JP1767560S - 筋力トレーニング器具用アタッチメント - Google Patents

Abstract

本物品は、他の筋力トレーニング器具等と組み合わせて、大腿四頭筋、ハムストリング等、主に下半身を鍛えるための筋力トレーニング器具用アタッチメントである。本物品は、使用状態を示す参考斜視図に示すように、垂直支柱とステーを備えたベース部と、垂直支柱の頂部に取り付けられたＬ字型アーム部とを備えている。Ｌ字型アーム部は、屈曲部が垂直支柱の支持部に支持され、屈曲部を支点として上下方向に揺動可能となっている。Ｌ字型アーム部の上端部および下端部にはそれぞれ、上側パッドおよび下側パッドが取り付けられている。Ｌ字型アーム部の支持部より下側の垂直支柱の部分には、固定パッドが設けられている。Ｌ字型アーム部には、負荷であるプレートを支持するためのプレート支持柱が設けられており、プレート支持柱の先端部には、プレートの中心孔が嵌め込まれるシャフトが設けられている。シャフトに嵌め込まれたプレートはクリップで固定される。 本物品は、使用状態を示す参考斜視図に示すように、例えばベンチと組み合わせて使用することができる。ベンチと組み合わせる場合は、ベンチの頭側と足側のどちら側とも組み合わせることができる。また、ベンチと組み合わせる際、参考斜視図に示すように、ベンチの脚をステーに載せることにより本物品を床に固定して使用することができる。使用者は、この状態において、本物品を用いてトレーニング種目であるレッグエクステンションを行うことができる。具体的には、使用者は、膝の裏側が固定パッドの上に載るようにベンチに腰掛け、足首の前側部分で下側パッドを上下に移動させることにより大腿四頭筋を鍛えることができる。また、使用者は、この状態において、トレーニング種目であるレッグカールを行うことができる。具体的には、使用者は、両足の膝が固定パッドに載るようにベンチにうつ伏せになり、足首の後ろ側部分で上側パッドを上下に移動させることによりハムストリングを鍛えることができる。 また、本物品は安定して自立する形状を有しているので、ベンチの脚をステーに載せることができない形状のベンチと組み合わせる場合であっても、上記のようなトレーニングを安定して行うことができる。更に、ベンチ以外にも、パイプ椅子やビジネスチェア等と組み合わせても、安定してトレーニングを行うことができる。