JPS6248135A - 無線電話装置の制御方法 - Google Patents

無線電話装置の制御方法

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JPS6248135A
JPS6248135A JP60187763A JP18776385A JPS6248135A JP S6248135 A JPS6248135 A JP S6248135A JP 60187763 A JP60187763 A JP 60187763A JP 18776385 A JP18776385 A JP 18776385A JP S6248135 A JPS6248135 A JP S6248135A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、一台の親装置によって複数台の無線電話機
との接続制御を可能にした無線電話装置の制御方式に関
し、特に、複数の無線電話機で消費される電力の低減を
図るようにした方式に関する。
[発明の技術的背景] 有線電話回線に接続される親装置と該親装置に無線回線
を介して接続される無線電話機とからなる無線電話装置
としては、例えばコードレス電話装置といわれるものが
ある。コードレス電話装置は有線電話回線に接続される
親装置(接続装置)とこの親装置に対して1対1に対応
して設けられる無線電話機とから構成され、無線電話機
から親装置に至る無線回線は周波数f1の信号、親装置
から無線電話機に至る無線回線は周波数f2の信号とい
うように固定的に設定されている。しだがつて2台の無
線電話機を使用する場合は2台の親装置を設ける必要が
あった。
[背景技術の問題点] しかし、このような2台の無線電話機及び親装置を有す
る無線電話装置の場合、一般的に2台の無線電話機を同
時に使用覆ることはあまりなく、2つの親装置を保有す
ることは経済的にみて1q策とはいえなかった。
また、親装置と無線電話機との間の無線回線は周波数資
源の有効利用をはかるために近年複数の親装置間で共通
の制御チャネルを用いて使用周波数を決定し、その後当
該周波数に対応する通話チャネルに移行する、いわゆる
マルチチャネルアクセス方式を採用して確立する構成が
とられるようになっている。しかし、このマルチチャネ
ルアクセス方式を採用した場合、上記2台の無線電話機
に対応してそれぞれ親装置を設ける構成では有線電話回
線から着呼があると2台の親装置は制御チャネルを用い
た接続制御を同時に開始することになり、この場合お互
いの制御チャネルの電波が干渉し、接続制御が不能にな
ることがあった。
また、この種の無線電話装置において、各無線電話装置
は消費電力低減のために間欠受信動作(バッテリーセー
ビング動作)を行なうのが好ましいが、全ての無線電話
機がバッテリーセービング動作を行なうように、構成す
ると構成が非常に複雑になるとともに、全無線電話機で
消費される電力はかなりのものとなり、更に、かかる構
成によると各無線電話機のバッテリーがきれる(各無線
電話機のバッテリーの電圧が規定電圧以下となる)時期
が略同時にあとずれることになり、この場合複数の無線
電話機は同時に使用不能となる。このことはこの種の無
線電話装置にとって好ましいことではない。
[発明の目的1 この発明は上述した点に鑑みてなされたもので、1台の
親装置を用いて複数の無線電話機との接続制御を可能に
するとともに複数の無線電話機における消費電力の低減
化を図った無線電話装置の制御方式を提供することを目
的とする。
[゛発明の概要] この発明によれば、単一の親装置によって複数の無線電
話機との間の接続を行なうようにした無線電話装置にお
いて、複数の無線電話機のうちの選択された少なくとも
1つの無線電話機のみを待受状態とし、他の無線電話機
を休止状態とする制御手段を具えることによって上記目
的を達成している。
[発明の実施例] 第1図はこの発明に係わる無線電話装置の一実施例をブ
ロック図で示したものである。この実施例の無線電話装
置は1台の親装置4と2台の無線電話機5,5′から構
成される。なお、この実施例では以下の説明を容易にす
るために無線電話機を2台としたが、3台以上の場合も
同様に構成プることかできる。親装置4は端子3を介し
て図示しないイ1線電話回線と接続される。端子3がら
入力される有線電話回線からの信号はラインリレー接点
23、ハイブリッド回路22を介して送信閤16に加え
られ、送信機16の出力はアンテナ共用器13を介して
アンテナ12から送出される。
またアンテナ12から受信した信号はアンテナ共用器1
3を介して受信機14に加えられ、受信機14の出力は
ハイブリッド回路22、ラインリレー接点23、端子3
を介して有線電話回線に出力される。シンセサイザ21
は送信機16および受信機14の無線周波数を決定りる
ものであり、制御部15は送信1a16、受信は14お
よびシンセサイザ21を制御する。なあ、リードオンリ
メモリ(ROM)18.18’ は後述する無線電話機
5.5′ との接続制御のために用いられる識別情報が
格納されているもので、制御部15で使用される。
無線電話機5,5′ は親装置4と無線回線を介して接
続されており、それぞれリードオンリメモリ(ROM>
17.17’の格納情報が異なることを除いて同一構成
からなる。J”なわら第1図で破線で囲んだ部分6は同
一構成がらなり、以下無線電話穀5′ について説明す
る場合便宜上無線電話機5について用いた符号にダラシ
を付したちのを用いる。親装置4から発信された信号は
アンテナ11で受信し、アンテナ共用器10を介して受
信機19に入力され、受信機の出力は受話器29に加え
られて、発音される。またマイクロホン30から入力さ
れた信号は送信@8、アンテナ共用器10.アンテナ1
1を介して親装置4に送出される。シンセサイザ20は
受信機19および送信機8の無線周波数を決定するもの
であり、制御部9は受信機19、送信機8およびシンセ
サイザ20の制御を行なう。またシンセサイザ20に接
続されたスピーカ31は呼出音発音用のスピーカであり
、フックスイッチ7は発呼または上記スピーカ31から
発音される呼出音に応答するために用いられるものであ
る。
なおリードオンリメモリ17.17’の格納情報は親装
置4のリードオンリメモリ18.18’の格納情報に対
応している。
さて、この実施例では1つの制御チャネル(C−CH)
と複数、例えば45の通話チャネル(S−CH)を用い
たマルチチャネルアクセス方式が採用されている。ずな
わち1つの制御チャネルを少数の装置で共用して通話チ
ャネルの設定を行なう。また、この実施例では2つの無
線電話機5゜5′がともに未使用状態にある場合におい
て、予め設定されている19無線電話機5′のみが待受
状態となり、この無線電話機5′は所定周期で受信機1
9′を動作させる間欠受信動作を行なっているが、他の
無線電話機5はその受信機19を非動作とする休止状態
となっている。
以下この実施例の動作を第2図から第5図に示すフロー
チャートを用いて説明する。
第2図は無線電話機5から発呼があった場合の動作フロ
ーを示したものである。無線電話機5のフックスイッチ
7がオフフッタ状態にされると(ステップ201>、こ
の状態変化は制御部9で検出され、制御部9は送信機8
をオン(送信状態)にしくステップ202> 、その後
発呼信号をアンテナ共用器10、アンテナ11を介して
親装置4に送出する(ステップ203)。この無線電話
機5から親装置4への発呼信号の送出は、制御チャネル
(C−OH>を用いて行なわれる。なお、制御部9は発
呼信号の送出を終了すると送信機8をオフ(非送信状態
)にする(ステップ204)。
親装置4は無線電話機5からの発呼信号をアンテナ12
、アンテナ共用°器13を介して受信機14で受信しく
ステップ205> 、その復調出力は制御部15に加え
られる。これにより制御部15は送信機16をオンにし
くステップ206)、無線電話機5′に対して呼出信号
を送出する(ステップ207)。この親装置4から無線
電話機5′への呼出信号の送出は制御チャネル(C−C
H)を用いて行なわれるのであるが、呼出信号の送出を
無線電話機5′に対して選択的に行なうためにこの呼出
信号にはリードオンリメモリ18′に格納された識別情
報が含まれている。すなわち無線電話機5′はこの呼出
信号を受信すると、これに含まれる識別情報をリードオ
ンリメモリ17の格納情報と照合し、一致していればこ
れを受入れるという処理を行なうのである。なお、以下
に示すフローにおいて、信号のあとに示される数字「2
」はリードオンリメモリ18′に格納された識別情報を
含む信号であることを示し、数字「1」はリードオンリ
メモリ18に格納された識別情報を含む信号でおること
を示す。なお、リードオンリメモリ18.18’および
17.17’ に格納される識別情報は無線電話機5,
5′に共通な識別コードと、無線電話機5,5′ にそ
れぞれ個別に割当てられた個別識別コードを含んでいる
。ここで共通識別コードは他の無線電話装置との識別を
行なうものである。
無線電話機5′は親装置4から送信された呼出信号2を
アンテナ11′、アンテナ共用器10’を介して受信機
19′で受信する(ステップ208)。受信機19′の
復調出力は制御部9′に加えられ、これにより制御部9
′は送信機8′をオンにして(ステップ209>、呼出
応答信号2を親装置4に送出する(ステップ210)。
ここで呼出応答信号2は前述したようにリードオンリメ
モリ17′の格納識別情報を含むものである。無線電話
機5′の制御部9′は呼出応答信@2の送出を終了する
と送信機8′をオフにする(ステップ211)。
親装置4は呼出信号2の送信(ステップ207)後、所
定時間が経過したか否かをステップ212で判断する。
ここで所定時間が経過していない、すなわちタイムアウ
トしていないと判断されるとステップ213に移行し、
受信機14で無線電話機5′からの呼出応答信号2を受
信したか否かの判断がなされる。ステップ213で末だ
呼出応答信号2を受信していないと判断されるとステッ
プ212に戻る。ステップ212でタイムアウトと判断
された場合およびステップ213で呼出応答信@2を受
信したと判断された場合はステップ214に移行する。
すなわち、親装置4から呼出信号2を送出後一定時間経
過したか、または無線電話機5′から呼出応答信号2を
受信するとステップ214に移行する。
ステップ214では制御チャネルを用いて所定の通話チ
ャネルを指定するためのチャネル指定信号1を無線電話
機5に送出する。無線電話機5においてチャネル指定信
号1を受信したか否かの判断はステップ215でなされ
、チャネル指定信号1を受信したと判断されると郭)胛
部9はシンセサイザ20を制御して送信機8および受信
機19の無線周波数を所定の通話チャネル(S−CH,
)に対応するものに切換える(ステップ216)。
続いてタイマを動作させ(ステップ217> 、所定時
間経過すると送信機8をオンにさせる(ステップ218
〉。
親装置4はチャネル指定信号1の送出(ステップ2□1
4)に続いてステップ219においてチャネル指定信号
2を制御チVネルを用いて無線電話機5′に送出する。
ここでチャ、ネル指定゛信号2はチャネル指定信号1と
同一の通話チャネルを指定するものである。親装置4は
チャネル指定信号の送出を終了すると送信機」6をオフ
にしくステップ220> 、シンセサイザ21を制御す
ることにより送受信無線周波数を通話チャネル(S−C
Hl)に対応するものに切換え(ステップ221〉、そ
の後送信機16をオンにする(ステップ222)。これ
により籾袋@4と無線電話機5との間で通話チャネル(
S−CHl)を用いた通話が可能になったのである。
親装置4から送出されたチャネル指定信号2を受信した
か否かの判断は無線電話機5′において、ステップ22
3でなされる。ステップ223でチャネル指定信号2を
受信したと判断されるとステップ224に移行し、送受
信周波数を通話チャネル(S−CHl)に対応するもの
に切換え、ステップ225の待機状態になる。この待機
状態において無線電話機5′の送信機8′はオフでおる
ので無線電話機5′ は通話チャネル(S−CHl)を
用いた親装置4からの受信のみ可能となる。
無線電話機5は送信機8をオンにしたくステップ218
)後送信機8および受信機19のオーディオ周波数回路
をオンにしくステップ226)親装置4は送信機16を
オンにした(ステップ222)後ラインリレーをオンに
しくステップ22°7)、その接点23をオンにする。
これにより無線電話機5は受話器29、マイクロホン3
0を用いて親装置4の端子3に接続される有線電話回線
を介する通話が可能になる。この状態において待機状態
にある無線電話機5′はフックスイッチ7′をオフにす
れば受話のみ可能となるが送話はできない。
第3図は無線電話機5′から発呼がおった場合の動作フ
ローを示したものでおる。無線電話機5′のフックスイ
ッチ7がオフフッタ状態にされると(ステップ301)
、この状態変化は制御部9′で検出され、制御部9′は
送信機8′をオン(送信状態)にしくステップ302>
 、その後発呼信号をアンテナ共用器10′、アンテナ
11′を介して親装置4に送出する(ステップ303)
この無線電話機5′から親装置4への発呼信号の送出は
、制御チャネル(C−CH)を用いて行なわれる。なお
、制御部9′は発呼信号の送出を終了すると送信機8′
をオフ(非送信状態)にする(ステップ304)。
親装置4は無線電話機5′からの発呼信号をアンテナ1
2、アンテナ共用器13を介して受信敗14で受信しく
ステップ305) 、その復調出力は制御部15に加え
られる。これにより制御部15は送信は16をオンにし
くステップ306)、所定に通話チャネルを指定するた
めのチャネル指定信号2を制御チャネルを用いて無線電
話機5′に送出する(スツテプ319)。親装置4はチ
ャネル指定信号の送出を終了すると送信機16をオフに
しくステップ320)、シンセサイザ21を制御するこ
とにより送受信無線周波数を通話チャネル(S−CHl
)に対応するものに切換え(ステップ321) 、その
後送信機16をオンにする(ステップ322)。
無線電話機5′においてチャネル指定信号2を受信した
か否かの判断はステップ315でなされ、チャネル指定
信号2を受信したと判断されると制御部9′はシンセサ
イザ20’を制御して送信機8′および受信機19′の
無線周波数を所定の通話チャネル(S−CHl)に対応
するものに切換える(ステップ316)。続いてタイマ
を動作させ(ステップ317)、所定時間経過すると送
信機8をオンにさせ(ステップ318)、その後送信機
8′および受信機19′のオーディオ周波数回路をオン
にする(ステップ326)。
このように、無線電話機5′から発呼がめった場合は、
無線電話は5に対して親装置5からの呼出し信号の送出
は行なわれず、無線電話機5を用いた受話動作は行なえ
ない。
次に有線電話回線から親装置4に着呼があった場合の動
作について説明する。
第4図は有線電話回線から親装置4に着呼があった場合
の動作フローである。このような着呼の検出は、図示せ
ぬ有線電話回線に接続されている検出回路の検出出力信
号に基づき制御部15が着呼の有無を判断することによ
り行なわれる。親装置4に対して着呼、すなわち有線電
話回線から呼び出しがあると(ステップ401>、i装
置4は送信機16をオンにしくステップ402> 、所
定の通話チャネルを指定するチャネル指定信号を含む着
呼信号2の送出を行なう(ステップ403)。
この場合、無線電話機5′のみ待受状態となっているの
で、親装置4はこの無線電話機5′からの着呼応答信号
2の返送を待つ。
無線電話機5′は親装置4からの着呼信号2を受信する
とくステップ404)、送信機8′をオンにしくステッ
プ405)、着呼応答信号2を親装置4に送出する(ス
テップ406)。
親装置4はこの着呼応答信号2を監視し、ステップ40
8で着呼応答信号2受信と判断されると、ステップ40
9に移行して送信機16をオフにし、ステップ410で
無線チャネルを通話チャネル(S−CH2)に切換え、
次いでステップ411で送信機16をオンにする。
また無線電話機5′ は着呼応答信号2の送出(ステッ
プ406〉を終了すると送信機8′をオフにしくステッ
プ412) 、無線チャネルを通話チャネル(S−CH
2>に切換え(ステップ413)、その後送信機8を再
びオンにする(ステップ414)。これにより通話チャ
ネル(S−CH2)を用いた親装置4と無線電話機5′
との間での通話回線が確立される。
親装置4は送信機16のオン(ステップ411)に続い
てベル鳴動信号を上記通話チャネル(S−CH2)を用
いて送出するくステップ415)。
無線電話機5′はこのベル鳴動信号を受信すると(ステ
ップ419)、スピーカ31′から呼出音を送出しくス
テップ420)、この呼出音に応答してフックスイッチ
7′がオフフッタ状態となると(ステップ418)、通
話チャネル(S−CH2)を用いてオフフッタ信号を親
装置4に送出しくステップ421)、その後オーディオ
周波数回路をオンにする(ステップ422)。
親装置4は無線電話機5′からのオフフッタ信号を受信
すると(ステップ416)、ラインリレー23をオンに
する(ステップ417)。これにより、無線電話機5′
は親装置4を介する有線電話回線との通話が可能になる
第5図は有線電話回線から着呼があった場合の別の動作
フローを示すものである。なお、この第5図に示す動作
フローは、例えば第4図に示したフローのようにして親
装置4および無線電話機5′がともに同一の通話チャネ
ルに導かれた後のフローを示す。親装置4は有線電話回
線から着呼、すなわち呼び出し信号が有りか否かの判断
を行ないくステップ501> 、呼び出し信号があると
判断するとベル鳴動信号を送出しくステップ502)、
ないと判断するとベル非鳴動信号を送出する(ステップ
503)。ベル鳴動信号またはベル非鳴動信号の受信は
例えば無線電話機5′のステップ504で判断され、こ
の受信した信号がベル鳴動信号であると(ステップ50
5)、呼出音を送、出しくステップ506) 、この呼
出音に応答してフックスイッチ7′がオフにされるとく
ステップ507) 、送信機8′をオンにしくステップ
508)、オフフック信号を送出する(ステップ509
)。このオフフック信号は親装置4で受信され(ステッ
プ510)、これにより親装置4はラインリレー23を
オンにする(ステップ511)。
また無線電話機5はオフフッタ信号送出(ステップ50
9)後、オーディオ周波数回路をオンにしくステップ5
12)、通話状態となる(ステップ513〉。
なお、ステップ505でベル非鳴動信号受信と判断され
た場合、りなわらベル鳴動信号を受信していないと判断
された場合およびステップ507オンフツクでおると判
断された場合、りなわら未だオフフッタされていないと
判断された場合は、ステップ504に戻る。また、ステ
ップ510で未だオフフッタ信号を受信していないと判
断された場合はステップ501に戻る。また、ステップ
504でいずれの信号も受信していないと判断されると
、ステップ514に移行し待機状態となる。
すなわち、第5図の構成においては、有線電話回線を介
した着呼がおると、無線電話機5および無線電話機5′
において、ともに呼出し音が発生され、先にオフフック
した無線電話機が通話状態となり他方の無線電話機は受
信信号がなくなったことにより待機状態となる。この場
合、ベル鳴動信号のみを用いて一定時間このベル鳴動信
号が来ないことにより待機状態となるように構成しても
よい。
なお、上記実施例では無線電話機5′のみ待受状態とし
、無線電話機5は常に休止状態となるようにして、無線
電話機5を発信専用の端末として構成したが、無線電話
機を3こ以上設けた場合は少なくとも1つの無線電話機
を待受状態となるように構成ずればよい。また休止状態
となる無線電話機の指定は、各無線電話機毎にスイッチ
を設けこのスイッチによって指定するようにしてもよい
し、製造段階で固定的に指定するようにしてもよい。
また、待受状態となる無線電話機の電源電圧の低下を検
出し、その際休止状態の無線電話機を待受状態に、待受
状態の無線電話機を休止状態に移行するように、親装置
が制御するようにしてもよい。
更に、親装置を複数の無線部を設けることによって構成
し、予め設定された各無線部に対応する無線電話機のみ
を待受状態として間欠受信を行なうようにし、他の無線
電話機を休止状態とするよに構成してもよい。この場合
、間欠受信のタイミングを各無電話機毎に異ならせるよ
うにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば1台の親装置によ
り複数の無線電話機の接続制御が可能になるとともに、
複数の無線電話機で消費される電力の低減化を図ること
ができ、更に全無線電話機が同時に使用不能になるとい
う運用上の不都合も解消することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す詳細ブロック図、第
2図から第5図はこの発明の実施例の動作を示すフロー
チャートである。 4・・・親装置、5.5′・・・無線電話機、7・・・
フックスイッチ、8.16・・・送信機、9.15・・
・制御部、10.13・・・アンテナ共用器、11.1
2・・・アンテナ、14.19・・・受信機、17.1
7’ 、18.18’ ・・・リードオンリメモリ、2
0.21・・・シンセサイザ。 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有線電話回線に接続される親装置と、無線回線を
    介して前記親装置と接続される複数の無線電話酸と を有し、 単一の親装置によって複数の無線電話機との間の接続を
    行なう無線電話装置において、 前記複数の無線電話機のうちの選択された少なくとも1
    つの無線電話機のみを待受状態とし、他の無線電話機を
    休止状態とする制御手段を具えたことを特徴とする無線
    電話装置の制御方式。
  2. (2)制御手段は、前記選択された1つの無線電話機の
    みを間欠受信状態とし、他の無線電話機を受信休止状態
    とする特許請求の範囲第(1)項記載の無線電話装置の
    制御方式。
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JPS5937443A (ja) * 1982-08-25 1984-02-29 Kawasaki Steel Corp 機器の寿命診断方法および装置
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