JP2000023211A - 構内コードレス電話接続システム - Google Patents
構内コードレス電話接続システムInfo
- Publication number
- JP2000023211A JP2000023211A JP18393398A JP18393398A JP2000023211A JP 2000023211 A JP2000023211 A JP 2000023211A JP 18393398 A JP18393398 A JP 18393398A JP 18393398 A JP18393398 A JP 18393398A JP 2000023211 A JP2000023211 A JP 2000023211A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cordless telephone
- base station
- telephone set
- registered
- premises
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構外で使用されている電話機であっても従来
の電話機と同様な機能を備える。 【解決手段】本発明は構内で既に使用されているコード
レス電話機の内線番号を基地局に登録されていれば構外
で使用されている電話機を使用するときであってもその
基地局から構内で使用されている内線番号をダウンロー
ドすることによって従来、使用されてきたコードレス電
話機と同様な機能を簡単に有することができる。
の電話機と同様な機能を備える。 【解決手段】本発明は構内で既に使用されているコード
レス電話機の内線番号を基地局に登録されていれば構外
で使用されている電話機を使用するときであってもその
基地局から構内で使用されている内線番号をダウンロー
ドすることによって従来、使用されてきたコードレス電
話機と同様な機能を簡単に有することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着信リンガー音、
短縮ダイヤルおよび電話帳等の相手端末の端末データを
基地局との無線シーケンスによって手動または自動的に
変更することができる構内コードレス電話接続システム
に関する。
短縮ダイヤルおよび電話帳等の相手端末の端末データを
基地局との無線シーケンスによって手動または自動的に
変更することができる構内コードレス電話接続システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平9−107396号に開示されて
いるように最近実用化が進んでいるPHS(パーソナル
・ハンディホン・システム)端末は。家庭内でプライベ
ート用として使用したり、家庭から持ち出して事業所内
の構内携帯電話機としてビジネス用に使用することがで
きる。このようにプライベート用およびビジネス用のデ
ータのように異なる分類の端末データが混在して登録さ
れている場合でも目標とする端末データを迅速に検索で
きる。
いるように最近実用化が進んでいるPHS(パーソナル
・ハンディホン・システム)端末は。家庭内でプライベ
ート用として使用したり、家庭から持ち出して事業所内
の構内携帯電話機としてビジネス用に使用することがで
きる。このようにプライベート用およびビジネス用のデ
ータのように異なる分類の端末データが混在して登録さ
れている場合でも目標とする端末データを迅速に検索で
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように同種のパラ
メータを複数用意し、ゾーン選択に応じてカテゴリを選
択する方式ではパラメータの入力および更新は端末側で
行なわなければならない。また、携帯端末を所持して多
数のゾーンを渡り歩く場合はすべてのゾーンで使用する
パラメータを携帯端末の記憶装置上に記憶しておかなけ
ればならない。現在では比較的大容量のデータを送信す
るための要件が技術的、インフラ的に整ってきている。
例えば、携帯端末を所持して複数の事業者間を移動した
場合、内線の短縮ダイヤルは全て入力し直さなければな
らない。また、いくつかのグループに分けて短縮ダイヤ
ルを登録し、使用する短縮ダイヤルのグループを選択す
るような方式を採用した場合でも内線番号の変更が生じ
た場合に使用者が手動で入力を行なわなければならな
い。
メータを複数用意し、ゾーン選択に応じてカテゴリを選
択する方式ではパラメータの入力および更新は端末側で
行なわなければならない。また、携帯端末を所持して多
数のゾーンを渡り歩く場合はすべてのゾーンで使用する
パラメータを携帯端末の記憶装置上に記憶しておかなけ
ればならない。現在では比較的大容量のデータを送信す
るための要件が技術的、インフラ的に整ってきている。
例えば、携帯端末を所持して複数の事業者間を移動した
場合、内線の短縮ダイヤルは全て入力し直さなければな
らない。また、いくつかのグループに分けて短縮ダイヤ
ルを登録し、使用する短縮ダイヤルのグループを選択す
るような方式を採用した場合でも内線番号の変更が生じ
た場合に使用者が手動で入力を行なわなければならな
い。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの課題を
解決するためのものであり、公衆電話回線網と接続され
た交換機と、構内の無線通信可能領域内に存在する複数
のコードレス電話機と、複数の前記コードレス電話機と
無線接続可能な無線接続装置と、前記交換機と前記無線
接続装置との間でやり取りされる信号の接続を制御する
コードレス電話機制御機能を有する基地局とから構成さ
れた構内コードレス電話接続システムにおいて、外部に
設けられた構内の基地局との間でも相互に通話を行うこ
とができるコードレス電話機と、基地局装置構内で使用
される複数のコードレス電話機の内線番号が登録されて
いる基地局とから構成され、外部から構内に持ち込まれ
たコードレス電話機であってもその基地局から内線番号
をダウンロードできる構内コードレス電話接続システム
を提供する。
解決するためのものであり、公衆電話回線網と接続され
た交換機と、構内の無線通信可能領域内に存在する複数
のコードレス電話機と、複数の前記コードレス電話機と
無線接続可能な無線接続装置と、前記交換機と前記無線
接続装置との間でやり取りされる信号の接続を制御する
コードレス電話機制御機能を有する基地局とから構成さ
れた構内コードレス電話接続システムにおいて、外部に
設けられた構内の基地局との間でも相互に通話を行うこ
とができるコードレス電話機と、基地局装置構内で使用
される複数のコードレス電話機の内線番号が登録されて
いる基地局とから構成され、外部から構内に持ち込まれ
たコードレス電話機であってもその基地局から内線番号
をダウンロードできる構内コードレス電話接続システム
を提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。図1は本発明の一実施例であ
る構内コードレス電話接続システムのブロック図であ
り、図2は本発明の一実施例である構内コードレス電話
接続システムで使用される基地局装置に登録されている
内線番号が携帯端末装置にダウンロードされる場合の説
明図である。
て図面を用いて説明する。図1は本発明の一実施例であ
る構内コードレス電話接続システムのブロック図であ
り、図2は本発明の一実施例である構内コードレス電話
接続システムで使用される基地局装置に登録されている
内線番号が携帯端末装置にダウンロードされる場合の説
明図である。
【0006】符号1は、公衆電話回線網と接続された既
存のアナログ式の構内交換機(PBX)を示し、この構
内交換機1はコードレス電話機制御機能は有していな
い。構内交換機1からは収容端末3と接続されるための
回線の他に、複数のコードレス電話機14と通話するた
めの複数の通話回線2が出ており、複数の通信回線2に
は、基地局装置4内の複数の回線接続回路6の各々が接
続されている。通話回路2においては、アナログ信号が
送られるアナログ通信が行なわれる。
存のアナログ式の構内交換機(PBX)を示し、この構
内交換機1はコードレス電話機制御機能は有していな
い。構内交換機1からは収容端末3と接続されるための
回線の他に、複数のコードレス電話機14と通話するた
めの複数の通話回線2が出ており、複数の通信回線2に
は、基地局装置4内の複数の回線接続回路6の各々が接
続されている。通話回路2においては、アナログ信号が
送られるアナログ通信が行なわれる。
【0007】基地局装置4には通話回線2の数よりは少
ない複数のインタフェース回路8が設けられており、こ
れらのインタフェース回路8の各々には接続ケーブル1
1を介して同じ数の無線接続装置12が接続されてい
る。各々複数の回線接続回路6とインタフェース回路8
との間には、外線端末からの通話信号と内線端末(コー
ドレス電話機14)からの通話信号を選択して接続する
接続手段7が設けられている。
ない複数のインタフェース回路8が設けられており、こ
れらのインタフェース回路8の各々には接続ケーブル1
1を介して同じ数の無線接続装置12が接続されてい
る。各々複数の回線接続回路6とインタフェース回路8
との間には、外線端末からの通話信号と内線端末(コー
ドレス電話機14)からの通話信号を選択して接続する
接続手段7が設けられている。
【0008】接続手段7とインタフェース回路8の各々
には、接続手段7、インタフェース回路8、及び回線接
続回路6の各動作をコントロールする制御手段9が接続
されている。またインタフェース回路8の各々には、基
地局装置4に電源供給する他に接続ケーブル11を介し
て無線接続装置12に電源供給する。
には、接続手段7、インタフェース回路8、及び回線接
続回路6の各動作をコントロールする制御手段9が接続
されている。またインタフェース回路8の各々には、基
地局装置4に電源供給する他に接続ケーブル11を介し
て無線接続装置12に電源供給する。
【0009】次にこのような構成にもとづいて動作説明
を行う。構内交換機1に接続された収容端末3には複数
の電話機が設けられ、この電話機を識別するための内線
電話番号が付与されている。また、この構内交換機1に
接続された基地局装置4にこれらの内線番号を登録す
る。ここで、コードレス電話機14が図1で示された構
内と異なる他の構内から持って来たとすればこのコード
レス電話機14は図1で示される構内では初めて使用さ
れるためにこの構内に設置されている収容端末3の内線
番号は記録されていない。したがって、このコードレス
電話機14が収容端末3と通話を行なうためには相手の
内線番号を入力しなければならない。
を行う。構内交換機1に接続された収容端末3には複数
の電話機が設けられ、この電話機を識別するための内線
電話番号が付与されている。また、この構内交換機1に
接続された基地局装置4にこれらの内線番号を登録す
る。ここで、コードレス電話機14が図1で示された構
内と異なる他の構内から持って来たとすればこのコード
レス電話機14は図1で示される構内では初めて使用さ
れるためにこの構内に設置されている収容端末3の内線
番号は記録されていない。したがって、このコードレス
電話機14が収容端末3と通話を行なうためには相手の
内線番号を入力しなければならない。
【0010】そこで、本発明は、予め基地局装置4に収
容端末3も内線番号もしくは短縮ダイヤルが登録されて
いれば、これらの情報を基地局装置4からダウンロード
すれば他の事業所等に出張したときでも従来と同様に簡
単な操作によって使うことができることを特徴とする。
容端末3も内線番号もしくは短縮ダイヤルが登録されて
いれば、これらの情報を基地局装置4からダウンロード
すれば他の事業所等に出張したときでも従来と同様に簡
単な操作によって使うことができることを特徴とする。
【0011】図1および図2にもとづいて動作説明を行
う。図2において、図1と同一部材は同一符号を付与し
ている。15は内線番号等が記憶される記憶装置、17
は基地局装置4とのデータの送受信を行うための無線イ
ンタフェース、16は中央制御部、18は記憶装置15
に登録される電話帳である。この構内で稼働している複
数のコードレス電話機14の内線番号が基地局装置4に
登録されている。ここで、未登録のコードレス電話機1
4があるとすれば基地局装置4に登録されている内線番
号が無線インタフェース17を用いてダウンロードされ
る。
う。図2において、図1と同一部材は同一符号を付与し
ている。15は内線番号等が記憶される記憶装置、17
は基地局装置4とのデータの送受信を行うための無線イ
ンタフェース、16は中央制御部、18は記憶装置15
に登録される電話帳である。この構内で稼働している複
数のコードレス電話機14の内線番号が基地局装置4に
登録されている。ここで、未登録のコードレス電話機1
4があるとすれば基地局装置4に登録されている内線番
号が無線インタフェース17を用いてダウンロードされ
る。
【0012】このダウンロードの処理によって未登録で
あったコードレス電話機14にはこの構内で使用されて
いるコードレス電話機14の内線番号が登録されたこと
によって電話をかけるたびにペーパの電話帳で相手先内
線番号を調べることなく一台のコードレス電話機14だ
けでその構内で駆動しているコードレス電話機14と簡
単に電話をかけることができる。
あったコードレス電話機14にはこの構内で使用されて
いるコードレス電話機14の内線番号が登録されたこと
によって電話をかけるたびにペーパの電話帳で相手先内
線番号を調べることなく一台のコードレス電話機14だ
けでその構内で駆動しているコードレス電話機14と簡
単に電話をかけることができる。
【0013】
【発明の効果】以上のとおり、本発明は構内で既に使用
されているコードレス電話機の内線番号が登録されてい
る基地局から構外で使用されているコードレス電話機に
ダウンロードすることができるので、他の事業所に出張
したときに持参したコードレス電話機であっても従来、
そこで使用されてきたコードレス電話機と同様な機能を
有することができる。
されているコードレス電話機の内線番号が登録されてい
る基地局から構外で使用されているコードレス電話機に
ダウンロードすることができるので、他の事業所に出張
したときに持参したコードレス電話機であっても従来、
そこで使用されてきたコードレス電話機と同様な機能を
有することができる。
【図1】 本発明の一実施例である構内コードレス電話
接続システムのブロック図である。
接続システムのブロック図である。
【図2】 本発明の一実施例である構内コードレス電話
接続システムで使用される基地局装置に登録されている
内線番号が携帯端末装置にダウンロードされる場合の説
明図である。。
接続システムで使用される基地局装置に登録されている
内線番号が携帯端末装置にダウンロードされる場合の説
明図である。。
1 構内交換機 2 通話回線 3 収容端末 4 コードレス電話機 6 回線接続回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/24 7/26 7/30
Claims (1)
- 【請求項1】公衆電話回線網と接続された交換機と、構
内の無線通信可能領域内に存在する複数のコードレス電
話機と、複数の前記コードレス電話機と無線接続可能な
無線接続装置と、前記交換機と前記無線接続装置との間
でやり取りされる信号の接続を制御するコードレス電話
機制御機能を有する基地局とから構成された構内コード
レス電話接続システムにおいて、外部に設けられた構内
の基地局との間でも相互に通話を行うことができるコー
ドレス電話機と、基地局装置構内で使用される複数のコ
ードレス電話機の内線番号が登録されている基地局とか
ら構成され、外部から構内に持ち込まれたコードレス電
話機であってもその基地局から内線番号をダウンロード
できることを特徴とする構内コードレス電話接続システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18393398A JP2000023211A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 構内コードレス電話接続システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18393398A JP2000023211A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 構内コードレス電話接続システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000023211A true JP2000023211A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=16144355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18393398A Pending JP2000023211A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 構内コードレス電話接続システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000023211A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008022433A (ja) * | 2006-07-14 | 2008-01-31 | Nec Infrontia Corp | 無線通信システム、通信端末装置、および構内情報管理方法 |
JP2008245292A (ja) * | 2002-11-06 | 2008-10-09 | Nokia Corp | 通信システムにおけるルーティング情報の提供 |
-
1998
- 1998-06-30 JP JP18393398A patent/JP2000023211A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008245292A (ja) * | 2002-11-06 | 2008-10-09 | Nokia Corp | 通信システムにおけるルーティング情報の提供 |
US9338637B2 (en) | 2002-11-06 | 2016-05-10 | Nokia Technologies Oy | Providing routing information in a communication system |
JP2008022433A (ja) * | 2006-07-14 | 2008-01-31 | Nec Infrontia Corp | 無線通信システム、通信端末装置、および構内情報管理方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040427 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040511 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041005 |