JP2000029811A - 電子メール簡略表示装置及びそれに用いる電子メール簡略表示方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

電子メール簡略表示装置及びそれに用いる電子メール簡略表示方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

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JP2000029811A
JP2000029811A JP19271398A JP19271398A JP2000029811A JP 2000029811 A JP2000029811 A JP 2000029811A JP 19271398 A JP19271398 A JP 19271398A JP 19271398 A JP19271398 A JP 19271398A JP 2000029811 A JP2000029811 A JP 2000029811A
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Japan
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electronic mail
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rule
mail
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JP19271398A
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Hidekazu Sakagami
秀和 坂上
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信した電子メール情報をユーザに分かりや
すく表示可能とし、小型の表示装置にも効率的に電子メ
ール情報を圧縮して表示可能な電子メール簡略表示装置
を提供する。 【解決手段】 変換辞書3及び変換規則5には予め電子
メール情報中の文字列を変換するための辞書及び規則情
報を記述しておく。辞書解釈部2は電子メール情報格納
部1から受取った電子メール情報と変換辞書3に記述さ
れた辞書情報とを比較し、電子メール情報中の文字列を
登録されている文字列に変換する。規則解釈部4は電子
メール情報格納部1から受取った電子メール情報と変換
規則5に記述された規則情報とを比較し、電子メール情
報中の文字列を登録されている規則に従って変換する。
辞書解釈部2及び規則解釈部4で変換された電子メール
情報は整形部6で整形処理を行った後に表示装置7に表
示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子メール簡略表示
装置及びそれに用いる電子メール簡略表示方法並びにそ
の制御プログラムを記録した記録媒体に関し、特に電子
メール情報を効率的に読めるように表示する表示方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子メールを表示するための表示
方法においては、「To:」(発信先のアドレス)、
「From:」(発信者のアドレス)、「Subjec
t:」(発信内容:副題)、「Cc:」(カーボンコピ
ー:発信先以外への送付先)、「(本文)」の5つの項
目を夫々順番に表示するようになっている。
【0003】しかしながら、小型表示装置を持つ端末に
おいては、これらの項目を全て一度に表示することが難
しいため、小型表示装置を持つ端末においても電子メー
ルを効率的に読めるように工夫したシステムの一例が特
開平9−190328号公報に記載されている。
【0004】この携帯型情報端末ではスクロール制御手
段等を備え、受信した電子メールを表示する際に文字列
を自動的にスクロールすることによって、大きな表示ス
ペースを持たない端末においても、電子メールをユーザ
にとって分かりやすい形で表示するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電子メ
ール表示方法では、携帯型情報端末のように表示領域が
小さい場合に一度に表示される情報量が少ないので、表
示される情報全体をユーザが理解するのに時間が掛かっ
てしまう。
【0006】また、電子メールアドレス(例えば、sa
kagami@ccm.cl.nec.co.jp)等
のように長い文字列をそのまま出力するため、冗長な情
報表示となり、ユーザによる内容理解速度があがらな
い。ユーザが内容を理解するために必要な情報は、上記
の例の場合、「坂上」という個人名を特定することがで
きれば十分であり、電子メールアドレスに付加されるド
メイン名の表示等は不要である。
【0007】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、受信した電子メールデータをユーザに分かりやす
く表示することができ、小型の表示装置にも効率的に情
報を圧縮して表示することができる電子メール簡略表示
装置及びそれに用いる電子メール簡略表示方法並びにそ
の制御プログラムを記録した記録媒体を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による電子メール
簡略表示装置は、受信した電子メール情報を表示する電
子メール簡略表示装置であって、前記電子メール情報中
に含まれる文字列を予め登録された辞書及び規則に基づ
いて変換するよう構成している。
【0009】本発明による他の電子メール簡略表示装置
は、受信した電子メール情報を表示する電子メール簡略
表示装置であって、予め設定された辞書及び規則を保持
する保持手段と、前記電子メール情報中に含まれる文字
列を前記保持手段に保持された辞書及び規則に基づいて
変換する変換手段とを備えている。
【0010】本発明による電子メール簡略表示方法は、
受信した電子メール情報を表示する電子メール簡略表示
方法であって、前記電子メール情報中に夫々含まれる文
字列を予め登録された辞書及び規則に基づいて変換する
ステップを備えている。
【0011】本発明による電子メール簡略表示制御プロ
グラムを記録した記録媒体は、受信した電子メール情報
をコンピュータに表示させるための電子メール簡略表示
制御プログラムを記録した記録媒体であって、前記電子
メール簡略表示制御プログラムは前記コンピュータに、
前記電子メール情報中に含まれる文字列を予め登録され
た辞書及び規則に基づいて変換させている。
【0012】すなわち、本発明の電子メール簡略表示方
法は、電子メールの内容を、ユーザが定義可能な変換辞
書に基づいて変換し、ユーザの定義で圧縮した内容を表
示装置上に表示するようにしている。
【0013】また、この電子メール簡略表示方法では、
電子メールの内容を、ユーザが定義可能な変換規則に基
づいて変換し、ユーザが定義した規則で圧縮した内容を
表示装置上に表示するようにしている。
【0014】さらに、変換された電子メールの内容を、
整形部によって整形し、ユーザの定義で圧縮されかつ見
やすいように整形された内容を表示装置上に表示するよ
うにしている。
【0015】これによって、受信した電子メールデータ
をユーザに分かりやすく表示することが可能になるとと
もに、小型の表示装置[ディスプレイやLCD(Liq
uid Crystal Display)等]にも効
率的に情報を圧縮して表示することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による
電子メール簡略表示装置の構成を示すブロック図であ
る。図において、本発明の一実施例による電子メール簡
略表示装置は電子メール情報格納部1と、辞書解釈部2
と、変換辞書3と、規則解釈部4と、変換規則5と、整
形部6と、表示装置7と、制御メモリ8とからなる。
【0017】変換辞書3は共有用辞書31と、個人用辞
書32とを持ち、共有用辞書31及び個人用辞書32は
夫々アドレス用辞書311,321と、サブジェクト用
辞書312,322と、本文用辞書313,323とを
備えている。
【0018】変換規則5は共有用規則51と、個人用規
則52とを持ち、共有用規則51及び個人用規則52は
夫々アドレス用規則511,521と、サブジェクト用
規則512,522と、本文用規則513,523とを
備えている。
【0019】電子メール情報格納部1は受信した電子メ
ール情報(以下、電子メールとする)から得られる情報
を格納し、辞書解釈部2は変換辞書3を基に電子メール
情報格納部1に格納された電子メールの内容を変換す
る。規則解釈部4は変換規則5を基に電子メール情報格
納部1に格納された電子メールの内容を変換する。
【0020】整形部6は辞書解釈部2及び規則解釈部4
で変換された電子メールを整形し、表示装置7は整形部
6で整形された電子メールを表示する。制御メモリ8は
これら電子メール簡略表示装置の各部が動作するための
プログラムを格納しており、ROM(リードオンリメモ
リ)やフロッピディスク等が使用可能である。
【0021】図2は図1の電子メール情報格納部1に格
納されている情報の具体例を示す図であり、図3は図1
の個人用辞書32のアドレス用辞書321または共有用
辞書31のアドレス用辞書311に記述されている辞書
情報の一例を示す図であり、図4は図1の個人用辞書3
2のサブジェクト用辞書322または共有用辞書31の
サブジェクト用辞書312に記述されている辞書情報の
一例を示す図であり、図5は図1の個人用辞書32の本
文用辞書323または共有用辞書31の本文用辞書31
3に記述されている辞書情報の一例を示す図である。
【0022】図6は図1の個人用規則52のアドレス用
規則521または共有用規則51のアドレス用規則51
1に記述されている規則情報の一例を示す図であり、図
7は図1の個人用規則52のサブジェクト用規則522
または共有用規則51のサブジェクト用規則512に記
述されている規則情報の一例を示す図であり、図8は図
1の個人用規則52の本文用規則523または共有用規
則51の本文用規則513に記述されている規則情報の
一例を示す図である。
【0023】これら図1〜図8を参照して本発明の一実
施例による電子メール簡略表示装置の各部について詳細
に説明する。
【0024】電子メール情報格納部1には受信した電子
メールの内容が格納されている。一般的に、電子メール
には、図2に示すように、「From:」(発信者のア
ドレス)と、「To:」(発信先のアドレス)と、「C
c:」(カーボンコピー:発信先以外への送付先)と、
「Subject:」(発信内容:副題)と、「(本
文)」との5つの項目からなる。図2では「Fro
m:」に「kamba@ccm.cl.nec.co.
jp」が、「To:」に「sakagami@ccm.
cl.nec.co.jp,jibiki@ccm.c
l.nec.co.jp」が、「Cc:」に「kose
ki@ccm.cl.nec.co.jp」が、「Su
bject:」に「YOMIURI COLiNS f
or MailFri May 8 21:27:00
1998 電子新聞プロジェクトサービス開始につい
て」が、「(本文)」に「お世話になっております。
(後略)」が夫々記載されている。
【0025】辞書解釈部2は変換辞書3を参照しなが
ら、電子メール情報格納部1に格納された電子メールを
変換する。変換辞書3は共有用辞書31と個人辞書32
とを持っている。これら共有用辞書31及び個人辞書3
2はどちらか一方のみしか持たないという構成も可能で
ある。共有用辞書31と個人用辞書32とに分けている
のは、複数のユーザが本方式を用いたシステムを利用す
る際に、辞書情報を共有できるようにすることを意図し
たものである。
【0026】共有用辞書31及び個人用辞書32には夫
々アドレス用辞書311,321と、サブジェクト用辞
書312,322と、本文用辞書313,323とが含
まれている。これらについても各辞書を部分的に持たな
いようにすることも可能である。
【0027】ここでは共有用辞書31を用いた場合につ
いて詳細に説明する。共有用辞書31はアドレス用辞書
311と、サブジェクト用辞書312と、本文用辞書3
13とを備えており、夫々電子メールのアドレス、サブ
ジェクト、本文の内容を変換するための辞書情報が格納
されている。
【0028】アドレス用辞書311は、図3に示すよう
に、電子メールのアドレス変換前の文字列「kamba
@ccm.cl.nec.co.jp」,「kosek
i@ccm.cl.nec.co.jp」,「saka
gami@ccm.cl.nec.co.jp」,「o
wner−winowsce_users_jp@t
t.rim.or.jp」と、変換後の文字列「神
場」,「古関」,「私」,「CE開発」とを夫々対応付
けて保持している。
【0029】サブジェクト用辞書312は、図4に示す
ように、電子メールのサブジェクト文字列中の変換前文
字列「電子新聞プロジェクト」,「特許プロジェクト」
と、変換後文字列「EP−Prj」,「Pat−Pr
j」とを夫々対応付けて保持している。
【0030】本文用辞書313は、図5に示すように、
電子メールの本文中の文字列に関する変換前文字列「電
子新聞プロジェクト」,「C&Cメディア研究所」,
「お世話になっております。」と、変換後文字列「EP
−Prj」,「CCM」,「(空白)」とを夫々対応付
けて保持している。この場合、変換後の文字列の「(空
白)」は変換によって表示をしないようにしている。
【0031】変換辞書3に個人用辞書32が含まれてい
る場合には、アドレス用辞書321、サブジェクト用辞
書322、本文用辞書323夫々に、共有用辞書31に
含まれるアドレス用辞書311、サブジェクト用辞書3
12、本文用辞書313と同様の内容が保持されてい
る。
【0032】規則解釈部4は変換規則5を参照しなが
ら、電子メール情報格納部1に格納された電子メールを
変換する。変換規則5は、共有用規則51と個人用規則
52とを持っている。これらも変換辞書3と同様に、ど
ちらか一方のみしか持たないという構成も可能である。
共有用規則51と個人用規則52とに分けているのは、
複数のユーザが本方式を用いたシステムを利用する際
に、規則情報を共有できるようにすることを意図したも
のである。
【0033】共有用規則51及び個人用規則52には、
夫々アドレス用規則511,521、サブジェクト用規
則512,522、本文用規則513,523が含まれ
ている。これらについても各規則を部分的に持たないよ
うにすることも可能である。
【0034】ここでは、共有用規則51を用いた場合に
ついて詳細に説明する。共有用規則51は夫々アドレス
用規則511と、サブジェクト用規則512と、本文用
規則513とを備えており、夫々電子メールのアドレ
ス、サブジェクト、本文の内容を変換するための規則情
報が格納されている。
【0035】アドレス用規則511は、図6に示すよう
に、電子メールのアドレス変換前の文字列から変換後の
文字列に変換するための規則が記述されている。図6に
示す例では正規表現[Regular Express
ion:ある文字列をメタキャラクタ(超文字)の組合
せで記述することができる表現の集合]を用いた置換式
によって変換規則が記述されている。
【0036】例えば、図6に示すアドレス用規則511
には、電子メールアドレスの@マーク(アットマーク)
以下を消去し、@マークより前に書かれている文字列の
みを切出すという処理を記述した規則が書かれている。
【0037】尚、変換辞書3と変換規則5との違いは、
前者が基本的に単純な1対1の文字列の対応によって変
換を行うものであるのに対し、後者は文字列のパターン
を記述することによって自由度の高い変換規則を記述す
ることができる点にある。
【0038】サブジェクト用規則512は、図7に示す
ように、電子メールのサブジェクト変換前の文字列から
変換後の文字列に変換するための規則が記述されてい
る。図7に示す例では正規表現を用いた置換式によって
変換ルールが記述されている。
【0039】例えば、図7に示すサブジェクト用規則5
12にはあるメーリングリストから配信される電子メー
ルのサブジェクトを圧縮して日付情報のみを切出すとい
う処理を記述した規則が書かれている。
【0040】この例では、電子メールのサブジェクト
が”YOMIURI COLiNSfor Mail
Tue Jun 9 20:04:20 1998”等
のように、固定されたメーリングリストの名前(YOM
IURI COLiNS for Mail)、曜日
(Tue)、月(Jun)、日付(9)、時間(20:
04:20)、年(1998)が列挙されている場合に
月と日付とを切出し、”Jun 9”に変換される。
【0041】本文用規則513は、図8に示すように、
電子メールの本文中の文字列に関する変換前の文字列か
ら変換後の文字列に変換するための規則が記述されてい
る。図8に示す例では正規表現を用いた置換式によって
変換ルールが記述されている。
【0042】例えば、図8に示す本文用規則513には
本文中に「>>」で始まる行があれば、その行を削除す
るという処理を記述した規則が書かれている。これは多
くの電子メールソフトウェアで、引用の際に引用文に
「>>」を付加する場合があるが、その引用部分を表示
対象から外す場合に用いる規則である。
【0043】引用部分についてはそれ以前に授受した電
子メールに既に書かれているため、圧縮表示を行う場合
には不要であると考えられ、このような規則を与えてい
る例である。
【0044】変換規則5に個人用規則52が含まれてい
る場合には、アドレス用規則521、サブジェクト用規
則522、本文用規則523夫々に、共有用規則51に
含まれるアドレス用規則511、サブジェクト用規則5
12、本文用規則513と同様の内容が保持されてい
る。
【0045】整形部6は辞書解釈部2と規則解釈部4と
によって変換された電子メールを、最終的に表示装置7
に出力する前に整形処理を行う。表示装置7は整形部6
で整形処理された情報を表示する。
【0046】図9は本発明の一実施例による電子メール
簡略表示装置の処理動作を示すフローチャートであり、
図10は図1の辞書解釈部2で個人用辞書32及び共有
用辞書31のアドレス用辞書321,311を参照して
変換した電子メールの一例を示す図であり、図11は図
1の規則解釈部4で個人用規則52及び共有用規則51
のアドレス用規則521,511を参照して変換した電
子メールの一例を示す図である。
【0047】図12は図1の規則解釈部4で個人用規則
52及び共有用規則51のサブジェクト用規則522,
512を参照して変換した電子メールの一例を示す図で
あり、図13は図1の辞書解釈部2で個人用辞書32及
び共有用辞書31のサブジェクト用辞書322,312
を参照して変換した電子メールの一例を示す図である。
【0048】図14は図1の規則解釈部4で個人用規則
52及び共有用規則51の本文用規則523,513を
参照して変換した電子メールの一例を示す図であり、図
15は図1の辞書解釈部2で個人用辞書32及び共有用
辞書31の本文用辞書323,313を参照して変換し
た電子メールの一例を示す図であり、図16は図1の整
形部6で整形された電子メールの一例を示す図である。
【0049】これら図1及び図9〜図16を参照して本
発明の一実施例による電子メール簡略表示装置の処理動
作について詳細に説明する。
【0050】電子メール情報格納部1から与えられた電
子メールは辞書解釈部2に供給される。辞書解釈部2に
供給される電子メールは、例えば、図2に示すようなフ
ォーマットで渡される。辞書解釈部2では、まず個人用
辞書32及び共有用辞書31のアドレス用辞書321,
311を解釈し、電子メールのアドレス中に変換可能な
文字列があれば、変換を行う(図9ステップS1,S
2)。
【0051】例えば、電子メール情報格納部1に格納さ
れている電子メールが、図2に示すような内容の場合、
アドレス用辞書321,311の内容として図3に示す
ような情報が格納されていれば、アドレス情報が変換さ
れて「From:」の行の「kamba@ccm.c
l.nec.co.jp」が「神場」に、「To:」の
行の「sakagami@ccm.cl.nec.c
o.jp」が「私」に、「Cc:」の行の「kosek
i@ccm.cl.nec.co.jp」が「古関」に
夫々変換され、変換後の情報は、図10に示す内容2a
のように、「From:神場」、「To:坂上,jib
iki@ccm.cl.nec.co.jp」、「C
c:古関」となる。
【0052】辞書解釈部2で変換された情報は規則解釈
部4に渡され、アドレスに関する規則に基づいた変換処
理が行われる。すなわち、規則解釈部4では個人用規則
52及び共有用規則51のアドレス用規則521,51
1を解釈し、電子メールアドレス中に変換可能な文字列
があれば、変換を行う(図9ステップS3,S4)。
【0053】例えば、規則解釈部4に渡される情報が、
図10に示す内容2aのような内容の場合、アドレス用
規則521,511の内容に図6に示すような変換規則
が格納されていれば、アドレス情報が変換されて「Fr
om:」の行の「jibiki@ccm.cl.ne
c.co.jp」の@マーク以下が削除されて「jib
iki」に変換され、変換後の情報は、図11に示す内
容4aのように、「From:神場」、「To:坂上,
jibiki」、「Cc:古関」となる。
【0054】規則解釈部4で変換された情報は規則解釈
部4において、サブジェクトに関する規則に基づいた変
換処理が行われる。すなわち、規則解釈部4では個人用
規則52及び共有用規則51のサブジェクト用規則52
2,512を解釈し、電子メールサブジェクト中に変換
可能な文字列があれば、変換を行う(図9ステップS
5,S6)。
【0055】例えば、規則解釈部4に渡される情報が、
図11に示す内容4aのような内容の場合、サブジェク
ト用規則522,512の内容に、図7に示すような変
換規則が格納されていれば、サブジェクト情報が変換さ
れて「YOMIURI COLiNS for Mai
l Fri May 8 21:27:00 199
8」が「May 8」に変換され、変換後の情報は、図
12に示す内容4bのように、「Subject:Ma
y 8 電子新聞プロジェクトサービス開始について」
となる。
【0056】規則解釈部4で変換された情報は再度辞書
解釈部2に渡され、サブジェクトに関する辞書に基づい
た変換処理が行われる。すなわち、辞書解釈部2では個
人用辞書32及び共有用辞書31のサブジェクト用辞書
322,312を解釈し、電子メールのサブジェクト中
に変換可能な文字列があれば、変換を行う(図9ステッ
プS7,S8)。
【0057】例えば、辞書解釈部2に渡される情報が、
図12に示す内容4bのような内容の場合、サブジェク
ト用辞書322,312の中に、図4に示すような辞書
情報が格納されていれば、サブジェクト情報が変換さ
れ、「Subject:」の行の「電子新聞プロジェク
ト」が「EP−Prj」に変換され、変換後の情報は、
図13に示す内容2bのように、「Subject:
May 8 EP−Prjサービス開始について」とな
る。
【0058】辞書解釈部2で変換された情報は再度規則
解釈部4に渡され、本文に関する規則に基づいた変換処
理が行われる。すなわち、規則解釈部4では個人用規則
52及び共有用規則51の本文用規則523,513を
解釈し、電子メールの本文中に変換可能な文字列があれ
ば、変換を行う(図9ステップS9,S10)。
【0059】例えば、規則解釈部4に渡される情報が、
図13に示す内容2bのような内容の場合、本文用規則
523,513の内容として、図8に示すような変換規
則が格納されていれば、本文情報が変換されて、「>
>」で始まる「電子新聞プロジェクトはいつからスター
トでしょうか?」の行が削除され、変換後の情報は、図
14に示す内容4cのように、「お世話になっておりま
す。神場@C&Cメディア研究所です。来年度の4月か
ら開始する予定です。」となる。
【0060】規則解釈部4で変換された情報は再度辞書
解釈部2に渡され、本文に関する辞書に基づいた変換処
理が行われる。すなわち、辞書解釈部2では個人用辞書
32及び共有用辞書31の本文用辞書323,313を
解釈し、電子メールの本文に変換可能な文字列があれ
ば、変換を行う(図9ステップS11,S12)。
【0061】例えば、辞書解釈部2に渡される情報が図
14に示す内容4cのような内容の場合、本文用辞書3
23,313の中に、図5に示すような辞書情報が格納
されていれば、本文情報が変換され、「C&Cメディア
研究所」が「CCM」に変換され、「お世話になってお
ります。」が削除される。後者は、変換後の文字列が定
義されていないためである。変換後の情報は、図15に
示す内容2cのように、「神場@CCMです。来年度の
4月から開始する予定です。」となる。
【0062】辞書解釈部2で変換された情報は整形部6
に渡され、出力前の最終的な整形処理が行われる。すな
わち、整形部6では主に表示に要する文字数の削減のた
めの処理を行う。
【0063】ここでは、(1)「From: 送信者
名」を「送信者名」に変換する、(2)「To:受信者
名」から「To:」を削除し「受信者名」に変換する、
(3)「Cc:受信者名」を「(受信者名)」のよう
に、「Cc:」を削除し、受信者名を「(」と「)」と
の括弧で囲む、(4)「Subject:サブジェク
ト」を「[サブジェクト]」のように、「Subjec
t:」を削除し、サブジェクトを「[」と「]」との括
弧で囲む、(5)全角文字(2byteを用いた漢字な
どの文字表現)で書かれている英数字、記号、カタカナ
等を可能ならば(対応する半角文字が存在すれば)半角
文字に変換する、(6)2つ以上連続する空白文字(ス
ペース、タブ、改行など)を1つの空白文字に置き換え
るという規則に基づいて夫々整形処理を行う(図9ステ
ップS13)。
【0064】整形部6に渡される情報が図15に示す内
容2cのような内容の場合、上記の整形処理によって、
電子メールは、図16に示す内容6aのように、「神場
>坂上,jibiki(古関)[May 8 EP−P
rjサービス開始について]神場@CCMです。来年度
の4月から開始する予定です。」と整形される。
【0065】最後に、整形部6で整形された情報は表示
装置7に渡され、表示装置7において表示処理が行われ
る(図9ステップS14)。
【0066】上記のように、本実施例では変換辞書3及
び変換規則5によって、電子メールにおける冗長な情報
を簡略化することができるため、ユーザにとって理解し
やすい情報に変換することができる。
【0067】また、文字数を圧縮することができるた
め、表示領域の小さなディスプレイ{携帯端末の小さい
表示装置[ディスプレイやLCD(Liquid Cr
ystal Display)等]}上に電子メールを
表示した場合でも、通常よりもユーザにとって必要な情
報が一括して表示される割合が高くなる。
【0068】さらに、本実施例ではユーザが設定可能な
変換辞書3及び変換規則5を持っているため、ユーザが
受信する電子メールの内容に応じて、使いやすい辞書設
定及び規則設定を行うことができる。
【0069】さらにまた、本実施例ではアドレス用辞書
311,321及びアドレス用規則511,521、サ
ブジェクト用辞書312,322及びサブジェクト用規
則512,522、本文用辞書313,323及び本文
用規則513,523に分けて変換辞書3及び変換規則
5を持っているため、きめ細かい辞書設定及び規則設定
を行うことができる。
【0070】これら変換辞書3及び変換規則5は夫々共
有用辞書31及び共有用規則51と個人用辞書32及び
個人用規則52とに分けることも可能なように構成され
ているので、仕事に関係する電子メールに関しては仕事
仲間のユーザが共有用の辞書及び規則を共有し、私用の
電子メールに関する辞書及び規則は個人用の辞書及び規
則に記述すること等も可能である。
【0071】図17は本発明の他の実施例による電子メ
ール簡略表示装置の構成を示すブロック図である。図に
おいて、本発明の他の実施例による電子メール簡略表示
装置は表示装置7の代わりに送信部9を設けた以外は図
1に示す本発明の一実施例による電子メール簡略表示装
置と同様の構成となっており、同一構成要素には同一符
号を付してある。また、同一構成要素の動作は本発明の
一実施例による電子メール簡略表示装置と同様である。
【0072】送信部9では本発明の一実施例による電子
メール簡略表示装置の表示装置7のように電子メールを
表示するのではなく、整形部6で整形された電子メール
を送信する処理を行う。
【0073】本発明の一実施例による電子メール簡略表
示装置では電子メールを受信した端末上で電子メールを
表示するために適した構成としているが、本発明の他の
実施例による電子メール簡略表示装置ではポケットベル
(ページャ)等の複雑な計算機構を持たない端末に電子
メールを直接送信するために適した構成としている。
【0074】このように、ユーザが設定可能な変換辞書
3及び変換規則5を用いて、電子メールにおける冗長な
文字列を短い文字列に変換することによって、電子メー
ルの表示に要する文字数を削減することができる。
【0075】また、変換辞書3を用いて電子メールアド
レス(例えば、sakagami@ccm.cl.ne
c.co.jp)等の長い文字列を発信先や発信者の名
前の漢字表記(例えば、坂上等)のような短くかつ直感
的に理解しやすい文字列に変換することによって、電子
メールの内容をユーザにとって理解しやすいように提示
(表示)することができる。
【0076】さらに、変換辞書3及び変換規則5として
個人用に用意されたものを使用することによって、ユー
ザ自身が自分宛にくる電子メールの特徴にあわせて辞書
を用意することが可能となるので、ユーザ毎にカスタマ
イズした形で電子メールの表示を行うことができる。
【0077】さらにまた、変換辞書3及び変換規則5と
して個人用のものの他に、共有用のものを使用すること
によって、他のユーザが作成した変換辞書3や変換規則
5を用いることができるので、自分自身では辞書や規則
の作成ができないユーザでも容易に本システムを利用す
ることができる。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、受
信した電子メール情報を表示する電子メール簡略表示装
置において、電子メール情報中のアドレスとサブジェク
トと本文とに夫々含まれる文字列を予め登録された辞書
及び規則に基づいて変換することによって、受信した電
子メール情報をユーザに分かりやすく表示することがで
き、小型の表示装置にも効率的に情報を圧縮して表示す
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による電子メール簡略表示装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の電子メール情報格納部に格納されている
電子メール情報の具体例を示す図である。
【図3】図1の個人用辞書のアドレス用辞書または共有
用辞書のアドレス用辞書に記述されている辞書情報の一
例を示す図である。
【図4】図1の個人用辞書のサブジェクト用辞書または
共有用辞書のサブジェクト用辞書に記述されている辞書
情報の一例を示す図である。
【図5】図1の個人用辞書の本文用辞書または共有用辞
書の本文用辞書に記述されている辞書情報の一例を示す
図である。
【図6】図1の個人用規則のアドレス用規則または共有
用規則のアドレス用規則に記述されている規則情報の一
例を示す図である。
【図7】図1の個人用規則のサブジェクト用規則または
共有用規則のサブジェクト用規則に記述されている規則
情報の一例を示す図である。
【図8】図1の個人用規則の本文用規則または共有用規
則の本文用規則に記述されている規則情報の一例を示す
図である。
【図9】本発明の一実施例による電子メール簡略表示装
置の処理動作を示すフローチャートである。
【図10】図1の辞書解釈部で個人用辞書及び共有用辞
書のアドレス用辞書を参照して変換した電子メール情報
の一例を示す図である。
【図11】図1の規則解釈部で個人用規則及び共有用規
則のアドレス用規則を参照して変換した電子メール情報
の一例を示す図である。
【図12】図1の規則解釈部で個人用規則及び共有用規
則のサブジェクト用規則を参照して変換した電子メール
情報の一例を示す図である。
【図13】図1の辞書解釈部で個人用辞書及び共有用辞
書のサブジェクト用辞書を参照して変換した電子メール
情報の一例を示す図である。
【図14】図1の規則解釈部で個人用規則及び共有用規
則の本文用規則を参照して変換した電子メール情報の一
例を示す図である。
【図15】図1の辞書解釈部で個人用辞書及び共有用辞
書の本文用辞書を参照して変換した電子メール情報の一
例を示す図である。
【図16】図1の整形部で整形された電子メール情報の
一例を示す図である。
【図17】本発明の他の実施例による電子メール簡略表
示装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 電子メール情報格納部 2 辞書解釈部 3 変換辞書 4 規則解釈部 5 変換規則 6 整形部 7 表示装置 8 制御メモリ 9 送信部 31 共有用辞書 32 個人用辞書 51 共有用規則 52 個人用規則 311,321 アドレス用辞書 312,322 サブジェクト用辞書 313,323 本文用辞書 511,521 アドレス用規則 512,522 サブジェクト用規則 513,523 本文用規則

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した電子メール情報を表示する電子
    メール簡略表示装置であって、前記電子メール情報中に
    含まれる文字列を予め登録された辞書及び規則に基づい
    て変換するよう構成したことを特徴とする電子メール簡
    略表示装置。
  2. 【請求項2】 前記電子メール情報中の少なくともアド
    レスとサブジェクトとが表示される位置を示す情報を予
    め設定された記号に置換えるよう構成したことを特徴と
    する請求項1記載の電子メール簡略表示装置。
  3. 【請求項3】 前記電子メール情報中の全角文字のうち
    半角文字への置換え可能な文字を前記半角文字に置換え
    るよう構成したことを特徴とする請求項1または請求項
    2記載の電子メール簡略表示装置。
  4. 【請求項4】 前記変換された電子メール情報を他の装
    置に送信するよう構成したことを特徴とする請求項1か
    ら請求項3のいずれか記載の電子メール簡略表示装置。
  5. 【請求項5】 受信した電子メール情報を表示する電子
    メール簡略表示装置であって、予め設定された辞書及び
    規則を保持する保持手段と、前記電子メール情報中に含
    まれる文字列を前記保持手段に保持された辞書及び規則
    に基づいて変換する変換手段とを有することを特徴とす
    る電子メール簡略表示装置。
  6. 【請求項6】 前記電子メール情報中の少なくともアド
    レスとサブジェクトとが表示される位置を示す情報を予
    め設定された記号に置換える手段を含むことを特徴とす
    る請求項5記載の電子メール簡略表示装置。
  7. 【請求項7】 前記電子メール情報中の全角文字のうち
    半角文字への置換え可能な文字を前記半角文字に置換え
    る手段を含むことを特徴とする請求項5または請求項6
    記載の電子メール簡略表示装置。
  8. 【請求項8】 前記変換された電子メール情報を他の装
    置に送信する手段を含むことを特徴とする請求項5から
    請求項7のいずれか記載の電子メール簡略表示装置。
  9. 【請求項9】 受信した電子メール情報を表示する電子
    メール簡略表示方法であって、前記電子メール情報中に
    含まれる文字列を予め登録された辞書及び規則に基づい
    て変換するステップを有することを特徴とする電子メー
    ル簡略表示方法。
  10. 【請求項10】 前記電子メール情報中の少なくともア
    ドレスとサブジェクトとが表示される位置を示す情報を
    予め設定された記号に置換えるステップを含むことを特
    徴とする請求項9記載の電子メール簡略表示方法。
  11. 【請求項11】 前記電子メール情報中の全角文字のう
    ち半角文字への置換え可能な文字を前記半角文字に置換
    えるステップを含むことを特徴とする請求項9または請
    求項10記載の電子メール簡略表示方法。
  12. 【請求項12】 前記変換された電子メール情報を他の
    装置に送信するステップを含むことを特徴とする請求項
    9から請求項11のいずれか記載の電子メール簡略表示
    方法。
  13. 【請求項13】 受信した電子メール情報をコンピュー
    タに表示させるための電子メール簡略表示制御プログラ
    ムを記録した記録媒体であって、前記電子メール簡略表
    示制御プログラムは前記コンピュータに、前記電子メー
    ル情報中に含まれる文字列を予め登録された辞書及び規
    則に基づいて変換させることを特徴とする電子メール簡
    略表示制御プログラムを記録した記録媒体。
  14. 【請求項14】 前記電子メール簡略表示制御プログラ
    ムは前記コンピュータに、前記電子メール情報中の少な
    くともアドレスとサブジェクトとが表示される位置を示
    す情報を予め設定された記号に置換えさせることを特徴
    とする請求項13記載の電子メール簡略表示制御プログ
    ラムを記録した記録媒体。
  15. 【請求項15】 前記電子メール簡略表示制御プログラ
    ムは前記コンピュータに、前記電子メール情報中の全角
    文字のうち半角文字への置換え可能な文字を前記半角文
    字に置換えさせることを特徴とする請求項13または請
    求項14記載の電子メール簡略表示制御プログラムを記
    録した記録媒体。
  16. 【請求項16】 前記電子メール簡略表示制御プログラ
    ムは前記コンピュータに、前記変換された電子メール情
    報を他の装置に送信させることを特徴とする請求項13
    から請求項15のいずれか記載の電子メール簡略表示制
    御プログラムを記録した記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003007289A1 (en) * 2001-07-10 2003-01-23 Sanyo Electric Co., Ltd. Communication terminal apparatus, and method for displaying characters in the communication terminal apparatus

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