JP2007065206A - 施設検索装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】多様な検索範囲の設定が可能な施設検索装置を提供する。
【解決手段】入力装置から入力された施設名称または施設ジャンルに該当する施設を、地図データの所定の検索範囲内から検索する施設検索装置において、地図データに記憶されている場所名称と、その場所名称と施設名称または施設ジャンルとの間の位置関係を指定する位置指定語との組み合わせに基づいて検索範囲を決定するようにし、位置指定語として、指定する位置関係が異なる複数種類の位置指定語を予め記憶しておく。このようにすれば、同一の場所名称であっても、位置指定語が異なる場合には異なる検索範囲が設定されるので、多様な検索範囲の設定が可能となる。
【選択図】図5

Description

本発明は、ナビゲーション装置の目的地設定などに使用される施設検索装置に関する。
マイク、キーボード(スイッチ群)などの入力装置からユーザが施設ジャンルを入力し、その施設ジャンルに該当する具体的施設を予め記憶された施設データから検索する施設検索装置が知られており、カーナビゲーション装置などに適用されている。たとえば、特許文献1に記載の装置がそれであり、特許文献1の装置の場合、入力装置としてマイクが備えられている。
従来の施設検索装置における施設検索方法を以下に説明する。たとえば、施設ジャンルとして遊園地が入力された場合には、施設データから施設ジャンルが遊園地として登録された具体的施設名を検索することになる。そして、検索した具体的施設名を表示装置に表示し、その具体的施設名が複数ある場合には、表示した複数の具体的施設名から、目的とする具体的施設を選択するように、ユーザに求める。
しかし、施設ジャンルの種類によっては、該当する具体的施設の数が多くなりすぎて、検索時間の増加、検索後の表示、選択が困難になる等の不都合が生じる。また、通常、施設ジャンルに代えて具体的施設名を入力することもできるが、具体的施設名がコンビニエンスストアの名称である場合など、具体的施設名が入力された場合であっても、該当する施設が多数検索される場合がある。
そこで、検索結果が予め設定されている所定数を超えている場合には、検索する範囲(地域)の絞り込みをユーザに求める。また、特許文献1の装置の場合には、音声入力方式であるので、認識率の低下を抑制するため、施設ジャンルの入力前に検索範囲の絞り込みをユーザに求めている。
特許文献1では、検索範囲を設定するために、都道府県名、市町村名等の地域名称の入力を求めており、地域名称が入力されると、入力された地域名称が表す地域全体が検索範囲として設定される。
特開2002−123279号公報
検索範囲の設定のために、都道府県名、市町村名等の地域名称の入力を求められた場合に、ユーザが、目的の施設がどの地域に存在するかを覚えていればよいが、目的の施設がどの地域内に存在するかを覚えていない場合もある。ただし、このような場合であっても、ユーザは、たとえば、ある場所またはある地域の近くにあったとか、ある道路沿いにあったとかは覚えている場合がある。
また、検索範囲をある程度絞り込みできたとしても、まだ該当する施設が多数存在する場合には、ユーザは、さらに狭い検索範囲に限定するように求められることになるが、さらに狭い地域としては、目的の施設がどの地域内に存在するかを覚えていない場合もある。たとえば、名古屋市に存在することは覚えているが、それよりも狭い地域としては、どこに存在するかを覚えていない場合がある。ただし、このような場合であっても、たとえば、名古屋市の主要部に目的の施設が存在することは覚えている場合がある。
しかしながら、従来の施設検索装置では、検索範囲の絞り込みにおいて、入力された地域名称が表す地域全体を検索範囲とすることしかできなかった。
本発明は、この事情に基づいて成されたものであり、その目的とするところは、多様な検索範囲の設定が可能な施設検索装置を提供することにある。
その目的を達成するための請求項1記載の発明は、入力装置から入力された施設関連名称に該当する施設を、地図データの所定の検索範囲内から検索する施設検索装置であって、前記地図データに記憶されている場所名称と、その場所名称と前記施設関連名称との間の位置関係を指定する位置指定語との組み合わせに基づいて、前記検索範囲を決定する検索範囲決定手段を備え、前記位置指定語として、指定する位置関係が異なる複数種類の位置指定語が予め記憶されていることを特徴とする。なお、施設関連名称とは、施設の名称そのものや、施設ジャンルを意味する。
この請求項1記載の発明によれば、同一の場所名称であっても、位置指定語が異なる場合には異なる検索範囲が設定されるので、単に地域名称のみから検索範囲を決定する場合よりも多様な検索範囲の設定が可能となる。
前記入力装置は、請求項2のようにマイクであってもよいし、請求項9のようにユーザの手入力操作によって操作される複数のスイッチであってもよい。
請求項3乃至9記載の発明は、入力装置がマイクである場合において、場所名称および施設関連名称の少なくとも一方を認識しやすくする発明である。
請求項3記載の発明は、請求項2に記載の施設検索装置において、前記位置指定語の音声データと前記場所名称の音声データとを記憶した記憶装置と、前記マイクから入力された音声と前記記憶装置に記憶された位置指定語の音声データとの比較に基づいて、マイクから入力された音声から位置指定語を認識する位置指定語認識手段と、その位置指定語認識手段によって認識された位置指定語よりも前に入力された音声を、前記記憶装置に記憶された場所名称の音声データと比較することに基づいて、前記場所名称を認識する場所名称認識手段とを、さらに含むことを特徴とする。
このように、まず位置指定語を認識し、記憶装置に記憶された場所名称の音声データと比較する音声を、その位置指定語よりも前に入力された音声(すなわち発せられた音声)に限定すれば、場所名称の認識精度が向上する。
請求項4記載の発明は、請求項2に記載の施設検索装置において、前記場所名称の音声データとその場所名称の語尾である場所名称尾語の音声データとを記憶した記憶装置と、前記マイクから入力された音声と前記記憶装置に記憶された場所名称尾語の音声データとの比較に基づいて、マイクから入力された音声から場所名称尾語を認識する場所名称尾語認識手段と、その場所名称尾語認識手段によって認識された場所名称尾語を含み、それよりも前に入力された音声を、前記記憶装置に記憶された場所名称の音声データと比較することに基づいて、前記場所名称を認識する場所名称認識手段とを、さらに含むことを特徴とする。
このように、まず場所名称の語尾となる場所名称尾語を認識し、記憶装置に記憶された場所名称の音声データと比較する音声を、その場所名称尾語を含み、それよりも前に入力された音声(すなわち発せられた音声)に限定することによっても、場所名称の認識精度が向上する。
請求項5記載の発明は、請求項3の場所名称認識手段および請求項4の場所名称認識手段を両方備えたものであり、これによって場所名称の認識精度を一層向上させることができる。
すなわち、請求項5記載の発明は、請求項2に記載の施設検索装置において、前記位置指定語の音声データと、前記場所名称の音声データと、その場所名称の語尾である場所名称尾語の音声データとを記憶した記憶装置と、前記マイクから入力された音声と前記記憶装置に記憶された位置指定語の音声データとの比較に基づいて、マイクから入力された音声から位置指定語を認識する位置指定語認識手段と、その位置指定語認識手段によって認識された位置指定語よりも前に入力された音声を、前記記憶装置に記憶された場所名称の音声データと比較することに基づいて、前記場所名称を認識する第1場所名称認識手段と、 前記マイクから入力された音声と前記記憶装置に記憶された場所名称尾語の音声データとの比較に基づいて、マイクから入力された音声から場所名称尾語を認識する場所名称尾語認識手段と、その場所名称尾語認識手段によって認識された場所名称尾語を含み、それよりも前に入力された音声を、前記記憶装置に記憶された場所名称の音声データと比較することに基づいて、前記場所名称を認識する第2場所名称認識手段とを、さらに含むことを特徴とする。
以下の請求項6乃至9記載の発明は、施設関連名称を認識しやすくする発明である。請求項6記載の発明および請求項7記載の発明は、ともに、同一の施設関連名称認識手段を備えており、請求項6記載の発明と請求項7記載の発明とでは、請求項7記載の発明が前述の場所名称認識手段を備えている点において相違するのみである。
すなわち、請求項6記載の発明は、請求項2に記載の施設検索装置において、前記位置指定語の音声データと前記施設関連名称の音声データを記憶した記憶装置と、前記マイクから入力された音声と前記記憶装置に記憶された位置指定語の音声データとの比較に基づいて、マイクから入力された音声から位置指定語を認識する位置指定語認識手段と、その位置指定語認識手段によって認識された位置指定語よりも後に入力された音声を、前記記憶装置に記憶された施設関連名称の音声データと比較することに基づいて、前記施設関連名称を認識する施設関連名称認識手段とを、さらに含むことを特徴とする。
また、請求項7記載の発明は、請求項3または5に記載の施設検索装置において、前記記憶装置に、前記施設関連名称の音声データがさらに記憶されており、前記位置指定語認識手段によって認識された位置指定語よりも後に入力された音声を、前記記憶装置に記憶された施設関連名称の音声データと比較することに基づいて、前記施設関連名称を認識する施設関連名称認識手段をさらに含むことを特徴とする。
このように、まず位置指定語を認識し、記憶装置に記憶された施設関連名称の音声データと比較する音声を、その位置指定語よりも後に入力された音声に限定すれば、施設関連名称の認識精度が向上する。
請求項8記載の発明は、請求項6または7に記載の施設検索装置において、前記記憶装置に、前記施設関連名称の語尾である施設関連名称尾語の音声データがさらに記憶されており、前記マイクから入力された音声と前記記憶装置に記憶された施設関連名称尾語の音声データとの比較に基づいて、マイクから入力された音声から施設関連名称尾語を認識する施設関連名称尾語認識手段をさらに備え、前記施設関連名称認識手段は、前記位置指定語認識手段によって認識された位置指定語よりも後であって前記施設関連名称尾語認識手段によって認識された施設関連名称尾語よりも前に入力された音声を、前記記憶装置に記憶された施設関連名称の音声データと比較することに基づいて、前記施設関連名称を認識するものであることを特徴とする。
このように、記憶装置に記憶された施設関連名称の音声データと比較する音声を、位置指定語よりも後であって施設関連名称尾語それよりも前に入力された音声に限定すれば、施設関連名称の認識精度が一層向上する。
請求項9記載の発明は、前記入力装置がユーザの手入力操作によって操作される複数のスイッチであることを特徴とするものである。
また、請求項10記載の発明は、請求項9に記載の施設検索装置において、前記スイッチの操作によって入力される場所名称が表示される場所名称表示部と、予め登録された複数の前記位置指定語から一つの位置指定語を選択するために位置指定語のリストを表示する位置指定語リスト表示部とを有する表示装置を備えていることを特徴とする。
このように、位置指定語のリストを表示するようにすれば、ユーザは、検索範囲の指定操作を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明の施設検索装置としての機能を備えたカーナビゲーション装置の全体構成を示すブロック図である。
図1において、カーナビゲーション装置は、位置検出器1、地図データ入力器6、操作スイッチ群7、外部メモリ9、表示装置10、送受信機11、音声コントローラ12、スピーカ13、音声認識装置14、マイク15、リモコンセンサ16、リモートコントロール端末(以下、リモコンと称する)17と、これら各装置が接続された制御装置8を備えている。
制御装置8は、通常のコンピュータであり、内部には周知のCPU、ROM、RAM、I/Oおよびこれらの構成を接続するためのバスラインを備えている。ROMには、制御装置8が実行するためのプログラムが書き込まれており、このプログラムに従ってCPU等が所定の演算処理を実行する。
位置検出器1は、車両の絶対方位を検出するための地磁気センサ2、車両の相対方位を検出するためのジャイロスコープ3、車両の走行距離を検出する距離センサ4、および衛星からの電波に基づいて車両の位置を測定するグローバルポジショニングシステム(GPS)のためのGPS受信機5を有している。これらのセンサ等2、3、4、5は、いずれも周知のものである。これらのセンサ等2、3、4、5は各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサ等2、3、4、5により各々を補完しながら使用するように構成されている。なお、精度によっては、上述したうちの一部で位置検出器1を構成してもよく、更に、図示しないステアリングの回転センサ、各転動輪の車速センサ等を用いてもよい。
地図データ入力器6は、地図データベースおよび施設検索データベースなどを制御装置8に入力するための装置である。これらのデータベースは、たとえばDVD−ROM、CD−ROMなどの再生専用の記憶媒体に記憶されるのが一般的であるが、メモリカードやハードディスクなどの書き込み可能な記憶媒体に記憶されてもよい。
上記地図データベースには、道路データ、背景データ、文字データ、行政区域の座標範囲を定める行政区域データなどが格納されている。上記道路データは、ノードとリンクによって道路位置を表すものであり、また、道路データには道路名称も格納されている。施設検索データベースには、施設名称、施設ジャンル、施設の地図データ上の座標、施設の位置する行政区域(都道府県、市区町村)など、施設の検索に必要なデータが格納されている。
操作スイッチ群7およびリモコン17は入力装置として機能している。操作スイッチ群7は、表示装置10と一体になったタッチスイッチであり、表示装置10に表示された地図の縮尺変更、メニュー表示選択、目的地設定、経路経路案内開始、現在位置修正、表示画面変更、音量調整等の各種入力に使用される。なお、操作スイッチ群7として、メカニカルなスイッチを用いることもできる。
リモコン17には、図示しない複数の操作スイッチが設けられ、その操作スイッチの操作により操作スイッチ群7と同様の入力操作が行える。リモコン17に入力された入力操作を表す信号は、リモコンセンサ16を介して制御装置8へ供給される。
外部メモリ9は、たとえば、メモリカードやハードディスク等であり、ユーザによって設定された自宅位置や、テキストデータ、画像データ、音声データ等の各種データが記憶される。
表示装置10は、たとえば液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイによって構成され、その表示装置10の所定の地図表示領域には、車両の現在位置に対応する自車位置マークが地図データによって生成された車両周辺の道路地図上に重畳表示される。また、表示装置10には、その他に、現在時刻、渋滞情報などの他の情報表示を付加的に表示することもできる。
送受信機11は、外部との通信接続をするための通信機であり、道路に敷設されたビーコンや各地のFM放送局を介して、VICS(Vehicle Information and Communication System)(登録商標)センタから提供される道路交通情報、気象情報、日付情報、施設情報、広告情報を受信するVICSセンサと接続され、この道路交通情報等を制御装置8へ送信する。また、上記制御装置8で処理した情報を送受信機11から出力することもできる。
スピーカ13は、音声コントローラ12から入力された音声出力信号に基づき所定の音声(案内のための音声や画面操作の説明、音声認識結果等)を外部に出力する。
マイク15も入力装置として機能するものであり、操作者が発声した音声を電気信号として音声認識装置14に入力する。音声認識装置14は、内部に図示しない記憶装置(たとえばROMなど)を備えている。図2は、その記憶装置の記憶領域を説明する図である。
図2に示すように、音声認識装置14に備えられた記憶装置は、場所名称音声データ記憶領域20、場所名所尾語音声データ記憶領域22、位置指定語音声データ記憶領域24、施設名称音声データ記憶領域26、施設ジャンル音声データ記憶領域28、および施設関連名称尾語音声データ記憶領域30を備えている。
場所名称音声データ記憶領域20には、施設検索において検索範囲の決定に用いることができる場所名称の音声データが記憶されている。本実施形態のナビゲーション装置においては、座標が点、線分またはエリアとして特定できるものであれば、上記場所名称とすることができることから、地図データベースに格納された道路名称(国道一号線など)、行政区域の名称、および施設検索データベースに格納された施設名称に対応する音声データが、この場所名称音声データ記憶領域20に記憶されている。なお、同一の名称に対するものであっても、ユーザがマイク15に入力する単語は異なる。たとえば、国道一号線を場所名称として指定する場合に、あるユーザは「国道一号線」と言うが、別のユーザは、「国道一号」、「一号線」と言うことも考えられる。このことを考慮して、同一の名称に対して、想定される複数の音声データが記憶されている。
場所名称語尾音声データ記憶領域22には、上記場所名称の語尾、たとえば、「駅」、「号」、「線」などの音声データが記憶されている。
位置指定語音声データ記憶領域24には、上記場所名称と、その場所名称と施設関連名称との間の位置関係を指定する位置指定語の音声データが記憶されている。この位置指定語としては、たとえば、次の(1)〜(3)などがある。すなわち、位置指定語としては、(1)たとえば、「昭和町の○○(○○は施設関連名称)」、「昭和町にある○○」における「の」「にある」のように、施設関連名称に該当する具体的施設が、場所名称が示す範囲内にあることを意味するもの、(2)たとえば、「名古屋市の主要部」における「主要部」のように、施設関連名称に該当する具体的施設が、場所名称が示す範囲の中でもさらに狭い範囲にあることを意味するもの、(3)たとえば、「一号沿いの○○」における「沿いの」、「△△の横の(△△は場所名称)」における「横の」、「△△駅の近くの○○」における「近くの」、「××駅前の」における「前の」、および「隣の」などのように、施設関連名称に該当する具体的施設が、場所名称が示す範囲(この場合には場所名所が点や線分のこともある)の外側にあることを意味するものなどがある。このように、位置指定語は、場所名称と組み合わせられることにより、場所名称を基準とする広がり(範囲)を画定する範囲確定語であるとも言える。
施設名称音声データ記憶領域26には、施設検索データベースに格納されている施設名称の音声データが記憶されている。施設ジャンル音声データ記憶領域28には、施設検索データベースに格納されている施設ジャンルの音声データが記憶されている。
施設関連名称尾語音声データ記憶領域30には、施設関連名称(すなわち施設名称または施設ジャンル)の語尾となる施設関連名称尾語の音声データが記憶されている。この施設関連名称尾語としては、たとえば、「ラーメン屋」における「屋」や、「店」などがある。
この記憶装置を内部に備えている音声認識装置14は、マイク15から入力された操作者の入力音声と、記憶装置に記憶されている前述の音声データとを比較(照合)して、両者の一致度に基づいて、操作者の発声した単語を認識する。そして、認識結果を音声コントローラ12に入力する。
音声コントローラ12は、音声認識装置14を制御するとともに、音声入力のあった操作者に対し、スピーカ13を通じてトークバック出力制御(音声出力)する。また、音声認識装置14の認識結果を制御装置8に入力する処理も行う。
制御装置8は、音声認識装置14からの情報に基づき、操作者の発声に対する所定の処理および操作スイッチ群7あるいはリモコン17の入力操作に対する所定の処理(たとえば、メモリ9への地図データの記憶処理、地図縮尺変更処理、メニュー表示選択処理、目的地設定処理、経路探索実行処理、経路案内開始処理、現在位置修正処理、表示画面変更処理、音量調整処理等)を実行する。また、制御装置8で処理された経路案内音声情報等は、音声コントローラ12を介してスピーカ13から適宜報知される。
図3は、上記制御装置8の目的地設置処理において、施設候補を決定する処理を示すフローチャートである。制御装置8の目的地設定処理においては、まず、施設の場所と施設の名称またはジャンルの入力を求めるメッセージを、スピーカ13から出力させる(ステップS10)。
なお、本実施形態のナビゲーション装置は、音声入力であったとしても、施設の場所と、施設の名称またはジャンルとを一度に認識できるので、上記メッセージは、たとえば、「施設の場所と施設の名称またはジャンルをどうぞ」のように、施設の場所と施設の名称またはジャンルを同時に入力することを求める内容となっている。ユーザは、施設の場所と施設の名称またはジャンルを同時に入力することを求められた場合において、この求めに音声によって答える場合、通常、「愛知県の遊園地」などのように、場所名称と施設関連名称(この例では施設ジャンル)との間に、場所名称と施設関連名称との間の位置関係を指定する位置指定語を含めて答える。
続くステップS20では、スイッチ操作によって、場所名称、および施設名称または施設ジャンルを入力することができるように、表示装置10に図4に例示するような入力画面を表示する。
図4に示す入力画面には、文字または記号を入力するための入力スイッチ群が表示される入力スイッチ群表示部40、その入力スイッチ群が操作されることにより入力される場所名称が表示される場所名称表示部42、その入力スイッチ群が操作されることにより入力される施設名称または施設ジャンルが表示される施設関連名称表示部44、および、その施設関連名称の検索位置、すなわち、施設関連名称と場所名称との位置関係を指定する位置指定語が表示される位置指定語表示部46が設けられている。なお、図4では、入力スイッチ群表示部40に表示される入力スイッチ群は平仮名となっているが、入力スイッチ群の文字(または記号)の種別は、入力スイッチ群表示部40の下に表示されている種別選択スイッチ(「かな」、「カナ」、「英数字」、「数記号」)によって切り替え可能となっている。
また、上記位置指定語表示部46の右側にはリスト表示スイッチ48が設けられており、このリスト表示スイッチ48が操作されると、表示装置10に、図5に示す位置指定語リスト表示部50が表示される。この位置指定語リスト表示部50には、「の近くの」、「沿いの」、「の主要部の」、「にある」の4つの位置指定語が表示される。なお、音声認識のために前述の位置指定語音声データ記憶領域24に格納されている音声データには、位置指定語リスト表示部50に表示される4つの位置指定語以外にも、「の」、「横の」などの位置指定語の音声データが含まれている。これは、リストを示す場合には、互いに同義語または類義語となる複数の単語を表示する必要がないのに対して、音声認識においては、互いに同義語または類義語となる単語のいずれが入力されても認識できるようにする必要があるからである。
続くステップS30では、音声入力があったか、すなわち、ユーザがステップS10のメッセージに応じて声を発したか否かを、音声認識装置14からの信号に基づいて判断する。この判断が肯定された場合には、音声認識装置14に音声認識処理を実行させる(ステップS40)。
図6は、ステップS40の音声認識処理を詳しく示すフローチャートである。図6において、まず、ステップS41では、位置指定語認識手段に相当する位置指定語認識処理を実行する。この位置指定語認識処理は、ユーザが発した音声と、位置指定語音声データ記憶領域24に記憶されている各位置指定語の音声データとの比較に基づいて、ユーザが発した音声から位置指定語を認識する処理である。
続くステップS42では、第1場所名称認識手段に相当する第1場所名称認識処理を実行する。この第1場所名称認識処理は、ユーザが発した音声のうち、ステップS41で認識された位置指定語よりも前の部分を、場所名称音声データ記憶領域20に記憶されている各場所名称の音声データと比較することにより場所名称を認識する処理である。
続くステップS43では、場所名称尾語認識手段に相当する場所名称尾語認識処理を実行する。この場所名称尾語認識処理は、ユーザが発した音声と、場所名称尾語音声データ記憶領域22に記憶されている各場所名称尾語の音声データとの比較に基づいて、ユーザが発した音声から場所名称尾語を認識する処理である。
続くステップS44では、第2場所名称認識手段に相当する第2場所名称認識処理を実行する。この第2場所名称認識処理は、ユーザが発した音声のうち、ステップS43で認識し場所名称尾語およびその場所名称尾語よりも前に入力された部分を、場所名称音声データ記憶領域20に記憶されている各場所名称の音声データと比較することにより場所名称を認識する処理である。なお、ユーザが指定した場所名称によっては、場所名称尾語の音声データが記憶されていない場合もあり、その場合には、ステップS43において場所名称尾語は認識されない。ステップS43において場所名称尾語が認識されていない場合には、ステップS44は実行せずに、次のステップS45を実行する。
ステップS45では、施設関連名称尾語認識手段に相当する施設関連名称尾語認識処理を実行する。この施設関連名称尾語認識処理は、ユーザが発した音声と、施設関連名称尾語音声データ記憶領域30に記憶されている各施設関連名称尾語の音声データとの比較に基づいて、ユーザが発した音声から施設関連名称尾語を認識する処理である。なお、ユーザが指定した施設関連名称によっては、施設関連名称尾語の音声データが記憶されていない場合もあり、その場合には、施設関連名称尾語は認識されない。
続くステップS46では、施設関連名称認識手段に相当する施設関連名称認識処理を実行する。この施設関連名称認識処理では、ステップS45で施設関連名称尾語が認識されていない場合には、ユーザが発した音声のうち、ステップS41で認識された位置指定語よりも後の部分全体を、施設名称音声データ記憶領域26に記憶されている各施設名称の音声データおよび施設ジャンル音声データ記憶領域28に記憶されている各施設ジャンルの音声データと比較することにより、施設名称または施設ジャンルを認識する。また、施設関連名称尾語が認識されている場合には、ステップS41で認識された位置指定語よりも後の部分であって、その施設関連名称尾語よりも前に入力された部分を、施設名称音声データ記憶領域26に記憶されている各施設名称の音声データおよび施設ジャンル音声データ記憶領域28に記憶されている各施設ジャンルの音声データと比較することにより、施設名称または施設ジャンルを認識する。
以上のステップS41乃至ステップS46における処理を、具体例を用いて説明すると、たとえば、ユーザが「刈谷駅近くのラーメン屋」と言った場合、ステップS41において位置指定語として「近くの」が認識され、ステップS43において場所名称尾語として「駅」が認識され、ステップS45において「屋」が認識される。
そして、ステップS46では、施設名称音声データ記憶領域26に記憶されている各施設名称の音声データおよび施設ジャンル音声データ記憶領域28に記憶されている各施設ジャンルの音声データと比較される音声が、「近くの」よりも後、且つ、「屋」よりも前の音声に限定されて、施設ジャンルとして「ラーメン」が認識される。このようにして、施設名称および施設ジャンルの音声データと比較される音声が限定されることにより、施設関連名称(施設名称または施設ジャンル)の認識精度が向上する。
また、ステップS42において、ユーザが発した音声のうち、位置指定語として認識された「近くの」よりも前の音声が、場所名称音声データ記憶領域20に記憶されている場所名称音声データと比較されることにより、場所名称として「刈谷駅」が認識される。また、ステップS44において、ユーザが発した音声のうち、場所名称尾語として認識された「駅」を含み、それよりも前の音声が、場所名称音声データ記憶領域20に記憶されている場所名称音声データと比較されることによっても、場所名称として「刈谷駅」が認識される。このように、ステップS42、S44で場所名称音声データと比較される音声が限定されることにより、ステップS42およびS44における場所名称認識精度がそれぞれ向上する。また、2つのステップS42、S44において場所名称を認識することによっても、場所名称の認識精度が向上する。
また、この図6の音声認識処理においては、まず、位置指定語を認識して(ステップS41)、その位置指定語の前の部分から場所名称を認識し(ステップS42)、その位置指定語の後の部分から施設関連名称を認識している(ステップS46)。すなわち、一度に場所名称と施設関連名称を指定できるので、通常、目的地を思い浮かべるときに、「刈谷駅近くのラーメン屋」のように、場所と施設名称または施設ジャンルとを同時に思い浮かべるユーザにとって、思い浮かべたままを発声すればよいことになるので、検索操作が容易となる。また、場所名称と施設関連名称を一度に指定できる点においても、操作性が向上している。
なお、ステップS41乃至S46の処理において、場所名称および施設関連名称が認識できなかった場合には、図示しないステップにおいて、その認識できなかった名称を再度入力してもらうように求めるメッセージを出力するようになっている。
図3に戻って、ステップS40の実行後は、ステップS50において、ステップS40で決定した場所名称と位置指定語との組み合わせから、検索範囲を決定する。たとえば、ステップS41で認識した位置指定語が、「にある」、「の」である場合には、場所名称が表す地域の全体を検索範囲に決定する。また、ステップS41で認識した位置指定語が「主要部」である場合には、場所名称が表す地域のうち、場所名称毎に予め設定された一部分を検索範囲に決定する。また、ステップS41で認識した位置指定語が「沿いの」、「横の」、「(の)近くの」、「隣の」、「前の」である場合には、場所名称の外側の予め設定された範囲を検索範囲に決定する。
前述のステップS30の判断が否定された場合には、ステップS60において、操作スイッチ群7またはリモコン17が操作されることによって、場所名称、位置指定語、施設名称またはジャンルが入力されたか否かを判断する。この判断が否定された場合には、ステップS30以下を繰り返し実行することにより、音声入力または手入力操作によって場所名称等が入力されるまで待機する。
一方、ステップS60の判断が肯定された場合には、ステップS70において、表示装置10の場所名称表示部42、施設関連名称表示部44、位置指定語表示部46の表示内容を、場所名称、施設関連名称、位置指定語に決定する。そして、ステップS80では、ステップS70で決定した場所名称と位置指定語とに基づいて、ステップS50の場合と同様にして検索範囲を決定する。なお、ステップS50およびS80により検索範囲決定手段が構成される。
そして、ステップS90では、ステップS50またはS80で決定した検索範囲を対象として、ステップS40またはS70で決定した施設名称または施設ジャンルに該当する具体的施設の検索を実行する。
続くステップS100では、その検索の結果得られた施設候補を表示装置10に表示する。なお、施設候補は、現在地に近いものから表示するようになっている。
以上、説明した本実施形態によれば、同一の場所名称であっても、位置指定語が異なる場合には異なる検索範囲が設定されるので、単に、地域名称のみから検索範囲を決定する場合よりも多様な検索範囲の設定が可能となる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、次の実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
たとえば、前述の実施形態では、施設検索のための入力装置として、マイク15と、スイッチ(操作スイッチ群7およびリモコン17)とを備えていたが、いずれか一方のみが施設検索のための入力装置として機能していてもよい。
また、前述の実施形態では、ユーザが発した音声のうち、位置指定語よりも前の部分を用いて場所名所を認識するとともに(ステップS42)、場所名称尾語およびその場所名称尾語よりも前の部分を用いても場所名称を認識していたが(ステップS44)、いずれか一方のみによって場所名称を認識してもよい。
また、前述の実施形態では、施設関連名称尾語認識処理を実行し(ステップS45)、施設関連名称尾語が認識された場合には、音声データと比較する範囲を、施設関連名称尾語が認識されない場合よりもさらに限定していたが、施設関連名称尾語が認識されない場合にも施設関連名称の認識は可能であることから、施設関連名称尾語認識処理を省略することもできる。
また、前述の実施形態では、ユーザに場所名称と施設関連名称とを同時に入力してもらっていたが、それらの名称を順次入力してもらうようにしてもよい。
本発明の施設検索装置としての機能を備えたカーナビゲーション装置の全体構成を示すブロック図である。 図1の音声認識装置14に備えられた記憶装置の記憶領域を説明する図である。 図1の制御装置8の目的地設置処理において、施設候補を決定する処理を示すフローチャートである。 目的地設定処理において表示装置10に表示される入力画面の一例を示す図である。 表示装置10に表示される位置指定語リスト表示部50を例示する図である。 図3のステップS40の音声認識処理を詳しく示すフローチャートである。
符号の説明
7:操作スイッチ群(入力装置)
8:制御装置
10:表示装置
15:マイク(入力装置)
17:リモコン(入力装置)
42:場所名称表示部
44:施設関連名称表示部
46:位置指定語表示部
50:位置指定語リスト表示部
S50、S80:検索範囲決定手段

Claims (10)

  1. 入力装置から入力された施設関連名称に該当する施設を、地図データの所定の検索範囲内から検索する施設検索装置であって、
    前記地図データに記憶されている場所名称と、その場所名称と前記施設関連名称との間の位置関係を指定する位置指定語との組み合わせに基づいて、前記検索範囲を決定する検索範囲決定手段を備え、
    前記位置指定語として、指定する位置関係が異なる複数種類の位置指定語が予め記憶されていることを特徴とする施設検索装置。
  2. 前記入力装置がマイクであることを特徴とする請求項1に記載の施設検索装置。
  3. 前記位置指定語の音声データと前記場所名称の音声データとを記憶した記憶装置と、
    前記マイクから入力された音声と前記記憶装置に記憶された位置指定語の音声データとの比較に基づいて、マイクから入力された音声から位置指定語を認識する位置指定語認識手段と、
    その位置指定語認識手段によって認識された位置指定語よりも前に入力された音声を、前記記憶装置に記憶された場所名称の音声データと比較することに基づいて、前記場所名称を認識する場所名称認識手段と
    を、さらに含むことを特徴とする請求項2に記載の施設検索装置。
  4. 前記場所名称の音声データとその場所名称の語尾である場所名称尾語の音声データとを記憶した記憶装置と、
    前記マイクから入力された音声と前記記憶装置に記憶された場所名称尾語の音声データとの比較に基づいて、マイクから入力された音声から場所名称尾語を認識する場所名称尾語認識手段と、
    その場所名称尾語認識手段によって認識された場所名称尾語を含み、それよりも前に入力された音声を、前記記憶装置に記憶された場所名称の音声データと比較することに基づいて、前記場所名称を認識する場所名称認識手段と
    を、さらに含むことを特徴とする請求項2に記載の施設検索装置。
  5. 前記位置指定語の音声データと、前記場所名称の音声データと、その場所名称の語尾である場所名称尾語の音声データとを記憶した記憶装置と、
    前記マイクから入力された音声と前記記憶装置に記憶された位置指定語の音声データとの比較に基づいて、マイクから入力された音声から位置指定語を認識する位置指定語認識手段と、
    その位置指定語認識手段によって認識された位置指定語よりも前に入力された音声を、前記記憶装置に記憶された場所名称の音声データと比較することに基づいて、前記場所名称を認識する第1場所名称認識手段と、
    前記マイクから入力された音声と前記記憶装置に記憶された場所名称尾語の音声データとの比較に基づいて、マイクから入力された音声から場所名称尾語を認識する場所名称尾語認識手段と、
    その場所名称尾語認識手段によって認識された場所名称尾語を含み、それよりも前に入力された音声を、前記記憶装置に記憶された場所名称の音声データと比較することに基づいて、前記場所名称を認識する第2場所名称認識手段と
    を、さらに含むことを特徴とする請求項2に記載の施設検索装置。
  6. 前記位置指定語の音声データと前記施設関連名称の音声データを記憶した記憶装置と、
    前記マイクから入力された音声と前記記憶装置に記憶された位置指定語の音声データとの比較に基づいて、マイクから入力された音声から位置指定語を認識する位置指定語認識手段と、
    その位置指定語認識手段によって認識された位置指定語よりも後に入力された音声を、前記記憶装置に記憶された施設関連名称の音声データと比較することに基づいて、前記施設関連名称を認識する施設関連名称認識手段と
    を、さらに含むことを特徴とする請求項2に記載の施設検索装置。
  7. 前記記憶装置に、前記施設関連名称の音声データがさらに記憶されており、
    前記位置指定語認識手段によって認識された位置指定語よりも後に入力された音声を、前記記憶装置に記憶された施設関連名称の音声データと比較することに基づいて、前記施設関連名称を認識する施設関連名称認識手段をさらに含むことを特徴とする請求項3または5に記載の施設検索装置。
  8. 前記記憶装置に、前記施設関連名称の語尾である施設関連名称尾語の音声データがさらに記憶されており、
    前記マイクから入力された音声と前記記憶装置に記憶された施設関連名称尾語の音声データとの比較に基づいて、マイクから入力された音声から施設関連名称尾語を認識する施設関連名称尾語認識手段をさらに備え、
    前記施設関連名称認識手段は、前記位置指定語認識手段によって認識された位置指定語よりも後であって前記施設関連名称尾語認識手段によって認識された施設関連名称尾語よりも前に入力された音声を、前記記憶装置に記憶された施設関連名称の音声データと比較することに基づいて、前記施設関連名称を認識するものである
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の施設検索装置。
  9. 前記入力装置がユーザの手入力操作によって操作される複数のスイッチであることを特徴とする請求項1に記載の施設検索装置。
  10. 前記スイッチの操作によって入力される場所名称が表示される場所名称表示部と、予め登録された複数の前記位置指定語から一つの位置指定語を選択するために位置指定語のリストを表示する位置指定語リスト表示部とを有する表示装置を備えていることを特徴とする請求項9に記載の施設検索装置。
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