JPH02295984A - 新規なベンゾチアゾリノン誘導体 - Google Patents

新規なベンゾチアゾリノン誘導体

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JPH02295984A
JPH02295984A JP2114969A JP11496990A JPH02295984A JP H02295984 A JPH02295984 A JP H02295984A JP 2114969 A JP2114969 A JP 2114969A JP 11496990 A JP11496990 A JP 11496990A JP H02295984 A JPH02295984 A JP H02295984A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D277/00Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings
    • C07D277/60Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D277/62Benzothiazoles
    • C07D277/68Benzothiazoles with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached in position 2
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/06Antihyperlipidemics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P7/00Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
    • A61P7/02Antithrombotic agents; Anticoagulants; Platelet aggregation inhibitors
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/10Drugs for disorders of the cardiovascular system for treating ischaemic or atherosclerotic diseases, e.g. antianginal drugs, coronary vasodilators, drugs for myocardial infarction, retinopathy, cerebrovascula insufficiency, renal arteriosclerosis

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なベンゾチアゾリノン誘導体、これらの
誘導体の製造方法およびこれらの誘導体を含有する医薬
組成物に関する。
多くのベンゾチアゾリノン誘導体が非常に種々の薬理学
的性質を有するものとして、治療上で公開されている。
特許JP86143307には、特に殺カビ剤として6
−フルキルベンゾチアゾリノン化合物が記載されてお夕
、特許、TP85130574には心臓刺激剤として、
6−アミトペンゾチアゾリノン化合物が記載されており
、そして特許WO3501289には、中でも、6−ア
シルベンゾチアゾリノン化合物が抗炎症性化合物または
抗トロンビン性化合物として記載されている。
特計yu7323280およびFR8020861には
、鎮痛剤として使用できる6−アジルペンゾチアゾリノ
ン化合物が記載されている。
本発明により、ここに、t#FfFR7323280に
記載されている誘導体に比較して、さらに大きい鎮痛活
性含有するベンゾチアゾリノン誘導体が見い出された。
本発明の化合物は、事実として、完全に無毒性であり、
強力な鎮痛活性tVし、さらにlた、良好なレベルの血
小板抗凝集活性を有する。
さらにまた、これらの化合物はまた、低密度アテローム
形成性フラク−/ ヨy (VLDLおよびXrDl、
 )を低下させることにより、血中高コレステロールを
減少させ、かつlた、総コレステ四−ルに対するEID
Lコレステロールの比率を増大させることにより血漿コ
レステロールの分布を改善することにより、砥めて重大
な血中脂質レベルを正常化する性質を有する。
さらに詳細には、本発明は下記の一般式(Ilで示され
る誘導体、およびそれらのエナンチオマー、クアステレ
オマーおよびエピマー ならびにR1が水素原子を表わ
す場合およびR2がカルボン酸基を含有する場合には、
それらの医薬的に許容される塩基との塩、あるいはR2
がアミン含有基を含有する場合には、それらの医薬的に
許容される酸との付加塩に関する: 〔式中、R1は水素原子または低級アルキル基を表わし
、 R2は直鎖状または分校鎖状低級アルキル基を表わし、
この基は1個または2個以上のハロゲン原子により、あ
るいは1個または2個以上のアルコキシ、ヒドロキシ、
アリールlたはカルボン酸基により置換されていてもよ
く、わるい#:1.R2はアリール基であり、この基は
1個または2個以上のハロゲン原子、低級アルキル基(
この基は1個または2個以上のハロゲン原子で置換され
ていてもよい)、ヒドロキシル基または低級アルコキシ
基により置換されていてもよく、あるいはR2は直鎖状
lたは分枝鎖状低級アルケニル基を表わし、この基はカ
ルボン酸、アルコキシ、ヒドロキシルまたはアリール基
により置換されていてもよく、あるいはR2は2−チエ
ニル基を表わし、この基は直鎖状または分枝鎖状低級ア
ルキル基により置換されていてもよく、あるいはR2は
2−フリル基を表わし、この基扛直鎖状または分枝鎖状
低級アルキル基によp置換されていてもよく、あるいは
R2は2−ピロリル基を表わし、この基は直鎖状または
分枝鎖状低級アルキル基により置換されていてもよく、
あるいはR2はビリクル基を表わし、この基は直鎖状ま
たは分枝鎖状低級アルキル基により置換されていてもよ
く、 Xは水素原子を表わし、そして Yはヒドロキシル基を表わし、あるいはまた、Xおよび
Yは一緒になって、酸素原子を表わす、そして 上記基に関して使用されている「低級」の用語は当該基
が炭素原子1〜6個を有することを意味する〕。
式(I)において、R1が水素原子を表わすか、あるい
はR2がカルボン酸基を含有する、相当する化合物に付
加することができる塩基の中では、たとえばナトリウム
、カリウムまたはカルシウムの水酸化物、あるいは有機
塩基、たとえばジエチルアミン、クエタノールアミン、
トリエチルアミン、ペンクルアミン、ジシクロヘキシル
アミン、アルイニンまたはアルカリ金属あるいはアルカ
リ土類金属の炭酸塩をあげることができる。
式(I)において、R2がアミン含有基を含有する相当
する化合物に付加することができる酸の中では、たとえ
ば塩酸、硫酸、リン酸、酒石酸、リンゴ酸、マレイン酸
、7マール酸、シュウ酸、メタンスルホン酸°、樟脳酸
、クエン酸などをあげることができる。
本発明はまた、一般式(1)で示される化合物を得るた
めの方法を包含し、この方法は、出発物質として、式(
11: %式% 807頁)に従って7メチルホルムアミドの存在の下に
塩化アルミニウムを使用して、作用させ、式(I)にお
いて、R1およびR2が式(I)の場合と同一の意味を
有し、そしてXおよびYが一緒になって酸素原子を表わ
す、式(I)の特異な場合の誘導体に相当する式(1/
a): 〔式中、R1は式(I)の場合と同一の意味を有する〕
で示される化合物(この化合物は、たとえばオルト〜7
ミノチオフエノールを尿素と反応させ、次いでR1がH
以外である場合には、尿素の位置でアルキル化すること
によって得られる)を使用し、この化合物に、R,0m
類に応じて、 ビ)式(I): R2−co−at             (1)〔
式中、R2は式(IJ d)場合と同一の意味を有する
〕で示される酸クロライドlたは相当する酸無水物ある
いはラクトンを17リ一デルクラフト反応の慣用の条件
の下に、好1しくはTBYE8等の条件で示される誘導
体を生成し、あるいな (ロ) 式(■1: R2−Co2H(V) 〔式中、R2は式(1]の場合と同一の意味を有する〕
で示される酸、あるいは相当する酸クロライド1九は酸
無水物あるいはラクトン金、特許F R76/2328
0に記載の条件の下に、ポリリン酸の存在の下に、作用
させ、式(13において、R1およびR2が式(I)の
場合と同一の意味を有し、そしてXおよびYが一緒にな
って酸素原子を表わす、式(I)の特異な場合の誘導体
に相当する式(1/a):で示される誘導体を生成し、 式(1/a)で示される誘導体は、所望によp。
慣用の精製方法によp精製することができ、そしてR1
が水素原子を表わす場合、またはR2がカルボン酸基ま
たはアミン基を宮有する場合には、それぞれ医薬的に許
容される塩基または酸により塩形成させることができ、 R2が1個または2個以上の低級アルコキシ基により置
換されているアリール基を表わす場合には、所望により
、強酸を作用させ、式(1/z):〔式中、R工は式(
I)の場合と同一の意味を有し、人はヒドロキシル基を
表わし、そしてnは1〜5のi数を表わし、ヒドロキシ
ル基の位置は酸を作用させる式(I)で示される化合物
の低級アルコキシ基の位置と同一である〕 で示される誘導体全生成し、 式(1/Z)で示される誘導体は、所望により、慣用の
方法で精製することがでさ、そしてR工が、水素原子を
表わす場合には、所望により、医薬的に許容される塩基
によ!:J塩形成させることができ、式(1/a )ま
たは式(1/z)で示される誘導体は、所望により、好
1しくはアルカリ金属の混合水素化物、たとえば水素化
ホウ素ナトリウムなどの甲から選ばれる水素添加剤を、
好ましぐは低級脂肪族アルコール媒質中1九は酸媒質中
で、作用させ、必要に応じて、反応媒質全中和した後に
、式(13において、R1およびR2が式(11の場合
と同一の意味全音し、Xが水素原子を表わし、そしてY
がヒドロキシル基を表わす、式(I)の特異な場合の誘
導体に相当する、式(I/b): で示される誘導体を生成し、 所望にエタ、生成物の異性体は慣用の分離方法により分
離することができ、そして所望により、慣用の精製方法
によりrR裂することができ、そしてまた、所望により
、R1が7に素原子を表わす場合には、あるいはR2が
カルボキシル基またはアミン基を含有する場合には、そ
れぞれ、医薬的に許容される塩基または酸により塩形成
させることができることを特命とする方法でおる。
式(I)で示される化合物は、興味深い薬理学的性質を
有する。
本発明の誘導体の薬理学的研究は、事実として、これら
の化合物がほとんど無毒性であり、かつまた、鎮痛活性
および血中脂質の正常化性質七有することを示した。こ
の活性スペクトルは、本発明の化合物を、下記の成る種
の多くの症状において有用なものとする:リウマチ痛、
神経痛、腰痛、頚腕痛、外傷性痛み(たとえば、捻挫、
骨折、脱臼)、外傷後の痛み、手術後の痛み、歯痛、神
経系の痛み(たとえは、M面神経痛)、内臓の痛み(た
とえば、腎仙痛)、月経病、直腸肛門手術の痛み、耳、
鼻および咽喉域の痛み、膵炎の痛み、種々の痛み、頭痛
、癌の痛み、単独性Iたは伴発注の内因性コレステロー
ル過剰血症およびトリグリセライド過剰血症、ならびに
末梢および心臓血管系の動脈性虚血性疾病の予防。
本発明はまた主題として、式(IJで示される化合物を
、単独で、あるいは1′sまたは2穐以上の不活性で、
無毒性の医薬的に許容される賦形剤または相体と組合せ
て、含有する医薬組成物を包含する。
本発明に係る医薬組成物の甲では、特に経口投与、非経
口投与または鼻投与に適する製剤、たとえば単純錠剤、
被覆錠剤、舌下錠剤、サシエ剤、包装剤、ゼラチンカプ
セル剤、口腔用製剤、トローチ剤、生薬、クリーム、軟
責、皮膚用ゲルなどをあげることができる。
適当な薬用量は思考の年令および体重、投与経路、治療
適応症の穂類またはいずれもの付随処置に従って変わり
、1センチグラム−4グラムフ24時間の範囲である。
次側は本発明を説明するもので1ム本発明をいかなる点
でも制限するものではない。
例  1 6−ペン!イルベンゾチアゾリノン ボリリン[150g中のベンゾチアゾリノン0.04モ
ルの溶液に、攪拌しながら、安息香酸0.05モルをゆ
つくり加える。この反応混合物を130℃に4時間加熱
する。冷卸後に、この混合物を氷冷水10容童中で加水
分解する。
得られた沈殿を水切シ処理し、炉液が中性になるまで水
で洗浄し、次いで乾燥させる。
生成物はエタノールから再結晶させる。
収率:80% 融点=216〜217℃ νCO(ケトン) : 1630ニ一1C%   Hチ
   8%    Sチ計算値 実測値 65.86  3.55  5.49  12.566
5.69 6.60 5.69 12.63 例  2 6−メチル−6−ベンゾイルベンゾチアゾリノン 例1と同一の方法を使用するが、ベンゾチアゾリノンの
代夛に、6−メチルベンゾチアゾリノンを使用し、そし
て攪拌を120℃で5時間継続する。
生成物は無水エタノールから再結晶させる。
収率:82% 融点:148℃ νCo(ケトン) : 1635 an−1Cチ   
 H%    Mチ 計算値  66.89  4,12  5.20実測値
  66.69  4−14  5.22例  3 6−(4−クロロベンゾイル)ベンゾチアゾリノン 例1と同一の方法によるが、安息香酸の代夛に、4−ク
ロロ安息香酸を使用し、そして攪拌を145℃で1時間
60分間継続する。
生成物は無水エタノールから再結晶させる。
収率ニア5% 融点:)270℃ νco(ケトン) : 1630 an−1Cチ   
H%   Nチ   CL%計算値  58.03 2
.78  4.83 12.37実測値  57.84
 2.81  4.99 12.22例  4 6−メチル−6−(4−クロロベンゾイル)ベンゾチア
ゾリノン 例6と同一の方法によるが、ベンゾチアゾリノンの代力
に、6−メチルベンゾチアゾリノン金使用し、そして攪
拌を140℃で2時間、紬絖する。
生成物はエタノールから再結晶させる。
収率ニア8チ 融点: 169−170℃ 赤外スペクトルニジCo (チオカルバメート) : 
1700 cm−’νCO(ケトン) : 1635 
cm−’元素微量分析: 0%  ll[%   1%   01%  8%#t
′x値59.31 3,32  4.61 11.67
 10.55実測値59.15 515  4.57 
11.55 10.<S6例  5 6−グロビオニルベンゾチアゾリノン 例1と同一の方法によるが、安息香酸の代シに、ゾロピ
オン酸を使用し、そして攪拌を100℃で4時間、維持
する。
生成物はプロパツールから再結晶させる。
収率:30% 融点: 204−205℃ 赤外スペクトルニジco (チオヵルバメー) ) :
 1690 cm−”νco(ケトン) ” 1650
 caを”0%  H%    1%    8% 計算値  57.95 4.39  6.76  15
.47実測値  57.88 4.26  6.65 
 15.03例  6 6−(3−メチルプロピオニル)ベンゾチアゾリノン 例5と同一の方法によるが、ベンゾチアゾリノンのfl
に、6−メチルベンゾチアゾリノンを使用し、そして攪
拌を90℃で2時間60分間、維持する。
生成物はエタノールから再結晶させる。
収率:60チ 融点=178℃ トおよびケトン) 0%    H%    N % 計算値   59.71 5.01  6.33実測値
  59.44 5.06  6.31例  7 ロープチリルベンゾチアゾリノン 例1と同一の方法によるが、安息香酸の代)に、酪酸を
使用し、そして攪拌を90℃で4時間、維持する。
生成物はエタノールから再結晶させる。
収率:50% 融点: 143−145℃ y ao (ケトン) : 1660 cm−”元素微
量分析: 0%  S%  N−日− #X値   59,70 4.97  <5.33 1
4.49実測[59,315,056,5014,52
例  8 6−メチル−6−ブチリルベンゾチアゾリノン例7と同
一の方法によるが、ベンゾチアゾリノンの代シに、6−
メチルベンゾチアゾリノンを使用し、そして攪拌を10
0℃で6時間、維持する。
生成物はエタノールから再結晶させる。
収率:55% 融点:115−116℃ νco (ケトンン: 166D an−”元素微量分
析: Cチ    S%    S% 計算値  61.25 5.57  13.63実測値
  61.43 5.64  13.82例  9 6−バレリルベンゾチアゾリノン 例1と同一の方法によるが、安息香酸の代υに吉草酸を
使用し、そして攪拌を100℃で2時間60分間、維持
する。
生成物は無水エタノールから再結晶させる。
収率:57% 融点: 142−143℃ 赤外スペクトル;νco (チオカルバメート) ” 
1690 cm−”νco (ケトン) ” 1665
 ex−”04    H%   S%   8%計算
値   61.25 5.57 5.95 13.、l
S3実測値   61.21 5・58 5.95 1
3.74例10 6−メチル−6−パレリルベン!チアゾリノン例9と同
一の方法によるが、ベンゾチアゾリノンの代シに、6゛
−メチルベンゾチアゾリノンを使用し、そして攪拌を1
00℃で6時間、維持する。
生成物は無水エタノールから再結晶させる。
収率:60% 融点: 93−94℃ νco(ケトン) : 1660 cm−”元素微量分
析: Q%     Hチ    S% 計算値   62.62  6.04  12.86実
測値  62.80  6.00  13.13例11 6−(2−チエノイル)ベンゾチアゾリノン例1と同一
の方法によるが、安息香酸の代シに、2−チオフェンカ
ルボン#Lt使用し、そして攪拌を75℃で5時間、維
持する。
生成物は無水エタノールから再結晶させる。
収率:20% 融点;224℃ 赤外スペクトルニジCO(チオカルバメート) : 1
735 an−”νco(ケトン) ” 1620 a
n−”0%  S%  Nチ 計算値   55,15 2.70  5.36実測値
   54.632,68  5.13例12 6−メチル−6−(2−チエノイル)ベンゾチアゾリノ
ン 例11と同一の方法によるが、ベンゾチアゾリノンの代
シに、3−メチルベンゾチアゾリノンを使用し、そして
攪拌を80℃で5時間、維持する。
生成物は無水エタノールから再結晶させる。
収率:66% 融点:164−165℃ νco(ケトン) : 1620 ctrを’元素微量
分析: 0%    S%     8% 計算イ直     56.70   3.29   2
3.29実測値   56.56  3.38 23.
00例13 6−(4−ヒドロキシブチリル)ベンゾチアゾリノン 例1と同一の方法によるが、安息香酸の代シに、γ−ブ
チロラケトン會使用し、攪拌を165℃で2時間、維持
する。
生成物は酢酸エチルから再結晶させる。
収率:60% 融点:159−161℃ 赤外スペクトルニジco(チオカルバメー) ) : 
1680 an−’νco(ケトン) : 1660 
cx−”0%     H%     B % 計算イ直     55.67   4.67    
13.51実測値   55.68 4.68  13
.44例14 6−メチル−6−(4−ヒドロキシブチリル)ベンゾチ
アゾリノン 例16と同一の方法によるが、ベンゾチアゾリノンの代
シに、6−メチルベンゾチアゾリノンを使用する。
例15 6−アセチルベンゾチアゾリノン ジメチルホルムアミド0.20モル中の無水塩化アルミ
ニウム0.5モルを含有する浴衣に、ベンゾチアゾリノ
ン0.05モルを加え、次いでアセチルクロライド0.
06モル金ゆりくシと、攪拌しながら加える。反応混合
物は80℃で6時間、加熱する。
冷却後に、この混合物を氷冷水中で加水分解する。得ら
れた沈殿を水切り処理し、濾液が中性になるまで、水で
洗浄し、次いで乾燥させる。
生成物はエタノールから再結晶させる。
収率:60% 融点: 189−191℃ 0%     H% 計算値   55.94  3.65 実測値   56,03  3.61 例16 ローメチルー6−アセチルベンゾチアゾリノン例15と
同一の方法によるが、ベンゾチアゾリノンの代ルに、6
−メチルベンゾチアゾリノンを使用し、そして撹拌を7
5℃で4時間、維持する。
生成物は無水エタノールから再結晶させる。
収率:62チ 融点: 145−146℃ νCO(ケトン) : 1660 cm−”元素微量分
析: 0%      Hチ 計算値   57.95  437 実測値   58.24  427 例17 ロープロモアセチルベンゾチ、アゾリノン例15と同一
の方法によるが、アセチルクロライドの代りに、ブロモ
アセチルクロライドを使用し、そして攪拌を60℃で1
時間維持する。
生成物はジオキサンから再結晶させる。
収率:65チ 融点:240℃ 赤外スペクトルニジco(チオカルバメー) ) : 
1700 cx−”uao(ケ)ン) : 1670L
i1例18 6−メチル−6−ブロモアセチルベンゾチアゾリノン 例17と同一の方法によるが、ベンゾチアゾリノンの代
りに、6−メチルベンゾチアゾリノンを使用し、そして
攪拌t65℃で1時間、維持する。
生成物はエタノールから可結晶させる。
収率:66% 融点: 164−165℃ uao(ケトン):1655cm−” 例19 6−(3−クロロプロぎオニル)ベンゾチアゾリノン 例15と同一の方法によるが、アセチルクロライドの代
りに、3−クロロプロビオニルクロライドを使用し、そ
して攪拌を80℃で2時間維持する。
生成物は無水エタノールから再結晶させる。
収率:55% 融点: 174−175℃ 1680cm−1と1650cIL−1との間元素微量
分析: 0%    H% 計算値   49,69  3.33 実測値   49,51  3.42 例20 3−メチル−6−(5−クロロプロピオニル)ベンゾチ
アゾリノン 例19と同一の方法によるが、ベンゾチアゾリノンの代
りに、6−メチルベンゾチアゾリノン金使用し、そして
攪拌を85℃で2時間維持する。
生成物はエタノールから再結晶させる。
収率: 54% 融点:128−12’;’℃ 赤外スペクトルニジOO(チオカルバメートおよびケト
ン):1660cm−1 元素微量分析: 0%   H% 計算値   51,66   3.94実測値  51
.67   3.83 例21 6−(6−カルボキシゾロピオニル)ベンゾチアゾリノ
ン 例15と同一の方法によるが、アセチルクロライドの代
夛に、無水コI〜り葭を便用し、そして攪拌を70℃で
4時間、維持する。
生成物はエタノールから再結晶させる。
収率:55% 融点:242℃ νCO(ケトン) : 1650 cm−”元素微量分
析: 0%    Hチ    S % 計算イ幻自E       52−58   3..6
1    12.76実測値  52.51 3.54
  13.10例22 6−メチル−6−(5−カルボキシゾロピオニル)ベン
ゾチアゾリノン 例21と同一の方法によるが、ベンゾチアゾリノンの代
りに、6−メチルベンゾチアゾリノンを使用し、そして
攪拌を75℃で3時間維持する。
生成物はエタノールから再結晶させる。
収率:60チ 融点: 226−227℃ νco(ケトン) : 1650 crtを’:Jr、
素微童分析: 0%      H% 計算値   54,32  4.18 冥、測値    54.50   4.21例26 6−(6−カルボキシ−1−オキソ−3−デテニル)ベ
ンゾチアゾリノン 例15と同7の方法によるが、アセチルフロラトドの代
夛に、無水イタコンdを使用し、そして攪拌を75℃で
6時間維持する。
生成物は詐酸エチルから再結晶させる。
収率:30% 融点:227−230℃ νCO(ケトン) ” 1665 (:IIL−”元素
微量分析: 0%   1%     S % #算値    54.74  3.44 12.16実
測値    54.81  3.42  12.17例
24 6−メチル−6−(6−カルボキシ−1−オキソ−6−
ブテニル)ベンゾチアゾリノン例26と同一の方法によ
るが、ベンゾチアゾリノンの代夛に、3−メチルベンゾ
チアゾリノンを使用する。
例25 6−ニコチツイルベンゾチアゾリノン 例15と同一の方法によるが、アセチルクロライドの代
シに、ニコチノイルクロライド塩酸塩を使用し、そして
攪拌を100℃で60時間維持する。
生成物はエタノールから再結晶させる。
収率ニア6% 融点:237−239℃ νCo (ケトン) : 1635慕1元素微量分析: C囁    H%      S チ 計算値    60.92 3.14  12.51実
測値   61.12  3.13  12.36例2
6 ローメチル−6−ニコチノリルベンゾチアゾリノン 例25と同一の方法によるが、ベンゾチアゾリノンの代
りに、6−メチルベンゾチアゾリノン全使用し、そして
攪拌に90℃で30時間維持する。
生成物はエタノールから再結晶させる。
収率ニア6% 融点: 176−178℃ 赤外スペクトルニジco (チオカルバメ−) ) :
 1670 an−”νao(ケトン) : 1640
 cm−1C%    H%    S % 計算値   62,20  3.73 11.86実測
値   62.19  3.67 11.55例27 ローメチルー6−(1−ヒドロキシ−1−フェニルメチ
ル)ベンゾチアゾリノン 例2で製造された6−メチル−6−ペンゾイルベンゾチ
アゾリノン0.02モル金、250c!IL3フラスコ
中のメタノール200 ctrt3中に磁気撹拌しなが
ら、溶解する。氷菓化ホウ素ナトリウム0.04モルを
攪拌しながら、非常にゆつくシ加える。攪拌を室温で4
時間維持する。この反応混盆物を水浴上で減圧の下に蒸
発烙せる。残留mを水に取り、生成さnた沈殿を水切p
処理し、次いで乾燥させる。
生成物はトルエンから再結晶させる。
収率:92% 融点: 129−130℃ 赤外スペクトルニジCO(チオカルバメート) : 1
635 an−”例28 6−(1−ヒドロキシ−1−フェニルメチル)ベンゾチ
アゾリノン 例1で得られた6−ペンゾイルベンゾチアゾリノン0.
02モルi、250α3フラスコ内の60%炭散水素ナ
トリウム水溶液80cIL3中に溶解する。
水素ホウ素化ナトリウム0.015モル全1撹拌しなが
ら、ゆりくシ加える。攪拌μ呈温で16時間維持し、次
いで1:1で稀釈された塩酸で酸性にする。生成された
沈殿を水切り処理し、水で洗浄し、次いで乾燥させる。
生成物はアセトニトリルから再結晶させる。
収率:91% 融点:159−160℃ 例29 6− (2、,5−ジクロロベンゾイル)ベンゾチアゾ
リノン 例1と同様の方法によるが、安息香酸の代ジに、2.6
−ジクロロ安息香数音使用する。
再結晶溶剤:メタノール、 融点:)260℃ 例60 6−(p−アニソイル)ベンゾチアゾリノンまたは6−
(4−メトキシベンゾイル)ベンゾチアゾリノン 例1と、同様の方法によるが、安息香酸の代りに、p−
アニス[’に使用し、そして攪拌ヲ120〜126℃で
4時間維持する。
再結晶溶剤ニジオキサン 融点;226〜228℃ 例31 6−ベンゾイルベンゾチアゾリノン、ジェタノールアミ
ン塩 6−ペンゾイルベンゾチアゾリノンU、04モル’k、
250α5フラスコ内のゾオキサ7150♂中に溶解す
る。ジェタノールアミン0.04モルを、磁気撹拌しな
がら、滴下して〃口える。攪拌を2時間継続する。生成
物を水切り処理し、乾燥させ、次いでジオキサンから再
結晶させる。
融点=175℃ 例32 6−ベンゾイルベンゾチアゾリノン、ナトリウム塩 エタノール60α3を含有する250cI!L3の丸底
フラスコにナトリウム0.04グラム原子を加え、放置
する。6−ペンゾイルペンゾチアゾリン0.04モルを
磁気攪拌しながら加える。攪拌は1時間、継続する。こ
の混合物を次いで、乾燥させる。残留物をジオキサン8
0cIIL3中で加熱沸とうさせ、次いで、熱いうちに
湿分を取る。
融点:)260℃。
例36 ローフェニルアセチルベンゾチアゾリノンこの化合物は
、例1と同様に処理するが、安息香酸の代りに、フェニ
ル酢酸全使用して、得られる。
例64 6− (p−トルイル)ベンゾチアゾリノンこの化合物
は、例1と同様に処理するが、安息香酸の代シに、バラ
−トルイル酸を使用し、得られる。
例65 6−(,4−トリフルオロメチルベンゾイル)ベンゾチ
アゾリノン この化合物は、例1と同様の方法によるが、安息香酸の
代シに、4−)’Jフルオロメチル安息香酸を使用し、
得られる。
例36 6−(3,4,5−4リメトキシペンゾイル)ベンゾチ
アゾリノン 例1と同様の方法によるが、安息香酸の代ジに、3.4
.5−トリメトキシ安息査叡ヲ使用する。
例67 6−(4−ヒドロキシベンゾイル)ベンゾチアゾリノン 例60で得られた、6−(4−メトキシベンゾイル)ペ
ン!チアゾリノン0.02モルを47%臭酸 化水75ccと酢酸15111J:との混合物中に入れ
る。
この混合物を攪拌しながら、721$f−間還流させる
冷却させ、生成物の湿分を取り、乾燥させ、水で洗浄し
、次いでアルコールから95℃で再結晶させる。
融点:>265℃。
例68 6−〔1−ヒドロキシ−1−(4−メトキシフェニル)
メチル〕ベンゾチアゾリノン 例28の方法と同様の方法によるが、6−ベンゾイルベ
ンゾチアゾリノンの代夛に、例60で得られる。6−(
4−メトキシベンゾイル)ベンゾチアゾリノンを使用す
る。攪拌は5日間、継続する。
生成物は、1:1で稀釈されたエタノールから再結晶さ
せる。
融点=169〜170℃。
例69 6−〔1−ヒドロキシ−1−(4−クロロフェニル)メ
チル〕ベンゾチアソリノン 例38と同様の方法によるが、6−(4−メトキシベン
ゾイル)ベンゾチアゾリノンの代りに、例3で得られる
6−(4−クロロベンゾイル)ベンゾチアゾリノンを使
用する。
融点:154へ155℃。
例40 6−1: 1−ヒrロキシペンチル〕ベンゾチアゾリノ
ン 例28と同様の方法によるが、6−ベンゾイルベンゾチ
アゾリノンの代シに、例9で得られる6−パレリルベン
!チアゾリノンを使用する。攪拌は48時間、継萩する
生成物はトルエンから再結晶させる。
融点:125〜126℃。
本発明の銹導体の薬理学的研究 例41 急性毒性試験 一群8匹のマワス(体重26±21)に、650M9/
k17の投与電で経口投与した後に、急性毒性を評価し
た。被験動物は、処理後に、第18目は規則的間隔で、
以後2週間は毎日、観察した。
本発明の化合物は全体的に無毒性でるることが見い出さ
れた。6501597に9の投与後に、死亡は見い出さ
れなかった。この投与量の投与後に、有害な徴候は見い
出されなかった。
例42 鎮痛活性試験 痛みに対する活性は、マウス(体重26〜25I)にお
いて、S工KGMUNDにより記載された方法[E、ム
、S工KGMUND 、 R,ム、 CADMUSおよ
びGOLUによるJ、Fharm、 EXP、 The
re、1i 9.1874頁、1954年〕に由来する
試験方法に従い、評価した。マウスは一群12匹に無作
為に分け、被験化合物を経口投与処置しく対照には賦形
剤を与える)、その1時間後に、p−フェニルベンゾキ
ノン(Sigma製) o O,02%水性−アルコー
ル性溶液を腹腔内に注射した。この注射後の5分〜10
分の間、伸縮運動の回数を測定した。
谷投与童について、得られた活性パーセンテージ(対照
に対する、処置動物に係る伸縮運動の回数の減少%)を
評価した。50%の活性をもたらす投与量、ED50を
谷被験化合物について決定した。
本発明の成るムの化合物は非常に有利な鎮痛活性を有す
ることが見い出さnた。たとえば、例1の化合物のKD
5oは2q/kg付近でめった。
比較のために、フランス国特許73.23280の誘導
体を100m4I/に9の投与量で投与すると、比較し
て、25〜60%の程度の鎮痛性をもたらし、またフラ
ンス国特許80.20861の化合物の中で、最も有利
な鎮痛活性を有する化合物は、このSiegmunaの
同一試験において、9q/に9のFJ)5o値、すなわ
ち、本発明の最も有利な化合物のED5Q値よシも4倍
大きいED5Q値を有することが見い出された。
例43 血中脂質正常化活性の評価 血中脂質正常化活性はJ、O,Fruchart 4に
より記載された試験方法(Artherosclero
sig、 7 Q(1988年)、107〜114頁〕
に従い、マウスにおいて試験した。この試験方法は、標
準食または高コレステロール食を摂取した動物における
総コレステロールレベルおよヒHDIIコレステロール
レベルを測定できる方法でるる。
本発明の化合物は極めて重大な、血中脂質正常化活性を
有することが見い出さnた。たとえば、例1に記載の化
合物は切コレステロールレベルを約30%減少させ、一
方でHDLコレステロールレベルを約60%増大させる
ことを示す。この活性は比較対熱として使用されたフエ
ノフィブレート(fenofibratθ)が示す血中
脂質正常化活性に匹敵する。
例44 血小板抗凝集活性の評価 瀉血の前の10日間、医薬が投与されていない献血者か
らの、クエン酸処理した人間の血液から血小板に冨む血
漿を調製した。
この血漿媒質における血小板凝集を、適当なA度の作用
薬、たとえばムDP 、アドレナリン、コラーダンま九
はアラキドン酸を使用し、濁匿によシ評価した。本発明
の化合物は作用薬の添加前の3分に血漿に加えた。
本発明の化付物は血小板凝集に対して有意の拮抗活性を
示す◇ 例45 医薬組成*:縦剤 6−ペンゾイルペンゾチアゾリノン100m9薬用菫を
含有する錠畑

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R_1は水素原子または低級アルキル基を表わ
    し、 R_2は直鎖状または分枝鎖状低級アルキル基を表わし
    、この基は1個1または2個以上のハロゲン原子により
    、あるいは1個または2個以上のアルコキシ、ヒドロキ
    シ、アリールまたはカルボン酸基により置換されていて
    もよく、あるいはR_2はアリール基を表わし、この基
    は1個または2個以上のハロゲン原子、低級アルキル基
    (この基は1個または2個以上のハロゲン原子により置
    換されていてもよい)、ヒドロキシ基または低級アルコ
    キシ基により置換されていてもよく、あるいはR_2は
    直鎖状または分枝鎖状低級アルケニル基を表わし、この
    基はカルボン酸基、アルコキシ基、ヒドロキシル基また
    はアリール基により置換されていてもよく、あるいはR
    _2は2−チエニル基であり、この基は直鎖状または分
    枝鎖状低級アルキル基により置換されていてもよく、あ
    るいはR_2は2−フリル基を表わし、この基は直鎖状
    または分枝鎖状低級アルキル基により置換されていても
    よく、あるいは、R_2は2−ピロリル基を表わし、こ
    の基は直鎖状または分枝鎖状低級アルキル基により置換
    されていてもよく、あるいはR_2はピリクル基を表わ
    し、この基は直鎖状または分枝鎖状低級アルキル基に、
    より置換されていてもよく、Xは水素原子を表わし、そ
    して Yはヒドロキシル基を表わし、あるいはまた、XとYと
    は一緒になつて酸素原子を表わし、そして上記基に関し
    て使用されている「低級」の用語は当該基が炭素原子1
    〜6個を有することを意味する〕 で示される化合物、それらのエナンチオマー、クアステ
    レオマーおよびエピマー、ならびにR_1が水素原子を
    表わし、そして(または)R_2がカルボン酸基を含有
    する場合には、それらの医薬的に許容される塩基との付
    加塩、あるいはR_2がアミン含有基を含有する場合に
    は、それらの医薬的に許容される酸との付加塩。 (2)式( I )においてXおよびYが一緒になつて酸
    素原子を表わす化合物、そのエナンチオマー、クアステ
    レオマーおよびエピマー、ならびにR_1が水素原子を
    表わし、そして(または)R_2がカルボン酸基を含有
    する場合には、その医薬的に許容畜れる塩基との付加塩
    、およびR_2がアミン含有基を含有する場合には、そ
    の医薬的に許容される酸との付加塩である、請求項1に
    記載の化合物。 (3)式( I )において、R_1が水素原子を表わす
    化合物、そのエナンチオマー、クアステレオマーおよび
    エピマー、ならびにその医薬的に許容される塩基との付
    加塩、およびR_2がアミン含有基を含有する場合には
    、その医薬的に許容される酸との付加塩である、請求項
    1に記載の化合物。 (4)式( I )において、R_1がメチル基を表わす
    化合物、そのエナンチオマー、クアステレオマーおよび
    エピマー、ならびにR_2がカルボン酸基を含有する場
    合には、その医薬的に許容される塩基との付加塩、およ
    びR_2がアミン含有基を含有する場合には、その医薬
    的に許容される酸との付加塩である、請求項1に記載の
    化合物。 (5)式( I )において、R_2がアリール基を表わ
    す化合物、そのエナンチオマー、クアステレオマーおよ
    びエピマー、ならびにR_1が水素原子を表わす場合に
    は、その医薬的に許容される塩基との付加塩である、請
    求項1に記載の化合物。 (6)式( I )において、R_2がアルキル基を表わ
    す化合物、そのエナンチオマー、クアステレオマーおよ
    びエピマー、ならびにR_1が水素原子を表わす場合に
    は、その医薬的に許容される塩基との付加塩である、請
    求項1に記載の化合物。 (7)6−ベンゾイル−ベンゾチアゾリノンおよびその
    医薬的に許容される塩基との付加塩である、請求項1に
    記載の化合物。 (8)式( I )において、R_2がフエニル基を表わ
    す化合物、およびR_1が水素原子を表わす場合には、
    その医薬的に許容される塩基との付加塩である、請求項
    1に記載の化合物。 (9)式( I )において、R_2が、個または2個以
    上のハロゲン原子で置換されているフエニル基である化
    合物、およびR_1が水素原子を表わす場合には、その
    医薬的に許容される塩基との付加塩である、請求項1に
    記載の化合物。 (10)式( I )において、R_2がチエニル基を表
    わす化合物、およびR_1が水素原子を表わす場合には
    、その医薬的に許容される塩基との付加塩である、請求
    項1に記載の化合物。 (11)式( I )において、R_2がヒドロキシル基
    により置換されている低級アルキル基またはアリール基
    を表わす化合物、およびそのエナンチオマー、クアステ
    レオマーおよびエピマー、ならびにR_1が水素原子を
    表わす場合には、その医薬的に許容される塩基との付加
    塩である、請求項1に記載の化合物。 (12)式( I )において、R_2がハロゲン原子に
    より置換されている低級アルキル基である化合物、およ
    びそのエナンチオマー、クアステレオマーおよびエピマ
    ー、ならびにR_1が水素原子を表わす場合には、その
    医薬的に許容される塩基との付加塩。 (13)式( I )において、R_2がカルボン酸基で
    置換されている低級アルキル基を表わす化合物、および
    そのエナンチオマー、クアステレオマーおよびエピマー
    、ならびにその医薬的に許容される塩基との付加塩であ
    る、請求項1に記載の化合物。 (14)式( I )において、R_2がカルボン酸基で
    置換されている低級アルケニル基を表わす化合物、およ
    びそのエナンチオマー、クアステレオマーおよびエピマ
    ー、ならびにその医薬的に許容される塩基との付加塩で
    ある、請求項1に記載の化合物。 (15)式( I )において、R_2がピリジル基を表
    わす化合物、およびそのエナンチオマー、クアステレオ
    マーおよびエピマー、ならびにその医薬的に許容される
    酸との付加塩、およびR_1が水素原子を表わす場合に
    は、その医薬的に許容される塩基との付加塩である、請
    求項1に記載の化合物。 (16)式( I )において、Xが水素原子を表わし、
    そしてYがヒドロキシル基を表わす化合物、およびその
    エナンチオマー、クアステレオマーおよびエピマー、な
    らびにR_1が水素原子を表わす場合には、その医薬的
    に許容される塩基との付加塩、およびR_2がアミン含
    有基を表わす場合には、その医薬的に許容される酸との
    付加塩である、請求項1に記載の化合物。 (17)式( I )において、R_2が低級フエニルア
    ルキル基を表わす化合物、およびそのエナンチオマー、
    クアステレオマーおよびエピマー、ならびにR_1が水
    素原子を表わす場合には、その医薬的に許容される塩基
    との付加塩である、請求項1に記載の化合物。 (18)式( I )において、R_2が低級アルキル、
    低級アルコキシ、ヒドロキシおよびトリフルオロメチル
    から選ばれる1個または2個以上の置換基を有するフエ
    ニル基を表わす化合物、およびその異性体、クアステレ
    オマーおよびエピマー、ならびにR_1が水素原子を表
    わす場合には、その医薬的に許容される塩基との付加塩
    である、請求項1に記載の化合物。 (19)一般式( I )で示される化合物の製造方法で
    あつて、出発物質として、式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼ (II) 〔式中、R_1は式( I )の場合と同一の意味を有す
    る〕で示される誘導体を使用し、この化合物に、R_2
    の種類によつて、 *式(II) R_2−CO−Cl (II) 〔式中、R_2は式( I )の場合と同一の意味を有す
    る〕で示される酸クロライドまたは相当する酸無水物あ
    るいはラクトンを、好ましくはジメチルホルムアミド中
    の塩化アルミニウムの存在の下に、作用させ、式( I
    )において、R_1およびR_2が式( I )の場合と
    同一の意味を有し、そしてXおよびYが一緒になつて酸
    素原子を表わす、式( I )の特異な場合の誘導体に相
    当する式( I /a): ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I /a) で示される誘導体を生成し、あるいは *式(V): R_2−CO_2H (V) 〔式中、R_2は式( I )の場合と同一の意味を有す
    る〕で示される酸または相当する酸クロライドあるいは
    酸無水物あるいはラクトンを、ポリリン酸の存在の下に
    、作用させ、式( I )において、R_1およびR_2
    が式( I )の場合と同一の意味を有し、そしてXおよ
    びYが一緒になつて酸素原子を表わす、式( I )の特
    異な場合の誘導体に相当する式( I /a):▲数式、
    化学式、表等があります▼ ( I /a) で示される誘導体を生成し、 この式( I /a)で示される誘導体は、所望により、
    慣用の精製方法により精製することができ、そしてR_
    1が水素原子を表わす場合またはR_2がカルボン酸基
    あるいはアミン基を含有する場合には、それぞれ医薬的
    に許容される塩基または酸により、塩形成させることが
    でき、 R_2が1個または2個以上の低級アルコキシ基で置換
    されているアリール基を表わす場合には、所望により、
    強酸を作用させ、式( I /z):▲数式、化学式、表
    等があります▼ ( I /z) 〔式中、R_1は式( I )の場合と同一の意味を有し
    、Aはヒドロキシ基を表わし、そしてnは1〜5の整数
    であり、ヒドロキシル基の位置は酸を作用させる式(
    I )で示される生成物の低級アルコキシ基の位置と同一
    である〕 で示される誘導体を生成し、 この式( I /z)で示される誘導体は、所望により、
    慣用の方法で精製することができ、そしてR_1が水素
    原子を表わす場合には、所望により、医薬的に許容され
    る塩基により塩形成させることができ、 この式( I /a)または式( I /z)で示される誘導
    体は、所望により、好ましくはアルカリ金属の混合水素
    化物、たとえば水素化ホウ素ナトリウムなどから選ばれ
    る水素添加剤を、低級脂肪族アルコールの存在の下に、
    作用させ、式( I )において、R_1およびR_2が
    式( I )の場合と同一の意味を有し、Xが水素原子を
    表わし、そしてYがヒドロキシル基を表わす、式( I
    )の特異な場合の誘導体に相当する、式( I /b): ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I /b) で示される誘導体を生成し、 所望により、この誘導体の異性体は慣用の分離方法によ
    り分離することができ、そして所望により、慣用の精製
    方法により精製することができ、そしてまた、R_1が
    水素原子を表わす場合またはR_2がカルボン酸基を含
    有する場合には、医薬的に許容される塩基により、塩形
    成させることができ、あるいはまた、R_2がアミン含
    有基を含有する場合には、医薬的に許容される酸により
    、塩形成させることができる、ことを特徴とする上記の
    製造方法。 (20)式( I /z): ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I /z) 〔式中、R_1は式( I )の場合と同一の意味を有し
    、Aはヒドロキシル基を表わし、そしてnは1〜5の整
    数である〕 で示され、式( I )の特異な場合の誘導体に相当する
    化合物を製造するにあたり、請求項1に記載の式( I
    )の誘導体で、基R_2が1〜5個の低級アルコキシ基
    で置換されている誘導体に強酸を作用させ、式( I /
    z)で示される誘導体を生成させ、しかしてこのように
    して得られた誘導体のヒドロキシル基の位置は強酸を作
    用させる式( I )で示される化合物の低級アルコキシ
    基の位置と同一であり、そして 所望により、式( I /z)で示される誘導体は、慣用
    の方法により精製することができ、そして所望により、
    R_1が水素原子を表わす場合には、医薬的に許容され
    る塩基により、塩形成させることができる、請求項19
    に記載の製造方法。 (21)活性成分として、請求項1〜18のうちのいず
    れか一項に記載の化合物の少なくとも一種を、不活性で
    、無毒性の医薬的に許容される賦形剤または担体の1種
    または2種以上と組合せて含有する医薬組成物。 (22)請求項1〜18のいずれか一項に記載の活性成
    分のうちの少なくとも1種を含有する、鎮痛剤として、
    あるいは血中脂質の正常化剤として、あるいは動脈性虚
    血性疾病の処置剤として、使用することができる、請求
    項21に記載の医薬組成物。
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