JP2000015324A - ダイスボックスおよび前記ダイスボックスを用いた金属線材の伸線方法 - Google Patents
ダイスボックスおよび前記ダイスボックスを用いた金属線材の伸線方法Info
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- JP2000015324A JP2000015324A JP10191518A JP19151898A JP2000015324A JP 2000015324 A JP2000015324 A JP 2000015324A JP 10191518 A JP10191518 A JP 10191518A JP 19151898 A JP19151898 A JP 19151898A JP 2000015324 A JP2000015324 A JP 2000015324A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 線材への伸線カスの付着が少なく、線材に表
面欠陥が生じ難いダイスボックスを提供する。 【解決手段】 伸線ダイス３が配置されたダイスボック
ス１の線入口側または線出口側の少なくとも一方の側
に、洗浄油４をダイスの入口部11および出口部12に向け
て噴射する噴射ノズル５が設けられ、また洗浄油４を排
出する排出口６が設けられている。 【効果】 ダイス３の入口部11や出口部12に堆積する伸
線カスが洗浄油４により除去されるので、伸線カス付着
による表面欠陥の発生が抑制され、エナメル皮膜の薄膜
化に十分対応できる。また洗浄油４を洗浄油用小型タン
ク８にて清浄化して循環使用すると、小型タンク８では
フィルター７の交換が容易なため線材10の品質向上に有
利である。さらに伸線油中の伸線カスが少なくなり伸線
油用大型タンクでのフィルターの交換頻度が減少して生
産性が向上する。
面欠陥が生じ難いダイスボックスを提供する。 【解決手段】 伸線ダイス３が配置されたダイスボック
ス１の線入口側または線出口側の少なくとも一方の側
に、洗浄油４をダイスの入口部11および出口部12に向け
て噴射する噴射ノズル５が設けられ、また洗浄油４を排
出する排出口６が設けられている。 【効果】 ダイス３の入口部11や出口部12に堆積する伸
線カスが洗浄油４により除去されるので、伸線カス付着
による表面欠陥の発生が抑制され、エナメル皮膜の薄膜
化に十分対応できる。また洗浄油４を洗浄油用小型タン
ク８にて清浄化して循環使用すると、小型タンク８では
フィルター７の交換が容易なため線材10の品質向上に有
利である。さらに伸線油中の伸線カスが少なくなり伸線
油用大型タンクでのフィルターの交換頻度が減少して生
産性が向上する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属線材への伸線
カスの付着が少なく、線材に表面欠陥が生じ難いダイス
ボックスに関する。
カスの付着が少なく、線材に表面欠陥が生じ難いダイス
ボックスに関する。
【０００２】
【従来の技術】金属線材（以下、線材と略記する）は、
通常、複数の伸線ダイス（以下、ダイスと略記する）と
キャプスタンとが交互に配置された連続伸線機により伸
線されている。この連続伸線機では、伸線油は伸線機底
部に貯留され、線材がキャプスタンを通過する際に線材
に付着して供給される。前記複数のダイスは各々ダイス
ボックスに装着して配置され、線材に付着して持ち込ま
れる伸線油はダイスボックスからオーバーフローして、
伸線機底部に落下し、伸線機底部の排出口から排出され
る。排出された伸線油は大型タンク内でフィルターによ
り清浄化されたのち循環使用される。
通常、複数の伸線ダイス（以下、ダイスと略記する）と
キャプスタンとが交互に配置された連続伸線機により伸
線されている。この連続伸線機では、伸線油は伸線機底
部に貯留され、線材がキャプスタンを通過する際に線材
に付着して供給される。前記複数のダイスは各々ダイス
ボックスに装着して配置され、線材に付着して持ち込ま
れる伸線油はダイスボックスからオーバーフローして、
伸線機底部に落下し、伸線機底部の排出口から排出され
る。排出された伸線油は大型タンク内でフィルターによ
り清浄化されたのち循環使用される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来法で
は、ダイスの入口部（ベル部）および出口部（リリーフ
部）に線材の伸線カス（金属粉など）が溜まり、これが
伸線中の線材に付着し押込まれて表面欠陥となる。この
表面欠陥は、線材をエナメル線（巻線）などとして用い
た場合、高電圧均一性や耐絶縁破壊特性を低下させる。
近年、電気電子部品の小型化および高密度化が進む中
で、エナメル（ワニス）などの絶縁皮膜はより薄膜化さ
れ、それに伴い表面欠陥による前記特性の低下が顕著に
なり、表面欠陥の除去が強く要求されるようになった。
本発明は、線材への伸線カスの付着が少なく、線材に表
面欠陥が生じ難いダイスボックスの提供を目的とする。
は、ダイスの入口部（ベル部）および出口部（リリーフ
部）に線材の伸線カス（金属粉など）が溜まり、これが
伸線中の線材に付着し押込まれて表面欠陥となる。この
表面欠陥は、線材をエナメル線（巻線）などとして用い
た場合、高電圧均一性や耐絶縁破壊特性を低下させる。
近年、電気電子部品の小型化および高密度化が進む中
で、エナメル（ワニス）などの絶縁皮膜はより薄膜化さ
れ、それに伴い表面欠陥による前記特性の低下が顕著に
なり、表面欠陥の除去が強く要求されるようになった。
本発明は、線材への伸線カスの付着が少なく、線材に表
面欠陥が生じ難いダイスボックスの提供を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
伸線ダイスが配置されたダイスボックスの線入口側また
は線出口側の少なくとも一方の側に、洗浄油をダイスの
入口部または／および出口部に向けて噴射する噴射ノズ
ルが設けられ、また前記洗浄油を排出する排出口が設け
られていることを特徴とするダイスボックスである。
伸線ダイスが配置されたダイスボックスの線入口側また
は線出口側の少なくとも一方の側に、洗浄油をダイスの
入口部または／および出口部に向けて噴射する噴射ノズ
ルが設けられ、また前記洗浄油を排出する排出口が設け
られていることを特徴とするダイスボックスである。
【０００５】請求項２記載の発明は、金属線材を伸線ダ
イスを用いて伸線する方法において、前記伸線ダイスの
入口部または／および出口部に向けて洗浄油を噴射し
て、伸線中に前記入口部または／および出口部に堆積す
る伸線カスを除去することを特徴とする金属線材の伸線
方法である。
イスを用いて伸線する方法において、前記伸線ダイスの
入口部または／および出口部に向けて洗浄油を噴射し
て、伸線中に前記入口部または／および出口部に堆積す
る伸線カスを除去することを特徴とする金属線材の伸線
方法である。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図を参照して具体
的に説明する。図１は本発明のダイスボックスの第１の
実施形態を示す縦断面図である。このダイスボックス１
は、ダイス固定部２にダイス３が配置され、ダイスボッ
クス１の線入口側および線出口側に、ダイス３を洗浄す
る洗浄油４を噴射する噴射ノズル５と洗浄油４を排出す
る排出口６がそれぞれ設けられている。
的に説明する。図１は本発明のダイスボックスの第１の
実施形態を示す縦断面図である。このダイスボックス１
は、ダイス固定部２にダイス３が配置され、ダイスボッ
クス１の線入口側および線出口側に、ダイス３を洗浄す
る洗浄油４を噴射する噴射ノズル５と洗浄油４を排出す
る排出口６がそれぞれ設けられている。
【０００７】前記ダイス３に線材10が通され伸線される
と、ダイス３の入口部11と出口部12に伸線カスが溜ま
り、この伸線カスは噴射ノズル５から前記入口部11と出
口部12に向けて噴射される洗浄油４により除去される。
伸線カスを含んだ使用後の洗浄油４は、排出口６から配
管９を介して小型タンク８に輸送され、小型タンク８内
に配置されたフィルター７を通る際伸線カスが除去され
る。フィルター７通過後の洗浄油４は配管19を介して噴
射ノズル５に供給される。
と、ダイス３の入口部11と出口部12に伸線カスが溜ま
り、この伸線カスは噴射ノズル５から前記入口部11と出
口部12に向けて噴射される洗浄油４により除去される。
伸線カスを含んだ使用後の洗浄油４は、排出口６から配
管９を介して小型タンク８に輸送され、小型タンク８内
に配置されたフィルター７を通る際伸線カスが除去され
る。フィルター７通過後の洗浄油４は配管19を介して噴
射ノズル５に供給される。
【０００８】本発明では、ダイスの入口部と出口部に堆
積する伸線カスが洗浄油により除去されるので、伸線カ
ス付着による表面欠陥の発生が少なく、エナメル皮膜の
薄膜化に十分対応できる。本発明では洗浄油と伸線油と
はそれぞれ別のタンクにて洗浄され貯留されるので、洗
浄油にあっては、使用量が少ないためタンクは小型なも
のが使用でき、従ってフィルターの交換が容易で線材の
品質向上に有利であり、伸線油にあっては伸線カスが少
なくなりフィルターの交換頻度が減少して生産性が向上
する。
積する伸線カスが洗浄油により除去されるので、伸線カ
ス付着による表面欠陥の発生が少なく、エナメル皮膜の
薄膜化に十分対応できる。本発明では洗浄油と伸線油と
はそれぞれ別のタンクにて洗浄され貯留されるので、洗
浄油にあっては、使用量が少ないためタンクは小型なも
のが使用でき、従ってフィルターの交換が容易で線材の
品質向上に有利であり、伸線油にあっては伸線カスが少
なくなりフィルターの交換頻度が減少して生産性が向上
する。
【０００９】図２は、本発明のダイスボックスの第２の
実施形態を示す縦断面図である。このダイスボックス１
では、噴射ノズル５は線入口側の上部に、排出口６は線
入口側の下部にそれぞれ設けられている。
実施形態を示す縦断面図である。このダイスボックス１
では、噴射ノズル５は線入口側の上部に、排出口６は線
入口側の下部にそれぞれ設けられている。
【００１０】図３は、本発明のダイスボックスの第３の
実施形態を示す縦断面図である。このダイスボックス１
では、噴射ノズル５は線入口側の上部に、排出口６は線
出口側の下部にそれぞれ設けられている。
実施形態を示す縦断面図である。このダイスボックス１
では、噴射ノズル５は線入口側の上部に、排出口６は線
出口側の下部にそれぞれ設けられている。
【００１１】図４は、本発明のダイスボックスの第４の
実施形態を示す縦断面図である。このダイスボックス１
では、噴射ノズル５は線入口側の上部と下部に、排出口
６は線出口側の上部にそれぞれ設けられている。
実施形態を示す縦断面図である。このダイスボックス１
では、噴射ノズル５は線入口側の上部と下部に、排出口
６は線出口側の上部にそれぞれ設けられている。
【００１２】図５は、本発明のダイスボックスの第５の
実施形態を示す縦断面図である。このダイスボックス１
では、噴射ノズル５は線入口側の上部と下部に、排出口
６は線入口側の下部にそれぞれ設けられている。
実施形態を示す縦断面図である。このダイスボックス１
では、噴射ノズル５は線入口側の上部と下部に、排出口
６は線入口側の下部にそれぞれ設けられている。
【００１３】本発明において、洗浄油は、タンクをダイ
スボックスの上方に位置させ、その静圧を利用して噴射
させても、ポンプを用いて噴射させても良い。洗浄油
は、伸線油と混じっても良いように、伸線油と同じもの
か、伸線油と同種のものを用いるのが望ましい。伸線油
と同じものを用いるときは伸線油を無用とすることも可
能である。
スボックスの上方に位置させ、その静圧を利用して噴射
させても、ポンプを用いて噴射させても良い。洗浄油
は、伸線油と混じっても良いように、伸線油と同じもの
か、伸線油と同種のものを用いるのが望ましい。伸線油
と同じものを用いるときは伸線油を無用とすることも可
能である。
【００１４】
【実施例】図１に示したダイスボックスを装備した連続
伸線機を用いて８ｍｍφの銅荒引線を２．６ｍｍφに伸
線し、次いで、常法により０．２ｍｍφの細線に連続伸
線した。次にこの細線にエナメル皮膜を従来より３０％
薄く被覆して高電圧均一性と耐絶縁破壊特性を調べた。
両特性とも規格を満足し、エナメル皮膜の薄膜化に十分
対応できることが確認された。
伸線機を用いて８ｍｍφの銅荒引線を２．６ｍｍφに伸
線し、次いで、常法により０．２ｍｍφの細線に連続伸
線した。次にこの細線にエナメル皮膜を従来より３０％
薄く被覆して高電圧均一性と耐絶縁破壊特性を調べた。
両特性とも規格を満足し、エナメル皮膜の薄膜化に十分
対応できることが確認された。
【００１５】以上、図１に示したダイスボックスを用い
て銅線を伸線する場合について説明したが、本発明は図
２〜５に示したダイスボックスを用いても、またアルミ
ニウム線やスチール線などを伸線する場合にも同様の効
果が得られる。また本発明のダイスボックスは単釜伸線
機に使用しても有用である。なお、前記実施例では８〜
２．６ｍｍφの連続伸線に本発明のダイスボックスを用
いたが、本発明のダイスボックスは２．６〜０．２ｍｍ
φの連続伸線にも用いることができ、そうすれば一層特
性が向上する。
て銅線を伸線する場合について説明したが、本発明は図
２〜５に示したダイスボックスを用いても、またアルミ
ニウム線やスチール線などを伸線する場合にも同様の効
果が得られる。また本発明のダイスボックスは単釜伸線
機に使用しても有用である。なお、前記実施例では８〜
２．６ｍｍφの連続伸線に本発明のダイスボックスを用
いたが、本発明のダイスボックスは２．６〜０．２ｍｍ
φの連続伸線にも用いることができ、そうすれば一層特
性が向上する。
【００１６】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
ダイスの入口部や出口部に堆積する伸線カスが洗浄油に
より除去されるので、伸線カス付着による表面欠陥の発
生が抑制され、エナメル皮膜の薄膜化に十分対応でき
る。また洗浄油を洗浄油用小型タンクにて清浄化して循
環使用すると、前記小型タンクではフィルターの交換が
容易なため線材の品質向上に有利である。さらに伸線油
中の伸線カスが少なくなり伸線油用大型タンクでのフィ
ルターの交換頻度が減少して生産性が向上する。依っ
て、工業上顕著な効果を奏する。
ダイスの入口部や出口部に堆積する伸線カスが洗浄油に
より除去されるので、伸線カス付着による表面欠陥の発
生が抑制され、エナメル皮膜の薄膜化に十分対応でき
る。また洗浄油を洗浄油用小型タンクにて清浄化して循
環使用すると、前記小型タンクではフィルターの交換が
容易なため線材の品質向上に有利である。さらに伸線油
中の伸線カスが少なくなり伸線油用大型タンクでのフィ
ルターの交換頻度が減少して生産性が向上する。依っ
て、工業上顕著な効果を奏する。
【図１】本発明のダイスボックスの第１の実施形態を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図２】本発明のダイスボックスの第２の実施形態を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図３】本発明のダイスボックスの第３の実施形態を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図４】本発明のダイスボックスの第４の実施形態を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図５】本発明のダイスボックスの第５の実施形態を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
１ ダイスボックス ２ ダイス固定部 ３ 伸線ダイス ４ 洗浄油 ５ 噴射ノズル ６ 排出口 ７ フィルター ８ 洗浄油用小型タンク ９ 配管 10 線材 11 ダイス入口部 12 ダイス出口部 19 配管
Claims (2)
- 【請求項１】 伸線ダイスが配置されたダイスボックス
の線入口側または線出口側の少なくとも一方の側に、洗
浄油をダイスの入口部または／および出口部に向けて噴
射する噴射ノズルが設けられ、また前記洗浄油を排出す
る排出口が設けられていることを特徴とするダイスボッ
クス。 - 【請求項２】 金属線材を伸線ダイスを用いて伸線する
方法において、前記伸線ダイスの入口部または／および
出口部に向けて洗浄油を噴射して、伸線中に前記入口部
または／および出口部に堆積する伸線カスを除去するこ
とを特徴とする金属線材の伸線方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10191518A JP2000015324A (ja) | 1998-07-07 | 1998-07-07 | ダイスボックスおよび前記ダイスボックスを用いた金属線材の伸線方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10191518A JP2000015324A (ja) | 1998-07-07 | 1998-07-07 | ダイスボックスおよび前記ダイスボックスを用いた金属線材の伸線方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000015324A true JP2000015324A (ja) | 2000-01-18 |
Family
ID=16275999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10191518A Pending JP2000015324A (ja) | 1998-07-07 | 1998-07-07 | ダイスボックスおよび前記ダイスボックスを用いた金属線材の伸線方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000015324A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6851293B2 (en) | 2003-05-27 | 2005-02-08 | Alcan International Limited | Wire reduction device |
| KR100718718B1 (ko) | 2005-06-02 | 2007-05-15 | (주)미래정관 | 인발 다이스 자동조심장치 |
| KR101183257B1 (ko) | 2012-06-14 | 2012-09-14 | 부곡스텐레스(주) | 인발기에 구비된 금속재료 세척장치 |
| CN103203381A (zh) * | 2013-03-29 | 2013-07-17 | 苏州奥智机电设备有限公司 | 拉拔模具 |
| CN103331318A (zh) * | 2013-06-08 | 2013-10-02 | 上海交通大学 | 基于水润滑拉拔的多道次金属拉拔装置 |
| CN103878194A (zh) * | 2014-03-19 | 2014-06-25 | 杭州绳工机械有限公司 | 一种水箱拉丝的强制润滑装置及其使用方法 |
| CN106994469A (zh) * | 2017-05-27 | 2017-08-01 | 遵义中铂硬质合金有限责任公司 | 拉丝模 |
| CN109570251A (zh) * | 2019-01-21 | 2019-04-05 | 河南七星铜业有限公司 | 铜管拉拔清洗装置 |
| CN110280619A (zh) * | 2019-05-21 | 2019-09-27 | 江苏图南合金股份有限公司 | 一种高温合金棒丝材制备方法 |
| CN116936195A (zh) * | 2023-09-15 | 2023-10-24 | 昆明佰川电缆有限公司 | 一种电缆缆芯加工工艺 |
-
1998
- 1998-07-07 JP JP10191518A patent/JP2000015324A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6851293B2 (en) | 2003-05-27 | 2005-02-08 | Alcan International Limited | Wire reduction device |
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| KR101183257B1 (ko) | 2012-06-14 | 2012-09-14 | 부곡스텐레스(주) | 인발기에 구비된 금속재료 세척장치 |
| WO2013187565A1 (ko) * | 2012-06-14 | 2013-12-19 | 부곡스텐레스(주) | 인발기에 구비된 금속재료 세척장치 |
| CN103203381A (zh) * | 2013-03-29 | 2013-07-17 | 苏州奥智机电设备有限公司 | 拉拔模具 |
| CN103331318A (zh) * | 2013-06-08 | 2013-10-02 | 上海交通大学 | 基于水润滑拉拔的多道次金属拉拔装置 |
| CN103878194A (zh) * | 2014-03-19 | 2014-06-25 | 杭州绳工机械有限公司 | 一种水箱拉丝的强制润滑装置及其使用方法 |
| CN103878194B (zh) * | 2014-03-19 | 2016-04-13 | 杭州绳工机械有限公司 | 一种水箱拉丝的强制润滑装置及其使用方法 |
| CN106994469A (zh) * | 2017-05-27 | 2017-08-01 | 遵义中铂硬质合金有限责任公司 | 拉丝模 |
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| CN110280619A (zh) * | 2019-05-21 | 2019-09-27 | 江苏图南合金股份有限公司 | 一种高温合金棒丝材制备方法 |
| CN116936195A (zh) * | 2023-09-15 | 2023-10-24 | 昆明佰川电缆有限公司 | 一种电缆缆芯加工工艺 |
| CN116936195B (zh) * | 2023-09-15 | 2023-12-01 | 昆明佰川电缆有限公司 | 一种电缆缆芯加工工艺 |
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