JP2000014598A - 暖房便座 - Google Patents

暖房便座

Info

Publication number
JP2000014598A
JP2000014598A JP19118498A JP19118498A JP2000014598A JP 2000014598 A JP2000014598 A JP 2000014598A JP 19118498 A JP19118498 A JP 19118498A JP 19118498 A JP19118498 A JP 19118498A JP 2000014598 A JP2000014598 A JP 2000014598A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet seat
heating
closet seat
radiation
seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19118498A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000014598A5 (ja
Inventor
Hideo Shinoda
▲ひで▼穗 篠田
Michiyuki Fujishima
通行 藤島
Ryuta Kondo
龍太 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP19118498A priority Critical patent/JP2000014598A/ja
Publication of JP2000014598A publication Critical patent/JP2000014598A/ja
Publication of JP2000014598A5 publication Critical patent/JP2000014598A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者がトイレに入室した後、便座に着座す
るまでの短時間で便座の着座部を適温に昇温させ、ヒー
ターを常時通電させておいて便座を加温しておく必要が
なく、極めて省エネルギーな暖房便座を提供する。 【解決手段】 内部に空洞部28が形成された便座22
と、空洞部28に設けられた輻射型発熱体であるランプ
ヒーター30とを有し、便座22の着座部を構成する上
ケース26の構造矩体である上ケース本体37を透明ポ
リプロピレン樹脂で構成することにより、ランプヒータ
ー30からの輻射熱を着座部の表面に瞬時に伝え、採暖
面をすばやく昇温させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、暖房機能を有する
便座に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の暖房便座には、図5に示
したようなものがあった(例えば実開昭59−1948
97号公報に記載)。
【0003】この暖房便座は図5に示されているよう
に、便座本体1の断面形状は、上方に向かって膨出さ
れ、しかも、上面がその内周縁および外周縁に向けてゆ
るやかに傾斜する形状となっており、さらに、裏面には
合成樹脂あるいはゴム製の当片2が所要の間隔を空けて
設けられていた。
【0004】また、便座本体1の上面には、導電材料を
両面より絶縁シートで覆った可撓性の面発熱体3が貼着
又は便座本体1の表面に露出させた状態で便座本体1に
埋設する等して設けられていた。この面発熱体3は、所
定のパターンに印刷配線を形成し、表面に合成樹脂シー
トを貼着することにより構成されていた。
【0005】4は便座本体1の上面に設けた面発熱体3
上を被覆するようにして便座本体1上に被着されたポリ
アミドあるいはポリエステル等の合成樹脂からなる絶縁
樹脂層である。
【0006】絶縁樹脂層4が薄膜状に構成されているの
で、便座本体1の上面に設けた面発熱体3に通電を行う
ことにより、便座本体1を加温することなく直ちに人体
の要部を適温で暖めることができ、ヒーターを常時通電
させておいて便座を加温させておく必要がなく、非常に
省エネになるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
暖房便座では、絶縁樹脂層内を伝導で熱が伝わるので、
着座部の表面が適温になるまでかなりの時間を要すると
いう課題を有していた。
【0008】また、便座という複雑な曲面形状に面発熱
体を成形し、かつ、構造体および絶縁樹脂層と積層しな
ければならないので、組み立てが困難であるという課題
も有していた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、内部に空洞部が形成された便座と、空洞部
に設けられた輻射型発熱体とを有し、便座の着座部を輻
射熱透過性を有する材料で構成することにより、着座面
の瞬時加熱を可能にするものである。
【0010】また、着座部に対向して空洞部に輻射反射
手段を設けることにより、裏面への放熱ロスを軽減し、
採暖面の温度ムラを防止するものである。
【0011】また、着座部の外面に輻射熱吸収層を設け
ることにより、さらに着座面の昇温を速くするととも
に、外部への光の洩れを防ぐので、使用者の不安感を解
消するものである。
【0012】また、輻射型発熱体をガラス管にハロゲン
ガスを封入したランプヒーターで構成することにより、
熱容量の小さいフィラメントを熱源とすることができ、
極めて速い立ち上がり性能を実現できるものである。
【0013】また、人体検知手段を設け、人体検知手段
の信号により自動的に輻射型発熱体を付勢することによ
り、万一使用者が便座暖房の作動をスタートし忘れたよ
うな場合でも、自動的に便座が暖められるので、使い勝
手が向上するものである。
【0014】上記発明によれば、使用者がトイレに入室
した後に発熱体を付勢させても、着座するまでの数秒間
で便座の着座部を適温に昇温させることができ、前もっ
て加温しておく必要がなく、極めて省エネルギーにな
る。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明は、内部に空洞部が形成さ
れた便座と、空洞部に設けられた輻射型発熱体とを有
し、便座の着座部を輻射熱透過性を有する材料で構成し
たものである。
【0016】そして、使用者がトイレに入室した後、便
座に着座するまでの数秒間で便座の着座部を適温に昇温
させることができる。
【0017】さらに、着座部に対向して空洞部に輻射反
射手段を設けたものである。そして、便座裏面への熱ロ
スを軽減し、熱源と輻射反射手段との位置関係の調節で
便座採暖面の温度ムラを防止することができる。
【0018】また、着座部の外面に輻射熱吸収層を設け
たものである。そして、便座着座部の採暖面の昇温をさ
らに速くすることができ、外部への光の漏れを防止する
ので使用者の不安感を解消するものである。
【0019】また、輻射型発熱体は、ガラス管にハロゲ
ンガスを封入したランプヒーターとしたものである。
【0020】そして、極めて速い立ち上がり性能を実現
できる。また、人体検知手段を設け、人体検知手段の信
号により輻射型発熱体を付勢するものである。
【0021】そして、万一使用者が便座暖房の作動をス
タートし忘れたような場合でも、自動的に便座が暖めら
れるので、使い勝手が向上する。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0023】図1は本発明の一実施例の温水洗浄機能付
き暖房便座の斜視図である。図1において、便器20に
本体21が取り付けられており、この本体21に便座2
2および便ふた23が回動自在に設けられている。
【0024】また、本体21の袖部24には赤外線透過
部が設けられ、その内側にはトイレ空間の人体の有無を
検知する赤外線センサー25が内装されている。
【0025】図2は同実施例の便座22の一部切り欠き
平面図であり、図3は同実施例の便座22の要部断面図
である。
【0026】便座22は、合成樹脂製の上ケース26と
下ケース27のそれぞれの内周縁および外周縁を接合固
定することにより、内部に空洞部28を有する構造とな
っている。
【0027】その空洞部28の内部には便座22の着座
部に対向して、アルミ板を鏡面仕上げした輻射反射板2
9と輻射型発熱体であるランプヒーター30とが設けら
れている。その輻射反射板29の端部は全周にわたり上
方への折り曲げ部を有しており、その折り曲げ部により
ランプヒーター30からの熱輻射が偏向されるので、ラ
ンプヒーター30から離れている外周縁部および内周縁
部の輻射密度を上げるように作用し、上ケース26への
輻射分布の均一化を図っている。
【0028】ランプヒーター30の近傍には、ランプヒ
ーター30と直列に電気接続したサーモスタット31お
よび温度ヒューズ32が設けられ、万一の不安全事態に
対して温度過昇を防止するよう作用する。
【0029】また、上ケース26の内面に設けられた凹
部にはサーミスタ33がはめ込まれており、このサーミ
スタ33の信号に基づいて採暖面の温度が所定の温度に
なるようランプヒーター30への通電を制御する制御器
(図示せず)が本体21に設けられている。
【0030】さらに、ランプヒーター30は、ガラス管
34の内部にタングステンフィラメント35を貫通しハ
ロゲンガス36を封入して構成されており、タングステ
ンフィラメント35の発熱に伴ってハロゲン化タングス
テンを形成するハロゲンサイクル反応を繰り返すことに
より、タングステンフィラメント35の消耗を防止する
よう作用している。
【0031】この作用により熱容量の小さいタングステ
ンフィラメント35を熱源とすることができ、輻射エネ
ルギーの極めて急峻な立ち上がりを行わせることができ
る。
【0032】図4は上ケース26の要部断面図であり、
上ケース26は透明ポリプロピレン樹脂材料を用いて射
出成形で構成された上ケース本体37の上面に、カーボ
ンブラックを多量に含有する輻射熱吸収層38を塗装
し、さらにその上に表面硬度、耐薬品性能、光沢等を考
慮した表面化粧層39を塗装したものである。
【0033】上ケース本体37は透明ポリプロピレン樹
脂材料を平均厚み2.5mmにて成形することにより、
輻射熱透過率を70%以上に設定すると同時に、その剛
性から便座の構造矩体として機能している。
【0034】また、上から塗装されている輻射熱吸収層
38の厚みは0.1mm、表面化粧層39の厚みは0.
2mmであり、これら両層は上ケース本体37を透過し
た輻射熱を完全に吸収すると同時に、熱容量が非常に小
さいので瞬時に昇温する。
【0035】上記構成により、使用者がトイレに入室し
た場合、赤外線センサー25がそれを検知し、その信号
によりランプヒーター30が付勢される。これにより投
入エネルギーは瞬時に輻射エネルギーに変換され、ガラ
ス管34および輻射反射板29を経て上ケース本体37
の方向に放射される。
【0036】さらに、輻射エネルギーは上ケース本体3
7の内部で一部吸収あるいは反射されるが、その大半は
透過し輻射熱吸収層38および表面化粧層39の昇温に
寄与する。以上の如く便座22の着座部の採暖面をほぼ
瞬時に加温することができるものである。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかのように本発明の
暖房便座によれば、次の効果が得られる。
【0038】(1)内部に空洞部が形成された便座と、
空洞部に設けられた輻射型発熱体とを有し、便座の着座
部を輻射熱透過性を有する材料で構成したことにより、
使用者がトイレに入室した後、便座に着座するまでの数
秒間で便座の着座部を適温に昇温させることができ、ヒ
ーターを常時通電させておいて便座を加温しておく必要
がなく、非常に省エネになるものである。
【0039】(2)また、極めて製造が容易であり、組
み立て性が向上するものである。 (3)着座部に対向して空洞部に輻射反射手段を設けた
ことにより、便座裏面への熱ロスを軽減し、熱源と輻射
反射手段との位置関係の調節で便座採暖面の温度ムラを
防止することができ、快適な採暖が可能になる。
【0040】(4)着座部の外面に輻射熱吸収層を設け
たことにより、便座着座部の採暖面の昇温をさらに速く
することができ、また、外部への光の漏れを防止するの
で使用者の不安感を解消するものである。
【0041】(5)輻射型発熱体は、ガラス管にハロゲ
ンガスを封入したランプヒーターとしたことにより、さ
らに速い立ち上がり性能を実現することができ、使い勝
手が向上する。
【0042】(6)人体検知手段を設け、人体検知手段
の信号により輻射型発熱体を付勢することにより、万一
使用者が便座暖房の作動をスタートし忘れたような場合
でも、自動的に便座が暖められるので、さらに使い勝手
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における暖房便座の斜視図
【図2】同暖房便座の一部切り欠き平面図
【図3】同暖房便座の要部断面図
【図4】同暖房便座の上ケースの要部断面図
【図5】従来の暖房便座の要部断面図
【符号の説明】
22 便座 25 赤外線センサー(人体検知手段) 28 空洞部 29 輻射反射板 30 ランプヒーター 34 ガラス管 36 ハロゲンガス 37 上ケース本体(輻射熱透過性材料) 38 輻射熱吸収層 39 表面化粧層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 龍太 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2D037 AD01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に空洞部が形成された便座と、前記
    空洞部に設けられた輻射型発熱体とを有し、前記便座の
    着座部を輻射熱透過性を有する材料で構成した暖房便
    座。
  2. 【請求項2】 着座部に対向して空洞部に輻射反射手段
    を設けた請求項1記載の暖房便座。
  3. 【請求項3】 着座部の外面に輻射熱吸収層を設けた請
    求項1または2記載の暖房便座。
  4. 【請求項4】 輻射型発熱体は、ガラス管にハロゲンガ
    スを封入したランプヒーターである請求項1ないし3の
    いずれか1項記載の暖房便座。
  5. 【請求項5】 人体検知手段を設け、前記人体検知手段
    の信号により輻射型発熱体を付勢する請求項1ないし4
    のいずれか1項記載の暖房便座。
JP19118498A 1998-07-07 1998-07-07 暖房便座 Pending JP2000014598A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19118498A JP2000014598A (ja) 1998-07-07 1998-07-07 暖房便座

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19118498A JP2000014598A (ja) 1998-07-07 1998-07-07 暖房便座

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000014598A true JP2000014598A (ja) 2000-01-18
JP2000014598A5 JP2000014598A5 (ja) 2006-12-28

Family

ID=16270308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19118498A Pending JP2000014598A (ja) 1998-07-07 1998-07-07 暖房便座

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000014598A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006102085A (ja) * 2004-10-05 2006-04-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd トイレ装置
JP2006325914A (ja) * 2005-05-26 2006-12-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 便座装置
WO2007000981A1 (ja) 2005-06-29 2007-01-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 便座装置およびそれを備えるトイレ装置
JP2010188156A (ja) * 2010-04-27 2010-09-02 Panasonic Corp トイレ装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006102085A (ja) * 2004-10-05 2006-04-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd トイレ装置
JP4595477B2 (ja) * 2004-10-05 2010-12-08 パナソニック株式会社 トイレ装置
JP2006325914A (ja) * 2005-05-26 2006-12-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 便座装置
JP4548221B2 (ja) * 2005-05-26 2010-09-22 パナソニック株式会社 便座装置
WO2007000981A1 (ja) 2005-06-29 2007-01-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 便座装置およびそれを備えるトイレ装置
EP1917893A1 (en) * 2005-06-29 2008-05-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Toilet seat device and toilet device with the same
US8117683B2 (en) 2005-06-29 2012-02-21 Panasonic Corporation Toilet seat device and toilet seat apparatus having the same
EP1917893A4 (en) * 2005-06-29 2014-11-26 Panasonic Corp TOILET SEATING DEVICE AND TOILET DEVICE THEREFOR
JP2010188156A (ja) * 2010-04-27 2010-09-02 Panasonic Corp トイレ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4147664B2 (ja) 暖房便座
JP2000210230A5 (ja)
KR101077103B1 (ko) 난방 변기 시트와 그것을 탑재한 변기 장치
JP2000014598A (ja) 暖房便座
WO2005074777A1 (ja) 暖房装置とその製造方法、暖房装置を搭載したトイレ装置
JP2006305096A (ja) 暖房便座
JP2001299645A (ja) 暖房便座
JP2007143717A (ja) 暖房便座装置
JP4581519B2 (ja) 暖房装置とそれを備えた便座およびトイレ装置
JP2008012346A (ja) 暖房便座
JPS61103426A (ja) 暖房便座
JP2006305097A (ja) 暖房便座
JP4067015B2 (ja) 暖房便座およびそれを備えた衛生洗浄装置
JP5369386B2 (ja) 暖房便座およびそれを備えた衛生洗浄装置
JP2000014598A5 (ja)
JP4148295B2 (ja) 暖房便座
JP2005334208A (ja) 暖房装置とそれを備えた便座
JP4590964B2 (ja) 暖房装置とそれを用いた暖房便座およびトイレ装置
JP2003125981A (ja) 暖房便座
JP2006175217A5 (ja)
JP4067008B2 (ja) 暖房便座
JP4569130B2 (ja) 暖房便座
JP2001029269A (ja) 洋風便器
WO2006118276A1 (ja) 暖房便座およびそれを用いたトイレ装置
JP2006305098A (ja) 暖房便座

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050706

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050712

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061113

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20061113

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20061225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070109

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070309

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070612

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071106