WO2024010045A1 - 疼痛抑制剤 - Google Patents

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昭吾 永岡
尚由 益岡
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学校法人金沢医科大学
ロート製薬株式会社
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Abstract

本発明は、トラマドール又はその塩を含有する、三叉神経における疼痛抑制剤に関する。

Description

疼痛抑制剤
 本発明は、疼痛抑制剤に関する。
 トラマドールは弱オピオイドに分類される非麻薬性鎮痛薬であり、癌性疼痛などの全身性鎮痛薬として用いられている。他方、トラマドールを眼に投与することで眼の痛みが改善されたことが報告されている(特許文献1)。しかしながら、トラマドールの点眼による眼痛改善効果が眼局所で発揮されているのか、あるいはトラマドールの一部が全身移行を介し中枢神経において発揮されているのかについては未だ報告されていない。
特開2017-141243号公報
 本発明は、局所投与が可能な新たな疼痛抑制剤を提供することを目的とする。
 本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、トラマドールが三叉神経節細胞においてカプサイシンによる刺激を抑制し、眼などの感覚器においては中枢に移行することなく局所的に疼痛抑制効果を発揮することを初めて見出した。本発明は、この知見に基づくものであり、以下の各発明を提供するものである。
[1]
 トラマドール又はその塩を含有する、三叉神経における疼痛抑制剤。
[2]
 中枢神経に実質的に作用することなく疼痛抑制効果を発揮する、[1]に記載の疼痛抑制剤。
[3]
 前記三叉神経が眼神経である、[1]又は[2]に記載の疼痛抑制剤。
[4]
 点眼剤である、[1]~[3]のいずれかに記載の疼痛抑制剤。
[5]
 前記トラマドール又はその塩の含有量が、剤の総量を基準として0.01w/v%~10w/v%である、[1]~[4]のいずれかに記載の疼痛抑制剤。
 本発明によれば、局所投与が可能な新たな疼痛抑制剤を提供することができる。本発明の疼痛抑制剤は、特に三叉神経の存在する口腔顔面領域の疼痛に対して好適に用いることができる。
ラット初代三叉神経節細胞におけるトラマドール塩酸塩溶液の作用を示すグラフである。 ラットドライアイモデルにおける眼の痛みに対するトラマドール点眼液の作用を示すグラフである。 角膜知覚に対するトラマドール点眼液の作用の作用を示すグラフである。 涙液分泌に対するトラマドール点眼液の作用の作用を示すグラフである。 (a)は眼局所に対するトラマドール点眼液の作用を示すグラフである。(b)は中枢神経に対するトラマドール点眼液の作用を示すグラフである。
 以下、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。ただし、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
 本明細書において、特に記載のない限り、含有量の単位「%」は「w/v%」を意味し、「g/100mL」と同義である。
 本実施形態に係る疼痛治療剤(以下、「本実施形態に係る剤」ともいう)は、トラマドール又はその塩を含有する。
 トラマドールは、下記式:
Figure JPOXMLDOC01-appb-C000001
で表される公知の化合物である。なお、上記式では便宜上鏡像異性体のうちの一つを表しているが、他の鏡像異性体も本発明に含まれる。
 トラマドールの塩は、医薬上、薬理学的に(製薬上)又は生理学的に許容されるものであれば、特に制限されない。このような塩として具体的には、無機酸との塩、有機酸との塩、無機塩基との塩、有機塩基との塩、酸性アミノ酸との塩、塩基性アミノ酸との塩などが挙げられる。
 無機酸との塩は、例えば、塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸などとの塩が挙げられる。有機酸との塩は、例えば、酢酸、コハク酸、フマル酸、マレイン酸、酒石酸、クエン酸、乳酸、ステアリン酸、安息香酸、メタンスルホン酸(メシル酸)、エタンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸などとの塩が挙げられる。無機塩基との塩は、例えば、ナトリウム塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩、カルシウム塩、マグネシウム塩などのアルカリ土類金属塩、アルミニウム塩、アンモニウム塩などが挙げられる。有機塩基との塩は、例えば、ジエチルアミン、ジエタノールアミン、メグルミン、N,N-ジベンジルエチレンジアミンなどとの塩が挙げられる。酸性アミノ酸との塩は、例えば、アスパラギン酸、グルタミン酸などとの塩が挙げられる。塩基性アミノ酸との塩は、例えば、アルギニン、リジン、オルニチンなどとの塩が挙げられる。トラマドールの塩としては、無機酸との塩が好ましく、塩酸塩がより好ましい。
 三叉神経は、口腔顔面領域における感覚(痛覚、触覚、温冷感覚など)を脳に伝達する神経であり、脳幹から眼神経、上顎神経、下顎神経の3つの枝神経に分かれ、それぞれ眼領域、鼻腔領域、口腔領域における感覚を司どる。本実施形態に係る剤は、三叉神経における疼痛の抑制に用いることができ、中でも眼神経における疼痛の抑制に好適に用いることができる。
 本実施形態に係る剤は、中枢神経に実質的に作用することなく疼痛抑制効果を発揮する。ここで「中枢神経に実質的に作用することなく疼痛抑制効果を発揮する」とは、中枢神経に全く作用しない状態で疼痛抑制効果を発揮するか、又は中枢神経での作用の程度が局所(好ましくは眼局所)での作用の程度と比較して著しく低い状態で疼痛抑制効果を発揮することをいう。
 本実施形態に係る剤におけるトラマドール又はその塩の含有量は特に限定されず、他の配合成分の種類及び含有量、製剤形態等に応じて適宜設定される。トラマドール又はその塩の含有量としては、本発明による効果をより顕著に奏する観点から、例えば、本実施形態に係る剤の総量を基準として、0.01w/v%~10w/v%、0.05w/v%~5w/v%、又は0.1w/v%~4w/v%であってもよい。
 本実施形態に係る剤は、トラマドール又はその塩に加えて、安定化剤、等張化剤、緩衝剤、pH調節剤、界面活性剤、可溶化剤、増粘剤、保存剤、抗酸化剤、甘味料、着色剤、香料等を含んでいてもよい。
 本実施形態に係る剤の製剤形態としては、例えば、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤等の経口投与用製剤;注射剤、点眼剤、点鼻剤、坐剤、軟膏剤、ローション剤、クリーム剤、ゲル剤、スプレー剤、貼付剤、吸入剤、経皮吸収製剤等の非経口投与用製剤が挙げられる。これらの製剤形態の中でも、本発明による効果をより顕著に奏する点から、点眼剤が好ましい。当該製剤は、例えば、第十七改正日本薬局方 製剤総則等に記載の公知の方法により、目的に合わせて適宜調製することができる。
 本実施形態に係る剤が点眼剤である場合、その用法・用量としては、効果を奏し、副作用の少ない用法・用量であれば特に限定されないが、例えば成人(15歳以上)及び7歳以上の小児の場合、1回1滴、2滴、3滴、1~2滴、1~3滴、又は2~3滴を1日1回、2回、3回、4回、5回、6回、1~2回、2~3回、3~4回、4~5回、又は5~6回点眼して用いる方法を例示できる。
 本発明の一実施形態として、トラマドール又はその塩を対象に投与する、三叉神経における疼痛の抑制方法が提供される。また、本発明の別の実施形態として、三叉神経における疼痛抑制剤の製造のための、トラマドール又はその塩の使用が提供される。さらに、本発明の別の実施形態として、三叉神経における疼痛の抑制に使用するための、トラマドール又はその塩が提供される。
 以下、試験例に基づいて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
〔試験例1:三叉神経節細胞におけるカプサイシン刺激に対するトラマドールの痛覚抑制作用〕
 ラットより採取した初代三叉神経節細胞を用いて、トラマドール塩酸塩の三叉神経に対する作用を検討した。分散培養したラット初代三叉神経節細胞の培養2~3日後に、ホールセルパッチクランプ法にて、カプサイシン溶液による電流変化に対するトラマドール塩酸塩の抑制作用を評価した。試験は、下記1に記載の通り、カプサイシン溶液添加による電流の変化が観察された細胞(TRPV1陽性細胞)に対し、2回目の刺激を行い、1回目の刺激における電流変化量と2回目の刺激における電流変化量の比をAmplitude(%)として算出した。結果を図1に示す。なお、カプサイシン溶液及びトラマドール塩酸塩溶液は、以下の表2に示す組成の水溶液に、表1に記載の濃度となるように調製した。
Figure JPOXMLDOC01-appb-T000002
Figure JPOXMLDOC01-appb-T000003
 図1に示す通り、トラマドール塩酸塩溶液はカプサイシン刺激により生じる電流を有意に抑制した。以上より、トラマドール塩酸塩は三叉神経において刺激を抑制することが示された。
〔試験例2:眼窩外涙腺を摘出したラットにおける眼の痛みに対する作用〕
 眼窩外涙腺を摘出したラットに対し、摘出8日目にリン酸を基剤としたpH6の点眼液(以下、「点眼液(基剤)」ともいう)及びトラマドール点眼液(点眼液(基剤)に、トラマドールが0.3%、1%、又は3%の濃度となるように含有させたもの)を点眼投与し、10分後に5M塩化ナトリウム水溶液の点眼投与により疼痛を誘発した。疼痛誘発の直後から30秒間の閉瞼時間を指標にトラマドール点眼液の鎮痛作用を評価した。結果を図2に示す。
 図2に示す通り、トラマドール点眼液は用量依存的に閉瞼時間を減少させた。以上より、トラマドール点眼液はドライアイモデルにおける眼の痛みを抑制することが示された。
〔試験例3:角膜知覚に対する作用〕
 ウサギを用いて、トラマドール点眼液を7日間反復点眼投与(1時間間隔、6回投与)した際の角膜知覚への影響を検討した。ウサギに点眼液(基剤)又はトラマドール点眼液(点眼液(基剤)に、トラマドールが0.3%、1%、又は3%の濃度となるように含有させたもの)を点眼投与し、最終投与の15分後、30分後、60分後及び120分後にVonFreyフィラメントを用い角膜知覚を評価した。なお、各ポイントにつき5回の刺激とし、刺激回数に対する瞬目回数を記録した。結果を図3に示す。
 図3に示す通り、トラマドール点眼液はいずれの濃度においても角膜反射の消失は認められなかった。以上のことから、トラマドール点眼液は角膜知覚に影響を与えないと考えられた。
〔試験例4:涙液分泌に対する作用〕
 ウサギを用いて、トラマドール点眼液を7日間反復点眼投与(1時間間隔、6回投与)した際の涙液分泌への影響を検討した。ウサギに点眼液(基剤)又はトラマドール点眼液(点眼液(基剤)に、トラマドールが0.3%、1%、又は3%の濃度となるように含有させたもの)を点眼投与し、最終投与の15分後、30分後、60分後及び120分後にシルマー試験紙(あゆみ製薬株式会社製)を用いて涙液量を測定した。シルマー試験紙の濡れた部分を読み取り、1分間で得られた長さ(mm)を涙液量とした。結果を図4に示す。
 図4に示す通り、トラマドール点眼液は、0.3%において最終投与の15分後に一時的な涙液量の減少傾向を示したものの、30分後には回復していることが確認された。また、1%及び3%では涙液量の減少は確認されなかった。以上のことから、トラマドール点眼液が涙液分泌に与える影響はほとんどないものと考えられた。
〔試験例5:中枢神経に対する作用〕
 点眼したトラマドールが眼局所で作用しているのか、トラマドールの一部が全身移行し中枢神経で作用しているのかを検証するため、トラマドールを疼痛誘発させた眼に点眼した場合と疼痛誘発させていない反対側の眼に点眼した場合の薬効を比較した。試験は、眼窩外涙腺を摘出したラットを用い、1%トラマドール点眼液を点眼投与し、点眼10分後又は30分後に高浸透圧液(5M塩化ナトリウム水溶液)の点眼投与により一方の眼に疼痛を誘発した。疼痛誘発の直後から30秒間の閉瞼時間を指標にトラマドール点眼液の鎮痛作用を評価した。点眼10分後の評価結果を図5(a)に、点眼30分後の評価結果を図5(b)にそれぞれ示す。
 図5(a)に示す通り、点眼10分後では、トラマドールを疼痛誘発と同側に点眼した場合のみ鎮痛作用が現れた。また、図5(b)に示す通り、点眼30分後では、疼痛誘発と同側、反対側共に鎮痛作用は表れなかった。
 点眼成分が中枢神経に作用して薬効を発現する場合、眼局所での作用発現に遅れて薬効が発現することが考えられる。今回の結果では、点眼10分後、30分後のいずれの時点においても反対側に点眼したトラマドールの鎮痛作用が確認できなかったため、点眼したトラマドールは眼局所で作用を有していると考えられた。

Claims (3)

  1.  トラマドール又はその塩を含有する、三叉神経における疼痛抑制剤。
  2.  中枢神経に実質的に作用することなく疼痛抑制効果を発揮する、請求項1に記載の疼痛抑制剤。
  3.  前記三叉神経が眼神経である、請求項1又は2に記載の疼痛抑制剤。
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