JP3376604B2 - 情報管理装置 - Google Patents

情報管理装置

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JP3376604B2
JP3376604B2 JP21554192A JP21554192A JP3376604B2 JP 3376604 B2 JP3376604 B2 JP 3376604B2 JP 21554192 A JP21554192 A JP 21554192A JP 21554192 A JP21554192 A JP 21554192A JP 3376604 B2 JP3376604 B2 JP 3376604B2
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    • GPHYSICS
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報管理装置に係り、
詳細には、アドレス(電話帳)やスケジュール、メモ等
の情報をそれぞれ個別に管理する複数の情報管理機能を
備えた情報管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、パーソナル型の情報管理装置とし
て個人情報を管理する電子手帳や携帯型コンピューター
等が普及し、この電子手帳に予め搭載されている機能と
しては、電話帳機能、スケジュール機能、カレンダー機
能、メモ機能、計算機能等があり、その機能毎に予め決
められたキー操作あるいは表示用のタッチパネルに専用
ペンで入力操作することにより、搭載機能を直ちに利用
することができるようになっている。また、パーソナル
コンピュータと通信ケーブル等を介して接続し、情報を
パーソナルコンピュータ内の大容量メモリに蓄積し、必
要な情報だけを取出して持ち歩けるようにした電子手帳
や携帯型コンピューター等も普及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電子手帳や携帯型コンピューター等の情報管
理装置にあっては、予め搭載されたアドレス機能、スケ
ジュール機能、メモ機能が、それぞれ個別の機能として
しか利用できなかったため、すなわち、各機能で記憶さ
せた情報を相互利用することができなかったため、情報
入力する手間や情報管理が煩雑となり、利便性が悪い
という問題があった。そこで本発明は、各機能の情報を
他の機能との間で相互利用できるようにした情報管理装
置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、それぞれ複数の項目データからなる複数
種の情報をそれぞれ別個の記憶手段に記憶して個別に管
理する複数の情報管理機能を備えた情報管理装置におい
て、前記複数の情報管理機能を択一的に選択する情報管
理機能選択手段と、この情報管理機能選択手段により選
択された情報管理機能に対応する記憶手段から所望の情
報を選択して表示させる情報選択手段と、この情報選択
手段により選択された情報が表示されているとき、表示
されている情報内の一部のデータを、前記情報管理機能
選択手段による新たな情報管理機能の選択無しに現在選
択されている情報管理機能とは異なる情報管理機能に対
応する他の記憶手段に登録する登録手段と、この登録手
段によるデータ登録が完了したとき、引き続いて前記他
の記憶手段に対して前記登録されたデータに関連する
の項目データの追加や項目データの修正を行うためのキ
−入力を可能にする手段とを具備したことを特徴として
いる。
【0005】
【0006】
【作用】本発明によれば、情報選択手段により選択され
た情報が表示されているとき、表示されている情報内の
一部のデータを、前記情報管理機能選択手段による新た
な情報管理機能の選択無しに現在選択されている情報管
理機能とは異なる情報管理機能に対応する他の記憶手段
に登録することができ、且つそれに引き続いて前記他
の記憶手段に対してキー操作により前記登録されたデー
タに関連する他の項目データの追加や項目データの修正
を行うことができる。
【0007】したがって、情報を入力する手間が大幅に
簡略化され、利便性を向上させることができる。
【0008】
【実施例】以下、実施例に基づいて具体的に説明する。
図1〜図50は、本発明の情報管理装置の一実施例を示
す図であり、ページャーに適用した例である。まず、構
成を説明する。図1は、ページャー1の外観図であり、
ページャー1は、液晶表示部2、表示切替キー3、日付
/時刻キー4、シークレットキー5、オフキー6、メニ
ュー/オンキー7、メモキー8、スケジュールキー9、
電話キー10、オリジナルキー11、ファンクションキ
ー12、カーソル移動キー13及び文字・数字入力キー
14等を備えている。このページャー1は、無線で送信
される呼出信号に付加される各種管理情報を受信して記
憶し、呼出信号に付加される管理情報の登録、変更等の
指示情報の受信に応じて記憶した管理情報の書き換え処
理等を行い、また、自己のキー入力部における管理情報
の入力及び各モードにおける管理情報の処理指示に応じ
て記憶した管理情報の書き換え処理や検索処理等を行
う。
【0009】液晶表示部2は、各キー入力操作に応じて
必要な文字情報を表示する。表示切替(DISPLAY CHANG
E)キー3は、各モード処理中に押すことによりデータ
の表示形態の切り換えを指示する。日付/時刻キー(TI
ME DATE)4は、スケジュールの日付、時刻を指定する
ときに押すことにより日付、時刻を指示する。シークレ
ット(キーマーク)キー5は、シークレットエリア、す
なわち、個人情報エリア等のパスワードを入力しなけれ
ば表示されない情報記憶エリアのパスワードを設定、解
除するときに押すことによりパスワードの設定、解除を
指示する。オフキー(OFF)6は、表示中の情報のオフを
指示し、メニュー/オンキー(MENU/ON)7は、電源オン
のとき、メニュー表示を指示する。メモキー(MEMO)8
は、メモ機能のデータを記憶、呼び出しするときに押す
ことによりメモモードを指示する。スケジュールキー
(SCHED)9は、スケジュール機能のデータを記憶、呼び
出しするときに押すことによりスケジュールモードを指
示する。電話キー(TEL)10は、電話機能のデータを記
憶、呼び出しするときに押すことにより電話モードを指
示する。オリジナルキー(ORIGINAL)11は、オリジナ
ル機能、すなわちユーザーが自由にデータフォーマット
を設定する機能のデータを記憶、呼び出しするときに押
すことによりオリジナルモードを指示する。ファンクシ
ョンキー(FUNCTION)12は、各機能の切り換えを指示
し、カーソル移動キー13は、液晶表示部2に表示され
るカーソルの上下左右方向への移動指示や、画面のスク
ロールを指示する。文字・数字入力キー14は、ひらが
な、漢字、英字、数字の入力を指示する。
【0010】図2は、ページャー1のブロック構成図で
あり、ページャー1は、アンテナ21、無線部22、デ
コーダ部23、ID−ROM24、キー入力部25、C
PU26、RAM27、表示バッファ28、表示部2
9、アンプ30、スピーカー31、アンプ32、LED
33及びCG34から構成される。アンテナ21は、図
外のページャーサービス会社等から無線で送信される呼
出信号を受信して無線部22に出力する。無線部22
は、デコーダ部23から入力される間欠信号により制御
され、アンテナ21から入力される呼出信号を間欠受信
し、受信信号を増幅、復調してデコーダ部23に出力す
る。デコーダ部23は、無線部22から入力される呼出
信号の呼出番号が自己の認識番号と一致するか否かを、
予め認識番号を登録してあるID−ROM24を参照し
て判断し、一致していれば無線部22の信号受信を継続
するとともに、CPU26に呼出検出信号を出力する。
また、デコーダ部23は、CPU26から入力される要
求に基づいて、呼出信号とともに受信した管理情報及び
管理情報に関する処理情報をCPU26に出力する。
【0011】キー入力部25は、上記図1に示した各種
キーから構成され、各キーの指示をCPU26に出力す
る。CPU(Central Processing Unit)26は、各種制
御プログラムを記憶したROM(Read Only Memory)や
タイマー、キー入力部25におけるキー入力操作を保持
する入力レジスタ等から構成され、受信した管理情報や
キー入力された管理情報等を記憶するRAM27が接続
されている。CPU26は、ROMに記憶された各種制
御プログラムに基づいてデコーダ部23から入力される
管理情報及び管理情報に関する処理情報、キー入力部2
5から入力される入力指示信号に応じてページャ1内の
各部を制御し、受信した管理情報やキー入力された管理
情報等をRAM27に記憶させる一方、アンプ30を介
してスピーカー31に報音信号を出力し、アンプ32を
介してLED33に点灯信号を出力して呼出しのあった
ことを報知させるとともに、受信した管理情報やキー入
力された管理情報に対応したキャラクタパターンをCG
(キャラクタジェネレータ)34から読出し、表示バッ
ファ28に記憶させて、表示部29に管理情報を表示さ
せる。また、CPU26は、RAM27に記憶させる管
理情報を各処理モードの各処理に際して相互利用するた
め、アドレス情報に基づいてRAM27内の各処理モー
ド毎に設定される管理情報の記憶領域を管理する。
【0012】RAM(Random Accesss Memory)27とし
ては、例えば、256kバイト程度のメモリ容量のもの
が用意され、図3に示すように、アドレスデータ格納領
域、スケジュールデータ格納領域、通常データ(メモデ
ータ)格納領域、オリジナルデータ格納領域がデータテ
ーブルとして設定されている。アドレスデータ格納領域
は、会社名、名前、電話番号、住所及びその他メモを記
憶するエリア、スケジュールデータ格納領域は、スケジ
ュール時間情報、スケジュール内容、アポイント先、送
信者及びその他メモを記憶するエリア、メモデータ格納
領域は、受信時刻、メモ内容及び送信者名を記憶するエ
リア、通常データ格納領域は、受信時刻及び受信データ
を記憶するエリアを有する。但し、受信時刻は、ページ
ャー1が内蔵する時計回路から時刻データが読出されて
記憶される。オリジナルデータ格納領域は、その格納領
域内でユーザーが複数のデータフォーマットを自由に設
定できるようになっており、特に、図3においてデータ
格納領域の区切りは設定されていない。
【0013】表示バッファ28は、CPU26から入力
されるキャラクタパターンを一時的に記憶して上記図1
に示した液晶表示部2から構成される表示部29にキャ
ラクタパターンを出力して管理情報等を表示させる。ア
ンプ30は、CPU26から入力される放音信号を増幅
してスピーカー31から報知音を出力させ、アンプ32
は、CPU26から入力される点灯信号を増幅してLE
D33を点灯させる。CG34は、CPU26からの要
求に応じて表示部29に表示させるための複数のキャラ
クタパターンを発生し、CPU26に出力する。
【0014】次に、本実施例の動作を説明する。まず、
従来のページャーによるサービス環境について説明す
る。データ提供者としては個人と企業、個別情報提供者
等があり、ページャーへのアクセス手段としては、個人
の場合には電話があり、企業、個別情報提供者の場合に
はオペレーションサービス会社、パソコン入力、情報加
工会社がある。これらのアクセス手段で作成された情報
は、公衆回線網を介してページャーサービス会社に送信
され、ページャーサービス会社から個人所有あるいは企
業所有のページャーの呼出番号別に送信情報が作成され
て送信される。ページャーとしては数字情報の受信が可
能なNP(ニューメリック・ページャー)型文字情報の
受信が可能なIP(インフォメーション・ページャー)
型等があるが、本実施例のページャー1はIP型であ
る。
【0015】次に、ページャーサービス会社から送信さ
れる従来のPOCSAGコード信号の送信信号フォーマ
ットについて図4を参照して説明する。図4(a)は、
送信信号の全体フォーマットを示し、送信信号はプリア
ンブル信号Aとそれに続く複数のバッチB,C……より
構成される。プリアンブル信号Aは、送信信号と受信機
とのビット同期をとるための信号で「1010101…
…」の“1”と“0”の繰返しパターンで576ビット
連続している。また、同図(b)は、上記各バッチのフ
ォーマットを示し、同期コードSCと第1から第8まで
の8つのフレームにより構成され、1フレームは2コー
ドワードから構成される。同期コードSCと1コードワ
ードは、共に32ビット構成で、コードワードは呼出番
号を示すアドレスコードワードとメッセージを示すメッ
セージコードワードに分けられる。同図(c)にアドレ
スコードワードを、同図(d)にメッセージコードワー
ドを示す。アドレスコードワードは、第1ビットがアド
レスコードワードかメッセージコードワードかを区別す
るメッセージフラグであり、アドレスコードワードの場
合は、このビットが“0”である。第2〜19ビットが
アドレスデータを表わすビット、第20、21ビットが
表示形態や報音形態等の指定に利用できるファンクショ
ンビット、第22〜31ビットがBCHパリティビッ
ト、第32ビットがイーブンパリティビットである。メ
ッセージコードワードは、第1ビットがメッセージフラ
グでメッセージコードワードを示す“1”が設定されて
おり、第2〜21ビットがメッセージデータを表わすメ
ッセージビット、第22〜31ビットがBCHパリティ
ビット、第32ビットがイーブンパリティビットであ
る。また、同期コードワードSCでは32ビットが特定
のパターンとなっている。
【0016】以上説明した信号は、アドレスコードワー
ドのアドレスデータと、当該アドレスコードワードを送
信するフレームの順位とによって、ページャーを選択的
に呼出す方式の信号である。従って、各ページャーに
は、個別呼出しを受けるために、1つのアドレスと1つ
のフレームが割当てられている。なお、アドレスは必要
に応じて2つ割当てられる場合もある。この場合、一方
のアドレスは通常の個別呼出しに用いられ、他方のアド
レスは緊急呼出しや当該受信機を含む複数個のページャ
ーから構成されるグループの同時呼出しに用いられる。
また、情報提供サービスを受ける契約をしているページ
ャーには、上記個別呼出しを受けるためのアドレス及び
フレームとは別個に、情報提供サービスを受けるための
アドレス及びフレームが更に割当てられている。
【0017】選択呼出通信方式では、情報提供サービス
を受ける契約をしている多数のページャーを一度に呼出
し、情報を提供することができる。また、ページャーに
おいては、多数の情報提供サービスを受ける契約をして
いても、情報提供サービスを受けるフレームを同一フレ
ームにすれば、バッテリーをセーブすることができる。
メッセージを受信する場合は、先頭にアドレスコードワ
ードが付加され、その後、必要な長さだけのメッセージ
コードワードが送信される。なお、送信は、1ワード当
り62.5msの送信スピードで行われ、また受信機側
での受信ミスを少なくするため、同一の内容(アドレス
及びメッセージ)のものが所定時間後、例えば60秒後
に再送信される。
【0018】次に、上記図4に示した送信信号フォーマ
ットに基づいて送信される本実施例の送信信号のデータ
構成を図5に示す。図5において、呼出しID(アドレ
ス)に続くファイルデータ部分には、アドレス、スケジ
ュール、メモ等の処理モード情報が格納され、送信デー
タ部分には、上記図3で説明した各項目のデータが格納
されて送信される。また、送信データ部分には、予め送
信側と受信側とで設定されたデータフォーマット、すな
わち、情報提供者とページャー1間で予め設定されたオ
リジナルフォーマットのデータが格納されて送信される
こともあり、その一例を図6、7に示す。図6は、オリ
ジナルフォーマットの作成例として、表によるデータを
示し、図7は、図6の表から変更データのみが送信され
る場合の送信信号フォーマットを示している。この場
合、呼出しIDに続くファイルデータ部分には、オリジ
ナルモード情報が格納され、送信データ部分には、表の
変更データ(DA1,DC2,DE4)のみが変更箇所
指示データとともに格納されて送信される。
【0019】なお、通常のメッセージデータが送信され
る場合は、呼出しIDの後に、本実施例のフォーマット
化されたデータのように区切られず、一連のデータとし
て送信される。次に、ページャー1における着信処理を
図8に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0020】ページャー1に、アンテナ21、無線部2
2を通してデコーダ部23が着信を検出し、その着信が
CPU26に通知されると、CPU26は、着信処理を
開始し、デコーダ部23でデコードされて入力される着
信データを取込み(ステップA1)、その着信データの
データ種別を判別する(ステップA2)。すなわち、上
記図5に示した送信データの呼出しIDに続くファイル
データによりデータ種別が判別される。データ種別を判
別した結果が、スケジュールデータのときは(ステップ
A3)、その各項目データを上記図3のRAM27内の
スケジュールデータ格納領域の各項目エリアへ記憶し
(ステップA8)、アドレスデータのときは(ステップ
A4)、同様にRAM27内のアドレスデータ格納領域
の各項目エリアに記憶する(ステップA8)。メモデー
タのときは(ステップA5)、受信した各項目データと
受信時刻をRAM27内のメモデータ格納領域の各項目
エリアに記憶し(ステップA8)、データフォーマット
が非定型の通常データ、すなわちファイルデータが付加
されていないデータのときは(ステップA6)、受信デ
ータと受信時刻をRAM27内の通常データ格納領域に
記憶する(ステップA9)。また、オリジナルデータの
ときは(ステップA7)、その指示に応じてRAM27
内のオリジナルデータ格納領域のデータを書換えて本処
理を終了する(ステップA10)。
【0021】一方、ステップA8、A9でデータ記憶終
了後は、着信動作処理を行い、着信データを表示するた
めのキャラクタパターンをCG34から読出して表示バ
ッファ28を介して表示部29(上記図1の液晶表示部
2)へ表示し、着信をアンプ30を介して報音信号をス
ピーカー31に出力し、あるいは点灯信号をアンプ32
を介してLED33に出力して報知する(ステップA1
1)。次いで、上記図1に示した各種キーからのキー入
力があるか否かを所定時間待って判別し(ステップA1
2、A13)、キー入力がない時は、表示部29の表示
を停止して本処理を終了する(ステップA14)。一
方、キー入力があった時は、そのキー入力がオフキー6
か否かを判別し(ステップA15)、オフキー6の入力
の時は、表示部29の表示を停止して本処理を終了する
(ステップA14)。オフキー6の入力でない時は、そ
のキー入力に応じた処理に移行する(ステップA1
6)。
【0022】本実施例のペジャー1では、上記図1の外
観図に示したように、複数のモード指示キーとして、メ
モキー8、スケジュールキー9、電話キー10、オリジ
ナルキー11を備えており、これらのモード指示キーを
操作することにより処理モードを選択し、RAM27に
記憶した受信データ(管理情報)の登録、検索等の各種
処理を指示することができ、その処理モード毎の動作に
ついて以下に説明する。
【0023】まず、アドレスモード処理について図9に
示すフローチャートに基づいて説明する。ページャー1
において、電話キー10が押されると、キー入力部25
からCPU26に電話キー入力信号が入力され、アドレ
スモード処理が開始される。まず、RAM27内のアド
レスデータ格納領域からアドレスデータを読出し、図1
0に示すアドレス一覧表示を表示部29に表示し(ステ
ップB1)、続くキー入力が、表示切替キー3か、テン
キーか、その他のキーかを判別する(ステップB2)。
キー入力が、その他のキー入力の時は、そのキー入力に
応じた処理に移行し(ステップB3)、表示切替キー3
の時は、アドレスの次の一覧を表示して(ステップB
4)、ステップB2のキー入力判別を繰返し、テンキー
の時は、該当する選択番号のアドレスデータを、図11
に示すように表示部29に表示する(ステップB5)。
次いで、メニューキー7か、その他のキーが押されたか
否かを判別し(ステップB6)、メニューキー7が押さ
れなかった時は、その他のキー入力に応じた処理に移行
し(ステップB3)、メニューキー7が押された時は、
図12に示すようなメニューを表示部29に表示し、メ
ニュー選択を促す(ステップB7)。
【0024】このメニュー表示において、アドレス修正
モードがセットされた時は(ステップB8)、その修正
指示に従って、RAM27内の当該選択番号のアドレス
データを書換えてステップB5の選択アドレス表示画面
に戻り(ステップB9)、また、メニュー表示におい
て、アドレス登録モードがセットされた時は(ステップ
B10)、図13に示すアドレス登録用の項目毎のメニ
ューを表示部29に表示してアドレスデータ(会社名、
名前、電話番号、住所及びその他メモ)の登録を促し、
入力されたアドレスデータをRAM27内のアドレスデ
ータ記憶領域の空きエリアに記憶して、ステップB5の
選択アドレス表示画面に戻る(ステップB11)。
【0025】また、メニュー表示において、スケジュー
ル検索モードがセットされた時は(ステップB12)、
スケジュール検索モード処理に移行し、図14に示すフ
ローチャートを実行してステップB5の選択アドレス表
示画面に戻る(ステップB13)。ここで、図14に示
すフローチャートに基づいてスケジュール検索モード処
理を説明する。
【0026】図14において、RAM27内のスケジュ
ールデータ格納領域に記憶したスケジュールデータのア
ポイント先によりスケジュール検索を行い(ステップC
1)、検索結果の一覧を図15に示すように表示部29
に表示する(ステップC2)。次いで、入力されるキー
が、表示切替キー3、テンキー、オフキー6か否かを判
別し(ステップC3)、表示切替キー3の時は、検索結
果の次の一覧を表示して(ステップC4)、ステップC
3のキー入力判別に戻る。テンキーの時は、図16に示
すように、その選択番号のスケジュールを表示部29に
表示して(ステップC5)、ステップC3のキー入力判
別に戻り、オフキー6の時は、選択スケジュール画面を
表示中か否かを判別し(ステップC6)、表示中でない
時は、本処理を終了し、表示中の時は、検索結果一覧表
示に復帰して本処理を終了する(ステップC7)。ま
た、他のキー入力の時は、そのキー入力に応じた処理に
移行する(ステップC8)。
【0027】図9のアドレスモード処理に戻り、上記ス
テップB7のメニュー表示において、メモ検索モードが
セットされた時は(ステップB14)、メモ検索モード
処理に移行し、図17に示すフローチャートを実行して
ステップB5の選択アドレス表示画面に戻る(ステップ
B13)。ここで、図17に示すフローチャートに基づ
いてメモ検索モード処理を説明する。
【0028】図17において、RAM27内のメモデー
タ格納領域に記憶したメモデータの送信者名によりメモ
検索を行い(ステップD1)、検索結果の一覧を図18
に示すように表示部29に表示する(ステップD2)。
次いで、入力されるキーが、表示切替キー3、テンキ
ー、オフキー6か否かを判別し(ステップD3)、表示
切替キー3の時は、検索結果の次の一覧を表示して(ス
テップD4)、ステップD3のキー入力判別に戻る。テ
ンキーの時は、図19に示すように、その選択番号のメ
モ内容を表示部29に表示して(ステップD5)、ステ
ップD3のキー入力判別に戻り、オフキー6の時は、選
択メモ画面を表示中か否かを判別し(ステップD6)、
表示中でない時は、本処理を終了し、表示中の時は、検
索結果一覧表示に復帰して本処理を終了する(ステップ
D7)。また、他のキー入力の時は、そのキー入力に応
じた処理に移行する(ステップD8)。
【0029】図9のアドレスモード処理に戻り、上記ス
テップB7のメニュー表示において、消去モードがセッ
トされた時は(ステップB16)、RAM27内のアド
レスデータ格納領域の選択番号アドレスデータの消去処
理を行ってステップB5の選択アドレス表示画面に戻る
(ステップB17)。また、ステップB7のメニュー表
示において、キャンセル処理が指示された時は、メニュ
ー表示をキャンセルしてステップB5の選択アドレス表
示に戻る(ステップB18)。
【0030】次に、スケジュールモード処理について図
20に示すフローチャートに基づいて説明する。ページ
ャー1において、スケジュールキー9が押されると、キ
ー入力部25からCPU26にスケジュールキー入力信
号が入力され、スケジュールモード処理が開始される。
まず、RAM27内のスケジュールデータ格納領域から
スケジュールデータを読出し、図21に示すように当日
のスケジュールを表示部29に表示し(ステップE
1)、続くキー入力が、カーソル移動キー13か、テン
キーか、表示切替キー3か、その他のキーかを判別する
(ステップE2)。キー入力が、その他のキー入力の時
は、そのキー入力に応じた処理に移行し(ステップE
3)、カーソル移動キー13の時は、次のスケジュール
を表示して(ステップE4)、ステップE2のキー入力
判別を繰返し、表示切替キー3の時は、図22に示すよ
うに週間スケジュールを表示部29に表示して、ステッ
プE2のキー入力判別に戻る(ステップE5)。また、
テンキー入力の時は、該当する選択番号のスケジュール
データを、図23に示すように表示部29に表示する
(ステップE6)。次いで、メニューキー7か、その他
のキーが押されたか否かを判別し(ステップE7)、メ
ニューキー7が押されなかった時は、その他のキー入力
に応じた処理に移行し(ステップE3)、メニューキー
7が押された時は、図24に示すようなメニューを表示
し、メニュー選択を促す(ステップE8、E9)。
【0031】このメニュー表示において、スケジュール
修正モードがセットされた時は(ステップE10)、そ
の修正指示に従って、RAM27内の当該選択番号のス
ケジュールデータを書換えてステップE6の選択スケジ
ュール表示画面に戻り(ステップE11)。また、メニ
ュー表示において、スケジュール登録モードがセットさ
れた時は(ステップE12)、図25に示すスケジュー
ル登録用の項目毎のメニューを表示部29に表示してス
ケジュールデータ(スケジュール時刻、スケジュール内
容、アポイント先、送信者及びその他)の登録を促し、
入力されたスケジュールデータをRAM27内のスケジ
ュールデータ記憶領域の空きエリアに記憶して、ステッ
プE6の選択スケジュール表示画面に戻る(ステップE
13)。また、メニュー選択において、アドレス検索モ
ードがセットされた時は(ステップE14)、アドレス
検索モード処理に移行し、図26に示すフローチャート
を実行してステップE6の選択アドレス表示画面に戻る
(ステップE15)。ここで、図26に示すフローチャ
ートに基づいてアドレス検索モード処理を説明する。
【0032】図26において、RAM27内のアドレス
データ格納領域に記憶したアドレスデータによりアドレ
ス検索を開始し(ステップF1)、スケジュールデータ
内のアポイント先と一致するアドレスデータにより検索
を行って、検索結果の一覧を、該当数が多い時は、図2
7に示すように表示部29に表示し、該当数が少ない時
は、図28に示すように表示部29に表示する(ステッ
プF2)。次いで、入力されるキーが、表示切替キー
3、テンキー、オフキー6か否かを判別し(ステップF
3)、表示切替キー3の時は、検索結果の次の一覧を表
示して(ステップF4)、ステップF3のキー入力判別
に戻る。テンキーの時は、図29に示すように、その選
択番号のアドレスを表示部29に表示して(ステップF
5)、ステップF3のキー入力判別に戻り、オフキー6
の時は、選択アドレス画面を表示中か否かを判別し(ス
テップF6)、表示中でない時は、本処理を終了し、表
示中の時は、検索結果一覧表示画面に復帰して本処理を
終了する(ステップF7)。また、他のキー入力の時
は、そのキー入力に応じた処理に移行する(ステップF
8)。
【0033】図20のスケジュールモード処理に戻り、
上記ステップE9のメニュー選択において、アドレス登
録モードがセットされた時は(ステップE16)、アド
レス登録モード処理に移行し、図30に示すフローチャ
ートを実行してステップE6の選択スケジュール表示画
面に戻る(ステップE17)。ここで、図30に示すフ
ローチャートに基づいてアドレス登録モード処理を説明
する。
【0034】図30において、RAM27内のアドレス
データ格納領域の空きエリアに選択スケジュールデータ
の中からアポイント先データを読出して登録し(ステッ
プG1)、図31に示す順序でアドレス登録データの表
示処理を行う(ステップG2)。次いで、アドレスデー
タの各項目データの追加及び修正処理を行って(ステッ
プG3)、修正が終了か否かを判別し(ステップG
4)、修正が終了でない時は、ステップG2に戻り、修
正を繰返し、修正が終了の時は、アドレスデータ格納領
域のアドレスデータをアイウエオ順に並べ変える整列処
理を行って本処理を終了する(ステップG5)。
【0035】図20のスケジュールモード処理に戻り、
上記ステップE9のメニュー選択において、消去モード
がセットされた時は(ステップE18)、RAM27内
のスケジュールデータ格納領域の選択番号スケジュール
データの消去処理を行ってステップE6の選択スケジュ
ール表示画面に戻る(ステップE19)。また、ステッ
プE9のメニュー選択において、キャンセル処理が指示
された時は、メニュー表示をキャンセルしてステップE
6の選択スケジュール表示に戻る(ステップE20)。
【0036】次に、メモモード処理について図32に示
すフローチャートに基づいて説明する。ページャー1に
おいて、メモキー8が押されると、キー入力部25から
CPU26にメモキー入力信号が入力され、メモモード
処理が開始される。まず、RAM27内のメモデータ格
納領域から最新のメモデータを読出し、図33に示すよ
うに最新のメモデータを表示部29に表示し(ステップ
H1)、続くキー入力が、カーソル移動キー13か、テ
ンキーか、表示切替キー3か、メニューキー7か、その
他のキーかを判別する(ステップH2)。キー入力が、
その他のキー入力の時は、そのキー入力に応じた処理に
移行し(ステップH3)、カーソル移動キー13の時
は、次のメモデータを表示する(ステップH4)。ま
た、表示切替キー3の時は、当日のメモデータを一括表
示し(ステップH5)、テンキー入力を判別する(ステ
ップH6)。テンキー入力でない時は、そのキー入力に
応じた処理に移行し(ステップH3)、テンキー入力の
時は、選択番号のメモデータを表示してステップH2の
キー入力判別を繰返し(ステップH7)、キー判別が、
メニューキー7の時は、図34に示すようなメニューを
表示し、メニュー選択を促す(ステップH8、H9)。
【0037】このメニュー選択において、メモ修正モー
ドがセットされた時は(ステップH10)、その修正指
示に従って、RAM27内の当該選択番号のメモデータ
を書換えて(ステップH11)、元の選択メモデータ表
示画面を表示部29に表示してステップH2のキー入力
判別処理に戻る(ステップH12)。また、メニュー選
択において、アドレス検索モードがセットされた時は
(ステップH13)、上記図31に示したアドレス検索
処理のフローチャートを実行し(ステップH14)、元
の選択メモデータ表示画面を表示部29に表示してステ
ップH2のキー入力判別処理に戻る(ステップH1
2)。なお、このメモモードにおけるアドレス検索処理
において、アドレスデータの検索は、メモモードの送信
者と一致するアドレスデータが検索され、その検索結果
一覧表示は、上記図28に示した画面と同様になる。
【0038】また、メニュー選択において、アドレス登
録モードがセットされた時は(ステップH15)、上記
図30に示したアドレス登録処理のフローチャートを実
行し(ステップH16)、元の選択メモデータ表示画面
を表示部29に表示してステップH2のキー入力判別処
理に戻る(ステップH12)。なお、このメモモードに
おけるアドレス登録処理において、RAM27内のアド
レスデータ格納領域に記憶されるアドレスデータとして
は、メモデータの中の送信者データが登録され、表示処
理においては、図35に示す順序でアドレス登録データ
の表示処理が行われる。また、メニュー選択において、
消去モードがセットされた時は(ステップH17)、R
AM27内のメモデータ格納領域の選択番号メモデータ
の消去処理を行って(ステップH18)、元の選択メモ
データ表示画面を表示部29に表示してステップH2の
キー入力判別処理に戻る(ステップH12)。また、メ
ニュー選択において、キャンセル処理が指示された時
は、メニュー表示をキャンセルして(ステップH1
9)、元の選択メモデータ表示画面を表示部29に表示
してステップH2のキー入力判別処理に戻る(ステップ
H12)。
【0039】次に、通常表示モード処理について図36
に示すフローチャートに基づいて説明する。ページャー
1において、通常表示モード処理では、最新着信データ
を表示部29に表示し(ステップI1)、続くキー入力
が、表示切替キー3か、メニューキー7か、その他のキ
ーかを判別する(ステップI2)。キー入力が、その他
のキー入力の時は、そのキー入力に応じた処理に移行し
(ステップI3)、表示切替キー3の時は、次の着信デ
ータを表示部29に表示し、ステップI2のキー入力判
別に戻る(ステップI4)。また、メニューキー7の時
は、図37に示すようなメニューを表示し、メニュー選
択を促す(ステップI5、I6)。このメニュー選択に
おいて、スケジュール登録モードがセットされた時は
(ステップI7)、スケジュール登録モード処理に移行
し、図38に示すフローチャートを実行してステップI
2のキー入力判別処理に戻る(ステップI8)。ここ
で、図38に示すフローチャートに基づいてスケジュー
ル登録モード処理を説明する。
【0040】図38において、まず、着信データが、本
実施例のスケジュールデータのフォーマット済みか否
か、すなわち、送信者が、上記図5に示した送信データ
フォーマットのファイルデータ部分に、情報識別コード
としての“スケジュールデータ”を付け忘れて送信した
だけかどうかを判別する(ステップJ1)。フォーマッ
ト済みでない時は、選択着信データを表示部29に表示
して、スケジュールデータのフォーマット化処理を促し
(ステップJ2、J3)、フォーマット化処理の終了を
判別してステップJ5に移行する。このフォーマット化
処理では、必要な項目データの追加、訂正、項目区切コ
ードの挿入等を行う。次いで、ステップJ1でフォーマ
ット済みと判別された着信データ(すなわち、スケジュ
ールデータ、あるいはステップJ3でフォーマット化
されたスケジュールデータをRAM27内のスケジュー
ルデータ格納領域の空きエリアに記憶し(ステップJ
5)、その登録するスケジュールデータの表示部29へ
の表示処理と(ステップJ6)、修正処理を行う(ステ
ップJ7)。次いで、登録スケジュールデータの修正処
理の終了を待って(ステップJ8)、スケジュールデー
タ格納領域のスケジュールデータを日付順に並びえる
整列処理を行う(ステップJ9)。次いで、選択着信デ
ータを消去して(ステップJ10)、次の着信データを
表示して本処理を終了する(ステップJ11)。
【0041】図36の通常表示モード処理に戻り、上記
ステップI6のメニュー選択において、アドレス登録モ
ードがセットされた時は(ステップI9)、アドレス登
録モード処理に移行し、図39に示すフローチャートを
実行してステップI2のキー入力判別処理に戻る(ステ
ップI10)。ここで、図39に示すフローチャートに
基づいてアドレス登録モード処理を説明する。
【0042】図39において、まず、着信データが、本
実施例のアドレスデータのフォーマット済みか否か、す
なわち、送信者が、上記図5に示した送信データフォー
マットのファイルデータ部分に、情報識別コードとして
の“アドレスデータ”を付け忘れて送信しただけかどう
かを判別する(ステップK1)。フォーマット済みで
い時は、選択着信データを表示部29に表示して、アド
レスデータのフォーマット化処理を促し(ステップK
2、K3)、フォーマット化処理の終了を判別してステ
ップK5に移行する。このフォーマット化処理では、必
要な項目データの追加、訂正、項目区切コードの挿入等
を行う。次いで、ステップK1でフォーマット済みと判
された着信データ(すなわち、アドレスデータ、あ
るいはステップK3でフォーマット化されたアドレスデ
ータをRAM27内のアドレスデータ格納領域の空きエ
リアに記憶し(ステップK5)、その登録するアドレス
データの表示部29への表示処理と(ステップK6)、
修正処理を行う(ステップK7)。次いで、登録アドレ
スデータの修正処理の終了を待って(ステップK8)、
アドレスデータ格納領域のアドレスデータを名前のアイ
ウエオ順に並びえる整列処理を行う(ステップK
9)。次いで、選択着信データを消去して(ステップK
10)、次の着信データを表示して本処理を終了する
(ステップK11)。
【0043】図36の通常表示モード処理に戻り、上記
ステップI6のメニュー選択において、メモ登録モード
がセットされた時は(ステップI11)、メモ登録モー
ド処理に移行し、図40に示すフローチャートを実行し
てステップI2のキー入力判別処理に戻る(ステップI
12)。ここで、図40に示すフローチャートに基づい
てメモ登録モード処理を説明する。
【0044】図40において、まず、着信データが、本
実施例のメモデータのフォーマット済みか否か、すなわ
ち、送信者が、上記図5に示した送信データフォーマッ
トのファイルデータ部分に、情報識別コードとしての
“メモデータ”を付け忘れて送信しただけかどうかを判
別する(ステップL1)。フォーマット済みでない時
は、選択着信データを表示部29に表示して、メモデー
タのフォーマット化処理を促し(ステップL2、L
3)、フォーマット化処理の終了を判別してステップL
5に移行する。このフォーマット化処理では、必要な項
目データの追加、訂正、項目区切コードの挿入等を行
う。次いで、ステップL1でフォーマット済みと判別
れた着信データ(すなわち、メモデータ、あるいはス
テップL3でフォーマット化されたメモデータをRAM
27内のメモデータ格納領域の空きエリアに記憶し(ス
テップL5)、その登録するメモデータの表示部29へ
の表示処理と(ステップL6)、修正処理を行う(ステ
ップL7)。次いで、登録メモデータの修正処理の終了
を待って(ステップL8)、メモデータ格納領域のメモ
データを着信日時順に並びえる整列処理を行う(ステ
ップL9)。次いで、選択着信データを消去して(ステ
ップL10)、次の着信データを表示して本処理を終了
する(ステップL11)。
【0045】図36の通常表示モード処理に戻り、上記
ステップI6のメニュー選択において、消去モードがセ
ットされた時は(ステップI13)、選択着信データに
関係するRAM27内の各データ格納領域の選択番号ア
ドレスデータ、スケジュールデータ、メモデータの消去
処理を行ってステップI2のキー入力判別処理に戻る
(ステップI14)。また、ステップI6のメニュー選
択において、キャンセル処理が指示された時は、メニュ
ー表示をキャンセルしてステップI2のキー入力判別処
理に戻る(ステップI15)。以上の上記着信処理(図
8)、アドレスモード処理(図9)、スケジュール検索
モード処理(図14)、メモ検索モード処理(図1
7)、スケジュールモード処理(図20)、アドレス検
索モード処理(図26)、アドレス登録モード処理(図
30)、メモモード処理(図32)、通常表示モード処
理(図36)、スケジュール登録モード処理(図3
8)、アドレス登録モード処理(図39)及びメモ登録
モード処理(図40)は、ページャー1に基本機能とし
て予めデータフォーマットが決められて搭載されている
機能であり、これら各モード処理において登録、修正、
消去されるアドレスデータスケジュールデータ、及びメ
モデータは、CPU26により相互利用するように管理
されており、RAM27内のアドレスデータ格納領域、
スケジュールデータ格納領域及び定型フォーマット受信
データ格納領域におけるデータの相互利用の様子を図4
1、42に示す。
【0046】図41は、RAM27内のアドレスデータ
格納領域に格納されたアドレスデータA1〜A6…と、
スケジュールデータ格納領域に格納されたスケジュール
データS1〜S6…の相互関係を示しており、各スケジ
ュールデータS1〜S6…に関係するアドレスデータの
選択番号等を記憶させてCPU26で管理することによ
り、スケジュールデータS1〜S6…を登録、変更する
際に、記憶したアドレスデータA1〜A6…の選択番号
を利用して、その関係するアドレスデータも同時に登
録、変更することができる。また、図42は、RAM2
7内のアドレスデータ格納領域に格納されたアドレスデ
ータA1〜A6…と、定型フォーマット受信データ格納
領域に格納されたメモデータM1〜M6…の相互関係を
示しており、同様に、各メモデータM1〜M6…に関係
するアドレスデータの選択番号等を記憶させてCPU2
6で管理することにより、メモデータM1〜M6…を登
録、変更する際に、記憶したアドレスデータA1〜A6
…の選択番号を利用して、その関係するアドレスデータ
も同時に登録、変更することができる。また、アドレス
データからスケジュールデータあるいはメモデータを検
索することができるとともに、スケジュールデータある
いはメモデータからアドレスデータを検索することがで
きる。
【0047】以上のように情報管理機能を備えたページ
ャー1において、データ登録の具体例としてスケジュー
ルモード及びメモモードからアドレスデータを登録する
際の表示部29における表示処理を図43、図44に示
す。図43は、スケジュールフォーマットの中のアポイ
ント先データをアドレスファイルにコピーして登録する
際の画面表示例を順に示しており、図44は、メモフォ
ーマットの中の送信データをアドレスファイルにコピー
して登録する際の画面表示例を順に示している。また、
データ検索の具体例を図45〜図47に示す。図45
は、アドレスデータからの特定情報検索として、スケジ
ュールデータあるいはメモデータを検索する際の表示部
29における画面表示例を順に示ている。図46は、ス
ケジュールデータから特定アドレスデータを検索する際
の表示部29における画面表示例を順に示している。図
47は、メモデータから特定アドレスデータを検索する
際の表示部29における画面表示例を順に示している。
【0048】すなわち、本実施例では、アドレスデータ
を管理情報として利用してスケジュールデータとメモデ
ータとを関連付けて管理することにより、着信データ及
びキー入力データのファイル種別を識別し、着信データ
及びキー入力データにより指示された個々のアドレスデ
ータ、スケジュールデータあるいはメモデータをRAM
27内のアドレスデータ格納領域、スケジュールデータ
格納領域あるいはメモデータ格納領域への登録、変更が
行われるだけでなく、個々のデータに関連するアドレス
データ、スケジュールデータあるいはメモデータも登
録、変更も行われるるとともに、アドレスデータからス
ケジュールデータあるいはメモデータの検索及びスケジ
ュールデータあるいはメモデータからアドレスデータの
検索も行われる。このため、ユーザーは、各モードで同
一のデータを重複して入力する必要がなくなり、情報管
理装置としてのページャー1の操作性及び利用性を大幅
に向上させることができる。
【0049】また、RAM27内のアドレスデータ格納
領域、スケジュールデータ格納領域あるいはメモデータ
格納領域に格納される各データは、各モード毎に共有す
る管理情報としてアドレスデータに関する選択番号デー
タだけをスケジュールデータ及びメモデータとともに記
憶するだけなので、アドレスデータをスケジュールモー
ドとメモモードで重複して記憶することがなくなり、モ
ード間で共有する管理情報の利用効率を向上させること
ができ、モード毎のデータテーブルに記憶する記憶容量
を削減することができ、RAM27のメモリ容量を有効
に活用することができる。
【0050】次に、上記ページャー1の機能を利用例に
ついて説明する。例えば、企業の管理職者(課長)が、
複数の部下にページャー1をそれぞれ持たせて部下のス
ケジュール管理に利用する場合は、グループ呼出番号を
利用して同時に複数の部下に共通のスケジュール情報を
送信するグループ管理と、個別の呼出し番号を利用して
各部下に個別のスケジュール情報を送信する個別管理を
行うことができる。また、個人が自己管理として利用す
る場合は、ビジネス用とプライベート用に機能を分けて
利用することが可能であるが、ビジネス情報とプライベ
ート情報は、共に他人に知られては困ることもあるた
め、ユーザーのみが知る暗証番号等をページャー1に予
め登録しておき、ビジネス情報及びプライベート情報を
表示させる時に、この暗証番号を入力させるようにすれ
ば、ビジネス情報とプライベート情報に守秘性を持たせ
ることも可能である。
【0051】以上のように、本実施例の情報管理装置と
してのページャー1は、着信データ及び入力データに付
加されるファイル情報(アドレス、スケジュール、メ
モ)とその指示情報によりRAM27内に設けられた各
データテーブルへの登録、変更、検索等が行われるとと
もに、各データテーブル内のデータがアドレスデータに
基づいて一元的に管理され、各モード処理に際して相互
利用され、記憶するデータ量もる削減されるため、ユー
ザーに対する操作手順を簡略化することができるととも
に、メモリを有効利用することができ、その利用形態を
企業、個人ともに拡張させることができる。
【0052】また、本実施例のページャー1では、上記
の各種機能の他にユーザーがオリジナルのデータフォー
マットを設定して利用することができるオリジナルデー
タモード機能を搭載しており、このオリジナルデータモ
ード処理について図48に示すフローチャートに基づい
て説明する。ページャー1において、上記図1に示した
オリジナルキー11が押されると、キー入力部25から
CPU26にオリジナルキー入力信号が入力され、オリ
ジナルデータモード処理が開始される。まず、予めユー
ザーによって設定されたオリジナルデータフォーマット
のリストを表示部29に表示し(ステップM1)、処理
ファイルの選択を促す(ステップM2)。このファイル
選択において、選択されるファイル番号に応じて、その
選択ファイルを、例えば、図49に示すように表示し
(ステップM3(1)〜M3(N))、表示切替キー3
の入力か、その他のキーの入力かを判別する(ステップ
M4)。その他のキーの時は、そのキー入力に応じた処
理に移行し、表示切替キー3の時は、ステップM1のフ
ァイルリスト表示に戻る。
【0053】このオリジナルデータモードで処理される
オリジナルデータは、上記図3に示したRAM27内の
オリジナルデータ格納領域に、設定されたオリジナルフ
ォーマットで記憶されて管理される。このオリジナルフ
ォーマットの登録環境のイメージを図50に示す。図5
0では、予めパソコンでオリジナルフォーマットの作成
/データ入力が行われ、作成されたオリジナルフォーマ
ットは、RS232Cケーブル等を介してページャー1
に事前に登録される。次いで、オリジナルフォーマット
データをパソコンから送信する際には、パソコンに接続
されたモデム及びPSTNを介して、例えば、上記図6
に示した表によるデータのうち変更部分だけが、その位
置情報とともに上記図7に示した送信データフォーマッ
トの呼出しIDを除く構成でページャーサービス会社に
送信され、ページャーサービス会社で呼出しIDが付加
されて図7に示したような送信信号フォーマットにより
ページャー1に送信される。ページャー1では、このオ
リジナルフォーマットデータの着信を受信すると、事前
に作成登録されたオリジナルフォーマットデータのうち
変更部分だけが書換えられ、ユーザーのキー操作に応じ
て、その変更されたオリジナルフォーマットデータが表
示部29に表示される。
【0054】したがって、以上のように、ページャー1
では、上記図1〜図47に示したアドレスモード、スケ
ジュールモード及びメモモード機能の他にオリジナルモ
ード機能を持たせたことにより、ユーザーのページャー
1の利用形態を更に拡大させることができ、情報管理装
置としてのページャー1の利用性及びサービス性を大幅
に向上させることができる。なお、以上の実施例では、
情報管理装置としてページャー1に適用した例を示した
が、ページャーに限るものではなく、その他の情報管理
機能を備えたパーソナル電子機器にも応用可能であるこ
とは勿論である。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、それぞれ複数の項目デ
ータからなる複数種の情報をそれぞれ別個の記憶手段に
記憶して個別に管理する複数の情報管理機能を備えた情
報管理装置において、前記複数の情報管理機能を択一的
に選択する情報管理機能選択手段と、この情報管理機能
選択手段により選択された情報管理機能に対応する記憶
手段から所望の情報を選択して表示させる情報選択手段
と、この情報選択手段により選択された情報が表示され
ているとき、表示されている情報内の一部のデータを、
前記情報管理機能選択手段による新たな情報管理機能の
選択無しに現在選択されている情報管理機能とは異なる
情報管理機能に対応する他の記憶手段に登録する登録手
段と、この登録手段によるデータ登録が完了したとき
引き続いて前記他の記憶手段に対して前記登録されたデ
ータに関連する他の項目データの追加や項目データの修
を行うためのキ−入力を可能にする手段とを具備した
構成であり、或る情報管理機能に係る情報の一部のデー
タを他の情報管理機能に係る情報の一部として登録する
ことができ、且つそれに引き続いて前記他の情報管理機
能に係る情報の他の項目データの追加や項目データの修
正を行うことができるので、情報を入力する手間が大幅
に簡略化され、利便性を向上させることができる。
【0056】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報管理装置を適用したページャーの
外観図。
【図2】図1のページャーのブロック構成図。
【図3】図2のRAMのメモリ構成図。
【図4】従来のPOCSAGコード信号の送信信号フォ
ーマットを示す図。
【図5】本実施例の送信信号フォーマットを示す図。
【図6】本実施例のオリジナルデータフォーマットの作
成例を示す図。
【図7】図6のオリジナルデータフォーマット基づいて
作成される送信信号フォーマットを示す図。
【図8】本実施例のページャーにより実行される着信処
理のフローチャート。
【図9】本実施例のページャーにより実行されるアドレ
スモード処理のフローチャート。
【図10】図9のアドレスモード処理で表示されるアド
レス一覧表示を示す図。
【図11】図9のアドレスモード処理で表示される選択
番号のアドレスデータを示す図。
【図12】図9のアドレスモード処理で表示される選択
メニューを示す図。
【図13】図9のアドレスモード処理で表示されるアド
レス登録用の項目毎のメニューを示す図。
【図14】図9のアドレスモード処理中に実行されるス
ケジュール検索モード処理のフローチャート。
【図15】図14のスケジュール検索モード処理で表示
される検索結果の一覧を示す図。
【図16】図14のスケジュール検索モード処理で表示
される選択番号のスケジュールデータを示す図。
【図17】図9のアドレスモード処理中に実行されるメ
モ検索モード処理のフローチャート。
【図18】図17のメモ検索モード処理で表示される検
索結果の一覧を示す図。
【図19】図17のメモ検索モード処理で表示される選
択番号のメモデータを示す図。
【図20】本実施例のページャーにより実行されるスケ
ジュールモード処理のフローチャート。
【図21】図20のスケジュールモード処理で表示され
る当日のスケジュールを示す図。
【図22】図20のスケジュールモード処理で表示され
る週間スケジュールを示す図。
【図23】図20のスケジュールモード処理で表示され
る選択番号のスケジュールデータを示す図。
【図24】図20のスケジュールモード処理で表示され
る選択メニューを示す図。
【図25】図20のスケジュールモード処理で表示され
るスケジュール登録用の項目毎のメニューを示す図。
【図26】図20のスケジュールモード処理中に実行さ
れるアドレス検索モード処理のフローチャート。
【図27】図26のアドレス検索モード処理で表示され
る検索結果が多数の場合の一覧を示す図。
【図28】図26のアドレス検索モード処理で表示され
る検索結果が小数の場合の一覧を示す図。
【図29】図26のアドレス検索モード処理で表示され
る選択番号のアドレスデータを示す図。
【図30】図20のスケジュールモード処理中に実行さ
れるアドレス登録モード処理のフローチャート。
【図31】図30のアドレス登録モード処理で表示され
るアドレス登録データの表示順を示す図。
【図32】本実施例のページャーにより実行されるメモ
モード処理のフローチャート。
【図33】図32のメモモード処理で表示される最新の
メモデータを示す図。
【図34】図32のメモモード処理で表示される選択メ
ニューを示す図。
【図35】図32のメモモード処理で表示されるアドレ
ス登録データの表示順を示す図。
【図36】本実施例のページャーにより実行される通常
表示モード処理のフローチャート。
【図37】図36の通常表示モード処理で表示される選
択メニューを示す図。
【図38】図36の通常表示モード処理中に実行される
スケジュール登録モード処理のフローチャート。
【図39】図36の通常表示モード処理中に実行される
アドレス登録モード処理のフローチャート。
【図40】図36の通常表示モード処理中に実行される
メモ登録モード処理のフローチャート。
【図41】本実施例のRAM内のアドレスデータテーブ
ルとスケジュールデータテーブルの相互関係を示す図。
【図42】本実施例のRAM内のアドレスデータテーブ
ルとメモデータテーブルの相互関係を示す図。
【図43】本実施例のページャーによりスケジュールフ
ォーマットからアドレスファイルにコピーする際の画面
表示順を示す図。
【図44】本実施例のページャーによりメモフォーマッ
トからアドレスファイルにコピーする際の画面表示順を
示す図。
【図45】本実施例のページャーによりアドレスデータ
からスケジュールデータあるいはメモデータを検索する
際の画面表示順を示す図。
【図46】本実施例のページャーによりスケジュールデ
ータから特定アドレスデータを検索する際の画面表示順
を示す図。
【図47】本実施例のページャーによりメモデータから
特定アドレスデータを検索する際の画面表示順を示す
図。
【図48】本実施例のページャーにより実行されるオリ
ジナルデータモード処理のフローチャート。
【図49】図48のオリジナルデータモード処理により
表示される選択ファイルを示す図。
【図50】本実施例のページャーによるオリジナルフォ
ーマットの登録環境のイメージを示す図。
【符号の説明】
1 ページャー 2 液晶表示部 3 表示切替キー 8 メモキー 9 スケジュールキー 10 電話キー 11 オリジナルキー 13 カーソル移動キー 14 文字・数字入力キー 21 アンテナ 22 無線部 23 デコーダ部 24 ID−ROM 25 キー入力部 26 CPU 27 RAM 28 表示バッファ 29 表示部 30、32 アンプ 31 スピーカー 33 LED 34 CG
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/00 515 H04Q 7/00 - 7/38 H04B 7/24 - 7/26

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ複数の項目データからなる複数
    種の情報をそれぞれ別個の記憶手段に記憶して個別に管
    理する複数の情報管理機能を備えた情報管理装置におい
    て、 前記複数の情報管理機能を択一的に選択する情報管理機
    能選択手段と、 この情報管理機能選択手段により選択された情報管理機
    能に対応する記憶手段から所望の情報を選択して表示さ
    せる情報選択手段と、 この情報選択手段により選択された情報が表示されてい
    るとき、表示されている情報内の一部のデータを、前記
    情報管理機能選択手段による新たな情報管理機能の選択
    無しに現在選択されている情報管理機能とは異なる情報
    管理機能に対応する他の記憶手段に登録する登録手段
    と、 この登録手段によるデータ登録が完了したとき、引き続
    いて前記他の記憶手段に対して前記登録されたデータに
    関連する他の項目データの追加や項目データの修正を行
    うためのキ−入力を可能にする手段とを具備したことを
    特徴とする情報管理装置。
  2. 【請求項2】 前記登録手段により他の記憶手段に登録
    される前記データは、所定の項目データであることを特
    徴とする請求項1記載の情報管理装置。
  3. 【請求項3】 前記登録手段により他の記憶手段に登録
    される前記データは、名前に係るデータであることを特
    徴とする請求項1記載の情報管理装置。
  4. 【請求項4】 前記他の記憶手段は、アドレス情報管理
    機能に対応する記憶手段であることを特徴とする請求項
    1乃至3の何れかに記載の情報管理装置。
  5. 【請求項5】 前記他の記憶手段に対する項目データの
    追加や修正が完了したとき、当該他の記憶手段における
    記憶データを所定の順に並び替える整列処理を行う手
    段、を更に具備することを特徴とする請求項1乃至4の
    何れかに記載の情報管理装置。
  6. 【請求項6】 前記他の記憶手段に対する項目データの
    追加や修正が完了したとき、情報選択手段により選択さ
    れた情報が表示されていた状態に復帰させる手段、を更
    に具備することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに
    記載の情報管理装置。
  7. 【請求項7】 前記情報選択手段により選択された情報
    が表示されているとき、表示されている情報に関連する
    情報を前記情報管理機能選択手段による新たな情報管理
    機能の選択無しに現在選択されている情報管理機能とは
    異なる情報管理機能に対応する他の記憶手段から検索し
    て表示する検索手段、を更に具備することを特徴とする
    請求項1乃至の何れかに記載の情報管理装置。
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