JP2000026115A - Mfi型ゼオライト膜の製造方法 - Google Patents

Mfi型ゼオライト膜の製造方法

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JP2000026115A
JP2000026115A JP10210401A JP21040198A JP2000026115A JP 2000026115 A JP2000026115 A JP 2000026115A JP 10210401 A JP10210401 A JP 10210401A JP 21040198 A JP21040198 A JP 21040198A JP 2000026115 A JP2000026115 A JP 2000026115A
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crystals
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Hiroshi Yokota
洋 横田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な工程で、基板上に配向性の高い緻密な
薄膜を製造する方法を提供する。 【解決手段】 テトラプロピルアンモニウム塩、SiO
2、H2Oを混合して得られるアルカリ溶液に基板を浸漬
して所定温度において水熱合成し、基板表面にMFI型
ゼオライト膜を形成する方法において、各成分をモル比
で表し、テトラプロピルアンモニウム塩/SiO2=x
とし、H2O/SiO2=yとしたときに、x−y座標系
において、y=−200x+155、y=300x+4
0の2つの直線で表される範囲の組成のアルカリ溶液を
用い、80〜200℃で1〜10時間水熱合成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゼオライト膜の製
造方法に関するものであり、分離膜、センサ、光学デバ
イスなどに応用する場合により好適なゼオライト膜を提
供するためのゼオライト膜の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ゼオライトは、結晶性の含水アルミノケ
イ酸塩からなる多孔体であり、触媒や吸着剤等の多くの
用途に用いられている。その吸着性や透過性を高める、
あるいはセンサや光学素子において感度を高めるため
に、結晶構造の中に存在する細孔を膜表面に対して垂直
に揃える、すなわち、b軸配向性を高めることが有効と
されている。このような配向性を高めることは、結晶粒
界の欠陥をなくすためにも有効である。
【0003】通常、ゼオライト膜は、溶液中より結晶を
析出させて堆積させるか、原料ゲル中で結晶を析出させ
て、膜を形成している。しかしながら、このような方法
では、図1に電子顕微鏡写真を、図2にX線回折パター
ンを示すように、ランダムな方位を持った結晶膜しかで
きない。
【0004】MFIゼオライト結晶(シリカライト)の
配向緻密膜を製造する方法として、例えば水銀のような
液状金属の表面に膜を形成することで、その表面に接し
た膜表面を平滑にするとともに結晶の配向を得るように
する提案もなされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
方法は、液状金属の表面に成膜するという工程が煩雑で
実用的ではない。また、液体金属表面から離れた部分で
はランダムな結晶が成長するので部分的な配向膜となっ
てしまう。さらに、膜に所定の強度を持たせるために
は、多孔質の支持体上に成膜する必要があるが、上記の
方法ではそのような構成とすることができなかった。
【0006】本発明は、上記課題に鑑み、簡単な工程
で、基板上に配向性の高い緻密な薄膜を製造する方法を
提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、主にテトラプロピルアンモニウムヒドロキシド、S
iO2、H2Oからなるアルカリ溶液に基板を浸漬して所
定温度において水熱合成し、基板表面にMFI型ゼオラ
イト膜を形成する方法において、各成分をモル比で表
し、テトラプロピルアンモニウムヒドロキシド/SiO
2=xとし、H2O/SiO2=yとしたときに、x−y
座標系において、 y≦−300x+175、y≧300x+40、0.0
5≦x≦0.225 で表される範囲の組成のアルカリ溶液を用い、80〜2
00℃で1〜10時間水熱合成することを特徴とするM
FI型ゼオライト膜の製造方法である。
【0008】この2本の直線は、図3に示されている。
このような成分範囲の溶液を用いることで、図4に示す
ように、通常よりゼオライト骨格金属源の濃度を高く
し、アルカリ金属及び結晶化剤源の濃度を下げ、合成温
度を低めに設定して水熱合成を行って、b軸配向結晶以
外の結晶析出を抑えながら、結晶の析出と成長を行わせ
ることができる。また、b軸配向結晶を多層化させるこ
となく、一層分の析出に抑えることができ、基板上にb
軸に配向したMFIゼオライト結晶を析出・成長させる
ことができる。なお、 y≦−200x+155、y≧300x+40、0.0
5≦x≦0.225 で囲まれる領域では、さらに好ましい結果が得られる。
【0009】結晶が基板表面に密に一層分だけ析出する
ための水熱合成時間は、溶液組成と温度で大きく異な
る。合成温度が高いか、合成時間が長くなると、結晶の
析出速度が大きくなり、二層目の析出やランダム結晶の
析出が生じ易くなるため、合成時間を適切な時間内に抑
えることも重要である。ゼオライトの結晶内に残ってい
るテトラプロピルアンモニウムやその他の有機物を除去
するために、350℃以上の温度で焼成し、細孔を有す
るゼオライト膜とする。焼成時の熱応力により、膜に亀
裂が入る等の問題を生じる場合には、基板とMFI型ゼ
オライト膜の間に生じる熱応力を減じるための中間層を
入れることも有効である。
【0010】請求項2に記載の発明は、前記基板の表面
は、ゼオライトの水熱合成時に溶解せず、ゼオライトの
結晶析出を促すような状態となっていることを特徴とす
る請求項1に記載のMFI型ゼオライト膜の製造方法で
ある。これにより、密な結晶を得ることができる。具体
的には、基板の材質にシリカ系の材料を用いるか、基板
が石英ガラスや金属シリコン等の材質であれば、それら
の上に、シリカ膜、シリカゲル膜、水溶性高分子膜ある
いはこれらの混合膜を被覆して用いる。なお、アルミナ
多孔体のように、基板の表面に凹凸が有る場合には配向
が乱れるので、基板表面を微粒子、ゲル、高分子等でコ
ーティングして平坦化するのが望ましい。
【0011】請求項3に記載の発明は、上記工程の後
に、図4に示すように、x=0.02〜0.5、y=6
0〜1000のアルカリ溶液に浸漬し、80〜200℃
で1〜10時間水熱合成して結晶を成長・緻密化させる
工程を行うことを特徴とする請求項1に記載のMFI型
ゼオライト膜の製造方法である。これにより、すでにM
FI結晶が存在しているため、新たに結晶が生成するよ
りも、すでにあるMFI結晶の成長が優先的に生じる。
これにより、一層の結晶で配向を保ったまま均一な結晶
成長が起こり、緻密膜が形成される。
【0012】
【実施例】(実施例1)シリカ源として、テトラエトキ
シオキシシラン(TEOS)、アルカリ源及び結晶化剤
として、テトラプロピルアンモニウムヒドロキシド(T
PAOH)を用い、SiO2:TPAOH:H2O=1:
0.15:120に溶液を調製した。この溶液をテフロ
ン製の耐圧反応容器に入れ、溶液中に石英ガラス基板を
垂直に浸漬させて155℃で4〜6時間水熱合成した。
成膜がされた基板を乾燥させ、電子顕微鏡による表面組
織の観察及びX線回折パターンの採取を行った。
【0013】図5(a),(b)に4時間及び4.5時
間処理後の電子顕微鏡による組織を、図6に4.5時間
処理後のX線回折パターンを、図7(a),(b)に5
時間及び6時間処理後の電子顕微鏡による組織を示す。
これによると、水熱合成時間が4時間を超えて長くなる
につれ、結晶の析出と成長が促され、より密な結晶膜が
生成されることが判る。処理時間4h及び4.5hで、
透光性の高い膜が形成された。
【0014】(実施例2)実施例1と同じ原料を用い、
SiO2:TPAOH:H2O=1:0.25:12
0、1:0.2:120、1:0.175:120
の溶液を調製し、155℃×4hの水熱合成を行った。
、の場合は、結晶も析出するが、基板の溶解も生
じ、重量が減少するものもあった。また析出した結晶も
基板との密着が弱い。の場合は、図8に示すように、
比較的密に結晶が析出するが、結晶のない部分も見ら
れ、合成時間が長くなるにつれて、結晶が脱離して結晶
のない部分が広がる状況が見られた。
【0015】(実施例3)実施例1と同じ原料を用い、
SiO2:TPAOH:H2O=1:0.15:60の
溶液を調製し、155℃×4hの水熱合成を行った。図
9に示すように、形成された結晶膜は、一層目はかなり
緻密な析出結晶ができているが、その上にさらに2層3
層と結晶が堆積し、透光性の低い厚い膜が形成される。
【0016】(実施例4)実施例1と同じ原料を用い、
SiO2:TPAOH:H2O=1:0.2:100、
1:0.1875:100、1:0.175:10
0の溶液を調製し、155℃×4h〜6hの水熱合成を
行った。で水熱合成時間4hでは、結晶は析出する
が、析出にむらがあり、また析出した結晶も基板との密
着が弱い。水熱合成時間が4.5hに延びると、基板の
溶解と結晶の脱離が生じ、重量も減少した。では、水
熱合成時間4.5hでも比較的密に結晶が析出し、密着
性も良好であったが、合成時間が6hまで長くなると結
晶の脱離が見られた。の場合は、図10(a),
(b)に示すように、水熱合成時間4hでは、比較的密
な結晶膜を形成し、透明性、密着性とも良好であるが、
4.5hになると結晶析出が多くなり、結晶の堆積が見
られた。このように時間で膜の状態が大きく変化するた
め、結晶脱離や結晶堆積を生じない、短時間内での合成
が必要である。
【0017】以上の実施例の結果をまとめて図3に示し
た。各実施例の評価は定性的であるが、密なb軸配向結
晶が形成された場合(図中、二重丸で示す)、及びそれ
が多層化した場合(図中、丸で示す)を良とした。これ
により、テトラプロピルアンモニウム塩/SiO2=x
とし、H2O/SiO2=yとしたときに、x−y座標系
において、 y≦−300x+175、y≧300x+40、0.0
5≦x≦0.225 で表される範囲の組成のアルカリ溶液を用いると良好な
結果が得られることが判る。
【0018】(実施例6)この実施例は、上記の方法に
よって1次成膜を行った後に、その膜の上に2次成膜を
行うものである。実施例1で水熱合成を4.5時間行っ
て成膜したMFI膜を有する基板を、実施例1と同じ原
料を用いてSiO2:TPAOH:H2O=1:0.
1:240に調製した溶液中に入れ、テフロン製耐圧反
応容器内で155℃で4時間水熱合成した。図11
(a),(b)に電子顕微鏡による組織を、図12にX
線回折パターンを示すように、膜表面に結晶方位の異な
る結晶が少し析出しているが、元々のMFI結晶は、b
軸配向をもったまま、2.8×3.6μm前後にまで大
きく成長し、粒界が詰まってさらに緻密な膜が形成され
ることを示している。この場合の膜厚みは約0.9μm
であった。水熱合成時間を長くすると、表面に結晶方位
の異なる結晶の析出量およびサイズが増してくるので、
これらの結晶に覆われないよう合成時間を必要以上に長
くしない方がよい。
【0019】(実施例7)この実施例は、基板としてア
ルミナ多孔体を用いたものである。実施例1と同じ原料
を用い、SiO2:TPAOH:H2O=1:0.2
5:120の溶液を調製した。0.5μmの孔のあいた
アルミナ多孔体を基板として用い、その表面をアルミナ
ベーマイトゾル微粒子で、次いでシリカコロイドでコー
ティングした後120℃で乾燥し、同じくテフロン製耐
圧反応容器に入れ、155℃で4.5時間水熱合成し
た。何もコーティングしない場合及びベーマイトゾルの
みをコートしたものを比較例として用いて同様に処理し
た。
【0020】図13に、本実施例の電子顕微鏡による組
織を、図14にX線回折パターンを示し、図15
(a),(b)には比較例のX線回折パターンを示す。
このような比較例では、b軸配向した結晶がほとんど析
出しないのに対し、本実施例のように、その上にシリカ
ゾル或いはポリエチレングリコールとシリカゾルの混合
溶液をコートすることにより、アルミナ多孔体上にも、
b軸に配向したMFI結晶からなる膜が形成されること
が確認できた。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
b軸配向結晶以外の結晶析出を抑えながら、結晶の析出
と成長を行わせ、また、b軸配向結晶を多層化させるこ
となく一層分の析出に抑えることができ、簡単な工程
で、基板上に配向性の高い緻密な薄膜を製造する方法を
提供することができる。従って、種々な基板上に細孔が
膜表面に垂直に揃った緻密なMFI型ゼオライト膜を形
成でき、ゼオライトの選択的吸着特性を利用した吸着膜
或いは透過膜として、あるいはセンサ、光学デバイス等
の多くの応用が考えられ、特に、多孔質基板上に成膜す
ることで選択性および透過速度の大きな分離膜が製造で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の方法で形成されたMFI型ゼオライト膜
の表面組織を示す電子顕微鏡写真である。
【図2】従来の方法で形成されたMFI型ゼオライト膜
のX線回折パターンである。
【図3】本発明の溶液の組成範囲を示すグラフである。
【図4】本発明の工程の概要を示す図である。
【図5】本発明の一実施例のMFI型ゼオライト膜の表
面組織を示す電子顕微鏡写真である。
【図6】本発明の一実施例のMFI型ゼオライト膜のX
線回折パターンである。
【図7】本発明の他の実施例のMFI型ゼオライト膜の
表面組織を示す電子顕微鏡写真である。
【図8】本発明のさらに他の実施例のMFI型ゼオライ
ト膜の表面組織を示す電子顕微鏡写真である。
【図9】本発明のさらに他の実施例のMFI型ゼオライ
ト膜の表面組織を示す電子顕微鏡写真である。
【図10】本発明のさらに他の実施例のMFI型ゼオラ
イト膜の表面組織を示す電子顕微鏡写真である。
【図11】本発明のさらに他の実施例のMFI型ゼオラ
イト膜の表面組織を示す電子顕微鏡写真である。
【図12】図11の実施例のMFI型ゼオライト膜のX
線回折パターンである。
【図13】本発明のさらに他の実施例のMFI型ゼオラ
イト膜の表面組織を示す電子顕微鏡写真である。
【図14】図13の実施例のMFI型ゼオライト膜のX
線回折パターンである。
【図15】比較例のMFI型ゼオライト膜のX線回折パ
ターンである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主にテトラプロピルアンモニウムヒドロ
    キシド、SiO2、H2Oからなるアルカリ溶液に基板を
    浸漬して所定温度において水熱合成し、基板表面にMF
    I型ゼオライト膜を形成する方法において、各成分をモ
    ル比で表し、 テトラプロピルアンモニウムヒドロキシド/SiO2
    xとし、 H2O/SiO2=yとしたときに、 x−y座標系において、 y≦−300x+175、y≧300x+40、0.0
    5≦x≦0.225で表される範囲の組成のアルカリ溶
    液を用い、80〜200℃で1〜10時間水熱合成する
    ことを特徴とするMFI型ゼオライト膜の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記基板の表面は、ゼオライトの水熱合
    成時に溶解せず、ゼオライトの結晶析出を促すような状
    態となっていることを特徴とする請求項1に記載のMF
    I型ゼオライト膜の製造方法。
  3. 【請求項3】 上記工程の後に、x=0.02〜0.
    5、y=60〜1000のアルカリ溶液に浸漬し、80
    〜200℃で1〜10時間水熱合成して結晶を成長・緻
    密化させる工程を行うことを特徴とする請求項1に記載
    のMFI型ゼオライト膜の製造方法。
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