JP2005165542A - データバックアップ装置、データバックアップ方法、およびプログラム - Google Patents

データバックアップ装置、データバックアップ方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 複数のデータセットを複数の出力媒体にバックアップするのに要する時間を短縮する。
【解決手段】 制御タスク10が、指定された数の処理タスク21〜2nを起動する。その際、制御タスク10は、処理タスク2k(k=1、2、…、n)に対し、処理タスク2kがバックアップすべきデータセット3kのうちの最初にバックアップすべきデータセットと、処理タスク2kによるバックアップの出力先である出力媒体4kと伝える。これにより、処理タスク2kは、最初にバックアップすべきデータセットを出力媒体4kにバックアップした後、バックアップが未実行のデータセットを選択し、そのデータセットを同じく出力媒体4kにバックアップする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ハードディスク等の記録媒体に記録されたデータセットを磁気テープ等の出力媒体にバックアップするデータバックアップ装置等に関する。
コンピュータを用いて情報を処理する情報処理システムでは、例えば、ハードディスク等の記録媒体に情報が記録される。ところが、ハードディスク等の記録媒体に障害が発生すると、それらの情報が消失してしまい、業務に重大な影響を与える虞がある。そこで、従来から、ハードディスク等の記録媒体に記録されるデータのうち重要なものについては、磁気テープ等の出力媒体に保存するいわゆるバックアップが行われている(例えば、特許文献1参照。)。
このようなバックアップは、例えば、データの集まりであるデータセット(ファイル)を単位として、ハードディスク等に記録された内容をそのままコピー(イメージコピー)することにより行われる。また、複数のデータセットを1つの出力媒体にバックアップするには、スタック処理が行われる。スタック処理とは、複数のデータセットのバックアップを出力媒体に順番に記録していくことにより、出力媒体数を抑えるものである。
例えば、DS1、DS2、DS3、DS4という4つのデータセットをこの順に1本のテープにバックアップする場合、そのテープ上に、DS1のイメージコピー、DS2のイメージコピー、DS3のイメージコピー、DS4のイメージコピーを順に記録するスタック処理が行われる。
しかしながら、出力媒体であるテープが1本である場合、DS1のコピー処理が終わったら、DS2のコピー処理を行い、それが終わったらDS3のコピー処理を行い、それが終わったらDS4のコピー処理を行うという具合に、複数のデータセットのコピー処理を順次行うこととなるため、処理時間の短縮には限界がある。
一方で、複数のテープを用意し、各データセットの出力先となるテープを決めておく方法も考えられる。例えば、DS1、DS3の出力先をTAPE1とし、DS2、DS4の出力先をTAPE2とするといった方法である。このようにすれば、DS1のコピー処理とDS2のコピー処理とを並行に行い、DS3のコピー処理とDS4のコピー処理とを並行に行うことも可能となるので、上述した1本のテープを用いる場合に比べれば、処理時間は短縮される。
特開2001−209501号公報(第3、4頁、第1図)
しかしながら、DS2のイメージコピーの処理に要する時間が、DS1、DS3のイメージコピーの処理に要する時間を合わせたものよりも長い場合、2本のテープを用いる方法でも、効率的な処理とはならないという問題点があった。即ち、DS1、DS3のバックアップが終了してTAPE1が解放されているにもかかわらず、DS4のイメージコピー処理は開始されず、DS2の処理の終了を待っているという状況が生じていた。
本発明は、以上のような技術的課題を解決するためになされたものであって、その目的は、複数のデータセットを複数の出力媒体にバックアップするのに要する時間を短縮することにある。
かかる目的のもと、本発明は、データセットのバックアップ処理を並行に行い、かつ、決められた本数のテープにスタックして記録することを実現した。このようなことが実現できなかったのは、1本のテープに複数のデータセットを並行にバックアップ処理し記録する制御の手順が確立されていなかったためである。本発明では、この点を工夫している。即ち、本発明のデータバックアップ装置は、バックアップ対象の複数のデータセットの中から順にデータセットを選択して一の出力先にバックアップする処理タスクを実行する処理タスク実行手段と、複数の処理タスクを、各処理タスクが最初に選択すべきデータセットと各処理タスクにおける一の出力先とを特定した上で起動する制御タスクを実行する制御タスク実行手段とを備えている。
また、本発明は、データセットのバックアップ処理を並行に行うデータバックアップ方法として捉えることもできる。その場合、本発明のデータバックアップ方法は、制御タスクが、複数の処理タスクを、各処理タスクが最初にバックアップすべき一のデータセットとそのバックアップの出力先とを特定した上で起動するステップと、起動された各処理タスクが、一のデータセットを、特定された出力先にバックアップするステップと、起動された各処理タスクが、一のデータセットのバックアップの終了後、他のデータセットを同じ出力先にバックアップするステップとを含んでいる。
更に、本発明は、データセットのバックアップ処理を並行に行うための制御タスクおよび処理タスクを実現するプログラムとして捉えることもできる。その場合、本発明のプログラムは、コンピュータに、バックアップ対象の複数のデータセットの中から順にデータセットを選択して一の出力先にバックアップする機能と、複数のバックアップする機能を、各機能が最初に選択すべきデータセットと各機能における一の出力先とを特定した上で動作させる機能とを実現させるものである。
更にまた、本発明は、データセットのバックアップ処理を並行に行うための制御タスクを実現するプログラムとして捉えることもできる。その場合、本発明のプログラムは、コンピュータに、複数の処理タスクを起動する機能と、起動された各処理タスクが、最初にバックアップすべき一のデータセットと、一のデータセットのバックアップの終了後にバックアップすべき他のデータセットとして選択可能なデータセットからなるデータセット群と、一のデータセットおよび他のデータセットのバックアップの出力先とを認識できるようにする機能とを実現させるものである。
また、本発明は、データセットのバックアップ処理を並行に行うための処理タスクを実現するプログラムとして捉えることもできる。その場合、本発明のプログラムは、コンピュータに、最初にバックアップすべき一のデータセットとそのバックアップの出力先とを特定する機能と、一のデータセットを、特定された出力先にバックアップし、そのバックアップの終了後、他のデータセットを同じ出力先にバックアップする機能とを実現させるものである。
本発明によれば、複数のデータセットを複数の出力媒体にバックアップするのに要する時間を短縮することが可能となる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態におけるシステムに含まれる制御タスク、処理タスク、データセット、出力媒体の関係を示した図である。図1に示すように、本実施の形態は、制御タスク10と、処理タスク21〜2nと、データセット31〜3nと、出力媒体41〜4nとを含む。
制御タスク10は、処理タスク21〜2nが参照するタスクコントロールテーブル(以下、「TCT」という)を生成して図示しないメモリに格納し、各処理タスクを起動するタスクである。各処理タスクの起動に当たっては、各処理タスクが最初に参照すべきTCTのエントリの情報を受け渡す。
処理タスク21〜2nは、それぞれ、データセット31〜3nを読み込み、出力媒体41〜4nに書き出すタスクである。尚、処理タスクの数nは、特定の決まった数ではなく、ユーザの指定により、如何なる値をもとりうる。
データセット31〜3nは、ハードディスク等に記録されたデータの集まりであり、本実施の形態によるバックアップ処理の対象となるものである。データセット31〜3nは、例えば、IMS(Information Management System)に含まれるものであり、全てのデータセットを機能目的別にグループ化したものと捉えることもできる。尚、ここでは、便宜上、処理タスク2k(k=1、2、…、n)により処理されるデータセットをデータセット3kとして示しているが、あるデータセットがどの処理タスクにより処理されるかは動的に決定されるものであり、特定のデータセットが特定の処理タスクにより処理されることが予め決められていることを示しているのではない。
出力媒体41〜4nは、データセット31〜3nのバックアップ処理における出力先として用いられるものである。出力媒体41〜4nとしては、例えば、磁気テープを用いることができる。尚、出力媒体4k(k=1、2、…、n)は、処理タスク2kに対して予め割り当てられたものであり、処理タスク2kは、出力媒体4kを用いてバックアップを行う。
尚、制御タスク10、処理タスク21〜2nを実行するコンピュータのハードウェア構成としては、一般的なコンピュータと同様のものを採用することができる。即ち、中央処理装置(CPU)と、メインメモリとを含み、これらがバスを介して補助記憶装置と接続されたようなものであってよい。ここで、補助記憶装置としては、ハードディスク、フレキシブルディスク、MO(Magneto Optical disk)、CD−ROM、磁気テープ等が想定される。
また、補助記憶装置には、制御タスク10の機能を実現するコンピュータプログラムと、処理タスク21〜2nの機能を実現するコンピュータプログラムとが記憶される。即ち、中央処理装置(CPU)がこれらのコンピュータプログラムをメインメモリに読み込んで実行することにより、それぞれ、制御タスク10の機能、処理タスク21〜2nの機能を実現する。尚、処理タスク21〜2nの機能を実現するコンピュータプログラムは、処理タスク21〜2nのそれぞれについて用意するのではなく、処理タスク21〜2nに対して1つのコンピュータプログラムのみを用意しておき、それをn回起動することにより、処理タスク21〜2nとしての役割を担わせるようにする。また、処理タスク21〜2nの機能を実現するコンピュータプログラムには、制御タスク10の機能を実現するための記述が含まれていてもよい。
次に、本実施の形態の動作について詳細に説明する。
まず、図2を参照しながら、制御タスク10の動作を説明する。
制御タスク10は、処理タスク21〜2nが参照するTCTを生成し、各処理タスクが最初に参照すべきエントリの情報を伝えて各処理タスクを起動するものである。尚、TCTは、詳細は後述するが、バックアップ対象のデータセットについて、その識別情報と、そのデータセットを処理するタスクの識別情報と、そのデータセットのバックアップ処理における出力先の識別情報と、バックアップ対象のデータセットをバックアップ処理を行う順に並べた場合に最後のデータセットとなることを示す「Team Last」とを対応付けたテーブルである。
まず、制御タスク10は、バックアップ対象のデータセットを特定し、その特定されたデータセットの識別情報(例えば、データセット名)をTCTに書き込むことにより、データセットのエントリを作成する(ステップ101)。
次に、制御タスク10は、起動する処理タスクの数(nとする)を取得する(ステップ102)。
そして、TCT内のエントリのうち、先頭のn個のエントリに着目し、それらのエントリのそれぞれに対し、そのエントリに対するデータセットを処理する処理タスクの識別情報(例えば、タスクID)と、その処理タスクによるバックアップ処理の出力先の識別情報(例えば、出力先名)とを書き込む(ステップ103)。
また、最後のエントリの「Team Last」に「ON」をセットする(ステップ104)。
このようにしてTCTを生成した後、処理タスク21〜2nが最初に参照すべきTCTのエントリを知らせた上で各処理タスクを起動する(ステップ105)。
次に、図3を参照しながら、処理タスク21〜2nの動作を説明する。尚、処理タスク21〜2nは、全て同様の処理ロジックで動作するので、ここでは、処理タスク20の動作として説明する。
まず、処理タスク20は、TCT内のエントリのうち、制御タスク10から知らされたエントリの情報を読み込む(ステップ201)。
次に、処理タスク20は、その処理がこの処理タスク20における最初の処理であるかどうかを判断する(ステップ202)。尚、最初の処理であることの判断は、例えば、ステップ201〜206のループをカウントするカウンタを設けておき、カウンタが初期値であることを確認することにより行うことができる。
ここで最初の処理であると判断されれば、そのエントリに対するデータセットを読み込んで出力先として示されるテープへイメージコピーする処理を行う(ステップ205)。また、この最初の処理において、処理タスク20は、自身のタスクIDと、自身がバックアップ処理を行う際に用いる出力先とを認識することになる。
一方、最初の処理でないと判断されれば、次に、そのエントリに対するタスクIDが「NULL」であるかどうかを判断する(ステップ203)。
タスクIDが「NULL」でない場合はステップ206へ進むが、タスクIDが「NULL」である場合は、そのエントリに対するデータセットはどの処理タスクの処理対象にもなっていないので、処理タスク20がそのエントリに対するデータセットを処理することを決定する。即ち、そのエントリに対し、最初の処理で認識した自身のタスクIDと、同じく最初の処理で認識した出力先とを設定する(ステップ204)。そして、そのエントリに対するデータセットを読み込んで出力先として示されるテープへイメージコピーする処理を行う(ステップ205)。
最後に、処理タスク20は、「Team Last」に「ON」がセットされているかどうかを判断する(ステップ206)。そして、「ON」がセットされていれば、処理を終了し、「ON」がセットされていなければ、ステップ201に戻って処理を続ける。
以下、本実施の形態の動作について、具体例を用いて説明する。
本具体例では、図4に示すような定義情報が予め記憶されているものとする。
図4(A)は、制御タスク10を起動する指示(JCL)における記述の一例である。
「DBDSGRP」は、バックアップ対象とするデータセットのグループを指定するための記述である。図4(A)では、グループ「CAG1」をバックアップ対象のデータセットのグループとして指定している。
また、「FUNC」は、バックアップ方法を指定するための記述である。「FUNC=IC」と指定した場合は、従来通りの方法、つまり、バックアップ対象のデータセットを順次処理してバックアップを行う方法が採用され、「FUNC=AIC」と指定した場合は、本実施の形態による方法が採用される。
更に、「STACK」は、バックアップ処理における出力先を指定するための記述である。出力先を明示的に指定する場合は、例えば、「STACK=STK1」のように記述し、本実施の形態のように、出力先の数のみを指定し、出力先を明示的に指定しない場合は、「STACK=*」と記述する。
更にまた、「GRPLIM」は、起動する処理タスクの数(使用する出力媒体の数)を指定するための記述である。図4(A)では、2つの処理タスクを起動することが指定されている。
また、図4(B)は、データセットのグループに如何なるデータセットが含まれているかを定義する記述の一例である。グループとは、アプリケーションプログラムやビジネスユニットや運用形態ごとに複数のDBを束ねたものであり、それら複数のDBのそれぞれの中に1または複数のデータセットが含まれる構成を採っているものとする。図4(B)では、「−DBD−」の下に記述された「DBD1」、「DBD2」、「DBD3」、「DBD4」が、グループ「CAG1」に含まれるDB名を示しており、「−DDN/AREA−」の下に記述された「DBDS1」、「DBDS2」、「DBDS3」、「DBDS4」が、各DBに対応するデータセット名を示している。
以上のような定義がなされていることを前提に、本実施の形態の動作を説明する。
まず、制御タスク10は、図2の処理を実行し、図5(A)に示すようなTCTを生成する。即ち、制御タスク10は、図4(A)の定義情報における「DBDSGRP」を参照してバックアップ対象がグループ「CAG1」であることを認識した後、図4(B)の定義情報を参照してグループ「CAG1」に含まれるデータセットが「DBDS1」、「DBDS2」、「DBDS3」、「DBDS4」であることを認識し、ステップ101で、データセット名としてこれらを書き込むことにより、TCTに4つのエントリを作成する。
次に、制御タスク10は、ステップ102で、図4(A)の定義情報における「GRPLIM」を参照することにより、起動すべき処理タスクの数が2であることを認識する。尚、ここでは、起動すべき2つの処理タスクを処理タスク1および処理タスク2とする。また、処理タスク1のタスクIDを「1」、処理タスク1が使用する出力先を「ICOUT1」とし、処理タスク2のタスクIDを「2」、処理タスク2が使用する出力先を「ICOUT2」とする。
更に、ステップ103で、TCTにおける先頭の2つのエントリに着目し、「DBDS1」に対し、タスクID「1」および出力先名「ICOUT1」を、「DBDS2」に対して、タスクID「2」および出力先名「ICOUT2」を書き込む。尚、この時点では、「DBDS3」、「DBDS4」に関しては、これらを扱う処理タスクおよび出力先が未定のため「NULL」になっている。
また、制御タスク10は、ステップ104で、「DBDS4」に対する「Team Last」に「ON」を設定する。
そして、ステップ105で、各処理タスクが最初に参照すべきTCT内のエントリの情報を知らせて処理タスク1および処理タスク2に制御を渡す。即ち、TCTの1番目のエントリを参照すべきことを知らせて処理タスク1をATTACHし、TCTの2番目のエントリを参照すべきことを知らせて処理タスク2をATTACHする。これにより、制御タスク10は、処理タスク1および処理タスク2が終了するまでWAITする。
これに応じ、処理タスク1、2は、それぞれ、図3に従った処理を行う。即ち、処理タスク1は、ステップ201でTCTの1番目のエントリを読み、ステップ202で最初の処理だと判断されるので、ステップ205に進み、「DBDS1」のデータを読み込んで「ICOUT1」に出力する処理を行う。また、処理タスク2は、ステップ201でTCTの2番目のエントリを読み、ステップ202で最初の処理だと判断されるので、ステップ205に進み、「DBDS2」のデータを読み込んで「ICOUT2」に出力する処理を行う。
即ち、図5(B)に示すように、処理タスク1、2が制御タスク10にATTACHされ、処理タスク1が「DBDS1」を読み込んで「ICOUT1」に出力し、処理タスク2が「DBDS2」を読み込んで「ICOUT2」に出力する状態となる。
次に、処理タスク2が「DBDS2」のバックアップ処理を終了し、処理タスク1は「DBDS1」のバックアップ処理を継続中であるとする。この場合、処理タスク2は、次に処理すべきデータセットを探しに行く。次に処理すべきデータセットはタスクIDと出力先名が「NULL」のものである。即ち、処理タスク2は、ステップ206で「DBDS2」に対する「Team Last」が「ON」でないと判断されるので、ステップ201に進み、「DBDS3」に対するエントリを読み込む。そして、ステップ202で最初の処理でないと判断されるので、ステップ203に進み、タスクIDが「NULL」だと判断されるので、ステップ204に進み、図6(A)に示すように、そのエントリにタスクID「2」および出力先名「ICOUT2」を書き込み、ステップ205で、「DBDS3」のデータを読み込んで「ICOUT2」に出力する処理を行う。
即ち、図6(B)に示すように、処理タスク1、2が制御タスク10にATTACHされた状態のまま、処理タスク1が「DBDS1」を読み込んで「ICOUT1」に出力し、処理タスク2が「DBDS3」を読み込んで「ICOUT2」に出力する状態となる。
次に、処理タスク1が「DBDS1」のバックアップ処理を終了し、処理タスク2は「DBDS3」のバックアップ処理を継続中であるとする。この場合、処理タスク1は、次に処理すべきデータセットを探しに行く。次に処理すべきデータセットはタスクIDと出力先名が「NULL」のものである。即ち、処理タスク1は、ステップ206で「DBDS1」に対する「Team Last」が「ON」でないと判断されるので、ステップ201に進み、「DBDS2」に対するエントリを読み込む。そして、ステップ202で最初の処理でないと判断されるので、ステップ203に進むが、タスクIDが「NULL」でないと判断されるので、ステップ206に進む。次に、「DBDS2」に対する「Team Last」が「ON」でないと判断されるので、ステップ201に進み、「DBDS3」に対するエントリを読み込む。そして、ステップ202で最初の処理でないと判断されるので、ステップ203に進むが、タスクIDが「NULL」でないと判断されるので、ステップ206に進む。次に、「DBDS3」に対する「Team Last」が「ON」でないと判断されるので、ステップ201に進み、「DBDS4」に対するエントリを読み込む。そして、ステップ202で最初の処理でないと判断されるので、ステップ203に進み、タスクIDが「NULL」だと判断されるので、ステップ204に進み、図7(A)に示すように、そのエントリにタスクID「1」および出力先名「ICOUT1」を書き込み、ステップ205で、「DBDS4」のデータを読み込んで「ICOUT1」に出力する処理を行う。
即ち、図7(B)に示すように、処理タスク1、2が制御タスク10にATTACHされた状態のまま、処理タスク1が「DBDS4」を読み込んで「ICOUT1」に出力し、処理タスク2が「DBDS3」を読み込んで「ICOUT2」に出力する状態となる。
更に、処理タスク1が「DBDS4」のバックアップ処理を終了し、処理タスク2は「DBDS3」のバックアップ処理を継続中であるとする。この場合、処理タスク1は、次に処理すべきデータセットがないので、制御タスク10に自分の終了処理を通知し、自分は処理を終えて消滅する。即ち、処理タスク1は、ステップ206で、「DBDS4」に対する「Team Last」が「ON」だと判断されるので、そのまま処理を終了する。
また、処理タスク2が「DBDS3」のバックアップ処理を終了したとする。この場合、処理タスク2は、次に処理すべきデータセットがないので、制御タスク10に自分の終了処理を通知し、自分は処理を終えて消滅する。即ち、処理タスク2は、ステップ206で、「DBDS3」に対する「Team Last」が「ON」でないと判断されるので、ステップ201に進み、「DBDS4」に対するエントリを読み込む。そして、ステップ202で最初の処理でないと判断されるので、ステップ203に進むが、タスクIDが「NULL」でないと判断されるので、ステップ206に進む。次に、「DBDS4」に対する「Team Last」が「ON」だと判断されるので、そのまま処理を終了する。
この時の様子は、図8(A)に示すようなものとなる。即ち、処理タスク1、2は、自身の終了を「POST」により制御タスク10に報告している。
更にまた、制御タスク10は、全ての処理タスクの処理が終了したことを確認して、自分も終了処理をおこなう。即ち、図8(B)に示すように、各処理タスクのDETACHを行う。
尚、以上の処理により、出力先「ICOUT1」には、「DBDS1」のバックアップ、「DBDS4」のバックアップがこの順に記録され、出力先「ICOUT2」には、「DBDS2」のバックアップ、「DBDS3」のバックアップがこの順に記録されることになる。
以上により、本実施の形態の動作の説明を終了する。
このように、本実施の形態では、複数のデータセットを1つの出力媒体にバックアップする処理タスクを指定された数だけ起動し、各処理タスクがバックアップすべきデータセットを動的に決定するようにし、処理時間の短縮を図った。
例えば、上記具体例では、最初に「DBDS1」、「DBDS2」のバックアップを並行に処理し、それぞれの出力を「ICOUT1」、「ICOUT2」に記録する。その後、どちらか一方のバックアップが終了すると、「DBDS3」のバックアップ処理が開始するようにしている。
また、本実施の形態では、制御タスク10が、全ての処理対象のデータセットの情報を持つTCTを準備しておくようにした。そして、制御タスク10は、指定された数の処理タスクを起動し、制御タスク10から各処理タスクには、各処理タスクが最初に処理するデータセットのエントリと各処理タスクによる出力先の情報だけを渡すようにした。一方、各処理タスクが処理すべきデータセットは、最初に制御タスク10により指定されたデータセットの処理が終わった後は、制御タスク10が作成したTCTを検索して、まだ処理の終わっていないデータセットの情報を見つけて決定するようにした。各処理タスクによる出力先は一意に決まっているので同一の処理タスクで処理されたデータセットの出力先は同じテープとなり、そこにスタックされていくことになる。このような処理を未処理のデータセットがなくなるまで繰り返すこととした。
尚、並行に実行される処理タスクを制御する方法としては、データセットをバックアップする処理の都度、制御タスクが各処理タスクに情報を渡すというものも考えられる。この場合、制御タスクは、各処理タスクを監視しながら処理を進めることになる。即ち、制御タスクは、タイマーで時間制御をしながら各処理タスクの終了を待ち、1つの処理が終わると次のデータセットの情報を渡してまた監視モードに入る。このような処理を行う場合、次のような問題点がある。
第一に、制御タスクは、処理タスクの監視をしている間、完全にWAITするのではなく、一定時間間隔で監視のための処理を動作させるので、処理時間がかかるという問題点である。
第二に、制御タスクと処理タスクとの間のパラメータやコントロールの受け渡しのための処理時間がかかり、1つのデータセットに対する処理から次のデータセットに対する処理に移るのに時間がかかるという問題点である。
第三に、どの処理タスクがどのデータセットをどの出力先に書き出したかの制御が煩雑になるという問題点である。
これに対し、本実施の形態で採用した制御方法によれば、上記の問題点は次のように解決される。
即ち、制御タスクは、処理タスクを起動した後は、全てのデータセットの処理が終わるまでは完全にWAITとなるので、その間の制御タスクによる処理時間がなくなる。
また、一度起動された処理タスクは、1つのデータセットの処理が終わると、すぐに自分が処理すべき次のデータセットを探すため、1つのデータセットの処理から次のデータセットの処理に移るのに要する時間が短縮される。
1つの処理タスクの出力先は一箇所なので、処理するデータセットと出力先の関係が簡単に制御できるため、インストラクションが簡潔化される。
以上のように、本実施の形態の制御方法を採用することにより、バックアップ処理の時間の短縮、CPUタイムの削減を実現できた。
また、本実施の形態では、指定された数の処理タスクを起動し、どのデータセットをどのテープにスタックして格納するかを各処理タスクが自動決定するため、簡単な指定によって複数のデータセットを並列に処理し指定本数のテープにスタックして記録することが可能である。例えば、上記具体例では、「GRPLIM=2」を指定することにより、出力先を2本のテープに設定している。
しかも、処理時間が最短になるようコピー先のテープを割り振られ、処理タスクをReuseすることで処理時間とストレージを抑えるという利点もある。
尚、本実施の形態では、データセット名とタスクIDと出力先名と「Team Last」とを対応付けたTCTを用いたが、TCTの構成はこれに限定されるものではない。各処理タスクが、最初にバックアップすべきデータセットとそのバックアップの出力先とを特定できれば、タスクIDは必ずしも設けなくてもよい。また、各処理タスクは、バックアップすべきデータセットを決定した場合、タスクID、出力先名を書き込むことにより、そのデータセットが他の処理タスクによって選択されないようにしているが、タスクIDや出力先名とは別に、各データセットをバックアップする処理タスクが決定済みかどうかを示す情報を記憶するようにしてもよい。更に、「Team Last」は、TCTの最後のエントリを知るための別途の手段を確保することができれば、設けないようにしてもよい。
本実施の形態の全体構成を示した図である。 本実施の形態における制御タスクの動作を示すフローチャートである。 本実施の形態における処理タスクの動作を示すフローチャートである。 本実施の形態で用いられる定義情報を説明するための図である。 本実施の形態におけるTCTの内容およびバックアップの様子を説明するための図である。 本実施の形態におけるTCTの内容およびバックアップの様子を説明するための図である。 本実施の形態におけるTCTの内容およびバックアップの様子を説明するための図である。 本実施の形態におけるバックアップ処理の終了時の様子を説明するための図である。
符号の説明
10…制御タスク、21〜2n…処理タスク、31〜3n…データセット、41〜4n…出力媒体

Claims (16)

  1. バックアップ対象の複数のデータセットの中から順にデータセットを選択して一の出力先にバックアップする処理タスクを実行する処理タスク実行手段と、
    複数の前記処理タスクを、各処理タスクが最初に選択すべきデータセットと各処理タスクにおける前記一の出力先とを特定した上で起動する制御タスクを実行する制御タスク実行手段と
    を備えたことを特徴とするデータバックアップ装置。
  2. 前記制御タスク実行手段は、
    前記制御タスクを起動する指示中に記述された数値と等しい数の前記処理タスクを起動することを特徴とする請求項1記載のデータバックアップ装置。
  3. 前記複数のデータセットのそれぞれに対しそのバックアップの出力先を指定するための制御テーブルを記憶する記憶手段を更に備え、
    前記制御タスク実行手段は、
    前記制御テーブルにおいて、前記複数のデータセットのうち、前記各処理タスクが最初に選択すべきデータセットに対しそのバックアップの出力先を指定することで、当該各処理タスクが最初に選択すべきデータセットと当該各処理タスクにおける前記一の出力先とを特定することを特徴とする請求項1記載のデータバックアップ装置。
  4. 前記複数のデータセットのそれぞれに対しそのバックアップを行う処理タスクが決定済みである旨を設定するための制御テーブルを記憶する記憶手段を更に備え、
    前記処理タスク実行手段は、
    前記制御テーブルにおいて、前記複数のデータセットのうち、バックアップを行う処理タスクが決定済みである旨が設定されていないデータセットの中から、2回目以降にバックアップすべきデータセットを選択し、当該選択されたデータセットに対しそのバックアップを行う処理タスクが決定済みである旨を設定する前記処理タスクを実行することを特徴とする請求項1記載のデータバックアップ装置。
  5. 前記複数のデータセットのそれぞれに対しそのバックアップの出力先を指定するための制御テーブルを記憶する記憶手段を更に備え、
    前記処理タスク実行手段は、
    前記制御テーブルにおいて、前記複数のデータセットのうち、バックアップの出力先が指定されたデータセットを最初にバックアップすべきデータセットとして選択した後、バックアップの出力先が指定されていないデータセットの中から2回目以降にバックアップすべきデータセットを選択し、当該選択されたデータセットに対しそのバックアップの出力先を指定する前記処理タスクを実行することを特徴とする請求項1記載のデータバックアップ装置。
  6. 制御タスクが、複数の処理タスクを、各処理タスクが最初にバックアップすべき一のデータセットとそのバックアップの出力先とを特定した上で起動するステップと、
    起動された各処理タスクが、前記一のデータセットを、特定された前記出力先にバックアップするステップと、
    起動された各処理タスクが、前記一のデータセットのバックアップの終了後、他のデータセットを前記出力先にバックアップするステップと
    を含むことを特徴とするデータバックアップ方法。
  7. 前記起動するステップでは、前記制御タスクを起動する指示中に記述された数値と等しい数の前記処理タスクを起動することを特徴とする請求項6記載のデータバックアップ方法。
  8. 前記起動するステップは、
    バックアップ対象の複数のデータセットのそれぞれに対しそのバックアップの出力先を指定するための制御テーブルを記憶するステップと、
    前記制御テーブルにおいて、前記複数のデータセットのうち、前記各処理タスクが最初にバックアップすべきデータセットに対しそのバックアップの出力先を指定することで、当該各処理タスクについての前記一のデータセットと前記出力先とを特定するステップと
    を更に含むことを特徴とする請求項6記載のデータバックアップ方法。
  9. 前記他のデータセットをバックアップするステップは、
    バックアップ対象の複数のデータセットのそれぞれに対しそのバックアップを行う処理タスクが決定済みである旨を設定するための制御テーブルを参照するステップと、
    前記制御テーブルにおいて、前記複数のデータセットのうち、バックアップを行う処理タスクが決定済みである旨が設定されていないデータセットの中から、当該他のデータセットを選択するステップと、
    当該選択された他のデータセットに対しそのバックアップを行う処理タスクが決定済みである旨を設定するステップと
    を更に含むことを特徴とする請求項6記載のデータバックアップ方法。
  10. 前記他のデータセットをバックアップするステップは、
    前記複数のデータセットのそれぞれに対しそのバックアップの出力先を指定するための制御テーブルを参照するステップと、
    前記制御テーブルにおいて、前記複数のデータセットのうち、バックアップの出力先が指定されたデータセットを前記一のデータセットとして選択した後、バックアップの出力先が指定されていないデータセットの中から当該他のデータセットを選択し、当該選択された他のデータセットに対しそのバックアップの出力先を指定するステップと
    を更に含むことを特徴とする請求項6記載のデータバックアップ方法。
  11. コンピュータに、
    バックアップ対象の複数のデータセットの中から順にデータセットを選択して一の出力先にバックアップする機能と、
    複数の前記バックアップする機能を、各機能が最初に選択すべきデータセットと各機能における前記一の出力先とを特定した上で動作させる機能と
    を実現させるためのプログラム。
  12. コンピュータに、
    複数の処理タスクを起動する機能と、
    起動された各処理タスクが、最初にバックアップすべき一のデータセットと、当該一のデータセットのバックアップの終了後にバックアップすべき他のデータセットとして選択可能なデータセットからなるデータセット群と、当該一のデータセットおよび当該他のデータセットのバックアップの出力先とを認識できるようにする機能と
    を実現させるためのプログラム。
  13. 前記起動する機能では、前記プログラムを起動する指示中に記述された数値と等しい数の前記処理タスクを起動させる請求項12記載のプログラム。
  14. 前記認識できるようにする機能では、
    バックアップ対象の複数のデータセットのそれぞれに対しそのバックアップの出力先を指定するための制御テーブルを記憶する機能と、
    前記制御テーブルにおいて、前記複数のデータセットのうち、前記各処理タスクが最初に選択すべきデータセットに対しそのバックアップの出力先を指定することで、当該各処理タスクについての前記一のデータセットと前記出力先とを特定する機能と
    を更に実現させる請求項12記載のプログラム。
  15. コンピュータに、
    最初にバックアップすべき一のデータセットとそのバックアップの出力先とを特定する機能と、
    前記一のデータセットを、特定された前記出力先にバックアップし、そのバックアップの終了後、他のデータセットを当該出力先にバックアップする機能と
    を実現させるためのプログラム。
  16. 前記バックアップする機能では、
    バックアップ対象の複数のデータセットのそれぞれに対しそのバックアップを行う処理タスクが決定済みである旨を設定するための制御テーブルを参照する機能と、
    前記制御テーブルにおいて、前記複数のデータセットのうち、バックアップを行う処理タスクが決定済みである旨が設定されていないデータセットの中から前記他のデータセットを選択し、当該選択された他のデータセットに対しそのバックアップを行う処理タスクが決定済みである旨を設定する機能と
    を更に実現させる請求項15記載のプログラム。
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