JP2000019976A - 床頭台に取り付けられるディスプレイ装置 - Google Patents

床頭台に取り付けられるディスプレイ装置

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JP2000019976A
JP2000019976A JP10189040A JP18904098A JP2000019976A JP 2000019976 A JP2000019976 A JP 2000019976A JP 10189040 A JP10189040 A JP 10189040A JP 18904098 A JP18904098 A JP 18904098A JP 2000019976 A JP2000019976 A JP 2000019976A
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JP
Japan
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display device
end side
floor
main body
device main
Prior art date
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Pending
Application number
JP10189040A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Furumoto
洋 古本
Takatsugu Sugasawa
隆継 菅澤
Nobuhiko Kikuchi
伸彦 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PURSE JAPAN KK
Original Assignee
PURSE JAPAN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 患者がベッドから見やすく、スペースの有効
利用にも寄与し得るディスプレイ装置を提供する。 【解決手段】 床頭台(4)に取り付けられるディスプ
レイ装置において、ディスプレイ装置本体(1)と、デ
ィスプレイ装置本体(1)を取り付ける台座体(2)
と、一端辺(31)に上記台座体(2)が回動可能に枢
支され、その一端辺と相対向する他の一端辺(32)
が、床頭台の側面(41)の前縁(42)に沿って設定
された回転中心軸(g)の回りに回動可能なよう枢支さ
れた回動板(3)と、から成ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入院患者のベッド
の脇に置かれる床頭台に取り付けられるディスプレイ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】入院患者のベッドの枕元近くには、患者
が使用する食器、タオル、その他の日用品を収納してお
く床頭台が置かれており、患者が持ち込んだテレビもし
くはレンタルテレビ、或いはまた、入院中にパソコンを
使用する患者の場合にはパソコンのビデオモニタ等も、
普通はこの床頭台の上に載置され、病室ではそれ以外に
適当な置き場がないのが通常である。近年、CRTに比
べて軽量、薄型の液晶ディスプレイ装置の普及により、
テレビ等は一層小型化されたが、床頭台の上に置かれた
これらのディスプレイ装置は、ベッドから見づらい場合
が多く、また、狭い床頭台の上面がこれらの機器で占め
られると、他の備品を置く余地がなくなり、スペースの
有効利用上問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決するためなされたものであり、その目的とすると
ころは、ベッドから見やすく、スペースの有効利用にも
寄与し得るディスプレイ装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、床頭台に
取り付けられるディスプレイ装置において、ディスプレ
イ装置本体と、ディスプレイ装置本体を取り付ける台座
体と、一端辺に上記台座体が回動可能に枢支され、その
一端辺と相対向する他の一端辺が、床頭台の側面の前縁
に沿って設定された回転中心軸の回りに回動可能なよう
枢支された回動板と、から成る上記の床頭台に取り付け
られるディスプレイ装置によって達成できる。或いはま
た、上記の目的は、床頭台に取り付けられるディスプレ
イ装置において、ディスプレイ装置本体と、ディスプレ
イ装置本体を取り付ける台座体と、一端辺に上記台座体
が回動可能に枢支され、その一端辺と相対向する他の一
端辺上の角部に近い一点を中心に、床頭台の側面と平行
な平面内で回動可能なよう保持された回動板と、から成
る上記の床頭台に取り付けられるディスプレイ装置によ
っても達成できる。なお、本明細書中において「ディス
プレイ装置本体」とは、テレビや、パソコンのビデオモ
ニタを指すものであり、原則として液晶式のものを指す
が、薄型のものであれば、必ずしも液晶式のものに限ら
ず本発明の適用範囲に含まれる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつゝ本発明を
具体的に説明する。図1は、本発明に係るディスプレイ
装置の一実施例をその展開状態において示す側面図、図
2はその上面図、図3はその折畳み収納状態における上
面図、図4は、本発明に係るディスプレイ装置のもう一
つの実施例をその展開状態において示す上面図、図5は
その折畳み収納状態における上面図、図6は、本発明に
係るディスプレイ装置の更に異なった実施例をその展開
状態において示す側面図である。
【0006】図1〜図3に示す実施例において、1は液
晶式のディスプレイ装置本体、2はディスプレイ装置本
体1を取り付けるための台座体、3は回動板、4は床頭
台である。回動板3の一端辺31には、台座体2がその
枢支軸21を中心に、図2中の矢符b12 で示す角度
範囲で回動可能なように取り付けられる。そして、回動
板3自体は、上記一端辺31と相対向する他の一端辺3
2において、床頭台4の側面41の前縁42に沿って設
定された回転中心軸gの回りに、図2中の矢符a12
で示す角度範囲で回動可能なよう枢支されている。43
及び44は、床頭台4の側面41に取り付けられたスト
ッパーであり、その先端に取り付けた永久磁石片が、折
畳み状態における回動板3を吸着して(図3参照)、折
畳み状態を維持するようになっている。
【0007】而して、不使用時には、図3に示す如く、
装置全体を床頭台4の側面41上に折り畳んでおくこと
により、コンパクトに収容でき、床頭台4の上面を自由
に使用することができる。一方、ベッド上の患者(その
頭部位置を図2中E1 或いはE2 で示す位置とする。)
がディスプレイ装置本体1を見るときは、図2に示す前
記角度範囲a12及びb12 を適宜調節することに
より、楽な姿勢でこれを見ることができる。
【0008】図4及び図5に示す実施例においては、図
5に示すような折畳み収納時(図4では点線で示す。)
において、ディスプレイ装置本体1が床頭台4の側面4
1と対向するようにして収納されるよう構成されている
点が、前記図1〜図3の実施例のものと異なっている。
なお、図中の参照番号は、図1〜図3の実施例のものと
同様の構成要素を示す。この実施例においても、図4に
示す角度範囲a12 及びb12 を適宜調節すること
により、E1 ,E2 又はE3 等の位置にあるベッド上の
患者は、ディスプレイ装置本体1の画面を楽な姿勢で見
ることができる。
【0009】図6に示す実施例のものは、回動板3が、
その一端辺32上の角部に近い一点pを中心に、床頭台
の側面41と平行な平面内で、矢符a12 で示す角度
範囲で回動可能なように保持されている。33は、回動
板3に明けた上記点pを中心とする円弧状のガイドスロ
ットであり、床頭台4の側面に取り付けたピン45をこ
のガイドスロットに挿通しておくことにより、回動板3
の矢符a12 で示す回動動作が円滑に行われるように
なっている。ディスプレイ装置本体1を固定した台座体
2は、軸21により回動板3の端辺31に矢符b12
で示す角度範囲で回動可能なように取り付けられてい
る。
【0010】
【発明の効果】本発明は上記の如く構成されるから、本
発明によるときは、ベッドから見やすく、スペースの有
効利用にも寄与し得るディスプレイ装置を提供し得るも
のである。
【0011】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のでなく、例えば台座体2の形態はディスプレイ装置本
体1を取り付け得るものであれば任意のものでよく、ま
た、回動板3も、板状のものに限らず枠体であってもよ
く、従って、本発明はその目的の範囲内において上記の
説明から当業者が容易に想到し得るすべての変更実施例
を包摂するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るディスプレイ装置の一実施例を
その展開状態において示す側面図である。
【図2】 その上面図である。
【図3】 その折畳み収納状態における上面図である。
【図4】 本発明に係るディスプレイ装置のもう一つの
実施例をその展開状態において示す上面図である。
【図5】 その折畳み収納状態における上面図である。
【図6】 本発明に係るディスプレイ装置の更に異なっ
た実施例をその展開状態において示す側面図である。
【符号の説明】
1 ディスプレイ装置本体 2 台座体 3 回動板 4 床頭台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G435 AA01 AA18 BB12 DD03 EE02 EE16 LL00 LL04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】床頭台(4)に取り付けられるディスプレ
    イ装置において、ディスプレイ装置本体(1)と、ディ
    スプレイ装置本体(1)を取り付ける台座体(2)と、
    一端辺(31)に上記台座体(2)が回動可能に枢支さ
    れ、その一端辺と相対向する他の一端辺(32)が、床
    頭台の側面(41)の前縁(42)に沿って設定された
    回転中心軸(g)の回りに回動可能なよう枢支された回
    動板(3)と、から成る上記の床頭台に取り付けられる
    ディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】床頭台(4)に取り付けられるディスプレ
    イ装置において、ディスプレイ装置本体(1)と、ディ
    スプレイ装置本体(1)を取り付ける台座体(2)と、
    一端辺(31)に上記台座体(2)が回動可能に枢支さ
    れ、その一端辺と相対向する他の一端辺(32)上の角
    部に近い一点(p)を中心に、床頭台の側面(41)と
    平行な平面内で回動可能なよう保持された回動板(3)
    と、から成る上記の床頭台に取り付けられるディスプレ
    イ装置。
JP10189040A 1998-07-03 1998-07-03 床頭台に取り付けられるディスプレイ装置 Pending JP2000019976A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006140875A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビ取り付け装置、テレビ取り付け装置を有するテレビ付きベッド
JP2006295864A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Circle Iron Work Co Ltd 薄型テレビ取付装置及び、これを備えた床頭台その他の収納棚
JP2007514123A (ja) * 2003-12-15 2007-05-31 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 冷蔵庫用コミュニケーションパッドの取付構造

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