031980 A JP2000031980 A JP 2000031980A
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master station
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English (en)
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Hiroyuki Murakami
博行 村上
Emi Okino
恵美 沖野
Shunji Miura
俊二 三浦
Yoshifumi Suzuki
芳文 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Kokusai Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 親局と複数の子局からなる無線LANシステ
ムで、無線区間からの傍受を防ぐための暗号化を、処理
時間増大のためのデータ伝送のスループットの低下、通
信の遅れによる不快感をなるべく生じないようにする。 【解決手段】 子局に暗号化を行うか行わないかの選択
ができるスイッチを設け、ユーザは、送信データが暗号
化を必要とするデータかどうかを判断して、暗号化が必
要としたデータ送信の場合にのみ、暗号化を行い、暗号
化が不要と判断した場合は、暗号化を行わずにデータを
送信し処理の高速化を図る。親局には、管理テーブルを
設け子局が暗号化を選択したかどうかを記憶し、親局か
らのデータ送信は、この管理テーブルに記憶している子
局の状態に従って暗号化するかどうかを定める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線LANシステ
ムとその暗号化方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の無線LANシステムのシステム構
成図を図2に示す。図2でネットワーク親局装置(単に
親局と称す)と、端末側子局装置(単に子局と称す)と
の間は無線で結ばれ、送受信データはパケット化されて
いる。通常、送受信データにはスクランブル化が施され
ているが、暗号化は行われていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現代において
は、携帯電話に代表されるように無線区間から傍受する
犯罪が多くなり、送受信データの暗号化が望まれてい
た。暗号化方式としては、暗号化キーをユーザごとに割
り当て、暗号化/解読処理を行うDESやFEALなど
が望ましいが、これらの暗号化方式は、処理時間がかか
る等の問題がある。このような処理時間がかかる暗号化
方式で秘匿する必要がないデータまで暗号化すると、デ
ータ伝送のスループットが低下するとともに、通信の遅
れで不快感が生ずるという欠点があった。
【0004】本発明の目的は、暗号化キーによる暗号化
を行う場合、処理時間が掛かり、秘匿する必要のないデ
ータまで暗号化し、スループットが低下するという欠点
を解決し、秘匿する必要のあるデータのみをユーザが指
定して暗号化するようにした無線LANシステムとその
暗号化方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、ネットワークに接続されるネットワーク
側の親局とその親局と無線回線で接続される複数の子局
とからなる無線LANシステムにおいて、子局は、少な
くとも送信データの作成機能と受信データの処理表示機
能を有した端末装置と、その端末装置からの送信データ
を暗号化するための子局暗号化手段と、送信データの暗
号化を行うか否かを選択するための暗号化選択手段と、
この手段により暗号化を行う選択がなされているときか
つそのときのみ前記子局暗号化手段により送信データが
暗号化されるように制御するための子局送信制御手段
と、前記送信データまたはそれが暗号化されたデータと
そのデータが暗号化されているか否かを示す子局フラグ
とを含む伝送データを作成して無線信号に変換し送信す
る子局送信手段と、親局からの無線信号を受信し受信デ
ータを取り出す子局受信手段と、前記受信データが暗号
化されているときにこれを解読するための子局解読手段
と、前記受信データに含まれている親局フラグが当該受
信データが暗号化されていることを示しているときかつ
そのときのみ前記子局解読手段により当該受信データが
解読されるように制御するための子局受信制御手段と、
を備えており、親局は、管理テーブルと、子局からの無
線信号を受信して受信データを取り出すための親局受信
手段と、前記受信データが暗号化されているときにこれ
を解読するための親局解読手段と、前記受信データに含
まれている子局フラグを前記管理テーブルへ子局対応に
格納し、かつその子局フラグが当該受信データが暗号化
されていることを示しているときかつそのときのみ前記
親局解読手段により当該受信データが解読されるように
制御するための親局受信制御手段と、前記受信データま
たはそれが解読されたデータをネットワークへ送出しま
たネットワークからの送信データを取り込むためのイン
ターフェースと、取り込んだ送信データを暗号化するた
めの親局暗号化手段と、前記管理テーブルの該当する子
局フラグが暗号化を示しているときかつそのときのみ当
該送信データが前記親局暗号化手段により暗号化される
ように制御するための親局送信制御手段と、前記送信デ
ータまたはそれが暗号化されたデータとそのデータが暗
号化されているか否かを示す親局フラグとを含む伝送デ
ータを作成して無線信号に変換し送信する親子局送信手
段と、を備えていることを特徴とする無線LANシステ
ムを提供する。
【0006】また、本発明は、ネットワークに接続され
るネットワーク側の親局とその親局と無線回線で接続さ
れる複数の子局とからなり、無線回線上では少なくとも
送信データを伝送するデータチャネルと、子局から親局
にデータの送信を要求する要求チャネルと、親局から子
局にデータチャネルでの送信を指示する許可チャネルを
含む伝送フレーム構成を有した無線LANシステムの暗
号化方法であって、ユーザが暗号化の使用/未使用を選
択するための暗号化使用/未使用選択部を、親局に子局
を管理するための管理テーブルを設けるとともに、子局
から親局へデータ送信する場合、前記暗号化使用/未使
用選択部を見て暗号化使用/未使用を示すフラグを前記
要求チャネルに含めて親局へ送信し、前記要求チャネル
を受信した親局では受信した要求チャネルのフラグを前
記管理テーブルに当該子局対応で格納し、さらに前記許
可チャネルで当該子局へ前記格納したのと同じフラグを
含めた許可信号を送信し、前記許可チャネルで自局への
信号を受信した子局では、受信した許可チャネルに含ま
れているフラグを見て、このフラグが暗号化を示してい
れば送信データを暗号化したのちそのデータと暗号化を
示すフラグとを前記データチャネルで親局へ送信し、前
記フラグが暗号化を示していなければ送信データを暗号
化せずにそのまま暗号化していないことを示すフラグと
ともに前記データチャネルで親局に送信し、前記データ
チャネルを受信した親局では、その中に含まれるフラグ
が暗号化を示しているときかつそのときのみ受信したデ
ータの暗号化解読を行い、親局から子局へデータを送信
する場合、前記管理テーブルの送信先子局に対応するフ
ラグを取り出して前記許可チャネルで許可信号とともに
子局へ送信し、またそのフラグが暗号化を示していると
きかつそのときのみ送信データを暗号化し、暗号化を示
していないときは送信データそのままで前記データチャ
ネルで当該子局へ送信し、前記許可チャネル及びデータ
チャネルを受信した子局では、受信した許可チャネルの
信号に含まれているフラグが暗号化を示しているときか
つそのときのみ前記データチャネルで受信したデータの
暗号化解読を行う、ようにしたことを特徴とする無線L
ANシステムの暗号化方法を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明する。図1は、本発明になる無線LANシステム
の構成例を示すブロック図である。この図により構成と
概略動作を説明すると、端末側子局装置100には、パ
ソコンとプリンタからなる入出力装置101が接続さ
れ、パソコンからの入力データが端末インタフェース1
02を経由し、子局送信データ暗号化処理部103に送
られる。子局制御部114は、暗号化使用/未使用選択
部113で暗号化使用が選択されていると、子局送信デ
ータ暗号化処理部103を動作させ、入力データを暗号
化する。暗号化の方法としては、自局に割り当てられた
暗号化キーを用いてDESやFEALにより暗号化す
る。ここで、暗号化使用/未使用選択部113は、コー
ドレス電話機などに設けられているスクランブル選択ス
イッチと同様な暗号化スイッチを設けることで容易に実
現できる。さて、暗号化された入力データは、暗号化さ
れたことを示す信号を子局制御部114から付加されて
子局送信データスクランブル化処理部104に送られ
る。子局送信データスクランブル化処理部104では、
あらかじめ定められたパターンの符号で暗号化された入
力データがランダム化され、子局送信データ処理部10
5でパケット化され、子局送信部106で無線変調され
る。無線変調された信号は、子局送受信切り換えスイッ
チ107から、子局アンテナ108に送られ無線電波と
して送出される。また、暗号化使用/未使用選択部11
3で暗号化未使用が選択されているときは、入力データ
は暗号化されず、そのままスクランブル以下の処理を受
けて送出される。
【0008】子局アンテナ108から送出された無線電
波は、ネットワーク側親局装置200の親局アンテナ2
08で受信され、親局送受信切り換えスイッチ207で
親局受信部209に送られ、復調される。復調出力は親
局受信データ処理部210でパケットの解体処理が行わ
れ、親局受信データスクランブル解除処理部211で、
子局送信データスクランブル化処理部104でスクラン
ブル化したのと同じパターンの符号によりスクランブル
が解除される。スクランブルを解除された信号は、親局
受信データ暗号化解読処理部212に送られる。親局制
御部214は、受信した信号に暗号化処理を行ったこと
を示す信号が含まれていると、暗号化管理テーブル21
3にその端末が暗号化を選択していることを登録し、あ
らかじめ用意されている当該端末の暗号解読キーを抽出
し、親局受信データ暗号化解読処理部212で暗号化解
読処理を行って通常のデータを取り出し、ネットワーク
インタフェース202を経由し、イーサネット(登録商
標)あるいはATMのネットワーク201に送出する。
また、受信した信号に暗号化処理を行ったことを示す信
号が含まれていないときは、暗号化管理テーブル213
にその端末が暗号化を選択していないことを登録し、親
局受信データ暗号化解読処理部212で暗号化解読処理
を行わずに、スクランブルを解除したデータをネットワ
ークインタフェース202を経由し、ネットワーク20
1に送出する。
【0009】ネットワーク側親局装置200からデータ
を送信する場合は、ネットワーク201からのデータが
ネットワークインタフェース202を経由し、親局送信
データ暗号化処理部203に送られる。親局制御部21
4は、送出される相手子局が、暗号化使用を選択してい
るかどうかを、暗号化管理テーブル213でチェック
し、暗号化が選択されていると、あらかじめ用意された
相手子局に割り当てられている暗号化キーを抽出し、親
局送信データ暗号化処理部203を動作させ、入力デー
タを暗号化する。暗号化されたデータには、暗号化され
ていることを示す信号が付加されて、親局送信データス
クランブル化処理部204に送られる。親局送信データ
スクランブル化処理部204では、あらかじめ定められ
たパターンの符号でデータがランダム化され、親局送信
データ処理部205でパケット化され、親局送信部20
6で無線変調される。無線変調された信号は、親局送受
信切り換えスイッチ207から、親局アンテナ208に
送られ無線電波として送出される。また、暗号化管理テ
ーブル213上で送信相手の子局が暗号化を選択してい
ないことが登録されていると、上記の暗号化処理は行わ
れない。
【0010】親局アンテナ208から送出された無線電
波は、子局アンテナ108で受信され、子局送受信切り
換えスイッチ107で子局受信部109に送られ、復調
される。復調出力は子局受信データ部105でパケット
が解体処理され、子親局受信データスクランブル解除処
理部111で、スクランブルが解除される。スクランブ
ルを解除された信号は、子局受信データ暗号化解読処理
部112に送られる。子局制御部114は、受信した信
号に暗号化処理を行ったことを示す信号が含まれている
と、自分の暗号化キーを用いて子局受信データ暗号化解
読処理部112で暗号化解読処理を行い、端末インタフ
ェース106を経由し、入出力装置101に出力する。
【0011】以下でより詳細な説明を行う。まず、無線
LANによく使用される伝送フレームを図3を用いて説
明する。この伝送フレームは、子局に対し親局の動作タ
イミングを報知し、親局から子局に対し各種制御情報を
通知する報知チャネル、子局から親局に対し各種制御情
報を通知する要求チャネル、親局から子局に対し通信許
可を通知し、親局から子局に対し各種制御情報を通知す
る許可チャネル、親局から特定の子局に対し、または、
特定の子局から親局に対しデータを送信するデータチャ
ネル、データ信号の受信に対する応答としてACK/N
AKを送信する受信確認チャネルの各チャネルから構成
されている。このフレーム構成で、子局は、送信データ
が発生すると、親局にたいし、要求チャネルで送信許可
を求め、親局は許可チャネルで子局に通信を許可し、使
用するデータチャネルの番号を指定する。そして子局は
指定されたデータチャネルでデータを送信するというプ
ロトコルで通信を行っている。また、親局からの送信
は、子局に、許可チャネルを介してこれからデータを送
ることを伝え、使用するデータチャネルを指示し、子局
は指示されたデータチャネルでデータを受信する。ここ
では、要求チャネルと許可チャネルはそれぞれ1チャネ
ルしかないと仮定する。また各チャネルの先頭には、図
3に示すように、ガードタイム、ビット同期信号、フレ
ーム同期信号、識別信号、チャネル情報、暗号化情報等
からなるヘッダを含んでいる。
【0012】上記の伝送フレーム構成で、暗号化が選択
されているときに暗号化の対象となるのはデータチャネ
ルのヘッダを除いたデータ部のみであり、一方、スクラ
ンブルは各チャネルとも、ヘッダ内のチャネル情報、暗
号化情報等とそれに続く情報が対象となる。そして、子
局側で暗号化を選択しているか否か、親局の暗号管理テ
ーブルで暗号化が登録されているかを各送信時に相手局
へ伝えるために、要求チャネル、許可チャネル、データ
チャネルの先頭部に暗号化あり/なしの暗号化フラグを
暗号化情報として挿入するものとする。受信側の制御部
114または214は、このフラグを見て暗号解読を行
うか否かを判定する。
【0013】親局に設けられた暗号化管理テーブル21
3は、データチャネルで子局へデータを送信する場合に
は、その暗号化管理テーブルから該当する子局の暗号化
の情報を読みだして送信データの暗号化を行って送信す
るか、そのまま送信するかをを決めるのに用いられる
が、各子局に関する情報は、その子局に割り当てられて
いる暗号化キーと暗号解読キーと暗号化を選択している
かどうかを示すフラグよりなる。暗号化キーは暗号化す
る場合に使用し、暗号解読キーは暗号解読に使用する
が、暗号化の方式によっては、暗号化キーと暗号解読キ
ーは同じものである場合もある。暗号化管理テーブル
で、子局が暗号化を選択しているかどうかを示す情報
は、子局が送信要求時に要求チャネルに付加した前記暗
号化フラグをテーブル213へ登録したものである。す
なわち、暗号化を選択したときは、暗号化フラグは例え
ば“1”、暗号化を選択しないときは“0”とする。
【0014】図4は、子局から親局へデータを送信する
場合の、制御部114及び制御部214により実行され
る制御フローである。いま子局1で送信データが発生す
ると(STEP10)、子局1は、図1の暗号化使用/
未使用選択部113を見て、暗号化スイッチが暗号化状
態であるかを見る(STEP11)。すなわち、ユーザ
は送信データを暗号化して送信する場合には、あらかじ
め、暗号化使用/未使用選択部113の暗号化スイッチ
をONにしておくものとする。もし暗号化スイッチがO
FFなら(STEP11でNO)、図3の要求チャネル
の先頭部にあるチャネル情報、暗号化情報等を示すエリ
アに暗号化フラグをたてずに、要求チャネルを親局に送
信する(STEP13)。もし暗号化スイッチがONな
ら(STEP11でYES)、図3の要求チャネルの先
頭部にあるチャネル情報、暗号化情報等を示すエリアに
暗号化フラグをたて、要求チャネルで親局に送信する
(STEP12)。要求チャネルでデータの送信を要求
した子局1は、許可チャネルで自局宛の信号が受信され
るのを待つ(STEP14でNOのループ)。
【0015】一方、親局は、要求チャネルで子局からの
信号の受信を待っていて(STEP20でNOのルー
プ)、子局1からの要求チャネルの信号を受信すると
(STEP20でYES)、図1の暗号化管理テーブル
213の子局1のエリアに要求チャネルで送られてきた
暗号化フラグの状態を書き込む(STEP22)。例え
ば、子局1が暗号化を選択している場合は、暗号化フラ
グの状態は“1”で、暗号化を選択していなければ
“0”である。もし暗号化フラグが“1”なら(STE
P22でYES)、使用するデータチャネルを指定する
許可チャネルで暗号化フラグを立てた信号を子局1に送
信する(STEP23)。もし、暗号化フラグが“0”
なら(STEP22でNO)、許可チャネルで暗号化フ
ラグをたてずに送信する(STEP24)。許可チャネ
ルで自局宛の信号を待っていた子局1は、親局からの許
可チャネルの信号を受信すると(STEP14でYE
S)、受信した許可チャネルの信号に暗号化フラグが立
っているかを見る(STEP15)。暗号化フラグが立
っていれば(STEP15でYES)、図1の子局送信
データ暗号化処理部103で、送信データを自局に割り
当てられた暗号化キーをもとにして暗号化し(STEP
16)、データチャネルの先頭部にあるチャネル情報、
暗号化情報を示すエリアに暗号化の状態を示すフラグを
立てて、許可チャネルで指示されたデータチャネルで暗
号化したデータを送信する(STEP17)。要求チャ
ネルに暗号化フラグが立っていなければ、送信データを
暗号化しないで(STEP18)、データチャネルの先
頭部に暗号化フラグを立てずに送信する(STEP1
9)。親局からは、要求チャネルで信号に暗号化フラグ
が立っていれば、許可チャネルでも暗号化フラグを立て
て送信するので、通常は、要求チャネルで暗号化フラグ
を立てたのに、その応答である許可チャネルで暗号化フ
ラグが立っていない信号が受信されることはない。
【0016】親局では、許可チャネルの信号で、子局1
にデータ送信に使用するデータチャネルを指定するの
で、親局は子局1に指定したデータチャネルで受信を待
っている(STEP25でNOのループ)。子局1から
のデータを受信すると(STEP25でYES)、その
データチャネルの先頭部で暗号化フラグが立っているか
をみて(STEP26)、フラグが立っていれば(ST
EP26でYES)、図1の親局受信データ暗号化解読
処理部(212)で暗号解読の処理を行う(STEP2
7)。もし、データチャネルの先頭部に暗号化フラグが
立っていなければ(STEP26でNO)、暗号化解読
処理は行わず、そのまま受信する。暗号化されたデータ
の解読は、暗号化管理テーブル213の子局1のエリア
にある暗号解読キーを用いて行う。
【0017】図5は、親局から子局にデータを送信する
場合に各制御部114、214で実行される制御フロー
である。親局で、子局1に送る送信データが発生すると
(STEP31)、図1の暗号化管理テーブル213の
子局1のエリアに暗号化フラグが立っているかを見る
(STEP32)。暗号化フラグが立っていれば、子局
1は暗号化の送受信を選択していると判断し、許可チャ
ネルで暗号化フラグを立てて、子局1に信号を送信し
(STEP33)、送信データを暗号化管理テーブル2
13の子局1のエリアに記憶してある暗号化キーを用い
て、親局送信データ暗号化処理部203で暗号化し(S
TEP34)、データチャネルで、暗号化フラグを立て
て、暗号化したデータを子局1に送信する(STEP3
5)。またもし、暗号化管理テーブル213で、子局1
の暗号化フラグが立っていなければ(STEP32でN
O)、暗号化フラグを立てずに許可チャネルを送信し
(STEP36)、親局送信データ暗号化処理部203
で暗号化せず(STEP37)、データチャネルで暗号
化フラグも立てずに送信データを子局1に送信する(S
TEP38)。
【0018】子局は、許可チャネルで親局からの自局へ
の送信信号を常時受信している(STEP41でNOの
ループ)。許可チャネルで、自局への信号が受信された
ら(STEP41でYES)、許可チャネルに暗号化フ
ラグが立っているかを見る(STEP42)。もし立っ
ていれば(STEP42でYES)、暗号化解読の準備
をして(STEP43)、データチャネルでのデータ受
信を待つ(STEP44でNOのループ)。暗号化解読
の準備としては、自局に割り当てられた暗号解読キーを
抽出し、子局受信データ暗号化解読処理部112の駆動
を準備する。データチャネルで親局からのデータが受信
されたら(STEP44でYES)、子局受信データ暗
号化処理部112で暗号化されたデータを解読し受信す
る(STEP45)。受信した許可チャネルの信号に暗
号化フラグが立っていなければ(STEP42でN
O)、非暗号化解読の準備をして(STEP46)、デ
ータチャネルでの受信を待つ(STEP47でNOのル
ープ)。非暗号化解読の準備としては、子局受信データ
暗号化解読処理部112の処理をスキップさせるための
準備である。親局からのデータがデータチャネルで受信
されたら(STEP47でYES)、子局受信データ暗
号化解読処理部112の解読処理を行わずデータを受信
する(STEP48)。本子局の制御フローでは、許可
チャネルでの暗号化フラグで、親局からのデータの暗号
化解読を行うか、行わないかを決めたが、親局から送信
されるデータチャネルにも暗号化フラグが含まれている
ので、そのフラグで暗号化解読の操作を行うかどうかを
決めてもよい。
【0019】以上、図4と図5の制御フローでは、子局
1からのデータ送信と、親局から子局1に対するデータ
送信について、データの暗号化が選択できる方法につい
てのみ説明したが、実際の送受信には、図3の伝送フレ
ームに示すように、データ送信後には、各チャネルでの
送信が正しく相手に伝わったかの受信確認チャネルでの
ACK/NAK信号による確認が行われ、NAKの場合
にはデータの再送なども行われるが、これらの制御につ
いては説明を省略する。また、図1の構成では、子局送
信データ暗号化処理部103や親局送信データ暗号化処
理部203で送信データの暗号化を行った後に、子局送
信データスクランブル化処理部104や親局送信データ
スクランブル化処理部204で、送信データのスクラン
ブル化を行っているが、スクランブル化も一種の暗号化
であり、DESやFEALなどの暗号化キーを用いた強
力な暗号化を行ったあとのデータを再度スクランブル化
することは、必ずしも必要ない。スクランブル化処理部
のない構成も十分実用になると考えられる。
【0020】以上詳細に説明したように、本発明では、
子局に暗号化を行うか行わないかの選択ができるスイッ
チを設け、ユーザは、送信データが暗号化を必要とする
データかどうかを判断して、暗号化が必要としたデータ
送信の場合にのみ、暗号化を行い、暗号化が不要と判断
した場合は、暗号化を行わずにデータを送信し処理の高
速化を図る。一方、親局には、管理テーブルを設け子局
が暗号化を選択したかどうかを記憶し、親局からのデー
タ送信は、この管理テーブルに記憶している子局の状態
に従って暗号化するかどうかを定める。送信されたデー
タが暗号化されているかどうかは、データチャネルや許
可チャネルの信号の先頭に暗号化フラグを立てるか立て
ないかで受信側に容易に知らせることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明により、以下の効果がある。 (1)暗号化が必要なデータのみ暗号化を行うので、暗
号化を行う必要のないデータの処理が遅くなることがな
く、処理の遅れにともなう不快感のない通信ができる。 (2)暗号化を行う場合が少なくなるので、暗号方式と
して、処理がかかる強力な方式も採用することができ、
無線区間を傍受された場合のデータの秘匿能力が高ま
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる無線LANシステムの構成例を示
すブロック図である。
【図2】無線LANシステムの説明図である。
【図3】無線LANシステムの伝送フレームの例を示す
図である。
【図4】子局送信の場合の制御フローである。
【図5】親局送信の場合の制御フローである。
【符号の説明】
103 子局送信データ暗号化処理部 104 子局送信データスクランブル化処理部 105 子局送信データ処理部 106 子局送信部 109 子局受信部 110 子局受信データ処理部 111 子局受信データスクランブル解除処理部 112 子局受信データ暗号化解読処理部 113 暗号化使用/未使用選択部 114 子局制御部 202 ネットワークインタフェース 203 親局送信データ暗号化処理部 204 親局送信データスクランブル化処理部 205 親局送信データ処理部 206 親局送信部 209 親局受信部 210 親局受信データ処理部 211 親局受信データスクランブル解除処理部 212 親局受信データ暗号化解読処理部 213 暗号化管理テーブル 214 親局制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沖野 恵美 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内 (72)発明者 三浦 俊二 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 鈴木 芳文 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B089 GA21 GA31 GB01 HA06 HA11 KA05 KA17 KB13 KC15 KC22 KC37 KH30 5J104 AA01 PA01 5K033 AA02 AA08 CB01 DA01 DA17 DB10 DB12 DB14 5K067 AA30 AA35 BB21 EE22 EE42 HH36 KK13

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続されるネットワーク
    側の親局とその親局と無線回線で接続される複数の子局
    とからなる無線LANシステムにおいて、 子局は、 少なくとも送信データの作成機能と受信データの処理表
    示機能を有した端末装置と、その端末装置からの送信デ
    ータを暗号化するための子局暗号化手段と、送信データ
    の暗号化を行うか否かを選択するための暗号化選択手段
    と、この手段により暗号化を行う選択がなされていると
    きかつそのときのみ前記子局暗号化手段により送信デー
    タが暗号化されるように制御するための子局送信制御手
    段と、前記送信データまたはそれが暗号化されたデータ
    とそのデータが暗号化されているか否かを示す子局フラ
    グとを含む伝送データを作成して無線信号に変換し送信
    する子局送信手段と、親局からの無線信号を受信し受信
    データを取り出す子局受信手段と、前記受信データが暗
    号化されているときにこれを解読するための子局解読手
    段と、前記受信データに含まれている親局フラグが当該
    受信データが暗号化されていることを示しているときか
    つそのときのみ前記子局解読手段により当該受信データ
    が解読されるように制御するための子局受信制御手段
    と、を備えており、 親局は、 管理テーブルと、子局からの無線信号を受信して受信デ
    ータを取り出すための親局受信手段と、前記受信データ
    が暗号化されているときにこれを解読するための親局解
    読手段と、前記受信データに含まれている子局フラグを
    前記管理テーブルへ子局対応に格納し、かつその子局フ
    ラグが当該受信データが暗号化されていることを示して
    いるときかつそのときのみ前記親局解読手段により当該
    受信データが解読されるように制御するための親局受信
    制御手段と、前記受信データまたはそれが解読されたデ
    ータをネットワークへ送出しまたネットワークからの送
    信データを取り込むためのインターフェースと、取り込
    んだ送信データを暗号化するための親局暗号化手段と、
    前記管理テーブルの該当する子局フラグが暗号化を示し
    ているときかつそのときのみ当該送信データが前記親局
    暗号化手段により暗号化されるように制御するための親
    局送信制御手段と、前記送信データまたはそれが暗号化
    されたデータとそのデータが暗号化されているか否かを
    示す親局フラグとを含む伝送データを作成して無線信号
    に変換し送信する親子局送信手段と、 を備えていることを特徴とする無線LANシステム。
  2. 【請求項2】 ネットワークに接続されるネットワーク
    側の親局とその親局と無線回線で接続される複数の子局
    とからなり、無線回線上では少なくとも送信データを伝
    送するデータチャネルと、子局から親局にデータの送信
    を要求する要求チャネルと、親局から子局にデータチャ
    ネルでの送信を指示する許可チャネルを含む伝送フレー
    ム構成を有した無線LANシステムの暗号化方法であっ
    て、 ユーザが暗号化の使用/未使用を選択するための暗号化
    使用/未使用選択部を、親局に子局を管理するための管
    理テーブルを設けるとともに、 子局から親局へデータ送信する場合、 前記暗号化使用/未使用選択部を見て暗号化使用/未使
    用を示すフラグを前記要求チャネルに含めて親局へ送信
    し、 前記要求チャネルを受信した親局では受信した要求チャ
    ネルのフラグを前記管理テーブルに当該子局対応で格納
    し、さらに前記許可チャネルで当該子局へ前記格納した
    のと同じフラグを含めた許可信号を送信し、 前記許可チャネルで自局への信号を受信した子局では、
    受信した許可チャネルに含まれているフラグを見て、こ
    のフラグが暗号化を示していれば送信データを暗号化し
    たのちそのデータと暗号化を示すフラグとを前記データ
    チャネルで親局へ送信し、前記フラグが暗号化を示して
    いなければ送信データを暗号化せずにそのまま暗号化し
    ていないことを示すフラグとともに前記データチャネル
    で親局に送信し、 前記データチャネルを受信した親局では、その中に含ま
    れるフラグが暗号化を示しているときかつそのときのみ
    受信したデータの暗号化解読を行い、 親局から子局へデータを送信する場合、 前記管理テーブルの送信先子局に対応するフラグを取り
    出して前記許可チャネルで許可信号とともに子局へ送信
    し、またそのフラグが暗号化を示しているときかつその
    ときのみ送信データを暗号化し、暗号化を示していない
    ときは送信データそのままで前記データチャネルで当該
    子局へ送信し、 前記許可チャネル及びデータチャネルを受信した子局で
    は、受信した許可チャネルの信号に含まれているフラグ
    が暗号化を示しているときかつそのときのみ前記データ
    チャネルで受信したデータの暗号化解読を行う、 ようにしたことを特徴とする無線LANシステムの暗号
    化方法。
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