JP2000020500A - 休日判定装置 - Google Patents

休日判定装置

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JP2000020500A
JP2000020500A JP18873598A JP18873598A JP2000020500A JP 2000020500 A JP2000020500 A JP 2000020500A JP 18873598 A JP18873598 A JP 18873598A JP 18873598 A JP18873598 A JP 18873598A JP 2000020500 A JP2000020500 A JP 2000020500A
Authority
JP
Japan
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holiday
moved
extracted
day
national
Prior art date
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Pending
Application number
JP18873598A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhisa Taguchi
勝久 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Signal Co Ltd filed Critical Nippon Signal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 休日データの設定を自動化する。 【解決手段】 カレンダーの内容を記憶するカレンダー
記憶手段と、記憶されているカレンダーから休日判定装
置本体の操作される当日の該当する週又は月を抽出する
抽出手段と、抽出された週又は月に存在する祝祭日を抽
出する祝祭日抽出手段と、抽出された祝祭日を抽出され
た週の休日と連続するように、又は抽出された祝祭日を
抽出された月の特定の休日に連続するように移動させる
移動手段と、移動された祝祭日を休日と判定して前記判
定装置本体を制御する制御手段とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動改札機や自動
券売機等の駅務機器に組込まれる休日判定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、利用者へのサービス向上を図るた
めに、日曜日や祝祭日等の休日に通常よりも割安で使用
できる回数券等の特別な乗車券が販売されるようになっ
てきている。したがって、このような乗車券の用いられ
る自動改札機や自動精算機には、その乗車券の使用され
た当日が休日に該当するか否かを判定する休日判定装置
が組み込まれている。
【0003】この従来の判定装置は、カレンダー(暦)
のデータと日付を計測する時計回路とを有していて、当
日が休日に該当するか否かを判定するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、図6
(a)に示されるように、日曜日と祝祭日が重なった場
合、図6(b)に示されるように、祝祭日を月曜日に移
動させて、すなわち月曜日を振替休日として国民の休日
を増加させるように運用されている。また、国民の休日
の有効利用を図るために、火曜日から金曜日までの間
(以下、「平日」というときもある。)に祝祭日が存在
するときは、その週の休日(月曜日が振替休日のときは
その月曜日)に連続して、又は、その祝祭日の存在する
月の特定の週の月曜日(例えば第3月曜日)に祝祭日を
移動して連続休日となるようにすることが提案されてい
る。祝祭日がこのように移動された場合、自動改札機等
に組み込まれている判定基準となる休日データをその都
度変更していたのでは煩わしさに耐えないという問題点
が発生する。
【0005】そこで、本発明は、平日に存在する祝祭日
を自動的に移動できるようにした休日判定装置を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る休日判定装
置は、上記目的を達成するために、カレンダーの内容を
記憶するカレンダー記憶手段と、記憶されているカレン
ダーから休日判定装置本体の操作される当日の該当する
週又は月を抽出する抽出手段と、抽出された週又は月に
存在する祝祭日を抽出する祝祭日抽出手段と、抽出され
た祝祭日を抽出された週の休日と連続するように、又は
抽出された祝祭日を抽出された月の特定の休日に連続す
るように移動させる移動手段と、移動された祝祭日を休
日と判定して前記判定装置本体を制御する制御手段と、
を有することを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の休日判定装置を
自動改札機に組込んだときのブロック図である。
【0008】制御器1は、CPUを中心に構成されてい
て、図示しない自動改札機を統括的に制御できるように
構成されている。すなわち、この制御器1は、メモリ2
に格納されているシステムプログラム及びワーキングデ
ータ等を用いて入出場の演算処理を行うことができるよ
うに構成されている。このメモリ2には、将来にわたっ
て何年も使用可能ないわゆる万年カレンダーのデータと
祝祭日の月日のデータが予め記憶されている。
【0009】この制御器1には、自動改札機に投入され
た乗車券(図示せず)に記録されているデータを読取る
読取ヘッド及び演算結果の新たなデータを書込む書込ヘ
ッドを有するリードライトユニット3と、図示しないド
アを開閉駆動するドア駆動ユニット4と、日時を計測す
る時計回路5とが接続されている。なお、この制御器1
には、改札通路の利用者を検知する人間検知器等が接続
されているが、ここでは省略されている。
【0010】以下、図2のフローチャートを用いて判定
の制御動作について説明する前に図3〜図5を用いて祝
祭日の移動(振替)の態様について説明する。
【0011】図3(a)は、1日から7日の1週間のう
ちの水曜日の4日が祝祭日に当る場合である。この場
合、図3(b)に示されるように、祝祭日が月曜日の2
日に移動して1日(月曜日)及び2日(火曜日)が連休
とされる態様が示されている。
【0012】図4(a)は、1日から7日の1週間のう
ち、1日の月曜日が祝祭日と重なり、また、3日(火曜
日)と5日(木曜日)とが祝祭日のときを示しており、
この場合、図4(b)に示されるように、1日(日曜
日)から4日(水曜日)の間が連休となる例が示されて
いる。
【0013】図5(a)は、1998年11月のカレン
ダーであり、この場合、3日(火曜日)の祝祭日が第3
月曜日の23日に移動された例を示している。なお、2
3日(月曜日)の祝祭日は月曜日(22日)と連休とな
るので移動されていない。
【0014】上記いずれの移動形態においても、祝祭日
が日曜日(日曜日が祝祭日と重なって月曜日が休日のと
きは月曜日)と連続するように移動される。
【0015】さて、今、自動改札機が稼動開始のために
立ち上げられたすると、時計回路5から日付データが制
御器1に取込まれる。そして、その取込まれた当日がメ
モリ2に記憶されているカレンダーのデータに基づいて
日曜日か否かが判定される(ステップ100肯定。以
下、ステップを「S」とする。)。立ち上げられた当日
が日曜日であれば、自動改札機は休日モードに設定され
る(S102)。したがって、その自動改札機に休日用
の乗車券が投入されたときは、乗車区間や乗車料金の条
件を満たせば入出場が許可される。
【0016】立ち上げられた当日が休日(日曜日)でな
いときは(S100否定)、その当日を含む週に祝祭日
が存在するか否かが判定され、もし、祝祭日が存在すれ
ば、その祝祭日が月曜日に移動される(S104。図3
及び図4の例を参照)。そして、その当日が移動された
祝祭日に該当するときは(S106肯定)、自動改札機
は休日モードに設定される(S102)。また、その当
日が移動された祝祭日に該当しないときは(S10
6)、その週に祝祭日を含まないときと同様に、自動改
札機は平日モードに設定される(S108)。したがっ
て、休日用の乗車券が自動改札機に投入されたときは、
入出場が拒否される。
【0017】なお、上述の例は、立ち上げられた当日を
含む週に祝祭日が存在するときの移動を示したが、祝祭
日を月の特定の日、例えば、図5に示されるように第3
月曜日に移動されるように運用されたときは、祝祭日
は、その特定日に移動される。
【0018】また、図2のフローチャートでは省略した
が、日曜日が祝祭日と重なるときは、月曜日が休日とさ
れ、祝祭日は火曜日に移動される(図4の例を参照)。
【0019】以上のように、本発明は、平日に祝祭日が
存在するときは、自動的に移動されるので、面倒な休日
データ設定を省略することができる。
【0020】上述の例では、休日判定装置を自動改札機
に組込んだが自動精算機や他の駅務機器に組込むことが
できるとともに、休日と平日とで案内内容の異なる列車
案内装置等にも組込むことができる。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る休日判定装置は、カレンダ
ーの内容を記憶するカレンダー記憶手段と、記憶されて
いるカレンダーから休日判定装置本体の操作される当日
の該当する週又は月を抽出する抽出手段と、抽出された
週又は月に存在する祝祭日を抽出する祝祭日抽出手段
と、抽出された祝祭日を抽出された週の休日と連続する
ように、又は抽出された祝祭日を抽出された月の特定の
休日に連続するように移動させる移動手段と、移動され
た祝祭日を休日と判定して前記判定装置本体を制御する
制御手段とからなるので、休日データの設定を自動的に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の休日判定装置を組込んだ自動改札機の
概略構成を示すブロック図である。
【図2】判定制御動作を示すフローチャートである。
【図3】祝祭日の移動状態を説明するための説明図であ
る。
【図4】祝祭日の移動状態を説明するための説明図であ
る。
【図5】祝祭日の移動状態を説明するための説明図であ
る。
【図6】祝祭日の移動状態を説明するための説明図であ
る。
【符号の説明】
1 制御器 2 メモリ 3 リードライトユニット 4 ドア駆動ユニット 5 時計回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カレンダーの内容を記憶するカレンダー
    記憶手段と、 記憶されているカレンダーから休日判定装置本体の操作
    される当日の該当する週又は月を抽出する抽出手段と、 抽出された週又は月に存在する祝祭日を抽出する祝祭日
    抽出手段と、 抽出された祝祭日を抽出された週の休日と連続するよう
    に、又は抽出された祝祭日を抽出された月の特定の休日
    に連続するように移動させる移動手段と、 移動された祝祭日を休日と判定して前記判定装置本体を
    制御する制御手段と、 を有することを特徴とする休日判定装置。
JP18873598A 1998-07-03 1998-07-03 休日判定装置 Pending JP2000020500A (ja)

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ID=16228867

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JP (1) JP2000020500A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011186009A (ja) * 2010-03-05 2011-09-22 Casio Computer Co Ltd カレンダー表示制御装置、カレンダー表示制御方法およびプログラム
US10691123B2 (en) 2016-04-08 2020-06-23 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle control system, vehicle control method, and vehicle control program

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011186009A (ja) * 2010-03-05 2011-09-22 Casio Computer Co Ltd カレンダー表示制御装置、カレンダー表示制御方法およびプログラム
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