JP2000028047A - 温水送給管 - Google Patents

温水送給管

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JP2000028047A
JP2000028047A JP10192753A JP19275398A JP2000028047A JP 2000028047 A JP2000028047 A JP 2000028047A JP 10192753 A JP10192753 A JP 10192753A JP 19275398 A JP19275398 A JP 19275398A JP 2000028047 A JP2000028047 A JP 2000028047A
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Japan
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pipe
diameter
tube
cylindrical portion
stainless steel
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JP10192753A
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English (en)
Inventor
Kunio Murakami
邦夫 村上
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YUZAWA ENTERPRISE KK
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YUZAWA ENTERPRISE KK
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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 温泉水に対する耐食性、防錆性を向上
してランニングコストを低減するとともに、温泉水の温
度の低下を防止できる温水送給管を提供する。 【解決手段】 所定長さ及び所定径のステンレス製外
管20と、この外管20内に同心に配置され、外管20
の長さより僅かに短い長さを有するとともに外管20の
径より小さい径のステンレス製内管30と、この外管2
0及び内管30の両端にそれぞれ気密に接合されたステ
ンレス製の第1及び第2管継手40,50を備え、外管
20の内周と内管30の外周間に形成された空所60内
を所定の真空度に減圧して、外管20と内管30間を真
空により断熱した二重管構造に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地中深く温泉源ま
でボーリングされた温泉水の湯道に埋設され、温泉源か
ら湧出する温水を地上に導出するのに好適な温水送給管
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】地下数百メートルないし数千メートルの
温泉源までボーリングされた温泉水の湯道には温水送給
管が埋設され、この温水送給管を通して温泉源から湧出
する温水を揚水ポンプにより汲み上げて地上に導出する
ようにしている。従来、このような温泉水の汲み上げに
おいて、揚水ポンプを始めとする地上の設備には耐久性
のあるステンレス製品を使用しているが、ボーリングさ
れた温泉水の湯道に埋設される温水送給管には、コスト
上の観点から、鉄製のパイプや、グラスファイバー・パ
イプなどが使用されるのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、鉄製パ
イプの温水送給管では、温泉水に対して発錆し易く、か
つ耐腐食性が低いため、温泉水中に温水送給管の錆成分
や腐食成分が溶け出して温泉水を汚損したり、あるいは
温水送給管の腐食により温水送給管に穴があいたりする
と、この穴から地下水や泥水などが流入したりして温泉
水を汚損するほか、穴から温泉水が地中に流出するとい
う不具合がある。その結果、温水送給管が老朽化する以
前に温水送給管を早い時期に交換する必要が生じ、ラン
ニングコストが上昇するとうい問題がある。また、従来
の温水送給管には断熱機能がないため、温泉水が温水送
給管内を通して地上まで汲み上げられる間に温泉水の熱
エネルギーが温水送給管を通して外部に放出され、地上
に導出される温泉水の温度を低下させてしまうという問
題があった。
【0004】本発明は、上記のような従来の問題を解決
するためになされたもので、温泉水に対する耐食性、防
錆性を向上してランニングコストを低減するとともに、
温泉水の温度の低下を防止できる温水送給管を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の温水送給管は、所定長さ及び所定径のステン
レス製外管と、前記外管内に同心に配置され、該外管の
長さより僅かに短い長さを有するとともに該外管の径よ
り小さい径のステンレス製内管と、前記外管の一端が気
密に接合される大径筒部を有するとともに所定長さの大
径筒部を有するとともに該大径筒部の一端から軸方向に
突出され前記内管の一端が気密に接合される小径筒部を
有し、かつ該大径筒部の他端から軸方向に突出して形成
されたテーパ付き雄ねじ部を有するステンレス製の第1
管継手と、前記外管の他端が気密に接合される大径筒部
を有するとともに該大径筒部の一端から軸方向に突出さ
れ前記内管の他端が気密に接合される小径筒部を有し、
かつ該大径筒部の他端から軸方向に突出して形成された
テーパ付き雌ねじ部を有するステンレス製の第2管継手
とを備え、前記外管の内周と前記内管の外周間に形成さ
れる空所に断熱処理を施したことを特徴とする。
【0006】本発明はまた、前記断熱処理は、前記空所
を真空にすることにより行われることを特徴とする。本
発明はまた、前記断熱処理は、前記空所内に断熱材を充
填することにより行われることを特徴とする。本発明は
また、前記内管の外周に、該内管の長手方向に延在する
ガイド片を内管の円周方向に所定間隔離して複数形成
し、かつこのガイド片を内管の長手方向の複数箇所に設
けたことを特徴とする。本発明はまた、前記空所内を真
空にする時は、前記第1管継手の大径筒部と前記外管の
一端との接合部分に前記空所に連通する吸引パイプを接
合し、前記吸引パイプを通して真空ポンプにより前記空
所を所定の真空度に減圧した後、該吸引パイプを接合部
分で封止し、この封止部分から吸引パイプを切断した
後、該切断部分を肉盛り溶接することを特徴とする。
【0007】本発明の温水送給管においては、ステンレ
ス製の外管と内管とを空所を介して同心に組み合わされ
た二重管構造にし、この二重管の両端に他の二重管と互
いに結合する第1管継手及び第2管継手の何れか一方を
気密に接合する構成にしたので、温泉水に対する耐食
性、防錆性が向上し、ランニングコストを低減するとと
もに、外管と内管との間の空所を真空にし、または空所
内に断熱材を充填することより断熱処理を施す構成にし
たので、給送される温泉水の温度の低下を防止すること
ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図1は本発明による温水
送給管の実施の形態を示す一部の断面図、図2は図1の
A−A線に沿う拡大断面図、図3は本発明の実施の形態
における外管及び内管と第1及び第2管継手との溶接手
順、及び外管と内管との間に形成される空所内の真空処
理の手順を示す説明図である。
【0009】図1及び図2において、温水送給管10
は、所定長さ及び所定径(例えば、外径が89.1mmで肉
厚が1.0mm)のステンレス製外管20と、この外管20
内に同心に配置され、外管20の長さより僅かに短い長
さを有するとともに外管20の径より小さい径(例え
ば、外径が60.5mmで肉厚が3.5mm)のステンレス製内
管30と、この外管20及び内管30の両端にそれぞれ
気密に接合されたステンレス製の第1及び第2管継手4
0,50を備える。
【0010】第1管継手40は、外管20の一端が嵌合
された状態で気密に接合される所定長さの大径筒部40
1と、この大径筒部401の一端から軸方向に突出され
内管30の一端が突き合わせ状態で気密に接合される小
径筒部402と、大径筒部401の他端から軸方向に突
出して形成されたテーパ付き雄ねじ部403と、このテ
ーパ付き雄ねじ部403と大径筒部401との接合部分
の外周部に形成した鍔部404を有する。第2管継手5
0は、外管20の他端が嵌合された状態で気密に接合さ
れる大径筒部501と、この大径筒部501の一端から
軸方向に突出され内管30の他端が突き合わせ状態で気
密に接合される小径筒部502と、大径筒部501の他
端から軸方向に突出して形成されたテーパ付き雌ねじ部
503を有する。また、外管20の内周と内管30の外
周間に形成された空所60内は所定の真空度に減圧さ
れ、外管20と内管30間を真空により断熱し、内管3
0内を流れる温泉水の放熱を防止できる構造になってい
る。さらに、内管30の外周には、内管30の長手方向
に延在する偏り防止用のガイド片301が内管30の円
周方向に所定間隔離して複数形成されており、かつこの
ガイド片301は内管30の長手方向の複数箇所に設け
られている。
【0011】次に、上記のように構成された温水送給管
における外管20及び内管30と第1及び第2管継手4
0,50との溶接、及び空所60内を真空処理する場合
について図3を参照して説明する。まず、図3(A)に
示すように、偏り防止用のガイド片301を溶接により
取り付けた内管30を外管20内に挿通し、内管30の
一端が外管20の一端から僅かに突出した状態に保持し
た後、内管30の一端に第1管継手40の小径筒部40
2を突き当て、この突き合わせ部分を肉盛り溶接70し
て両者を気密に接合する。
【0012】次いで、図3(B)に示すように、図3
(A)に示す状態の外管20を左方向に移動して外管2
0の一端を第1管継手40の鍔部404に突き当たるま
で大径筒部401に係合し、これにより、内管30の他
端を外管30の他端から突出させる。この状態で内管3
0の他端に第2管接手50の小径筒部502を突き当
て、この突き合わせ部分を肉盛り溶接71して両者を気
密に接合する。次に、図3(C)に示すように、図3
(B)に示す状態の外管20を右方向に移動して外管2
0の他端を第2管接手50の大径筒部501に嵌合し、
この状態で外管20の他端を第2管接手50の大径筒部
501に肉盛り溶接72して両者を気密に接合する。し
かる後、外管20の一端を第1管継手40の大径筒部4
01に肉盛り溶接73して両者を接合する。この時、外
管20と内管30との間に形成された空所60内を真空
引きするために、図3(D)に示すように肉盛り溶接し
ない部分74を設ける。
【0013】次に、図3(E)に示すように、肉盛り溶
接しない部分74に空所60に連通する吸引パイプ80
一端を接合し、この吸引パイプ80の他端に図示省略の
真空ポンプを接続した状態で真空引きし、空所60内を
所定の真空度に減圧する。この場合、必要に応じて外管
20に図示省略した真空ゲージを配設しておき、この真
空ゲージを見ながら、空所60内を断熱に必要な所定の
真空度に減圧する。空所60内が所定の真空度に減圧さ
れたならば、図3(F)に示すように、吸引パイプ80
の接合部分をハンマー等でつぶすことにより封止し、こ
の封止部分81から吸引パイプ80を切断した後、この
切断部分を図3(G)に示すように肉盛り溶接82して
封止部分81を完全に封止する。
【0014】以上のように本発明の実施の形態による温
水送給管によれば、ステンレス製の外管20と内管30
とを空所60を介して同心に組み合わされた二重管構造
にし、この二重管の両端に他の二重管と互いに結合する
第1管継手40及び第2管継手50の何れか一方を気密
に接合する構成にしたので、温泉水に対する耐食性、防
錆性が向上し、ランニングコストが低減するとともに、
外管20と内管30との間の空所60内を真空にして断
熱処理を施す構成にしたので、給送される温泉水の温度
の低下を防止することができる。また、内管30の外周
に偏り防止用のガイド片301を設けることにより、外
管20内での内管30の偏りが防止され、外管20と内
管30の同心性を確保できる。
【0015】なお、上記の実施の形態では、空所60内
を真空にすることにより温水送給管に断熱効果を発揮さ
せる場合について説明したが、本発明はこれに限定され
ない。例えば、空所60内に発泡ウレタン等の断熱材を
充填する構成にしてもよい。
【0016】
【発明の効果】上記のように本発明の温水送給管によれ
ば、ステンレス製の外管と内管とを空所を介して同心に
組み合わされた二重管構造にし、この二重管の両端に他
の二重管と互いに結合する第1管継手及び第2管継手の
何れか一方を気密に接合する構成にしたので、温泉水に
対する耐食性、防錆性が向上し、ランニングコストを低
減するとともに、外管と内管との間の空所を真空にし、
または空所内に断熱材を充填することより断熱処理を施
す構成にしたので、給送される温泉水の温度の低下を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による温水送給管の実施の形態を示す一
部の断面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う拡大断面図である。
【図3】(A)〜(G)は本発明の実施の形態における
外管及び内管と第1及び第2管継手との溶接手順、及び
外管と内管との間に形成される空所内の真空処理の手順
を示す説明図である。
【符号の説明】
10 温水送給管 20 外管 30 内管 301 偏り防止用のガイド片 40 第1管継手 401 大径筒部 402 小径筒部 403 テーパ付き雄ねじ部 50 第2管継手 501 大径筒部 502 小径筒部 503 テーパ付き雄ねじ部 60 空所 80 吸引パイプ 81 封止部分

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定長さ及び所定径のステンレス製外
    管と、 前記外管内に同心に配置され、該外管の長さより僅かに
    短い長さを有するとともに該外管の径より小さい径のス
    テンレス製内管と、 前記外管の一端が気密に接合される所定長さの大径筒部
    を有するとともに該大径筒部の一端から軸方向に突出さ
    れ前記内管の一端が気密に接合される小径筒部を有し、
    かつ該大径筒部の他端から軸方向に突出して形成された
    テーパ付き雄ねじ部を有するステンレス製の第1管継手
    と、 前記外管の他端が気密に接合される大径筒部を有すると
    ともに該大径筒部の一端から軸方向に突出され前記内管
    の他端が気密に接合される小径筒部を有し、かつ該大径
    筒部の他端から軸方向に突出して形成されたテーパ付き
    雌ねじ部を有するステンレス製の第2管継手とを備え、 前記外管の内周と前記内管の外周間に形成される空所に
    断熱処理を施したことを特徴とする温水送給管。
  2. 【請求項2】 前記断熱処理は、前記空所を真空にする
    ことにより行われることを特徴とする請求項1記載の温
    水送給管。
  3. 【請求項3】 前記断熱処理は、前記空所内に断熱材を
    充填することにより行われることを特徴とする請求項1
    記載の温水送給管。
  4. 【請求項4】 前記内管の外周に、該内管の長手方向に
    延在するガイド片を内管の円周方向に所定間隔離して複
    数形成し、かつこのガイド片を内管の長手方向の複数箇
    所に設けたことを特徴とする請求項1ないし3の何れか
    1項に記載の温水送給管。
  5. 【請求項5】 前記空所内を真空にする時は、前記第1
    管継手の大径筒部と前記外管の一端との接合部分に前記
    空所に連通する吸引パイプを接合し、前記吸引パイプを
    通して真空ポンプにより前記空所を所定の真空度に減圧
    した後、該吸引パイプを接合部分で封止し、この封止部
    分から吸引パイプを切断した後、該切断部分を肉盛り溶
    接することを特徴とする請求項2記載の温水送給管。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009010852A3 (en) * 2007-07-16 2009-03-19 Bruce James King Improvements in a solar heat collection system
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