JPH0531266A - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり

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Publication number
JPH0531266A
JPH0531266A JP3194220A JP19422091A JPH0531266A JP H0531266 A JPH0531266 A JP H0531266A JP 3194220 A JP3194220 A JP 3194220A JP 19422091 A JP19422091 A JP 19422091A JP H0531266 A JPH0531266 A JP H0531266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
load current
microcomputer
value
beard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3194220A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Okada
哲也 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3194220A priority Critical patent/JPH0531266A/ja
Priority to DE19924201027 priority patent/DE4201027A1/de
Publication of JPH0531266A publication Critical patent/JPH0531266A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 モータ2の起動時の回転数を一定に保つモー
タ回転数制御手段5と、回転数一定時のモータの負荷電
流を検出する電流検出手段4と、電流検出手段4の出力
とあらかじめ定められた所定値とを比較するマイコン6
と、マイコン6出力に基づいて作動する表示手段8とか
ら構成されている。 【効果】 モータの起動直後の負荷電流値を検出し、こ
の検出値と所定値とを比較して検出値が大きければひげ
くずが蓄積されていると判断し、表示手段により使用者
に対してひげくずの掃除を促すので、使用者は、ひげく
ずの掃除の時期を知ることができて便利である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気かみそりに係わり、
その駆動機構部の中心であるモータの負荷状態の検出に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気かみそりは、モータにより駆動する
内刃と、ひげを導入する外刃との協働作用によってひげ
を切断する。切断されたひげくずは内刃に付着したり、
また内刃の収納室内に落下して蓄積される。ひげくずが
蓄積されてくると、このひげくずが内刃収納室からこぼ
れ出たり、またひげくずによる悪臭が発生するので、使
用者に対して不快感を与えることがある。さらに内刃に
付着したひげくずによって剃り味が悪くなったり、また
モータの負荷を増大させて刃を損傷させたり消費電力を
大きくしたりする。このため、切断されたひげくずはそ
の都度ブラシ等で掃除することが望ましいが、非常に手
間がかかり煩わしい。またひげくずの掃除を怠ると、ひ
げくずが過度に蓄積されて前述のとおり使用者に不快感
を与える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前述した
問題点に鑑みたものであり、電気かみそりの使用者に対
して、ひげくずの掃除時期を知らせて、ひげくずの掃除
を促すようにしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、モータの回転
出力により刃部を駆動させる電気かみそりにおいて、モ
ータの起動時の回転数を一定に保つモータ回転数制御手
段と、回転数一定時のモータの負荷電流を検出する電流
検出手段と、電流検出手段の出力とあらかじめ定められ
た所定値とを比較する演算手段と、演算手段の出力に基
づいて作動する表示手段とから構成する。
【0005】
【作用】本発明による電気かみそりは以下のように作動
する。即ち、モータの起動時、モータ回転数制御手段に
よって一定の回転数でモータが起動する。電流検出手段
はこの時のモータの負荷電流値を検出する。この後演算
手段は、電流検出手段の検出値を取り込んで、あらかじ
め設定された所定値と比較する。検出値が前記所定値を
越えているとき、モータの負荷電流値が大きく、ひげく
ずが十分に蓄積されているものと判断する。従って、演
算手段は”お手入れ”信号を表示手段に出力し、表示手
段はこれを表示して、使用者に対してひげくずが蓄積さ
れていることを知らせて掃除を促す。
【0006】
【実施例】以下本発明による電気かみそりの一実施例を
図面に基づき詳述する。
【0007】1は本発明電気かみそりの駆動電源として
のニッケルカドミウム電池である。2はモータで、該モ
ータ2の出力軸が内刃の駆動子に連結されており、内刃
を駆動させる。この内刃は外刃と圧接した状態にバネ付
勢されており、外刃から導入したひげを切断するように
なっている。ニッケルカドミウム電池1とモータ2との
直列回路には、駆動スイッチ3と、モータの負荷電流を
検出する電流検出手段4と、モータの起動時に回転数を
一定に保持するモータ回転数制御手段5とが介挿されて
いる。6はマイコンであり、A/D変換回路7を介して
電流検出手段4の出力を取り込む。また8は表示手段で
あり、前記マイコン6の出力に基づいて内蔵する表示素
子を駆動させる。
【0008】次にこの電気かみそりの動作を説明する。
【0009】駆動スイッチ3を閉じると、マイコン6は
駆動スイッチ3が閉じられたことを検知して、前記モー
タ回転数制御手段5を作動させる。その結果、モータ2
は6000rpmの一定値で起動する。この時、前記電
流検出手段4はモータの負荷電流の検出を行う。この検
出された負荷電流値はA/D変換回路7によってデジタ
ル値に変換された後、マイコン6に取り込まれる。ここ
で、マイコン6は前記モータ2の回転数が6000rp
m一定になるまで数十〜数百msecの間負荷電流値の入力
を遅らせている。マイコン6はデジタル値に変換された
負荷電流値と、マイコンにあらかじめ設定された所定値
とを比較する。比較の結果、負荷電流値が所定値よりも
大きければ、マイコン6はひげくずの蓄積により負荷電
流値が増大していると判断し、前記表示手段8に”お手
入れ”信号を出力する。表示手段8はこれを表示して、
使用者に対してひげくずが蓄積されていることを知らせ
て掃除を促す。
【0010】ここで電気かみそりの使用形態としては、
使用者は先に駆動スイッチ3をオンしてから、その後か
みそりを皮膚に押し当ててシェ−ビングを開始すること
が多い。従って、モータの起動直後はかみそりを皮膚に
押し当てていないので、モータの回転数を一定に保つこ
とで、この間のモータの負荷電流値の変動はひげくずの
蓄積量として判断することができる。このため、マイコ
ン6が負荷電流値を取り込むのはモータの起動直後に限
定されており、ひげそり前の前回までのひげくずの蓄積
量を判断するようになっている。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、モータの起動直後の負
荷電流値を検出し、この検出値と所定値とを比較して検
出値が大きければひげくずが蓄積されていると判断し、
表示手段により使用者に対してひげくずの掃除を促すの
で、使用者は、ひげくずの掃除の時期を知ることができ
て便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブロック回路図である。
【図2】フロ−チャ−ト図である。
【符号の説明】 1 ニッケルカドミウム電池 2 モータ 3 駆動スイッチ 4 電流検出手段 5 モータ回転数制御手段 6 マイコン 7 A/D変換回路 8 表示手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 モータの回転出力により刃部を駆動させ
    る電気かみそりにおいて、モータの起動時の回転数を一
    定に保つモータ回転数制御手段と、回転数一定時のモー
    タの負荷電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段
    の出力とあらかじめ定められた所定値とを比較する演算
    手段と、演算手段の出力に基づいて作動する表示手段と
    からなる電気かみそり。
JP3194220A 1991-01-18 1991-08-02 電気かみそり Pending JPH0531266A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3194220A JPH0531266A (ja) 1991-08-02 1991-08-02 電気かみそり
DE19924201027 DE4201027A1 (de) 1991-01-18 1992-01-16 Elektrischer rasierapparat

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3194220A JPH0531266A (ja) 1991-08-02 1991-08-02 電気かみそり

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0531266A true JPH0531266A (ja) 1993-02-09

Family

ID=16320956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3194220A Pending JPH0531266A (ja) 1991-01-18 1991-08-02 電気かみそり

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0531266A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4496606B2 (ja) * 2000-05-26 2010-07-07 パナソニック電工株式会社 電気かみそり
JP2017518126A (ja) * 2014-06-20 2017-07-06 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. クリーニングインジケータを用いる電気シェーバ
WO2018012183A1 (ja) * 2016-07-15 2018-01-18 日立マクセル株式会社 電気かみそり

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5018826B1 (ja) * 1970-01-30 1975-07-02
JPS6162381A (ja) * 1984-09-03 1986-03-31 Kyushu Hitachi Maxell Ltd 電気かみそり

Patent Citations (2)

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