JP2000025300A - プリンタシステム - Google Patents

プリンタシステム

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Publication number
JP2000025300A
JP2000025300A JP19213498A JP19213498A JP2000025300A JP 2000025300 A JP2000025300 A JP 2000025300A JP 19213498 A JP19213498 A JP 19213498A JP 19213498 A JP19213498 A JP 19213498A JP 2000025300 A JP2000025300 A JP 2000025300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printer
receipt
unit
main body
optional
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP19213498A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Hosomi
浩昭 細見
Ryoichi Kanai
亮一 金井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP19213498A priority Critical patent/JP2000025300A/ja
Publication of JP2000025300A publication Critical patent/JP2000025300A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 店舗によって、印字するフォーマット(媒
体)やアプリケーションが異なるが、核となるレシート
プリンタを中心にして、オプションユニットを追加する
だけで、様々なアプリケーションの要望に対応できるよ
うに発展するプリンタシステムを提供する。 【解決手段】 プリンタ本体1には、レシートプリンタ
機構と制御回路20を有し、単独でレシート発行可能で
あり、このプリンタ本体1の上部にオプションユニット
の1つである単票印字ユニット2を設置すると、コネク
タ70とコネクタ71が接続され、、同一プリンタ制御
部によって、プリンタ本体1と単票印字ユニットを制御
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小売店舗用のPO
S(ポイント-オブ-セールス)システムに用いられるプリ
ンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、小売店舗では、レシート発行
の為に、レシートプリンタを設置している。一般に、レ
シート用紙にはロール状の記録紙が用いられるが、店舗
によっては、チェック(小切手)等の単票印字が必要な場
合もある。そこで、メーカーは各種プリンタを製造、提
供し、店舗によっては、複数のプリンタを設置している
場合もある。これでは、広い設置スペースが必要になり
システムのコストアップにもなる。そこで、特願平8−
143353号に記載のようなレシートプリンタとスリ
ッププリンタの複合プリンタが提案されている。これ
は、ロール紙と単票用紙といった異なる種類の媒体に対
して、1台のプリンタで印刷を行い、システムのコスト
ダウン、小型化を図ったものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような、複合プリンタでは、レシートのみを印字した
いという店舗に対しては、スリッププリンタは不要であ
る為、実際にこういった複合プリンタを採用する顧客は
特定の店舗に限定される。また、店舗によっては、スリ
ッププリンタは必要無いが、オートカッタが必要という
ように、様々な要望があるが、従来の複合プリンタで
は、そういった細かい要望に対応できなかった。
【0004】そこで、本発明は、このような従来の問題
を解決するためのものであり、その目的とするところ
は、レシートプリンタに各種のオプションユニットを連
結することによって、様々なアプリケーションに対応可
能なプリンタシステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のプリンタシステムは、レシート用紙に印字
するレシートプリンタ機構部とそのレシートプリンタ機
構部を制御する制御回路とを具備するプリンタ本体と、
このプリンタ本体とは独立した少なくとも1つ以上のオ
プションユニットとを有し、そのオプションユニット
は、その底面に、上記の制御回路との接続を行う接続部
Bを具備しており、上記のプリンタ本体は、その上面
に、上記のオプションユニットを設置可能な受け部と、
そのオプションユニットの接続部Bと係合する接続部A
とを具備し、上記のプリンタ本体の受け部にそのオプシ
ョンユニットを設置すると、接続部Aと接続部Bとは連
結され、当該オプションユニットは、上記のプリンタ本
体の制御回路によって制御可能となることを特徴とす
る。
【0006】上記構成により、オプションユニットを連
結しない状態では、レシート専用プリンタとして使用で
き、オプションユニットを連結すると、各種アプリケー
ションに対応可能なシステムに発展させることができ
る。
【0007】具体的には、オプションユニットは、単票
用紙に印字を行うスリッププリンタ、もしくは、プリン
タ本体から排出されるレシートを切断するオートカッタ
等である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るプリンタの
好ましい実施の形態を図1から図4を参照して詳細に説
明する。
【0009】本実施の形態のプリンタは、例えば、PO
Sシステムに用いられるものであり、レシート発行およ
び、チェック印字を行うものである。
【0010】図1は本実施の形態のプリンタの概略構成
図であり、プリンタ本体1の内部にレシートプリンタ機
構、制御回路20、ロール紙保持部30、電源部50が
配置されている。オペレータはカバー14を開けて、レ
シート用紙Pをロール紙保持部30に置き、再びカバー
14を閉めると印字可能状態になる。
【0011】レシートプリンタ機構は、レシート用サー
マルヘッド11、プラテン15および図示しない紙送り
モータ等があり、制御回路20によって制御されてい
る。レシート用紙Pはレシート用サーマルヘッド11と
プラテン15に挟持され、紙送りモータの回転により、
印字と共に、矢印Q方向に送られる。
【0012】プリンタ本体1の上部外側には、コネクタ
70が設けられ、制御回路20とオプションユニットと
の接続手段となっている。
【0013】次に、プリンタ本体1と独立して成るとこ
ろのオプションユニットの1つである単票印字ユニット
2について説明する。単票印字ユニット2はチェック
(小切手)等の単票に印字するスリッププリンタである。
ユニット内部には単票用サーマルヘッド41、熱転写イ
ンクフィルム44、ドキュメントテーブル45、その
他、図示しない単票送りモータや、インクフィルムワイ
ンディング機構等の各種機構部品が配設されている。単
票用紙は単票送りモータの回転によりドキュメントテー
ブル45の上を移動し、単票用サーマルヘッド41まで
送られ、所定のデータが印字される。
【0014】単票印字ユニット2の底部にはコネクタ7
1が設けられ、プリンタ本体1側のコネクタ70と接続
可能になっている。これらのコネクタを接続しない状態
ではプリンタ本体1はレシート専用プリンタとして使用
できる。
【0015】コネクタ70とコネクタ71とを接続した
状態では、単票印字とレシート印字の複合プリンタとな
る。すなわち、ユーザーは単票とレシートを選択し、印
字できる。尚、このように、レシートプリンタと同様の
印字機構を持つスリッププリンタをオプションユニット
とすることで、スリッププリンタの印字は、制御回路2
0のレシート印字の回路をそのまま使用することがで
き、オプションユニットの印字の為に回路がコストアッ
プすること無く、合理的である。
【0016】次に、プリンタ本体1の外観斜視図を図2
に示す。プリンタ本体1の上部には略フラットなオプシ
ョン受け部16があり、このオプション受け部には、オ
プションユニットと接続されるコネクタ70とスリット
17が溝状に開いている。このスリット17については
後で説明する。
【0017】プリンタ本体に単票印字ユニット2を連結
した状態の外観斜視図を図3に示す。プリンタ本体1の
上部のオプション受け部16に単票印字ユニット2を設
置すると、それだけで、コネクタ70とコネクタ71が
簡単に接続される構造になっている。なお、単票印字ユ
ニット2の底部の面(フットプリント)はプリンタ本体
1の上部の面と略同等に設定されており、プリンタが縦
型になっていて、オプションユニットを連結しても設置
面積が大きくならない。また、このような配置にするこ
とにより、ドキュメントテーブル45はプリンタの上部
に位置し、プリンタの下部、例えば、矢印Fより下の部
分をシステムの筐体内に埋め込むような設置をしても、
単票用紙のセット、取り出しが容易になる。
【0018】図4は、その他のオプションユニットの実
施例を示すものであり、オートカッタユニット3をオプ
ションユニットに設定した場合のプリンタの構成図であ
る。
【0019】オートカッタユニット3の内部にはカッタ
刃31とこのカッタ刃31を動作させる駆動部材32を
具備している。コネクタ70とコネクタ71が接続され
ると、制御回路によって、駆動部材32を駆動し、カッ
タ刃31を移動させる。カッタ刃はプリンタ本体1の上
部のスリット17からプリンタ本体1の内部に入り、レ
シート用紙Pをカットする。オートカットの方式には、
完全に紙を切断し、切り離すフルカット、1、2mm程
度の切り残しを1から3箇所程度設けるパーシャルカッ
ト、ミシン目のようにカットするパーフォレーションと
いた方式があるが、このように、オートカッタユニット
をオプション設定すれば、ユーザーは希望のカット方式
を選択できる。また、オートカッタを必要としない店舗
にはオートカッタを付けないで、低価格のシステムを組
むことができる。
【0020】以上、本発明のプリンタシステムの実施例
を説明したが、オプションユニットは実施例にて説明し
た以外にも、顧客に各種情報を表示するカスタマーディ
スプレイ、印字後の記録紙を巻き取るテイクアップユニ
ット、MICR(磁気インク認識)リーダー等の各種の
オプションを設定可能である。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように請求項1記載の発明に
よれば、プリンタ本体にオプションユニットを連結しな
い状態では、レシート専用プリンタとして小型、低価格
のプリンタとなり、オプションユニットを連結すると、
各種アプリケーションに対応可能なシステムに発展させ
ることができる。また、オプションユニットをプリンタ
本体の上部に乗せるだけで極めて簡単にシステムアップ
ができる。更に、本発明では縦方向にオプションユニッ
トを連結する為、プリンタのフットプリント(設置範
囲)が大きくなることがなく、また、オプションユニッ
トも扱いやすい。
【0022】また、請求項2記載の発明のように、オプ
ションユニットをスリッププリンタとすることで、プリ
ンタ本体のレシート用のヘッド制御回路がそのまま使用
でき、スリッププリンタ用に新たなヘッド制御回路回路
を設ける必要が無く、回路のコストダウンが図れる。更
に、オプションユニットをオートカッタとすることで、
パーシャル(切り残し有り)カットや、フルカット等、
各種のカット条件をユニット交換で変更できるといった
効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタシステムの概略構成図で
ある。
【図2】動プリンタシステムのプリンタ本体を示す斜視
外観図である。
【図3】図2のプリンタ本体にオプションユニットを連
結した斜視外観図である。
【図4】本発明に係る他の実施例のプリンタシステムの
概略構成図である。
【符号の説明】
1 プリンタ本体 2 単票印字ユニット 3 オートカッタユニット 10 レシートプリンタ機構部 11 レシート用サーマルヘッド 16 オプション受け部 17 スリット 20 制御回路 30 ロール紙保持部 41 単票用サーマルヘッド 50 電源部 70 コネクタ 71 コネクタ P レシート用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C055 KK06 2C061 AP10 AQ04 AS02 AS06 BB03 CE03 CE07 3E042 BA07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レシート用紙に印字するレシートプリン
    タ機構部と該レシートプリンタ機構部を制御する制御回
    路とを具備するプリンタ本体と、 前記プリンタ本体とは独立した少なくとも1つ以上のオ
    プションユニットとを有し、 前記オプションユニットは、その底面に、前記制御回路
    との接続を行う接続部Bを具備し、 前記プリンタ本体は、その上面に、前記オプションユニ
    ットを設置可能な受け部と、前記オプションユニットの
    前記接続部Bと係合する接続部Aとを具備し、 前記プリンタ本体の前記受け部に前記オプションユニッ
    トを設置すると、前記接続部Aと前記接続部Bとは連結
    され、前記オプションユニットは、前記プリンタ本体の
    前記制御回路によって制御可能となることを特徴とする
    プリンタシステム。
  2. 【請求項2】 前記オプションユニットは、単票用紙に
    印字を行うスリッププリンタ、もしくは、前記プリンタ
    本体から排出されるレシートを切断するオートカッタで
    あることを特徴とする請求項1記載のプリンタシステ
    ム。
JP19213498A 1998-07-07 1998-07-07 プリンタシステム Withdrawn JP2000025300A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19213498A JP2000025300A (ja) 1998-07-07 1998-07-07 プリンタシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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Family

ID=16286257

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JP19213498A Withdrawn JP2000025300A (ja) 1998-07-07 1998-07-07 プリンタシステム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100202816A1 (en) * 2004-10-22 2010-08-12 Sanford, L.P. Hybrid printer

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Date Code Title Description
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Effective date: 20051004