JPH11175568A - 入力システム - Google Patents
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- JPH11175568A JPH11175568A JP10269660A JP26966098A JPH11175568A JP H11175568 A JPH11175568 A JP H11175568A JP 10269660 A JP10269660 A JP 10269660A JP 26966098 A JP26966098 A JP 26966098A JP H11175568 A JPH11175568 A JP H11175568A
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Abstract
入力を簡単にする。 【解決手段】 少なくとも場所及び通りの双方又はいず
れか一方の名称に対する入力システムであって、入力装
置と、場所及び通りの双方又はいずれか一方の少なくと
も1つのリストを有するデータ源装置と、前記入力装置
を介して入力された場所又は通りの名称を前記データ源
装置内の場所又は通りのリスト内で探索するように構成
した制御装置とを具える当該入力システムにおいて、前
記データ源装置が、場所及び通りの双方又はいずれか一
方の、アルファベット順に分類した名称の第1のリスト
に加えて、頻度基準に基づいて分類した場所及び通りの
双方又はいずれか一方の名称を有する、場所及び通りの
双方又はいずれか一方の第2のリストを有しており、前
記入力装置が、音声でのエントリーを前記制御装置に供
給するように構成した音声入力システムを有し、前記制
御装置は、音声の形態で入力された場所又は通りの名称
に対する順次の探索を場所又は通りの第2のリストの最
初から行なうように構成されているようにする。
Description
び通りの双方又はいずれか一方の名称に対する入力シス
テムであって、入力装置と、場所及び通りの双方又はい
ずれか一方の少なくとも1つのリストを有するデータ源
装置と、前記入力装置を介して入力された場所又は通り
の名称を前記データ源装置内の場所又は通りのリスト内
で探索するように構成した制御装置とを具える当該入力
システムに関するものである。
述した種類の入力システムは目的地を入力するのに用い
られている。この入力システムは入力装置、例えばキー
ボード、トラックボール等を有している。キーボードは
リモートコントロール装置の一部を構成することもでき
る。この種類のナビゲーションシステムは例えば、19
96年11月の刊行物 Philips Car Systemsに記載され
た“Carin 520 " システムである。キーボードは文字数
字キーを有さずに、4つの方向キーと1つの確定キーと
より成る座標入力システムを有する。例えば、ナビゲー
ションシステムの表示装置上の文字を、同じく表示装置
上に再生されているカーソルにより順次選択することに
より、目的地の場所を入力するのにこの座標入力システ
ムが用いられている。例えば、場所を入力した後、ナビ
ゲーションシステムの制御装置がCD−ROMを探索す
る。このCD−ROMはデータ源装置の一部を構成する
ものであり、特に、場所のアルファベット順に分類した
リストと、入力した場所に対する通りとを含んでいる。
この探索は、場所のアルファベット順に分類したリスト
をその最初から順次に探索することにより行なわれる。
及び通りの双方又はいずれか一方の名称を簡単に入力し
うる入力システムを提供せんとするにある。
所及び通りの双方又はいずれか一方の名称に対する入力
システムであって、入力装置と、場所及び通りの双方又
はいずれか一方の少なくとも1つのリストを有するデー
タ源装置と、前記入力装置を介して入力された場所又は
通りの名称を前記データ源装置内の場所又は通りのリス
ト内で探索するように構成した制御装置とを具える当該
入力システムにおいて、前記データ源装置が、場所及び
通りの双方又はいずれか一方の、アルファベット順に分
類した名称の第1のリストに加えて、頻度基準に基づい
て分類した場所及び通りの双方又はいずれか一方の名称
を有する、場所及び通りの双方又はいずれか一方の少な
くとも1つの第2のリストを有しており、場所及び通り
の双方又はいずれか一方の前記第2のリストが、場所及
び通りの双方又はいずれか一方の前記第1のリストのう
ち、場所及び通りの双方又はいずれか一方の名称の少な
くとも一部分を有しており、前記入力装置が、音声での
エントリーを前記制御装置に供給するように構成した音
声入力システムを有し、前記制御装置は、音声の形態で
入力された場所又は通りの名称に対する順次の探索をま
ず第一に、場所又は通りの第2のリストの最初から行な
うように構成されていることを特徴とする。
ゲーションシステム、電話情報システム、コンピュータ
分野等で用いることができる。例えばCD−ROMを有
するCD−ROMデッキより成るデータ源装置は、場所
及び通りの双方又はいずれか一方の、アルファベット順
に分類した第1のリストを有するばかりではなく、頻度
基準に応じて分類した場所及び通りの双方又はいずれか
一方の少なくとも1つの第2のリストをも有している。
場所の第2のリストは例えば場所の人口に応じて分類す
ることができる。場所又は通りの第2のリストは、デー
タ源装置の一部を構成する他の内部又は外部メモリ内に
蓄積することもできる。本発明による入力装置は、ユー
ザによって音声の形態で入力された場所又は通り名称を
制御装置に供給する音声入力システムを有している。制
御装置は音声認識処理を実行するとともに、認識した音
声の(しゃべった)場所又は通り名称を、場所又は通り
の第2のリストに含まれている場所又は通り名称と比較
する。場所及び通りの双方又はいずれか一方の第2のリ
ストは頻度基準に応じて分類されている為、探索してい
る場所又は通り名称は、場所又は通りの第2のリストの
最初に載っている可能性が大きく、従って場所又は通り
の第2のリストにおける探索は殆どの場合、場所又は通
りの第1のリストにおけるよりも迅速に行なわれる。
ションシステムの一部を構成することができる。例えば
従来のナビゲーションシステムにおける場所の第1のリ
ストでの場所名称の探索には、入力を音声の形態で行な
った場合に数分を要する場合がある。このことはユーザ
にとって許容しえないことである。殆どの場合にユーザ
が長い待ち時間に直面しないようにするために、本発明
によれば、探索を第1のリストで行なう代わりに、場所
又は通りの第2のリストで行なうようにする。殆どの場
合ユーザは音声入力後すぐに結果が得られる。
る人の数としてばかりではなく、経験値に基づいた場所
又は通りの探索頻度としても選択しうる。更に、場所又
は通りのリストは接尾語に応じて分類でき、例えば最も
頻繁に生じる最後の音節(例えば“・・・stadt ( ・・
・シュタット) " )を有する場所名称は、場所又は通り
のリストの最初に入れられている。他の頻度基準は接尾
語或いは音節数或いは場所又は通り名称の所定の特性を
以って構成しうる。特性の1つは、例えば、場所又は通
りのつづりである。その理由は、このつづりは1ワード
又は数ワードとして、又はハイフンのあるワードとし
て、又はその他として書き表すことができる為である。
幾つかの工程で行なうことができる。例えば、大都市
(例えば“Hanburg (ハンブルグ)" の場所を探索し、
場所の第2のリストを人口に応じて分類してある場合に
は、認識した名称が実際上直ちに出力される。第1の工
程中は、探索が請求項3に記載したように場所又は通り
の第2のリストで行なわれるようにこの探索を設計す
る。第1の部分集合は、探索が実際上リアルタイムで行
なわれるように構成する。関連の場所又は通り名称が見
い出されない場合には、探索を請求項4に記載したよう
に第2の工程中で第2の部分集合内で行なう。概して言
えば、第2の部分集合は場所又は通りの第2のリストの
うち、第1の部分集合に含まれるものを除く場所又は通
り名称を有する。第3の探索工程は、請求項5に記載し
たように、第2の工程における探索によっても結果を生
ぜしめない場合に必要となる。この場合、文字の形態で
の音声入力或いは場所又は通りの第3のリストに対する
手段をとることができる。
ストにおける探索処理後で、これに続くユーザとのダイ
アログ中に、制御装置が背景処理での他の探索処理を既
に開始しているようにすることができる。
照して詳細に説明する。図1は、ビークル用のナビゲー
ションシステムの一実施例のブロック線図を示す。この
ナビゲーションシステムは制御装置1と、測定装置2
と、データ源装置3と、入力装置4と、出力装置5とを
有する。制御装置1は例えばマイクロプロセッサを有す
るようにでき、このマイクロプロセッサは特にナビゲー
ションの計算を実行するとともに、例えばプログラムを
実行するために少なくとも1つの読出し専用メモリ(R
OM)と、動作中データを蓄積するランダムアクセスメ
モリ(RAM)とに結合されている。測定装置2は制御
装置1にデータを供給するものであり、例えばタコメー
タ、電子式コンパス及びGPS(Global PositioningSy
stem:衛星航法システム)受信ユニットを有している。
この測定装置は更に、方向及び距離データをビークルの
左右の前輪又は後輪から制御装置1に供給する車輪セン
サをも含むようにすることができる。さもなければ、方
向及び距離データはタコメータ及び電子式コンパスから
出力される信号から決定される。GPS受信ユニット
は、受信した衛星データに基づいて、ビークルの瞬時位
置を計算し、この計算した位置データを制御装置1に供
給する。GPS受信ユニットから生じる位置データの不
正確さは100mまでである。
れたナビゲーションデータをナビゲーションデータメモ
リから制御装置1に供給する少なくとも1つの装置を有
する。このようなデータ供給装置は例えば、CD−RO
M7(ナビゲーションデータメモリ)から所定の領域
(例えばドイツ)に関するデータを取出すCD−ROM
デッキ6とすることができる。データ源装置3は、制御
装置1に供給するためのデジタル的に符号化された交通
メッセージを受けるRDS(Radio Data System:無線デ
ータシステム)−TMC(Traffc Message Channel: 交
通メッセージチャネル)受信機8又はGSM(Global s
ystem for Mobile Communication: 自動車通信用グロー
バルシステム)モジュール9を有するようにすることが
できる。GSMモジュールは例えば、電話による会話に
用いることもできる。
ばトラックボール11と、マイクロホン12とを有す
る。ユーザはキーボード10及びトラックボール11の
双方又はいずれか一方を介して手で入力を行なうか或い
はマイクロホン12を介して音声で入力することができ
る。キーボード10は遠隔制御装置の一部を構成するよ
うにすることもできる。ナビゲーションシステムのユー
ザ(例えば運転手)が入力装置4を介して行なった入力
は制御装置1にも供給される。マイクロホン12を介し
て行なった音声入力は、制御装置1の一部を構成する音
声認識装置13に供給される。この音声認識装置13は
例えば、少なくとも1つのメモリのような周辺素子を有
する信号プロセッサより成っている。信号プロセッサ
は、メモリ中に記憶された音声認識用のソフトウェアモ
ジュールに基づいて動作する。制御装置は音声認識装置
13に加えて、関連の周辺素子を有する少なくとも1つ
の他のプロセッサ構成要素を具えている。
路15を有することができる。出力装置5内に設けられ
ている駆動回路16は表示装置14を駆動する作用をす
る。又、音声出力回路15は、例えば音声シンセサイザ
回路17と、増幅器18と、拡声器19とを有する。
目的地)間のルートを計画する。ユーザ(例えば運転
手)は運転開始前に、入力装置4を介して少なくとも目
的地を入力する。データ入力は一般に出力装置5によっ
て出力され、これをユーザがチェックする。運転中、運
転手は制御装置1から出力装置5を介して音声又は視覚
的な命令を受ける。制御装置1は、例えばルートの計画
を実行し、命令を発するために、幾つかのソフトウェア
モジュールを利用する。制御装置は測定装置2かち生ぜ
しめられるデータ(位置、方向及び距離データ)や、デ
ータ源装置3から生ぜしめられるデータに基づき且つ位
置決定用のソフトウェアモジュールを用いて、運転開始
時及び運転中のビークルの関連位置を計算する。ルート
計画用の他のモジュールが、位置決定用のソフトウェア
モジュールによって出力される位置と目的地とに基づい
て、関連の目的地まで続くそれぞれのルートを計算す
る。例えば運転手に交通渋滞を回避することを知らせる
ために、交通メッセージを考慮することもできる。ルー
ト指示用のソフトウェアモジュールは位置決定用のソフ
トウェアモジュールからの関連の位置と、ルート計画用
のソフトウェアモジュールからの幾つかのルート指示と
を、可能ならばデータ源装置3からのナビゲーションデ
ータをも受ける。ルート指示用のこのソフトウェアモジ
ュールは指令の音声出力及び可視表示のための制御デー
タを発生する。関連の位置を指示した地図の一部を表示
装置14上に再生させることもできる。
イアログを実行する。例えば、表示装置4上に表示され
る主メニューは以下のメニュー項目を有する。 1)destination input (目的地入力) 2) map(地図) 3)position(位置) 4)destinating guiding (目的地
案内) 5)adjustments (調整) 例えばキーボード10の一部を構成する座標入力システ
ムにより、1つのメニュー項目を選択する。このような
座標入力システムは、例えば、4つの方向キー及び確定
キー又はトラックボールを以って構成することができ
る。例えば、表示装置14上のカーソルの位置又は他の
図形記号(例えば棒グラフ)は方向キーを操作すること
により変えることができる。1つのメニュー項目が方向
キーにより例えば図形的に強調されると、確定キーの操
作後にあるアクションがとられる。
力される。主メニューにおけるメニュー項目“destinat
ion input ”の選択後、まず最初に場所名称を入力する
必要がある。この目的のために、例えばメニュー項目 1)location(場所) 2)street (通り) 3)erase destination (目的地消去) 4)destnating guiding(目的地案内) 5)informatin on destnating location (目的地の場所
に関する情報) 6)destination input map ( 目的地入力地図) 7)address book (アドレス帳) 8)new address(新アドレンス) 9)back to main menu (主メニューに戻る) を有するサブメニュー“destination input"において、
メニュー項目“location”を選択する。すると、表示装
置14上に例えば文字及びメニュー項目“interrupt(中
断) ”、“erase(消去) ”、(空白文字に対する)“bl
ank",“OK”等が表示される。座標入力システムを用
いて、場所名称を順次の文字で選択する。ユーザが場所
名称の入力を完全に或いは部分的に終了させる場合、ユ
ーザはメニュー項目“OK”を作動させる。制御装置1
は、ユーザによって部分的に或いは完全に入力された場
所名称がCD−ROM7上で明瞭に見つかるかどうかを
検査する。場所名称が存在しない場合には、他の名称を
入力するようにユーザに通知される。入力が不明瞭であ
る場合には、場所名称のリストが表示装置14上に再生
され、ユーザがこのリストから所望の場所名称を選択し
うるようにする。
“interrupt", "erase" , (空白文字に対する)“blan
k",“OK”等を有する他のメニューが通りの名称の選
択のために表示装置14上に表示される。通りの名称は
場所名称と同様にして入力される。
の選択後に目的地を他の方法で入力することができる。
メニュー項目“destination input map"の選択後、表示
装置14上に表示された地図により目的地を入力するこ
とができる。この場合、まず最初に、大きさの縮小を大
きくした地図上に重畳されているカーソルにより目的地
の領域をあらく選択し、その後大きさの縮小を徐々に減
らした地図を用いて所望の目的地を見い出す。
地の所定のカテゴリーを表す配列によって実行すること
もできる。この場合、サブメニュー“destination inpu
t"において、メニュー項目“informatin on destinatio
n location" を選択する必要がある。このメニュー項目
の選択後、種々のカテゴリーを有する配列が表示装置1
4上に表示される。これらのカテゴリーは例えば、ホテ
ル、レストラン、興味のある所、駐車場、給油所、鉄道
の駅又は博物館とすることができる。1つのカテゴリー
を選択した後、このカテゴリー内の種々の選択の可能性
を有する他の配列が表示される。例えばカテゴリー“ho
tels" では、所定のホテルを目的地として選択しうる。
帳をアクセスすることもでき、この場合メニュー項目
“address book" を選択することによりアクセスを行な
う。メニュー項目“new address"を介して新たな目的地
を入力することができる。アドレス帳に対する入力は位
置及び通りの名称を入力するのに説明したようにして行
なわれる。
の名称はメニュー項目“erase destination"により消去
される。目的地が入力された後に制御装置1がルート計
画を実行しうるようにするためには、ユーザはメニュー
項目“destination guiding"を選択する必要がある。す
ると、表示装置14は、種々の表示(例えば地図表示)
が提供されているサブメニュー“destination guiding"
に切換わる。表示装置14は他のメニュー項目をも表示
しうるが、これらは説明を簡単にするために省略する。
ドを介するばかりではなく、マイクロホン12及び音声
認識装置13により音声制御法でも実行しうる。ユーザ
は、音声入力を行なう前に、キーボード入力に加えて音
声入力を有効化するキーを作動させる必要がある。制御
装置1は、音声入力の有効化を承認するために音声出力
回路を介して音声応答を出力する。例えば、音声出力回
路は“destination input"又は信号音を出力する。その
後、ユーザは、所定のメニュー項目をアドレスするか或
いはデータを入力するために所定の予め定められた指令
を用いることができる。
御の下で“destination input"を出力した後には、ユー
ザは目的地の場所を指示するために指令“destination
input location(目的地入力場所)" 又は“location
(場所)" を述べる必要がある。次に、音声出力回路が
ユーザに場所を述べることを要求する、すなわち“plea
se state location (場所を教えて下さい)" を発す
る。これに応えてユーザは目的地の場所を音声で入力す
ることができる。例えば、ユーザは“Essen"と答える。
タを入力する場合と同様に、個々のキャラクタ(例えば
文字及び数字)をのべることによりデータを入力するこ
ともできる。このような入力は、制御装置1が例えば完
全なる発声言葉の発声入力を処置できない場合に可能と
するか或いは必要とする。発声による場所名称の入力の
代わりとしてユーザは発声による電話地域コード又は郵
便番号を入力することもできる。この場合、CD−RO
M7は場所名称のみならず、郵便番号及び/又は電話地
域コードを記憶している。発声による場所名称の入力に
加えて或いはその代わりに、場所名称のつづりを言う必
要があるようにすることができる。
ログ中質問に答えるために指令“Yes" 又は“No"
を入力したり、最後の告知を繰り返させるために“repe
at"を入力したり、例えばナビゲーションシステムの動
作に関する情報を呼び出すために“help" 又は“inform
ation"を入力したり、データ入力を終了させるか高次の
メニューに戻るために“interrupt"又は“return" を入
力したり、データ要素を変えるために“correction" を
入力したり、データ要素を消去するために、“erase"を
入力したりすることもできる。発声によるデータ入力は
音声告知をトリガするばかりではなく、表示装置14上
の変化を導入させる。例えば、メニュー項目の音声告知
後、サブメニューが表示装置14上に再生される。キー
ボードを介する入力に対し既に説明したように、音声入
力の場合にも目的地の場所を最初に入力する。例えば地
域に対するCD−ROM7は20,000以上の場所名
称を含むことができることに注意すべきである。例え
ば、地域又は国“ドイツ" に対するCD−ROM7は特
に、現在約26,000の場所名称を有するアルファベ
ット順に分類した第1の場所リストを有する。場所リス
トの全体の中で場所名称を完全に探索するには、従来の
ナビゲーションシステムの状態で数分間必要となる。場
所名称の探索を早めるためには、第1の場所リストの場
所名称の一部を含む少なくとも1つの第2の場所リスト
をCD−ROM7が有するようにする。この第2の場所
リストは頻度基準に基づいて分類されている。この頻度
基準は最も頻繁に用いられる場所名称とすることができ
る。これらは、国又は地域において最も人口の多い場所
と理解すべきである。このことは、国“ドイツ" の大都
市が第2の場所リストの開始時に述べられるということ
を意味する。国“ドイツ"の場合、例えば10,000
個所までの場所名称を第2の場所リストに含めることが
できる。
後、認識した音声の場所名称が制御装置1において、第
2の場所リストから供給される場所名称と比較される。
この比較は、前述したように制御装置1の一部を構成す
る音声認識装置13内で行なうこともできる。制御装置
は、第1の工程で、第2の場所リストの場所名称の第1
の部分集合を評価し、認識した音声の場所名称に最も類
似する場所名称を出力装置5に供給する。この場合、探
索は第2の場所リストの最初、すなわち人口の最も多い
場所を含む第1の部分集合から開始される。第1の工程
で評価すべき場所名称の数は特に制御装置1及び音声認
識装置13の容量に依存する。第2の場所リストの第1
の部分集合は、音声入力後にユーザが第1の結果をリア
ルタイムで、すなわち許容しえない待ち時間が生じるこ
となく受けるように決められている。現在のナビゲーシ
ョンシステムでリアルタイム処理を可能にするために
は、第1の部分集合が約200の場所名称を含む。
た場所名称がユーザが述べた音声の場所名称と一致せ
ず、この音声の場所名称が第1の部分集合に含まれてい
ない場合には、第1の部分集合の場所名称を含まない、
第2の場所リストの第2の部分集合で第2の工程の探索
が行なわれる。この第2の部分集合は通常第2の場所リ
ストの残りのデータ(第1の部分集合以外のデータ)を
含んでいる。この第2の部分集合は第1の部分集合と同
じ基準に基づいて探索される。この第2の部分集合にお
ける探索の順番も場所の人口に依存する。この第2の部
分集合における探索はリアルタイムで行なわれない。そ
の理由は、第2の部分集合は第1の部分集合よりも著し
く多数の場所名称を含んでいる為である。
り成る。これらの場所名称は番号又は他の識別子と一緒
に表示装置14上に表示されるか或いは音声出力回路1
5を介して出力されるか或いはこれらの双方が行なわれ
る。第2の工程での場所名称の探索中、複数の類似音声
の場所名称が出力される点で、音声認識におけるいかな
るエラーも考慮されている。この場合、ユーザは番号又
は他の識別子に基づいて第2の工程中に求められた場所
名称のリストから正しい場所名称を選択することができ
る。第2の工程中に目的地が求められなかった場合に
は、ユーザは、第3の工程で、正しい場所名称を求める
ために他の情報を与えることを要求される。ユーザに
は、例えば、探索する場所名称の幾つかの最初の文字を
つづりで言うことを要求される。この場合、場所名称の
探索は第1の場所リストで行なわれる。
ストにおける探索後の他の情報の入力要求は、ユーザに
対する多大な待ち時間を阻止する作用をする。場所名称
を決定するためには、例えば以下のごときダイアログが
生じる。
所ですか。) " 2.ユーザ:“<場所>" 3.音声告知:“like to go to <第2の場所リストの第
1の部分集合からの場所名称>?(<第2の場所リスト
の第1の部分集合からの場所名称>に行きたいのです
か。)" 4.ユーザ: a)“yes(はい)" 〔終了〕 b)“no(いいえ)" 〔ポイント5へ〕 5.音声告知:“are you going to one of the indicate
d locations ? If so, indicate the corresponding n
umber (指示された場所のうちの1つに向かうのです
か。そうならば対応する番号を指示して下さい。)" 6.ユーザ: a)“<番号1・・・8>" 〔終了〕 b)“no" 〔ポイント7へ〕 7.音声告知:“please spell the beginning of the lo
cation name.(場所名称の最初をつづりで言って下さ
い)" 8.ユーザ:“<場所名称の、幾つかの最初の文字>" 9.音声告知:“please wait for the reproduction of
the stated location.Subsquently, please indicate t
he corresponding number.(おっしゃられた場所を再生
する間お待ち下さい。続いて対応する番号を指示して下
さい。) 10. ユーザ:“<番号1・・・8>"
的地が位置するかを尋ね(ボイント1)、ユーザが答え
た(ボイント2)後、制御装置1は第2の場所リストの
第1の部分集合で場所名称を探索する。次に、ユーザが
音声で発し、認知された場所名称が、第1の部分集合の
最も類似する場所名称を以って地図上に表示される。例
えば、最初の少ない場所リストに存在しない場所
理由は、これら2個所の場所名称が最も類似している為
である。制御装置1が正しい場所名称を見い出すと、ユ
ーザは“yes" と答え(ポイント4a)、探索が終了
される。他の場合(ポイント4b)、ユーザは“no"
と答える。
され、ユーザがこの場所名称を受け付けるか或いは拒否
する第1の工程中に既に、制御装置1が第2の工程中の
第2の場所リストの第2の部分集合における更なる探索
を行なうことができる。或いはまた、この探索を第1の
工程の終了後のみに行なうようにすることができる。し
かし、その結果の待ち時間はユーザにとって許容しうる
ものに維持する必要がある。
を介して出力される他の場所名称から成るものである。
しかし、概して、第2の部分集合の複数の場所名称が関
連の番号と一緒に表示装置14上に表示される。例え
ば、表示装置14上には以下の場所名称を表示させるこ
とができる。 1)Hameln 2)Hamm 3)Hammelburg 4)Hammer 従って、探索した場所名称に最も類似する複数の場所名
称が第2の部分集合から表示装置14上に出力され、ユ
ーザは探索した場所名称がリストに載っている番号を述
べることを要求される(ポイント5)。
合には、ユーザは関連の番号を述べ、探索が終了される
(ポイント6a)。ユーザが“no" と答える場合には
(ポイント6b)、ユーザは探索している場所名称の幾
つかの最初の文字を述べることを要求される(ポイント
7)。例えば、ユーザは場所名称の最初から5つの文字
をつづりで言う(ポイント8)。ユーザはつづりを言っ
た後、探索にある待ち時間が必要であることを通知され
る。
音声認識装置13は1つの認識した発声文字をその都度
生じるのではなく、各発声文字に対し、認識上の確率と
ともに複数の認識の代替えを生じる。この情報が制御装
置1により用いられて第1の場所リストから予備選択を
行ない、この予備選択が音声認識装置13に与えられ
る。従って、音声認識装置13は制御装置1によって選
択された場所名称を発声された場所名称と比較するだけ
で足りる為、迅速で信頼性のある判定を行なうことがで
きる。
正しく認識されたかどうかをその都度尋ねるようにする
ことができる。これと同時に、質問及びユーザによる回
答中に、制御装置1で背景処理を実行し、この背景処理
により、関連の文字で始まる又は幾つかの最初の文字に
続く関連の場所名称を選択する。ユーザが述べた幾つか
の最初の文字を有する、リスト全体中の場所名称はこれ
らに番号が与えられるとともに表示装置14上に表示さ
れるか或いは、前述したように他の判定を行なうために
音声認識装置13に供給することができる。決定された
場所名称は表示装置14上に以下のように表示されう
る。
より探索した場所を描写し(ポイント10)、これによ
り探索を終了させることができる。上述したダイアログ
では、述べられていないが、ユーザは各ダイアログを訂
正したり、終了させたりすることもできる。例えば、ユ
ーザが入力動作中指令“correction (訂正) " 又は“in
terrupt(中断) " を述べると、前の工程への戻りが行な
われたり、入力処理全体が中断される。このことは、以
下に説明するダイアログでも満足される。
ーションシステムは目的地の通りを捜す。小さな場所の
場合には、制御装置1は探索すべき通りを第1の通りの
リストで実際に直ちに見い出すであろう。その理由は、
エントリーの個数が少ない為である。人口100,00
0人以上の町における第1の通りのリストで探索を行な
う場合には、この探索には従来のナビゲーションシステ
ムの状態で1分以上を必要とする。例えば、ベルリン市
に対する通りのリストは約8,000のエントリーを有
する。従って、大都市で通りの名称を探索する場合、頻
度基準又は経験的な基準に応じて蓄積させた通りの他の
リストを用いることも有利である。従ってCD−ROM
7は、人口が例えば100,000以上の種々の大都市
に対する、頻繁に探索される通りを有する通りの少なく
とも1つの第2のリストを含んでいる。大都市における
通りの名称を探索するのは場所名称に対する前述した探
索と同様にして行なうことができる。頻繁に探索される
通りの名称より成る、通りの第2のリストの2つの部分
集合が最初の2つの工程で探索される。第3の工程では
通りの名称の探索が追加の質問により行なわれる。例え
ば、ユーザは探索する通りの名称の幾つかの最初の文字
をつづりで言うことを要求される。
は例えば以下のようにすることができる。 1.音声告知:“which street?( どの通りですか。) " 2.ユーザ:“通りの名称" (例えば“Lenaustrasse" ) 3.音声告知:“are you going to<通りの第2のリスト
の第1の部分集合からの通りの名称>?(<通りの第2
のリストの第1部分集合からの通りの名称> へ行きたい
のですか。) " 4.ユーザ: a)“yes" 〔終了〕 b)“no" 〔ポイント5へ〕 5.音声告知:“are you going to one of the indicate
d streets ? If so,indicate the corresponding numb
er (指示された通りの1つに行きますか。行のであれ
ば対応する番号を指示して下さい。)" 6.ユーザ: a)“<番号1・・・8>" 〔終了〕 b)“no" 〔ポイント7へ〕 7.音声告知:“please spell the beginning of the st
reet name.(通りの名称の最初をつづりで言って下さ
い)" 8.ユーザ:“<通りの名称の幾つかの最初の文字>" 9.音声告知:“date base is being searched.(データ
ベースを探索しています。)" 10. 音声告知:“if you stated one of the indicated
streets,please indicate the relevant number. (指
示された通りの1つを述べる場合には、関連の番号を指
示して下さい。)" 12. 音声告知:“Such a street was not found.(この
ような通りは見つかりませんでした。)"
が存在するか(ポイント1)というナビゲーションシス
テムからの質問で開始する。ユーザは例えば、場所“ミ
ュンヘン" における“レナウシュトラーセ(Lenaustres
se) " に行きたいものとする。ユーザが例えば、“Lena
ustresse" と解答した(ポイント2)後、制御装置1は
この通りの名称を通りの第2のリストのうち第1の部分
集合において探索する。次に、発声され認識された通り
の名称が第1の部分集合のうち最も類似する通りの名称
を以って地図に表示される。通りの第2のリストのうち
の第1の部分集合における探索後、例えば通りの名称
“レオポルドシュトラーセ(Leopoldstresse) " が出力
される。その理由は、2つの通りの名称“レナウシュト
ラーセ" と“レオポルドシュトラーセ" とが最も類似し
て聞こえる為である。見い出された通りの名称が探索し
ている通りの名称と一致する場合には、ユーザは“ye
s"と答え(ポイント4a)、制御装置1は探索を終了
する。他の場合(ポイント4b)には、ユーザは“n
o" と答える。第1の工程中の探索は、場所名称に対す
る前述した探索の場合と同様にリアルタイムで行なわれ
る。
第2の部分集合でも探索を行なう。この探索は、第1工
程における探索後で最も類似する通りの名称をユーザに
出力しており、ユーザがこの通りの名称を受け入れるか
或いは拒否する時間中に既に始動させることができる。
4上に番号と一緒に表示される複数の通りの名称より成
っている。通りの第2のリストのうち、第2の部分集合
のこれら通りの名称は探索している通りの名称に最も類
似している。例えば、以下の通りの名称を表示させるこ
とができる。 1) Lenbachplatz 2) Leonrodstrasse 3) Lerchenauer strasse 4) Lenggrieser strasse
ている番号を述べることを要求される(ポイント5)。
探索している通りの名称が載っている場合には、ユーザ
は関連の番号を述べ、探索が終了される(ポイント6
a)。ユーザが“no" と答える(ポイント6b)場合
には、ユーザは探索している通りの名称の、幾つかの最
初の文字を述べることを要求される(ポイント7)。次
に、ユーザは探索している通りの名称の、幾つかの最初
の文字をつづりで言う(ポイント8)。つづりを言った
後、ユーザに、データベースを探索していることが通知
される(ポイント9)。
後に通りの第1リストを探索する。制御装置1は、場所
名称の探索につき前述したように、認識した文字及びこ
れらの認識の代替えを用いて通りの第1のリストからの
予備選択を行なう。予備選択された通りの名称は音声認
識装置13に供給され、これに基づいて音声認識装置が
決定を行なう。この音声認識装置13により決定された
通りの名称に番号が付与されてこれら通りの名称が表示
装置14上に表示される。この種のリストは以下のよう
に表示せしめることができる。 1) Lemckestrasse 2) Lena-Christ-strasse 3) Lenaustrasse 4) Lengmoosstrasse 5) Lentnerweg
述べる(ポイント11)ことにより探索している通りを
見い出し、これにより探索を終了させることができる。
例えば、ユーザは通りの名称“Lenaustrasse(レナウシ
ュトラーセ)" に対する番号3を入力する。しかし、ユ
ーザが番号を指示しない場合には、ナビゲーションシス
テムは、適切な通りが見つからなかったことを述べる。
この場合は、例えば、探索している通りが存在しないか
或いはCD−ROM7に蓄積されている通りの関連のリ
ストに含まれていない場合である。
又は通りの名称を見い出すようにすることができる。こ
の場合、前述した工程の代わりに、場所又は通りの第3
のリストを用いる他の工程を用いることができる。この
場合、場所又は通りの名称の入力をより一層信頼的且つ
迅速に行ないうるよにもしうる。
に用いるワードセグメントをCD−ROM7に又は音声
認識装置13のメモリ内に蓄積することができる。通り
の第2のリストは例えば、頻繁に用いる接尾語“・・・
strasse " を含む通りの名称を有するようにしうる。通
りの第3のリストは接尾語“・・・ weg" 又は“・・・
gasse " を含む通りの名称を有するようにしうる。これ
と同様に、場所名称の場合には、場所名称の第3のリス
トをCD−ROM7に蓄積させることができ、この第3
のリストは接頭語“Ober・・・" , “ Unter・・・" ,
“Nieder・・・" , “Gross ・・・" 等を含む。接尾語
“・・・burg" , “・・・berg" , “・・・stadt " ,
“・・・dorf" 等を含む場所名称を有する場所の第3の
リストを蓄積させることもできる。
所及び通りの第3のリストを用いて、つづりを言うこと
を要求する代わりに、例えば “does the street name end with"・・・platz"?(通
りの名称は“・・・プラッツ" で終了しますか。)" 又
は “does the location name start with "Ober ・・・"
?(場所名称は“オーベル・・・" で開始します
か。)" の質問をユーザに発する。これらの質問は、探索すべき
場所又は通りの名称の個数を可成り減少させることがで
きる。
3のリストは音節の個数に応じて蓄積させることができ
る。例えば、場所及び通りの双方又はいずれか一方の関
連の第3のリストの開始時に、単一音節の場所及び通り
の名称を述べ、これに続いて2音節及び多音節名称を述
べる。
3のリストは音声認識装置13のメモリ内に永久的に又
は瞬時的に蓄積させることができる。この場合、このよ
うなメモリはデータ源装置3に属するものとみなされ
る。場所及び通りの双方又はいずれか一方の瞬時的なリ
ストは例えば、場所又は通りの第1のリストを制御装置
により探索し、分類し、音声認識装置13のメモリ内に
蓄積することにより、進行中の入力動作中に生ぜしめ
る。音声認識装置13のような従来の音声認識装置は認
識中、母音と子音とを互いに極めて信頼的に識別でき、
従って場所又は通りの名称の音節数を評価することがで
きる。次にナビゲーションシステムは第3工程中に追加
の質問、すなわち、 “the location name stated has 2 syllables?(述べ
られた場所名称は2音節を有するのですか。)" を発することができる。この質問に対する答えによって
探索すべき名称の個数を低減させる。
モリは、場所又は通りの名称の所定の特性に応じて蓄積
した場所又は通りの他の第3のリストを有するようにす
ることもできる。種々の場所又は通りの名称は1つ以上
のワードを以って構成することができ、場所又は通りの
名称のワード間にハイフンを存在させることができる。
例えば、通り“Tulpenweg (トゥルペンベーク) " は1
ワードから成り、通り“Frankfurter Ring (フランクフ
ルテル リング) " は2ワードから成り、通り“Konrad
-Adenauer-Ring (コンラド−アデナウエル−リング)"
はハイフンでつないだ3ワードから成る。探索すべき名
称の個数は、ナビゲーションシステムが例えば、 “Is the street name written as one word, is it hy
phenated or writtenas separate words ?(通りの名
称は1ワードとして書かれていますか、それともハイフ
ンでつながっていますか、それとも別々のワードとして
書かれていますか。)" のような特性をユーザに尋ねることにより可成り減少さ
せることができる。
しい表記又は音声表記で名称を有するようにしうる。音
声認識装置13は、音声で述べられた名称とCD−RO
M7に蓄積された場所又は通りの名称とを正しいつづり
の表記で又は音声表記で比較しうるように構成する。
示すブロック線図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも場所及び通りの双方又はいず
れか一方の名称に対する入力システムであって、入力装
置と、場所及び通りの双方又はいずれか一方の少なくと
も1つのリストを有するデータ源装置と、前記入力装置
を介して入力された場所又は通りの名称を前記データ源
装置内の場所又は通りのリスト内で探索するように構成
した制御装置とを具える当該入力システムにおいて、 前記データ源装置が、場所及び通りの双方又はいずれか
一方の、アルファベット順に分類した名称の第1のリス
トに加えて、頻度基準に基づいて分類した場所及び通り
の双方又はいずれか一方の名称を有する、場所及び通り
の双方又はいずれか一方の少なくとも1つの第2のリス
トを有しており、 場所及び通りの双方又はいずれか一方の前記第2のリス
トが、場所及び通りの双方又はいずれか一方の前記第1
のリストのうち、場所及び通りの双方又はいずれか一方
の名称の少なくとも一部分を有しており、 前記入力装置が、音声でのエントリーを前記制御装置に
供給するように構成した音声入力システムを有し、 前記制御装置は、音声の形態で入力された場所又は通り
の名称に対する順次の探索をまず第一に、場所又は通り
の第2のリストの最初から行なうように構成されている
ことを特徴とする入力システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載の入力システムにおい
て、 場所又は通りの第2のリストに対して用いた頻度基準が
人口であるか、或いは場所又は通りに対し経験的に決定
された探索頻度であるか、或いは場所名称又は通り名称
の接尾語又は接頭語又は音節数又は特性であることを特
徴とする入力システム。 - 【請求項3】 請求項1に記載の入力システムにおい
て、 前記制御装置は、音声の形態での場所名称又は通り名称
の入力後に、認識した音声での場所又は通り名称を、場
所又は通りの第2のリストの第1の部分集合中で探索す
るように構成され、且つ認識した場所又は通り名称に最
も類似する、第1の部分集合中に含まれる場所又は通り
名称を出力するように構成され、前記第1の部分集合は
場所又は通りの第2のリストの最初に含まれている場所
又は通り名称を含んでおり、第1の部分集合に含まれて
いる場所又は通り名称の個数は、探索が実際上リアルタ
イムで行なわれるような個数となっていることを特徴と
する入力システム。 - 【請求項4】 請求項3に記載の入力システムにおい
て、 探索した場所又は通り名称が第1の部分集合に含まれて
いない場合、制御装置は、場所又は通りの第2のリスト
の第2の部分集合において場所又は通り名称を探索し、
認識した音声の場所又は通り名称に最も類似する少なく
とも1つの場所又は通り名称を出力するように構成され
ており、 前記第2の部分集合は、第1の部分集合の場所又は通り
名称を除いた、場所又は通りの第2のリストのうち、場
所又は通り名称の少なくとも一部分を含んでいることを
特徴とする入力システム。 - 【請求項5】 請求項4に記載の入力システムにおい
て、 探索した場所又は通り名称が場所又は通りの第2のリス
トの第2の部分集合に存在しない場合には、制御装置
が、 −探索している場所又は通り名称の所定の文字の音声入
力後に、場所又は通りの第1のリストから多数の場所又
は通り名称を予備選択し、認識した音声の場所又は通り
名称を、場所又は通りの第1のリストのうち予備選択さ
れた場所又は通り名称と比較するように構成されている
か、或いは −音声の形態で入力された場所又は通り名称の順次の探
索を、場所又は通りの第2のリストに対し用いた頻度基
準以外の頻度基準に応じて蓄積した場所又は通りの第3
のリストの最初から行なうように構成されていることを
特徴とする入力システム。 - 【請求項6】 請求項5に記載の入力システムにおい
て、 制御装置は、場所又は通りの第1又は第2又は第3のリ
ストにおける探索処理後で、ユーザとのその後のダイア
ログ中に他の探索処理を開始させるように構成されてい
ることを特徴とする入力システム。 - 【請求項7】 少なくとも場所及び通りの双方又はいず
れか一方の名称に対する入力装置と、場所及び通りの双
方又はいずれか一方の少なくとも1つのリストを有する
データ源装置と、前記入力装置を介して入力された場所
又は通りの名称を前記データ源装置内の場所又は通りの
リスト内で探索するように構成した制御装置とを具える
ナビゲーションシステムにおいて、 前記データ源装置が、場所及び通りの双方又はいずれか
一方の、アルファベット順に分類した名称の第1のリス
トに加えて、頻度基準に基づいて分類した場所及び通り
の双方又はいずれか一方の名称を有する、場所及び通り
の双方又はいずれか一方の少なくとも1つの第2のリス
トを有しており、 場所及び通りの双方又はいずれか一方の前記第2のリス
トが、場所及び通りの双方又はいずれか一方の前記第1
のリストのうち、場所及び通りの双方又はいずれか一方
の名称の少なくとも一部分を有しており、 前記入力装置が、音声でのエントリーを前記制御装置に
供給するように構成した音声入力システムを有し、 前記制御装置は、音声の形態で入力された場所又は通り
の名称に対する順次の探索をまず第一に、場所又は通り
の第2のリストの最初から行なうように構成されている
ことを特徴とするナビゲーションシステム。
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