JP2000025072A - 射出成形金型におけるバルブゲート装置のピン駆動機構 - Google Patents
射出成形金型におけるバルブゲート装置のピン駆動機構Info
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- 239000000243 solution Substances 0.000 abstract 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/28—Closure devices therefor
- B29C45/2806—Closure devices therefor consisting of needle valve systems
- B29C45/281—Drive means therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 可動ピンを円滑にかつ迅速に作動させること
ができ、可動ピンによってゲートを確実に開閉すること
ができて、品質の良好な成形品を容易に成形することが
できると共に、作動流体の供給系統を簡単化でき、金型
の構造を単純化できる射出成形金型におけるバルブゲー
ト装置のピン駆動機構の提供。 【解決手段】 複数の作動流体充填空間34、35にそ
れぞれ作動流体を供給する流体供給口(48、49)、
(50、51)間を外筒体部31中に設けられた連通路
52、53によって連通させることにより、外部の作動
流体供給手段と外筒体部31との間の作動流体用の流体
通路57、58が簡単化され、金型の構造が単純化され
る。
ができ、可動ピンによってゲートを確実に開閉すること
ができて、品質の良好な成形品を容易に成形することが
できると共に、作動流体の供給系統を簡単化でき、金型
の構造を単純化できる射出成形金型におけるバルブゲー
ト装置のピン駆動機構の提供。 【解決手段】 複数の作動流体充填空間34、35にそ
れぞれ作動流体を供給する流体供給口(48、49)、
(50、51)間を外筒体部31中に設けられた連通路
52、53によって連通させることにより、外部の作動
流体供給手段と外筒体部31との間の作動流体用の流体
通路57、58が簡単化され、金型の構造が単純化され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一対の型板間にキ
ャビティが形成され、このキャビティ内にゲートを介し
て樹脂を供給する構成の射出成形金型において、上記ゲ
ートを開閉する可動ピン(バルブピン)を有するバルブ
ゲート装置のピン駆動機構に関するものである。
ャビティが形成され、このキャビティ内にゲートを介し
て樹脂を供給する構成の射出成形金型において、上記ゲ
ートを開閉する可動ピン(バルブピン)を有するバルブ
ゲート装置のピン駆動機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の射出成形金型としては、
図3に示すようなものが知られている。すなわち、この
図において符号1は固定型板である。この固定型板1に
対して可動型板2が接近、離間自在に設けられていると
共に、これらの型板1、2には、それぞれ入子1A、2
Aが装着されており、これらの入子1A、2A間には、
成形品形状をなすキャビティ3が形成されている。そし
て、上記固定型板1にはスペーサブロック4を介して固
定取付板5が取付けられており、固定型板1と固定取付
板5との間にはマニホールド6が設置されている。ま
た、上記固定取付板5には、スプルーブッシュ7及びロ
ケートリング8が設けられており、スプルーブッシュ7
の外周にはヒータ9が装着されている。そして、上記固
定型板1及び入子1Aの内部には、バルブゲート装置1
0のバルブ本体11が装着されており、このバルブ本体
11の先端部の外周には温度センサ12及びヒータ13
が設けられている。さらに、ヒータ13の外周にはヒー
タカバー14が装着されており、上記バルブ本体11の
先端にはシールリング15が設けられている。そして、
上記スプルーブッシュ7、マニホールド6、バルブ本体
11の各内部及び入子1Aに形成されたゲート1Bを通
って、溶融樹脂がキャビティ3に供給されるようになっ
ている。
図3に示すようなものが知られている。すなわち、この
図において符号1は固定型板である。この固定型板1に
対して可動型板2が接近、離間自在に設けられていると
共に、これらの型板1、2には、それぞれ入子1A、2
Aが装着されており、これらの入子1A、2A間には、
成形品形状をなすキャビティ3が形成されている。そし
て、上記固定型板1にはスペーサブロック4を介して固
定取付板5が取付けられており、固定型板1と固定取付
板5との間にはマニホールド6が設置されている。ま
た、上記固定取付板5には、スプルーブッシュ7及びロ
ケートリング8が設けられており、スプルーブッシュ7
の外周にはヒータ9が装着されている。そして、上記固
定型板1及び入子1Aの内部には、バルブゲート装置1
0のバルブ本体11が装着されており、このバルブ本体
11の先端部の外周には温度センサ12及びヒータ13
が設けられている。さらに、ヒータ13の外周にはヒー
タカバー14が装着されており、上記バルブ本体11の
先端にはシールリング15が設けられている。そして、
上記スプルーブッシュ7、マニホールド6、バルブ本体
11の各内部及び入子1Aに形成されたゲート1Bを通
って、溶融樹脂がキャビティ3に供給されるようになっ
ている。
【0003】上記バルブ本体11の上部には閉塞部材1
6が内装されており、この閉塞部材16と上記バルブ本
体11の先端の各内部に支持案内されて、可動ピン17
が、その軸線に沿って摺動するようになっている。そし
て、上記可動ピン17の基端側は、マニホールド6及び
固定取付板5を挿通しており、この可動ピン17の基端
部は、固定取付板5内に設けられた流体圧シリンダ18
のピストン19に取付けられている。この流体圧シリン
ダ18には、固定取付板5に形成された2本の流体通路
20、21を介して流体が供給されるようになってお
り、これにより、ピストン19が可動ピン17とともに
移動するようになっている。
6が内装されており、この閉塞部材16と上記バルブ本
体11の先端の各内部に支持案内されて、可動ピン17
が、その軸線に沿って摺動するようになっている。そし
て、上記可動ピン17の基端側は、マニホールド6及び
固定取付板5を挿通しており、この可動ピン17の基端
部は、固定取付板5内に設けられた流体圧シリンダ18
のピストン19に取付けられている。この流体圧シリン
ダ18には、固定取付板5に形成された2本の流体通路
20、21を介して流体が供給されるようになってお
り、これにより、ピストン19が可動ピン17とともに
移動するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
射出成形金型にあっては、流体圧シリンダ18が単一の
ピストン19によって可動ピン17を駆動するように構
成されているため、成形条件によっては、可動ピン17
を動作させる力が十分ではなく、迅速に可動ピン17を
作動させることができない場合があるという問題があっ
た。この問題を解決するものとして、ピストンを複数化
することが考えられるが、この場合には、流体圧シリン
ダ内に作動流体を供給する配管が多くなるので、金型内
の構造が複雑化するという問題がある。
射出成形金型にあっては、流体圧シリンダ18が単一の
ピストン19によって可動ピン17を駆動するように構
成されているため、成形条件によっては、可動ピン17
を動作させる力が十分ではなく、迅速に可動ピン17を
作動させることができない場合があるという問題があっ
た。この問題を解決するものとして、ピストンを複数化
することが考えられるが、この場合には、流体圧シリン
ダ内に作動流体を供給する配管が多くなるので、金型内
の構造が複雑化するという問題がある。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、可動ピンを円滑にかつ迅
速に作動させることができ、可動ピンによってゲートを
確実に開閉することができて、品質の良好な成形品を容
易に成形することができると共に、作動流体の供給系統
を簡単化でき、金型の構造を単純化できる射出成形金型
におけるバルブゲート装置のピン駆動機構を提供するこ
とにある。
で、その目的とするところは、可動ピンを円滑にかつ迅
速に作動させることができ、可動ピンによってゲートを
確実に開閉することができて、品質の良好な成形品を容
易に成形することができると共に、作動流体の供給系統
を簡単化でき、金型の構造を単純化できる射出成形金型
におけるバルブゲート装置のピン駆動機構を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、一
対の型板間にキャビティが形成され、このキャビティ内
にゲートを介して樹脂を供給する構成の射出成形金型に
おいて、上記ゲートを開閉する可動ピンと、この可動ピ
ンに連結され、かつ複数の作動流体充填空間にそれぞれ
摺動自在に設けられたピストン体とを具備し、上記各作
動流体充填空間を構成するシリンダ本体の外筒体部を一
体構造とし、この外筒体部に、上記各作動流体充填空間
にそれぞれ作動流体を供給する流体供給口を設け、これ
らの流体供給口どうしを連通する連通路を上記外筒体部
中に設けたものである。この請求項1にあっては、複数
の作動流体充填空間にそれぞれ作動流体を供給する流体
供給口間を外筒体部中に設けられた連通路によって連通
させることにより、外部の作動流体供給手段と外筒体部
との間の作動流体用の流体通路が簡単化され、金型の構
造が単純化される。また、本発明の請求項2は、一対の
型板間にキャビティが形成され、このキャビティ内にゲ
ートを介して樹脂を供給する構成の射出成形金型におい
て、上記ゲートを開閉する可動ピンと、この可動ピンに
連結され、かつ複数の作動流体充填空間にそれぞれ摺動
自在に設けられたピストン体とを具備し、上記各作動流
体充填空間を構成するシリンダ本体の外筒体部を分割構
造とし、これらの外筒体部に、上記各作動流体充填空間
にそれぞれ作動流体を供給する流体供給口を設け、これ
らの流体供給口どうしを連通する連通路を、一方の外筒
体部中及び他方の外筒体部の外部にそれぞれ設けたもの
である。この請求項2にあっては、一方の外筒体部中及
び他方の外筒体部の外部にそれぞれ設けた連通路によっ
て、複数の作動流体充填空間にそれぞれ作動流体を供給
する流体供給口間を連通させることにより、外部の作動
流体供給手段と外筒体部との間の作動流体の供給系統が
簡単化され、金型の構造が単純化される。
対の型板間にキャビティが形成され、このキャビティ内
にゲートを介して樹脂を供給する構成の射出成形金型に
おいて、上記ゲートを開閉する可動ピンと、この可動ピ
ンに連結され、かつ複数の作動流体充填空間にそれぞれ
摺動自在に設けられたピストン体とを具備し、上記各作
動流体充填空間を構成するシリンダ本体の外筒体部を一
体構造とし、この外筒体部に、上記各作動流体充填空間
にそれぞれ作動流体を供給する流体供給口を設け、これ
らの流体供給口どうしを連通する連通路を上記外筒体部
中に設けたものである。この請求項1にあっては、複数
の作動流体充填空間にそれぞれ作動流体を供給する流体
供給口間を外筒体部中に設けられた連通路によって連通
させることにより、外部の作動流体供給手段と外筒体部
との間の作動流体用の流体通路が簡単化され、金型の構
造が単純化される。また、本発明の請求項2は、一対の
型板間にキャビティが形成され、このキャビティ内にゲ
ートを介して樹脂を供給する構成の射出成形金型におい
て、上記ゲートを開閉する可動ピンと、この可動ピンに
連結され、かつ複数の作動流体充填空間にそれぞれ摺動
自在に設けられたピストン体とを具備し、上記各作動流
体充填空間を構成するシリンダ本体の外筒体部を分割構
造とし、これらの外筒体部に、上記各作動流体充填空間
にそれぞれ作動流体を供給する流体供給口を設け、これ
らの流体供給口どうしを連通する連通路を、一方の外筒
体部中及び他方の外筒体部の外部にそれぞれ設けたもの
である。この請求項2にあっては、一方の外筒体部中及
び他方の外筒体部の外部にそれぞれ設けた連通路によっ
て、複数の作動流体充填空間にそれぞれ作動流体を供給
する流体供給口間を連通させることにより、外部の作動
流体供給手段と外筒体部との間の作動流体の供給系統が
簡単化され、金型の構造が単純化される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明のバルブゲート装
置のピン駆動機構の第1の実施の形態を示す断面図であ
る。なお、この図において、図3に示す射出成形金型と
同様の構成の部分については、同符号をつけて説明を簡
略化する。図1において符号30は油圧または空気圧に
より駆動される流体圧シリンダ機構(ピン駆動機構)で
あり、この流体圧シリンダ機構30は、固定取付板5に
形成された空所5Aに外筒体部31が装着され、かつ取
付部材32によって固定取付板5に固定され、上記外筒
体部31の中間内部に隔壁部33が一体的に形成される
と共に、この隔壁部33によって、固定取付板5と外筒
体部31とで囲まれた第1の作動流体充填空間34及び
外筒体部31と取付部材32とで囲まれた第2の作動流
体充填空間35が互いに分離されるようになっている。
そして、上記固定取付板5、外筒体部31及び取付部材
32によってシリンダ本体36が構成されている。
施の形態を説明する。図1は、本発明のバルブゲート装
置のピン駆動機構の第1の実施の形態を示す断面図であ
る。なお、この図において、図3に示す射出成形金型と
同様の構成の部分については、同符号をつけて説明を簡
略化する。図1において符号30は油圧または空気圧に
より駆動される流体圧シリンダ機構(ピン駆動機構)で
あり、この流体圧シリンダ機構30は、固定取付板5に
形成された空所5Aに外筒体部31が装着され、かつ取
付部材32によって固定取付板5に固定され、上記外筒
体部31の中間内部に隔壁部33が一体的に形成される
と共に、この隔壁部33によって、固定取付板5と外筒
体部31とで囲まれた第1の作動流体充填空間34及び
外筒体部31と取付部材32とで囲まれた第2の作動流
体充填空間35が互いに分離されるようになっている。
そして、上記固定取付板5、外筒体部31及び取付部材
32によってシリンダ本体36が構成されている。
【0008】また、このシリンダ本体36の内部には、
ピストン体37が、シリンダ本体36を挿通した状態
で、摺動自在に装着されている。このピストン体37
は、上記第1の作動流体充填空間34に摺動自在に装着
された第1のピストン部38を有する中空体39と、こ
の中空体39の段差部40にはめ込まれて止め輪41に
よって固定された環状の第2のピストン部42とから構
成されている。そして、上記可動ピン17の基端部は、
上記中空体39内に装着されており、可動ピン17の基
端つば部17Aが、3種類のリング状のスペーサ43、
44、45によって、位置決め調節され、かつ若干の軸
線に沿った方向の移動を許容された状態で、2種類のネ
ジ46、47によって、ピストン体37に取り付けられ
ている。
ピストン体37が、シリンダ本体36を挿通した状態
で、摺動自在に装着されている。このピストン体37
は、上記第1の作動流体充填空間34に摺動自在に装着
された第1のピストン部38を有する中空体39と、こ
の中空体39の段差部40にはめ込まれて止め輪41に
よって固定された環状の第2のピストン部42とから構
成されている。そして、上記可動ピン17の基端部は、
上記中空体39内に装着されており、可動ピン17の基
端つば部17Aが、3種類のリング状のスペーサ43、
44、45によって、位置決め調節され、かつ若干の軸
線に沿った方向の移動を許容された状態で、2種類のネ
ジ46、47によって、ピストン体37に取り付けられ
ている。
【0009】上記シリンダ本体36の外筒体部31に
は、各作動流体充填空間34、35の両端に開口する流
体供給口(48、49)、(50、51)と、これらの
流体供給口(48、49)、(50、51)間を連通さ
せる連通路52、53とが形成されている。そして、上
記各流体供給口48、50、51は、それぞれ、外筒体
部31の周まわりに所定間隔をあけて複数形成されてお
り、これらの各流体供給口48、50、51どうしを連
通させる環状の連通溝54、55、56が外筒体部31
の外周面に形成されている。また、上記連通溝54、5
6には、固定取付板5に形成された流体通路57、58
が連結されている。なお、図中符号59は、上記ピスト
ン体37の基端部に対向して、取付具60によって取付
部材32に取り付けられた近接スイッチであり、この近
接スイッチ59は可動ピン17の作動を検知するもので
ある。また、符号S1、S2、S3、S4、S5、S
6、S7は、それぞれ、各部を封止するOリング等のシ
ール部材である。
は、各作動流体充填空間34、35の両端に開口する流
体供給口(48、49)、(50、51)と、これらの
流体供給口(48、49)、(50、51)間を連通さ
せる連通路52、53とが形成されている。そして、上
記各流体供給口48、50、51は、それぞれ、外筒体
部31の周まわりに所定間隔をあけて複数形成されてお
り、これらの各流体供給口48、50、51どうしを連
通させる環状の連通溝54、55、56が外筒体部31
の外周面に形成されている。また、上記連通溝54、5
6には、固定取付板5に形成された流体通路57、58
が連結されている。なお、図中符号59は、上記ピスト
ン体37の基端部に対向して、取付具60によって取付
部材32に取り付けられた近接スイッチであり、この近
接スイッチ59は可動ピン17の作動を検知するもので
ある。また、符号S1、S2、S3、S4、S5、S
6、S7は、それぞれ、各部を封止するOリング等のシ
ール部材である。
【0010】上記のように構成されたバルブゲート装置
の流体圧シリンダ機構30において、従来同様、金型外
部の作動流体供給手段から作動流体を、流体通路57、
58を介して、シリンダ本体36内に供給すると、上記
作動流体は、流体供給口48及び連通路52、流体供給
口49、あるいは連通路53、流体供給口50及び流体
供給口51を通って、各作動流体充填空間34、35内
に流入する。これにより、各作動流体充填空間34、3
5内の各ピストン部38、42が摺動するから、ピスト
ン体37に固定された可動ピン17がその軸線方向に沿
って移動して、ゲートの開放あるいは閉塞操作を行う。
の流体圧シリンダ機構30において、従来同様、金型外
部の作動流体供給手段から作動流体を、流体通路57、
58を介して、シリンダ本体36内に供給すると、上記
作動流体は、流体供給口48及び連通路52、流体供給
口49、あるいは連通路53、流体供給口50及び流体
供給口51を通って、各作動流体充填空間34、35内
に流入する。これにより、各作動流体充填空間34、3
5内の各ピストン部38、42が摺動するから、ピスト
ン体37に固定された可動ピン17がその軸線方向に沿
って移動して、ゲートの開放あるいは閉塞操作を行う。
【0011】この場合、流体供給口48、50、51
は、外筒体部31の周まわりに複数設けられ、かつ外筒
体部31の外周面に形成された環状の連通溝54、5
5、56を介して、互いに連通しているから、作動流体
供給時に、各連通溝54、55、56を介して、各流体
供給口48、50、51から作動流体が円滑に給排され
る。従って、ピストン体37がシリンダ本体36内を迅
速に摺動することにより、可動ピン17が滑らかに移動
してゲートの開閉が確実に行われる。なお、上記流体供
給口49についても、流体供給口48、50、51と同
様に、外筒体部31の周まわりに複数設け、かつ外筒体
部31の外周面に形成された環状の連通溝によって互い
に連通するようにしても良い。このようにして、本実施
の形態においては、外筒体部31中に形成した連通路5
2、53によって、各流体供給口(48、49)、(5
0、51)を互いに連通したから、固定取付板5内の流
体通路57、58を各1本ずつにでき、作動流体の供給
系統を簡単化でき、従って、金型の構造を単純化でき
る。
は、外筒体部31の周まわりに複数設けられ、かつ外筒
体部31の外周面に形成された環状の連通溝54、5
5、56を介して、互いに連通しているから、作動流体
供給時に、各連通溝54、55、56を介して、各流体
供給口48、50、51から作動流体が円滑に給排され
る。従って、ピストン体37がシリンダ本体36内を迅
速に摺動することにより、可動ピン17が滑らかに移動
してゲートの開閉が確実に行われる。なお、上記流体供
給口49についても、流体供給口48、50、51と同
様に、外筒体部31の周まわりに複数設け、かつ外筒体
部31の外周面に形成された環状の連通溝によって互い
に連通するようにしても良い。このようにして、本実施
の形態においては、外筒体部31中に形成した連通路5
2、53によって、各流体供給口(48、49)、(5
0、51)を互いに連通したから、固定取付板5内の流
体通路57、58を各1本ずつにでき、作動流体の供給
系統を簡単化でき、従って、金型の構造を単純化でき
る。
【0012】また、図2は、本発明の第2の実施の形態
を示す断面図である。この第2の実施の形態において
は、図1に示す第1の実施の形態の一体型の外筒体部3
1の代わりに、分割型の外筒体部70を用いた点が相違
する。なお、本実施の形態において、上記第1の実施の
形態と同様の構成の部分については同符号を付けて説明
を省略する。上記外筒体部70は、隔壁部71を有する
第1の外筒体部72と、この第1の外筒体部72にシー
ル部材S8を介して連設された第2の外筒体部73とか
ら構成されている。そして、上記第1の外筒体部72に
は、各作動流体充填空間34、35の一端に開口する流
体供給口74、75と、第1の作動流体充填空間34の
他端に開口する流体供給口76と、これらの流体供給口
74、75間を連通させる連通路78とが形成されてい
る。また、上記第2の外筒体部73には、第2の作動流
体充填空間35の他端に開口する流体供給口77が形成
されている。そして、上記各流体供給口74、76、7
7は、それぞれ、外筒体部70の周まわりに所定間隔を
あけて複数形成されており、これらの各流体供給口7
4、76、77どうしを連通させる環状の連通溝80、
81、82が上記外筒体部70の外周面に形成されてい
る。さらに、上記固定取付板5には、上記連通溝81、
82を介して、上記各流体供給口76、77間を連通す
る連通路79が形成されている。
を示す断面図である。この第2の実施の形態において
は、図1に示す第1の実施の形態の一体型の外筒体部3
1の代わりに、分割型の外筒体部70を用いた点が相違
する。なお、本実施の形態において、上記第1の実施の
形態と同様の構成の部分については同符号を付けて説明
を省略する。上記外筒体部70は、隔壁部71を有する
第1の外筒体部72と、この第1の外筒体部72にシー
ル部材S8を介して連設された第2の外筒体部73とか
ら構成されている。そして、上記第1の外筒体部72に
は、各作動流体充填空間34、35の一端に開口する流
体供給口74、75と、第1の作動流体充填空間34の
他端に開口する流体供給口76と、これらの流体供給口
74、75間を連通させる連通路78とが形成されてい
る。また、上記第2の外筒体部73には、第2の作動流
体充填空間35の他端に開口する流体供給口77が形成
されている。そして、上記各流体供給口74、76、7
7は、それぞれ、外筒体部70の周まわりに所定間隔を
あけて複数形成されており、これらの各流体供給口7
4、76、77どうしを連通させる環状の連通溝80、
81、82が上記外筒体部70の外周面に形成されてい
る。さらに、上記固定取付板5には、上記連通溝81、
82を介して、上記各流体供給口76、77間を連通す
る連通路79が形成されている。
【0013】上記のように構成されたバルブゲート装置
の流体圧シリンダ機構30において、第1の実施の形態
と同様、金型外部の作動流体供給手段から作動流体を、
流体通路57、58を介して、シリンダ本体36内に供
給すると、上記作動流体は、流体供給口74及び連通路
78、流体供給口75、あるいは連通路79、流体供給
口76及び流体供給口77を通って、各作動流体充填空
間34、35内に流入する。これにより、各作動流体充
填空間34、35内の各ピストン部38、42が摺動す
るから、ピストン体37に固定された可動ピン17がそ
の軸線方向に沿って移動して、ゲートの開放あるいは閉
塞操作を行う。
の流体圧シリンダ機構30において、第1の実施の形態
と同様、金型外部の作動流体供給手段から作動流体を、
流体通路57、58を介して、シリンダ本体36内に供
給すると、上記作動流体は、流体供給口74及び連通路
78、流体供給口75、あるいは連通路79、流体供給
口76及び流体供給口77を通って、各作動流体充填空
間34、35内に流入する。これにより、各作動流体充
填空間34、35内の各ピストン部38、42が摺動す
るから、ピストン体37に固定された可動ピン17がそ
の軸線方向に沿って移動して、ゲートの開放あるいは閉
塞操作を行う。
【0014】この場合、流体供給口74、76、77
は、外筒体部70の周まわりに複数設けられ、かつ外筒
体部70の外周面に形成された環状の連通溝80、8
1、82を介して、互いに連通しているから、作動流体
供給時に、各連通溝80、81、82を介して、各流体
供給口74、76、77から作動流体が円滑に給排され
る。従って、ピストン体37がシリンダ本体36内を迅
速に摺動することにより、可動ピン17が滑らかに移動
してゲートの開閉が確実に行われる。なお、上記流体供
給口75についても、流体供給口74、76、77と同
様に、第1の外筒体部72の隔壁部71の周まわりに複
数設け、かつ第1の外筒体部72の基端面に形成された
環状の連通溝によって互いに連通するようにしても良
い。このようにして、本実施の形態においては、外筒体
部70中に形成した連通路78及び外筒体部70の外部
の固定取付板5に形成した連通路79によって、各流体
供給口(74、75)、(76、77)を互いに連通し
たから、固定取付板5内の流体通路57、58を各1本
ずつにでき、作動流体の供給系統を簡単化できて、金型
の構造を単純化できる。
は、外筒体部70の周まわりに複数設けられ、かつ外筒
体部70の外周面に形成された環状の連通溝80、8
1、82を介して、互いに連通しているから、作動流体
供給時に、各連通溝80、81、82を介して、各流体
供給口74、76、77から作動流体が円滑に給排され
る。従って、ピストン体37がシリンダ本体36内を迅
速に摺動することにより、可動ピン17が滑らかに移動
してゲートの開閉が確実に行われる。なお、上記流体供
給口75についても、流体供給口74、76、77と同
様に、第1の外筒体部72の隔壁部71の周まわりに複
数設け、かつ第1の外筒体部72の基端面に形成された
環状の連通溝によって互いに連通するようにしても良
い。このようにして、本実施の形態においては、外筒体
部70中に形成した連通路78及び外筒体部70の外部
の固定取付板5に形成した連通路79によって、各流体
供給口(74、75)、(76、77)を互いに連通し
たから、固定取付板5内の流体通路57、58を各1本
ずつにでき、作動流体の供給系統を簡単化できて、金型
の構造を単純化できる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、複数の作動流体充填空間にそれぞれ作動流体
を供給する流体供給口間を外筒体部中に設けられた連通
路によって連通させることにより、外部の作動流体供給
手段と外筒体部との間の作動流体用の流体通路を簡単化
することができ、金型の構造を単純化することができる
上に、可動ピンを円滑にかつ迅速に作動させることがで
き、可動ピンによってゲートを確実に開閉することがで
きて、品質の良好な成形品を容易に成形することができ
る。また、本発明の請求項2によれば、一方の外筒体部
中及び他方の外筒体部の外部にそれぞれ設けた連通路に
よって、複数の作動流体充填空間にそれぞれ作動流体を
供給する流体供給口間を連通させることにより、外部の
作動流体供給手段と外筒体部との間の作動流体の供給系
統を簡単にすることができ、金型の構造を単純化するこ
とができる上に、可動ピンを駆動する力を十分に確保す
ることができ、可動ピンによるゲートの開閉操作を迅速
にかつ確実に行うことができて、高品質の製品を円滑に
成形することができる。
によれば、複数の作動流体充填空間にそれぞれ作動流体
を供給する流体供給口間を外筒体部中に設けられた連通
路によって連通させることにより、外部の作動流体供給
手段と外筒体部との間の作動流体用の流体通路を簡単化
することができ、金型の構造を単純化することができる
上に、可動ピンを円滑にかつ迅速に作動させることがで
き、可動ピンによってゲートを確実に開閉することがで
きて、品質の良好な成形品を容易に成形することができ
る。また、本発明の請求項2によれば、一方の外筒体部
中及び他方の外筒体部の外部にそれぞれ設けた連通路に
よって、複数の作動流体充填空間にそれぞれ作動流体を
供給する流体供給口間を連通させることにより、外部の
作動流体供給手段と外筒体部との間の作動流体の供給系
統を簡単にすることができ、金型の構造を単純化するこ
とができる上に、可動ピンを駆動する力を十分に確保す
ることができ、可動ピンによるゲートの開閉操作を迅速
にかつ確実に行うことができて、高品質の製品を円滑に
成形することができる。
【図1】 本発明の第1の実施の形態を示すバルブゲー
ト装置のピン駆動機構の断面図である。
ト装置のピン駆動機構の断面図である。
【図2】 本発明の第2の実施の形態を示す断面図であ
る。
る。
【図3】 射出成形金型の要部の断面図である。
1 固定型板 1A、2A 入子 1B ゲート 2 可動型板 3 キャビティ 5 固定取付板 10 バルブゲート装置 17 可動ピン 30 流体圧シリンダ機構(ピン駆動機構) 31、70 外筒体部 34 第1の作動流体充填空間 35 第2の作動流体充填空間 36 シリンダ本体 37 ピストン体 48、49、50、51、74、75、76、77 流
体供給口 52、53、78、79 連通路 57、58 流体通路 72 第1の外筒体部 73 第2の外筒体部
体供給口 52、53、78、79 連通路 57、58 流体通路 72 第1の外筒体部 73 第2の外筒体部
Claims (2)
- 【請求項1】 一対の型板間にキャビティが形成され、
このキャビティ内にゲートを介して樹脂を供給する構成
の射出成形金型において、 上記ゲートを開閉する可動ピンと、この可動ピンに連結
され、かつ複数の作動流体充填空間にそれぞれ摺動自在
に設けられたピストン体とを具備し、上記各作動流体充
填空間を構成するシリンダ本体の外筒体部を一体構造と
し、この外筒体部に、上記各作動流体充填空間にそれぞ
れ作動流体を供給する流体供給口を設け、これらの流体
供給口どうしを連通する連通路を上記外筒体部中に設け
たことを特徴とする射出成形金型におけるバルブゲート
装置のピン駆動機構。 - 【請求項2】 一対の型板間にキャビティが形成され、
このキャビティ内にゲートを介して樹脂を供給する構成
の射出成形金型において、 上記ゲートを開閉する可動ピンと、この可動ピンに連結
され、かつ複数の作動流体充填空間にそれぞれ摺動自在
に設けられたピストン体とを具備し、上記各作動流体充
填空間を構成するシリンダ本体の外筒体部を分割構造と
し、これらの外筒体部に、上記各作動流体充填空間にそ
れぞれ作動流体を供給する流体供給口を設け、これらの
流体供給口どうしを連通する連通路を、一方の外筒体部
中及び他方の外筒体部の外部にそれぞれ設けたことを特
徴とする射出成形金型におけるバルブゲート装置のピン
駆動機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10197863A JP2000025072A (ja) | 1998-07-13 | 1998-07-13 | 射出成形金型におけるバルブゲート装置のピン駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10197863A JP2000025072A (ja) | 1998-07-13 | 1998-07-13 | 射出成形金型におけるバルブゲート装置のピン駆動機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000025072A true JP2000025072A (ja) | 2000-01-25 |
Family
ID=16381595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10197863A Abandoned JP2000025072A (ja) | 1998-07-13 | 1998-07-13 | 射出成形金型におけるバルブゲート装置のピン駆動機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000025072A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1286814A1 (en) * | 2000-06-05 | 2003-03-05 | D-M-E Company | Actuator having dual piston surfaces |
EP1316404A1 (en) * | 2001-11-28 | 2003-06-04 | Yudo Co., Ltd. | Multiple piston drive for a single needle valve for an injection moulding machine |
KR100446819B1 (ko) * | 2001-11-28 | 2004-09-01 | 유도실업주식회사 | 압력조절식 사출기 금형용 유압실린더의 유압자동조절방법및 그 장치 |
US7192270B2 (en) | 2002-11-05 | 2007-03-20 | Mold-Masters Limited | Tight pitch nozzle with individual valve gate control |
-
1998
- 1998-07-13 JP JP10197863A patent/JP2000025072A/ja not_active Abandoned
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1286814A1 (en) * | 2000-06-05 | 2003-03-05 | D-M-E Company | Actuator having dual piston surfaces |
EP1286814A4 (en) * | 2000-06-05 | 2003-08-13 | Dme Co | ACTUATOR HAVING TWO SURFACES OF THE PISTON |
EP1316404A1 (en) * | 2001-11-28 | 2003-06-04 | Yudo Co., Ltd. | Multiple piston drive for a single needle valve for an injection moulding machine |
KR100446819B1 (ko) * | 2001-11-28 | 2004-09-01 | 유도실업주식회사 | 압력조절식 사출기 금형용 유압실린더의 유압자동조절방법및 그 장치 |
US7192270B2 (en) | 2002-11-05 | 2007-03-20 | Mold-Masters Limited | Tight pitch nozzle with individual valve gate control |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050706 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060822 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060829 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20061013 |