JP2000021517A - 同軸ケーブル用コネクタ - Google Patents

同軸ケーブル用コネクタ

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JP2000021517A
JP2000021517A JP10190977A JP19097798A JP2000021517A JP 2000021517 A JP2000021517 A JP 2000021517A JP 10190977 A JP10190977 A JP 10190977A JP 19097798 A JP19097798 A JP 19097798A JP 2000021517 A JP2000021517 A JP 2000021517A
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Japan
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coaxial cable
sleeve
outer sleeve
rear end
fitting part
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JP10190977A
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Shoka O
勝嘉 翁
A Holiday Randall
エイ ホリデイ ランドル
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SHOKA O
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SHOKA O
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な防水性と部品間の結合力を保持可能な
同軸ケーブル用コネクタ。 【解決手段】 前端に一つのフランジを具え後段に後端
延伸部分を具えている一つのスリーブ本体と、内凸縁が
スリーブ本体に套設されてスリーブ本体の延伸部分と同
心円状を呈し、後段に外壁面が平滑面とされ内壁面に鋸
歯状部が形成されて作業員が工具を用いて内向きに力を
加えることで同軸ケーブルの外皮の弾性物質が該鋸歯状
部に充満させられる一つの外スリーブと、同軸ケーブル
用コネクタの前端に組み合わされてスパナ或いはその他
の工具を用いて同軸ケーブル用コネクタを受信器或いは
末端機に連接するのに用いられる一つの留め具と、軸方
向に円錐状孔を有して外スリーブの後端延伸部分に套設
され工具を用いて固定され円錐状の結合部分を形成する
嵌合部品、以上を包括する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一種の同軸ケーブル
用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】有線テレビジョンシステムや、共同アン
テナテレビジョンシステム、末端機などのシステムで
は、同軸ケーブルによる信号伝送がなされ、この同軸ケ
ーブル用コネクタの品質が画像の善し悪しに直接関係す
る。特に屋外に位置するコネクタは雨風にさらされるた
め損壊しやすく、そのために信号の中断や不良がもたら
された。また屋内にあるコネクタについては雨風により
損壊することは少ないが、人により破壊されることが多
い。市販されている同軸ケーブル用コネクタ10のほと
んどはいずれも挟持管11を具え、図1に示されるよう
に、該挟持管11の一端に自由に回転するスクリュー管
12が套設され、並びに工具により挟持管11の後端と
その内部のケーブル13が緊締されており、別に挟持管
11に環状に凹溝が設けられて両者の結合力を高めるべ
く摩擦力を増加してあるが、工具を使用して締めつける
力は人により異なるため、挟持管11とケーブル13の
結合の緊密度が異なり、このため室外のケーブルコネク
タが雨風にさらされると雨水が進入して画像の不良をも
たらし、画像信号が不安定となったり画像信号が干渉を
受けるなどの問題がもたらされた。このため挟持管とケ
ーブルを緊密に結合させて凹凸のない連続面を形成する
ことが必要とされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、一種の嵌合
部品を利用して、末端のコネクタとケーブルを緊密に結
合させ、両者の接触面を平滑で凹凸のない連続面とな
し、それにより、コネクタとケーブル間に最良の防水性
を持たせ、且つ部品間の機械的連結を長く維持させられ
るようにし、並びに作業員が簡単に確実にケーブルとコ
ネクタの緊密な組立を簡単に行えるようにすることを課
題としている。
【0004】本発明は次に、上記嵌合部品を各種の異な
る色となして、作業員が組立時に速やかにケーブルの規
格を識別して作業員の作業効率を高め、誤った規格のコ
ネクタの使用とそれによる連接不良及び後日に信号が不
安定となる状況を防止することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、同軸
ケーブル14の末端に組み合わされて同軸ケーブル14
を受信器或いは末端機に連接するのに用いられる同軸ケ
ーブル用コネクタにおいて、同軸ケーブル14とされ
て、内部導体15、該内部導体15を被覆する絶縁体1
6、該絶縁体16を被覆する外部導体17、及び該外部
導体17を被覆する外被18で組成されて、該内部導体
15と絶縁体16の末端部分がそれぞれ適当な長さを以
て外部に露出され、外部導体17が絶縁体16部分と共
に外向きにある長さ剥がされて並びに外被18を覆った
状態とされている、上記同軸ケーブル14、一つのスリ
ーブ本体21とされ、軸方向に貫通する一つの貫通孔2
2を有し、前端に外向きに突出するフランジ23を具
え、後段に後端延伸部分28を具えている、上記スリー
ブ本体21、一つの留め具40とされ、後端に内向きに
突出する凸縁41が設けられ、該凸縁41がスリーブ本
体21のフランジ23と一つの外スリーブ24の外スリ
ーブ本体27の間に夾設されて回転自在とされ、内周に
複数のネジ山42が設けられ、外周に平面ナット38が
設けられている、上記留め具40、一つの外スリーブ2
4とされ、スリーブ本体21外周に套設されて、スリー
ブ本体21の延伸部分と同心円状を呈し、前段に一つの
外スリーブ本体を具え、後段に後端延伸部分26を具え
ている、上記外スリーブ24、一つの嵌合部品50とさ
れ、外スリーブ24の後端延伸部分26外周に套設さ
れ、軸方向に円錐状孔51を具えている、上記嵌合部品
50、以上を具えて構成された、同軸ケーブル用コネク
タとしている。
【0006】請求項2の発明は、同軸ケーブル14の末
端に組み合わされて同軸ケーブル14を受信器或いは末
端機に連接するのに用いられる同軸ケーブル用コネクタ
において、同軸ケーブル14とされて、内部導体15、
該内部導体15を被覆する絶縁体16、該絶縁体16を
被覆する外部導体17、及び該外部導体17を被覆する
外被18で組成されて、該内部導体15と絶縁体16の
末端部分がそれぞれ適当な長さを以て外部に露出され、
外部導体17が絶縁体16部分と共に外向きにある長さ
剥がされて並びに外被18を覆った状態とされている、
上記同軸ケーブル14、一つのスリーブ本体21とさ
れ、軸方向に貫通する一つの貫通孔22を有し、前端に
外向きに突出するフランジ23を具え、後段に後端延伸
部分28を具えている、上記スリーブ本体21、一つの
留め具40とされ、後端に内向きに突出する凸縁41が
設けられ、内周に複数のネジ山42が設けられ、外周に
平面ナット38が設けられている、上記留め具40、一
つの外スリーブとされ、スリーブ本体外周に套設され
て、スリーブ本体の延伸部分と同心円状を呈し、前段に
一つの外スリーブ本体を具え、後段に後端延伸部分を具
え、該外スリーブ本体外周に環状の凹溝が設けられてい
る、上記外スリーブ、一つの嵌合部品とされ、外スリー
ブの後端延伸部分外周に套設され、内壁面前端に複数の
突出リブ或いは突出物と一つの凹溝を具え、該凹溝の後
ろに一つの円錐状孔が連接している、上記嵌合部品、以
上を具えて構成された同軸ケーブル用コネクタとしてい
る。
【0007】請求項3の発明は、嵌合部品が各種の色で
製造可能とされたことを特徴とする、請求項1又は請求
項2に記載の同軸ケーブル用コネクタとしている。
【0008】請求項4の発明は、外スリーブの後端延伸
部分の外径と壁厚が外スリーブ本体より小さく設けられ
たことを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の同
軸ケーブル用コネクタとしている。
【0009】請求項5の発明は、外スリーブの後端延伸
部分の内壁面に複数条の鋸歯状部が形成されていること
を特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の同軸ケー
ブル用コネクタとしている。
【0010】請求項6の発明は、外スリーブの前端に内
凸縁が形成されて該内凸縁がスリーブ本体上に套設され
ていることを特徴とする、請求項1に記載の同軸ケーブ
ル用コネクタとしている。
【0011】請求項7の発明は、嵌合部品の円錐状孔に
円柱面が連接していることを特徴とする、請求項1又は
請求項2に記載の同軸ケーブル用コネクタとしている。
【0012】請求項8の発明は、嵌合部品の外壁に階段
部が設けられ、リング体が套設されていることを特徴と
する、請求項1又は請求項2に記載の同軸ケーブル用コ
ネクタとしている。
【0013】請求項9の発明は、外スリーブの後端延伸
部分の外壁面に複数条の溝が設けられたことを特徴とす
る、請求項2に記載の同軸ケーブル用コネクタとしてい
る。
【0014】請求項10の発明は、嵌合部品の突出リブ
或いは突出物の両側に少なくとも1条の溝が設けられた
ことを特徴とする、請求項2に記載の同軸ケーブル用コ
ネクタとしている。
【0015】請求項11の発明は、嵌合部品にさらに凹
溝が設けられて、該凹溝に円柱面が連接し、該円柱面に
一つの円錐状孔が連接し、該円錐状孔にもう一つの円柱
面が連接していることを特徴とする、請求項2に記載の
同軸ケーブル用コネクタとしている。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明は一種の同軸ケーブル用コ
ネクタを提供するものであり、それは、前端に一つのフ
ランジを具え後段に後端延伸部分を具えている一つのス
リーブ本体と、内凸縁がスリーブ本体に套設されてスリ
ーブ本体の延伸部分と同心円状を呈し、後段に外壁面が
平滑面とされ内壁面に鋸歯状部が形成されて作業員が工
具を用いて内向きに力を加えることで同軸ケーブルの外
皮の弾性物質が該鋸歯状部に充満させられる一つの外ス
リーブと、同軸ケーブル用コネクタの前端に組み合わさ
れてスパナ或いはその他の工具を用いて同軸ケーブル用
コネクタを受信器或いは末端機に連接するのに用いられ
る一つの留め具と、軸方向に円錐状孔を有して外スリー
ブの後端延伸部分に套設され工具を用いて固定され円錐
状の結合部分を形成する嵌合部品、以上を包括し、良好
な防水性と部品間の機械的結合を保持できるようにして
なる。
【0017】
【実施例】実施例1:図2に示されるように、伝統的な
同軸ケーブル14は、内部導体15、絶縁体16、外部
導体17及び外被18で組成され、ケーブルを有効に受
信器と末端機と連接させるために、内部導体15と絶縁
体16の末端部分は外部に露出され、外部導体17は絶
縁体16部分と共に外向きにある長さ剥がされて並びに
外被18を覆っている。図3、4及び図5に示されるよ
うにコネクタ20は、一つのスリーブ本体21を具え、
該スリーブ本体21は、軸方向に貫通する一つの貫通孔
22を有し、且つ前端にフランジ23を具え、後段に後
端延伸部分28を具えている。上記スリーブ本体21外
周に一つの外スリーブ24が套設され、該外スリーブ2
4の後端延伸部分26の外径と壁厚は外スリーブ本体2
7より小さく、並びにスリーブ本体21の延伸部分28
と同心円状を呈し、両者間に環状空間29が形成され、
また、該後端延伸部分26の外壁面は平滑面とされ、該
平滑面に複数条の溝が設けられるか、或いは該外壁面が
波浪状或いは鋸歯状とされて、作業員が組立に要する力
を軽減できるようにしてある。該後端延伸部分26の内
壁面に数条の鋸歯状部30が設けられ、手動工具を利用
して力を加える時に、外皮18の弾性物質が該鋸歯状部
30内に充満するようにしてある。コネクタ20の前端
には一つの留め具40が設けられ、その後端に内向きに
突出する凸縁41が形成され、この凸縁41がスリーブ
本体21の前端の外向きに延伸されたフランジ23と外
スリーブ本体27の間に挟まれ並びに回転自在とされ、
留め具40内部に複数条のねじ山42が設けられて、外
部に平面ナット38が設けられ、スパナ或いはその他の
工具を利用してコネクタ29が受信器或いは末端機に螺
接されるようにしてある。外スリーブ24の後端延伸部
分26の外側に一つの嵌合部品50が套設され、該嵌合
部品50に軸方向に円錐状孔51が設けられ、且つ円錐
状孔51の後段に適当な長さの円柱孔52が連接し、特
殊な工具を利用して嵌合部品50に内向きに加力して外
スリーブ24と嵌合部品50を結合させて外スリーブ2
4の後端延伸部分26を円錐柱状となし(図2参照)、
且つ外皮18と緊密にかみ合わせて、最良の防水性と組
立の容易さ、及び部品間の機械的連結を保持できるよう
にしてある。また、該嵌合部品50はケーブル規格の違
いに応じて各種の色に製造され得て、それにより、作業
員が組み立てる際に、速やかにケーブルの規格を識別で
きるようにして組立時間を節約することができ、ケーブ
ルとコネクタの規格の不一致による受信状況の不良やケ
ーブル脱落の状況を防ぐことができる。
【0018】実施例2:図6、図7及び図9には本発明
の実施例2が示され、それは上述の実施例1とほぼ同じ
であるが、ただし、外スリーブ60に軸方向に貫通孔6
0が設けられ、且つ前端本体61上に環状凹溝62が設
けられ、後端に後端延伸部分63が設けられ、該後端延
伸部分63の外径と壁厚が外スリーブ本体61より小さ
く、該後端延伸部分63の外壁面に階段部64が設けら
れ、且つ内壁面に複数条の鋸歯状部65が設けられてい
る。外スリーブ60の後端延伸部分63外に一つの嵌合
部品70が套設され、該嵌合部品70の内壁面前端に複
数個の突出リブ或いは突出物71及び凹溝72が設けら
れ、該突出リブ或いは突出物71の一端面は導入切断面
73とされ、該突出リブ或いは突出物71に一つの円柱
面74が連接され、円柱面74に一つの円錐状孔75が
連接され、円錐状孔75にもう一つの円柱面76が連接
している。また、突出リブ或いは突出物71の両側それ
ぞれに少なくとも1条以上の溝77が設けられ突出リブ
或いは突出物71が最大の弾性空間を有するようにして
ある。特殊な工具を利用して、外スリーブ60と嵌合部
品70を嵌合させ一体となす時、突出リブ或いは突出物
71が上記環状凹溝62中に嵌合し、両者の接触面が平
滑且つ凹凸のない連続面を形成する。
【0019】図8を参照されたい。包装作業の時に、予
め嵌合部品70と外スリーブ60を嵌合させ、嵌合部品
70の突出リブ或いは突出物71を外スリーブ60の階
段部64中に止め合わせることで、現場の作業員の作業
を減少することができる。
【0020】実施例3:図10に示される実施例は、ほ
ぼ実施例1と同じであるが、ただし、嵌合部品80の外
壁に一つの階段部81が設けられ、並びに階段部81に
リング体82が套設されている。その目的は、嵌合部品
の外径を小さくして嵌合部品を工具中に置いてコネクタ
と止め合わせられるようにして、それによりコネクタに
変形現象が発生するのを防止することにある。
【0021】実施例4:図11に示される実施例は、ほ
ぼ実施例2と同じであるが、ただし、嵌合部品90の外
壁に一つの階段部91が設けられ、該階段部91にリン
グ体92が套設されている。その目的は、嵌合部品の外
径を小さくして嵌合部品を工具中に置いてコネクタと止
め合わせられるようにして、それによりコネクタに変形
現象が発生するのを防止することにある。
【0022】
【発明の効果】本発明は、一種の嵌合部品を利用して、
コネクタとケーブルを緊密に結合させ、両者の接触面を
平滑で凹凸のない連続面となし、それにより、コネクタ
とケーブル間に最良の防水性を持たせ、且つ部品間の機
械的連結を長く維持させ、並びに作業員が簡単に確実に
ケーブルとコネクタの緊密な組立を簡単に行えるように
する効果を提供している。
【0023】本発明は、上記嵌合部品を各種の異なる色
となして作業員が組立時に速やかにケーブルの規格を識
別できるようにしてあり、それにより、作業員の作業効
率を高め、誤った規格のコネクタの使用とそれによる連
接不良及び後日に信号が不安定となる状況を防止する効
果を提供しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知の同軸ケーブル用コネクタの斜視図であ
る。
【図2】本発明のコネクタと同軸ケーブル結合後の横断
面図である。
【図3】本発明のコネクタの平面図である。
【図4】本発明の外スリーブと留め具結合後の横断面図
である。
【図5】本発明の嵌合部品の横断面図である。
【図6】本発明の第2実施例の外スリーブと留め具結合
後の横断面図である。
【図7】本発明の第2実施例の嵌合部品の構造表示図で
あり、その中、Aは横断面、Bは側面図を示す。
【図8】本発明の第2実施例の嵌合部品を外スリーブに
結合させた後の横断面図である。
【図9】本発明の第2実施例のコネクタと同軸ケーブル
結合後の横断面図である。
【図10】本発明の第3実施例の断面図である。
【図11】本発明の第4実施例の断面図である。
【符号の説明】
20 コネクタ 21 スリーブ本体 22 貫通孔 23 フランジ 28 後端延伸部分 24 外スリーブ 26 後端延伸部分 27 外スリーブ本体 29 環状空間 30 鋸歯状部 40 留め具 41 凸縁 42 ねじ山 50 嵌合部品 51 円錐状孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月1日(1999.6.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項11
【補正方法】変更
【補正内容】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 翁 勝嘉 台湾台北市中山北路7段14巷30弄22之1號 5樓 (72)発明者 ランドル エイ ホリデイ アメリカ合衆国 コロラド州 80030 ミ ードカウント ウエストミンスター 10045

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同軸ケーブル14の末端に組み合わされ
    て同軸ケーブル14を受信器或いは末端機に連接するの
    に用いられる同軸ケーブル用コネクタにおいて、 同軸ケーブル14とされて、内部導体15、該内部導体
    15を被覆する絶縁体16、該絶縁体16を被覆する外
    部導体17、及び該外部導体17を被覆する外被18で
    組成されて、該内部導体15と絶縁体16の末端部分が
    それぞれ適当な長さを以て外部に露出され、外部導体1
    7が絶縁体16部分と共に外向きにある長さ剥がされて
    並びに外被18を覆った状態とされている、上記同軸ケ
    ーブル14、 一つのスリーブ本体21とされ、軸方向に貫通する一つ
    の貫通孔22を有し、前端に外向きに突出するフランジ
    23を具え、後段に後端延伸部分28を具えている、上
    記スリーブ本体21、 一つの留め具40とされ、後端に内向きに突出する凸縁
    41が設けられ、該凸縁41がスリーブ本体21のフラ
    ンジ23と一つの外スリーブ24の外スリーブ本体27
    の間に夾設されて回転自在とされ、内周に複数のネジ山
    42が設けられ、外周に平面ナット38が設けられてい
    る、上記留め具40、 一つの外スリーブ24とされ、スリーブ本体21外周に
    套設されて、スリーブ本体21の延伸部分と同心円状を
    呈し、前段に一つの外スリーブ本体を具え、後段に後端
    延伸部分26を具えている、上記外スリーブ24、 一つの嵌合部品50とされ、外スリーブ24の後端延伸
    部分26外周に套設され、軸方向に円錐状孔51を具え
    ている、上記嵌合部品50、 以上を具えて構成された、同軸ケーブル用コネクタ。
  2. 【請求項2】 同軸ケーブル14の末端に組み合わされ
    て同軸ケーブル14を受信器或いは末端機に連接するの
    に用いられる同軸ケーブル用コネクタにおいて、 同軸ケーブル14とされて、内部導体15、該内部導体
    15を被覆する絶縁体16、該絶縁体16を被覆する外
    部導体17、及び該外部導体17を被覆する外被18で
    組成されて、該内部導体15と絶縁体16の末端部分が
    それぞれ適当な長さを以て外部に露出され、外部導体1
    7が絶縁体16部分と共に外向きにある長さ剥がされて
    並びに外被18を覆った状態とされている、上記同軸ケ
    ーブル14、 一つのスリーブ本体21とされ、軸方向に貫通する一つ
    の貫通孔22を有し、前端に外向きに突出するフランジ
    23を具え、後段に後端延伸部分28を具えている、上
    記スリーブ本体21、 一つの留め具40とされ、後端に内向きに突出する凸縁
    41が設けられ、内周に複数のネジ山42が設けられ、
    外周に平面ナット38が設けられている、上記留め具4
    0、 一つの外スリーブとされ、スリーブ本体外周に套設され
    て、スリーブ本体の延伸部分と同心円状を呈し、前段に
    一つの外スリーブ本体を具え、後段に後端延伸部分を具
    え、該外スリーブ本体外周に環状の凹溝が設けられてい
    る、上記外スリーブ、 一つの嵌合部品とされ、外スリーブの後端延伸部分外周
    に套設され、内壁面前端に複数の突出リブ或いは突出物
    と一つの凹溝を具え、該凹溝の後ろに一つの円錐状孔が
    連接している、上記嵌合部品、 以上を具えて構成された同軸ケーブル用コネクタ。
  3. 【請求項3】 嵌合部品が各種の色で製造可能とされた
    ことを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の同軸
    ケーブル用コネクタ。
  4. 【請求項4】 外スリーブの後端延伸部分の外径と壁厚
    が外スリーブ本体より小さく設けられたことを特徴とす
    る、請求項1又は請求項2に記載の同軸ケーブル用コネ
    クタ。
  5. 【請求項5】 外スリーブの後端延伸部分の内壁面に複
    数条の鋸歯状部が形成されていることを特徴とする、請
    求項1又は請求項2に記載の同軸ケーブル用コネクタ。
  6. 【請求項6】 外スリーブの前端に内凸縁が形成されて
    該内凸縁がスリーブ本体上に套設されていることを特徴
    とする、請求項1に記載の同軸ケーブル用コネクタ。
  7. 【請求項7】 嵌合部品の円錐状孔に円柱面が連接して
    いることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の
    同軸ケーブル用コネクタ。
  8. 【請求項8】 嵌合部品の外壁に階段部が設けられ、リ
    ング体が套設されていることを特徴とする、請求項1又
    は請求項2に記載の同軸ケーブル用コネクタ。
  9. 【請求項9】 外スリーブの後端延伸部分の外壁面に複
    数条の溝が設けられたことを特徴とする、請求項2に記
    載の同軸ケーブル用コネクタ。
  10. 【請求項10】 嵌合部品の突出リブ或いは突出物の両
    側に少なくとも1条の溝が設けられたことを特徴とす
    る、請求項2に記載の同軸ケーブル用コネクタ。
  11. 【請求項11】 嵌合部品にさらに凹溝が設けられて、
    該凹溝に円柱面が連接し、該円柱面に一つの円錐状孔が
    連接し、該円錐状孔にもう一つの円柱面が連接している
    ことを特徴とする、請求項2に記載の同軸ケーブル用コ
    ネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008504648A (ja) * 2004-06-25 2008-02-14 ジョン メツァリングア アソシエイツ インコーポレイテッド 同軸コネクタ用のナット・シール・アセンブリ
WO2015200389A1 (en) * 2014-06-26 2015-12-30 Commscope Technologies Llc Weatherized connector boot and connector cover therefore
CN110299633A (zh) * 2018-11-21 2019-10-01 陕西金信诺电子技术有限公司 一种具有新型结构的sma型射频同轴连接器

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