WO2023188360A1 - 監視装置、監視方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
一実施形態に係る監視装置は、電動輸送機器を利用した電力需給制御サービスを構成する各エンティティから所定の情報を収集するように構成されている収集部と、前記収集部によって収集された情報を用いて、所定の分析により、前記エンティティの異常発生を検知するように構成されている分析部と、前記異常発生が検知された場合、前記異常に対処するための制御又は通知を行うように構成されている対処部と、を有する。
Description
本発明は、監視装置、監視方法及びプログラムに関する。
近年、電気自動車(EV:Electric Vehicle)の普及が進められており、将来的にはEVを活用した電力需給制御のサービス化も期待されている。EVを活用した電力需給制御とは、EVに蓄積されている電力をビル等に供給し、電力のピークカット等を実現する仕組みのことである。例えば、非特許文献1や2では、EVを活用して仮想発電所(VPP:Virtual Power Plant)を構築することが提案されている。
白須 潤一, 松村 隆史, 槇原 嵩太, 富村 栄治, 原田 瑞恵, 江村 勝治, "EV/PHVを活用した仮想発電所(VPP)システム", 2019年1月・SEIテクニカルレビュー・第194号.
新居 丈司, 渡邉 茂道, 宮崎 悠, 菊地 範晃, 井上 裕子, "NTTアノードエナジーの取り組むサービス", NTT技術ジャーナル 2020.5.
しかしながら、EVを活用した電力需給制御に関して、その構成要素(例えば、EV、電気自動車用の充電器(EVSE:Electric Vehicle Supply Equipment)、ビル等)に何等かの異常(例えば、故障、実現不可能な処理又は動作の要求、サイバー攻撃等)が発生した場合におけるサービス継続性は考慮されていなかった。このような問題点は、EV以外の様々な電動輸送機器(例えば、電気により駆動される自動二輪車、トラクター、船舶等)を活用した電力需給制御に関しても同様に存在し得る。
本発明の一実施形態は、上記の点に鑑みてなされたもので、電動輸送機器を活用した電力需給制御サービスの構成要素に異常が発生した場合であっても、そのサービス継続性を担保することを目的とする。
上記目的を達成するため、一実施形態に係る監視装置は、電動輸送機器を利用した電力需給制御サービスを構成する各エンティティから所定の情報を収集するように構成されている収集部と、前記収集部によって収集された情報を用いて、所定の分析により、前記エンティティの異常発生を検知するように構成されている分析部と、前記異常発生が検知された場合、前記異常に対処するための制御又は通知を行うように構成されている対処部と、を有する。
電動輸送機器を活用した電力需給制御サービスの構成要素に異常が発生した場合であっても、そのサービス継続性を担保することができる。
以下、本発明の一実施形態について説明する。本実施形態では、電動輸送機器の一例であるEVを活用した電力需給制御サービスの構成要素の異常発生有無を監視し、異常の発生が検知された場合にはその異常に対処してサービス継続性を担保することが可能な監視装置10について説明する。
ここで、電力需給制御サービスとは、EVに蓄積されている電力をビル等の電力需要設備に供給し、電力のピークカット等を実現する仕組みを提供するサービスのことである。電力需給サービスの構成要素にはEVの他、様々なものが存在するが、以下では、EV、EVSE、ビル(住宅や商業施設等も含む)、系統電力の電力網、EVSE予約サービスを構成するEVSE予約アプリケーション及び予約管理サーバ等を想定する。EVSE予約サービスとは、EVの利用者がEVSEの利用を予約するためのサービスのことである。EVの利用者はスマートフォン等の端末にインストールされたEVSE予約アプリケーション(以下、「EVSE予約アプリ」と略記する。)からEVSEを予約することができ、その予約情報は予約管理サーバで管理される。なお、以下では、電力需給制御サービスの構成要素のことを「エンティティ」と呼ぶことにする。
また、異常には、エンティティの故障(例えば、EVやEVSEの故障等)、エンティティが実現不可能な処理又は動作の要求、エンティティに対する何等かのサイバー攻撃(例えば、EVやEVSEに対する攻撃、EVSE予約サービスに対する攻撃等)が含まれるものとする。
なお、電力需給制御サービスは未だ実現されておらず、実証実験の段階であるが、以下のようなサービスであることが想定される。
(1)各EVから様々な情報(例えば、バッテリ残量、位置情報、今後の利用予定等)を収集する。
(2)電力を需要するエンティティ(例えば、ビル等)から電力の利用状況(時間帯毎に消費電力量等)を収集する。
(3)EVのバッテリ残量や位置情報、今後の利用予定等と、消費電力量が高い将来の或る時間帯におけるビルの消費電力量とに基づいて、その時間帯にビルに派遣するEVを決定する。
(4)派遣されたEVの電力によりビルの電力(の全部又は一部)を賄う。これにより、その時間帯の電力量がピークカットされ、例えば、電気料金の削減、電力設備に対する過剰投資の防止等が実現される。
以下では、上記の(1)~(4)で実現される電力需給制御サービスを想定するが、これは一例であって、これに限られるものでないことは言うまでもよい。以下で説明する実施形態は、EVに蓄積されている電力を他のエンティティに供給し、そのエンティティのピークカット・コスト削減等を実現する仕組み・サービスに対して同様に適用することが可能である。
また、電動自動車(EV)は電動輸送機器の一例であって、本実施形態は、電気自動車に限られず、例えば、電気により駆動される自動二輪車、トラクター、船舶等といった電動輸送機器全般に対しても同様に適用可能である。
<監視装置10が含まれるシステムの全体構成>
本実施形態に係る監視装置10が含まれるシステムの全体構成例を図1に示す。図1に示すように、監視装置10は、EV、EVSE、EVSE予約アプリ、予約管理サーバ、ビル(より正確には、ビルの電力管理システム)、電力網(より正確には、電力網の電力制御システム)等といった各エンティティと通信可能に接続されている。なお、EVSEは充電ステーション等といった施設に設置されているだけでなく、ビルと同一敷地内に設置されており、ビルの電力管理システムによって制御される場合もあり得る。
本実施形態に係る監視装置10が含まれるシステムの全体構成例を図1に示す。図1に示すように、監視装置10は、EV、EVSE、EVSE予約アプリ、予約管理サーバ、ビル(より正確には、ビルの電力管理システム)、電力網(より正確には、電力網の電力制御システム)等といった各エンティティと通信可能に接続されている。なお、EVSEは充電ステーション等といった施設に設置されているだけでなく、ビルと同一敷地内に設置されており、ビルの電力管理システムによって制御される場合もあり得る。
監視装置10は、定期的又は不定期に各エンティティから様々な情報を収集する。以下、各エンティティから収集される情報を「収集情報」と呼ぶことにする。また、EVから収集される収集情報を「EV収集情報」、EVSEから収集される収集情報を「EVSE収集情報」、EVSE予約アプリ/予約管理サーバから収集される収集情報を「予約サービス収集情報」、ビルから収集される収集情報を「ビル収集情報」、電力網から収集される収集情報を「電力網収集情報」と呼ぶことにする。
収集情報としては様々なものが考えられるが、例えば、以下のような情報が挙げられる。
(a)EV収集情報
・車両を一意に識別する識別情報(以下、車両IDという)
・車種
・バッテリ残量(つまり、EVに蓄積されている残電力量)
・車両の位置情報
・状態(例えば、利用中/空き等)
(b)EVSE収集情報
・EVSEを一意に識別する識別(以下、充電器IDという)
・利用状況(EVへの給電量及びその日時、EVからの受電量及びその日時)
・EVSEの設置場所等を示す位置情報
・状態(例えば、給電可能/不可能、給電可能電力量/給電可能時間等)
(c)予約サービス収集情報
・利用者を一意に識別する識別情報(以下、利用者IDという)
・予約されたEVSEの充電器ID
・予約されたEVSEで充電するEVの車両ID
・予約日時
・給電量/給電時間等
(d)ビル収集情報
・ビルを一意に識別する識別情報(以下、ビルIDという)
・現在の消費電力
・今後必要な消費電力(例えば、次の時間帯の平均消費電力の予測値)
・ピーク時の消費電力
・EVSEの設置状況
(e)電力網収集情報
・配電状況(EVSEへの配電量等)
・電力のキャパシティ
・状態(例えば、一部の電力網が故障している場合はその情報等)
ただし、上記に挙げた収集情報は一例であって、これに限られるものではなく、各エンティティから収集可能な様々な情報を収集情報とすることができる。
・車両を一意に識別する識別情報(以下、車両IDという)
・車種
・バッテリ残量(つまり、EVに蓄積されている残電力量)
・車両の位置情報
・状態(例えば、利用中/空き等)
(b)EVSE収集情報
・EVSEを一意に識別する識別(以下、充電器IDという)
・利用状況(EVへの給電量及びその日時、EVからの受電量及びその日時)
・EVSEの設置場所等を示す位置情報
・状態(例えば、給電可能/不可能、給電可能電力量/給電可能時間等)
(c)予約サービス収集情報
・利用者を一意に識別する識別情報(以下、利用者IDという)
・予約されたEVSEの充電器ID
・予約されたEVSEで充電するEVの車両ID
・予約日時
・給電量/給電時間等
(d)ビル収集情報
・ビルを一意に識別する識別情報(以下、ビルIDという)
・現在の消費電力
・今後必要な消費電力(例えば、次の時間帯の平均消費電力の予測値)
・ピーク時の消費電力
・EVSEの設置状況
(e)電力網収集情報
・配電状況(EVSEへの配電量等)
・電力のキャパシティ
・状態(例えば、一部の電力網が故障している場合はその情報等)
ただし、上記に挙げた収集情報は一例であって、これに限られるものではなく、各エンティティから収集可能な様々な情報を収集情報とすることができる。
<監視装置10のハードウェア構成例>
本実施形態に係る監視装置10のハードウェア構成例を図2に示す。図2に示すように、本実施形態に係る監視装置10は、入力装置101と、表示装置102と、外部I/F103と、通信I/F104と、RAM(Random Access Memory)105と、ROM(Read Only Memory)106と、補助記憶装置107と、プロセッサ108とを有する。これらの各ハードウェアは、それぞれがバス109を介して通信可能に接続されている。
本実施形態に係る監視装置10のハードウェア構成例を図2に示す。図2に示すように、本実施形態に係る監視装置10は、入力装置101と、表示装置102と、外部I/F103と、通信I/F104と、RAM(Random Access Memory)105と、ROM(Read Only Memory)106と、補助記憶装置107と、プロセッサ108とを有する。これらの各ハードウェアは、それぞれがバス109を介して通信可能に接続されている。
入力装置101は、例えば、キーボード、マウス、タッチパネル、物理ボタン、スイッチ等である。表示装置102は、例えば、ディスプレイ、表示パネル等である。なお、監視装置10は、例えば、入力装置101及び表示装置102のうちの少なくとも一方を有していなくてもよい。
外部I/F103は、記録媒体103a等の外部装置とのインタフェースである。監視装置10は、外部I/F103を介して、記録媒体103aの読み取りや書き込み等を行うことができる。なお、記録媒体103aとしては、例えば、フレキシブルディスク、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disk)、SDメモリカード(Secure Digital memory card)、USB(Universal Serial Bus)メモリカード等が挙げられる。
通信I/F104は、監視装置10を情報通信ネットワークに接続するためのインタフェースである。RAM105は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。ROM106は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。補助記憶装置107は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等のストレージ装置(記憶装置)である。プロセッサ108は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)等の演算装置である。
本実施形態に係る監視装置10は、図2に示すハードウェア構成を有することにより、後述する各種処理を実現することができる。なお、図2に示すハードウェア構成は一例であって、監視装置10のハードウェア構成はこれに限られるものではない。例えば、監視装置10は、複数の補助記憶装置107や複数のプロセッサ108を有していてもよいし、図示したハードウェア以外の様々なハードウェアを有していてもよい。
<監視装置10の機能構成例>
本実施形態に係る監視装置10の機能構成例を図3に示す。図3に示すように、本実施形態に係る監視装置10は、情報収集部201と、分析部202と、対処部203とを有する。これら各部は、例えば、監視装置10にインストールされた1以上のプログラムが、プロセッサ108等に実行させる処理により実現される。また、本実施形態に係る監視装置10は、データベース204を有する。データベース204は、例えば、補助記憶装置107等により実現可能である。
本実施形態に係る監視装置10の機能構成例を図3に示す。図3に示すように、本実施形態に係る監視装置10は、情報収集部201と、分析部202と、対処部203とを有する。これら各部は、例えば、監視装置10にインストールされた1以上のプログラムが、プロセッサ108等に実行させる処理により実現される。また、本実施形態に係る監視装置10は、データベース204を有する。データベース204は、例えば、補助記憶装置107等により実現可能である。
情報収集部201は、定期的又は不定期に各収集情報(EV収集情報、EVSE収集情報、予約サービス収集情報、ビル収集情報、電力網収集情報)を収集する。また、情報収集部201は、これらの各収集情報をデータベース204に格納する。
分析部202は、データベース204に格納されている収集情報(又は、情報収集部201によって収集された収集情報)を用いて、各種分析を行って、各エンティティの異常発生を検知する。
対処部203は、分析部202によって異常発生が検知された場合、各種制御や通知等を行って、その異常に対処する。
<監視処理の流れ>
本実施形態に係る監視処理の流れについて、図4を参照しながら説明する。
本実施形態に係る監視処理の流れについて、図4を参照しながら説明する。
情報収集部201は、定期的又は不定期に各収集情報(EV収集情報、EVSE収集情報、予約サービス収集情報、ビル収集情報、電力網収集情報)を収集し、それらの各収集情報をデータベース204に格納する(ステップS101)。
次に、分析部202は、データベース204に格納されている収集情報(又は、情報収集部201によって収集された収集情報)を用いて、各種分析を行って、各エンティティの異常発生を検知する(ステップS102)。
ここで、分析部202は、例えば、事前に記述された分析シナリオやアルゴリズム(機械学習、人工知能等といった技術に基づくアルゴリズムも含む)等によりクロスドメイン分析を行うことで、各エンティティの異常発生を検知する。以下、その一例を説明する。
・分析例1
EVSE収集情報の利用情報(EVへの給電量及びその日時)と、電力網収集情報の配電状況(EVSEへの配電量)とを参照して、EVSEがEVへ給電していないにも関わらず、EVSEへの配電量が増加した場合、そのEVSEから盗電の可能性があるものとして異常発生を検知する。
EVSE収集情報の利用情報(EVへの給電量及びその日時)と、電力網収集情報の配電状況(EVSEへの配電量)とを参照して、EVSEがEVへ給電していないにも関わらず、EVSEへの配電量が増加した場合、そのEVSEから盗電の可能性があるものとして異常発生を検知する。
・分析例2
EV収集情報の車両ID及び位置情報と、その車両IDが含まれる予約サービス収集情報の充電器ID及び予約日時と、その充電器IDが含まれるEVSE収集情報の位置情報とを参照して、その車両IDのEVから、その充電器IDのEVSEまでの距離を算出する。そして、その距離が、車両が常識的に移動可能な距離を超えている場合(例えば、予め決められた閾値を超えている場合等)、不正な予約であるものとして異常発生を検知する。
EV収集情報の車両ID及び位置情報と、その車両IDが含まれる予約サービス収集情報の充電器ID及び予約日時と、その充電器IDが含まれるEVSE収集情報の位置情報とを参照して、その車両IDのEVから、その充電器IDのEVSEまでの距離を算出する。そして、その距離が、車両が常識的に移動可能な距離を超えている場合(例えば、予め決められた閾値を超えている場合等)、不正な予約であるものとして異常発生を検知する。
・分析例3
予約サービス収集情報に含まれる充電器IDと、その充電器IDが含まれるEVSE収集情報の給電可能/不可能とを参照して、その充電器IDのEVSEが給電不可能である場合、その予約を実現できないものとして異常発生を検知する。
予約サービス収集情報に含まれる充電器IDと、その充電器IDが含まれるEVSE収集情報の給電可能/不可能とを参照して、その充電器IDのEVSEが給電不可能である場合、その予約を実現できないものとして異常発生を検知する。
・分析例4
予約サービス収集情報に含まれる充電器ID及び給電量/給電時間と、その充電器IDが含まれるEVSE収集情報の給電可能電力量/給電可能時間とを参照して、予約された給電量/給電時間が、その充電器IDのEVSEの給電可能電力量/給電可能時間を超えている場合、その予約を実現できないものとして異常発生を検知する。
予約サービス収集情報に含まれる充電器ID及び給電量/給電時間と、その充電器IDが含まれるEVSE収集情報の給電可能電力量/給電可能時間とを参照して、予約された給電量/給電時間が、その充電器IDのEVSEの給電可能電力量/給電可能時間を超えている場合、その予約を実現できないものとして異常発生を検知する。
・分析例5
予約サービス収集情報を参照して、所定の時間内に同一利用者IDから大量の予約があった場合(例えば、予め決められた所定の閾値を超える数の予約があった場合)、DoS(Denial of Service)攻撃又は不正な予約であるものとして異常発生を検知する。
予約サービス収集情報を参照して、所定の時間内に同一利用者IDから大量の予約があった場合(例えば、予め決められた所定の閾値を超える数の予約があった場合)、DoS(Denial of Service)攻撃又は不正な予約であるものとして異常発生を検知する。
・分析例6
予約サービス収集情報を参照して、所定の時間内に同一の充電器IDから大量の予約があった場合(例えば、予め決められた所定の閾値を超える数の予約があった場合)、DDoS(Distributed Denial of Service)攻撃又は不正な予約であるものとして異常発生を検知する。
予約サービス収集情報を参照して、所定の時間内に同一の充電器IDから大量の予約があった場合(例えば、予め決められた所定の閾値を超える数の予約があった場合)、DDoS(Distributed Denial of Service)攻撃又は不正な予約であるものとして異常発生を検知する。
・分析例7
予約サービス収集情報の充電器ID、予約日時及び給電量と、電力網収集情報の電力キャパシティとを参照して、電力網から各EVSEへの配電量が電力キャパシティ(電力量の上限)を超える時間帯が存在する場合は、供給可能な電力量を超えているものとして異常発生を検知する。
予約サービス収集情報の充電器ID、予約日時及び給電量と、電力網収集情報の電力キャパシティとを参照して、電力網から各EVSEへの配電量が電力キャパシティ(電力量の上限)を超える時間帯が存在する場合は、供給可能な電力量を超えているものとして異常発生を検知する。
・分析例8
VSOC(Vehicle Security Operation Center)から取得した情報を参照して、或るEV収集情報が、何等かの攻撃を受けたEVから収集された収集情報である場合、そのEV収集情報は不正な収集情報であるものとして異常発生を検知する。
VSOC(Vehicle Security Operation Center)から取得した情報を参照して、或るEV収集情報が、何等かの攻撃を受けたEVから収集された収集情報である場合、そのEV収集情報は不正な収集情報であるものとして異常発生を検知する。
・分析例9
ビル収集情報に含まれる今後必要な消費電力を参照して、過去の実績値と大きな乖離がある場合(例えば、過去の実績値と所定の閾値以上の乖離がある場合)、今後必要な消費電力として不正な予測が行われているものとして異常発生を検知する。
ビル収集情報に含まれる今後必要な消費電力を参照して、過去の実績値と大きな乖離がある場合(例えば、過去の実績値と所定の閾値以上の乖離がある場合)、今後必要な消費電力として不正な予測が行われているものとして異常発生を検知する。
なお、上記の分析例1~9はいずれも一例であって、これら以外にも何等かの異常発生を検知することが可能な分析であれば上記に限られないことは言うまでもない。例えば、EVSE収集情報の状態が給電不可能である場合、このEVSE収集情報に対応するEVSEが故障したものとして異常発生を検知してもよい。同様に、EVに搭載されているIDS(Intrusion Detection System)で検知された異常検知情報がEV収集情報に含まれている場合は、そのEVに対して何等かの攻撃が行われたものとして異常発生を検知してもよい。
次に、対処部203は、上記のステップS102で異常発生が検知されたか否かを判定する(ステップS103)。なお、上記のステップS102で異常発生が検知された場合、監視装置10は、ステップS104に進む。一方で、上記のステップS102で異常発生が検知されなかった場合、監視装置10は、上記のステップS101に戻る。
対処部203は、上記のステップS102で検知された異常に応じて、各エンティティに対して各種制御や通知等を行ってその異常に対処する(ステップS104)。
ここで、各種制御や通知としては様々なものが考えられるが、EVに対する制御としては、例えば、自動運転制御、充電停止制御、ファームウェアのアップデート指示等が挙げられる。また、EVに対する通知としては、例えば、EVオーナーへの通知(アプリケーションへの通知、メール通知、EVが備える警告灯等による通知)等が挙げられる。
EVSEに対する制御としては、例えば、充電の停止制御、EVとの通信遮断制御等が挙げられる。EVSEに対する通知としては、例えば、EVSEによる充電サービスを提供するサービスプロバイダーのオペレータへの通知等が挙げられる。
EVSE予約アプリ/予約管理サーバに対する制御としては、例えば、予約の却下制御、予約の変更制御等が挙げられる。EVSE予約アプリ/予約管理サーバに対する通知としては、例えば、EVSE予約アプリの利用者に対する通知等が挙げられる。
ビルに対する制御としては、例えば、ビルと同一敷地内に設置されているEVSEへの給電停止制御等が挙げられる。ビルに対する通知としては、例えば、ビル管理者への通知等が挙げられる。
電力網に対する制御としては、例えば、電力の配電制御(例えば、保安器の制御等)等が挙げられる。また、電力網に対する通知としては、例えば、電力網を監視するオペレータ等への通知等が挙げられる。
なお、上記の各種制御や通知はいずれも一例であって、これら以外にも様々な制御や通知が行われてもよいことは言うまでもない。
上記のステップS102で説明した各分析例で異常発生が検知された場合における制御/通知例の一例を以下に示す。
・分析例1で異常発生が検知された場合
この場合、例えば、EVSEによる充電サービスを提供するサービスプロバイダーのオペレータへ盗電の可能性がある旨を通知することが考えられる。これにより、そのオペレータは盗電があったか否かをより詳細に調査し、例えば、盗電者の特定や盗電防止策の実行等の対処を行うことが可能となる。
この場合、例えば、EVSEによる充電サービスを提供するサービスプロバイダーのオペレータへ盗電の可能性がある旨を通知することが考えられる。これにより、そのオペレータは盗電があったか否かをより詳細に調査し、例えば、盗電者の特定や盗電防止策の実行等の対処を行うことが可能となる。
・分析例2で異常発生が検知された場合
この場合、予約の却下制御を行うと共に、不正な予約であるため予約が却下された旨を利用者に通知することが考えられる。これにより、EVSEに対する不正な予約を防止することができる。
この場合、予約の却下制御を行うと共に、不正な予約であるため予約が却下された旨を利用者に通知することが考えられる。これにより、EVSEに対する不正な予約を防止することができる。
・分析例3又は分析例4で異常発生が検知された場合
この場合、予約の変更制御や却下制御を行うと共に、他のEVSEで給電する予約への変更を促す旨(又は変更した旨)を利用者に通知することが考えられる。これにより、所望の給電が不可能な予約を防止することができる。
この場合、予約の変更制御や却下制御を行うと共に、他のEVSEで給電する予約への変更を促す旨(又は変更した旨)を利用者に通知することが考えられる。これにより、所望の給電が不可能な予約を防止することができる。
・分析例5又は分析例6で異常発生が検知された場合
この場合、予約の却下制御を行うことが考えられる。これにより、DoSやDDoS等といった攻撃による充電サービスの停止を防止することができる。なお、これ以外にも、電力制御プロトコル(例えば、OpenADR等といった電力制御プロトコル)によりEVSEの電力需要を下げるように制御してもよい。
この場合、予約の却下制御を行うことが考えられる。これにより、DoSやDDoS等といった攻撃による充電サービスの停止を防止することができる。なお、これ以外にも、電力制御プロトコル(例えば、OpenADR等といった電力制御プロトコル)によりEVSEの電力需要を下げるように制御してもよい。
・分析例7で異常発生が検知された場合
この場合、予約の変更制御や却下制御を行うと共に、他のEVSEで給電する予約への変更を促す旨(又は変更した旨)を利用者に通知することが考えられる。また、電力網を監視するオペレータ等に対して、電力キャパシティが超える可能性がある旨の通知をしてもよい。これにより、電力網の電力キャパシティが超えてしまう事態を防止したり、何等かの方法で電力キャパシティを一時的に増加させたりすることが可能となる。
この場合、予約の変更制御や却下制御を行うと共に、他のEVSEで給電する予約への変更を促す旨(又は変更した旨)を利用者に通知することが考えられる。また、電力網を監視するオペレータ等に対して、電力キャパシティが超える可能性がある旨の通知をしてもよい。これにより、電力網の電力キャパシティが超えてしまう事態を防止したり、何等かの方法で電力キャパシティを一時的に増加させたりすることが可能となる。
・分析例8で異常発生が検知された場合
この場合、何等かの攻撃を受けたEVのファームウェアのアップデート指示等の制御が考えられる。これにより、EVのセキュリティを向上させることができる。なお、これ以外にも、例えば、何等かの攻撃を受けたEVから収集されたEV収集情報を電力需給制御サービスに利用しないように制御したり、そのEV収集情報を電力需給制御サービスに利用しないようにする旨をオペレータ等に通知したりしてもよい。これにより、何等かの攻撃を受けたEVのEV収集情報が電力需給制御サービスで利用されてしまう事態を防止することができる。
この場合、何等かの攻撃を受けたEVのファームウェアのアップデート指示等の制御が考えられる。これにより、EVのセキュリティを向上させることができる。なお、これ以外にも、例えば、何等かの攻撃を受けたEVから収集されたEV収集情報を電力需給制御サービスに利用しないように制御したり、そのEV収集情報を電力需給制御サービスに利用しないようにする旨をオペレータ等に通知したりしてもよい。これにより、何等かの攻撃を受けたEVのEV収集情報が電力需給制御サービスで利用されてしまう事態を防止することができる。
・分析例9で異常発生が検知された場合
この場合、例えば、不正な予測が行われたビルに対するEVの充電を停止させたり、EVが自動運転機能を備えている場合にはそのビルに向かうEVを他のビルに向かわせたりする制御が考えられる。これにより、不正な予測が行われたビルに対して、EVが不正に給電してしまう事態を防止することができる。なお、これ以外にも、例えば、ビル管理者に対して不正な予測が行われていることを通知してもよい。
この場合、例えば、不正な予測が行われたビルに対するEVの充電を停止させたり、EVが自動運転機能を備えている場合にはそのビルに向かうEVを他のビルに向かわせたりする制御が考えられる。これにより、不正な予測が行われたビルに対して、EVが不正に給電してしまう事態を防止することができる。なお、これ以外にも、例えば、ビル管理者に対して不正な予測が行われていることを通知してもよい。
なお、上記の分析例とその分析例により異常発生が検知された場合の制御/通知内容は一例であって、これに限られないことは言うまでもない。例えば、故障しているEVSEに対して予約が行われている場合はその予約の却下制御や変更制御をしたり、その予約を行った利用者に対して却下/変更通知を通知したりしてもよい。また、車載IDS等により異常が検知されたEVに対してはそのファームウェアのアップデート指示を行ったり、そのEVを電力需給制御サービスに利用しないように制御したりしてもよい。
<まとめ>
以上のように、本実施形態に係る監視装置10は、EVを活用した電力需給制御サービスの構成要素の異常発生有無を定期的又は不定期に監視し、異常の発生が検知された場合にはその異常に対処することができる。これにより、その異常を起因とする、電力需給制御サービスの継続性への影響を削減することが可能となり、そのサービス継続性の担保が期待できる。
以上のように、本実施形態に係る監視装置10は、EVを活用した電力需給制御サービスの構成要素の異常発生有無を定期的又は不定期に監視し、異常の発生が検知された場合にはその異常に対処することができる。これにより、その異常を起因とする、電力需給制御サービスの継続性への影響を削減することが可能となり、そのサービス継続性の担保が期待できる。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲の記載から逸脱することなく、種々の変形や変更、既知の技術との組み合わせ等が可能である。
10 監視装置
101 入力装置
102 表示装置
103 外部I/F
103a 記録媒体
104 通信I/F
105 RAM
106 ROM
107 補助記憶装置
108 プロセッサ
109 バス
201 情報収集部
202 分析部
203 対処部
204 データベース
101 入力装置
102 表示装置
103 外部I/F
103a 記録媒体
104 通信I/F
105 RAM
106 ROM
107 補助記憶装置
108 プロセッサ
109 バス
201 情報収集部
202 分析部
203 対処部
204 データベース
Claims (7)
- 電動輸送機器を利用した電力需給制御サービスを構成する各エンティティから所定の情報を収集するように構成されている収集部と、
前記収集部によって収集された情報を用いて、所定の分析により、前記エンティティの異常発生を検知するように構成されている分析部と、
前記異常発生が検知された場合、前記異常に対処するための制御又は通知を行うように構成されている対処部と、
を有する監視装置。 - 前記エンティティには、前記電動輸送機器に加えて、前記電動輸送機器用の充電器、前記電動輸送機器に蓄積されている電力の供給先となり得る電力需要設備、前記充電器に系統電力を供給する電力網、前記充電器の予約サービスを実現するアプリケーション及びサーバ、の少なくとも1つが含まれる、請求項1に記載の監視装置。
- 前記分析部は、
前記収集部によって収集された情報を用いて、所定の分析シナリオ又はアルゴリズムに基づいたクロスドメイン分析により、前記異常発生を検知するように構成されている、請求項1又は2に記載の監視装置。 - 前記異常には、前記エンティティの故障、前記エンティティが実現不可能な処理又は動作の要求、前記エンティティに対するサイバー攻撃、が含まれる、請求項1乃至3の何れか一項に記載の監視装置。
- 前記エンティティが実現不可能な処理又は動作の要求には、前記電動輸送機器に対して、前記電動輸送機器用の充電器が電力を供給できないこと、が含まれる、請求項4に記載の監視装置。
- 電動輸送機器を利用した電力需給制御サービスを構成する各エンティティから所定の情報を収集する収集手順と、
前記収集手順によって収集された情報を用いて、所定の分析により、前記エンティティの異常発生を検知する分析手順と、
前記異常発生が検知された場合、前記異常に対処するための制御又は通知を行う対処手順と、
をコンピュータが実行する監視方法。 - コンピュータを、請求項1乃至5の何れか一項に記載の監視装置として機能させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2022/016782 WO2023188360A1 (ja) | 2022-03-31 | 2022-03-31 | 監視装置、監視方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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WO2023188360A1 true WO2023188360A1 (ja) | 2023-10-05 |
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ID=88200380
Family Applications (1)
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Citations (5)
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---|---|---|---|---|
JP2015023786A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | 株式会社アイケイエス | 複合電源システム |
JP2018121449A (ja) * | 2017-01-25 | 2018-08-02 | 三菱電機株式会社 | 電力制御システムおよび電力制御装置 |
WO2020026656A1 (ja) * | 2018-08-02 | 2020-02-06 | 株式会社ダイヘン | 系統連系システム、連系制御装置及び系統連系方法 |
WO2020080047A1 (ja) * | 2018-10-17 | 2020-04-23 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ | 侵入地点特定装置、および、侵入地点特定方法 |
JP2021136839A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 公立大学法人会津大学 | 仮想発電所制御システム |
-
2022
- 2022-03-31 WO PCT/JP2022/016782 patent/WO2023188360A1/ja unknown
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