JP2000005223A - 安眠バンド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】人の睡眠は、その人の事情により、異なり、明
るい時間の時でも取る必要がある。 【解決手段】リング状のリングバンド（３）の前面に光
を防ぐ眼マスク（１）を設け、リングバンド（３）の両
側に音を防ぐ耳マスク（２）を設けて使用し目的を、一
体化した安眠バンド。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、光や音の多い昼
間に必要に迫られ睡眠を取る時に光と音を和らげる安眠
バンドに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来は、目を防ぐアイマスクや音を防ぐ
耳せんなどで個々に使用していた。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。 （イ）目を防ぐ物と耳を防ぐ物が個々に別れているため
に不便であり又、一体となっていないため、片方をなく
してしまうことがあった。

【０００４】

【課題を解決するための手段】リングバンド（３）の前
面に、眼マスク（１）を設け、リングバンド（３）の両
側に耳マスク（２）を設けて、眼マスク（１）と耳マス
ク（２）をリングバンド（３）内に組み込み一体化し
た。又、リングバンド（３）の一部に取付け時の強弱を
調整するための収縮バンド（４）を設け、耳マスク
（２）の内部には音を和らげる防音マット（５）を組み
込み、この廻りに耳マスク（２）を安定させるための安
定具（６）を設ける。本発明は、以上のような構成より
なる安眠バンド。

【０００５】

【発明の実施の形態】この発明を使用する時は、収縮バ
ンド（４）を伸ばして、リングバンド（３）を頭からか
ぶって目の位置に、眼マスク（１）を合わせ、又耳の位
置に耳マスク（２）を合わせて使用する。

【０００６】

【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 （イ）本体をリング状にしたリングバンド（３）を設け
る。 （ロ）リングバンド（３）の前面に光を防ぐ眼マスク
（１）を設ける。 （ハ）リングバンド（３）の両側に耳マスク（２）を設
ける。 （ニ）リングバンド（３）の一部に収縮バンド（４）を
設ける。 本発明は、以上のような構造で、これを使用する時は、
リングバンド（３）の収縮バンド（４）を広げて頭から
かぶり、目の位置に眼マスク（１）を合わせる。これに
より、光を防ぎ、それと同時に耳の位置に耳マスク
（２）を合わせて音を防ぐ。この時、耳の位置が不安定
であるので耳マスク（２）内の防音パット（５）に安定
具（６）を設けて、安定させる。

【０００７】

【発明の効果】安眠バンドは、各部品がリングバンド状
に一体化しているため、どのような所でも簡単に使用出
来て、効果的である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図である。

【図２】本発明の一部の断面図である。

【符号の説明】

１ 眼マスク ２ 耳マスク ３ リングバンド ４ 収縮バンド ５ 防音パット ６ 安定具

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】リングバンド（３）の前面に、眼マスク
   （１）を設けるリングバンド（３）の両側に耳マスク
   （２）を設け、耳マスク（２）の内部に安定具（６）を
   設けた安眠バンド。