JP2003058955A - キャッシュアウト機能と連動したポイントサービスシステム - Google Patents

キャッシュアウト機能と連動したポイントサービスシステム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICカード型キャッシュカード内に、キャッ
シュアウト機能とポイント機能等を有し、キャッシュア
ウトによる決済とそれに伴うポイント付与をできるシス
テムを提供する。 【解決手段】 ICカード型キャッシュカードを使用し
て行なうポイントサービスシステムであって、ICカー
ド型キャッシュカードには、(1)電子マネー、(2)
キャッシュアウト、(3)ポイント、(4)可搬記録媒
体読み書き、の各機能が搭載されており、顧客がICカ
ード型キャッシュカードを使用して、電子マネーデータ
をキャッシュアウトする際に、希望するキャッシュアウ
ト金額を店舗用端末21から入力した金額がICカード
型キャッシュカード1に送信され、当該入力金額に基づ
いてポイント機能により付加ポイントが演算されて、I
Cカード型キャッシュカードのメモリーに記憶されるこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流通サービスにお
いて商品購入の決済を、金融機関で発行しているIC
(Integrated Circuit) カード型キャッシュカードを用
いて行なう際に、現金引き出しも同時に行なう、いわゆ
るキャッシュアウトサビースにおいて、キャッシュアウ
トされた金額に応じてポイントを付与するシステムに関
する。
【0002】
【従来技術】キャッシュアウト機能は既に海外では、レ
ジでのキャッシュレスショッピングに併せて行なわれて
いる。国内でも、電子マネーやクレジット、デビットサ
ービスを利用できる範囲が広がってきてはいる。しか
し、キャッシュレスショッピングにおいて、購入金額に
応じたポイント付与はクレジットカードでは一般的であ
るが、デビッドサービスでは行なわれていない。従来、
ポイント付与は磁気カード等によって行なわれており、
1枚のICカード型キャッシュカード内にキャッシュア
ウト機能とポイント機能の2つの機能を備える媒体が存
在しなかったことによると考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、キャッシュカ
ードによるキャッシュレスショッピングが普及してくる
とキャッシュアウトの機会も増え、それらに対して、ポ
イント付与を求める要求が高くなる。金融機関としても
キャッシュアウトが有用に利用されれば、業務の削減が
され、電子マネーシステムの普及も図れるので、キャッ
シュアウトに対してポイントを付与してサービスするこ
とも好ましい。そこで、本発明では、1枚のICカード
型キャッシュカードに、電子マネー機能とキャッシュア
ウト機能およびポイント機能と可搬記録媒体読み書き機
能、の4種の機能を備えさせることにより、決済サービ
スとポイント付与が連動してなされるシステムを提供し
ようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の要旨は、ICカード型キャッシュカードを使
用して行なうポイントサービスシステムであって、IC
カード型キャッシュカードには、(1)電子マネー機
能、(2)キャッシュアウト機能、(3)ポイント機
能、(4)可搬記録媒体読み書き機能、の各機能が搭載
されており、顧客がICカード型キャッシュカードを使
用して、電子マネーデータをキャッシュアウトして現金
化する際に、顧客が希望するキャッシュアウト金額を店
舗用端末から入力すると、キャッシュアウト金額がIC
カード型キャッシュカードに送信され、当該入力金額に
基づいてポイント機能により付加ポイントが演算され
て、ICカード型キャッシュカードのメモリーに記憶さ
れることを特徴とするキャッシュアウト機能と連動した
ポイントサービスシステム、にある。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明で使用するICカード型キ
ャッシュカード(以下、「ICキャッシュカード」と表
現する。)は、(1)電子マネー機能、(2)キャッシ
ュアウト機能、(3)ポイント機能および(4)可搬記
録媒体読み書き機能、の4つの機能を備えており、これ
により顧客がICキャッシュカードを用いて、キャッシ
ュアウトをした場合に、キャッシュアウト金額に対する
ポイントを演算することを特徴とする。
【0006】上記において、(1)電子マネー機能と
は、ICカード内のセキュアなメモリエリアに貨幣価値
に準ずるデータ(以下、「電子マネーデータ」と表現す
る。)を記憶し、商品購入において現金の代わりの支払
い手段として電子マネーデータを取引者に価値移転する
ものである。利用者がATMで自分の口座から電子マネ
ーデータをICキャッシュカードに移すと、口座の預貯
金残高は減少する。コンビニなどの店頭の専用端末にI
Cキャッシュカードを差し込めば、移した金額の範囲内
で買い物ができるというのもその例である。金額が不足
した場合は再度、電子マネーデータをATMで補充す
る。普通のキャッシュカードやクレジットカードと異な
り、使用する際に暗証番号や署名の必要がない特徴があ
る。
【0007】(2)キャッシュアウト機能とは、主に流
通サービスにおいて金融機関が発行するICキャッシュ
カードを利用して商品の購入を行なう(いわゆるデビッ
トカードサービス)際に、商品価格の支払いとは別に、
顧客が要望する金額を現金にて店舗が支払う機能をい
う。この場合は、いわゆる釣り銭に相当する金額である
場合もある。電子マネーに関連した部分では、利用のた
めに不足の金額をICキャッシュカードにチャージ(再
充填)し、チャージされた電子マネーデータを現金に換
金することもキャッシュアウトと呼ぶ場合がある。従来
の電子マネー機能では、ICキャッシュカードに書き込
まれた電子マネーデータを現金化することはできなかっ
たが、これを可能とするための機能である。また本発明
で、キャッシュアウトには、ICキャッシュカードに蓄
積したポイントを現金に換金することも含むものとす
る。なお、銀行のATMを利用して通常のように銀行カ
ードから現金を引き出すのは、「引き落とし」であり、
キャッシュアウトとは区別される。
【0008】(3)ポイント機能とは、キャッシュアウ
トにて顧客が要望した金額に応じたポイントを演算して
付与する機能をいう。この機能は、ICキャッシュカー
ド内にも存在し、キャッシュアウト機能実行時のみでは
なく、流通サービスにおける商品購入時に付加されるポ
イントやキャッシュレスショッピング(例えば、クレジ
ットやデビットカードサービスを指す)にて発行される
ポイントにも共通利用できる。ポイントが溜まると、そ
のポイントを前記のように、現金としてキャッシュアウ
トすることもできる。そのキャッシュアウトポイントの
サービスは金融機関が行うことになる。
【0009】(4)可搬記録媒体読み書き機能とは、リ
ーダライタと交信して、電子マネーデータの受け渡しや
ポイントデータのICキャッシュカード(可搬記録媒
体)への記録を可能にする機能をいう。金融機関のリー
ダライタとの交信の場合と、店舗における店舗用端末と
の交信の場合とがあり、端末の種別の判別等の機能も含
まれる。
【0010】このようなICキャッシュカードは、非接
触型ICカードであっても良いが、データ授受の確実な
接触型ICカードとして構成することができる。以下、
本発明の具体的な実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明に使用するICキャッシュカードを説明
する図であり、カード基体内に埋設されたIC(集積回
路)チップ内の構成を示す概念図である。記憶媒体とし
てのICキャッシュカードは、所定の物理特性や電気特
性、さらに通信プロトコルを備える接触型ICカードで
あり、後述する店舗用端末(ICカードR/W)に挿入
して使用する。
【0011】図1中、1Cは、ICチップであり、この
ICチップ1Cには、ICキャッシュカードが多機能カ
ードとして各種の取引決済や情報受信を行なうための初
期動作用の処理プログラム及び暗号化ソフトや暗号鍵情
報を記憶したROM11m、取引内容や受信した制御ソ
フトウェアを一時的に記憶する揮発性メモリ(RAM)
12m、さらに、電気的に情報の消去、再書込みが可能
な不揮発性メモリ(EEPROM)13mを設けてあ
る。前記、(1)〜(4)の各機能もEEPROMに記
憶される。1uは、CPUであり、各メモリの読み出し
や書込み制御、端子板14を介して店舗用端末(ICカ
ードR/W)との通信制御を行なう。
【0012】次に、本システムで使用するICキャッシ
ュカードの使用方法について説明する。図2は、ICキ
ャッシュカードの使用方法を説明する図である。店舗2
の店舗用端末(ICカードR/W)21は、ICキャッ
シュカード1のデータを読みかつデータを記録すること
ができる。店舗用端末21には、POS(Point of Sal
es System)端末、CAT(CreditAuthorization Termin
al)端末等が用いられる。これらの端末は、電話回線ま
たはネットワーク回線網5を介してICキャッシュカー
ドの発行母体である銀行等の金融機関3と接続している
ものとする。
【0013】この金融機関3のホストコンピュータ31
は、少なくとも勘定元帳ファイルを格納する記憶装置3
2を有し、各端末からの識別番号(暗証番号等の入力で
もよい)によりカードの利用者を特定できる仕組みにさ
れている。勘定元帳ファイルには、口座を開設している
利用者の住所、氏名、年齢、職業、口座番号、預貯金残
高情報および電子マネーデータ残高、付与ポイント等の
情報内容が記憶され、原則として店舗との日毎の精算の
都度、ホストコンピュータ31により取引がされた顧客
の残高情報の更新が指示され、勘定元帳ファイル内に最
新情報が記憶・保管されるものとする。
【0014】図2において、21は店舗用端末であり店
主(店員を含む)により操作されるが、顧客のICキャ
ッシュカード1を挿入して読み取りできるものとする。
24は現金処理装置であり、多種の貨幣の収納及び出金
処理ができ、顧客からキャッシュアウトの求めがあった
際の現金引き出しに利用される。制御装置23は、ネッ
トワーク回線網5を介して電子マネーの発行母体である
金融機関の維持、管理するホストコンピュータ31と接
続が可能で、複数の店舗用端末と並行制御可能なもので
ある。
【0015】ホストコンピュータ31への接続は、顧客
との取引の都度毎に行うことも可能であるが、その場合
には、迅速な取引の障害となるので、高額な取引の場合
はその都度行うこととし、その他の場合は、1日1回程
度の頻度で店舗2と金融機関3間の精算処理の形で行う
のが好ましいと考えられる。店舗2には、また、顧客が
決済するための顧客専用のICカードR/W22を備え
ていても良い。本発明で使用するICキャッシュカード
は使用する際に暗証番号や署名の必要がない特徴がある
が、顧客が店舗側によるICキャッシュカードの取り扱
いを嫌う場合に顧客のみが操作するための端末である。
店舗用端末21と顧客用のICカードR/W22は制御
装置23に接続している。
【0016】勘定元帳ファイルにおける預貯金残高情報
はその預金残高の一部を現金通貨に相当する貨幣価値に
等価交換を可能とし、電子マネーデータ残高情報とは別
の貨幣価値を定義するものとする。店舗用端末21は、
商品の品名や価格、キャッシュアウト金額等の必要な情
報を入力する操作部と、入力した情報を表示する表示部
と取引情報をレシートとして出力する出力部等を備えて
おり、店主等が店舗用ICカードを端末機のICカード
R/W部に挿入することにより操作可能となる。
【0017】店主等が、顧客のICキャッシュカード1
を店舗用端末21に挿入すると、所定の手順と通信方式
で通信することにより、記憶情報の読み取りと書き込み
が可能となる。店舗用端末21が係員の正当性を認識し
た場合には、取引が可能となり以降の操作を進めること
ができる。顧客が購入を希望する商品を指定して、店主
等に商品を示し「ICキャッシュカード支払い」を申告
すると、店主等はICキャッシュカードを店舗用端末2
1のICカードR/W部に挿入し、次に商品の品目や金
額、キャッシュアウト金額を入力する。
【0018】店主等が取引額を入力し、所定の操作ボタ
ンを押下すると店舗用端末21の表示部に取引品目や数
量、取引金額、キャッシュアウト金額が表示され、顧客
のICキャッシュカードにおける電子マネーデータが減
額される。キャッシュアウト金額については、ポイント
機能により付与ポイントが演算され、ICキャッシュカ
ードに記録される。付与ポイントの演算機能は店舗用端
末も備えるので、ICキャッシュカードが演算したポイ
ントが適正であることを相互に認証して比較することが
できる。顧客が商品購入した取引金額、キャッシュアウ
ト金額、付与ポイントは日毎のデータとして金融機関の
ホストコンピュータに送信され、顧客の勘定元帳におけ
る残高情報の更新がなされる。
【0019】店舗2と金融機関3間の精算は、原則とし
て1日の取引終了時点において行われるが、時間を定め
て一日の一回の定時において、前日の処理後から当日の
処理前迄のデータを精算するようにしてもよい。これら
の場合、当該取引日における取引顧客名とID番号、各
取引金額(商品の購入金額)、キャッシュアウト金額が
金融機関3のホストコンピュータに送信される。これに
より当該店舗における、取引金額とキャッシュアウト金
額の合計額が当該店舗の電子マネーデータとして価値移
転されたことが記録される。この精算処理が当該金融機
関が取引契約の対象としている全ての店舗について行わ
れるので、金融機関は電子マネーデータの当該日におけ
る総取引額を把握することができる。金融機関として
は、電子マネーによる取引がどの店舗で、どのように行
われるにしても電子マネーデータとして市中に払い出し
た金額の合計額が常に管理して記録されている合計額に
一致していることが必要であり、合計額の不一致が生じ
れば、不正の取引(電子マネーデータの改ざん)やデー
タ処理の間違いがあったことを証明することになる。
【0020】図3は、キャッシュアウト機能の概要を説
明する図である。顧客1Mが、店舗2で3000円の商
品2aを購入する。その代金の支払いをICキャッシュ
カードにより行うと共に、キャッシュアウトで2000
円の現金入手を希望する。店主2M等が顧客の商品購入
金額(3000円)およびキャッシュアウト金額200
0円を店舗用端末から入力すると、端末はICキャッシ
ュカードから読み取った電子マネーデータ残高情報か
ら、取引可能な金額か否かを判断する。すなわち、残高
情報以内の金額であれば取引を承認し、残高情報を超え
る金額であれば、「取引できない。」旨の表示を行う。
店舗2では、商品2aの対価3000円とキャッシュア
ウト金額2000円の合計金額5000円の支払いを顧
客に対して行う。
【0021】店舗2は、顧客の購入金額およびキャッシ
ュアウトされた金額に基づいて、顧客1MのICキャッ
シュカードにポイントを付与する。実際には、ポイント
の演算はICキャッシュカードのポイント機能と店舗用
端末21の双方でなされ、演算の正しさの相互確認され
る。店舗2が、顧客に対して販売した商品の価額とキャ
ッシュアウト金額は、前記のように金融機関に対する店
舗2の請求に基づき当該日の定時に支払い精算がされ
る。顧客が後に、蓄積したポイントを現金としてキャッ
シュアウトする場合にも金融機関に対して請求がされ
る。
【0022】図4は、ポイント機能を説明する図であ
る。店主等が顧客のICキャッシュカードをPOS端末
等に挿入すると、店舗用端末21とICキャッシュカー
ド1との間には、可搬記録媒体読み書き機能が働いて、
ICキャッシュカードに記録されている情報を読み取
り、かつICキャッシュカードに対して情報の書き込み
が可能となる。ICキャッシュカード内におけるキャッ
シュアウト機能とポイント機能は連動しており、キャッ
シュアウト機能がはたらいた場合は、当該キャッシュア
ウト金額に相当するポイントが演算されてICキャッシ
ュカードに記憶される。同時にポイントが店舗用端末に
送信され、店舗用端末で演算したポイントとの整合性が
確認された場合には、そのデータが金融機関に送信され
る。
【0023】ICキャッシュカード内におけるポイント
機能は、市中における一般の流通サービスにおける商品
購入時に付加するポイントやキャッシュレスショッピン
グ(クレジットやデビットカードサービス)において発
行されるポイントにも共通利用できるようにすれば利用
価値を一層高めることができる。この場合には、異業種
との横断的なロイヤルティーサービスと組み合わせるこ
とによって多様な利用方法が可能になる。なお、本明細
書では、ICカード型キャッシュカードを例としてシス
テムを説明してきたが、カード形状に限らず同様の機能
を有する可搬記録媒体で適用できることは当業者に自明
のことである。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明システムでは一枚
のICキャッシュカードにより、決済サービスとポイン
ト付与の連動したサービスを顧客に提供することができ
る。本システムでは、顧客、加盟店、金融機関のそれぞ
れがメリットを享受できるので、キャッシュレス取引、
電子マネーの利用増を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に使用するICキャッシュカードを説
明する図であり、カード基体内に埋設されたICチップ
内の構成を示す概念図である。
【図2】 ICキャッシュカードの使用方法を説明する
図である。
【図3】 キャッシュアウト機能の概要を説明する図で
ある。
【図4】 ポイント機能を説明する図である。
【符号の説明】
1 ICカード型キャッシュカード(ICキャッシュ
カード) 1C ICチップ 1u CPU 1M 顧客 2 店舗 2M 店主 2a 商品 3 金融機関、銀行 5 ネットワーク回線網 11m ROM 12m RAM 13m EEPROM 14 端子板 21 店舗用端末 22 顧客用ICカードR/W 23 制御装置 24 現金処理装置 31 ホストコンピュータ 32 記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07G 1/14 G06K 19/00 Q Fターム(参考) 2C005 MB03 MB08 SA02 SA04 SA12 SA22 TA21 TA22 3E042 AA01 CC02 CC06 CC10 5B035 BB09 BC00 CA29 5B058 CA01 KA08 KA12 KA31 KA35 YA20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICカード型キャッシュカードを使用し
    て行なうポイントサービスシステムであって、ICカー
    ド型キャッシュカードには、(1)電子マネー機能、
    (2)キャッシュアウト機能、(3)ポイント機能、
    (4)可搬記録媒体読み書き機能、の各機能が搭載され
    ており、顧客がICカード型キャッシュカードを使用し
    て、電子マネーデータをキャッシュアウトして現金化す
    る際に、顧客が希望するキャッシュアウト金額を店舗用
    端末から入力すると、キャッシュアウト金額がICカー
    ド型キャッシュカードに送信され、当該入力金額に基づ
    いてポイント機能により付加ポイントが演算されて、I
    Cカード型キャッシュカードのメモリーに記憶されるこ
    とを特徴とするキャッシュアウト機能と連動したポイン
    トサービスシステム。
  2. 【請求項2】 ICカード型キャッシュカードのポイン
    ト機能により演算された付加ポイントおよびキャッシュ
    アウト金額が、店舗用端末を介して当該端末に接続する
    金融機関のホストコンピュータに送信されてホストコン
    ピュータの記憶装置に記録されることを特徴とする請求
    項1記載のキャッシュアウト機能と連動したポイントサ
    ービスシステム。
  3. 【請求項3】 キャッシュアウトには、ICキャッシュ
    カードに蓄積したポイントを現金に換金することも含ま
    れることを特徴とする請求項1記載のキャッシュアウト
    機能と連動したポイントサービスシステム。
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