JP2000024914A - 半導体ウエハの研磨装置 - Google Patents

半導体ウエハの研磨装置

Info

Publication number
JP2000024914A
JP2000024914A JP18856698A JP18856698A JP2000024914A JP 2000024914 A JP2000024914 A JP 2000024914A JP 18856698 A JP18856698 A JP 18856698A JP 18856698 A JP18856698 A JP 18856698A JP 2000024914 A JP2000024914 A JP 2000024914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polishing
wafer
semiconductor wafer
present
semiconductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18856698A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Kitano
誠 北野
Toshiyoshi Iino
利喜 飯野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP18856698A priority Critical patent/JP2000024914A/ja
Publication of JP2000024914A publication Critical patent/JP2000024914A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】表面が平坦でない半導体ウエハでも均一な研磨
ができる半導体ウエハの研磨装置の構造を提供するこ
と。 【解決手段】ウエハ保持機構を上向きにして回転させ、
研磨機構をウエハより小さくしてウエハに押し当てて回
転させ、研磨機構がウエハ保持機構の上部を移動し、研
磨機構がウエハのうねりに追従できるように自由に傾く
ことができる機構を研磨機構に取り付けることにより達
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハ表面
の平坦化を行うために研磨を行う半導体ウエハの研磨装
置に係り、特に半導体ウエハ表面内の研磨量を均一にで
きる半導体ウエハの研磨装置の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの高集積化が進む中で、
回路の配線が微細化している。その結果、光リソグラフ
ィの焦点深度が浅くなるので、デバイスの表面を平坦に
加工することが必須になっている。さらに配線の多層化
が進められており、この場合もデバイス表面の平坦化が
必要である。そこで、半導体ウエハの表面を平坦にする
一つの手段として化学的機械的に半導体ウエハ表面を研
磨するケミカルメカニカルポリッシングという加工方法
が開発されている。本明細書では以下この加工法をCM
Pと呼ぶ。
【0003】従来のCMPを行うための半導体ウエハ研
磨装置の概要を図9に示す。研磨円盤18に貼られた研
磨布19にウエハ保持円盤17に保持された半導体ウエ
ハ1が接触している。ウエハ保持円盤17と研磨円盤1
8はどちらも回転しており、研磨液供給パイプ9から流
出する研磨液10(通常はスラリーと呼ばれる研磨砥粒
を含む研磨液)により半導体ウエハ1の表面が研磨さ
れ、平坦に加工される。
【0004】この加工で最も重要なことは、半導体ウエ
ハ内の研磨量を均一にすることである。しかし、半導体
ウエハは図10に示すように成膜時に反りが生じる。1
aはウエハの回路形成面であり、1bは研磨により平坦
化を行いたい突起部分である。このまま図9の装置で図
11のように研磨を行うと、ウエハの外周のみが研磨さ
れることになり、中心部分は研磨されない。以上のこと
を回避するため、図12に示すように半導体ウエハの裏
面を圧力20により加圧して研磨面を研磨円盤に押し付
ける構造が特開平9−141550 号公報に開示されている。
また、特開平9−92710号公報では、図13に示すよう
に、高精度に平面加工されている多孔質円盤21を介し
て半導体ウエハを吸着し、研磨面の平面度を保つ構造が
開示されている。
【0005】しかし、上記の方法では、半導体ウエハの
全体的な反りはなくすことができるが、図12,図13
に示すように局所的なうねりまで取り去ることはできな
い。従来構造の研磨装置では、この局所的なうねりに対
しては、図14に示すように研磨円盤に貼り付けた研磨
布の変形で対応している。ところがこの方法では、研磨
布が変形した部分の圧力が大きくなるので半導体ウエハ
の研磨量が増大する。その結果、図15のA部に示すよ
うに、研磨部分の幅が広い場合は両端が大きく研磨さ
れ、かまぼこ型になってしまったり、B部に示すように
面積の小さい凸部の研磨量が大きくなってしまう場合が
ある。さらにC部の狭ピッチの凸部では、両端の研磨量
が大きくなり、D部のウエハ外周部の研磨量が増大す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、表
面が平坦でない半導体ウエハをCMPで研磨する場合
に、研磨量が不均一になるという欠点があった。特に最
近は半導体ウエハが大型化し、直径が300mmのものも
ある。このような大型のウエハでは、成膜時に生じる反
りとうねりが従来にも増して大きくなるので、均一な研
磨がますます困難になる。
【0007】本発明の目的は、表面が平坦でない半導体
ウエハでも均一な研磨ができる半導体ウエハの研磨装置
の構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】均一な研磨を行うための
一つの手段は、半導体ウエハの平坦度を向上させること
である。しかし、CMPによる研磨量はナノメートルか
らミクロンメートルの寸法の範囲であり、この精度まで
半導体ウエハの平坦度を向上させるのは不可能である。
これは、半導体回路を形成する材料と基板であるシリコ
ン単結晶の物性値が異なっているので、真性応力や熱応
力による変形が避けられないためである。このために従
来は半導体ウエハのうねりに追従できる柔らかい研磨布
が用いられてきたわけであるが、前述のような研磨の不
均一が避けられなかった。もし従来の研磨布に相当する
部分に固い材料を用いた場合は、図15のような局所的
な不均一は回避できるが、全体的な不均一が研磨布を用
いた場合に比べて増加し、これも半導体ウエハ面内にお
ける研磨量の不均一を回避することができない。
【0009】上記目的は、半導体ウエハを保持する機構
と、半導体ウエハの表面を研磨する機構と、研磨液を供
給する機構から半導体ウエハの研磨装置を構成し、ウエ
ハ保持機構を上向きにして回転させ、研磨機構を半導体
ウエハに予め設定した荷重で上部から押し当てて回転さ
せ、研磨機構がウエハ保持機構の上部を移動し、研磨部
材の半導体ウエハと接触する面が半導体ウエハのうねり
に追従できるように自由に傾くことができる機構を半導
体ウエハを研磨する機構に取り付けることにより達成さ
れる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
を用いて説明する。
【0011】図1は本発明の第1実施例を示す半導体ウ
エハ研磨装置の斜視図であり、図2はその断面図であ
る。本実施例では、回転するウエハ保持機構2の上に半
導体ウエハ1が保持され、研磨部材4を装着した研磨機
構3がウエハ1に接触している。研磨部材4の寸法(直
径)は半導体ウエハ1の直径の1/2以下である。研磨
機構3は回転機構6により回転し、加圧機構7により加
圧されている。
【0012】また、研磨機構3は継手5により回転を伝
えられるが、継手5は図2に示すように回転軸に直交す
る軸に関する回転に対して自由であるので、ウエハ1の
反りやうねりに対して追従でき、その結果常に均等な圧
力で研磨することができる。
【0013】研磨機構3は、移動レール8に導かれてウ
エハ保持機構2の上部を移動し、ウエハ1を研磨する。
さらにウエハ1の上部には研磨液供給パイプ9が設けら
れており、研磨液10が注ぎ込まれる。なお、図では省
略したが、本装置では各機構の支持部材,研磨液の回収
装置,電源供給経路,信号伝達経路などが必然的に付随
する。
【0014】本実施例による半導体ウエハ研磨装置で
は、研磨部材4の半導体ウエハ1と接触する面が半導体
ウエハ1のうねりに追従できるように自由に傾くことが
できる機構5が設けられ、しかも研磨機構が3が半導体
ウエハ1の上部を自由に移動することができるので、半
導体ウエハ1にかかる圧力が均一になる。その結果、従
来の技術の項で述べた研磨量の片寄りがなくなり、均一
な研磨ができる。
【0015】研磨量V(研磨される厚さ)は次の式で表
わされる。
【0016】
【数1】
【0017】ここで、pは研磨圧力、vは研磨部材と半
導体ウエハの相対速度であり、teは研磨時間である。
kはWm,Sm,pH,dp,Rpなどで決まる定数で
あり、Wmはウエハ表面の材質、Smは砥粒あるいは砥
石の材質、pHは研磨液のpH,dpは砥粒あるいは砥
石の粒径、Rpは研磨部材の状態(目詰まりの状態な
ど)である。すなわち、研磨量は研磨圧力と相対速度に
比例し、比例定数は種々の研磨条件で決まる。
【0018】これらの変数のうち、Wm,Sm,pH,
dp,Rpは研磨時間内では一定であるので、研磨時間
teと研磨圧力p,相対速度vを制御することにより任
意の位置での研磨量を所定の値にすることができる。本
実施例による半導体ウエハ研磨装置では、研磨機構3の
回転速度とウエハ保持機構2の回転速度を調整すること
により自由に相対速度vを設定することができ、さらに
研磨圧力pは加圧機構7により独立に設定することが可
能である。従って、ウエハ全面において研磨量を均一に
することが可能であり、本発明の目的が達成される。
【0019】相対速度の設定方法の一つとして、研磨機
構の回転速度をウエハ保持機構の回転速度よりも十分に
小さくし、研磨圧力を一定にすれば、(数1)式の積分
内の値が位置によらず一定になるので、研磨量を一定に
することができる。
【0020】本発明の第2実施例の断面図を図3に示
す。本実施例では、研磨部材4の寸法が第1実施例より
小さい。従って、半導体ウエハのうねりが大きい場合に
も研磨圧力を一定にすることができる。
【0021】本発明の第3実施例による半導体ウエハの
研磨装置の研磨液の供給方法を示すグラフを図4に示
す。(数1)式で示したように、研磨量Vはウエハ表面
の材質Wmと研磨液のpHで変化する。例えば、pHが
7より小さい酸性の研磨液を用いると、ウエハ表面材質
が金属の場合は研磨量が大きいが、酸化膜の場合は研磨
量は小さい。pHが7より大きいアルカリ性の研磨液を
用いると、この関係が逆になる。半導体デバイスの金属
薄膜と酸化膜はミクロンオーダの寸法で構成されている
ので、研磨圧力や相対速度を調整して両方の膜の研磨量
を一定にすることは不可能である。
【0022】そこで本実施例では、時間t1までは材料
aに対する研磨速度が大きい研磨液Aを用い、時間t1
から時間t2までは材料bに対する研磨速度が大きい研
磨液Bを用いる。t1とt2を調整することにより研磨
終了時の研磨量を同じにすることができる。
【0023】本発明の第4実施例による半導体ウエハの
研磨装置の斜視図を図5に示す。本実施例では、洗浄液
供給パイプ11を設け、洗浄液12をウエハ1に流す。
この洗浄の目的は、研磨液を洗い流すのではなく、半導
体ウエハ1の研磨粉,研磨部材から脱落した砥粒などの
研磨屑を除去することにある。これらの研磨屑が残留す
ると、半導体ウエハ1に線状の傷が生じたり、研磨が不
均一になる場合がある。なお、本実施例では、図5に示
すように、洗浄液供給パイプ11は研磨機構3の下流直
後、研磨液供給パイプ9は研磨機構3の上流直前に設置
することが望ましい。研磨機構3は半導体ウエハ1上を
移動するので、洗浄液供給パイプ11と研磨液供給パイ
プ9はこれに同期して移動する機構が必要である。
【0024】本発明の第5実施例による半導体ウエハの
研磨装置の斜視図を図6に示す。従来の半導体ウエハの
研磨装置では、終点検知と言う問題があった。これは、
設定した研磨量だけ研磨が進行したことを検知し、研磨
作業を終了させることである。この方法の一つとして、
半導体ウエハの研磨摩擦抵抗の変化を測定する方法が特
開平8−197417号公報,特開平9−70753号公報,特開平9
−131663号公報、研磨円盤に穴を開け、この穴を通して
光学的に研磨量を測定する方法が特開平9−7985号公
報,特開平9−36072号公報に開示されている。またウエ
ハを研磨円盤の外側にずらし、下側から光学的に研磨量
を測定する方法が特開平8−174411 号公報に開示されて
いる。
【0025】本発明による半導体ウエハの研磨装置で
は、半導体ウエハが上向きに露出しているので、表面の
さまざまな情報を通常の方法で直接計測することが容易
にできる。本実施例では、半導体ウエハ1の上部に光学
式の膜厚計13を設置した。これにより研磨が設定値に
達したかどうか簡単に知ることができる。もし研磨液や
洗浄液が測定の妨げになる場合には、圧縮空気供給パイ
プ15を設け、高速気流16により測定箇所だけ液を吹
き飛ばす方法が有効である。
【0026】このほか、研磨加工の精度を上げるために
は、半導体ウエハ1表面の情報を測定することが有効で
あり、膜厚計の設置の他にも温度測定、ビデオカメラに
よる監視などを行うことができる。
【0027】本発明の第6実施例による半導体ウエハの
研磨装置の制御ブロック図を図7に示す。本実施例で
は、第5実施例による半導体ウエハの研磨装置で得られ
た半導体ウエハ表面の膜厚,温度などの情報を制御装置
にフィードバックし、(数1)式を用いて研磨機構の位
置,回転速数,ウエハの回転数,研磨液の流量を調整
し、精度良く目的値に達するよう研磨条件の制御を行
う。
【0028】本発明の第7実施例による半導体ウエハの
研磨装置の斜視図を図8に示す。本実施例では、複数組
の研磨機構を設けた。この研磨機構を同時に用いること
により、研磨作業に要する時間(終点時間)を短縮する
ことができる。さらに、それぞれの研磨部材3の材質を
異なるものにすることにより、研磨作業の合理化を図る
ことができる。例えば、研磨部材3,3′,3″の粗さ
をこの順に細かくし、荒削り,中削り,仕上げ削りの順
に1組ずつ用いることにより、研磨時間をさらに短縮す
ることができる。
【0029】以上、7件の実施例について説明したが、
本発明の研磨部材と研磨液の組み合わせは、従来のCM
P装置と同様に軟質の研磨布とスラリー(研磨砥粒を含
む研磨液)であってもよい。しかし、この組み合わせ
は、図15に示した局部的な研磨の不均一が生じやすい
ので、このような場合には、研磨部材に硬質の砥石を用
い、研磨液にはpHなどを調整した液体のみを用いる。
砥石の砥粒の脱落による半導体ウエハの傷が避けられな
い場合には、本発明の第4実施例に示したように、洗浄
液を供給し、脱落した砥粒を研磨装置の外部に排除する
方法が有効である。
【0030】本発明のもう一つの効果に研磨装置の寸法
を大幅に小さくできることがあげられる。従来の研磨装
置では、図9に示すようにウエハ直径の数倍の直径の円
盤を回転させる必要があった。
【0031】しかし、本発明の研磨装置では、逆に研磨
部材の寸法がウエハより小さいので、最大の回転直径は
ウエハ直径に等しく、従って装置の寸法も数分の1に小
さくできる。しかし、研磨部材の寸法がウエハより小さ
い研磨装置に関しては、特開平7−276225号公報,特開
平9−155733号公報に開示されており、装置の小型化に
関しては本発明にとっては付随な効果であり、主たる目
的は発明が解決しようとする課題の項に記したとおりで
ある。
【0032】
【発明の効果】本発明による半導体ウエハ研磨装置で
は、ウエハを上向きにして回転させ、ウエハより小さい
研磨機構を予め設定した荷重でウエハに押し当てて回転
させ、研磨機構がウエハの上部を移動し、研磨部材が半
導体ウエハのうねりに追従できるように自由に傾くこと
ができる機構が取り付けられているので、表面が平坦で
ない半導体ウエハでも均一な研磨を行うことができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による半導体ウエハの研磨
装置の斜視図。
【図2】本発明の第1実施例による半導体ウエハの研磨
装置の断面図。
【図3】本発明の第2実施例による半導体ウエハの研磨
装置の断面図。
【図4】本発明の第3実施例による半導体ウエハの研磨
装置の研磨液の供給方法を示すグラフ。
【図5】本発明の第4実施例による半導体ウエハの研磨
装置の斜視図。
【図6】本発明の第5実施例による半導体ウエハの研磨
装置の斜視図。
【図7】本発明の第6実施例による半導体ウエハの研磨
装置の制御ブロック図。
【図8】本発明の第7実施例による半導体ウエハの研磨
装置の斜視図。
【図9】従来の半導体ウエハの研磨装置の斜視図。
【図10】反りを生じた半導体ウエハの断面図。
【図11】反りを生じた半導体ウエハを従来の半導体ウ
エハの研磨装置で研磨する場合の断面図。
【図12】加圧力で半導体ウエハの反りを矯正した状態
を示す断面図。
【図13】吸着により半導体ウエハの反りを矯正した状
態を示す断面図。
【図14】うねりのある半導体ウエハを従来の研磨装置
で研磨している状態を示す断面図。
【図15】従来の研磨装置で生じた研磨の不均一状態を
示す断面図。
【符号の説明】 1…ウエハ、1a…回路形成面、1b…突起部、1c…
ウエハの反り、1d…目標研磨面、2…ウエハ保持機
構、3…研磨機構、4…研磨部材、5…継手、6…回転
機構、7…加圧機構、8…移動レール、9…研磨液供給
パイプ、10…研磨液、11…洗浄液供給パイプ、12
…洗浄液、13…膜厚計、14…測定光、15…圧縮空
気パイプ、16…高速気流、17…ウエハ保持円盤、1
8…研磨円盤、19…研磨布、20…圧力、21…多孔
質円盤。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体ウエハを保持する機構と、半導体ウ
    エハの表面を研磨する機構と、研磨液を供給する機構か
    らなる半導体ウエハの研磨装置において、前記ウエハ保
    持機構が前記研磨機構の下部にあり、研磨機構の半導体
    ウエハに接触する研磨部材の寸法が、ウエハ保持機構が
    保持できる最大の半導体ウエハの直径の1/2以下であ
    り、ウエハ保持機構が回転し、研磨機構に取り付けられ
    た前記研磨部材が回転し、研磨機構がウエハ保持機構の
    上部を移動し、研磨部材を予め設定した荷重で半導体ウ
    エハ表面に押し付け、研磨部材の半導体ウエハと接触す
    る面が半導体ウエハのうねりに追従できるように自由に
    傾くことができる機構を、半導体ウエハを研磨する機構
    に取り付けたことを特徴とする半導体ウエハの研磨装
    置。
JP18856698A 1998-07-03 1998-07-03 半導体ウエハの研磨装置 Pending JP2000024914A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18856698A JP2000024914A (ja) 1998-07-03 1998-07-03 半導体ウエハの研磨装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18856698A JP2000024914A (ja) 1998-07-03 1998-07-03 半導体ウエハの研磨装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000024914A true JP2000024914A (ja) 2000-01-25

Family

ID=16225939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18856698A Pending JP2000024914A (ja) 1998-07-03 1998-07-03 半導体ウエハの研磨装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000024914A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002305165A (ja) * 2001-01-31 2002-10-18 Nikon Corp 加工形状の予測方法、加工条件の決定方法、加工方法、加工システム、半導体デバイスの製造方法、計算機プログラム、及び計算機プログラム記憶媒体
WO2003059576A1 (fr) * 2001-12-27 2003-07-24 Fujitsu Limited Dispositif d'incorporation de grains abrasifs pour dispositif de rodage
CN100452312C (zh) * 2004-10-15 2009-01-14 株式会社东芝 抛光装置和抛光方法
WO2009126823A2 (en) * 2008-04-09 2009-10-15 Applied Materials, Inc. A polishing system having a track
CN102554764A (zh) * 2012-02-15 2012-07-11 蔡桂芳 适用于超长超薄石英板的研磨抛光机及研磨抛光方法
WO2014128754A1 (ja) * 2013-02-19 2014-08-28 株式会社Leap Cmp装置及びcmp方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002305165A (ja) * 2001-01-31 2002-10-18 Nikon Corp 加工形状の予測方法、加工条件の決定方法、加工方法、加工システム、半導体デバイスの製造方法、計算機プログラム、及び計算機プログラム記憶媒体
US9031687B2 (en) 2001-01-31 2015-05-12 Nikon Corporation Method for predicting worked shape, method for determining working conditions, working method, working system, semiconductor device manufacturing method, computer program and computer program storage medium
WO2003059576A1 (fr) * 2001-12-27 2003-07-24 Fujitsu Limited Dispositif d'incorporation de grains abrasifs pour dispositif de rodage
US7189151B2 (en) 2001-12-27 2007-03-13 Fujitsu Limited Embedding tool designed to embed grains into faceplate for lapping apparatus
CN100452312C (zh) * 2004-10-15 2009-01-14 株式会社东芝 抛光装置和抛光方法
WO2009126823A2 (en) * 2008-04-09 2009-10-15 Applied Materials, Inc. A polishing system having a track
WO2009126823A3 (en) * 2008-04-09 2010-01-28 Applied Materials, Inc. A polishing system having a track
US8172643B2 (en) 2008-04-09 2012-05-08 Applied Materials, Inc. Polishing system having a track
CN102554764A (zh) * 2012-02-15 2012-07-11 蔡桂芳 适用于超长超薄石英板的研磨抛光机及研磨抛光方法
WO2014128754A1 (ja) * 2013-02-19 2014-08-28 株式会社Leap Cmp装置及びcmp方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW567109B (en) Method and apparatus for polishing outer peripheral chamfered part of wafer
US5609718A (en) Method and apparatus for measuring a change in the thickness of polishing pads used in chemical-mechanical planarization of semiconductor wafers
US5081796A (en) Method and apparatus for mechanical planarization and endpoint detection of a semiconductor wafer
USRE34425E (en) Method and apparatus for mechanical planarization and endpoint detection of a semiconductor wafer
US6517414B1 (en) Method and apparatus for controlling a pad conditioning process of a chemical-mechanical polishing apparatus
US5655951A (en) Method for selectively reconditioning a polishing pad used in chemical-mechanical planarization of semiconductor wafers
JP3649493B2 (ja) ポリッシングの終点決定方法及び装置
TW555616B (en) Process method and equipment for planarization, and method for manufacturing semiconductor device
JP2005203729A (ja) 基板研磨装置
JPH11165256A (ja) 化学的機械的研磨方法及びその装置
US20130072091A1 (en) Method for the double-side polishing of a semiconductor wafer
GB2347102A (en) Wafer grinder and method of detecting grinding amount
JPH1015807A (ja) 研磨システム
US6343974B1 (en) Real-time method for profiling and conditioning chemical-mechanical polishing pads
US6939207B2 (en) Method and apparatus for controlling CMP pad surface finish
JP2000024914A (ja) 半導体ウエハの研磨装置
JP5291151B2 (ja) ポリッシング装置及び方法
JP3045232B2 (ja) ウェーハ研磨装置及び研磨量検出方法
JP2006263876A (ja) 研磨装置、研磨方法および半導体装置の製造方法
KR100789842B1 (ko) 연마 패드의 형상을 측정하는 장치와, 이를 이용한 연마패드 형상 보정 방법 및 이를 이용한 화학적 기계적 연마장치
JPH11170155A (ja) 研磨装置
CN108153111A (zh) 形成模板的衬底以及检测方法
TW458849B (en) Temperature control device for chemical mechanical polishing
JP2000343416A (ja) ポリッシング装置および方法
JPH10128655A (ja) 研磨装置