JP2001273065A - エージェント装置 - Google Patents

エージェント装置

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JP2001273065A
JP2001273065A JP2000082922A JP2000082922A JP2001273065A JP 2001273065 A JP2001273065 A JP 2001273065A JP 2000082922 A JP2000082922 A JP 2000082922A JP 2000082922 A JP2000082922 A JP 2000082922A JP 2001273065 A JP2001273065 A JP 2001273065A
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Makoto Kawai
誠 川合
Kazuya Tamura
和也 田村
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セキュリティが向上され、また、各個人に適
した応答ができ、その結果、利便性が向上されるエージ
ェント装置を提供する。 【解決手段】 エージェント装置に、車両を使用する個
人を認証する個人認証手段16と、この個人認証手段が
認証する各個人に対応するエージェントデータ33、3
4を記憶する記憶手段8と、この記憶手段に記憶された
エージェントデータの中から、前記個人認証手段が認証
した特定の個人に対応するエージェントデータを選択す
る選択手段20と、この選択手段が選択したエージェン
トデータに基づいて、個人への応答を行う応答手段1
4、15、23とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両内で、複数の
情報を把握し易い形式でドライバーに提供し、また、ド
ライバーからの指示に応じて、車両の状態をドライバー
に適した状態に設定することによって、ドライバーを補
助するエージェント的な機能を備えるエージェント装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両内において、車両の位置や状
態等の車両の状況や、これらの車両の状況に対応する警
告や経路誘導等の情報を、ディスプレイに人間の表情や
動作として表示させるエージェント装置があった。この
エージェント装置には、情報が視覚的に表現されるの
で、ドライバーが、情報を把握しやすいという利点があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のエー
ジェント装置は、個人の認証までは行わず、セキュリテ
ィ上の問題があった。また、車に乗り込む各個人には、
それぞれ好みがあるにも関わらず、エージェント装置が
いつも一律の応答方法をとっていたので、各個人に適し
た応答ができなかった。
【0004】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたもので、セキュリティが向上され、また、各個人
に適した応答ができ、その結果、利便性が向上されるエ
ージェント装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、車両を使用する個人を認証する個人認証手段(実施
形態では個人認証部16)と、この個人認証手段が認証
する各個人に対応するエージェントデータ(実施形態で
は個人用エージェントA(符号33)、個人用エージェ
ントB(符号34))を記憶する記憶手段(実施形態で
は記憶装置8)と、この記憶手段に記憶されたエージェ
ントデータの中から、前記個人認証手段が認証した特定
の個人に対応するエージェントデータを選択する選択手
段(実施形態では個人用エージェント選択部20)と、
この選択手段が選択したエージェントデータに基づい
て、個人への応答を行う応答手段(実施形態では音声制
御部14、表示制御部15、通信制御部23)とを備え
ることを特徴とするエージェント装置である。
【0006】上記構成によれば、個人認証手段が個人を
認証するので、セキュリティが向上される。また、個人
認証手段が個人を認証し、選択手段が、記憶手段に記憶
されたエージェントデータの中から、個人に対応したエ
ージェントデータを選択し、この選択結果に応じて、応
答手段が、各個人に合った応答を行うので、利便性が向
上される。前記個人認証手段としては、個人の暗証番号
を認識する番号認識手段、個人の音声を認識する音声認
識手段、個人の画像を認識する画像認識手段等を持用す
ることが可能である。
【0007】請求項2に記載の発明は、車両を使用する
個人からの指示を入力する入力手段(実施形態では入力
制御部13、音声制御部14)と、この入力手段から入
力される指示を実行する指示実行手段(実施形態では車
載デバイス監視・制御部17)と、前記入力手段から入
力される指示に応じて、前記記憶手段に記憶されたエー
ジェントデータの内容を変更する学習手段(実施形態で
はエージェント学習部21)とを備えることを特徴とす
る請求項1に記載のエージェント装置である。
【0008】上記構成によれば、入力手段から入力され
る指示に応じて、学習手段が、記憶手段に記憶されたエ
ージェントデータの内容を変更するので、エージェント
装置が、車両を使用する各個人の好み等を学習し、各個
人が、このエージェント装置を使えば使うほど、エージ
ェントとしての機能が向上するので、利便性がさらに向
上される。
【0009】請求項3に記載の発明は、前記応答手段か
らの応答を、車両を使用する個人が携帯する携帯通信手
段(実施形態では携帯電話機11)へ送信し、かつ、こ
の携帯通信手段から送信される、車両を使用する個人か
らの指示を受信する車載通信手段(実施形態では車載電
話機10)を備えることを特徴とする請求項1または2
に記載のエージェント装置である。
【0010】上記構成によれば、車載通信手段が、離れ
た場所にいるユーザーが携帯する携帯通信手段へ応答を
送信し、離れた場所にいるユーザーを援助することがで
き、また、離れた場所にいるユーザーが携帯する携帯通
信手段から車載通信手段へ指示を送信し、車両の状態を
設定することができるので、利便性がさらに向上され
る。
【0011】請求項4に記載の発明は、前記応答手段
は、擬人化された方法で応答を行うことを特徴とする請
求項1ないし3のいずれかに記載のエージェント装置で
ある。
【0012】上記構成によれば、応答手段が、擬人化さ
れた方法で応答を行うので、車が親しみやすい存在とな
る。なお、ここでいう擬人化とは、車両または車両に搭
載されたエージェント装置を、人間になぞらえることの
みならず、動物や、空想上の生物等になぞらえることを
も含むものとする。前記応答手段は、擬人化されたキャ
ラクターの画像を生成する画像生成手段と、この画像デ
ータ生成手段が生成した画像を表示する表示手段とを持
用することが可能であり、また、擬人化されたキャラク
ターの音声を生成する音声生成手段と、この音声生成手
段が生成した音声を出力する音声出力手段とを持用する
ことが可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態におけるエー
ジェント装置の構成を図1を参照して説明する。符号1
は、CPU等で構成された制御装置である。符号2は、
ナビゲーションにおける出発地点や目的地、車両の走行
環境、エージェント装置からの発信条件、エージェント
装置と通信を行う携帯電話機の電話番号等を入力するた
めの入力装置である。この入力装置2は、ユーザーがエ
ージェント装置へ命令等を入力する際にも使用される。
なお、この入力装置2は、具体的には、タッチパネル、
キーボード、ジョイスティック等によって構成される。
【0014】符号3は、ユーザーの音声を入力するため
の、マイク等で構成された音声入力装置である。符号4
は、エージェント装置からの応答を音声で出力するため
の、スピーカ等で構成された音声出力装置である。符号
5は、エージェント装置からの応答を、画像や文字等と
して表示する表示装置である。
【0015】符号6は、車両に搭載された各種のデバイ
スを監視し、制御する車載デバイス監視・制御装置であ
る。符号7は、車両の周囲環境をエージェント装置が認
識するための周囲環境認識装置である。符号8は、ユー
ザー各個人のためのエージェントデータ等が記憶された
記憶装置である。符号9は、車両の位置や向きを検出す
るためのナビゲーションシステムである。
【0016】符号10は、車載のエージェント装置が、
車両の外部と通信を行うための車載電話機である。この
車載電話機10は、ユーザーが携帯する携帯電話機11
や、車外の所定の場所に設置された車外記憶装置(セン
ターサーバー)12と通信を行う。
【0017】次に、前記制御装置1の内部構成を説明す
る。制御装置1は、入力制御部13、音声制御部14、
表示制御部15、個人認証部16、車載デバイス監視・
制御部17、周囲環境認識部18、エージェント処理部
19、個人用エージェント選択部20、エージェント学
習部21、ナビゲーション処理部22を内蔵している。
【0018】入力制御部13は、前記入力装置2からの
信号を入力する。音声制御部14は、前記音声入力装置
3から入力される音声信号を入力し、また、前記音声出
力装置4へ人工音声を出力する。音声制御部14から音
声出力装置4へ出力される人工音声は、擬人化された音
声である。なお、ここでいう擬人化とは、車両または車
両に搭載されたエージェント装置を、人間になぞらえる
ことのみならず、動物や、空想上の生物等になぞらえる
ことをも含むものとする。
【0019】表示制御部15は、前記表示装置5に、画
像や文字等を表示させる。また、表示制御部15は、前
記表示装置5に、図2に示すような、エージェント装置
または車両を擬人化したキャラクターを表示させる。な
お、ここでいう擬人化とは、車両または車両に搭載され
たエージェント装置を、人間になぞらえることのみなら
ず、動物や、空想上の生物等になぞらえることをも含む
ものとする。ユーザーは、例えば、図2における(a)
〜(d)のような選択肢から、好みのキャラクターを選
択することができる。
【0020】図3は、前記表示装置5に表示されるキャ
ラクターの変化を示す図である。すなわち、キャラクタ
ーの表情は、図3における(a)〜(d)に示すよう
に、状況によって変化する。図4は、前記表示装置5に
表示されるキャラクターの別の例を示す図である。
【0021】図1の説明に戻り、個人認証部16は、前
記入力装置2や、音声入力装置3等から入力される情報
に基づいて、ユーザー各個人を認証する。例えば、個人
認証部16は、暗証番号、音声、画像等から個人を認証
する。車載デバイス監視・制御部17は、前記車載デバ
イス監視・制御装置6を監視かつ制御する。周囲環境認
識部18は、前記周囲環境認識装置7からの情報に基づ
いて、車両の周囲環境を認識する。この周囲環境認識部
18は、前記周囲環境認識装置7から送られる画像デー
タを処理する画像処理部18aを内蔵している。
【0022】エージェント処理部19は、各個人用のエ
ージェントデータを処理する。このエージェント処理部
19には、各個人用のエージェントデータを選択するた
めの個人用エージェント選択部20と、各個人用のエー
ジェントデータを更新させるエージェント学習部21と
が接続されている。ナビゲーション処理部22は、前記
ナビゲーションシステム9から得られた情報を処理す
る。通信制御部23は、前記車載電話機10を制御す
る。
【0023】次に、前記車載デバイス監視・制御装置6
の内部構成を説明する。この車載デバイス監視・制御装
置6は、車体制御用センサ24、車内アメニティ用セン
サ25、デバイス状態センサ26、デバイス制御ユニッ
ト27、イグニッションスイッチ28を内蔵している。
【0024】車体制御用センサ24は、車体を制御する
際に用いられるセンサである。車内アメニティ用センサ
25は、車内のアメニティを保つためのセンサであり、
例えば温度センサや湿度センサ等である。デバイス状態
センサ26は、車載の各種デバイスの状態を検出するセ
ンサである。デバイス制御ユニット27は、車載の各種
デバイスを制御する。イグニッションスイッチ28は、
エンジンのオン、オフ等を行うスイッチである。
【0025】次に、前記周囲環境認識装置7の内部構成
を説明する。周囲環境認識装置7は、撮像装置29、周
囲環境センサ30、カレンダー31、時計32を内蔵し
ている。
【0026】撮像装置29は、車両の周囲の画像を撮像
する。この撮像装置29は、具体的にはテレビカメラ等
によって構成される。周囲環境センサ30は、車両の周
囲の環境を検出する。この周囲環境センサ30は、例え
ば車外温度センサ等を含む。カレンダー31は、現在の
年月日を検出する。時計32は、現在の時刻を検出す
る。
【0027】次に、前記記憶装置8に記憶される内容を
説明する。本実施形態では、記憶装置8には、個人用エ
ージェントA(符号33)と、個人用エージェントB
(符号34)との2つのデータが記憶されている。ただ
し、本発明は、記憶するデータ数を2つに限定するもの
ではなく、2つ以上のデータを記憶することも可能であ
る。個人用エージェントA(符号33)は、エージェン
トプログラム35と、エージェントデータ36とを内蔵
しており、個人用エージェントB(符号34)は、エー
ジェントプログラム37と、エージェントデータ38と
を内蔵している。この記憶装置8に、ユーザー各個人に
合った個人用エージェントデータが保存される。
【0028】次に、前記ナビゲーションシステム9の内
部構成を説明する。ナビゲーションシステム9は、ナビ
ゲーション装置39と、地図データベース40とを内蔵
している。ナビゲーション装置39は、車両の現在位
置、向いている方向等を検出する。地図データベース4
0は、操舵のための地図情報が保存されたデータベース
である。
【0029】さらに、前記ナビゲーション装置39は、
GPS受信装置41、方位センサ42、距離センサ4
3、ビーコン受信装置44、舵角装置45を内蔵してい
る。GPS受信装置41は、人工衛星を利用して車両の
位置を測定する。方位センサ42は、車両が向いている
方位を検出する。距離センサ43は、車両が走行した距
離を検出する。ビーコン受信装置44は、ビーコンから
の信号を受信する。舵角装置45は、操舵の角度を検出
する。
【0030】次に、図5に示すフローチャートを参照
し、本実施形態の動作を説明する。なお、以下の文中に
おけるS1等の符号は、フローチャート中のステップを
表す。
【0031】ユーザーが、ドアロックして駐車してある
車両に乗り込む場合、まず、車両へ開錠指示を行う(S
1)。この開錠指示とは、具体的には、暗証番号、音
声、画像等をエージェント装置に入力することによって
行われる。暗証番号、音声、画像等の個人認証用データ
は、車両内のエージェント装置内の個人認証部16へ送
られる(S2)。例えば、ユーザーが携帯する携帯電話
機11から音声を入力し、この音声が、通信媒体を介し
て車載電話機10へ伝送され、さらに個人認証部16へ
送られる。
【0032】車両内の個人認証部16は、音声認識によ
ってユーザーを認証する(S3)。この認証において、
ユーザー認証データが検索される。この検索によって、
音声を発したユーザーが、登録済みのユーザーであるか
否かが検出される(S4)。登録済みユーザーではない
ことが検出された場合には、この認証結果がユーザー
へ、通信媒体を介して伝達され(S5)、この認証結果
が表示(画像、文字等)または人工音声によってユーザ
ーに提供される(S6)。
【0033】前記ステップS4において、登録済みユー
ザーであることが検出された場合には、デバイス制御ユ
ニット27によって開錠動作が行われる(S7)。次
に、車両の周囲環境および日時が周囲環境認識装置7に
よって検出され、車両位置がナビゲーションシステム9
によって検出される(S8)。次に、ユーザーへの挨拶
が、表示または音声によって行われる(S9)。次に、
前記ステップS8での検出結果等に基づいて、各種車載
デバイスをどのように制御すべきかが判断され、この判
断結果が、表示または音声によってユーザーに提案され
る(S10)。
【0034】この提案に基づいて、ユーザーは、エージ
ェント装置へ依頼する内容を決定し、決定した内容を、
例えば音声で、エージェント装置へ伝達する(S1
1)。エージェント装置は、伝達された内容を、音声制
御部14が内蔵する音声認識機能によって把握する(S
12)。次に、把握した内容に基づいて、この内容が、
ユーザーからの依頼であるか否かが検出される(S1
3)。この内容が、依頼ではない場合には、人工音声に
よる内容確認が、ユーザーへ発信される(S14)。ユ
ーザーは、この内容確認を受信すると(S15)、依頼
内容が正しかったかどうかを再検討する(S16)。正
しくなかった場合には、再度ステップS11へ戻り、依
頼内容の発信をやり直す。依頼内容が正しかった場合に
は、依頼内容了解の発信を行う(S17)。発信された
依頼内容了解は、エージェント装置の音声認識機能によ
って受信される(S18)。そして、エージェント装置
は、前記ステップS13へ処理を進める。前記ステップ
S13において、音声認識機能が把握した内容が、依頼
であった場合には、この依頼に応じて、制御動作または
設定動作が行われる(S19)。
【0035】次に、図6のフローチャートを参照し、エ
ージェント装置がユーザーの話し相手になってくれる場
合の動作を説明する。なお、以下の文中におけるS10
1等の符号は、フローチャート中のステップを表す。
【0036】ユーザーが何らかの話題を発信する(話
す)と(S101)、自動車に搭載されたエージェント
装置は、音声入力装置3から、ユーザーが発した音声を
入力し、音声制御部14が、音声認識を行い、ユーザー
の発信内容を把握する(S102)。次に、音声制御部
14は、人工音声によって、ユーザーへ、内容確認の発
信を行う(S103)。すなわち、音声制御部14から
音声出力装置4へ人工音声が伝送され、音声出力装置4
から人工音声が発せられる。ユーザーは、この人工音声
を聞き、内容確認を受信する(S104)。次に、ユー
ザーは、依頼内容が正しいか否かを確認する(S10
5)。正しくない場合には、前記ステップS101へ戻
る。正しい場合には、エージェント装置へ、依頼内容了
解の発信を音声によって行う(S106)。すると、エ
ージェント装置は、この依頼内容了解の発信を、前述し
た音声認識機能を用いて受信する(S107)。
【0037】一方、自動車に搭載されたエージェント装
置は、定期的に、車両状態データの取り込みを行ってい
る(S108)。また、DGPS等のナビゲーションシ
ステム9の出力を入力し、車両位置を演算し(S10
9)、車両位置を把握している。
【0038】この状態で、ユーザーから何らかの内容を
伝達されると、この内容が、ユーザーからの依頼である
か否かが検出される(S110)。ユーザーから伝達さ
れた内容が、依頼でなければ、ここで処理を終了させ
る。ユーザーから伝達された内容が、依頼であれば、こ
の依頼内容が過去のデータ(記憶装置8)に存在するか
否かが検出される(S111)。
【0039】過去のデータに存在すれば、記憶装置8内
に保存された過去のデータが検索され、必要な情報が抽
出される(S112)。次に、検索結果が保存される
(S113)。次に、検索結果が、表示または音声(表
示装置5または音声出力装置4)によってユーザーに提
供される(S114)。すなわち、検索結果がユーザー
へ自動発信される(S115)。ユーザーは、この発信
すなわち検索結果を受信する(S116)。すなわち、
検索結果が表示または音声でユーザーに提供される(S
117)。
【0040】前記ステップS111で、過去のデータに
存在しない場合には、センター(車外記憶装置12)へ
話題関連検索項目を自動送信する(S118)。すなわ
ち、話題関連検索項目が、通信制御部23から車載電話
機10へ送られ、この車載電話機10から、通信媒体を
介して、センターサーバー(車外記憶装置12)へ送信
される。
【0041】センターサーバー(車外記憶装置12)
は、話題関連検索項目すなわち車両位置と検索内容を受
信し(S119)、前回位置との差分から、車両の速度
と進行方向を推定する(S120)。次に、位置周辺ま
たは最新の検索情報を抽出する(S121)。次に、車
両の位置と進行方向と情報位置とを比較する(S12
2)。
【0042】次に、車両の進行経路上に検索位置が存在
するか否かを検出する(S123)。存在しない場合
は、処理を終了させる。存在する場合には、検索情報を
発信する(S124)。すなわち、情報を車両へ自動送
信する(S125)。センターサーバー(車外記憶装置
12)から、通信媒体を介して、自動車へ情報が送信さ
れると、自動車内のエージェント装置は、検索結果を受
信し(S126)、処理を前記ステップS113へ進め
る。
【0043】次に、図7のフローチャートを参照し、エ
ージェント装置がユーザーの希望内容を検索する動作を
説明する。なお、以下の文中におけるS201等の符号
は、フローチャート中のステップを表す。
【0044】ユーザーが何らかの依頼を発信する(話
す)と(S201)、自動車に搭載されたエージェント
装置は、音声入力装置3から、ユーザーが発した音声を
入力し、音声制御部14が、音声認識を行い、ユーザー
の発信内容を把握する(S202)。次に、音声制御部
14は、人工音声によって、ユーザーへ、内容確認の発
信を行う(S203)。すなわち、音声制御部14から
音声出力装置4へ人工音声が伝送され、音声出力装置4
から人工音声が発せられる。ユーザーは、この人工音声
を聞き、内容確認を受信する(S204)。次に、ユー
ザーは、依頼内容が正しいか否かを確認する(S20
5)。正しくない場合には、前記ステップS201へ戻
る。正しい場合には、エージェント装置へ、依頼内容了
解の発信を音声によって行う(S206)。すると、エ
ージェント装置は、この依頼内容了解の発信を、前述し
た音声認識機能を用いて受信する(S207)。
【0045】一方、自動車に搭載されたエージェント装
置は、定期的に、車両状態データの取り込みを行ってい
る(S208)。また、DGPS等のナビゲーションシ
ステム9の出力を入力し、車両位置を演算し(S20
9)、車両位置を把握している。
【0046】この状態で、ユーザーから何らかの依頼が
伝達されると、この内容が、ユーザーからの依頼である
か否かが検出される(S210)。ユーザーから伝達さ
れた内容が、依頼でなければ、ここで処理を終了させ
る。ユーザーから伝達された内容が、依頼であれば、こ
の依頼内容が過去のデータ(記憶装置8)に存在するか
否かが検出される(S211)。
【0047】過去のデータに存在すれば、記憶装置8内
に保存された過去のデータが検索され、必要な情報が抽
出される(S212)。次に、検索結果が保存される
(S213)。次に、検索結果が、表示または音声(表
示装置5または音声出力装置4)によってユーザーに提
供される(S214)。すなわち、検索結果がユーザー
へ自動発信される(S215)。ユーザーは、この発信
すなわち検索結果を受信する(S216)。すなわち、
検索結果が表示または音声でユーザーに提供される(S
217)。
【0048】前記ステップS211で、過去のデータに
存在しない場合には、センター(車外記憶装置12)へ
車両位置と検索項目を自動送信する(S218)。すな
わち、車両位置と検索項目が、通信制御部23から車載
電話機10へ送られ、この車載電話機10から、通信媒
体を介して、センターサーバー(車外記憶装置12)へ
送信される。
【0049】センターサーバー(車外記憶装置12)
は、車両位置と検索内容を受信し(S219)、前回位
置との差分から、車両の速度と進行方向を推定する(S
220)。次に、位置周辺または最新の検索情報を抽出
する(S221)。次に、車両の位置と進行方向と情報
位置とを比較する(S222)。
【0050】次に、車両の進行経路上に検索位置が存在
するか否かを検出する(S223)。存在しない場合
は、処理を終了させる。存在する場合には、検索情報を
発信する(S224)。すなわち、情報を車両へ自動送
信する(S225)。センターサーバー(車外記憶装置
12)から、通信媒体を介して、自動車へ情報が送信さ
れると、自動車内のエージェント装置は、検索結果を受
信し(S226)、処理を前記ステップS213へ進め
る。
【0051】次に、本実施形態の動作をユーザーが体験
する現象を中心に説明する。ユーザーが車両に乗り込む
時点で、指紋、声紋、画像等により、ユーザーの個人認
証が行われる。個人認証により、登録されたユーザーで
あることが確認されると、ドアロックが解除され、ユー
ザーは、車に乗り込むことが可能となる。
【0052】車載のエージェント装置は、ユーザーが車
に乗り込むと同時に声をかける。すなわち、音声出力装
置4から人工音声が発せられる。例えば、ユーザーが車
に乗り込んだ時刻が午前中であれば、この時刻がエージ
ェント装置内の時計32によって検出され、この検出結
果と、前記個人認証結果とに応じて、「○○さん、おは
ようございます。」といった人工音声による挨拶が発せ
られる。挨拶の言葉は、時刻、天候、季節、外気温等に
よって変更される。
【0053】あるいは、ユーザーが、エージェント装置
に名前を付けることも可能となっており、この名前を呼
ぶと、エージェント装置は、前記のような挨拶を返す。
なお、このエージェント装置に付けられた名前は、記憶
装置8内の、各個人用のエージェントデータ内に記憶さ
れる。
【0054】また、ユーザーは、好みに応じて、エージ
ェント装置または車に対応するキャラクターを設定する
ことが可能となっていて、設定したキャラクターは、車
載の表示装置5に表示される。キャラクターとしては、
例えば、友人、アニメの主人公、秘書、コンパニオン、
犬、猫、鳥、恐竜等が選択できるようになっている。
【0055】挨拶の後、所定の時間が経過すると、エー
ジェント装置は、ユーザーに、「エンジンを始動します
か?」と問い合わせる。この問い合わせに対して、ユー
ザーが、エンジンを始動することをエージェント装置に
指示すると、エージェント装置は、イグニッションスイ
ッチ28を用いてエンジンを始動させる。
【0056】また、エージェント装置は、「音楽は何に
しましょうか?」、「今、この地域ですと、FMでは○
○放送と△△放送が受信可能です。前回は○○放送でし
たが、今回も同じで良いでしょうか?」、「今、この時
間ですと、××という番組をやっています。」、「CD
は、AAというアルバムとBBというアルバムが入って
います。どれにしますか?」等の問いかけをユーザーに
行う。このとき、地域の検出に、ナビゲーションシステ
ム9が用いられ、時刻の検出に時計32が用いられる。
また、このユーザーが前回聞いていた放送は、記憶装置
8内の個人用のエージェントデータに記憶される。
【0057】ユーザーが、ナビゲーションシステム9を
用いてルート設定を行う時には、個人用のエージェント
データから個人の選択基準(高速道路や有料道路を使用
するか否か、最短経路を優先させるか等)が取り出さ
れ、この情報に基づいてルート設定がなされる。さら
に、ビーコン受信装置44によってリアルタイムで入手
される交通情報を加味して、ユーザーの希望に添った経
路を優先しつつ、最短時間になるような設定がなされ
る。このとき、エージェント装置からは、例えば、「A
地点までの経路を設定しました。有料道路の利用を御希
望されていましたが、現在通行止めなので、有料道路を
使わない経路を設定しました。」、「設定した経路をN
AVI画面に表示しますか?」、「設定が良ければ、ル
ート案内を開始します。」といった応答がなされる。
【0058】また、エージェント装置は、車内のアメニ
ティを検出し、「現在、エアコンは作動していますが、
設定温度までには、あと10分はかかります。窓を開け
た場合には、5分で設定温度になります。窓を開けます
か?」といった応答を行ったり、「前走車の排気ガスは
かなりにおいます。内気循環にします。」といった応答
を行ったりする。このとき、車内アメニティ用センサ2
5や、周囲環境センサ30等が用いられる。
【0059】ユーザーが、車から遠く離れている場合に
は、ユーザーが携帯する携帯電話機11から、車載のエ
ージェント装置に電話することによって、エージェント
装置に命令を伝達することができる。例えば、ユーザー
は、車に乗り込む前に、エージェント装置によって、こ
のユーザーに適した設定を完了させておくことができ
る。また、ユーザーは、車に乗り込む前に、エージェン
ト装置によって、目的地までの交通状況や経路に関する
情報の収集や、宿の予約等を済ませることができる。
【0060】なお、ユーザーが携帯する携帯電話機11
に表示手段を設け、エージェント装置が、ユーザーから
電話を受けたとき、このユーザーがあらかじめ設定し
た、このユーザーが好むキャラクターの画像データを、
ユーザーが携帯する携帯電話機11へ送信し、携帯電話
機11の表示手段にキャラクターを表示させることも可
能である。このような構成とすれば、ユーザーは、携帯
電話機11の表示手段に表示されたキャラクターを見な
がら、このキャラクターと擬似的な会話をすることによ
って、エージェント装置に指示を出し、車の各種の設定
を行うことができる。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、個人認証手段が個人を
認証するので、セキュリティが向上される。また、個人
認証手段が個人を認証し、選択手段が、記憶手段に記憶
されたエージェントデータの中から、個人に対応したエ
ージェントデータを選択し、この選択結果に応じて、応
答手段が、各個人に合った応答を行うので、利便性が向
上される。
【0062】また、本発明によれば、入力手段から入力
される指示に応じて、学習手段が、記憶手段に記憶され
たエージェントデータの内容を変更するので、エージェ
ント装置が、車両を使用する各個人の好み等を学習し、
各個人が、このエージェント装置を使えば使うほど、エ
ージェントとしての機能が向上するので、利便性がさら
に向上される。
【0063】また、本発明によれば、車載通信手段が、
離れた場所にいるユーザーが携帯する携帯通信手段へ応
答を送信し、離れた場所にいるユーザーを援助すること
ができ、また、離れた場所にいるユーザーが携帯する携
帯通信手段から車載通信手段へ指示を送信し、車両の状
態を設定することができるので、利便性がさらに向上さ
れる。例えば、ユーザーは、携帯通信手段(例えば携帯
電話機)から指示を送り、ユーザーが車に乗り込むまで
に、車の状態をユーザーに適した状態に設定する動作を
完了させておくことができる。例えば、ユーザーの目的
地までの交通情報、道のり、エンターテイメント情報等
を整えさせておくことができる。
【0064】また、本発明によれば、応答手段が、擬人
化された方法で応答を行うので、車が親しみやすい存在
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態におけるエージェント装
置の構成図。
【図2】 表示装置に表示される、エージェント装置ま
たは車両を生命体に模したキャラクターの画像を示す
図。
【図3】 表示装置に表示されるキャラクターの変化を
示す図。
【図4】 表示装置に表示されるキャラクターの別の例
を示す図。
【図5】 本発明の一実施形態におけるエージェント装
置の動作を説明するためのフローチャート。
【図6】 エージェント装置がユーザーの話し相手にな
ってくれる場合の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図7】 エージェント装置がユーザーの希望内容を検
索する動作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1 制御装置 2 入力装置 3 音声入力装置 4 音声出力装置 5 表示装置 6 車載デバイス
監視・制御装置 7 周囲環境認識装置 8 記憶装置(記
憶手段) 9 ナビゲーションシステム 10 車載電話機(車載通信手段) 11 携帯電話機(携帯通信手段) 12 車外記憶装置 13 入力制御部(入力手段) 14 音声制御部(応答手段、入力手段) 15 表示制御部(応答手段) 16 個人認証部(個人認証手段) 17 車載デバイス監視・制御部(指示実行手段) 18 周囲環境認識部 18a 画像処理部 19 エージェント処理部 20 個人用エージェント選択部(選択手段) 21 エージェント学習部(学習手段) 22 ナビゲーション処理部 23 通信制御部(応答手段) 24 車体制御用
センサ 25 車内アメニティ用センサ 26 デバイス状
態センサ 27 デバイス制御ユニット 28 イグニッシ
ョンスイッチ 29 撮像装置 30 周囲環境セ
ンサ 31 カレンダー 32 時計 33 個人用エージェントA(エージェントデータ) 34 個人用エージェントB(エージェントデータ) 35、37 エージェントプログラム 36、38 エージェントデータ 39 ナビゲーション装置 40 地図データ
ベース 41 GPS受信装置 42 方位センサ 43 距離センサ 44 ビーコン受
信装置 45 舵角装置
フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA25 HA11 KA17 KB13 KC58 LB14 5E501 AA01 AA23 AC03 BA05 CA04 DA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両を使用する個人を認証する個人認証
    手段と、 この個人認証手段が認証する各個人に対応するエージェ
    ントデータを記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されたエージェントデータの中か
    ら、前記個人認証手段が認証した特定の個人に対応する
    エージェントデータを選択する選択手段と、 この選択手段が選択したエージェントデータに基づい
    て、個人への応答を行う応答手段とを備えることを特徴
    とするエージェント装置。
  2. 【請求項2】 車両を使用する個人からの指示を入力す
    る入力手段と、 この入力手段から入力される指示を実行する指示実行手
    段と、 前記入力手段から入力される指示に応じて、前記記憶手
    段に記憶されたエージェントデータの内容を変更する学
    習手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載のエ
    ージェント装置。
  3. 【請求項3】 前記応答手段からの応答を、車両を使用
    する個人が携帯する携帯通信手段へ送信し、かつ、この
    携帯通信手段から送信される、車両を使用する個人から
    の指示を受信する車載通信手段を備えることを特徴とす
    る請求項1または2に記載のエージェント装置。
  4. 【請求項4】 前記応答手段は、擬人化された方法で応
    答を行うことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
    に記載のエージェント装置。
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