JP2000002935A - 写真処理装置 - Google Patents

写真処理装置

Info

Publication number
JP2000002935A
JP2000002935A JP16747998A JP16747998A JP2000002935A JP 2000002935 A JP2000002935 A JP 2000002935A JP 16747998 A JP16747998 A JP 16747998A JP 16747998 A JP16747998 A JP 16747998A JP 2000002935 A JP2000002935 A JP 2000002935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
auxiliary
main
deck
main lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP16747998A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Kobayashi
和弘 小林
Seiji Muromizo
誠治 室溝
Eiko Eko
英光 江子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritsu Koki Co Ltd filed Critical Noritsu Koki Co Ltd
Priority to JP16747998A priority Critical patent/JP2000002935A/ja
Publication of JP2000002935A publication Critical patent/JP2000002935A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Projection-Type Copiers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ズームレンズ等の主レンズと単焦点レンズ等
の補助レンズの着脱交換が容易で、かつ装填されている
レンズの種類の識別が可能な写真処理装置を提供する。 【解決手段】 主レンズ500と補助レンズ550とを
二者択一的に搭載し得るレンズ搭載領域601と、フィ
ルムを透過した光を光センサに導くためのミラー403
を搭載するミラー搭載領域602とを有し、レンズ搭載
領域601が相互に隣接する露光位置及び待避位置のい
ずれかに位置するように所定の方向に移動可能なレンズ
移動デッキ600と、レンズ移動デッキ600の内部に
補助レンズ550の搭載を検出するセンサ670を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像所やDPE取
り扱い店の店頭等に設置される写真処理装置、特に引き
伸ばしレンズとしてズームレンズと単焦点レンズ等を交
換可能な写真処理装置における引き伸ばしレンズの交換
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の写真処理装置の概略構成を図11
に示す。ロール状に巻回された感光材料(印画紙)10
は、装置1の上部から暗室2の内部に給送され、カッタ
4により所定の大きさに切断された後、地面に対して略
45度をなすように設けられた露光台3に載置される。
引き伸ばしレンズユニット20は、引き伸ばしレンズの
光軸Lが露光台3に対して直交するように、すなわち、
地面に対して露光台3とは逆方向に略45度をなすよう
に設けられている。光源11は、ミラーユニット12を
介して、引き伸ばしレンズユニット20の光軸Lに対し
て略直交するように設けられている。光源11と引き伸
ばしレンズユニット20との間には、ネガフィルムを搬
送するためのフィルム搬送機構(図示せず)が設けられ
ている。また、光源11及び引き伸ばしレンズユニット
20の近傍には、操作パネル13及びモニターディスプ
レイ装置14等が設けられている。露光された感光材料
は、ベルト等の搬送機構5により現像ユニット30に搬
送され、現像、漂白、定着、安定化処理及び乾燥の各処
理がなされた後、装置1の上部に排出される。
【0003】次に、従来の写真処理装置における引き伸
ばしレンズユニットの詳細を図12に示す。引き伸ばし
レンズユニット20は、例えばボールネジ機構やベルト
ドライブ機構等(図示せず)により所定のX−X’方向
(例えば、図11の紙面に垂直な方向)に移動可能なレ
ンズ移動デッキ21と、レンズ移動デッキ21上に搭載
されたズームレンズ等の主レンズ22、ミラー23及び
単焦点レンズ等の補助レンズ24等で構成されている。
レンズ移動デッキ21は3つの領域に分割され、中央部
のミラー搭載領域Bにミラー23が搭載され、その両側
の第1及び第2レンズ搭載領域A及びCに、それぞれ主
レンズ22及び補助レンズ24が搭載される。
【0004】ズームレンズ等の主レンズ22は、例えば
フィルムが135サイズフィルムやAPSフィルム等で
あって通常撮影、パノラマ撮影、ハイビジョン撮影等が
混在する場合に、適宜焦点距離(画角)を切り換えるこ
とにより、複数種類のサイズの写真を1つの装置で処理
することを可能にする。また、単焦点レンズ等の補助レ
ンズ24は、例えばフィルムが120サイズ等のように
画面サイズが大きい場合や引き伸ばし倍率が大きい場合
に使用される。ミラー23は、開口50及びそれに対向
するように配置されたフィルムを透過した光の進行方向
を略90度曲げ、光センサ25に導く。光センサ25
は、フィルムの状態、すなわち3原色の各成分を検出す
る。このセンサ25の出力に基づいて、露光時の各色の
割合や露光時間等を決定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般に、写真処理装置
を所有するDPE取扱店であっても、120サイズフィ
ルム等ような処理頻度の少ないフィルムのプリント処理
を行っておらず、専門の現像所に処理を依頼している。
従って、写真処理装置のユーザーによっては補助レンズ
24が不要な場合もあり、写真処理装置を販売する場
合、補助レンズ24はユーザーオプションとされる。
【0006】一方、上記従来の写真処理装置では、レン
ズ移動デッキ21に補助レンズ24を搭載するための第
2レンズ搭載領域Cが設けられ、かつ第2レンズ搭載領
域Cには、露光のための開口が設けられている。従っ
て、補助レンズ24が搭載されない場合、既に露光され
た感光材料が開口から漏れた光線により露光されるのを
防止するため、当該開口を塞ぐための蓋等を必要とす
る。また、実際には使用されない補助レンズのための第
2レンズ搭載領域Cにより、レンズ移動デッキ21が大
きく、かつ重いという問題点を有していた。さらに、レ
ンズデッキ21の移動のためのスペースが必要であり、
写真処理装置の横幅(図11における紙面に垂直な方向
の寸法)が大きくなるという問題点を有していた。
【0007】一方、例えば120サイズフィルムに撮影
される画面サイズとして6×4.5、6×6、6×7及
び6×9(単位はセンチ)等があるように、現像所で
は、フィルム上に露光されているさまざまな画面フォー
マットに応じて、焦点距離やイメージサークルの大きさ
が異なる複数の補助レンズを用意し、適宜交換すること
が行われている。その際、補助レンズの交換が容易であ
り、かつ装着された補助レンズの種類を識別できること
が望ましい。しかしながら、図11に示す従来の写真処
理装置では、引き伸ばしレンズユニット20の光軸が地
面に対して略45度傾斜しているためレンズ交換が困難
であった。
【0008】本発明は、上記従来例の問題点を解決する
ためになされたものであり、小型軽量で、占有領域が小
さく、かつ主レンズと補助レンズの着脱交換が容易で、
かつレンズ装着状態や装着されているレンズの種類の識
別が可能な写真処理装置を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の写真処理装置は、主レンズと補助レンズと
を二者択一的に搭載可能であり、搭載されたレンズが露
光位置及び待避位置のいずれかに位置するように所定の
方向に移動可能なレンズ移動デッキと、少なくともレン
ズ移動デッキ上に補助レンズが搭載されている状態を検
出するセンサを具備する。
【0010】この構成によれば、レンズ移動デッキには
主レンズ又は補助レンズのいずれか1つしか搭載でき
ず、単焦点レンズ等の補助レンズを使用する場合、レン
ズ移動デッキのレンズ搭載領域からズームレンズ等の主
レンズを取り外し、その後へ補助レンズを搭載する。従
って、レンズ移動デッキの大きさ及びその移動量を小さ
くすることが可能となる。また、ユーザーが補助レンズ
を必要としていない場合、補助レンズ搭載スペース及び
その開口を塞ぐための蓋が不要となる。また、レンズ移
動デッキには、主レンズ及び補助レンズのいずれかしか
搭載されていないため、レンズ移動デッキの重量が小さ
くなり、レンズ移動デッキの駆動力を小さくすることが
可能となる。また、センサにより少なくとも補助レンズ
が搭載されている状態を検出することができるので、主
レンズと補助レンズの装着ミスや交換忘れ等を防止する
ことが可能となる。
【0011】上記構成において、補助レンズの種類を2
以上とし、センサにより装着されている補助レンズの種
類を識別するように構成しても良い。この構成により、
補助レンズの種類の選択ミスを防止することが可能とな
る。
【0012】また、上記構成において、主レンズをレン
ズ移動デッキとレンズ収納デッキとの間で移動可能と
し、センサを主レンズの移動を妨げず、かつ主レンズの
搭載状態を検出しない位置に設けても良い。一般に、主
レンズとして用いられるズームレンズは大型で重いた
め、例えばガイドレール上を摺動可能に構成されてい
る。従って、センサを、例えばレンズデッキ内部等のよ
うな主レンズとは空間的に干渉しない位置に設けること
により、センサが主レンズと補助レンズの交換作業を阻
害することはなく、レンズ交換をスムーズに行うことが
可能となる。また、センサは主レンズがレンズ移動デッ
キに搭載されたことを検出しないので、主レンズを補助
レンズと誤検出することはない。
【0013】また、上記構成において、主レンズは少な
くとも光学系の一部分が移動するズームレンズであり、
光学系の一部分を移動させるためのモータ及び駆動機構
を有し、主レンズ及びレンズ移動デッキのレンズ搭載領
域には、モータ駆動用の電力及び制御信号を伝達するた
めの互いに着脱可能なコネクタを設け、コネクタの接続
状態から主レンズの搭載を検出するように構成しても良
い。このような構成により、主レンズをレンズ移動デッ
キのレンズ搭載領域とレンズ収納デッキとの間を摺動移
動させる際に、電気的な接続及び解除を同時に行うこと
ができ、主レンズと補助レンズの交換作業を簡単、かつ
迅速に行うことが可能となる。また、コネクタの端子間
の電圧や電流等を測定することにより、主レンズが搭載
されているか否かを検出することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の写真処理装置の一実施形
態について、図面を参照しつつ説明する。図1は本発明
の写真処理装置の一実施形態の外観構成を示す斜視図で
ある。写真処理装置1は、フィルム上の像を拡大投影
し、感光材料(印画紙)を露光させる露光ユニット10
0と、ロール状に巻回された感光材料を収納し、所定サ
イズに切断して露光ユニット100に供給する感光材料
ユニット200と、露光された感光材料を現像、漂白、
定着、安定化処理及び乾燥を行う現像ユニット300等
で構成されている。
【0015】感光材料ユニット200は露光ユニット1
00の下部に設けられており、ロール状に巻回された印
画紙を感光させないように内蔵した暗箱201が収納さ
れている。暗箱201が感光材料ユニット200に装填
されると、感光材料が暗箱201から引き出され、カッ
タ(図示せず)により所定の寸法に切断された後、露光
ユニット100に搬送される。
【0016】露光ユニット100は、後述する引き伸ば
しレンズユニットと、光源111と、光源からの光の光
路を略直角に曲げ、引き伸ばしレンズユニットに導くた
めのミラーユニット112と、操作パネル113と、モ
ニターディスプレイ装置114と、引き伸ばしレンズユ
ニットを覆い、外部からの光を遮蔽するための筐体12
0等で構成されている。
【0017】現像ユニット300は、前述のように露光
された感光材料を現像、漂白、定着、安定化処理及び乾
燥させるものであるが、少なくとも全現像工程と定着工
程の初期では、外部からの迷光による感光があってはな
らない。そのため、現像ユニット300は、少なくとも
現像工程、漂白工程、定着工程及び安定化処理工程を行
う暗室部分301と、乾燥等を行う乾燥部分302の2
つの部分で構成されている。乾燥された感光材料(すな
わち写真)は、現像ユニット300の上部の排出口30
3から第1搬送ベルト304上に排出される。第1搬送
ベルト304上に排出された感光材料は直ちに第2搬送
ベルト305に送られ、この第2搬送ベルト305上
に、例えば1本のフィルムに撮影されているコマ数分だ
け積み重ねられる。第2搬送ベルト305上には、複数
本分の写真を保持することができる。
【0018】次に、引き伸ばしレンズユニット400の
詳細について説明する。図2は主レンズ500が露光位
置にある時の状態、図3は主レンズ500が待避位置に
ある時の状態、図4は主レンズ500がレンズ収納デッ
キ700上に収納されている状態、図5は補助レンズ5
50がレンズ移動デッキ600のレンズ搭載領域601
に搭載された状態をそれぞれ示している。
【0019】各図に示すように、引き伸ばしレンズユニ
ット400は、プリントされるべきネガフィルムを搬送
し、所定の開口401に対向する位置に保持するフィル
ムホルダ402と、例えばボールネジ機構やベルトドラ
イブ機構等の駆動機構(図示せず)により駆動され、第
1の方向X−X’に移動可能なレンズ移動デッキ600
と、レンズ移動デッキ600上のレンズ搭載領域601
に二者択一的に搭載されるズームレンズ等の主レンズ5
00及び単焦点レンズ等の補助レンズ550(図5参
照)、レンズ移動デッキ600のミラー搭載領域602
に搭載され、開口401及びそれに対向するように保持
されたネガフィルムを透過した光の進行方向を略90度
曲げ、光センサ404に導くためのミラー403、レン
ズ移動デッキ600のレンズ搭載領域601が待避位置
(図3参照)にある場合に、レンズ搭載領域601に隣
接し、かつ第1の方向X−X’に略直交する第2の方向
Y−Y’に設けられた主レンズ500を収納するための
レンズ収納デッキ700等で構成されている。
【0020】主レンズ500の一例として、ズームレン
ズの場合重量は約3Kg程度である。一方、補助レンズ
550の一例として、単焦点レンズの重量は約1.5K
g程度である。主レンズ500及び補助レンズ550共
に、片手で取り扱うことが可能な重量である。しかしな
がら、後述するように、主レンズ500にはズームレン
ズの光学系の一部を移動させるためのモータ及び駆動機
構が設けられており、さらにモータに駆動電力や制御信
号等を伝達するためのケーブルやコネクタを接続する必
要がある。そのため、本実施形態では、なるべく主レン
ズ500を写真処理装置1から外部へ取り外さないよう
な構成にしている。
【0021】レンズ移動デッキ600は、図示しない駆
動機構により、第1の方向X−X’に図2に示す位置と
図3に示す位置との間を双方向に移動される。図2に示
す状態では、主レンズ500が露光位置にあり、ミラー
403が待避している。従って、この状態では、光源1
11を制御することにより、フィルム上の画像を感光材
料(印画紙)上に拡大投影し、感光材料を露光すること
ができる。一方、図3に示す状態では、主レンズ500
が待避位置にあり、ミラー403が露光位置にあるた
め、フィルムを透過した光はミラー403により反射さ
れ、光センサ404に入射する。光センサ404は、フ
ィルムの状態、すなわち3原色の各成分を検出する。こ
のセンサ404の出力に基づいて、露光時の各色の割合
や露光時間等を決定することができる。
【0022】各図から明らかなように、主レンズ500
はレンズ移動デッキ600のレンズ搭載領域601及び
レンズ収納デッキ700のいずれかに搭載又は収納され
ており、常時引き伸ばしレンズユニット400の内部に
位置している。一方、図5に示すように、補助レンズ5
50は、主レンズ500がレンズ収納デッキ700に収
納されている場合にのみ、レンズ移動デッキ600のレ
ンズ搭載領域601に搭載可能となる。本実施形態の写
真処理装置では、通常主レンズ500が引き伸ばしレン
ズとして使用され、補助レンズ550は写真処理装置の
外部に保管されている。
【0023】引き伸ばしレンズユニット400は、図1
に示す筐体120の内部に設けられている。また、フィ
ルムホルダ402は、ミラーユニット112の下方に位
置する。本実施形態では、主レンズ500を第2の方向
Y−Y’に摺動させる必要があるため、第1の方向X−
X’及び第2の方向Y−Y’は、それぞれ地面に対して
平行(水平)となるように調整されている。従って、主
レンズ500又は補助レンズ550の光軸は地面に対し
て直角(垂直)となる。また、筐体120には、筐体1
20の内部の引き伸ばしレンズユニット400のレンズ
移動デッキ600のレンズ搭載領域601の待避位置に
対向するように、扉121が設けられている。この扉1
21を開くことにより、手作業にて主レンズ500を第
2の方向Y−Y’にレンズ移動デッキ600のレンズ搭
載領域601からレンズ収納デッキ700に摺動させた
り、補助レンズ550をレンズ移動デッキ600のレン
ズ搭載領域601に搭載することができる。
【0024】次に、本実施形態の動作について説明す
る。一般的に、プリントされるべきフィルムサイズは1
35サイズフィルム及びAPSフィルムが圧倒的に多
く、かつ標準撮影とパノラマ撮影、さらにAPSフィル
ムの場合はハイビジョン撮影の画像が混在する場合もあ
るので、図2に示す写真処理装置1の主レンズ500と
してズームレンズが搭載されている。このように、レン
ズの画角を変更可能にすることにより、引き伸ばしレン
ズを交換することなく、1本のレンズで2種類以上のサ
イズの写真をプリントすることができる。
【0025】通常よりも大きな引き伸ばし倍率が指定さ
れている場合や、135サイズ以外のサイズのネガフィ
ルムをプリントする場合、主レンズ500を補助レンズ
550に交換する必要がある。その場合、例えば図1に
示す操作パネル113を操作し、駆動機構(図示せず)
を駆動してレンズ移動デッキ600をX’方向に移動さ
せ、図2に示す状態から図3に示す状態に移行させる。
【0026】次に、図1に示す扉121を開き、手動に
よりハンドル520をY方向に押し、主レンズ500を
レンズ移動デッキ600からレンズ収納デッキ700に
Y方向に移動させ、図3に示す状態から図4に示す状態
に移行させる。図4に示す状態では、レンズ移動デッキ
600のレンズ搭載領域601が開放されるので、図5
に示すように補助レンズ550の搭載が可能となる。補
助レンズ550をレンズ移動デッキ600に搭載した
後、図1に示す操作パネル113を操作し、駆動機構を
駆動してレンズ移動デッキ600をX方向に移動させ、
補助レンズ550を露光位置に設置する。それにより、
補助レンズ550によるプリントが可能となる。補助レ
ンズ550を取り外し、主レンズ500を露光位置に設
置する場合は、上記動作と逆の動作を行う。
【0027】次に、レンズ移動デッキ600のレンズ搭
載領域601の詳細を図6から図9を用いて説明する。
図6は、図3に示す状態を上から見た平面図であり、主
レンズ500はレンズ移動デッキ600のレンズ搭載領
域601に搭載されている。図7(a)は、図4に示す
状態を上から見た平面図であり、主レンズ500はレン
ズ収納デッキ700に搭載されている。図7(b)は、
図7(a)におけるA−A断面を示す。図8(a)は、
図5に示す状態を上から見た平面図であり、補助レンズ
550はレンズ収納デッキ700に搭載されている。図
8(b)は、図8(a)の正面図である。また、図9
は、主レンズ500をレンズ収納デッキ700に固定し
た状態を示す正面図であり、図10は補助レンズ550
の構成を示す斜視図である。
【0028】図6及び図9に示すように、レンズ収納デ
ッキ700の第1の条項X−X’の両側面701及び7
02は、主レンズ500の下部のベース510の両側面
511及び512と嵌合可能なように、内側に傾斜して
いる。また、主レンズ500の穴501及び502に対
応する位置には、めねじ703及び704が形成されて
いる。そのため、図7(a)に示すように、おねじ75
1及び752により、主レンズ500をレンズ収納デッ
キ700に固定することが可能である。
【0029】さらに、レンズ収納デッキ700には、主
レンズ500に設けられた突起503と係合可能なロッ
ク機構710が設けられている。ロック機構710は、
ばね等により互いに接近する方向に付勢された2本の腕
と、各腕の先端部に設けられた回転可能なローラ等で構
成されている。ロック機構710は、レンズ収納デッキ
700に収納された主レンズ500を完全に固定するこ
とはできないが、ばね等の付勢力により、軽微な衝撃等
による主レンズ500の脱落を防止することができる。
【0030】主レンズ500が光学系の一部分が移動す
るズームレンズの場合、主レンズ500の内部には、光
学系の一部分を移動させるためのモータ及び駆動機構等
が設けられている。そのため、図6及び図7(a)に示
すように、主レンズ500及びレンズ移動デッキ600
のレンズ搭載領域601に、それぞれ着脱可能なコネク
タ751及び752を設けることにより、主レンズ50
0をレンズ移動デッキ600のレンズ搭載領域601と
レンズ収納デッキ700との間を摺動移動させる際に、
電気的な接続及び解除を同時に行うことができる。ま
た、コネクタ752の端子間の電圧や電流を測定するこ
とにより、主レンズ500のコネクタ751がレンズ移
動デッキ600側のコネクタ752に接続されているか
否かを判断することができる。すなわち、コネクタ75
2の接続状態から、主レンズ500がレンズ搭載領域6
01に搭載されているか否かを判断することが可能とな
る。
【0031】次に、主レンズ500のレンズ移動デッキ
600上のレンズ搭載領域601への位置決めについて
説明する。図6及び図7(a)に示すように、レンズ移
動デッキ600のレンズ搭載領域601には、第1の方
向X−X’及び第2の方向Y−Y’の位置決めを行うた
めの3個のローラ611、612及び613が設けられ
ている。固定ローラ611及び612は、直接レンズ移
動デッキ600に回転自在に軸支されている。一方、可
動ローラ613は、軸614を中心として回転可能なア
ーム615に回転自在に軸支されており、アーム615
はばね等(図示せず)により図中X’方向に付勢されて
いる。また、主レンズ500のベース510の側面に
は、各ローラ611〜613に対応するガイド部(例え
ば凹部)が形成されている(自明につき図示せず)。主
レンズ500の側面のガイド部とローラ611〜613
とが係合することにより、主レンズ500の水平方向
(第1の方向X−X’及び第2の方向Y−Y’)の位置
決めが行なわれる。なお、レンズ移動デッキ600のレ
ンズ搭載領域601の中央部には、主レンズ500又は
補助レンズ550により拡大されたネガフィルム上の画
像を感光材上に投影するための露光窓660が設けられ
ている。
【0032】また、図7(a)及び(b)に示すよう
に、レンズ移動デッキ600上のレンズ搭載領域601
には、第2の方向Y−Y’に2本の平行なレール621
及び622が形成されている。一方、図9に示すよう
に、主レンズ500のベース510の側部には、レール
621及び622上を摺動する摺動面513及び514
が形成されている。摺動面513とレール621及び摺
動面514とレール622がそれぞれ当接することによ
り、主レンズ500の垂直方向の位置決めが行なわれ
る。
【0033】次に、補助レンズ550のレンズ移動デッ
キ600上のレンズ搭載領域601への位置決めについ
て説明する。図10に示すように、補助レンズ550
は、レンズ鏡筒部551と、レンズの光軸に直交するフ
ランジ552と、フランジ552に形成された第1及び
第2の係合穴553及び554と、フランジ552から
光軸と平行な方向に突出したガイド555、556及び
557等で構成されている。第1の係合穴553はガイ
ド555に平行な端面553aを含む略長方形であり、
第2の係合穴554は少なくともV字を形成する2つの
端面554a及び554bを含む略三角形又は台形であ
る。
【0034】一方、図7(a)及び(b)に示すよう
に、レンズ移動デッキ600のレンズ搭載領域601に
は、補助レンズ550のフランジ552の裏面に当接
し、補助レンズ550の垂直方向の位置決めを行う複数
(例えば3つ)の突起631、632及び633が形成
されている。また、レンズ搭載領域601には、補助レ
ンズ550の3つのガイドの内、2つのガイド555及
び557と嵌合する2つのガイド溝634及び636が
形成されている。補助レンズ550の残りのガイド55
6に対応する部分には凹部635が形成されており、凹
部635にはセンサ670が設けられている。センサ6
70は、補助レンズ550がレンズ搭載領域601に搭
載されたことを検出するためのものであり、例えば発光
素子670aと受光素子670b等で構成された光学式
センサである(図8(b)参照)。
【0035】ガイド溝636の近傍には、補助レンズ5
50がレンズ搭載領域601に搭載された場合に、補助
レンズ550のガイド557を吸着保持するための永久
磁石671及び672が設けられている。また、補助レ
ンズ550のフランジ552を吸着保持するために、突
起663を永久磁石とする。あるいは、突起663の裏
側に磁石を接着しても良い。この場合、フランジ552
及びガイド555〜557は、鉄等の磁性金属材料をプ
レス加工により成形する。
【0036】さらに、レンズ搭載領域601には、第1
及び第2の係合穴553及び554と係合する位置決め
ピン637及び638が形成されている。補助レンズ5
50は、ガイド555とガイド溝634、ガイド556
とガイド溝635、ガイド557とガイド溝636がそ
れぞれ嵌合し、位置決めピン637と第1の係合穴55
3及び位置決めピン638と第2の係合穴554とがそ
れぞれ係合するように、図7(a)中手前からY方向に
斜めに装填される。その際各ガイド555〜557がレ
ンズ搭載領域601の底面と干渉しないように、図7
(a)のハッチングを施した領域641、642及び6
43は斜面である。補助レンズ550の第2の方向Y−
Y’の位置決めは、位置決めピン637を第1の係合穴
553の端面553aに当接させることにより行う。ま
た、補助レンズ550の第1の方向X−X’の位置決め
は、位置決めピン638を第2の係合穴554のV字を
形成する2つの端面554a及び554bの双方に当接
させることにより行う。
【0037】図7(b)から明らかなように、補助レン
ズ550の位置決めのためのピン637及び638の先
端は、レール621及び622よりも低くなるように形
成されている。また、図9から明らかなように、主レン
ズ500のベース510には、位置決めピン637及び
638に対応する位置に切り欠き514及び515が形
成されている。すなわち、主レンズ500をレンズ移動
デッキ600のレンズ搭載領域601に搭載した場合、
主レンズ500と位置決めピン637及び638とは干
渉しない。同様に、レンズ移動デッキ600のレンズ搭
載領域601において、ガイド溝634〜636はそれ
ぞれレール621と622の内側に形成されている。ま
た、それに対応して補助レンズ550のフランジ552
の幅もレール621と622の間の距離よりも短くなる
ように形成されている。従って、補助レンズ550をレ
ンズ移動デッキ600のレンズ搭載領域601に搭載し
た場合、補助レンズ550とレール621及び622と
は干渉しない。
【0038】図8(a)及び(b)に示すように、補助
レンズ550をレンズ搭載領域601に搭載した状態で
は、補助レンズ550のガイド556がセンサ670の
発光素子670aと受光素子670bの間に介在し、発
光素子670aからの光を遮断する。その結果、センサ
670の受光素子670bの出力がハイレベルからロー
レベルに変化するので、補助レンズ550が搭載された
ことを検出することが可能となる。図8(b)から明ら
かなように、センサ670はレンズ移動デッキ600に
形成された凹部635の内部、すなわち主レンズ500
の底面よりも下に位置するので、センサ670は主レン
ズ500とは空間的に干渉せず、レンズ移動デッキ60
0のレンズ搭載領域601とレンズ収納デッキ700と
の間での主レンズ500の移動を妨げることはない。ま
た、レンズ搭載領域601に主レンズ500及び補助レ
ンズ550のいずれもが搭載されていない場合及び主レ
ンズ500が搭載されている場合、センサ670の発光
素子670aからの光は遮られることなく受光素子67
0bに入射するので、誤って補助レンズ550が搭載さ
れていると判断することはない。
【0039】なお、上記実施形態の説明では、センサ6
70の機能として1組の発光素子670a及び受光素子
670bを用い、補助レンズ550がレンズ搭載領域6
01に搭載されているか否かを検出するように構成した
が、これに限定されるものではなく、複数組の発光素子
及び受光素子を第2の方向Y−Y’に配列すると共に、
補助レンズ550のガイド556に適宜切り欠き又は開
口を設け、受光素子の出力の組み合わせにより搭載され
た補助レンズの種類(焦点距離等)を識別するように構
成しても良い。あるいは、センサ670としてバーコー
ドリーダを用い、補助レンズ550のガイド556にバ
ーコードを貼付するように構成しても良い。さらに、セ
ンサ670として光学式センサを用いたが、これに限定
されるものではなく、リミットスイッチ等の機械的セン
サや、近接スイッチ等の磁気センサを用いても良い。さ
らに、スイッチ670の位置は、レンズ移動デッキ60
0の凹部653の内部に限定されず、主レンズ500の
移動を妨げず、かつ主レンズ500の搭載を検出しない
位置であればどこであっても良い。
【0040】また、上記実施形態の説明では、主レンズ
500としてズームレンズを用い、補助レンズ550と
して単焦点レンズを用いたが、これに限定されるもので
はなく、主レンズ500及び補助レンズ550とも単焦
点レンズであってもよい。あるいは、主レンズ500及
び補助レンズ550とも、それぞれ可変焦点距離範囲の
異なるズームレンズであってもよい。さらに、単焦点レ
ンズは、鏡胴が固定された狭義の単焦点レンズに限られ
ず、可変焦点レンズの焦点距離を固定して使用してもよ
い。
【0041】また、上記実施形態では、主レンズ500
としてモータや駆動機構を有するズームレンズを想定
し、電力や制御信号を伝達するためのコネクタ751及
び752を設けたので、なるべく主レンズ500を写真
処理装置1から外部へ取り出さないようにレンズ収納デ
ッキ700を設けたが、これに限定されるものではな
く、主レンズ500を筐体120の扉121から写真処
理装置1の外部に取り出し、その後に補助レンズ550
を搭載しても良い。後者の場合、レンズ収納デッキ70
0が不要となり、その部分に他の機構を設けるか、ある
いはその分だけ写真処理装置を小型にすることが可能と
なる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明の写真処理装置に
よれば、主レンズと補助レンズとを二者択一的に搭載可
能であり、搭載されたレンズが露光位置及び待避位置の
いずれかに位置するように所定の方向に移動可能なレン
ズ移動デッキと、少なくともレンズ移動デッキ上に補助
レンズが搭載されている状態を検出するセンサを具備す
るので、レンズ移動デッキの大きさ及びその移動量を小
さくすることが可能となる。また、ユーザーが補助レン
ズを必要としていない場合、補助レンズ搭載スペース及
びその開口を塞ぐための蓋が不要となる。また、レンズ
移動デッキには、主レンズ及び補助レンズのいずれかし
か搭載されていないため、レンズ移動デッキの重量が小
さくなり、レンズ移動デッキの駆動力を小さくすること
が可能となる。また、センサにより少なくとも補助レン
ズが搭載されている状態を検出することができるので、
主レンズと補助レンズの装着ミスや交換忘れ等を防止す
ることが可能となる。
【0043】また、補助レンズの種類を2以上とし、セ
ンサにより装着されている補助レンズの種類を識別する
ことにより、補助レンズの種類の選択ミスを防止するこ
とが可能となる。
【0044】また、主レンズをレンズ移動デッキとレン
ズ収納デッキとの間で移動可能とし、センサを主レンズ
の移動を妨げず、かつ主レンズの搭載状態を検出しない
位置に設けることにより、センサが主レンズと補助レン
ズの交換作業を阻害することはなく、レンズ交換をスム
ーズに行うことが可能となる。また、センサは主レンズ
がレンズ移動デッキに搭載されたことを検出しないの
で、主レンズを補助レンズと誤検出することはない。
【0045】また、主レンズは少なくとも光学系の一部
分が移動するズームレンズであり、光学系の一部分を移
動させるためのモータ及び駆動機構を有し、主レンズ及
びレンズ移動デッキのレンズ搭載領域には、モータ駆動
用の電力及び制御信号を伝達するための互いに着脱可能
なコネクタを設け、コネクタの接続状態から主レンズの
搭載を検出することにより、主レンズが搭載されている
か否かを検出することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の写真処理装置の一実施形態の外観構
成を示す斜視図である。
【図2】 本発明の写真処理装置の一実施形態における
主レンズが露光位置にある時の状態を示す斜視図であ
る。
【図3】 本発明の写真処理装置の一実施形態における
主レンズが待避位置にある時の状態を示す斜視図であ
る。
【図4】 本発明の写真処理装置の一実施形態における
主レンズがレンズ収納デッキ上に収納されている状態を
示す斜視図である。
【図5】 本発明の写真処理装置の一実施形態における
補助レンズがレンズ移動デッキのレンズ搭載領域に搭載
された状態を示す斜視図である。
【図6】 図3に示す状態を上から見た平面図である。
【図7】 (a)は図4に示す状態を上から見た平面図
であり、(b)は(a)におけるA−A断面図である。
【図8】 (a)は図5に示す状態を上から見た平面図
であり、(b)はその正面図である。
【図9】 主レンズをレンズ収納デッキに固定した状態
を示す正面図である。
【図10】 補助レンズの構成を示す斜視図である。
【図11】 従来の写真処理装置の概略構成を示す断面
図である。
【図12】 従来の写真処理装置におけるレンズ移動デ
ッキの構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
400 :引き伸ばしレンズユニット 401 :開口 402 :フィルムホルダ 403 :ミラー 404 :光センサ 500 :主レンズ 550 :補助レンズ 600 :レンズ移動デッキ 601 :レンズ搭載領域 670 :センサ 700 :レンズ収納デッキ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主レンズと補助レンズとを二者択一的に
    搭載可能であり、露光位置及び待避位置のいずれかに位
    置するように所定の方向に移動可能なレンズ移動デッキ
    と、少なくともレンズ移動デッキ上に補助レンズが搭載
    されている状態を検出するセンサを具備する写真処理装
    置。
  2. 【請求項2】 補助レンズの種類を2以上とし、センサ
    により装着されている補助レンズの種類を識別すること
    を特徴とする請求項1記載の写真処理装置。
  3. 【請求項3】 主レンズは、レンズ移動デッキとレンズ
    収納デッキとの間で移動可能であり、センサは主レンズ
    の移動を妨げず、かつ主レンズの搭載状態を検出しない
    位置に設けられていることを特徴とする請求項1又は2
    記載の写真処理装置。
  4. 【請求項4】 主レンズは少なくとも光学系の一部分が
    移動するズームレンズであり、光学系の一部分を移動さ
    せるためのモータ及び駆動機構を有し、主レンズ及びレ
    ンズ移動デッキのレンズ搭載領域には、モータ駆動用の
    電力及び制御信号を伝達するための互いに着脱可能なコ
    ネクタを設け、コネクタの接続状態から主レンズの搭載
    を検出することを特徴とする請求項1から3のいずれか
    に記載の写真処理装置。
JP16747998A 1998-06-15 1998-06-15 写真処理装置 Withdrawn JP2000002935A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16747998A JP2000002935A (ja) 1998-06-15 1998-06-15 写真処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16747998A JP2000002935A (ja) 1998-06-15 1998-06-15 写真処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000002935A true JP2000002935A (ja) 2000-01-07

Family

ID=15850454

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16747998A Withdrawn JP2000002935A (ja) 1998-06-15 1998-06-15 写真処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000002935A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5973729A (en) Image input device capable of identifying different adaptors inserted into the input device
US5673104A (en) Photofinishing device with interchangeable film decks
EP0695434A1 (en) Dual mode 2d/3d printer
JP2000002935A (ja) 写真処理装置
JP3055829B2 (ja) カメラ及び該カメラに着脱自在な交換レンズ
EP0955561B1 (en) Photograph processing apparatus
US5956128A (en) Photo-processing apparatus
JPS6242255B2 (ja)
US5329337A (en) Lens loading apparatus
JP3525783B2 (ja) 写真処理装置
US5859691A (en) Photofinishing device with interchangeable film decks
JP2885155B2 (ja) 写真露光装置
JP3201390B2 (ja) フィルム式カメラ及び写真撮影用フィルム
JP3033705B2 (ja) フィルム式カメラ及び写真撮影用フィルム
JP2842315B2 (ja) フィルム式カメラ
JPH05333440A (ja) 画像複写装置及びフィルム保持装置
JPH095883A (ja) フィルムプロジェクタ
JP2556504Y2 (ja) フィルムガイド
JP3271158B2 (ja) 写真撮影用カメラ
JPH1075327A (ja) 画像入力装置
JPH0996754A (ja) ズーム装置およびこれを用いた画像再生装置
JPS60123830A (ja) フイツシユキヤリア
JP2000002934A (ja) 写真処理装置
JPH07244331A (ja) 撮影装置
JPH09304820A (ja) カメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050906