JP2000010012A - 顕微鏡照明光学系 - Google Patents

顕微鏡照明光学系

Info

Publication number
JP2000010012A
JP2000010012A JP18809998A JP18809998A JP2000010012A JP 2000010012 A JP2000010012 A JP 2000010012A JP 18809998 A JP18809998 A JP 18809998A JP 18809998 A JP18809998 A JP 18809998A JP 2000010012 A JP2000010012 A JP 2000010012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical system
chromatic aberration
light source
lens unit
illumination optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP18809998A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuhei Horigome
修平 堀米
Masaaki Yamagishi
聖明 山岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP18809998A priority Critical patent/JP2000010012A/ja
Publication of JP2000010012A publication Critical patent/JP2000010012A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Microscoopes, Condenser (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一の照明光学系で、多種の被観察物体や
多種の観察方法に応じて任意の波長範囲での照明光の色
収差を補正し得るようにする。 【解決手段】 光源からの光を集光するコレクターレ
ンズを含むランプハウスと、コレクターレンズにより集
光された光を被照明体へ導くリレー光学系と、リレー光
学系中に配置された視野絞りとを有し、ランプハウスと
視野絞りとの間に屈折力を殆ど有していない色収差補正
用レンズユニットを着脱可能に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顕微鏡照明光学系
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】顕微鏡照明光学系として、ケーラー照明
が最も広く用いられている。このケーラー照明光学系を
例として、顕微鏡照明光学系の概略を説明する。図10
は、落射ケーラー照明系の概略を示すもので、図におい
て、1は光源、2はコレクターレンズ、3はリレー光学
系、4は開口絞り、5は視野絞り、6はリレー光学系、
7はハーフミラーやダイクロイックのような反射部材、
9は対物レンズである。
【0003】この照明光学系において、光源1よりの光
は、コレクターレンズ2により集光されリレー光学系3
により開口絞り4の位置に光源像が投影される。この光
源像は、2次光源としてリレー光学系6により対物レン
ズの瞳位置近傍8に投影され、これにより視野が均一で
かつ明るく照明される。また視野絞り5はリレー光学系
6と対物光学系9とにより物体面10に投影される。
【0004】このケーラー照明の原理にもとづいた顕微
鏡光学系の従来例である特開平6−186481号公報
や特開平6−289301号公報に開示されている照明
光学系が知られている。
【0005】これらのうち、特開平6−289301号
の照明光学系は、光源とコレクターレンズがランプハウ
ス部に収められていて、リレー光学系よりも対物レンズ
側の光学系は、落射投光管部に収められ、コレクターレ
ンズとリレー光学系の間にアフォーカル変倍光学系を自
由に着脱することにより、発光部の大きさや配光分布特
性が異なる光源に対して最適な対物レンズの瞳位置への
投影倍率の選択を可能にし、光源の大きさや配光分布特
性に合わせて最適な照明が得られるように構成されてい
る。
【0006】又、特開平6−186481号公報に記載
されている照明光学系は、反射部材を観察法に応じて波
長選択特性又は形状が異なるものに交換し得る構成の顕
微鏡用ユニバーサル落射照明装置において、視野絞りを
物体面上に投影するためのリレー光学系中で少なくとも
1群のレンズが挿脱自在である構成で、蛍光照明系構成
時に全リレー光学系が次の条件にて規定される紫外光に
対して高い透過率を有する硝材のみにて構成された、紫
外域での透過率を重視した光学系である。
【0007】 Nd<1.55 νd<45 ただし、Nd、νdは夫々リレーレンズのd線に対する屈
折率およびアッベ数である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】近年、生物分野におけ
る観察等のために使用される蛍光色素が多種開発されて
おり、これら蛍光色素を用いて生体組織上の蛋向質や遺
伝子等の各々の組織を多種の蛍光色素で同時に染色して
の観察等が盛んに行なわれている。これに合わせて、多
重染色同時観察用蛍光フィルターが開発され、一度に多
数の励起光を用いて蛍光観察できるようになってきてお
り、顕微鏡照明光学系も、幅広い波長範囲に対応し得る
ものが望まれる。
【0009】一方、従来通りの可視域でほぼ単色励起で
の蛍光観察しか行なわない場合もあり、安価なほぼ単色
の照明光学系と色収差補正がなされた照明光学系との切
り換えが容易に行ない得る構成であることも望まれてい
る。
【0010】また、落射明暗視野検鏡法を用いてICパ
ターン欠陥検査を行なう場合、検査の効率かをはかるた
めにより広い視野を均一にかつ照明光の色付きなく観察
し得ることが望ましい。
【0011】特開平6−289301号公報に開示され
ている照明装置は、視野絞りの投影像の色収差を少なく
することは可能であるが、照明系全系での色収差を少な
くすることはできない。それは図13に示すようにコレ
クターレンズ2により光源1からの光を効率よく集光す
るために光源側の開口数が大になるように設計されてい
る。そのため色収差が大きく発生し、この色収差が大で
ある波長の照明光は、基準波長の光から大きく離れ、最
終的には対物レンズ9の枠に当たり、又、対物レンズ内
を透過した光も物体面上の観察範囲に達しないため、又
色付きが生じたり又は周辺光量不足になる。又、光源側
開口数と比べると開口絞り近傍の2次光源側の開口数は
小さく、特開平6−289301号公報に開示されてい
る技術を用いてもコレクターレンズ2にて発生する色収
差を補正することが困難である。
【0012】又、特開平6−186481号に開示され
ている公報の従来例は、光源に合わせて光源の投影倍率
を変換するようにした光源装置であり、この公報には色
収差の補正に関しては何も記載されていない。
【0013】本発明は、同一の照明光学系で多種の被観
察物体や多種の観察方法に応じて任意の波長範囲での照
明光の色収差を補正し得るようにした光学系と安価な光
学系との交換を簡単に行ない得るようにした顕微鏡照明
光学系を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の顕微鏡照明光学
系は、光源と、この光源からの光を集光するコレクター
レンズとを含んでいるランプハウスと、コレクターレン
ズにより集光された光を被照明体へ導くためのリレー光
学系と、リレー光学系中に配置された視野絞りとを少な
くとも有していてランプハウスとリレー光学系の視野絞
りの間に殆ど屈折力を有しない色収差補正用レンズユニ
ットを着脱可能に配置したことを特徴としている。
【0015】又、本発明の顕微鏡照明光学系は、前記の
通りの構成であって、色収差補正用レンズユニットのア
フォーカル倍率がほぼ1倍であることが望ましい。
【0016】又、本発明の顕微鏡照明装置は、前記の通
りの構成であって色収差補正用レンズユニットが下記条
件(1)を満足することが望ましい。 (1) |F/f|<0.2 ただし、fは色収差補正用レンズの焦点距離、Fはコレ
クターレンズの焦点距離である。
【0017】本発明の顕微鏡照明光学系は、前記構成の
光学系で、下記条件(2)を満足することが望ましい。 (2) δ<|H/2tanθ| ただし、δはF線(486.13nm)を基準波長と
し、300nm〜1000nmの波長範囲内の任意の波
長域において光源投影位置から光源に向けて光線追跡を
行なった時の光源位置における色収差、Hは光源の発光
部の最も長い部分の長さ、θは光源の発光部の配光分布
特性がほぼ均一である角度範囲である。
【0018】又、本発明の顕微鏡照明光学系において、
色収差補正用レンズを外した時に、視野絞りより光源側
に配置されているコレクターレンズとリレー光学系が次
の条件(3)を満足することが望ましい。 (3) Nd<1.65 ただし、Ndは視野絞りより光源側に配置されているコ
レクターレンズとリレーレンズのd線(587.56n
m)に対する屈折率である。
【0019】又、本発明の顕微鏡照明光学系において、
色収差補正用レンズユニットを外した時に、視野絞りよ
り光源側に配置されているコレクターレンズとリレー光
学系が下記条件(4)を満足することが望ましい。 (4) νd>50 ただし、νdは視野絞りより光源側に配置されているコ
レクターレンズとリレーレンズのd線(587.56n
m)におけるアッベ数である。
【0020】本発明の顕微鏡照明光学系は、図10に示
すような基本構成で、光源1とコレクターレンズ2と、
リレー光学系3,6とよりなり、リレー光学系中に視野
絞り5を有し、視野絞りより光源側のリレー光学系3
と、ランプハウスとの間に色収差補正用レンズユニット
を着脱又は切り換え可能に配置したものである。
【0021】例えば落射明暗視野照明や落射蛍光多重励
起光で照明を行なう場合、図10に示すように、コレク
ターレンズ2で大きく発生した色収差をコレクターレン
ズ2より出射した直後で補正するのが効果的である。そ
のため、本発明においては、色収差補正用レンズユニッ
トDを視野絞り5とコレクターレンズ2が配置されてい
るランプハウス部との間に配置するようにした。
【0022】従来のように、1種類の蛍光色素にて染色
された標本を観察する場合、励起光はほぼ単色であるた
めに、照明光学系の色収差を補正する必要はないが、多
種の蛍光色素で同時に染色した標本の観察においては色
収差の補正が重要である。
【0023】本発明の顕微鏡光学系は、前述のように色
収差補正用レンズユニットを着脱又は交換可能にして色
収差を十分良好に補正した照明光学系を安価に構成し得
るようにしたものである。そしてこの着脱又は切り換え
可能な色収差補正用レンズユニットは、殆ど屈折力を持
たないようにすることが必要である。もし、屈折力を持
った色収差補正用レンズユニットを着脱又は切り換える
と、開口絞りや対物レンズの瞳位置に光源の投影像が正
確に投影されなくなり、ケーラー照明が維持されなくな
る。
【0024】また、コレクターレンズ2から射出される
光をアフォーカル光束にするとシステム上の利点が大に
なるため、多くの落射照明光学装置においてこの方式が
採用されている。そのために、本発明で用いる色収差補
正用レンズユニットは、アフォーカルな光学系で構成
し、そのアフォーカル倍率がほぼ1倍であることが望ま
しい。そしてこのアフォーカル光学系中で、色収差補正
用レンズユニットが着脱又は切り換え可能であるように
構成することが望ましい。
【0025】特に、色収差補正用レンズユニットが下記
条件(5)を満足することが望ましい。 (5) 0.9<B<1.1 ただし、Bは色収差補正用レンズユニットのアフォーカ
ル倍率である。
【0026】もし色収差補正用レンズユニットが、条件
(5)を満たさないと、色収差補正用レンズユニットを
着脱又は切り換えたときに対物レンズ瞳位置への光源の
最適な投影倍率が維持できず、又、開口絞りや対物レン
ズの瞳位置に光源像が正確に投影されなくなり、光源か
ら発する光を有効に活用できなくなり、又ケーラー照明
が維持出来なくなる。したがって条件(5)を満足する
ことがより望ましい。
【0027】又、本発明の顕微鏡照明光学系は、前述の
ように色収差補正用レンズユニットが条件(1)を満足
することが好ましい。
【0028】条件(1)は、色収差補正用レンズユニッ
トの焦点距離を規定する条件であり、色収差補正用レン
ズユニット着脱又は切り換えたときに、この条件(1)
を満足していないとこの色収差補正レンズユニットのパ
ワーが強くなりすぎて、あるいは弱くなりすぎて、開口
絞りや対物レンズの瞳の位置に光源像が正確に投影され
なくなり、ケーラー照明が維持されなくなる。
【0029】又、本発明の顕微鏡照明光学系において、
色収差補正用レンズユニットが条件(2)を満足するこ
とが望ましい。
【0030】この条件(2)は、F線(486.13n
m)の光源投影像位置である対物レンズの瞳位置8の近
傍から300nm〜1000nmの波長範囲の光のうち
の任意の波長域の光を、光源1に向けて光線追跡を行な
った時の光源位置での軸上色収差量の範囲を規定するも
のである。
【0031】軸上色収差量δが条件(2)を満足する
と、図11に示すように光源投影位置Xからの軸上光線
は、すべての波長において光源発光部内(陽極1aと陰
極1bの間)に到達するため、周辺光量不足や視野周辺
での照明光の色付きを引き起こすことはない。
【0032】逆に、条件(2)を満足しない波長の光線
は、光源発光部に到達しない。そのために、条件(2)
を満足しないような色収差の大きい照明光学系で照明を
行なった場合、光源発光部から標本に向けて逆に光線を
追跡すると、色収差の大きい波長の光線は、照野に到達
せず、周辺光量の不足や視野周辺で照明光の色付きを引
き起こす。
【0033】又、条件(3)において、θは発光部の配
光特性がほぼ均一である最小の角度範囲を示すもので、
具体的には、光軸上に放射される光の強度の約70%ま
でを目やすとしている。
【0034】又、本発明の顕微鏡照明光学系において、
条件(3)、(4)を満足することが好ましい。
【0035】これら条件(3)、(4)は、視野絞り5
より光源側に配置されているコレクターレンズ2とリレ
ー光学系3の硝材を規定した条件である。
【0036】この条件(3)、(4)を満足する硝材
は、紫外域で高い透過率を有し、視野絞り5より光源側
に配置されているリレー光学系がこれら条件(3)、
(4)を満足する硝材にて構成されると紫外域で励起を
行なう蛍光観察において明るい蛍光像を得ることができ
る。
【0037】尚、これら条件(3)、(4)のいずれか
一方を満足すれば夫々、前述の通りの効果が得られるの
で、両方を同時に満足しなくともより望ましい照明光学
系になし得る。勿論、条件(3)、(4)を同時に満足
すれば一層望ましい。
【0038】又、照明光学系中のレンズ(視野絞りより
光源側に配置されたコレクターレンズおよびリレーレン
ズ以外のレンズを含め)が条件(3)、(4)の少なく
とも一方の条件を満足してもよい。この場合ND,ν
Dは、夫々照明光学系中のレンズのd線に対する屈折率
及びアッベ数となる。
【0039】このように紫外線の透過率を確保した光学
系において、色収差補正用レンズユニットを外すことに
より300nmから1000nmの間の任意の波長域で
色収差の補正ができ、落射明暗視野照明を行なう場合、
色付きのない白色光での照明ができ、又落射蛍光多重励
起照明を行なう場合、多くの励起光で周辺光量不足のな
い照明が可能である。
【0040】
【発明の実施の形態】次に本発明の顕微鏡照明光学系の
実施の形態を下記実施例をもとに説明する。
【0041】 実施例1 (1) 照明光学系 β=9.09×, F=16.8929mm, H=0.5mm θ=45°,|H/2tanθ|=0.25 δC−Line=0.328,δg−Line=−0.154 d0=128.5 r1=64.221 d1=7 n1=1.48749 ν1=70.23 r2=-43.273 d2=0.4 r3=43.025 d3=13.5 n2=1.48749 ν2=70.23 r4=-20 d4=3.5 n3=1.59551 ν3=39.29 r5=98.55 d5=29.8 r6=∞(視野絞り) d6=118.4679 r7=43.285 d7=6.4692 n4=1.72916 ν4=54.68 r8=-59.0425 d8=4.1659 r9=134.3763 d9=2.6151 n5=1.80518 ν5=25.42 r10=16.7239 d10=7.9921 r11=48.155 d11=5.9157 n6=1.883 ν6=40.76 r12=-49.5376 d12=2.1991 r13=13.0152 d13=6.3856 n7=1.883 ν7=40.76 r14=21.6167 d14=11.9998 r15=∞(光源) (2) 色収差補正用レンズユニット(Da) f=682.913mm, β’=8.38× δC−Line=0.2,δg−Line=−0.075 da0=98.4679 ra1=80.8005 da1=8 na1=1.603 νa1=65.44 ra2=-29.5837 da2=2 na2=1.7552 νa2=27.51 ra3=∞ da3=10 |F/f|=0.025
【0042】 実施例2 (1) 照明光学系 β=9.09×, F=18.997mm, H=0.5mm θ=45°,δ300nm=−0.953 δg−Line=−0.170, δC−Line=0.359 δ1000nm=0.734, d0=128.5 r1=64.221 d1=7 n1=1.48749 ν1=70.23 r2=-43.273 d2=0.4 r3=43.025 d3=13 n2=1.48749 ν2=70.23 r4=-20 d4=3.5 n3=1.59551 ν3=39.29 r5=98.55 d5=29.8 r6=∞(視野絞り) d6=118.57 r7=-42.64 d7=8.22 n4=1.51633 ν4=64.15 r8=-24.662 d8=55.57 r9=153.823 d9=2.5 n5=1.59551 ν5=39.29 r10=18.88 d10=10.63 r11=83.21 d11=8.07 n6=1.48749 ν6=70.21 r12=-29.574 d12=1 r13=34.494 d13=6 n7=1.48749 ν7=70.21 r14=-185.18 d14=0.3 r15=13.387 d15=8.93 n8=1.48749 ν8=70.21 r16=19.552 d16=16.001 r17=∞(光源) (2) 色収差補正用レンズユニット(Db) f=∞, β’=9.07× δ300nm=−0.244,δC−Line=0.219 db0=24.3369 rb1=-235.3455 db1=5.0104 nb1=1.62004 νb1=36.27 rb2=75.0798 db2=8.5 nb2=1.48749 νb2=70.21 rb3=-45.0331 db3=1.7666 rb4=-269.6496 db4=7.471 nb3=1.497 νb3=81.14 rb5=-45.5631 db5=3.0743 nb4=1.62004 νb4=36.27 rb6=318.6377 db6=5.4108 |F/f|=0 (3) 色収差補正用レンズユニット(Dc) f=∞, β’=9.01× δg−Line=0.088,δ1000nm=0.066 dc0=24.3959 rc1=∞ dc1=5.1561 nc1=1.71736 νc1=29.51 rc2=27.2388 dc2=8.5721 nc2=1.48749 νc2=70.21 rc3=-26.9822 dc3=1.2232 rc4=∞ dc4=7.3138 nc3=1.48749 νc3=70.21 rc5=-23.2793 dc5=3.309 nc4=1.71736 νc4=29.51 rc6=∞ dc6=5.5999 |F/f|=0
【0043】 実施例3 (1) 照明光学系 β=8.43×, F=26.0601mm, H=1.5mm θ=45°, δ340nm=−0.933,δ900nm=−0.846 d0=128.5 r1=64.221 d1=7 n1=1.48749 ν1=70.23 r2=-43.273 d2=0.4 r3=43.025 d3=13 n2=1.48749 ν2=70.23 r4=-20 d4=3.5 n3=1.59551 ν3=39.29 r5=98.55 d5=29.8 r6=∞(視野絞り) d6=153.4583 r7=73.0122 d7=7.4214 n4=1.51633 ν4=64.15 r8=-701.4875 d8=20.0199 r9=304.9407 d9=4.9812 n5=1.56732 ν5=42.9 r10=36.2061 d10=13.4771 r11=606.0867 d11=10.1114 n6=1.48749 ν6=70.23 r12=−46.8385 d12=0.5 r13=49.0763 d13=15 n7=1.51633 ν7=64.15 r14=-111.9141 d14=0.4996 r15=20.4699 d15=15 n8=1.51633 ν8=64.15 r16=36.1345 d16=16.9946 r17=∞(光源) (2) 色収差補正用レンズユニット(Dd) f=−250.0374mm, β’=7.69× δ340nm=−0.719,δ900nm=0.74 dd0=81.8915 rd1=-18.1687 dd1=4.3476 nd1=1.51823 νd1=58.9 rd2=20.8387 dd2=11.391 nd2=1.48749 νd2=70.23 rd3=-22.6079 dd3=24.0288 rd4=138.1594 dd4=12 nd3=1.497 νd3=81.54 rd5=-31.5558 dd5=3.7537 nd4=1.62004 νd4=36.27 rd6=562.3124 dd6=45.8457 |F/f|=0.1042
【0044】 実施例4 (1) 照明光学系 β=8.44×, F=26.0463mm, H=1.5mm θ=45°,δ300nm=−1.422,δ1000nm=0.874 d0=128.5 r1=64.221 d1=7 n1=1.48749 ν1=70.23 r2=-43.273 d2=0.4 r3=43.025 d3=13 n2=1.48749 ν2=70.23 r4=-20 d4=3.5 n3=1.59551 ν3=39.29 r5=98.55 d5=29.8 r6=∞(視野絞り) d6=153.4583 r7=73.0122 d7=7.4214 n4=1.51633 ν4=64.15 r8=-701.4875 d8=20.0244 r9=170.514 d9=4.98 n5=1.57099 ν5=50.8 r10=37.5261 d10=13.5515 r11=228.1246 d11=12 n6=1.497 ν6=81.54 r12=−56.7714 d12=0.5 r13=49.8937 d13=14.93 n7=1.43875 ν7=94.99 r14=−155.2608 d14=2.3889 r15=24.1193 d15=14.8765 n8=1.7865 ν8=50 r16=42.3775 d16=16.7129 r17=∞(光源) (2) 色収差補正用レンズユニット(De) f=−314.0101mm, β’=8.44× δ300nm=−0.491,δ1000nm=0.570 de0=80.9625 re1=-22.6331 de1=4.1557 ne1=1.63212 νe1=36.27 re2=100.0000 de2=14.0000 ne2=1.49228 νe2=70.23 re3=-21.3006 de3=3.4383 re4=168.1247 de4=14.0000 ne3=1.49228 νe3=70.23 re5=-25.0120 de5=2.5000 ne4=1.66125 νe4=33.80 re6=7322.0245 de6=34.4018 |F/f|=0.0829 ただし、r1,r2・・・は照明光学系のレンズ各面の曲
率半径、d0,d1,・・・は照明光学系の各レンズの肉
厚およびレンズ間隔、n1,n2,・・・は照明光学系の
各レンズの屈折率、ν1,ν2,・・・は照明光学系の各
レンズのアッベ数、ra1,ra2,・・・、rb1,rb2
・・・、rc1,rc2,・・・、rd1,rd2,・・・、r
e1,re2,・・・は色収差補正用レンズのユニットの各
レンズ面の曲率半径、da0,da1,・・・、db0
b1,・・・、dc0,dc1,・・・、dd1,dd2,・・
・、de1,de2,・・・は色収差補正用レンズユニット
の各レンズの肉厚およびレンズ間隔、na1,na2,・・
・、nb1,nb2,・・・、nc1,nc2,・・・、nd1
d2,・・・、ne1,ne2,・・・は夫々色収差補正用
レンズユニットの各レンズの屈折率、νa1,νa2,・・
・、νb1,νb2,・・・、νc1,νc2,・・・、νd1
νd2,・・・、νe1,νe2,・・・は夫々色収差補正用
レンズユニットの各レンズのアッベ数である。
【0045】上記データは、いずれも対物レンズの瞳位
置8より光源1の側へ向けて記載してある。又、データ
中d0は対物レンズの瞳位置8からレンズ面r1までの距
離、da0,da3,db0,db6,dc0,dc6,dd0
d6,de0,de6は色収差補正用レンズユニットの光学
系への挿入位置を示し、実施例1、3および4のda0
d0およびde0はいずれも光学系の視野絞り位置r6
ら色収差補正用レンズユニットの第1面までの距離、実
施例2のdb0,dc0は光学系中のレンズ面r8から色収
差補正用レンズユニットの第1面までの距離、又実施例
1のda3、実施例3のdd6および実施例4のde6は色収
差補正用レンズユニットの最終面から光学系中のレンズ
面r7までの距離、実施例2のdb6,dc6はいずれも色
収差補正用レンズユニットの最終面から光学系中のレン
ズ面r9までの距離である。
【0046】上記実施例において、実施例1の顕微鏡照
明光学系は、図1に示す通りの構成で、光源1より発し
た光は、コレクターレンズ2により集光され、リレー光
学系3にて開口絞りの近傍に光源像Iを投影するように
構成されている。この光源像Iを2次光源としてリレー
光学系6によりハーフミラー又はダイクロイックミラー
等の反射部材7にて反射されて観察光軸に入射され、対
物レンズの射出瞳位置8の近傍に光源像を投影し、照野
を均一にかつ明るく照明し得るようにしてある。この実
施例1において、光源1とコレクターレンズ2とはラン
プハウス部内に配置され、視野絞り5は開口絞り(光源
像I)とリレー光学系6との間に配置されている。
【0047】この実施例1の光学系は、リレー光学系3
と視野絞り5との間に色収差補正用レンズユニットDa
を着脱可能に構成され、落射明暗視野照明や落射蛍光多
重励起照明を行なう場合には、この色収差補正用レンズ
ユニットDaを挿入してコレクターレンズ2にて発生し
た色収差を色収差補正用レンズユニットDaにて可視域
の色収差を補正する。又ほぼ単色光で、蛍光落射照明を
行なう場合には、この色収差補正用レンズユニットを外
してコスト的に優れた照明を行なうことを可能にしてい
る。
【0048】この実施例1で用いる色収差補正用レンズ
ユニットDaは、屈折力がほとんどなく、そのために色
収差補正用レンズユニットDaの着脱によって、光源投
影位置が変化することはほとんどない。
【0049】実施例1のデーターにおいて、(1)は色
収差補正用レンズユニットDaを挿入しない時の照明光
学系を示し、又(2)は、実施例1の光学系中に着脱さ
れる色収差補正用レンズユニットを示す。
【0050】この実施例1の色収差は、図6に示す通り
で、(A)は照明光学系のみの(色収差補正用レンズユ
ニットを挿入しない時)又(B)は色収差補正用レンズ
ユニットDaを挿入した時の収差曲線図である。
【0051】実施例2は、図2に示す構成の照明光学系
で、実施例1の光学系とほぼ同じ構成であるが、この実
施例2では、コレクターレンズ2とリレー光学系3との
間がアフォーカル光束になっている。このアフォーカル
光束中にアフォーカル倍率がほぼ1倍の色収差補正用レ
ンズユニットDbおよびDcを着脱、交換可能に構成し
た点で実施例1と異なっている。したがって、この色収
差補正用レンズユニットDb、Dcを着脱又は交換して
も光源投影位置はほとんど変わらず、又、色収差補正用
ユニットを着脱しても交換しても投影倍率がほとんど変
化しない。
【0052】この実施例2の色収差補正用レンズユニッ
トDbは、色収差補正の範囲が紫外域と可視域の300
nm〜700nmであり、又色収差補正用レンズユニッ
トDcは、色収差補正の範囲は可視域と近赤外域の40
0nm〜1000nmであり、両色収差補正用レンズユ
ニットの色収差補正範囲が異なっている。これにより、
使用目的に応じて色収差補正用レンズユニットを切り換
えて使用することができる。
【0053】また、色収差補正用レンズユニットDbを
外した時に、光源から視野絞りまでのすべてのレンズは
条件(3)を満足するレンズのみにて構成されており、
したがって紫外域での透過率の優れたレンズユニットで
ある。したがって、紫外域での透過率が良好に保持され
る。
【0054】この実施例2の色収差は、図7に示す通り
で、(A)は照明光学系のみの又(B)は色収差補正用
レンズユニットDbを挿入した時の、(C)は色収差補
正用レンズユニットDcを挿入した時の収差図である。
【0055】実施例3は、図3に示す通りの構成の光学
系であって、基本的には実施例1と同じである。しか
し、光源の大きさと色収差の補正範囲において実施例1
とは異なっている。ただし光源の発光部の配光特性は、
実施例1で用いたものと同じである。又、色収差補正用
レンズユニットDdは紫外域から近赤外域までの340
nm〜900nmまでの範囲の色収差を補正することが
でき、色収差補正用レンズユニットDdを着脱しても光
源の投影位置はほとんど変わらず、ケーラー照明は維持
される。
【0056】又、この実施例の色収差補正用レンズユニ
ットDbを外した時に、光源から視野絞りまでのすべて
のレンズは条件(3)を満足し、紫外域での透過率が大
であり、このレンズユニットDdを挿入しても光学系の
紫外域の透過率は良好に保たれる。
【0057】この実施例3の色収差は、図8に示す通り
で、(A)は照明光学系のみの又(B)は色収差補正用
レンズユニットDdを挿入した時の収差図である。
【0058】実施例4の光学系は、図4に示す通りの構
成で、実施例1と同様の構成であるが、光源の大きさと
色収差の補正範囲が実施例1と異なっている。ただし、
光源の配光特性は、実施例1で用いる光源と同じであ
る。
【0059】この実施例4の光学系の色収差補正用ユニ
ットD(e)は、紫外から赤外域までの340nm〜1
000nmまでの範囲の色収差を補正し得るものであっ
て、この色収差補正用レンズユニットD(e)を着脱し
ても光源投影位置はほとんど変わらず、ケーラー照明は
維持される。
【0060】また、実施例4の光学系において、色収差
補正用レンズユニットD(e)を外した時の(光学系か
ら除去した時の)光源1から視野絞り5までの顕微鏡照
明光学系は、条件(4)を満足する硝材にて構成されて
いるため、紫外域での透過率は大である。
【0061】この実施例4の色収差は、図9に示す通り
で、(A)は色収差補正用レンズユニットD(e)を光
学系から除去した状態を示し、(B)は色収差補正用レ
ンズを光学系中に挿入した状態を示す。
【0062】尚、図6、図7、図8、図9の収差曲線図
は、対物レンズの瞳位置より光線追跡を行ない光源上に
結像させた時のものである。
【0063】特許請求の範囲に記載する顕微鏡照明光学
系のほか、次に記載する構成の顕微鏡照明光学系も本発
明の目的を達成するものである。 (1) 特許請求の範囲の請求項1、2又は3に記載す
る光学系で、色収差補正用レンズユニットを装着したと
きに下記条件(2)を満足することを特徴とする顕微鏡
照明光学系。 (2) δ<|H/2tanθ|
【0064】(2) 特許請求の範囲の請求項1、2又
は3あるいは前記(1)の項に記載する光学系で、視野
絞りより光源側に配置されているコレクターレンズとリ
レーレンズ系とが下記条件(3)を満足することを特徴
とする顕微鏡照明光学系。 (3) Nd<1.65
【0065】(3) 特許請求の範囲の請求項1、2又
は3あるいは前記(1)又は(2)の項に記載する光学
系で、視野絞りより光源側に配置されているコレクター
レンズとリレーレンズ系とが下記条件(4)を満足する
ことを特徴とする顕微鏡照明光学系。 (4) νd>50
【0066】
【発明の効果】本発明の顕微鏡照明光学系は、多種の被
観察物体や多種の観察法に応じての色収差補正用レンズ
ユニットの脱着又は切り換えにより任意の波長範囲での
色収差が十分良好に補正された照明光学系と、コストを
優先させた照明光学系との切り換えを行ない得るように
した。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の照明光学系の実施例1の構成を示す
【図2】 本発明の照明光学系の実施例2の構成を示す
【図3】 本発明の照明光学系の実施例3の構成を示す
【図4】 本発明の照明光学系の実施例4の構成を示す
【図5】 水銀ランプの配光特性を示す図
【図6】 本発明の実施例1の収差曲線図
【図7】 本発明の実施例2の収差曲線図
【図8】 本発明の実施例3の収差曲線図
【図9】 本発明の実施例4の収差曲線図
【図10】 本発明の照明光学系の基本構成で、色収差
補正用レンズユニットを挿入した状態を示す図
【図11】 許容され得る色収差量についての説明のた
めの概念図
【図12】 従来の落射ケーラー照明光学系の概略図
【図13】 従来の落射ケーラー照明光学系の色収差に
ついて説明するための図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、前記光源からの光を集光する
    コレクターレンズとを含むランプハウス部と、前記コレ
    クターレンズにより集光された光を被照明体へ導くため
    のリレー光学系と、前記リレー光学系中に配置された視
    野絞りとを少なくとも有し、前記ランプハウスと前記リ
    レー光学系の前記視野絞りまでの間に配置された殆ど屈
    折力を有しない色収差補正用レンズユニットを着脱又は
    切り換え可能にした顕微鏡照明光学系。
  2. 【請求項2】 前記色収差補正用レンズユニットのア
    フォーカル倍率がほぼ1倍であることを特徴とする請求
    項1の顕微鏡照明光学系。
  3. 【請求項3】 前記色収差補正用レンズユニットが下
    記条件(1)を満足することを特徴とする請求項1又は
    2の顕微鏡照明光学系。 (1) |F/f|<0.2 ただし、fは色収差補正用レンズの焦点距離、Fはコレ
    クターレンズの焦点距離である。
JP18809998A 1998-06-19 1998-06-19 顕微鏡照明光学系 Withdrawn JP2000010012A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18809998A JP2000010012A (ja) 1998-06-19 1998-06-19 顕微鏡照明光学系

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18809998A JP2000010012A (ja) 1998-06-19 1998-06-19 顕微鏡照明光学系

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000010012A true JP2000010012A (ja) 2000-01-14

Family

ID=16217693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18809998A Withdrawn JP2000010012A (ja) 1998-06-19 1998-06-19 顕微鏡照明光学系

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000010012A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003527636A (ja) * 2000-03-10 2003-09-16 ケーエルエー−テンカー テクノロジィース コーポレイション 顕微検査のための改良レンズ
US6836358B2 (en) 2001-06-06 2004-12-28 Olympus Corporation Microscope illumination optical system
JP2005504276A (ja) * 2001-09-19 2005-02-10 トライパス イメージング インコーポレイテッド 定量ビデオ顕微鏡法とそれに関連するシステムおよびコンピュータソフトウェアプログラム製品
WO2006037471A1 (de) * 2004-10-04 2006-04-13 Carl Zeiss Microimaging Gmbh Optisches system
JP2010256491A (ja) * 2009-04-22 2010-11-11 Olympus Corp 照明装置、及びそれを備えた顕微鏡
JP2019523456A (ja) * 2016-08-02 2019-08-22 ライカ マイクロシステムズ シーエムエス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングLeica Microsystems CMS GmbH 顕微鏡特に光シート顕微鏡または共焦点顕微鏡および顕微鏡用レトロフィットキット

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003527636A (ja) * 2000-03-10 2003-09-16 ケーエルエー−テンカー テクノロジィース コーポレイション 顕微検査のための改良レンズ
US6836358B2 (en) 2001-06-06 2004-12-28 Olympus Corporation Microscope illumination optical system
US6898005B2 (en) 2001-06-06 2005-05-24 Olympus Corporation Microscope illumination optical system
JP2005504276A (ja) * 2001-09-19 2005-02-10 トライパス イメージング インコーポレイテッド 定量ビデオ顕微鏡法とそれに関連するシステムおよびコンピュータソフトウェアプログラム製品
WO2006037471A1 (de) * 2004-10-04 2006-04-13 Carl Zeiss Microimaging Gmbh Optisches system
US7706076B2 (en) 2004-10-04 2010-04-27 Carl Zeiss Microimaging Gmbh Optical system
JP2010256491A (ja) * 2009-04-22 2010-11-11 Olympus Corp 照明装置、及びそれを備えた顕微鏡
JP2019523456A (ja) * 2016-08-02 2019-08-22 ライカ マイクロシステムズ シーエムエス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングLeica Microsystems CMS GmbH 顕微鏡特に光シート顕微鏡または共焦点顕微鏡および顕微鏡用レトロフィットキット
JP7184752B2 (ja) 2016-08-02 2022-12-06 ライカ マイクロシステムズ シーエムエス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 顕微鏡特に光シート顕微鏡または共焦点顕微鏡および顕微鏡用レトロフィットキット

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Murphy et al. Fundamentals of light microscopy and electronic imaging
JP5536995B2 (ja) 顕微鏡対物レンズおよびレーザー走査型顕微鏡システム
US7593157B2 (en) Zoom microscope
US6188514B1 (en) Confocal microscope
US7110192B2 (en) System and method for a composite lens for a flow cytometer
US7046450B2 (en) Liquid-immersion objective optical system
JP2003021786A (ja) 蛍光用顕微鏡対物レンズ
JP2002365555A (ja) 顕微鏡用照明光学系
JP4633405B2 (ja) 顕微鏡対物レンズ
JP2000010012A (ja) 顕微鏡照明光学系
US4232937A (en) Bright field-dark field illumination system
JP2000131615A (ja) 照明装置
JPH10221597A (ja) 対物レンズ
JP2006178440A (ja) ズーム顕微鏡
WO2007135976A1 (ja) ズーム顕微鏡
JP3039388B2 (ja) 極低倍用第1対物レンズを備えた顕微鏡
US7706076B2 (en) Optical system
US6219189B1 (en) Objective lens unit for reflective fluorescence and reflective fluorescence microscope having an objective lens unit for reflective fluorescence
Akinyemi et al. Chromatism and confocality in confocal microscopes
JP5054178B2 (ja) 顕微鏡対物レンズ
US6069734A (en) High resolution macroscope
JP3556283B2 (ja) 顕微鏡用照明光学系
JP4921802B2 (ja) 対物レンズ及びそれを備えた光学装置
Jaiswal et al. Total internal reflection fluorescence microscopy for high‐resolution imaging of cell‐surface events
JP4434615B2 (ja) 顕微鏡用液浸系透過照明装置に用いられるコンデンサーレンズ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050906