JPH03187895A - 液体貯蔵タンクの過充填防止装置 - Google Patents

液体貯蔵タンクの過充填防止装置

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JPH03187895A
JPH03187895A JP2220956A JP22095690A JPH03187895A JP H03187895 A JPH03187895 A JP H03187895A JP 2220956 A JP2220956 A JP 2220956A JP 22095690 A JP22095690 A JP 22095690A JP H03187895 A JPH03187895 A JP H03187895A
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valve
storage tank
liquid storage
prevention device
float
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JP2220956A
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Roland Lagache
ロラン ラガシ
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Lafon Production SA
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    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D7/00Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
    • B67D7/06Details or accessories
    • B67D7/36Arrangements of flow- or pressure-control valves
    • B67D7/362Arrangements of flow- or pressure-control valves combined with over-fill preventing means
    • B67D7/365Arrangements of flow- or pressure-control valves combined with over-fill preventing means using floats
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K21/00Fluid-delivery valves, e.g. self-closing valves
    • F16K21/04Self-closing valves, i.e. closing automatically after operation
    • F16K21/18Self-closing valves, i.e. closing automatically after operation closed when a rising liquid reaches a predetermined level
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    • Y10T137/00Fluid handling
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    • Y10T137/7358By float controlled valve
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Level Indicators Using A Float (AREA)
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  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この発明は、液体貯蔵タンクの過充填防止装置に関する
ものである。
(ロ) 従来の技術 従来、液体受容を目的とする地下または高架タンクに、
液体を充填する際、液体がタンク内で設定レベルを超え
て外部に溢出し、タンク周辺に害を及ぼすのを防止する
ため、液体充填を中断する機能をもつ過充填防止装置を
設けることが知られている。
かかる過充填防止装置は、上記のタンクが各種石油類を
供給するガソリンスタンド等に設置されている場合特に
必要である。
また、構造的に最も簡単な過充填防止装置として、本体
と、同本体に取付けられた弁と、向弁に連結されたフロ
ートとで構成されており、タンク内の液面の上昇・下降
に連動したフロートの作動によって、弁を閉塞・開放し
て液体充填を可能又は制限するようにしたものがある。
かかる過充填防止装置は、例えば、アメリカ特許第9,
248,033号(ADAMS)に記載されている。
また、近年、他の改良型過充填防止装置として、例えば
、フランス特許第2,331.732号と、アメリカ特
許第4.687.711号に記載の装置がある。
上記特許に記載された過充填防止装置は、タンク上壁に
配した孔、または固定の受入チューブ内を通過できるよ
うにしたものである。
すなわち、過充填防止装置が、タンク内において機能で
きる位置にある場合は、フロートは本体又は同本体から
延設した筒体等の外部にあり、筒体等に可動蓋体で閉じ
られる開口部を設けている。
また、タンク上壁に配した孔等を通過させるために、フ
ロートを筒体等の内部に収納することで、過充填防止装
置の外径を縮小させるようにしている。
しかし、開口部の開放及び閉塞に対し、可動蓋体特有の
作動を考える必要がある。
かかる可動蓋体の作動に関し、フランス特許No、2.
331.732の場合、可動蓋体の作動を、先端にフッ
クを有するロッドにより行ない、可動蓋体を開口部の開
放位置から閉塞位置まで滑動させるようにしている。
そして、可動蓋体が閉塞位置にある場合、可動蓋体から
フックを外して、ロッドをタンクの外部に取り出すよう
にしている。
アメリカ特許第4.687.711号における可動蓋体
の作動は、可撓舌片またはバットを引いて可動蓋体を閉
塞位置に動かすようにしている。
また、EPC出願第312.320号では、過充填防止
装置の筒体が、管壁内に形成した凹部に対応するゾーン
を除いて、その全長にわたり円形横断面に形成されてお
り、同凹部はタンクの通過孔に過充填防止装置を導入す
る際にフロートを完全に受容するだけの深さが必要であ
る。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 しかしながら、以上略述した2つの在来型過充填防止装
置では、可動蓋体を開いてフロートを筒体の内部で新た
に位置決めするのは不可能ではないが、作業か極めて困
難である。
また、EPC出願第312.320号による解決法は、
筒体内の液体通過断面積が狭窄化し、通過液体にとって
障害となるという重大な欠点がある。
本発明は、上述の欠点を除き、しかも最小限の部品によ
って、構造的に極めて単純で、機能的にも信頼できる貯
蔵タンク用過充填防止装置を提案することが目的である
(ハ) 課題を解決するための手段 本発明では、液体貯蔵タンクの過充填防止装置であって
、筒状の本体と、同本体に垂設した筒体と、本体内に装
着され開放位置と閉塞位置の間を変位可能な弁と、向弁
が閉塞位置で当接する弁座と、筒体の壁部に形成した開
口部と、弁に連結され、かつ開口部を通り少くとも部分
的に筒体に収納可能なフロートと、上記フロートは上記
貯蔵タンク内の設定液体レベルにおいて、弁を開放位置
から閉塞位置に向け移動させるレバーとを備え、貯蔵タ
ンクの壁に形成した通過管を通り同貯蔵タンク内への挿
入を可能にした液体貯蔵タンクの過充填防止装置におい
て、 筒体内部に可撓性を有する閉塞装置を装着し、同装置の
可撓性により開口部の周縁内壁部に当接して、フロート
が筒体の外部にある場合、上記開口部を閉塞することを
特徴とする過充填防止装置を提供せんとするものである
また、本発明には下記の特徴を有する。
a)開口部の閉塞装置は、変形が残留しないシトで構成
されていること。
b)シートが金属シートであること。
C)シートがステンレス鋼であること。
d)上記ステンレス鋼が0.2〜0.6o+n+の薄さ
であること。
e)シートが、開口部に相対する壁の垂直縁部の1つに
沿って固定されること。
f)弁がバタフライ型であり、本体の中心垂直軸からオ
フセットした軸を中心として回動すること。
g)弁座を、本体の中心垂直軸に対し約45″傾斜させ
たこと。
h)フロートは、その横断面が略扇形をなす延長形をな
し、その内面の少くとも一部に凹部を形成するが部分が
平坦であり、また上記フロートはクランク形状のレバー
により弁に連結され、レバーの基部と先端部とは、フロ
ートの上部母線と平行であり、これらに対し中間部は9
06またはそれ以上の角度で交差していること。
i)筒体の内壁に閉塞装置の上縁部に当接する環突条を
有すること。
j)開口部の閉塞装置が、筒体の内壁に当接する少くと
も2個の弾性リングに接触したプレートで構成されるこ
と。
k)弾性リングがプレートの上端および下端付近にある
こと。
11)液体貯蔵タンクの過充填防止装置で、上記過充填
防止装置は上記貯蔵タンクの壁に形成した通過管を通り
上記貯蔵タンク内に導入され、筒体により延長される本
体、本体に装着され開放位置と閉塞位置の間を変位可能
な弁、本体内に形成された弁が閉塞位置で当接する弁座
(36)、筒体の壁部に形成した開口部、弁に連結され
筒体内に開口部を通り収納可能なフロートと、上記フロ
ートは上記貯蔵タンク内の設定液体レベルにおいて、弁
を開放位置から閉塞位置に向け移動させるレバー、およ
び上記開口部の閉塞装置を有し、弁は貯蔵タンクの通過
管の側に位置する上流室および開口部側に位置する下流
室を画定し、弁の上側面に排出加速弁を装着し、同下側
面に衝撃波緩衝弁を装着したこと。
m)排出加速弁は上流室および下流室内の圧力差が設定
値より大きい場合に閉じること。
n)排出加速弁は上記設定値に適合したバネによって開
放位置方向に付勢されていること。
0)衝撃波緩衝弁は上流室と下流室間の圧力差が設定値
に達する場合に、両室を連絡させ1すること。
p)排出加速弁は上記設定値に適合したバネにより閉塞
位置方向に付勢されていること。
q)衝撃波緩衝弁はバルブステムに連結しており、同バ
ルブステム、に本体の内壁に当接して開弁時の弁の位置
決めを可能にする調整式のストッパを一体的に設けたこ
と。
r)バネをバルブステムの周囲に配設して、調整式のス
トッパが本体の内壁に当接した後、上記当接位置を超え
て弁が開放位置方向に変位した場合、衝撃波緩衝弁を開
けることができるようにしたこと。
S)弁の上側面に、同上側面と略垂直に交差した曲壁部
を突設したこと。
t)上記曲壁部が弁の回転軸及びフロートから遠い縁部
内側に配置されたこと2 U)上記曲壁部の高さは、フロートを筒体内部に収納し
たとき、本体の内壁に接触しない高さとすること。
■)レバーの基部と中間部間の屈折部に大きな丸みを形
成したこと。
(ニ) 作用・効果 この発明の重要な特徴として、過充填防止装置は記筒体
により延長される本体、同本体に装着し開放位置と閉塞
位置の間を変位可能な弁、本体内に設けて閉塞位置で弁
が座る弁座、筒体の壁部に形成する開口部、弁に連結し
開口部を通り、少くとも部分的に筒体内に収納し得るフ
ロートを備え、タンク内の設定液体レベルに対応してフ
ロートが、弁を解放位置から閉塞位置へと変位させるタ
イプの過充填防止装置において、上記開口部を閉塞する
ための閉塞装置を、可撓性、すなわち、弾性を有する素
材で構成して、これを筒体内に弾性的に装着したことに
よって、フロートが筒体の外部にある場合は、閉塞装置
自体の弾性により、閉塞装置が開口部周縁の内壁部分に
当接して開口部を閉塞することができる。
また、可撓性を有する閉塞装置を変形させてフロートを
筒体の内部に収納することができ、このようにして比較
的狭い通過孔を通して過充填防止装置を貯蔵タンク内に
挿入設置することができる。
また、過充填防止装置の貯蔵タンク内部への挿入設置後
、閉塞装置の弾性によってフロートが筒体の外部に押出
され、また閉塞装置が開口部を閉塞することから、過充
填防止装置内の液体通過断面積が狭くならず、液体充填
時の抵抗を減少させることができる。
また、フロートは縦長形でその横断面が路用扇形であり
、フロート内面の少くも一部に四部を設けているが大部
分が平らであり、またフロートはクランク形状のレバー
により弁に連結されている。
したがって、過充填防止装置をタンク外に引き出す際、
フロートを筒体内に収納できる。
この際、弁とフロート間のレバー基部を傾斜させている
ので、貯蔵タンクの通過管との滑り接触で、スムースに
フロートを筒体の内部に向け回転させることこができる
その他の作用・効果については実施例の説明中に記載す
る。
(へ) 実施例 本発明に係る貯蔵タンクの過充填防止装置は、例えば、
水、石油類、薬品等、液体の貯蔵タンク(1)に装着す
るものである。
貯蔵タンク(1)は、第1図に示すように、その上壁(
4)を挿通した通過管(3)を設けており、同通過管(
3)には一定断面の流通孔(2)が形成されている。
過充填防止装置は、貯蔵タンク(1)内に挿入後、すホ
ルダ(5)等の適切な手段により通過管(3)に固定さ
れている。
第2図は過充填防止装置を示しており、主として、(X
−X)を中心垂直軸とした略円筒状の本体(6)と、同
本体(6)中に装着した開閉自在の弁(7)と、レバー
(9)を介して弁(7)に連結したフロート(8)と、
壁部(12)の一部にに開口部(11)を形成した筒体
(10)と、同開口部(11)の閉塞装置(13)とで
構成されている。
第3図〜第9図で示すように、弁(7)は不平衡型バタ
フライ弁であり、本体(6)の中心垂直軸(X−X)か
らオフセットした軸(14)を中心として回動する。
また、第4図に示すように、本体(6)の内部に、中心
垂直軸(X−X)に対し略45″に傾斜した弁座(36
)を形成しており、同弁座(36)に弁(7)を当接さ
せて流路を閉塞して、本体(6)内部を上流室(15)
および下流室(18)の2室に区画するようにしている
また、弁(7)の上側面(17)には、弁(7)の端縁
(20)に近接して、略帽子の庇に類似した形状の曲壁
部(19)が上側面(17)に略垂直に立設されている
なお、上記曲壁部(I9)の高さを、フロート(8)が
筒体(10)の内部に収納された状態において、筒体(
10)の内壁に接触しない高さに制限している。
また、上側面(17)には排出加速弁(22)が配設さ
れており、ガイド孔(24)を貫通するバルブステム(
23)と連動し、バネ(26)により連通孔(27)を
開放する方向に付勢している。(25)は付勢力調節ナ
ツトである。
従って、−上流室(15)内に働く液圧がバネ(26)
の付勢力を上回る限り、排出加速弁(22)は上側面(
17)に当接状態を保持し連通孔(27)による上流室
(I5)および下流室(16)間の液体の流通を阻止す
る。
逆に両室(15)(18)内の圧力差が、バネ(26)
の付勢力より小さくなれば、排出加速弁(22)が開き
、上流室(15)内の液体が孔(27)を介し下流室(
18)を経て貯蔵タンク(1)内に流入することができ
る。
更に、弁(7)の下側面(18)には衝撃波緩衝弁(2
8)が当接しており、同衝撃波緩衝弁(28)は弁(7
)に形成したガイド孔(30)を貫通したバルブステム
(29)の一端部に取付けられており、他端部に形成し
た雄ネジ(33)に螺着した調節ナツト(31)と、弁
(7)の上側面(17)との間にバネ(32)を介装し
て、衝撃波緩衝弁(28)を閉弁方向に付勢すると共に
、ガイド孔(30)周囲で衝撃波緩衝弁(28)で閉塞
される位置にバルブ孔(28a)を穿設している。
したがって、弁(7)が急激に閉塞した際、衝撃波が上
流室(15)内に生じ、同衝撃波は過充填防止装置と液
源とを連結する可撓管又は充填パイプ内に伝播する。
そのため、衝撃波緩衝弁(28)がなければ、弁(7)
と液源の制御弁等の間の衝撃波の伝播により弁(7)に
バウンシングが発生する。
ところが、衝撃波緩衝弁(28)を設けていると、弁(
7)が急激に閉塞しても、衝撃波緩衝弁(2B)が衝撃
波の発生とともに開いて、上流室(15)内の過度の圧
力が低下し、衝撃波が急速に減衰するので弁(7)のチ
ャタリングが防止される。
なお、衝撃波緩衝弁(28)は上、下流室(15)(1
8)内の圧力差がバネ(32)の付勢力により設定され
た値より大きい場合にしか開かない。
(30はやや拡大したヘッドをもつボルトで構成した調
整可能のストッパであり、本体(6)の内壁に当接して
、弁(7)の全開位置を規制する。
(35)はロックナツトである。
フロート(8)は、貯蔵する液体に浸蝕されない素材に
より、略扇形断面の縦長状に形成されており、内面は上
部の一部に四部を形成しているが、他の大部分は平坦で
ある。
かかるフロート(8)は、基部(37)、先端部(38
)及び中間部(39)よりなる略クランク形状の高剛性
を有するレバー(9)により弁(7)に連結されており
、同レバーの先端部(38)は弁(7)の下側面(18
)に、基部(37)はフロート(8)の剛性を高めるた
めに打込まれた2枚のプレート(41)に連結されてい
る。
特に、上記レバー(9)は、先端部(38)外側縁がフ
ロート(8)外側面の母線と面一に配置され、基部(3
7)は上記母線と平行であり、中間部(39)が先端部
(38)及び基部(37)に略直角に交差している。
したがって、過充填防止装置を貯蔵タンク(1)外に引
出す際、通過管(3)の下縁(40)とレバー(9)の
−基部(37)との摺接により、フロート(8)を筒体
(10)の内部に収納させる方向にレバー(9)を揺動
させる。
したがって、過充填防止装置の引抜きが、通過管(3)
への挿入と同様に容易になる。
なお、上記レバー(9)を回動を阻害しないように本体
(6)及び筒体(10)の壁体に縦長路矩形状の切欠部
(42) (43)を形成している。
閉塞装置(13)は、厚さ0゜2〜0.6mg+の薄く
柔軟なシート(56)で構成され、シート(56)はス
テンレス鋼製であって弾性限界内で使用されており、し
たがって、外力により変形しても外力が除去されると元
の状態に戻り、永久変形が残留しない。
上記のシート(56)は、巻込んでから筒体(10)内
の開口部(l!)を閉塞できる位置に挿入され、同シー
ト(56)の−側縁部(58)を、開口部(11)の反
対側の筒体(10)壁体(12a)に打込んだリベット
(57)で固定している。
(59)は本体(6)の下端縁に形成した環状形部であ
り、シート(56)の上縁部を保護し、かつ液体通過の
抵抗を減じ、シート(56)と筒体(10)間の洩れを
防止する。
第6図に示す別の実施態様の場合、閉塞装置(I3)は
プレート(50)及び2個の弾性リング(51)で構成
されており、弾性リング(51)の中央部を、開口部(
11)の反対側の筒体(10)壁部にリベット(52)
で固定し、弾性リング(51)の両方の自由端(53)
をプレート(50)に形成したクランプ(54)に挿入
することにより、プレート(50)を筒体(10)の内
部方向に変位できるようにしている。
本発明に係る貯蔵タンクの過充填防止装置が有する機能
は以下の通りである。
まず過充填防止装置の本体(6)にホルダ(5)を組付
け、次にフロート(8)を筒体くIO)内部に押込むと
、第10図で示すように、フロート(8)の内面(60
)の四部(55)がシート(56)に当接して、シート
(56)を巻き変形させ、フロート(8)が開口部(I
1)を通って筒体(10)内に収納するのに十分なスペ
ースを生じさせる。
この時の筒体(10)内におけるフロート(8)の位置
決めは、ストッパ(34)と本体(6)の内壁との当接
によって行われ、この状態では、バネ(32)は収縮し
て衝撃波緩衝弁(28)が下側面(I8)から離隔して
いる。
このようにして、フロート(8)を筒体(10)内部に
収納することにより外径を小さくした状態で、過充填防
止装置を貯蔵タンク(1)の通過管(3)内に挿入する
そして、過充填防止装置が貯蔵タンク(1)の内部に挿
入され、フロート(8)と通過管(3)内壁との接触が
なくなり次第、フロート(8)を押込んだとき収縮した
バネ(32)が伸長して、フロート(8)は筒体(10
)の外部で開放位置をとり、第11図で示すように、フ
ロート(8)との当接状態が解除されて自由となったシ
ート(56)が巻き戻って開口部(11)を閉塞する。
上記のように、少数の簡単な部材で、フロート(8)の
出入れと、開口部(11)の閉塞とを可能にすることが
でき、しかも、閉塞した後の筒体(10)の内部流路が
平滑になるので、液体を極めて僅かなヘッドロスで筒体
(10)の内部へ流出させることができる。
このとき、弁(7)はストッパ(34)によって開放位
置を保持している。
かかる状態で貯蔵タンク(1)に、液源(図示せず)か
らの液体の充填を開始すると、過充填防止装置に流入す
る液体は、白壁部(19)の外周を迂回して流れ、弁(
7)の上側面(17)に負圧を作用させて、開放位置保
持を補助する。
そして、貯蔵タンク(1)内の液体が設定レベルに達し
たとき、液面上昇に追随するフロート(8)により、弁
(7)の閉弁方向の作動が開始する。
この時、前記オフセットと上流室(I5)内の圧力とに
よって、弁(7)に閉弁方向の不平衡モーメントが作用
しているので、弁(7)は急激に閉塞する。
つまり、貯蔵タンク(1)の液面が設定レベルに達して
閉弁動作が開始すると、上記不平衡モーメントによる自
励作用により、閉弁動作が急速に進行し、上流室(15
)に圧力が作用していないときフロート(8)の浮力だ
けで弁(7)を閉塞させる液面よりも低いレベルで弁(
7)を閉弁させることができる。
上記のように、貯蔵タンク(1)内の液面が設定レベル
に達すると、自動的に液体充填が中断するので、充填係
員のミスによる過充填を防止することができる。
かかる弁(7)の急速閉塞は、一般に上流室(15)内
の圧力上昇および衝撃波の発生をもたらすのであるが、
本発明では、上流室(15)内の圧力が一定値に達する
と、衝撃波緩衝弁(28)が開放して上流室(15)の
圧力を下流室(16)に開放する。
従って、弁(7)のバウンシングおよびウォーターハン
マーの発生が抑制され、上流室(15)内の圧力は液源
のへ、ラドで安定する。
このとき、充填係員が液源の制御弁等を閉めると、バタ
フライ型の弁(7)の構造や製造誤差等に起因する仔か
な洩れによって、上流室(15)の圧力が低下し、この
圧力が一定値以下に低下すると、バネ(26)の付勢力
で排出加速弁(22)が開くので、更に上流室(I5)
の圧力が低下して、前記オフセットによる閉弁方向の不
平衡モーメントが消滅するので、フロート(8)の自重
により弁(7)が開き、上流室(I5)及び前記可撓管
等に残留した液体の完全排出が可能になる。
第12図は、レバー(9)の基部(37)と中間部(3
9)間の屈折部(37°)に大きな丸みを形成して、過
充填防止装置を貯蔵タンク(+)から引き抜く際に、同
屈折部(37°)か、通過管(3)の下縁(40)をス
ムースにクリアするようにしたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は発明に係る過充填防止装置を備える貯蔵タンク
の縦断面説明図、第2図は発明の第1実施態様による過
充填防止装置の斜視展開図、第3図〜第5図は弁および
フロートの各作動位置における断面説明図、第6図は筒
体の開口部の閉塞装置の他実施態様の斜視展開図、第7
図は弁の平面図、第8図は第7図の1−1線断面図、第
9図は第7図の■−■線断面図、第10図は第3図■■
の線断面図、第11図は第4図のIV−IV線断面図、
第12図はレバーの他実施態様の側面図。 (1):貯蔵タンク (3):通過管 (6)二本体 (7):弁 (8):フロート (9): レバー (In): (l): (12): (3)= (14)+ (15)+ (18): (9)。 (22)・ (26)+ (28): (29): (32): (34)・ (36)・ (37): (37°) (3g): (39) (40) 筒体 開口部 壁 閉塞装置 軸 上流室 下流室 画壁部 排出加速弁 バネ 衝撃波緩衝弁 バルブステム バネ ストッパ 弁座 基部 :屈折部 先端部 中間部 縁部 (50): (51): (56): (59)ニ ブレート 弾性リング シート 環突条

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)液体貯蔵タンクの過充填防止装置であって、筒状の
    本体(6)と、同本体(6)に垂設した筒体(10)と
    、本体(6)内に装着され開放位置と閉塞位置の間を変
    位可能な弁(7)と、同弁(7)が閉塞位置で当接する
    弁座(36)と、筒体(10)の壁部(12)に形成し
    た開口部(11)と、弁(7)に連結され、かつ開口部
    (11)を通り少くとも部分的に筒体(10)に収納可
    能なフロート(8)により、上記貯蔵タンク内の設定液
    体レベルで、弁(7)を開放位置から閉塞位置に向け移
    動させるレバー(9)とを備えると共に、貯蔵タンク(
    1)の壁に形成した通過管(3)を通り同貯蔵タンク(
    1)内への挿入を可能にした液体貯蔵タンクの過充填防
    止装置において、 筒体(10)内部に可撓性を有する閉塞装置(13)を
    装着し、フロート(8)が筒体(10)の外部にある場
    合は、同装置(13)の可撓性により上記開口部(11
    )を閉塞することを特徴とする液体貯蔵タンク過充填防
    止装置。 2)開口部(11)の閉塞装置(13)は、可撓性のシ
    ート(56)で構成されていることを特徴とする請求項
    1記載の液体貯蔵タンクの過充填防止装置。 3)シート(56)が金属シートであることを特徴とす
    る請求項2記載の液体貯蔵タンクの過充填防止装置。 4)シート(56)がステンレス鋼シートであることを
    特徴とする請求項2記載の液体貯蔵タンクの過充填防止
    装置。 5)上記ステンレス鋼シートの厚さが0.2〜0.6m
    mであることを特徴とする請求項4記載の液体貯蔵タン
    クの過充填防止装置。 6)シート(56)が、開口部(11)に相対する内壁
    面の一垂直線上固定されることを特徴とする請求項2〜
    5のいずれかに記載の液体貯蔵タンクの過充填防止装置
    。 7)弁(7)がバタフライ型であり、本体の中心垂直軸
    からオフセットした軸(14)を中心として回動するこ
    とを特徴とする請求項1記載の液体貯蔵タンクの過充填
    防止装置。 8)弁座(36)を、本体の中心垂直軸線に対し約45
    ゜傾斜させたことを特徴とする請求項1記載の液体貯蔵
    タンクの過充填防止装置。 9)フロート(8)は、その横断面が略扇形をなす縦長
    形をなし、その裏側面の少くとも上部に凹部を形成する
    が部分が平坦であり、また上記フロート(8)はクラン
    ク形状のレバー(9)により弁に連結され、レバー(9
    )の基部(37)と先端部(38)とは、フロート(8
    )の長手面に平行であり、これらに対し中間部(39)
    は90゜またはそれ以上の角度で交差していることを特
    徴とする請求項1記載の液体貯蔵タンクの過充填防止装
    置。 10)筒体(10)の内壁に、閉塞装置(13)の上縁
    部に当接する環突条(59)を有することを特徴とする
    請求項1記載の液体貯蔵タンクの過充填防止装置。 11)筒体(10)に装着した閉塞装置(13)が、筒
    体(10)の内壁に固定した少くとも2個の弾性リング
    (51)に当接したプレート(50)で構成されること
    を特徴とする請求項1記載の液体貯蔵タンクの過充填防
    止装置。 12)弾性リング(51)がプレート(50)の上端お
    よび下端付近にあることを特徴とする請求項11記載の
    液体貯蔵タンクの過充填防止装置。 13)液体貯蔵タンクの過充填防止装置であって、筒状
    の本体(6)と、同本体(6)に垂設した筒体(10)
    と、本体(8)内に装着され開放位置と閉塞位置の間を
    変位可能な弁(7)と、同弁(7)が閉塞位置で当接す
    る弁座(36)と、筒体(10)の壁部(12)に形成
    した開口部(11)と、弁(7)に連結され、かつ開口
    部(11)を通り少くとも部分的に筒体(10)に収納
    可能なフロート(8)により、上記貯蔵タンク内の設定
    液体レベルで、弁(7)を開放位置から閉塞位置に向け
    移動させるレバー(9)とを備えると共に、貯蔵タンク
    (1)の壁に形成した通過管(3)を通り同貯蔵タンク
    (1)内への挿入を可能にした液体貯蔵タンクの過充填
    防止装置において、 上記開口部(11)の閉塞装置(13)を有し、フロー
    ト(8)に連結された弁(7)は、筒状の本体(6)の
    内部を、貯蔵タンク(1)の通過管(3)側に位置する
    上流室(15)と、開口部(11)側に位置する下流室
    (18)とに区画し、弁(7)の上側面に排出加速弁(
    22)を装着し、同下側面に衝撃波緩衝弁(28)を装
    着したことを特徴とする液体貯蔵タンクの過充填防止装
    置。 14)排出加速弁(22)は、上流室(15)内の圧力
    が下流室(18)内の圧力よりも設定値以上大きい場合
    に閉じることを特徴とする請求項13記載の液体貯蔵タ
    ンクの過充填防止装置。 15)排出加速弁(22)は上記設定値に適合したバネ
    (26)によって開放位置方向に付勢されていることを
    特徴とする請求項13記載の液体貯蔵タンクの過充填防
    止装置。 16)衝撃波緩衝弁(28)は、上流室(15)内に圧
    力が下流室(18)内との圧力よりも設定値以上大きい
    場合に、両室(15)(16)を連通すべく作動するこ
    とを特徴とする請求項13記載の液体貯蔵タンクの過充
    填防止装置。 17)衝撃波緩衝弁(28)は、上記設定値に適合した
    バネ(32)により閉塞位置方向に付勢されていること
    を特徴とする請求項16記載の液体貯蔵タンクの過充填
    防止装置。 18)衝撃波緩衝弁(28)は、弁(7)を貫通しバネ
    (32)を介し弁(7)と一体のバルブステム(29)
    に連結され、同バルブステム(29)の先端には調整式
    のストッパ(34)を一体的に設け、開弁時の弁(7)
    の位置決めを、同ステム(29)のストッパ(34)と
    本体(6)の内壁との当接によって行うことを特徴とす
    る請求項17記載の液体貯蔵タンクの過充填防止装置。 19)バネ(32)をバルブステムの周囲に配設して、
    調整式のストッパ(34)が本体(6)の内壁に当接し
    た後、上記当接位置を超えて弁(7)が開放位置方向に
    変位した場合、衝撃波緩衝弁(28)を開けることがで
    きるようにしたことを特徴とする請求項17または18
    記載の液体貯蔵タンクの過充填防止装置。 20)弁(7)の上側面に、略垂直に曲壁部(19)を
    突設したことを特徴とする請求項13記載の液体貯蔵タ
    ンクの過充填防止装置。 21)上記曲壁部(19)が弁(7)の回転軸(14)
    及びフロート(8)から遠い縁部に配置されたことを特
    徴とする請求項20記載の液体貯蔵タンクの過充填防止
    装置。 22)上記曲壁部(19)の高さを、フロート(8)を
    筒体(10)内部に収納したとき、本体(6)の内壁に
    接触しない高さとすること特徴とする請求項20または
    請求項21に記載の液体貯蔵タンクの過充填防止装置。 23)レバー(9)の基部(37)と中間部(39)間
    の屈折部(37’)に大きな丸みを形成したことを特徴
    とする請求項9記載の液体貯蔵タンクの過充填防止装置
JP2220956A 1989-12-15 1990-08-21 液体貯蔵タンクの過充填防止装置 Pending JPH03187895A (ja)

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FR2656062A1 (fr) 1991-06-21
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