JP2000023029A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2000023029A
JP2000023029A JP10190353A JP19035398A JP2000023029A JP 2000023029 A JP2000023029 A JP 2000023029A JP 10190353 A JP10190353 A JP 10190353A JP 19035398 A JP19035398 A JP 19035398A JP 2000023029 A JP2000023029 A JP 2000023029A
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image
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unit
film
imaging
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English (en)
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Nobuyuki Kosaka
信幸 高坂
Hiroyuki Takenaga
博之 武長
Kazuya Ishida
和也 石田
Manabu Itsuki
学 居附
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Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録した画像が正常に記録されたことを確認
する時間を短縮し、その手間を大幅に省くことが出来る
とともに、撮像、記録した画像データの信頼性を向上す
る。 【解決手段】 ロールフィルム1を撮像し、画像信号を
出力する撮像部2と、光量を検出できる機能を有す光量
検出手段3と、光量検出手段3を含み、撮像部2が出力
する画像信号から特徴部レベルを出力する特徴検出部
4、特徴検出部で検出した特徴部レベルとあらかじめ設
定した正常な画像の特徴とを比較し、正常に撮像できる
かを判断する画像判断手段5と、ロールフィルム1をコ
マの配列に沿って一定方向に移動、停止するフィルム移
動手段6と、特徴検出部4で検出した特徴部レベルとあ
らかじめ設定した正常な画像の特徴とを比較して、ロー
ルフィルム1が撮像に適した所定位置にあるかを判断す
るフィルム移動制御部7とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、撮像部から出力
される被写体の画像信号から特徴部を検出し、被写体を
撮像に適した所定位置に移動、停止させると共に、被写
体が正常に撮像できるか否かを判断する撮像装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、例えば特開平8−074477
号公報に示された従来の撮像装置の構成を示すブロック
図であり、図において、301は撮像レンズ、302は
撮像レンズ301を通して入射する光量を制限する絞
り、303は入射する光に対応したアナログの電気信号
を出力する撮像素子であり、この撮像素子303は直線
状に複数配置された受光素子の集合体から構成される。
304は撮像素子303を駆動する撮像素子駆動回路、
305はロールフィルムを装着し、これを移動させるフ
ィルム送り機構部、306は撮像素子の出力信号を処理
して所定の電気信号に変換する信号処理部、307は撮
像素子303の出力信号からロールフィルムの有効画像
部分と非有効画像部分であるブランク部分を選択して検
出するフィルムブランク検出部、308はフィルム送り
機構部305を制御するフィルム送り機構制御部、30
9は信号処理結果である映像信号の出力端子である。
【0003】次に動作について説明する。ロールフィル
ムをフィルム送り機構部305にセットし、絞り302
等の初期設定を行う。撮像を開始すると、フィルム送り
機構制御部308でフィルム送りのスタート信号が発生
し、フィルム送り機構部305を制御してフィルムが送
られる。この状態で撮像レンズ301を通して撮像素子
303でフィルム画像の撮像を行う。この時撮像素子3
03から出力される画像信号をフィルムブランク検出部
307に入力し、フィルムブランク部分の検出を開始す
る。フィルムブランク部分を検出すると、フィルム送り
機構部305を制御してフィルム送り動作を止める。次
に停止した位置のロールフィルムの画像を撮像素子30
3で撮像し、信号処理部306で所定の形式の画像デー
タに変換する。撮像が終了すると、再度フィルム送りを
開始し同様の動作を繰り返すことにより、コマ状に連続
して記録されているフィルム画像を1コマづつ所定の形
式の画像データに変換する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の撮像装置は以上
のように構成されているので、ロールフィルムの各コマ
が正常に撮像可能か否かを判断する手段がないため、フ
ィルムの状態等により正常に撮像できないコマでも順次
撮像、記録され、ロールフィルム全てを撮像した後、正
常に記録されたか否かの確認を行うには、記録された全
ての画像データを表示し、確認することが必要だった。
そのため、記録した画像が正常に記録されたことを確認
するのに、膨大な時間および手間がかかるという問題点
があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、各コマの特徴部を検出する特徴
検出部から出力される特徴部レベルにより、ロールフィ
ルムの各コマが正常に撮像できるか否かの画像判断を行
うことで、記録した画像が正常に記録されたことを確認
する時間を短縮し、その手間を大幅に省くことが出来る
とともに、撮像、記録した画像データの信頼性を向上す
ることができる撮像装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係わる
撮像装置は、任意の被写体を撮像する撮像部と、被写体
を移動、搬送する移動手段と、撮像部より出力される被
写体の画像信号から、被写体の特徴部を検出し、特徴部
レベルを検出する特徴検出部と、特徴検出部で検出した
特徴部レベルとあらかじめ設定した正常な画像の特徴と
を比較し、被写体が撮像に適した所定位置にあるかを判
断し、移動手段の移動、停止を制御する移動制御部と、
特徴検出部で検出した特徴部レベルとあらかじめ設定し
た正常な画像の特徴とを比較し、正常に撮像できるかを
判断する画像判断手段とを備えたものである。
【0007】請求項2の発明に係わる撮像装置は、ロー
ルフィルムの画像を各コマにそって撮像する撮像部と、
ロールフィルムをコマの配列に沿って移動及び停止させ
るフィルム移動手段と、撮像部より出力されるロールフ
ィルムの画像信号から、各コマ毎の特徴部を検出し、特
徴部レベルを検出する特徴検出部と、特徴検出部で検出
した特徴部レベルとあらかじめ設定した正常な画像の特
徴とを比較し、ロールフィルムの各コマが撮像に適した
所定位置にあるかを判断し、フィルム移動手段の移動、
停止を制御するフィルム移動制御部と、特徴検出部で検
出した特徴部レベルとあらかじめ設定した正常な画像の
特徴とを比較し、正常に撮像できるかを判断する画像判
断手段とを備えたものである。
【0008】請求項3の発明に係わる撮像装置は、ロー
ルフィルムの画像を各コマにそって撮像する撮像部と、
ロールフィルムをコマの配列に沿って移動及び停止させ
るフィルム移動手段と、撮像部より出力される画像信号
からロールフィルムの光量を検出する光量検出手段を含
み、光量検出手段により各コマ毎の特徴部を検出し、特
徴部レベルを検出する特徴検出部と、特徴検出部で検出
した特徴部レベルとあらかじめ設定した正常な画像の特
徴とを比較し、ロールフィルムの各コマが撮像に適した
所定位置にあるかを判断し、フィルム移動手段の移動、
停止を制御するフィルム移動制御部と、特徴検出部で検
出した特徴部レベルとあらかじめ設定した正常な画像の
特徴とを比較し、正常に撮像できるかを判断する画像判
断手段とを備えたものである。
【0009】請求項4の発明に係わる撮像装置は、請求
項3において、特徴検出部により検出する特徴部を、ロ
ールフィルムの各コマを区別する、有効画像部と有効画
像部の間に設定した無効画像部であるブランク部とする
ものである。
【0010】請求項5の発明に係わる撮像装置は、請求
項4において、特徴検出部は光量の変化により、ブラン
ク部の幅を検出する機能を有し、特徴部レベルをブラン
ク部の幅とするものである。
【0011】請求項6の発明に係わる撮像装置は、請求
項4において、特徴検出部で検出する特徴部レベルをブ
ランク部の光量とすることを特徴とする請求項4記載の
撮像装置。
【0012】請求項7の発明に係わる撮像装置は、ロー
ルフィルムの画像を各コマにそって撮像する撮像部と、
ロールフィルムをコマの配列に沿って移動及び停止させ
るフィルム移動手段と、撮像部より出力される画像信号
からロールフィルムの周波数成分を検出する周波数成分
検出手段を含み、周波数成分検出手段により各コマ毎の
特徴部を検出し、特徴部レベルを検出する特徴検出部
と、特徴検出部で検出した特徴部レベルとあらかじめ設
定した正常な画像の特徴とを比較し、ロールフィルムの
各コマが撮像に適した所定位置にあるかを判断し、フィ
ルム移動手段の移動、停止を制御するフィルム移動制御
部と、特徴検出部で検出した特徴部レベルとあらかじめ
設定した正常な画像の特徴とを比較し、正常に撮像でき
るかを判断する画像判断手段とを備えたものである。
【0013】請求項8の発明に係わる撮像装置は、請求
項7において、特徴検出部により検出する特徴部を、ロ
ールフィルムの各コマに挿入されている、各コマを識別
する文字あるいは数字とするものである。
【0014】請求項9の発明に係わる撮像装置は、請求
項8において、特徴検出部で検出する特徴部レベルを周
波数成分検出手段で検出する周波数成分検出値とするも
のである。
【0015】請求項10の発明に係わる撮像装置は、請
求項7において、特徴検出部により検出する特徴部を、
ロールフィルムの各コマを区別する、有効画像部と有効
画像部の間に設定した無効画像部であるブランク部とす
るものである。
【0016】請求項11の発明に係わる撮像装置は、請
求項10において、特徴検出部は周波数成分の変化によ
りブランク部の幅を検出する機能を有し、特徴部レベル
をブランク部の幅とするものである。
【0017】請求項12の発明に係わる撮像装置は、請
求項1から11において、特徴検出部で検出した特徴部
レベルを記憶する記憶手段を有し、画像判断手段が特徴
検出部で検出した特徴部レベルと、あらかじめ記憶手段
で記憶していた特徴部レベルとを比較するものである。
【0018】請求項13の発明に係わる撮像装置は、請
求項12において、記憶手段が1コマ前の特徴部レベル
を記憶するものである。
【0019】請求項14の発明に係わる撮像装置は、請
求項12において、記憶手段が複数コマの特徴部レベル
を記憶し平均するものである。
【0020】請求項15の発明に係わる撮像装置は、請
求項2から14において、フィルム移動制御部がロール
フィルムを撮像に適した所定位置に停止させた状態で、
特徴検出部により特徴部を検出し、画像判断手段が正常
に撮像できるか判断するものである。
【0021】請求項16の発明に係わる撮像装置は、請
求項15において、フィルム移動制御部がロールフィル
ムを撮像に適した所定位置に停止させた状態で、有効画
像範囲外の情報を含む様に設定した特徴検出範囲を特徴
検出部により特徴検出し、画像判断手段が正常に撮像で
きるか判断するものである。
【0022】請求項17の発明に係わる撮像装置は、請
求項16において、特徴検出範囲は、次のコマが撮像に
適した所定位置で停止するように検出する特徴部を含む
ものである。
【0023】請求項18の発明に係わる撮像装置は、請
求項17において、特徴検出範囲内で特徴検出部により
特徴部が検出できないとき、画像判断手段が正常にフィ
ルム送りできないと判断するものである。
【0024】請求項19の発明に係わる撮像装置は、請
求項1から18において、撮像部と別にロールフィルム
の画像信号を出力する画像検出部を有し、画像検出部か
ら出力されるロールフィルムの画像信号を特徴検出部に
より各コマ毎の特徴部を検出するものである。
【0025】請求項20の発明に係わる撮像装置は、請
求項1から19において、画像判断手段で異常な画像を
検出したとき、警告を発する警告発生手段を備えるもの
である。
【0026】請求項21の発明に係わる撮像装置は、請
求項20において、警告発生手段が、音声あるいは表示
により警告を発するものである。
【0027】請求項22の発明に係わる撮像装置は、請
求項20において、警告発生手段が、撮像装置から出力
する画像信号に警告信号を重畳することで警告を発する
ものである。
【0028】請求項23の発明に係わる撮像装置は、請
求項20において、警告発生手段が、撮像動作あるいは
フィルム移動を停止することで警告を発するものであ
る。
【0029】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を、図を用いて説明する。図1はこの発明
の実施の形態1に係わる撮像装置を示すブロック図であ
り、図2は実施の形態1におけるロールフィルムの形状
を示す概念図である。図1において、1は各コマがロー
ル上に収納されたロールフィルム、2はロールフィルム
1を撮像し画像信号を出力する撮像部、3は光量を検出
できる機能を有す光量検出手段、4は光量検出手段3を
含み撮像部2から出力される画像信号からロールフィル
ム1の特徴部を検出し特徴部レベルを出力する特徴検出
部、5は特徴検出部4で検出した特徴部レベルと、あら
かじめ設定した正常な画像の特徴とを比較し、正常に撮
像できるかを判断する画像判断手段、6はロールフィル
ム1をコマの配列に沿って一定方向に移動、停止させる
フィルム移動手段、7は特徴検出部4で検出した特徴部
レベルと、あらかじめ設定した正常な画像の特徴を比較
し、ロールフィルム1が撮像に適した所定位置にあるか
を判断してフィルム移動手段6の移動、停止を制御する
フィルム移動制御部である。
【0030】また、図2において、8はコマ状に収納さ
れた有効画像部分、9は各コマを区別するために有効画
像と有効画像の間に設定した無効画像部分であるブラン
ク部である。
【0031】次に本実施の形態の動作について説明す
る。まず、ロールフィルム1をフィルム移動手段6に取
り付ける。動作を開始すると、撮像部2からロールフィ
ルム1の画像信号が出力される。撮像部2から出力され
る画像信号を特徴検出部4に入力すると、特徴検出部4
ではロールフィルム1の特徴を検出するのに適した画像
処理を行い特徴部レベルを検出する。
【0032】例えば有効画像部分8と有効画像部分8の
間に設定した無効画像部分であるブランク部9を特徴部
として検出するとき、ブランク部9には画像成分を書き
込まないため、ブランク部9内の光量は一定である。つ
まり、特徴検出部4を、実質的に光量を検出する光量検
出手段3で構成すると、撮像部2から出力される画像信
号が、ある特定範囲の幅で光量の変化しない場所をブラ
ンク部9として検出することができる。
【0033】また、フィルム移動制御部7は、特徴検出
部4で検出したブランク部9の位置と、あらかじめ設定
した正常な画像のブランク部9の位置が一致しなければ
フィルム移動手段6によりロールフィルム1を移動さ
せ、一致した場合フィルム移動手段6によりロールフィ
ルム1を停止することでロールフィルム1を撮像に適し
た所定位置に移動、停止するように制御する。
【0034】また、画像判断手段5は、特徴検出部4で
検出したブランク部9の位置と、あらかじめ設定した正
常な画像のブランク部9の位置が一致しなければ撮像に
不適当と判断し、ブランク部9の位置が一致した場合正
常に撮像できると判断する。例えば正常に撮像できると
判断したときに限り、撮像が終了した後、再びフィルム
移動手段6でロールフィルム1を移動させ、次のコマを
連続的に特徴検出するようにしてもよい。
【0035】実施の形態2.上記実施の形態1ではある
特定範囲の幅で光量の変化しない場所をブランク部9と
して検出するとしたが、例えばブランク部9と有効画像
部分8で光量に差がある場合には、ある特定光量以上を
検出した場合ブランク部9してもよい。
【0036】実施の形態3.図3は実施の形態3に係わ
る撮像装置を示すブロック図である。図3において、図
1と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を
省略する。図において、10は特徴検出部4に含まれロ
ールフィルム1の周波数成分を検出する周波数成分検出
手段である。上記実施の形態1では特徴検出部4を光量
検出手段3で構成するとしたが、周波数成分を検出する
周波数成分検出手段10で構成し、画像信号の周波数成
分の変化から各コマの特徴部を検出するようにしてもよ
い。
【0037】実施の形態4.図4は、実施の形態4にお
けるロールフィルムの形状を示す概念図である。図にお
いて、11はロールフィルムの各コマをそれぞれ識別す
る為に挿入している数字あるいは文字で形成される識別
記号である。上記実施の形態3では画像信号の周波数成
分の変化から各コマの特徴部を検出すると、特に特徴部
について規定せずに説明したが、特徴部をロールフィル
ム1の各コマをそれぞれ識別する為に挿入され、ロール
フィルム1の中で最も高い周波数成分である数字あるい
は文字で構成される識別記号11としてもよい。
【0038】実施の形態5.上記実施の形態3では画像
信号の周波数成分の変化から各コマの特徴部を検出する
と、特に特徴部について規定せずに説明したが、特徴部
をロールフィルム1の中で最も画像信号に変化の少なく
周波数成分が最も低いブランク部9としてもよい。
【0039】実施の形態6.図5は実施の形態6に係わ
る撮像装置を示すブロック図である。図5において、図
1と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を
省略する。図において、12は特徴検出部で検出した特
徴部レベルを記憶する記憶手段である。上記実施の形態
1から5では、特徴検出部4で検出した特徴部レベル
と、あらかじめ設定した正常な画像の特徴をフィルム移
動制御部7で比較するとしたが、ある特定のコマを撮像
し、撮像部2から出力した画像信号の特徴部レベルを記
憶手段12に記憶する。記憶した後、撮像するロールフ
ィルム1の各コマは撮像毎に特徴検出部4で検出される
特徴部レベルと、記憶手段12に記憶した特徴部レベル
とをフィルム移動制御部7で比較するようにしてもよ
い。記憶手段12に特徴部レベルを記憶することで、フ
ィルムの違いによる光量の変化、光源の光量変化、等が
発生しても、比較すべき正常に撮像された画像の特徴も
同時に変化するため、正常に撮像できるか否かの判断の
精度を向上することができる。なお、この場合、特徴検
出部4を光量検出手段3で構成した場合であるが、周波
数成分検出手段10で構成してもよい。
【0040】実施の形態7.上記実施の形態6では記憶
手段12で記憶する画像信号の特徴部レベルを特に規定
せずに説明したが、1コマ前に検出した特徴部レベルを
記憶してもよい。
【0041】実施の形態8.上記実施の形態6では記憶
手段12で記憶する画像信号の特徴部レベルを特に規定
せずに説明したが、複数コマの特徴部レベルを記憶し平
均してもよい。
【0042】実施の形態9.上記実施の形態1から8で
は画像判断手段5とフィルム移動制御部7の動作につい
て、その動作の順序について特に規定せずに説明した
が、フィルム移動手段6がロールフィルム1の移動を停
止させることなく、特徴検出部4で検出した特徴部レベ
ルから、画像判断手段5がロールフィルム1の有効画像
部分を正常に撮像できるか否かを判断するようにしても
よい。即ちロールフィルム1を移動したまま、画像判断
手段5が正常に撮像できると判断したときに限り、撮像
するようにしてもよい。また、フィルム移動制御部7で
フィルム移動手段6を制御し、ロールフィルム1を撮像
に適した所定位置に停止させた後、画像判断を行うため
の特徴検出を実行してもよい。即ちロールフィルム1を
停止させてから、正常に撮像できるか否かの画像判断を
行うようにしてもよい。
【0043】実施の形態10.上記実施の形態9ではフ
ィルム移動停止した後の画像判断を行うための特徴検出
の検出範囲について特に規定しなかったが、特徴検出範
囲を有効画像範囲外の情報を含む様に設定した特徴検出
範囲としてもよい。
【0044】実施の形態11.上記実施の形態10では
有効範囲外を含む特定範囲外の情報を含む様に設定した
特徴検出範囲としたが、特徴検出範囲が次のコマが撮像
に適した所定位置で停止するために検出する特徴部を含
んでもよい。
【0045】実施の形態12.上記実施の形態11では
特徴検出範囲が次のコマが撮像に適した所定位置で停止
するために検出する特徴部を含むとしたが、特徴検出範
囲内に特徴部を検出できない場合、撮像後ロールフィル
ムを移動させても、次の撮像に適した所定位置でロール
フィルムを停止できないため、フィルム移動制御が不可
能と判断するようにしてもよい。
【0046】実施の形態13.上記実施の形態1から1
2ではフィルム移動制御部7と画像判断手段5を、それ
ぞれ独立した手段として説明したが、画像判断手段5が
フィルム移動制御部7の機能も兼ね、フィルム移動手段
6を制御するようにしてもよい。
【0047】実施の形態14.図6は実施の形態14に
係わる撮像装置を示すブロック図である。図6におい
て、図2と対応する部分には同一符号を付し、その詳細
説明を省略する。図において、13は撮像部2とは別に
設けられ、ロールフィルムの画像信号を特徴検出部4に
出力する画像検出部である。上記実施の形態1から13
では撮像部2の出力する画像信号から特徴部を検出する
としたが、撮像部2以外に画像検出部13を有し、画像
検出部13の出力する画像信号から各コマの特徴部を特
徴検出部4で検出するようにしてもよい。また、この場
合、特徴検出部4を周波数成分検出手段10で構成した
場合であるが、光量検出手段3で構成してもよい。
【0048】実施の形態15.上記実施の形態1から1
4では撮像部2について特に規定せずに説明したが、撮
像部2を2次元に受光素子を配置した撮像素子を用いて
構成してもよい。また、撮像部2を1次元に受光素子を
配置した撮像素子を撮像素子と直交した方向に副走査す
ることで2次元の画像を得るように構成してもよい。
【0049】実施の形態16.上記実施の形態14では
画像検出部13について特に規定せずに説明したが、画
像検出部13を2次元の撮像素子を用いて構成してもよ
い。また、画像検出部13を光量を検出し電気信号を出
力する素子、例えばフォトダイオード、フォトトランジ
スタ等で構成してもよい。
【0050】実施の形態17.上記実施の形態1から1
6ではフィルム移動手段6をロールフィルムのコマの配
列に沿って一定方向に移動、停止させるとしたが、コマ
の配列に沿って両方向に移動できるようにし、ロールフ
ィルムを多く移動させてしまった場合、逆方向に移動さ
せ戻すようにしてもよい。
【0051】実施の形態18.上記実施の形態1から1
7ではロールフィルム1をコマ毎に撮像する撮像装置に
ついて説明したが、立体物を被写体としてもよい。
【0052】実施の形態19.上記実施の形態1から1
7ではロールフィルム1をコマ毎に撮像する撮像装置に
ついて説明したが、フィルム移動手段6を有効画像1コ
マ毎にカットしたシートフィルムを積み重ねた状態か
ら、順次1枚毎に搬送するように構成し、フィルム移動
制御部7でカットしたシートフィルムの移動を制御する
様に構成してもよい。
【0053】実施の形態20.図7は実施の形態20に
係わる撮像装置を示すブロック図である。図7におい
て、図1と対応する部分には同一符号を付し、その詳細
説明を省略する。図において、14は画像判断手段5で
異常な画像を検出したとき、警告を発する警告発生手段
である。上記実施の形態1から19では画像判断手段5
が異常な画像を検出した後の処理について特に規定せず
に説明したが、異常な画像を検出した時は警告発生手段
14が警告を発するようにしてもよい。
【0054】実施の形態21.上記実施の形態20では
警告発生手段14が警告を発すると、特に警告の種類に
ついて説明しなかったが、音声あるいは表示により警告
を発するようにしてもよい。
【0055】実施の形態22.上記実施の形態20では
警告発生手段14が警告を発すると、特に警告の種類に
ついて説明しなかったが、撮像装置から出力する画像信
号に警告信号を重畳することで警告を発するようにして
もよい。
【0056】実施の形態23.上記実施の形態20では
警告発生手段14が警告を発すると、特に警告の種類に
ついて説明しなかったが、撮像動作あるいはフィルム移
動を停止することで警告を発するようにしてもよい。
【0057】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0058】フィルムの特徴部を検出し、正常に撮像で
きるかを判断するように構成したので、フィルムの状
態、光源の光量変化等により、正常に撮像できないフィ
ルムの撮像、記録を省くことができ、以って、記録した
画像が正常に記録されたことを確認する時間を短縮し、
その手間を大幅に省くことが出来るとともに、記録した
画像の信頼性を向上することができるという効果があ
る。
【0059】ロールフィルムの各コマを区別するブラン
ク部を特徴部とすることで、ロールフィルムを1コマず
つ順次撮像することができるという効果がある。
【0060】ロールフィルムの各コマを識別する数字、
文字を特徴部とすることで、ロールフィルムを1コマず
つ順次撮像することができるという効果がある。
【0061】記憶手段を設け、記憶した特徴レベルと検
出した特徴部レベルとを比較することで、フィルムによ
る光量の変化、光源の光量変化等が発生しても、比較す
べき正常に撮像された画像の特徴も同時に変化するため
正常に撮像できるか否かの判断精度を向上させる効果が
ある。
【0062】記憶手段で複数コマの特徴部レベルを記憶
し平均することで、突発的に大きくずれた特徴部レベル
を基準に比較することがなくなり、正常に撮像できるか
否かの判断の精度を向上する効果がある。
【0063】フィルム移動を停止した後、次のコマが撮
像に適した所定位置に停止する為に検出する特徴部を、
フィルム移動を開始する前に特徴検出することで、次の
コマが撮像に適した所定位置でロールフィルムを停止で
きるか否かを検知できるため、フィルムのコマ飛ばしを
防ぐ効果がある。
【0064】警告発生手段により警告を発することで、
異常な画像を撮像、記録することを防ぐ効果がある。ま
た、警告信号を画像信号に重畳して出力することで異常
な画像を記録しても、後から即時に見付けることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1における撮像装置の
構成を示すブロック図である
【図2】 この発明の実施の形態1におけるロールフィ
ルムの構成を示す概念図である
【図3】 この発明の実施の形態3における撮像装置の
構成を示すブロック図である
【図4】 この発明の実施の形態4におけるロールフィ
ルムの構成を示す概念図である
【図5】 この発明の実施の形態6における撮像装置の
構成を示すブロック図である
【図6】 この発明の実施の形態14における撮像装置
の構成を示すブロック図である
【図7】 この発明の実施の形態19における撮像装置
の構成を示すブロック図である
【図8】 従来の撮像装置の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 ロールフィルム、 2 撮像部、 3 光量検出手
段、 4 特徴検出部、 5 画像判断手段、 6 フ
ィルム移動手段、 7 フィルム移動制御部、8 有効
画像部分、 9 ブランク部、 10 周波数成分検出
手段、 11識別記号、 12 記憶手段、 13 画
像検出部、 14警告発生手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 和也 京都府長岡京市馬場図所1番地 三菱電機 エンジニアリング株式会社京都事業所内 (72)発明者 居附 学 京都府長岡京市馬場図所1番地 三菱電機 エンジニアリング株式会社京都事業所内 Fターム(参考) 2H110 AC03 BA10 CB23 CB27 CB32 CB39 CB62 CB63 CB71 5C022 BA07 BA09 BA16

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の被写体を撮像する撮像部と、前記
    被写体を移動、搬送する移動手段と、 前記撮像部より出力される前記被写体の画像信号から、
    前記被写体の特徴部を検出し、特徴部レベルを検出する
    特徴検出部と、 前記特徴検出部で検出した前記特徴部レベルと、あらか
    じめ設定した正常な画像の特徴とを比較し、前記被写体
    が撮像に適した所定位置にあるかを判断し、前記移動手
    段の移動、停止を制御する移動制御部と、 前記特徴検出部で検出した前記特徴部レベルと、あらか
    じめ設定した正常な画像の特徴とを比較し、正常に撮像
    できるかを判断する画像判断手段とを備えたことを特徴
    とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 ロールフィルムの画像を各コマにそって
    撮像する撮像部と、 前記ロールフィルムをコマの配列に沿って移動及び停止
    させるフィルム移動手段と、 前記撮像部より出力される前記ロールフィルムの画像信
    号から、前記各コマ毎の特徴部を検出し、特徴部レベル
    を検出する特徴検出部と、 前記特徴検出部で検出した前記特徴部レベルと、あらか
    じめ設定した正常な画像の特徴とを比較し、前記ロール
    フィルムの各コマが撮像に適した所定位置にあるかを判
    断し、前記フィルム移動手段の移動、停止を制御するフ
    ィルム移動制御部と、前記特徴検出部で検出した前記特
    徴部レベルと、あらかじめ設定した正常な画像の特徴と
    を比較し、正常に撮像できるかを判断する画像判断手段
    とを備えたことを特徴とする撮像装置。
  3. 【請求項3】 ロールフィルムの画像を各コマにそって
    撮像する撮像部と、 前記ロールフィルムをコマの配列に沿って移動及び停止
    させるフィルム移動手段と、 前記撮像部より出力される画像信号から前記ロールフィ
    ルムの光量を検出する光量検出手段を含み、前記光量検
    出手段により前記各コマ毎の特徴部を検出し、特徴部レ
    ベルを検出する特徴検出部と、 前記特徴検出部で検出した前記特徴部レベルと、あらか
    じめ設定した正常な画像の特徴とを比較し、前記ロール
    フィルムの各コマが撮像に適した所定位置にあるかを判
    断し、前記フィルム移動手段の移動、停止を制御するフ
    ィルム移動制御部と、 前記特徴検出部で検出した前記特徴部レベルと、あらか
    じめ設定した正常な画像の特徴とを比較し、正常に撮像
    できるかを判断する画像判断手段とを備えたことを特徴
    とする撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記特徴検出部により検出する前記特徴
    部を、前記ロールフィルムの各コマを区別する、有効画
    像部と有効画像部の間に設定した無効画像部であるブラ
    ンク部とすることを特徴とする請求項3記載の撮像装
    置。
  5. 【請求項5】 前記特徴検出部は光量の変化により、前
    記ブランク部の幅を検出する機能を有し、前記特徴部レ
    ベルを前記ブランク部の幅とすることを特徴とする請求
    項4記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 前記特徴検出部で検出する前記特徴部レ
    ベルを前記ブランク部の光量とすることを特徴とする請
    求項4記載の撮像装置。
  7. 【請求項7】 ロールフィルムの画像を各コマにそって
    撮像する撮像部と、 前記ロールフィルムをコマの配列に沿って移動及び停止
    させるフィルム移動手段と、 前記撮像部より出力される画像信号から前記ロールフィ
    ルムの周波数成分を検出する周波数成分検出手段を含
    み、前記周波数成分検出手段により前記各コマ毎の特徴
    部を検出し、特徴部レベルを検出する特徴検出部と、 前記特徴検出部で検出した前記特徴部レベルと、あらか
    じめ設定した正常な画像の特徴とを比較し、前記ロール
    フィルムの各コマが撮像に適した所定位置にあるかを判
    断し、前記フィルム移動手段の移動、停止を制御するフ
    ィルム移動制御部と、前記特徴検出部で検出した前記特
    徴部レベルと、あらかじめ設定した正常な画像の特徴と
    を比較し、正常に撮像できるかを判断する画像判断手段
    とを備えたことを特徴とする撮像装置。
  8. 【請求項8】 前記特徴検出部により検出する前記特徴
    部を、前記ロールフィルムの各コマに挿入されている、
    各コマを識別する文字あるいは数字とすることを特徴と
    する請求項7記載の撮像装置。
  9. 【請求項9】 前記特徴検出部で検出する前記特徴部レ
    ベルを前記周波数成分検出手段で検出する周波数成分検
    出値とすることを特徴とする請求項8記載の撮像装置。
  10. 【請求項10】 前記特徴検出部により検出する前記特
    徴部を、前記ロールフィルムの各コマを区別する、有効
    画像部と有効画像部の間に設定した無効画像部であるブ
    ランク部とすることを特徴とする請求項7記載の撮像装
    置。
  11. 【請求項11】 前記特徴検出部は周波数成分の変化に
    よりブランク部の幅を検出する機能を有し、前記特徴部
    レベルを前記ブランク部の幅とすることを特徴とする請
    求項10記載の撮像装置。
  12. 【請求項12】 前記特徴検出部で検出した特徴部レベ
    ルを記憶する記憶手段を有し、前記画像判断手段が前記
    特徴検出部で検出した特徴部レベルと、あらかじめ前記
    記憶手段で記憶していた特徴部レベルとを比較すること
    を特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の撮像
    装置。
  13. 【請求項13】 前記記憶手段が1コマ前の特徴部レベ
    ルを記憶することを特徴とする請求項12記載の撮像装
    置。
  14. 【請求項14】 前記記憶手段が複数コマの特徴部レベ
    ルを記憶し平均することを特徴とする請求項12記載の
    撮像装置。
  15. 【請求項15】 前記フィルム移動制御部が前記ロール
    フィルムを撮像に適した所定位置に停止させた状態で、
    前記特徴検出部により前記特徴部を検出し、前記画像判
    断手段で正常に撮像できるかを判断することを特徴とす
    る請求項2から14のいずれかにに記載の撮像装置。
  16. 【請求項16】 前記フィルム移動制御部が前記ロール
    フィルムを撮像に適した所定位置に停止させた状態で、
    有効画像範囲外の情報を含む様に設定した特徴検出範囲
    を前記特徴検出部により前記特徴検出し、前記画像判断
    手段で正常に撮像できるかを判断することを特徴とする
    請求項15記載の撮像装置。
  17. 【請求項17】 前記特徴検出範囲は、次のコマが撮像
    に適した所定位置で停止するように検出する前記特徴部
    を含むことを特徴とする請求項16記載の撮像装置。
  18. 【請求項18】 前記特徴検出範囲内で前記特徴検出部
    により前記特徴部が検出できないとき、前記画像判断手
    段が正常にフィルム送りできないと判断することを特徴
    とする請求項17記載の撮像装置。
  19. 【請求項19】 前記撮像部と別に前記ロールフィルム
    の画像信号を出力する画像検出部を有し、前記画像検出
    部から出力される前記ロールフィルムの画像信号を前記
    特徴検出部により前記各コマ毎の特徴部を検出すること
    を特徴とする請求項1から18のいずれかに記載の撮像
    装置。
  20. 【請求項20】 前記画像判断手段で異常な画像を検出
    したとき、警告を発する警告発生手段を備えたことを特
    徴とする請求項1から19記載の撮像装置。
  21. 【請求項21】 前記警告発生手段が、音声あるいは表
    示により警告を発することを特徴とする請求項20記載
    の撮像装置。
  22. 【請求項22】 前記警告発生手段が、撮像装置から出
    力する画像信号に警告信号を重畳することで警告を発す
    ることを特徴とする請求項20記載の撮像装置。
  23. 【請求項23】 前記警告発生手段が、撮像動作あるい
    はフィルム移動を停止することで警告を発することを特
    徴とする請求項20記載の撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007309886A (ja) * 2006-05-22 2007-11-29 Olympus Corp 分析装置

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