JP1700237S - 人体マッサージ器 - Google Patents

Abstract

本物品はマッサ－ジ器である。ＤＣ電源で振動するモーターが内蔵されており、複数個の回転体に振動を伝え、更にエンドレスゴムベルト（以下ゴムベルトと記します）を介する事でマッサージ効果を高めたものである。本物品は（当該器の使用参考図）に示す様に、当該機を握って身体の各部位に振動を加え、体の活性化を促すものである。 （当該器の斜視参考図）に示す様に上部に電源ＯＮ－ＯＦＦの押し釦を取り付けて有る。これは安全装置としてグリップ補助伸縮バンドで手を固定した時電源ＯＮ、離すとＯＦＦになる。 グリップ補助バンドはマジックテープで長さを調節出来る。 後部にＤＣ電源入力ジャックが付けられている。 マッサージ効果を向上させた構造が赤で着色された部位で、ゴムベルトと回転体ユニットの組み合わせである。ゴムベルトの表面は（表面拡大参考図）に見る様に、凹凸が規則的についている。 ゴムベルトの表面は施術する時、直接体に接するので平滑な面より凹凸ある面の方が振動を強く伝えられる。 またゴムベルトの振動伝達は面で施術部位に接するので、回転体単体より広い範囲にマッサージ効果がある。 回転体ユニットの回転体には、溝を形成してあるので、外周は凹凸である。 凸部の効果は振動力の集中効果を受けるので、それだけ効率的にゴムベルトに振動を伝えられる。 ゴムベルトの内側は平滑である。回転体ユニットは、ゴムベルトの内側にあるので、両体が回転する時、回転体の凸部は平滑なゴムベルトの内側をスリップすることがない。よって両体は滑らかに回転する。 ゴムベルトの滑らかな回転により施術する時、衣服の上から当該機を前後に動かした時、柔らかい衣服であっても、引っ掛けることも無いし、皺を作る事も無いので効率的な施術が出来る。