JP4223065B2 - 不連続送信の電力制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ベースステーションとパーソナルステーションとの間の送信電力を無線通信中に制御するシステムに係る。より詳細には、本発明は、セルラーネットワークに使用する方法であって、電力制御コマンドをパーソナルステーションへ送信しそしてパーソナルステーションからベースステーションへ送信するような方法に関する。
全てのセルラーシステムでは、パーソナルステーションとベースステーションとの間の距離に関わりなく充分な信号対雑音比でベースステーションに到達するように少なくとも送信のためのパーソナルステーションの送信電力を制御できねばならない。電力送信は、CDMA(コード分割多重アクセス)システムを一例として使用して以下に説明する。図1はCDMA順方向送信チャンネルを示す。
これは、次のコードチャンネル、即ちパイロットチャンネル、1つの同期チャンネル、1ないし7のページングチャンネル、及び61以下のトラフィックチャンネルを含む。同期チャンネルに加えて1つのページングチャンネルしかないときに最大数となる。各コードチャンネルは、ランダムノイズシーケンスの直角位相対を使用することにより直交方向にハッシュされ、従って、分散される。ベースステーションでは、多数の順方向トラフィックCDMAチャンネルが周波数分割マルチプレクスにより使用される。図1に示す構造は、1994年9月23日のプロポーズドCDMA PCSスタンダード、ジョイント・テクニカル・コミッティー(JTC)に提出されたものである。この提案は、IS−95の名前でも知られている。この規格に基づくCDMAシステムについて以下に説明するが、本発明は、いかなる種類のシステムにも適している。
非変調の拡散スペクトル信号はパイロットチャンネルに連続的に送信され、そしてPS(パーソナルステーション)により同期をとるのに使用される。
エンコードされ、インターリーブされた拡散及び変調拡散スペクトル信号は、同期チャンネルに送信される。パーソナルステーションは、この信号を使用して予めの時間同期を達成する。チャンネルビットレートは1200bpsであり、そしてフレーム時間巾は26.666msである。電力制御コマンドを中継するサブチャンネルは同期チャンネルに含まれてはならない。
エンコードされ、インターリーブされた拡散及び変調拡散スペクトル信号は、ページングチャンネルに送信される。データレートは9600又は4800bpsであり、そしてフレーム時間巾は20msである。ベースステーションは、ページングチャンネルを使用して、オーバーヘッド情報及びパーソナルステーション特有の情報を送信する。これらチャンネルの数は、1つのCDMA順方向トラフィックチャンネルにおいて変化するが、最大数は7チャンネルである。
トラフィックチャンネルは、ユーザ及び信号情報をPS(パーソナルステーション)に送信するのに使用される。1つのCDMAトラフィックチャンネルによりサポートされる同時順方向トラフィックチャンネルの最大数は、1つの同じCDMAトラフィックチャンネルで動作するコール及び同期チャンネルの数を63から引いた数である。
フレーム構造自体は、順方向トラフィックチャンネル及び逆方向トラフィックチャンネルの両方について同じである。情報はフレームとして送信され、その長さは20msである。ベースステーション及びパーソナルステーションは、変化するデータレートで情報を送信できる。レートセット1を使用するときのデータ転送レートは、各々9600、4800、2400及び1200bpsであり、一方、異なるレートにおける対応フレームビット数は、各々192、96、48及び24ビットである。レートセット2を使用するときには、データ転送レートは、各々、14400、7200、3600及び1800bpsであり、一方、それに対応するフレームビット数は、288、144、72及び36ビットである。フレームビットは、情報ビット、フレーム質指示ビット、及びエンコーダテイルビットにより形成される。重要なことは、両方向に、トラフィックフレームの構造が異なる転送レートにおいて異なり、従って、フレーム構造を識別するときに、転送レートも分かることである。
低いデータレートで転送される変調記号は、低いエネルギーでも送信される。
しかし、データレートはフレームごとに変化するが、記号変調レートは一定に保たれる。記号当たりのエネルギーEs及び情報ビット当たりのエネルギーEbを入力するときは、規格に基づく次のテーブル1が適用される。
テーブル1
データレート 変調記号当たりのエネルギー
9600 Es=Eb/2
4800 Es=Eb/4
2400 Es=Eb/8
1200 Es=Eb/16
14400 Es=Eb/4
7200 Es=Eb/8
3600 Es=Eb/16
1800 E s =E b /32
各順方向トラフィックチャンネルは、通信中にパーソナルステーションに電力制御コマンドを送信するのに使用される電力制御サブチャンネルを含む。それに応答して、パーソナルステーションは、その送信電力を変更する。電力制御チャンネルは、提案された仕様書の第3.1.3.1.8項に規定されている。
ベースステーションは、受信したパーソナルステーション信号から、常に1.25msの間隔で信号電力を計算し、この時間は16個の変調記号に対応する。
信号電力で判断して、ベースステーションは、送信電力を増加又は減少するようにパーソナルステーションに指令する。従って、パーソナルステーションと、ベースステーションと、それらの間の両方向無線チャンネルとを備えた大きな電力制御ループが形成される。又、ベースステーションは、それがパーソナルステーションから受信した電力測定レポートに対応するようにそれ自身の送信電力も制御する。これは、パーソナルステーションがフレームエラーに関する統計情報を常に保持し、そして電力測定レポートを定期的に又はあるスレッシュホールドを越えたときに送信するからである。
電力制御サブチャンネルは、通常のトラフィックチャンネルビットの間に電力制御ビットが常に送信されるように形成される。電力制御ビットは、1.25msの間隔で繰り返される。従って、電力制御チャンネルのビットレートは、800bpsである。ビット0は、パーソナルステーションがその送信電力を増加しなければならないことを意味し、そして対応的に、ビット1は、送信電力を低下するためのコマンドを意味する。ビットは、変調記号から形成された畳み込みコード化及びインターリーブフレームである完成したトラフィックフレームから、2つの次々の変調記号が規則的な間隔で除去されそしてそれらが電力制御ビットに置き換えられるように、フレームに配置される。従って、1つの電力制御ビットの時間巾は、104.166msである。その手順は、この分野で一般的に知られており、記号パンクチャリング(puncturing)と称される。パンクチャリング指数は、どの記号がフレームから除去されそして電力制御ビットと置き換えられるかを示す。電力制御ビットは、エネルギ−Ebで送信される。
パーソナルステーションは、電力制御ビットを受信すると、ビットで指示された方向にその送信電力を増加又は減少する。電力制御ビットは、1.25msのタイムスロット内に受信された場合には、本物と見なされ、このタイムスロットは、パーソナルステーションが送信したタイムスロットから数えて2番目のタイムスロットである。電力レベルの変化は小さなステップであり、規格では1ビットが電力レベルを1dBだけ変化させると決定されている。従って、電力レベルの大きな変化は、多数の電力制御ビットの送信を必要とする。
FDD/TDMAシステムで行われるように、CDMAシステムには、TDX(不連続送信)も使用される。より広い意味では、DTXは、情報が一方向のみに転送され、そして確認が逆方向に転送されるような非対称的なケースも含む。
インターネット接続は、このような状態の一例である。電力制御コマンドは、たとえ当事者が情報を時々送信するだけであっても、公称周波数で受信者へ送信される。
異なる方法でDTX状態に入ることができる。第1に、パーソナルステーションが、必要なデータ転送レートが低下することを発見すると、先ず、それに続く無線フレームに使用されるべきデータレートに関する情報をベースステーションへ送信し、そして次のフレームから、それが示すレートを使用する。第2に、パーソナルステーションは、更なる問題を伴わずに接続中に転送レートを変更することができる。上記したように、フレーム構造は異なる転送レートで変化するので、フレーム構造が識別されるときに、使用される転送レートが分かるために、ベースステーションはフレーム構造から転送レートを学習する。
ここに示すCDMAシステム及び他の既知のCDMAシステムでは、1つ又は多数のビットの電力制御コマンドが常に同一の標準的な周波数及びエネルギーで送信されるという問題がある。電力制御は、送信電力が無線経路の変化にできるだけ厳密に合致するように高速である。更に、電力制御コマンドは、順方向及び逆方向の両方に同じ周波数で送信され、従って、電力制御は、使用する転送レート、データ転送の非対称性、或いはいずれかの当事者がDTX状態にあることによって影響を受けない。その結果、DTX状態において、減少されたデータ転送レートを使用するときには、電力制御が、無線リンク容量の不当に大きな割合を使用する。
そこで、本発明の目的は、DTX状態において減少されたデータ転送レートでの他の使用に無線リンク容量を解放するように、データ転送状態に適応する電力制御方法を提供することである。
この目的は、独立請求項に記載した方法により達成される。
ここに提案する方法によれば、電力制御チャンネルに送信されるべき電力制御コマンドの周波数は、トラフィックに基づいて変更される。トラフィックがDTX状態、低い転送レート、非対称データ転送又は他の理由で少なくとも一方向に低速となったときには、電力制御コマンドの周波数が下げられる。ベースステーション及びパーソナルステーションの両方は、それらが送信するコマンドの周波数を下げることができる。又、データを送信する必要性があまりないか又は全く送信しない当事者は、電力制御コマンドをめったに送信しないようにすることもでき、一方、この同じ当事者自体は、高いレートで情報を受け取る場合には通常の周波数で、或いは受信レート(他の当事者の送信レート)が減少された場合には低い周波数で、電力制御コマンドを送信する。
電力制御コマンドの周波数を変更するのとは別に、電力制御ビットのエネルギーを変更する。受信される電力制御ビットのビットエラー比を一定に保つことが所望される場合には、電力制御ビットの時間巾を延長しなければならない。というのは、受信器は、ビットを確実に表すことができるように長い時間にわたってエネルギーを収集しなければならないからである。ビットエラー比の増加が受信において許される場合には、たとえそのエネルギーが減少されても、電力制御ビットの時間巾を一定に保つことができる。後者のケースの利点は、受信器において変更を行う必要がないことである。
システムが時分割式でありそして多数のビットの周波数制御コマンドがそこに使用される場合には、周波数の変更に加えて又はそれとは別に、コマンドワードの長さを短縮することができる。
低下電力制御は、電力制御のように変化する環境に迅速に適合しないので、制御される送信器の送信電力にエラーを招くことがある。このため、低速電力制御により生じるエラーは、電力制御ステップのサイズを迅速電力制御ステップのサイズ以上に増加することにより補償することができる。
以下、添付図面を参照して本発明を詳細に説明する。
図2は、CDMAシステムにおけるパーソナルステーションPSとベーストランシーバステーションBTSとの間のトラフィック接続を示す。電力制御コマンドに関しては、データ転送が、ここでは既知の技術に基づいて行われ、従って、順方向チャンネルでは、ベースステーションが電力制御コマンドを情報ビットの流れの中で標準的な周波数で送信する。明瞭化のため、情報は、ここでは大きな矢印で示され、一方、電力制御コマンドは、小さな矢印で示される。対応的に、逆方向チャンネルでは、パーソナルステーションPSが電力制御コマンドを情報ビットの流れの中で標準的な周波数で送信する。前記で述べたように、既知のシステムでは、情報転送レートに関わりなく又はいかなる情報が送られるかに関わりなく、電力制御コマンドは、逆方向チャンネル及び順方向チャンネルの両方において標準的な周波数で送信される。しかし、ここに提案する方法では、あまり送信を必要としない又は全く送信を行わない当事者へ送信される電力制御コマンドの周波数が減少される。
図3は、ベーストランシーバステーションBTSがパーソナルステーションに情報を送信するが、パーソナルステーションは、ベーストランシーバステーションに情報を送信しないケースを示す。従って、逆方向チャンネルがDTX状態にある。従って、その情報レートは低であり、そしてチャンネルの送信電力要求及び同様にその受信電力は低である。このような状態は、パーソナルステーションがインターネット接続にあるときに非常に有用であり、従って、主たる情報の流れはネットワークからパーソナルステーションへである。パーソナルステーションが上位レイヤの確認等を時々送信するだけであるときは、僅かな情報が逆方向チャンネルに送信されるだけであるから、パーソナルステーションの送信電力を迅速に制御する必要はない。このため、パーソナルステーションに送信されるべき電力制御コマンドの周波数が本発明により減少される。これは、1つおきの電力制御コマンドを省略することにより図示されており、従って、破線で形成された矢印は、省略されたコマンドを示している。他方、電力制御コマンドは、逆方向チャンネルに頻繁に、例えばシステムの公称周波数で送信されねばならない。
というのは、パーソナルステーションは、多くの情報を送信するベースステーションの送信を制御しなければならないからである。
図4は、パーソナルステーションが情報をベーストランシーバステーションBTSに送信するが、ベースステーションはパーソナルステーションに情報を送信しないケースを示す。従って、順方向チャンネルがDTX状態にある。このような状態は、パーソナルステーションがファックス又はファイルをネットワークに向けて送信するときに非常に有用である。本発明によれば、逆方向チャンネルを経てベースステーションへ送信されるべき電力制御コマンドに関して周波数がここで減少される。これは、1つおきの電力制御コマンドを省略することにより図示されており、従って、省略されたコマンドは、破線で形成された小さな矢印で指示されている。他方、電力制御コマンドは、順方向チャンネルに頻繁に、例えばシステムの公称周波数で送信される。というのは、ベースステーションは、多くの情報を送信するパーソナルステーションの送信を制御しなければならないからである。
上記のケースは、逆方向チャンネル又は順方向チャンネルがDTX状態にある場合に関する。本発明の方法は、データ転送が非対称的であって、両方向に転送がなされるが、そのレートは1つの方向が他の方向より高い場合にも使用することができる。従って、電力制御コマンドの送信周波数は、あまり情報が送られないリンクの方が高い。このようなケースが図5に示されている。逆方向チャンネルには順方向チャンネルよりも僅かな情報しか送信されず、従って、電力制御コマンドは、逆方向チャンネルの方が順方向チャンネルよりも高い周波数で送信される。
又、本発明の方法は、転送レートが通信中に1つの方向又は両方向に変化するようなデータ転送に使用するのにも適している。従って、1つの方向に送信される電力制御コマンドの送信周波数は、逆方向のデータ転送レートの変化に比例して制御される。
電力制御コマンドの送信周波数を下げることにより無線チャンネルのリソースが解放されるケースは、既に述べた。同じ結果が別の方法でも得られる。
1つの別の方法は、コマンドワードが多数のビットで形成されるシステムにおいてコマンドワードの長さを短縮することである。このようなシステムは、時分割及び/又は周波数分割システムである。
更に別の方法は、個々の電力制御ビットのエネルギーを制御することである。
例えば、1つの方向にDTX状態へと変化するときには、逆方向に送信されるべき電力制御ビットのエネルギーが下げられる。受信される電力制御ビットのビットエラー比を一定に保持することが所望される場合には、電力制御ビットの時間巾を延長しなければならない。というのは、受信器は、ビットを確実に表すことができるように長い時間にわたってエネルギーを収集しなければならないからである。ビット時間巾は、それを多数の部分で送信することにより拡張される。この別のやり方は、プロポーズドCDMA PCSスタンダード、ジョイント・テクニカル・コミッティー(JTC)によるシステムにおいて特に好都合である。
というのは、送信器において変更を行う必要がなく、必要な変更は電力制御アルゴリズムに限定されるからである。ビットエラー比の増加が受信に許される場合には、たとえエネルギーが減少されても、電力制御ビットの時間巾が一定に保たれる。このケースは、受信器において変更を行う必要がないという利点がある。
図6a−6cは、提案された方法の実施の仕方を示す。これらの図は、時間の関数として送信エネルギーを示している。図6aは、電力制御コマンドを情報の流れにおいて標準的な周波数で、且つ情報記号が送信されるのと同じエネルギーEbで送信する現状の方法を示す。
図6bは、電力制御コマンドの送信周波数は低下されるが、それらの送信エネルギーEbは情報と同じである本発明の方法の実施形態を示す。
図6cは、電力制御ビットのエネルギーが情報記号の送信エネルギーEbより小さくなるように減少される実施形態を示す。従って、電力制御ビットの時間巾は、ビット、例えば、ビットaを2つの部分において送信することにより拡張される。従って、1つの電力制御ビットが長い時間中に受信され、従って、受信器は、電力制御ビットを確実に表すことができる。
図7は、パーソナルステーションPS及びベーストランシーバステーションBTSにおける幾つかの考えられる事象のブロック図である。PS及びBTSは、最初に、通常の即ち迅速な電力制御を使用して通信していると仮定する。パーソナルステーションPSは、その必要なデータ転送レートが低下することを通知するときに(ステップ711)、それが必要とする低いデータ転送レートに関する情報をトラフィックフレームに入れ、そしてそのフレームを無線インターフェイスを経てベースステーションBTSに送信する(ステップ712)。情報は、例えば、パーソナルステーションの送信、即ち逆方向チャンネル、その受信、即ち順方向チャンネルのみに関連してもよいし、又は両方向に関連してもよい。従って、情報は、さし当たり逆方向チャンネルに何も送信されず、ひいては、パーソナルステーションがこのチャンネルにおいてDTX状態にあることを通知する。
ベースステーションは、新たな転送レートに関する情報を、それが受信したフレームから分離し(ステップ713)、そしてその電力制御プロセスをその変更された転送レートに基づいて変更する(ステップ714)。逆方向チャンネルがDTX状態である場合には、電力制御コマンドを減少されたエネルギーでかろうじて送信するか、又はコマンドワードの長さを短縮する。その前に、パーソナルステーションは、それ自身の電力制御をその変更されたデータ転送レートに適合させ、従って、それが受信したフレームから電力制御コマンドを正しく取り上げることができる。同様に、ベースステーションの送信レートに適合する本発明のやり方でベースステーションに電力制御コマンドを送信することができる。
データ転送レートは、通信の終わりまで同じままであってもよいし、又は再び変更されてもよい(ステップ716)。後者の場合には、ステップ711へ復帰し、そこから上記のように処理することを意味する。従って、通常のデータ転送レート又は他の低いレートを再び使用し始めるか又は切断することができる。破線は、切断の際に必要とされるPSとBTSとの間の信号を示す。
図8は、図7と同じであるが、規格提案書IS−95に基づくシステムに適応された主たる特徴を示している。相違点は、この規格によれば、トラフィックフレームの構造が異なる転送レートにおいて異なるので、パーソナルステーションは、変更された転送レートを別々に通知する必要がないことである。更に問題を伴うことなく、新たな転送レートに基づくフレーム構造を使用し始める(ステップ812)。受信したフレームの構造から、ベースステーションは、新たな転送レートを識別し(ステップ813)、そしてその電力制御を本発明に従うように変更する(ステップ714)。又、パーソナルステーションは、それ自身の電力制御を変更し(ステップ714)、これにより、オペレーションは、本発明による方法を用いて続けられる。図7について説明したように、通信中に、電力制御が再び変更されてもよいし、又はその変更された電力制御を切断まで使用してもよい。
図7及び8に関連して、パーソナルステーションが変更を開始するが、ベースステーションが開始して、新たなレートをパーソナルステーションに通知してもよく、従って、その両方が新たな状態に基づいて電力制御アルゴリズムを変更することが提案される。又、パーソナルステーション及びネットワークは、オペレーションが開始する前に交渉するか、又はオペレーション中にレートについて合意しそして合意に達すると、それに応じてそれらの電力制御アルゴリズムを設定することもできる。
ここに提案する方法に基づき電力制御コマンドの周波数又はエネルギーが計算されるときには、リンクの要件Eb/No(受信信号のエネルギー/ノイズのエネルギー)が、電力制御コマンドが高い周波数で送信される場合に比して高くなる。これは、低速の電力制御では全ての信号変化に追従できないからである。しかしながら、Eb/No要件の増大は非常に僅かであり、この増大に関わりなく全利益が得られるようにシステムの大きさが決められる。又、DTX接続に必要な受信電力は、活動的なユーザの受信電力より非常に小さいので、低速の電力制御により生じる僅かなエラーは重要なものでないことにも注意されたい。更に、電力制御コマンドにより生じる送信器電力ステップの変化を増加することによりエラーを補償することができる。
ここに提案する方法は、請求の範囲に包含される多数のやり方で実施することができる。例えば、ベースステーションのみが、電力制御周波数、又はそれが送信する電力制御ビットのエネルギーを変更し、一方、パーソナルステーションが常に同様に機能することができる。従って、本発明は、IS−95システムにおいて容易に実施することができる。あるパーソナルステーションには本発明による特徴が与えられ、そして上記仕様書に基づく迅速電力制御をもつパーソナルステーションは、たとえ電力制御コマンドが低い周波数で到着しても通常の仕方で動作するようにしてもよい。パーソナルステーションは、例えば1つおきの電力制御コマンドが到着しないことに注意するだけである。
ある場合には、電力制御周波数又は電力制御ビットのエネルギーが逆の転送方向の負荷に逆比例して変更される。例えば、ある瞬間に、ほとんどのオペレーションが順方向チャンネルにおいて行われ即ちベースステーションからパーソナルステーションへと行われ、そして逆方向チャンネルに僅かなトラフィックしかない場合には、逆方向チャンネルの電力制御周波数を低く保つことができる。この状態は、例えば、5つのパーソナルステーションがネットワークからの情報を同時に受信する一方、ネットワークの方向に1つしか送信しない場合である。
図1は、CDMAシステムの無縁チャンネルを示す図である。 図2は、既知の電力制御を示す図である。 図3は、DTX状態において逆方向チャンネルリンクでの電力制御を示す図である。 図4は、DTX状態において順方向チャンネルリンクでの電力制御を示す図である。 図5は、非対称的転送における電力制御を示す図である。 図6a−6bは、異なるケースにおいて時間の関数として送信エネルギーを示す図である。 図7は、考えられる実施形態のブロック図である。 図8は、実施形態のブロック図である。

Claims (13)

  1. ベースステーション及びパーソナルステーションが無線接続に対する当事者であって、それらの間の動作中に、一方の当事者が他方の当事者の送信電力を変更する電力制御コマンドを送信するようなシステムにおいてデジタル無線リンクに使用される送信電力を制御する方法であって、
    第1当事者の送信レートが変化するときに、その新たなレートを第2当事者に通知し、そして、
    第1当事者は、それ自身の電力制御コマンドの受信を新たなレートに従うように変更し、
    第2当事者の転送レートが変化するときに、第1当事者は、第2当事者へ送信されるべき電力制御コマンドを変更する、
    という段階を備えたことを特徴とする方法。
  2. ベースステーション及びパーソナルステーションが無線接続に対する当事者であって、
    それらの間の動作中に、一方の当事者が他方の当事者の送信電力を変更する電力制御コマンドを送信するようなシステムにおいてデジタル無線リンクに使用される送信電力を制御する方法であって、
    第1当事者の送信レートが変化するときに、第2当事者は通知をされ、
    そのメッセージに応答して、第2当事者は、第1当事者へ送信されるべき電力制御コマンドを変更し、
    第2当事者の転送レートが変化するときに、第2当事者は、それ自身の電力制御コマンドの受信を変更する、
    という段階を備えたことを特徴とする方法。
  3. 電力制御コマンドは、電力制御コマンドで形成され、第1当事者の送信レートが低速になったときは、第2当事者が第1当事者へ送信されるべき電力制御コマンドの周波数を下げ、そして対応的に、送信レートが高くなったときには、第2当事者が電力制御コマンドの周波数を上げる請求項1又は2に記載の方法。
  4. 電力制御コマンドは、多数のビットの電力制御コマンドで形成され、第1当事者の送信レートが下がったときは、第2当事者が電力制御コマンドの長さを短縮し、そして対応的に、送信レートが高くなったときは、第2当事者が電力制御コマンドの長さを延長する請求項1又は2に記載の方法。
  5. 電力制御コマンドは、電力制御コマンドで形成され、第1当事者の送信レートが下がったときは、第2当事者が第1当事者へ送信されるべき電力制御コマンドのエネルギーを低下させ、そして対応的に、第1当事者の送信レートが高くなったときは、第2当事者が電力制御コマンドのエネルギーを増加する請求項1又は2に記載の方法。
  6. 第1当事者の送信レートの変化は、その目的に指定された送信フレームのフィールドに表示される請求項1又は2に記載の方法。
  7. 各送信レートに対して個々の送信フレームがあるシステムにおいて、第1当事者の送信レートの変化が、その新たな送信レートに直接対応するように送信フレームの構造を変更することにより表示される請求項1又は2に記載の方法。
  8. 電力制御コマンドは、迅速な状態と低速な状態を有し、低速な状態は、コマンドを受ける当事者の送信がDTX状態にあるときに使用される請求項1又は2に記載の方法。
  9. 電力制御コマンドは多数の状態を有し、従って、ある当事者の送信レートが変化するときに、その反対の当事者がこれら状態の1つで電力制御コマンドを送信する請求項1又は2に記載の方法。
  10. 電力制御コマンドが変化するときに、送信器の電力制御ステップのサイズも変更される請求項1又は2に記載の方法。
  11. 1つの方向の電力制御コマンドは、反対の転送方向の負荷に逆比例するように変更される請求項1又は2に記載の方法。
  12. ベースステーション及びパーソナルステーションが無線接続に対する当事者であって、それらの間の動作中に、一方の当事者が他方の当事者の送信電力を変更する電力制御コマンドを送信するようなシステムにおいてデジタル無線リンクに使用される送信電力の制御に関連する第1当事者たる装置であって、
    第1当事者の送信レートが変化するときに、その新たなレートを第2当事者に通知するための手段と、
    第1当事者それ自身の電力制御コマンドの受信を新たなレートに従うように変更するための手段と、
    第2当事者の転送レートが変化するときに、第2当事者へ送信されるべき電力制御コマンドを変更するための手段と、
    を備えたことを特徴とする装置。
  13. ベースステーション及びパーソナルステーションが無線接続に対する当事者であって、それらの間の動作中に、一方の当事者が他方の当事者の送信電力を変更する電力制御コマンドを送信するようなシステムにおいてデジタル無線リンクに使用される送信電力の制御に関連する第2当事者たる装置であって、
    第1当事者の送信レートが変化することを指示する通知を受けたときに、そのメッセージに応答して、第1当事者へ送信されるべき電力制御コマンドを変更するための手段と、
    第2当事者の転送レートが変化するときに、第2当事者それ自身の電力制御コマンドの受信を変更するための手段と、
    を備えたことを特徴とする装置。
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