JP2000000753A - 研磨パッドのドレッサー及び研磨パッドのドレッシング方法 - Google Patents

研磨パッドのドレッサー及び研磨パッドのドレッシング方法

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JP2000000753A
JP2000000753A JP16458898A JP16458898A JP2000000753A JP 2000000753 A JP2000000753 A JP 2000000753A JP 16458898 A JP16458898 A JP 16458898A JP 16458898 A JP16458898 A JP 16458898A JP 2000000753 A JP2000000753 A JP 2000000753A
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polishing
polishing pad
dresser
pad
polishing surface
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Mikio Nishio
幹夫 西尾
Tomoyasu Murakami
友康 村上
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 研磨パッドの研磨面が平坦でなくても、ドレ
ッサーが研磨パッドの研磨面を均一に押圧できるように
する。 【解決手段】 ドレッサー10は、研磨パッド2の研磨
面に対して進退可能であると共に凹部12を有するドレ
ッサー本体11を備えている。ドレッサー本体11の凹
部12には第1の空間部13が形成されるように支持部
材14が固定されていると共に、支持部材14には多数
の第2の空間部15が設けられている。第2の空間部1
5には上下動可能な多数の上下動部材18が挿入されて
おり、各上下動部材18は、本体部18aとガイド部1
8bと本体部18aの下面に固着された微粒状のダイヤ
モンド18cとからなる。ドレッサー本体11の加圧流
体供給路19の上端部から導入される加圧流体は第1の
空間部13から貫通孔17を通って第2の空間部15に
供給されるので、各上下動部材18に設けられたダイヤ
モンド18cは均一な圧力で研磨パッド2の研磨面と摺
接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
プロセスにおいて半導体基板の表面に形成された被研磨
膜を研磨して平坦化する化学的機械研磨(CMP:Chem
ical MechanicalPolishing)に使用される研磨パッドの
ドレッサー及びドレッシング方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】1990年以降、半導体装置の製造プロ
セスにおけるCMP工程においては、シリコン等からな
る半導体基板の直径が150mm以上に大型化している
と共に研磨が枚葉処理化する傾向にある。また、半導体
基板上に形成されるパターンのデザインルールが0.5
μm以下と非常に微細化されてきたことに伴って、半導
体素子の形成工程で半導体基板上に形成された段差をよ
り一層平坦化することが要求されている。
【0003】以下、半導体基板の研磨装置について図3
を参照しながら説明する。
【0004】図3は、半導体基板の研磨装置の概略構成
を示しており、定盤101は、平坦な表面を持つ剛体よ
りなるパッド載置部101aと、該パッド載置部101
aの下面から垂直下方に延びる回転軸101bと、該回
転軸101bを回転させる図示しない回転手段とを有し
ている。定盤101のパッド載置部101aの上面には
弾性を有する研磨パッド102が貼着されている。研磨
パッド102の上方には、半導体ウエハよりなる半導体
基板103を保持して回転する基板保持ヘッド104が
設けられており、半導体基板103は基板保持ヘッド1
04により回転させられながら研磨パッド102に圧接
される。研磨液105は、研磨液供給管106から所定
量づつ研磨パッド102上に滴下されて半導体基板10
3の研磨に供される。
【0005】以上のように構成された半導体基板の研磨
装置においては、定盤101を回転して研磨パッド10
2を回転させると共に研磨パッド102の上に研磨液1
05を供給させながら、基板保持ヘッド104に保持さ
れた半導体基板103を研磨パッド102に押しつける
と、半導体基板103の被研磨膜は圧力及び相対速度を
受けて研磨される。
【0006】このとき、半導体基板103の被研磨膜に
凹凸部があると、凸部においては研磨パッド102との
接触圧力が大きいため研磨が促進される一方、凹部にお
いては研磨パッド102との接触圧力が小さいために研
磨が抑制される。これにより、半導体基板103の被研
磨膜の凹凸が緩和されて半導体基板103の被研磨膜が
平坦になるというものである。この研磨技術は、例え
ば、「1994年1月号月刊Semiconducto
r World」58〜59ページや、「Solid
State Technology」July.19
92/日本語版32〜37ページなどに紹介されてい
る。
【0007】以下、半導体基板の研磨装置に用いられる
研磨パッド102について説明する。通常、研磨パッド
102は樹脂によって形成されており、スエードタイ
プ、不織布タイプ又は樹脂板タイプ等が広く用いられて
いる。これらのうち、スエードタイプ及び不織布タイプ
は、柔らかいために変形しやすいため、研磨パッド10
2の研磨面が研磨中に半導体基板の被研磨膜の凹部に接
触し易いので、良好な平坦性が得られない。
【0008】そこで、半導体基板の平坦化に使用される
研磨パッド102としては、樹脂板タイプのうち、材質
が硬い発泡樹脂からなる樹脂板タイプのものが多く用い
られ、特に、発泡ウレタンからなる研磨パッド102が
よく用いられる。
【0009】ところで、発泡ウレタンからなる樹脂板タ
イプの研磨パッド102を使用する場合においては、研
磨に伴って研磨パッド102の研磨面が劣化つまり磨耗
して平坦になるので、研磨パッド102の研磨面が研磨
液105を保持する能力が低下する。このため、研磨パ
ッド102の研磨面と半導体基板103の被研磨膜とが
接触する研磨領域に供給される研磨液105の量が減少
するので、半導体基板103の被研磨膜が研磨される研
磨速度つまり研磨効率が低下する。
【0010】このため、劣化した研磨パッド102の研
磨面をドレッシングによって再活性化して、研磨速度の
向上及び安定化を図る必要がある。ドレッシングとは、
ダイヤモンドの微粉が付着された研磨板等を使用し、研
磨パッド102の研磨面を削ったり、研磨パッド102
の研磨面に微細な傷をつけたりして、研磨パッド102
の研磨面を粗くすることである。ドレッシングによっ
て、研磨パッド102の研磨面が研磨液105を保持す
る能力が向上するので、研磨速度が維持されたり回復し
たりする。
【0011】図4は、従来のドレッシング装置の概略構
成を示しており、剛体からなるドレッサー110は、基
部(図4における左側の端部)を中心に揺動するドレッ
サー支持アーム111の先端部(図4における右側の端
部)に保持されている。ドレッサー110の下面(研磨
パッド102の研磨面と対向する面)には微粒状のダイ
ヤモンド112が固着されている。純水113を研磨剤
供給管106から研磨パッド102の上に供給すると共
に研磨パッド102を回転させながら、ドレッサー11
0の下面を研磨パッド102に接触させると、ドレッサ
ー110は自転しながら揺動する。これによって、ドレ
ッサー110の下面に固着されているダイヤモンド11
2が相対速度を受けて研磨パッド102の研磨面を削る
と共に、研磨パッド102の研磨面の微細な凹部に詰ま
っている研磨剤や切削屑等の異物を除去するので、研磨
パッド102が再活性化される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ドレッサー110を用いて研磨パッド102のドレッシ
ングを行なうと、次のような問題が発生する。すなわ
ち、ドレッサー110は剛体からなるため、ドレッサー
110の下面に固着されているダイヤモンド112の表
面又は研磨パッド102の研磨面が平坦でない場合に
は、ダイヤモンド112が研磨パッド102と均一に接
触しない。また、図5に示すように、研磨パッド102
の回転に伴って該研磨パッド102の研磨面と最初に接
触するダイヤモンド112の図5の左側部分112aの
摩擦力が大きくなるので、その反動を受けて、ダイヤモ
ンド112の図5の右側部分112bが浮き上がってし
まう。これらの理由によって、研磨パッド102の研磨
面がドレッサー110のダイヤモンド112から受ける
圧力が均一にならないため、研磨パッド102の研磨面
における活性化率が不均一になるので、研磨パッド10
2の研磨性能が不均一になり、これに伴って、半導体基
板103の被研磨膜における研磨速度が不均一になると
いう問題がある。
【0013】前記に鑑み、本発明は、研磨パッドの研磨
面が平坦でなくても、ドレッサーが研磨パッドの研磨面
を均一に押圧できるようにして、研磨パッドの研磨面を
均一に活性化することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る研磨パッドのドレッサーは、半導体基
板の被研磨膜を研磨する研磨パッドの研磨面を活性化さ
せる研磨パッドのドレッサーを対象とし、研磨パッドの
研磨面に対して進退可能に設けられたドレッサー本体
と、ドレッサー本体に互いに独立して上下動可能に保持
された多数の上下動部材と、多数の上下動部材における
研磨パッドの研磨面と対向する各対向面に設けられ研磨
パッドの研磨面と摺接して該研磨面を活性化する摺接部
材と、ドレッサー本体に設けられており、多数の上下動
部材を均一な圧力で研磨パッドに対して押圧する加圧流
体を供給する加圧流体供給手段とを備えている。
【0015】本発明の研磨パッドのドレッサーによる
と、研磨パッドの研磨面に対して進退可能に設けられた
ドレッサー本体には、互いに独立して上下動可能に保持
された多数の上下動部材が設けられ、各上下動部材にお
ける研磨パッドの研磨面と対向する各対向面には研磨面
と摺接して該研磨面を活性化する摺接部材が設けられ、
各上下動部材は加圧流体により均一な圧力で研磨パッド
に対して押圧されるため、各上下動部材に設けられた摺
接部材は均一な圧力によって研磨パッドの研磨面と摺接
する。
【0016】本発明に係る研磨パッドのドレッシング方
法は、半導体基板の被研磨膜を研磨する研磨パッドの研
磨面を活性化させる研磨パッドのドレッシング方法を対
象とし、研磨パッドの研磨面に対して進退可能に設けら
れたドレッサー本体に互いに独立して上下動可能に保持
されている多数の上下動部材を加圧流体により均一な圧
力で研磨パッドに対して押圧することによって、多数の
上下動部材の研磨パッドの研磨面と対向する各対向面に
設けられた摺接部材により研磨パッドの研磨面を活性化
する工程を備えている。
【0017】本発明の研磨パッドのドレッシング方法に
よると、研磨パッドの研磨面に対して進退可能に設けら
れたドレッサー本体に互いに独立して上下動可能に保持
された多数の上下動部材は、加圧流体により均一な圧力
で研磨パッドに対して押圧されるので、各上下動部材に
設けられた摺接部材は均一な圧力によって研磨パッドの
研磨面と摺接する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
半導体基板用研磨パッドのドレッサーについて図1
(a)、(b)及び図2(a)〜(c)を参照しながら
説明する。
【0019】図1(a)は、回転する定盤のパッド載置
部1の上に設けられており、半導体基板の被研磨膜を研
磨する研磨パッド2の研磨面を活性化させる研磨パッド
のドレッサー10の断面構造を示している。
【0020】図1(a)に示すように、ドレッサー10
は、研磨パッド2の研磨面に対して進退可能であると共
に自転可能に設けられたドレッサー本体11を備えてお
り、該ドレッサー本体11における研磨パッド2の研磨
面と対向する部分には凹部12が形成されている。
【0021】ドレッサー本体11の凹部12には、凹部
12の上底面との間に第1の空間部13が形成されるよ
うに円板状の支持部材14が固定されていると共に、該
支持部材14には断面円形状の多数の第2の空間部15
が設けられている。図1(b)に示すように、支持部材
14における第2の空間部15の下側には第2の空間部
15の断面形状よりも小さい断面形状を有する開口部1
6が形成されていると共に、支持部材14における第2
の空間部15の上側には貫通孔17が形成されており、
第2の空間部15は貫通孔17を介して第1の空間部1
3と連通している。第2の空間部15には、開口部16
よりも若干小さい断面形状を有する短円柱状の本体部1
8aと、本体部18aの上部と一体に設けられ第2の空
間部15の断面形状よりも若干小さい断面形状を有する
円板状のガイド部18bと、本体部18aの下面(研磨
パッド2の研磨面との対向面)に固着された摺接部材と
しての微粒状のダイヤモンド18cとからなる上下動部
材18が挿入されており、本体部18aが開口部16の
周壁と摺接すると共にガイド部18bが第2の空間部1
5の周壁と摺接することにより、上下動部材18は支持
部材14に対して垂直方向つまり上下方向に移動可能で
ある。尚、第2の空間部15の配置ひいては上下動部材
18の配置は、特に限定されず、図2(a)に示すよう
に、縦横にそれぞれ等間隔に配置されていてもよいし、
図2(b)に示すように、同心円上に等間隔に配置され
ていてもよいし、図2(c)に示すように、周縁部に等
間隔に配置されていてもよい。
【0022】ドレッサー本体11には、上下方向に貫通
すると共に下端部が第1の空間部13と連通する加圧流
体供給路19が設けられており、該加圧流体供給路19
の上端部から導入される加圧流体例えば加圧空気は加圧
流体供給路19の下端部から第1の空間部13に供給さ
れる。これによって、各上下動部材18は均一な圧力で
研磨パッド2に対して押圧される。
【0023】以下、前記の構成を有するドレッサー10
を用いて研磨パッド2の研磨面を削って活性化するドレ
ッシング方法について説明する。
【0024】まず、ドレッサー本体11を、上下動部材
18のダイヤモンド18cが回転する研磨パッド2の研
磨面と軽く接触するように下動させると共に、研磨パッ
ド2の研磨面に研磨剤供給管から純水を供給する(図4
を参照)。
【0025】次に、加圧流体供給路19から第1の空間
部13に加圧流体例えば加圧空気を供給すると、供給さ
れた加圧流体は貫通孔17から第2の空間部15に導入
されるので、各上下動部材18は均一な圧力を受けて互
いに独立して下動する。このため、各上下動部材18の
ダイヤモンド18cは均一な圧力で研磨パッド2の研磨
面を押圧するので、研磨パッド2の研磨面が平坦でなく
ても、上下動部材18のダイヤモンド18cは均一な圧
力で研磨パッド2の研磨面を研削すると共に、支持部材
14ひいてはドレッサー本体11は研磨パッド2の研磨
面に対して平行状態を維持する。
【0026】尚、前記の実施形態においては、ドレッサ
ー本体11は自転可能であったが、ドレッサー本体11
は自転運動をしなくてもよい。ドレッサー本体11が自
転運動しないときには、上下動部材18を保持する支持
部材14は円形状でなくて多角形状でもよい。また、上
下動部材18の断面形状は円形でなくて、多角形であっ
てもよい。
【0027】また、前記の実施形態においては、上下動
部材18には摺接部材としてダイヤモンド18cが固着
されていたが、このようにすると、研磨パッド2の研磨
面を研削すると共に研磨面に存在する研磨砥粒等を除去
することができる。もっとも、研磨パッド2の研磨面に
存在する研磨砥粒等の異物を除去するのみでよい場合に
は、摺接部材としてはダイヤモンド18cに代えてナイ
ロン等からなるブラシを用いてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明に係る研磨パッドのドレッサー又
は研磨パッドのドレッシング方法によると、互いに独立
に上下動可能な多数の上下動部材は加圧流体により均一
な圧力で研磨パッドの研磨面に押圧されるため、研磨パ
ッドの研磨面が平坦でなくても、各上下動部材に設けら
れている摺接部材は均一な圧力で研磨パッドの研磨面と
摺接するので、研磨パッドの研磨面は均一に活性化され
る。このため、本発明に係る研磨パッドのドレッサー又
は研磨パッドのドレッシング方法によって活性化された
研磨パッドを用いて半導体基板の被研磨膜を研磨する
と、半導体基板の被研磨膜における研磨速度は均一にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施形態に係る研磨パッド
のドレッサーの断面図であり、(b)は本発明の一実施
形態に係る研磨パッドのドレッサーの部分拡大断面図で
ある。
【図2】(a)〜(c)は本発明の一実施形態に係る研
磨パッドのドレッサーの支持部材に形成された第2の空
間部の配置を示す平面図である。
【図3】従来の半導体基板の研磨装置を示す概略斜視図
である。
【図4】従来の研磨パッドのドレッサーを示す概略斜視
図である。
【図5】従来の研磨パッドのドレッサーを用いて研磨パ
ッドを活性化する場合の問題点を説明する断面図であ
る。
【符号の説明】 10 ドレッサー 11 ドレッサー本体 12 凹部 13 第1の空間部 14 支持部材 15 第2の空間部 16 開口部 17 貫通孔 18 上下動部材 18a 本体部 18b ガイド部 18c ダイヤモンド 19 加圧流体供給路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の被研磨膜を研磨する研磨パ
    ッドの研磨面を活性化させる研磨パッドのドレッサーで
    あって、 前記研磨パッドの研磨面に対して進退可能に設けられた
    ドレッサー本体と、 前記ドレッサー本体に互いに独立して上下動可能に保持
    された多数の上下動部材と、 前記多数の上下動部材における前記研磨パッドの研磨面
    と対向する各対向面に設けられ前記研磨パッドの研磨面
    と摺接して該研磨面を活性化する摺接部材と、 前記ドレッサー本体に設けられており、前記多数の上下
    動部材を均一な圧力で前記研磨パッドに対して押圧する
    加圧流体を供給する加圧流体供給手段とを備えているこ
    とを特徴とする研磨パッドのドレッサー。
  2. 【請求項2】 半導体基板の被研磨膜を研磨する研磨パ
    ッドの研磨面を活性化させる研磨パッドのドレッシング
    方法であって、 前記研磨パッドの研磨面に対して進退可能に設けられた
    ドレッサー本体に互いに独立して上下動可能に保持され
    ている多数の上下動部材を加圧流体により均一な圧力で
    研磨パッドに対して押圧することによって、前記多数の
    上下動部材の前記研磨パッドの研磨面と対向する各対向
    面に設けられた摺接部材により前記研磨パッドの研磨面
    を活性化する工程を備えていることを特徴とする研磨パ
    ッドのドレッシング方法。
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