JP2000012274A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
- Publication number
- JP2000012274A JP2000012274A JP10211704A JP21170498A JP2000012274A JP 2000012274 A JP2000012274 A JP 2000012274A JP 10211704 A JP10211704 A JP 10211704A JP 21170498 A JP21170498 A JP 21170498A JP 2000012274 A JP2000012274 A JP 2000012274A
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- JP
- Japan
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- capacitor
- vibrating
- inductor
- vibration
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】高力率形の安価な一石インバータ形の放電灯点
灯装置を提供する。 【解決手段】平滑用コンデンサ１０を備える。振動用イ
ンダクタ３２を備える。振動用インダクタ３２へ平滑用
コンデンサ１０の電圧を断続的に印加するスイッチング
素子３８を備える。振動用インダクタ３２と共に一つの
振動閉回路を形成する第一振動用コンデンサ３４・第二
振動用コンデンサ３５を備える。スイッチング素子３８
と逆並列に接続するフライホイールダイオード３９を備
える。振動用インダクタ３２と並列に接続するインバー
タ負荷９０を備える。インバータ負荷９０は放電灯点灯
回路である。交流電源２１電圧を整流する整流電源２３
を備える。整流電源１０電圧を平滑用コンデンサ１０に
印加する極性の補助ダイオード２９を備える。第一振動
用コンデンサ３４・第二振動用コンデンサ３５の接続点
と整流電源２３・補助ダイオード２９の接続点とを接続
する。単一振動閉回路に属する第一振動用コンデンサ３
４・第二振動用コンデンサ３５との相互作用により、整
流電源２３給電が促進され、高力率化する。
灯装置を提供する。 【解決手段】平滑用コンデンサ１０を備える。振動用イ
ンダクタ３２を備える。振動用インダクタ３２へ平滑用
コンデンサ１０の電圧を断続的に印加するスイッチング
素子３８を備える。振動用インダクタ３２と共に一つの
振動閉回路を形成する第一振動用コンデンサ３４・第二
振動用コンデンサ３５を備える。スイッチング素子３８
と逆並列に接続するフライホイールダイオード３９を備
える。振動用インダクタ３２と並列に接続するインバー
タ負荷９０を備える。インバータ負荷９０は放電灯点灯
回路である。交流電源２１電圧を整流する整流電源２３
を備える。整流電源１０電圧を平滑用コンデンサ１０に
印加する極性の補助ダイオード２９を備える。第一振動
用コンデンサ３４・第二振動用コンデンサ３５の接続点
と整流電源２３・補助ダイオード２９の接続点とを接続
する。単一振動閉回路に属する第一振動用コンデンサ３
４・第二振動用コンデンサ３５との相互作用により、整
流電源２３給電が促進され、高力率化する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は振動用インダクタへ
平滑用コンデンサの電圧を断続的に印加するスイッチン
グ素子等を備える一石インバータ形の放電灯点灯装置に
関するものである。
平滑用コンデンサの電圧を断続的に印加するスイッチン
グ素子等を備える一石インバータ形の放電灯点灯装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種の従来装置においては、整流電源
の出力端に大容量の平滑用コンデンサが直に接続され
る。前記整流電源電圧が前記平滑用コンデンサ電圧を超
える僅かな位相でのみ、前記整理電源からの給電がなさ
れる。その導通角は小さく低力率となる。
の出力端に大容量の平滑用コンデンサが直に接続され
る。前記整流電源電圧が前記平滑用コンデンサ電圧を超
える僅かな位相でのみ、前記整理電源からの給電がなさ
れる。その導通角は小さく低力率となる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は高力率
形の安価な一石インバータ形の放電灯点灯装置を提供す
ることである。
形の安価な一石インバータ形の放電灯点灯装置を提供す
ることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明においては、整流
電源電圧を平滑用コンデンサに印加する極性の補助ダイ
オードを備え、第一振動用コンデンサ・第二振動用コン
デンサの接続点と整流電源・補助ダイオードの接続点と
を接続する。
電源電圧を平滑用コンデンサに印加する極性の補助ダイ
オードを備え、第一振動用コンデンサ・第二振動用コン
デンサの接続点と整流電源・補助ダイオードの接続点と
を接続する。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１を用いて説明する。本発明に
係る図示の放電灯点灯装置は、平滑用コンデンサ１０を
備える。振動用インダクタ３２を備える。振動用インダ
クタ３２へ平滑用コンデンサ１０の電圧を断続的に印加
するスイッチング素子３８を備える。振動用インダクタ
３２と共に一つの振動閉回路を形成する第一振動用コン
デンサ３４・第二振動用コンデンサ３５を備える。スイ
ッチング素子３８と逆並列に接続するフライホイールダ
イオード３９を備える。振動用インダクタ３２と並列に
接続するインバータ負荷９０を備える。インバータ負荷
９０は放電灯（蛍光ランプ）４２と該放電灯９０に直列
のバラスト用インダクタ４１と該放電灯９０に並列の予
熱用コンデンサ４３を含む放電灯点灯回路である。放電
灯点灯回路は放電灯点灯装置の下位概念である。交流電
源２１の電圧を整流する整流電源２３を備える。整流電
源２３の電圧を平滑用コンデンサ１０に印加する極性の
補助ダイオード２９を備える。第一振動用コンデンサ３
４・第二振動用コンデンサ３５の接続点と整流電源２３
・補助ダイオード２９の接続点とを接続する。スイッチ
ング素子３８のオン・オフにより、第一振動用コンデン
サ３４・第二振動用コンデンサ３５と振動用インダクタ
３２との間の振動現象が持続する。その振動電圧をイン
バータ負荷９０に印加する。そのようなインバータ動作
およびそれによる点灯動作は周知であるので、その点の
説明は適宜に割愛する。図１装置は次のように動作す
る。スイッチング素子３８のオン期間に１０→３２（９
０）→３８→１０の閉回路に電流が流れる。スイッチン
グ素子３８がターンオフすると、３２（９０）→３５→
２９→３２（９０）の閉回路に電流が流れる。それによ
り、振動用インダクタ３２・インバータ負荷９０の電磁
エネルギが放出し、第二振動用コンデンサ３５を充電す
る。振動用インダクタ３２・インバータ負荷９０の電磁
エネルギが空になると、３５→３２（９０）→３４→３
５の閉回路に電流が流れる。それにより、第二振動用コ
ンデンサ３５が放電し、振動用インダクタ３２・インバ
ータ負荷９０に電磁エネルギを蓄積し、第一振動用コン
デンサ３４が充電する。第一振動用コンデンサ３４の上
向き電圧が適度に大きくなり、その上端電位が平滑用コ
ンデンサ１０の上端電位と等しくなると、第一振動用コ
ンデンサ３４電流がゼロになる。その後は３２（９０）
→１０→２３→３５→３２（９０）の閉回路に電流が流
れる。これにより、振動用インダクタ３２・インバータ
負荷９０の電磁エネルギが放出し、平滑用コンデンサ１
０を充電する。また、整流電源２３からの給電動作が起
こる。以上の過程で第二振動用コンデンサ３５が上向き
電圧極性に充電され、その上端電位が整流電源２３上端
電位にほぼ等しくなると、整流電源２３電流はゼロにな
る。その後は、３２（９０）→１０→３９→３２（９
０）の閉回路に電流が流れる。この動作は振動用インダ
クタ３２・インバータ負荷９０の電磁エネルギが空にな
るまで続く。また、空になった時点でスイッチング素子
３８がターンオンし、以下は前記以降の繰り返し動作と
なる。そのターンオフ時における第二振動用コンデンサ
３５電圧は整流電源２３電圧にほぼ等しく、かつ逆向き
であるために、２３→３５→３８→２３の閉回路に不所
望な充電電流は流れない。振動用インダクタ３２の振動
相手方は第一振動用コンデンサ３４・第二振動用コンデ
ンサ３５あり、それにより単一の振動閉回路を形成す
る。そして、それらの第一振動用コンデンサ３４・第二
振動用コンデンサ３５との相互作用により、整流電源１
０からの給電がなされ、高力率化する。整流電源１０か
らの給電は第一振動用コンデンサ３４を必要とし、かつ
第二振動用コンデンサ３５を必要とするが、それらはい
ずれも振動相手方であるので、回路構成に無駄がなく、
安価となる。
係る図示の放電灯点灯装置は、平滑用コンデンサ１０を
備える。振動用インダクタ３２を備える。振動用インダ
クタ３２へ平滑用コンデンサ１０の電圧を断続的に印加
するスイッチング素子３８を備える。振動用インダクタ
３２と共に一つの振動閉回路を形成する第一振動用コン
デンサ３４・第二振動用コンデンサ３５を備える。スイ
ッチング素子３８と逆並列に接続するフライホイールダ
イオード３９を備える。振動用インダクタ３２と並列に
接続するインバータ負荷９０を備える。インバータ負荷
９０は放電灯（蛍光ランプ）４２と該放電灯９０に直列
のバラスト用インダクタ４１と該放電灯９０に並列の予
熱用コンデンサ４３を含む放電灯点灯回路である。放電
灯点灯回路は放電灯点灯装置の下位概念である。交流電
源２１の電圧を整流する整流電源２３を備える。整流電
源２３の電圧を平滑用コンデンサ１０に印加する極性の
補助ダイオード２９を備える。第一振動用コンデンサ３
４・第二振動用コンデンサ３５の接続点と整流電源２３
・補助ダイオード２９の接続点とを接続する。スイッチ
ング素子３８のオン・オフにより、第一振動用コンデン
サ３４・第二振動用コンデンサ３５と振動用インダクタ
３２との間の振動現象が持続する。その振動電圧をイン
バータ負荷９０に印加する。そのようなインバータ動作
およびそれによる点灯動作は周知であるので、その点の
説明は適宜に割愛する。図１装置は次のように動作す
る。スイッチング素子３８のオン期間に１０→３２（９
０）→３８→１０の閉回路に電流が流れる。スイッチン
グ素子３８がターンオフすると、３２（９０）→３５→
２９→３２（９０）の閉回路に電流が流れる。それによ
り、振動用インダクタ３２・インバータ負荷９０の電磁
エネルギが放出し、第二振動用コンデンサ３５を充電す
る。振動用インダクタ３２・インバータ負荷９０の電磁
エネルギが空になると、３５→３２（９０）→３４→３
５の閉回路に電流が流れる。それにより、第二振動用コ
ンデンサ３５が放電し、振動用インダクタ３２・インバ
ータ負荷９０に電磁エネルギを蓄積し、第一振動用コン
デンサ３４が充電する。第一振動用コンデンサ３４の上
向き電圧が適度に大きくなり、その上端電位が平滑用コ
ンデンサ１０の上端電位と等しくなると、第一振動用コ
ンデンサ３４電流がゼロになる。その後は３２（９０）
→１０→２３→３５→３２（９０）の閉回路に電流が流
れる。これにより、振動用インダクタ３２・インバータ
負荷９０の電磁エネルギが放出し、平滑用コンデンサ１
０を充電する。また、整流電源２３からの給電動作が起
こる。以上の過程で第二振動用コンデンサ３５が上向き
電圧極性に充電され、その上端電位が整流電源２３上端
電位にほぼ等しくなると、整流電源２３電流はゼロにな
る。その後は、３２（９０）→１０→３９→３２（９
０）の閉回路に電流が流れる。この動作は振動用インダ
クタ３２・インバータ負荷９０の電磁エネルギが空にな
るまで続く。また、空になった時点でスイッチング素子
３８がターンオンし、以下は前記以降の繰り返し動作と
なる。そのターンオフ時における第二振動用コンデンサ
３５電圧は整流電源２３電圧にほぼ等しく、かつ逆向き
であるために、２３→３５→３８→２３の閉回路に不所
望な充電電流は流れない。振動用インダクタ３２の振動
相手方は第一振動用コンデンサ３４・第二振動用コンデ
ンサ３５あり、それにより単一の振動閉回路を形成す
る。そして、それらの第一振動用コンデンサ３４・第二
振動用コンデンサ３５との相互作用により、整流電源１
０からの給電がなされ、高力率化する。整流電源１０か
らの給電は第一振動用コンデンサ３４を必要とし、かつ
第二振動用コンデンサ３５を必要とするが、それらはい
ずれも振動相手方であるので、回路構成に無駄がなく、
安価となる。
【０００７】
【発明の効果】本発明によれば、振動用インダクタの振
動相手方となる第一および第二振動用コンデンサとの相
互作用で整流電源給電が促進され、その導通角が拡大し
て高力率化する。また、回路構成に無駄がない。このた
め、高力率形の安価な一石インバータ形の放電灯点灯装
置が得られる。
動相手方となる第一および第二振動用コンデンサとの相
互作用で整流電源給電が促進され、その導通角が拡大し
て高力率化する。また、回路構成に無駄がない。このた
め、高力率形の安価な一石インバータ形の放電灯点灯装
置が得られる。
【図１】 本発明装置の回路図である。
１０…平滑用コンデンサ、２１…交流電源、２３…整流
電源、２９…補助ダイオード、３２…振動用インダク
タ、３４…第一振動用コンデンサ、３５…第二振動用コ
ンデンサ、３８…スイッチング素子、３９…フライホイ
ールダイオード、４１…バラスト用インダクタ、４２…
放電灯、４３…始動用コンデンサ、９０…インバータ負
荷
電源、２９…補助ダイオード、３２…振動用インダク
タ、３４…第一振動用コンデンサ、３５…第二振動用コ
ンデンサ、３８…スイッチング素子、３９…フライホイ
ールダイオード、４１…バラスト用インダクタ、４２…
放電灯、４３…始動用コンデンサ、９０…インバータ負
荷
Claims (1)
- 【請求項１】平滑用コンデンサを備え、振動用インダク
タを備え、前記振動用インダクタへ前記平滑用コンデン
サの電圧を断続的に印加するスイッチング素子を備え、
前記振動用インダクタと共に一つの振動閉回路を形成す
る第一振動用コンデンサ・第二振動用コンデンサを備
え、前記スイッチング素子と逆並列に接続するフライホ
イールダイオードを備え、前記振動用インダクタと並列
に接続するインバータ負荷を備え、前記インバータ負荷
は放電灯点灯回路であり、交流電源電圧を整流する整流
電源を備え、前記整流電源電圧を平滑用コンデンサに印
加する極性の補助ダイオードを備え、前記第一振動用コ
ンデンサ・第二振動用コンデンサの接続点と前記整流電
源・補助ダイオードの接続点とを接続することを特徴と
した放電灯点灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10211704A JP2000012274A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10211704A JP2000012274A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | 放電灯点灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000012274A true JP2000012274A (ja) | 2000-01-14 |
Family
ID=16610217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10211704A Pending JP2000012274A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000012274A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100746880B1 (ko) * | 2000-04-06 | 2007-08-07 | 소니 가부시끼 가이샤 | 정보 처리 시스템, 정보 처리 방법 및 정보 기록 매체와프로그램 제공 매체 |
-
1998
- 1998-06-22 JP JP10211704A patent/JP2000012274A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100746880B1 (ko) * | 2000-04-06 | 2007-08-07 | 소니 가부시끼 가이샤 | 정보 처리 시스템, 정보 처리 방법 및 정보 기록 매체와프로그램 제공 매체 |
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