WO2022153677A1 - 画像監視システム、画像監視方法及び記録媒体 - Google Patents

画像監視システム、画像監視方法及び記録媒体 Download PDF

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WO2022153677A1
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利紀 橋本
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    • H04N7/18Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast

Abstract

来場者の人数やマスク着用の有無等の状況に応じて、感染症拡大を回避するため、本発明によれば、所定エリアに隣接する入退場エリアを撮像した撮像画像において、人物がマスクを着用しているか否かを判定する判定手段と、前記撮像画像における人物の往来に基づき前記所定エリアの来場者数を計算する計算手段と、前記撮像画像中の人物がマスクを着用していないと判定され、かつ、前記来場者数が第1閾値を超えた場合に、マスクの着用を促す表示を制御する表示制御手段と、を備える情報処理システム(映像監視システム)が提供される。

Description

画像監視システム、画像監視方法及び記録媒体
 本発明は、画像監視システム、画像監視方法及び記録媒体に関する。
 利用者が施設を利用するにあたり、施設内での感染症拡大を防ぐための技術が検討されている。
 例えば、特許文献1には、施設利用者に対し、街頭ディスプレイ等により感染症拡大を回避するために必要とされる社会的距離(ソーシャルディスタンス)を確保するために必要な混雑情報を提供する技術が開示されている。この技術は、撮像画像に映る人物の周囲に社会的距離を模した円を表示し、画像から直観的に人物間の距離を把握することに寄与するものである。
特許第6764214号公報 特開2018-032174号公報
 感染症拡大を回避するためには、社会的距離を確保する以外の手立ても検討する必要がある。社会的距離を確保する他、人物がマスクを着用することも手立ての一つである。特許文献1には、上記のようなマスクの着用は考慮されていない。特に、所定エリアに人が密集することによる感染症拡大を回避する上で、来場者の人数やマスク着用の有無等の状況に応じて、柔軟な案内を提供することは考慮されていない。
 本発明によれば、上記の課題を鑑み、来場者の人数やマスク着用の有無等の状況に応じて、感染症拡大を回避するための柔軟な案内を提供するための情報処理システム、情報処理方法及びプログラム記憶媒体を提供することを課題とする。
 本発明の一観点によれば、
所定エリアに隣接する入退場エリアを撮像した撮像画像において、人物がマスクを着用しているか否かを判定する判定手段と、
 前記撮像画像に映る人物の往来に基づき前記所定エリアの来場者数を計算する計算手段と、
 前記撮像画像に映る人物がマスクを着用していないと判定され、かつ、前記来場者数が第1閾値を超えた場合に、マスクの着用を促す表示を制御する表示制御手段と、
を備える映像監視システムを提供する。
 本発明の一観点によれば、
 所定エリアに隣接する入退場エリアを撮像した撮像画像において、人物がマスクを着用しているか否かを判定し、
 前記撮像画像に映る人物の往来に基づき前記所定エリアの来場者数を計算し、
 前記撮像画像に映る人物がマスクを着用していないと判定され、かつ、前記来場者数が第1閾値を超えた場合に、マスクの着用を促す表示を制御する、
映像監視方法を提供する。
 本発明の一観点によれば、
 コンピュータに、
 所定エリアに隣接する入退場エリアを撮像した撮像画像において、人物がマスクを着用しているか否かを判定する処理、
 前記撮像画像に映る人物の往来に基づき前記所定エリアの来場者数を計算する処理、
 前記撮像画像に映る人物がマスクを着用していないと判定され、かつ、前記来場者数が第1閾値を超えた場合に、マスクの着用を促す表示を制御する処理、
を実行させるためのプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
 本発明の一観点によれば、
 所定エリアに隣接する入退場エリアを撮像した撮像画像に映る人物がマスクを着用しているか否かを判定する判定手段と、
 前記撮像画像に基づき前記人物の属性を推定する属性推定手段と、
 前記人物がマスクを着用していないと判定された場合、前記人物の前記属性に応じて、マスクの着用を促す表示を行うか否かを変える表示制御手段と、
を備える、映像監視システムを提供する。
 本発明の一観点によれば、
 所定エリアに隣接する入退場エリアを撮像した撮像画像に映る人物がマスクを着用しているか否かを判定し、
 前記撮像画像に基づき前記人物の属性を推定し、
 前記人物がマスクを着用していないと判定された場合、前記人物の前記属性に応じて、マスクの着用を促す表示を行うか否かを変える、
映像監視方法を提供する。
 本発明の一観点によれば、
 コンピュータに、
 所定エリアに隣接する入退場エリアを撮像した撮像画像に映る人物がマスクを着用しているか否かを判定する処理、
 前記撮像画像中に基づき前記人物の属性を推定する処理、
 前記人物がマスクを着用していないと判定された場合、前記人物の前記属性に応じて、マスクの着用を促す表示を行うか否かを変える処理、
を実行させるためのプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
 本発明によれば、上記の課題を鑑み、来場者の人数やマスク着用の有無等の状況に応じて、感染症拡大を回避するための柔軟な案内を提供するための情報処理システム、情報処理方法及びプログラム記憶媒体を提供することができる。
本実施形態における情報処理システムの構成図を示す一例である。 本実施形態における情報処理システムの使用例を説明するための図である。 本実施形態における情報処理システムの使用例を説明するための図である。 本実施形態における情報処理システムの構成図を示す一例である。 本実施形態における情報処理システムの動作を示す一例である。 本実施形態における情報処理システムの動作を示す一例である。 本実施形態の処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態の処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態の処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態における情報処理システムの構成図を示す一例である。 本実施形態の処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態における情報処理システムの構成図を示す一例である。 本実施形態の処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態における情報処理システムの構成図を示す一例である。 本実施形態の処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態における情報処理システムのハードウェア構成の一例である。
 以下、図面を参照して、本発明の例示的な実施形態を説明する。図面において同様の要素又は対応する要素には同一の符号を付し、その説明を省略又は簡略化することがある。
また、本明細書中において、情報処理システムと情報処理装置とはそれぞれ、映像監視システム、映像監視装置、と称してもよい。
[発明の概要]
 まず、図1から図3を用いて本発明の概要を説明する。図1は本発明における映像監視システムを構成する情報処理システム1の全体像を示すものである。情報処理システム1は、映像監視装置を構成する情報処理装置10と、少なくとも1つの端末20とから構成される。情報処理装置10と端末20は有線または無線ネットワークNWを介して通信可能に接続される。
 図2は情報処理システム1を利用する状況の一例を示す。図2は、施設内等の所定のエリアである来場エリアA2と、来場エリアA2へ入退場する人々が往来するエリアである入退場エリアA1を鳥瞰した概念図である。端末20は後述する撮像部101を備え、入退場エリアA1を通行する人物を撮影可能な位置に設置される。図2の一例では、端末20は入退場エリアA1と来場エリアA2の境界付近に設置される。なお、図2における端末20の設置位置は説明の便宜上設けた一例であり、これに限定されるものではない。
 図3は図2と同様に情報処理システム1を利用する状況を説明する概念図である。端末20は、後述する撮像部101及び表示部105を備える。端末20は、入退場エリアA1を往来する人物を撮像する。情報処理装置10は、端末20が撮像した撮像画像から、マスクを着用していない人物が存在しているかを判定する。また、情報処理装置10は、撮像画像内の人物の往来状況に基づき、来場エリアA2の滞在人数を計算する。端末20は、滞在人数が閾値以上であるときに、マスクを着用していない人物が入退場エリアA1に入った場合に、当該人物に対してマスクの着用を促すガイダンスを出力する。
 これにより、人数の多いエリアにマスク未着用者が入ることを防ぐことができ、感染症の拡大を回避することができる。
 なお、上記の施設とは、庁施設、役所、公民館、都市、街頭、大規模商業施設、空港、ターミナル駅、プラットホーム、レジャー施設、スポーツ施設、スタジアム又は監視の必要があるその他の重要施設のいずれかであってもよい。
[第1実施形態]
 次に図4を用いて、本実施形態における機能ブロック図を説明する。図4は、本実施形態における情報処理システム1の機能ブロック図である。情報処理システム1は、情報処理装置10と、端末20とを備える。情報処理装置10と端末20は、LAN(Local Area Network)やインターネット等に接続され、互いに通信可能である。情報処理装置10と接続される端末20の数は1以上である。
 情報処理装置10は、判定部102、計算部103、表示制御部104を備える。端末2は、撮像部101、表示部105を備える。
 撮像部101は、入退場エリアA1を撮像し、撮像画像を取得する。撮像画像には入退場エリアA1を往来する人物が映り得る。撮像部101は、静止画像を撮像してもよいし、動画像を撮像してもよい。換言すると撮像部101は映像を撮像してもよい。また、撮像部101は任意のフレームレートで静止画像を連続的に撮像するものでもよい。撮像部101は、可視光カメラ、赤外線カメラ、奥行を測定可能なステレオカメラ、広角カメラ、またはこれらの組み合わせによって実現される撮像装置等であってもよい。
 判定部102は、撮像画像に映る人物がマスクを着用しているか否かを判定する。より具体的には、撮像画像内に映る人物を示す人物画像がマスクを着用しているものか否かを判定する。マスク着用の判定手法には、当該人物の顔の半分以上が覆われていると判定された場合に、マスクを着用していると判定する方法を採用してもよいが、当業者が適宜採用可能な手法を用いることができる。
 計算部103は、撮像画像に映る人物の往来状況から、来場エリアA2に存在する来場者の人数である滞在人数を計算する。来場者数の計算手法には、例えば以下の手法を用いることができる。入退場エリアA1を撮像する映像において、来場エリアA2に移動する人物の進路を横断する方向に仮想線を設ける。所定の時間内において、仮想線を第1方向(来場エリアA2に進む方向)に横断した人数と、第2方向(来場エリアA2側から入退場エリアA1に進む方向)に横断した人数をカウントする。仮想線を第1方向に横断した人数と第2方向に横断した人数との差分に基づき、来場エリアA2に存在する滞在人数を計算する。換言すると、撮像画像における人物の通行状況に基づき、来場エリアに存在する滞在人数を計算する。通行状況とは、撮像画像を通行する人数や進路方向等を示してもよい。この場合、計算部103は、仮想線を人物が横断するごとに、滞在人数を更新する。他の手法では、当業者が適宜採用可能な技術を用いて、撮像画像に映る人物の軌跡を検出し軌跡に基づき滞在人数を計算してもよい。このように、一例では上記手法を用いて来場エリアA2の滞在人数を計算可能であるが、上記手法に代えて当業者が適宜採用可能な手法を用いてもよい。
 計算部103は、滞在人数が所定の第1閾値を超えているか否かを判定する。なお、第1閾値とは予め任意に設定されたものであってもよいし、情報処理システム1を操作する管理者またはユーザの操作により任意に設定されるものであってもよい。
 表示制御部104は、滞在人数が所定の第1閾値を超え、かつ、撮像画像の中でマスクを着用していない人物が存在していると判定された場合に、表示部105に対し、当該人物に対してマスクを着用する旨を促すガイダンスを出力するように制御を行う。図5、図6は表示するガイダンスの一例である。第1閾値は、予め設定されたものや、機械的に設定された数値等である。
 図5は、マスクを着用する旨を促すガイダンスの表示画面を示す一例である。図5の例では、警告画面U1と、現在の滞在人数の指標を示すゲージバーU2が表示されている。警告画面U1は注意を惹く警告表示をするとともに、マスクを着用することを促す文言を含む。ゲージバーU2は、滞在人数に基づいた指標値を視覚的に表示したものである。指標値は、例えば、予め設定された来場者の上限人数に対する滞在人数の比率や、滞在人数を変数に組み込んだ指標等が例示されるが、これに限定されない。ゲージバーU2には第1閾値に対応した指標を示すボーダーU3が設けられている。来場者は、ボーダーU3と、ゲージバーU2の対応関係を見ることで、現在の来場エリアA2における混雑状況を視覚的に理解することができる。
 図6は、マスクを着用していない人物(マスク未着用者)が存在しない場合の表示画面を示す一例である。図6では、図5と比較して警告画面U1が表示されておらず、混雑状況を示すゲージバーU2とボーダーU3が表示されるに留まる。なお、ガイダンスは上記の表示に限定されない。また、ガイダンスは音声で実行されてもよく、表示あるいは音声のうちの一方または両方により実現されてもよい。
 このように、表示制御部104は、滞在人数と第1閾値の関係や、マスク未着用者が存在するか否かに応じて、ガイダンスの出力や内容が異なるように制御する。
 表示部105は、表示制御部104の制御により、所定の表示やガイダンスの出力を行う。
 次に、図7を用いて実施形態における情報処理システム1の処理の流れを説明する。図7は情報処理システム1が実行する処理の流れを示すフローチャートである。
 撮像部101は、入退場エリアA1を撮像し、撮像画像を取得する。撮像画像には入退場エリアA1を往来する人物が映り得る(S101)。
 計算部103は、撮像画像に映る人物の往来状況から、来場エリアA2に存在する来場者の人数である滞在人数を計算する(S102)。滞在人数の計算手法は上述した手法を用いられ得る。また、計算部103は、計算した滞在人数が所定の第1閾値以上であるか否かを判定する(S103)。判定の結果、滞在人数が第1閾値以上である場合、ステップS104に進む。滞在人数が第1閾値以上でない場合、処理を終了するか、ステップS101に戻る。
 判定部102は、撮像画像に映る人物がマスクを着用しているか否かを判定する(S104)。撮像画像に映る人物がマスクを着用していないと判定された場合、表示制御部104は、表示部105に対し、当該人物に対してマスクを着用する旨を促すガイダンスを出力するように制御を行う(S106)。
 以上のように、本実施形態における情報処理システム1は、来場者の人数やマスク着用の有無等の状況に応じて、感染症拡大を回避するための柔軟な案内を提供することができる。より具体的には、滞在人数に応じてマスク着用を促すガイダンスを変えることにより、滞在人数と感染リスクとの兼ね合い鑑み、滞在人数が少ない場合には、来場者に対する過度なマスク着用指示を抑止することで、来場者の心象を損ねることを防ぐことができる。一方で、滞在人数が多い場合には、来場者に積極的にマスクの着用を促すことで、感染拡大の抑止に寄与することができる。
 次に上記の実施形態に適用可能な変形例を説明する。
[変形例1]
 次に第1実施形態における変形例1について説明する。本変形例は、滞在人数が第2閾値以上である場合に入場制限のガイダンスを出力する機能を備える点で第1実施形態とは相違する。第1実施形態と共通する事項については説明を省略する。以降で本変形例について説明する。
 本変形例における機能ブロック図は第1実施形態と同様に図4に例示される。計算部103は、第1実施形態と同様に撮像画像に映る人物の往来状況から、来場エリアA2に存在する来場者の人数である滞在人数を計算する。来場者数の計算手法は第1実施形態と同様である。計算部103は、滞在人数が第2閾値を超えているか否かを判定する。ここで第2閾値とは、第1閾値よりも大きい値であり、第1閾値と同様に予め設定された値や、ユーザの操作によって定められ得る。
 表示制御部104は、滞在人数が所定の第2閾値を超えた場合に、入場制限を行う旨のガイダンスを出力するように制御する。この場合、表示制御部104は、マスクを着用していない人物が存在しないと判定された場合においても、滞在人数が所定の第2閾値を超えた場合に、入場制限を行う旨のガイダンスを出力するように制御してもよい。
 次に図8を用いて実施形態における情報処理システム1の処理の流れを説明する。図8は本変形例における情報処理システム1が実行する処理の流れを示すフローチャートである。実施形態1と共通する処理の説明は省略する。
 計算部103は、撮像画像に映る人物の往来状況から、来場エリアA2に存在する来場者の人数である滞在人数を計算する(S102)。計算部103は、計算した滞在人数が所定の第2閾値以上であるか否かを判定する(S203)。判定の結果、滞在人数が第2閾値以上である場合、ステップS204に進む。滞在人数が第2閾値以上でない場合、処理を終了するか、またはステップS101に戻る。
 表示制御部104は、表示部105の周囲に存在する人物に対し、入場を制限する旨のガイダンスを出力するように表示部105を制御する(S204)。
 本変形例では、表示制御部104は、滞在人数が第2閾値を超えた場合に、入場制限を促す表示を行うように表示部105を制御する。これにより、来場エリア内の人数が混雑することを防ぎ、感染症拡大のリスクを低く抑えることができる。
[変形例2]
 次に第1実施形態及び変形例1に適用可能な変形例2について説明する。本変形例は、マスクを着用していない人物の人数に応じて、第2閾値を変更する機能を備える点で第1実施形態及び変形例1とは相違する。第1実施形態と共通する事項については説明を省略する。以降で本変形例について説明する。
 本変形例における機能ブロック図は第1実施形態と同様に図4に例示される。判定部102は、判定部102が撮像画像内においてマスク未着用者と判定した人物の人数を計算する。なお、ここで計算するマスク未着用者の人数には、マスクを着用しない状態で撮像画像からフレームアウトしたと判定された人物を計上してもよい。
 計算部103は、マスク未着用者の人数に応じて、第2閾値を更新する。第2閾値を更新する概念について、来場エリアA2が収容可能な人数が500人であり、基準となる第2閾値が300人である例を用いて説明する。マスク未着用者の人数が0人であれば、第2閾値を変更せずに300人のまま維持するか、第2閾値を400人に増加させる。一方で、マスク未着用者の人数が10人であれば、第2閾値を200人に減少させる。このように、マスク未着用者の人数が多いほど、第2閾値を下げるように更新する。また、他の例では、収容可能な人数に対するマスク未着用者の割合を指標として、当該指標の増加に応じて第2閾値を減少させる方法でもよい。第2閾値の更新方法は上記に限定されない。
計算部103は、滞在人数が第2閾値を超えているか否かを判定する。
 表示制御部104は、滞在人数が所定の第2閾値を超えた場合に、入場制限を行う旨のガイダンスを出力するように制御する。
 次に図9を用いて実施形態における情報処理システム1の処理の流れを説明する。図9は本変形例における情報処理システム1が実行する処理の流れを示すフローチャートである。実施形態1及び変形例1と共通する処理の説明は省略する。
 ステップS104に続き、計算部103は、撮像画像内においてマスクを着用していない人物(マスク未着用者)の人数(未着用者数)を計算する(S305)。
 計算部103は、マスク未着用者の人数に応じて、第2閾値を更新する(S306)。
計算部103は、滞在人数が第2閾値を超えているか否かを判定する(S307)。
滞在人数が第2閾値以上である場合、ステップS308に進む。滞在人数が第2閾値未満である場合、処理を終了するか、ステップS101に戻る。
 表示制御部104は、表示部105の周囲に存在する人物に対し、入場を制限する旨のガイダンスを出力するように表示部105を制御する(S204)。
 本変形例では、計算部103は、マスク未着用者の人数を計算し、第2閾値は、来場者数と未着用者の人数とに基づき更新される。これにより、マスクを着用しないまま来場エリア内に進入しようとする人数に応じて、来場エリア内の人数を制御することができるため、感染症拡大のリスクを低く抑えることができる。
[第2実施形態]
 次に第2実施形態を説明する。図10を用いて本実施形態におけるシステム構成例を説明する。図10は、本実施形態における情報処理システム1の機能ブロック図である。本実施形態は情報処理装置10が人物の属性を推定する属性推定部404を備える点で、上述した実施形態とは相違する。なお、以降では上述した実施形態と共通した説明は省略する。
 属性推定部404は、撮像部101が撮像した撮像画像に映る人物の属性を推定する。
「属性」の一例には、年齢、性別、年齢を大きくカテゴライズした名称(例えば、乳幼児、子供、成人、老人等が挙げられる)、けが人、車椅子、白杖所持等が挙げられる。属性推定部404が人物の属性を推定する手法を説明する。年齢推定や性別推定手法の一例には、機械学習を行った不図示の識別器を用いて人物の顔画像から年齢を推定する方法等、周知技術を用いることができる。また、けが人、車椅子、白杖所持等の推定手法の一例には、人物に特定の所持品が付随しているか否かを判断する方法がある。より具体的には、杖や車椅子、白杖等の物体の形状や色を不図示の識別器に学習させ、識別器を用いて、所持品が学習済みのいずれかに該当するか否かを推定する手法等が挙げられる。属性の推定手法は上記に限定されない。
 属性推定部404は、推定した人物の属性が予め定められた属性に該当するか否かを判定する。属性推定部404は、マスク未着用者と判定された人物に対してのみ、属性を推定してもよい。例えば予め定められた属性とは、自らマスク着用が困難な乳幼児、子供、所定の年齢未満の人物等が挙げられる。
 マスク未着用者の属性が予め定められた属性に該当しないと判定した場合、表示制御部104は、マスクの着用を促すガイダンスを出力するように制御する。なお、マスク未着用者の属性が予め定められた属性に該当すると判定した場合、表示制御部104は、マスクの着用を促すガイダンスを出力しないように制御してもよい。なお、撮像画像内にマスク未着用者が複数存在し、少なくとも一人の属性が予め定められた属性に該当しないと判定された場合、表示制御部104は、マスクの着用を促すガイダンスを出力するように制御することが好ましい。
 次に図11を用いて実施形態における情報処理システム1の処理の流れを説明する。図11は情報処理システム1が実行する処理の流れを示すフローチャートである。なお、第1実施形態と共通する箇所の説明は省略する。
 ステップS105・NOの後、属性推定部404は、撮像部101が撮像した撮像画像に映る人物の属性を推定する(S401)。属性推定部404は、マスク未着用者の属性が予め定められた属性に該当するか否かを判定する(S402)。マスク未着用者の属性が予め定められた属性に該当しないと判定した場合、表示制御部104は、マスクの着用を促すガイダンスを出力するように制御する(S106)。
 以上のように、本実施形態における情報処理システム1は、撮像画像中の人物の属性を推定する属性推定部404を備え、表示制御部104は、撮像画像中の人物がマスクを着用していないと判定された場合、撮像画像中の人物の属性に応じて、マスク着用を促す表示を行うか否かを変える機能を備える。これによれば、何らかの事情でマスク着用が困難な人物に対してはマスク着用を促さないように柔軟な対応を実現できる。
[第3実施形態]
 図12を用いて本発明における情報処理システムの第3実施形態を説明する。図12は本実施形態における情報処理システム5の全体構成例を示す。情報処理システム5は、判定部502、計算部503、表示制御部504を備える。
 判定部502は、所定エリアに隣接する入退場エリアを撮像した撮像画像において、人物がマスクを着用しているか否かを判定する。
 計算部503は、前記撮像画像における人物の往来に基づき、前記所定エリアの来場者数を計算する。
 表示制御部504は、撮像画像中の人物がマスクを着用していないと判定され、かつ、前記来場者数が第1閾値を超えた場合に、マスク着用を促す表示を制御する。
 次に図13を用いて第3実施形態における情報処理システム5の処理の流れを説明する。
 判定部502は、所定エリアに隣接する入退場エリアを撮像した撮像画像において、人物がマスクを着用しているか否かを判定する(S502)。
 計算部503は、前記撮像画像における人物の往来に基づき、前記所定エリアの来場者数を計算する(S503)。
 表示制御部504は、撮像画像中の人物がマスクを着用していないと判定され、かつ、前記来場者数が第1閾値を超えた場合に、マスク着用を促す表示を制御する(S504)。
 以上のように、本実施形態に係る情報処理システム5は、来場者の人数やマスク着用の有無等の状況に応じて、感染症拡大を回避するための柔軟な案内を提供することができる。
[第4実施形態]
 図14を用いて本発明における情報処理システムの第4実施形態を説明する。図12は本実施形態における情報処理システム6の全体構成例を示す。情報処理システム6は、判定部602、属性推定部603、表示制御部604を備える。
 判定部602は、所定エリアに隣接する入退場エリアを撮像した撮像画像中の人物がマスクを着用しているか否かを判定する。
 属性推定部603は、撮像画像中の人物の属性を推定する。
 表示制御部604は、撮像画像中の人物がマスクを着用していないと判定された場合、撮像画像中の人物の前記属性に応じて、マスク着用を促す表示を行うか否かを変える。
 次に、図15を用いて第4実施形態における情報処理システム6の処理の流れを説明する。
 判定部602は、所定エリアに隣接する入退場エリアを撮像した撮像画像中の人物がマスクを着用しているか否かを判定する(S602)。
 属性推定部603は、撮像画像中の人物の属性を推定する(S603)。
 表示制御部604は、撮像画像中の人物がマスクを着用していないと判定された場合、撮像画像中の人物の属性に応じて、マスク着用を促す表示を行うか否かを変える(S604)。
 以上のように、本実施形態に係る情報処理システム6は、来場者の人数やマスク着用の有無等の状況に応じて、感染症拡大を回避するための柔軟な案内を提供することができる。
[変形例3]
 上記の実施形態に適用可能な変形例を説明する。一つの端末20が撮像部101及び表示部105の両方を備えなくともよい。例えば、情報処理装置10と通信可能な端末20が複数存在する場合、いずれか一つの端末が撮像部101を備え、さらに他の端末20が表示部105を備えてもよい。換言すると、撮像部101と表示部105はそれぞれ異なる端末20が備えてもよい。
[変形例4]
 他の変形例を説明する。情報処理装置10が備える機能や構成の一部または全てを端末20が備えてもよい。端末20が判定部102、計算部103、属性推定部404等を備えてもよい。また、端末20の備える機能や構成の一部または全てを情報処理装置10が備えてもよい。これらはインテリジェントカメラ(例えば、内部に解析機能を備えるIPカメラやネットワークカメラ。スマートカメラ等とも呼ばれる。)が本技術の処理の一部又は全部を実行することで実現されてもよい。本変形例によれば、端末20と情報処理装置10の間で行われる通信負荷を軽減することができる。
[ハードウェア構成例]
 次に、上述した各実施形態における、情報処理装置10、端末20、情報処理システム(1、5、6)を、一つ以上のコンピュータを用いて実現するハードウェア構成の一例について説明する。情報処理装置10、端末20、情報処理システム(1、5,6)が備える各機能部は、任意のコンピュータの少なくとも1つのCPU(Central Processing Unit)、少なくとも1つのメモリ、メモリにロードされるプログラム、そのプログラムを格納する少なくとも1つのハードディスク等の記憶ユニット、ネットワーク接続用インターフェイス等を中心にハードウェアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。この実現方法、装置には種々の変形例があることは、当業者には理解されるところである。
なお記憶ユニットは、装置の出荷以前から格納されているプログラムのほか、光ディスク、光磁気ディスク、半導体フラッシュメモリ等の記憶媒体やインターネット上のサーバ等からダウンロードされたプログラムをも格納可能である。
 図16は、情報処理装置10、端末20、情報処理システム(1、5、6)のハードウェア構成を例示するブロック図である。図16に示すように、情報処理装置10、端末20、情報処理システム(1、5、6)は、プロセッサ1A、メモリ2A、入出力インターフェイス3A、周辺回路4A、通信インターフェイス5A、バス6Aを有する。周辺回路4Aには、様々なモジュールが含まれる。情報処理装置10、端末20、情報処理システム(1、5、6)は周辺回路4Aを有さなくてもよい。なお、情報処理装置10、端末20、情報処理システム(1、5、6)は物理的及び/又は論理的に分かれた複数の装置で構成されてもよい。この場合、複数の装置各々が上記のハードウェア構成を備えることができる。
 バス6Aは、プロセッサ1A、メモリ2A、入出力インターフェイス3A、周辺回路4A、通信インターフェイス5Aが相互にデータを送受信するためのデータ伝送路である。
プロセッサ1Aは、例えばCPU、GPU(Graphics Processing Unit)やマイクロプロセッサ等の演算処理装置である。プロセッサ1Aは、例えば、メモリ2Aに記憶された各種プログラムに従って処理を実行することが可能である。
 メモリ2Aは、例えばRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などのメモリであり、プログラムや各種データを記憶する。
 入出力インターフェイス3Aは、入力装置、外部装置、外部ストレージ部、外部センサ、カメラ等から情報を取得するためのインターフェイスや、出力装置、外部装置、外部ストレージ部等に情報を出力するためのインターフェイスなどを含む。入力装置は、例えばタッチパネル、キーボード、マウス、マイク、カメラ等である。出力装置は、例えばディスプレイ、スピーカ、プリンタ、ランプ等である。
 プロセッサ1Aは、各モジュールに指令を出し、それらの演算結果をもとに演算を行うことができる。
 通信インターフェイス5Aは情報処理装置10、端末20、情報処理システム(1、5、6)が外部装置と相互に通信することを実現する他、情報処理装置10、端末20、情報処理システム(1、5、6)が相互に通信することを実現する。なお、情報処理装置10、端末20、情報処理システム(1、5、6)の一部の機能をコンピュータで構成してもよい。
 なお、前述の実施形態の構成は、組み合わせたり或いは一部の構成部分を入れ替えたりしてもよい。また、本発明の構成は前述の実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えてもよい。例えば、各実施形態や変形例に開示される構成や処理を互いに組み合わせてもよい。
 この出願は、2021年1月14日に出願された日本出願特願2021-004248号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
1、5、6  情報処理システム
10   情報処理装置
20   端末
101  撮像部
102、502、602  判定部
103、503  計算部
104、504、604  表示制御部
105  表示部
404、603  属性推定部
U1  警告画面
U2  ゲージバー
U3  ボーダー
1A   プロセッサ
2A   メモリ
3A   入出力インターフェイス
4A   周辺回路
5A   通信インターフェイス
6A   バス
NW   ネットワーク
A1   入退場エリア
A2   来場エリア
L1   仮想線

Claims (9)

  1.  所定エリアに隣接する入退場エリアを撮像した撮像画像において、人物がマスクを着用しているか否かを判定する判定手段と、
     前記撮像画像に映る人物の往来に基づき前記所定エリアの来場者数を計算する計算手段と、
     前記撮像画像に映る人物がマスクを着用していないと判定され、かつ、前記来場者数が第1閾値を超えた場合に、マスクの着用を促す表示を制御する表示制御手段と、
    を備える映像監視システム。
  2.  前記表示制御手段は、前記来場者数が第2閾値を超えた場合に、表示手段に対して入場制限を促す表示を行うように制御する、請求項1に記載の映像監視システム。
  3.  前記計算手段は、マスクを着用していない人物の人数である未着用者数を計算し、
     前記第2閾値は、前記来場者数と前記未着用者数とに基づき更新される、
     請求項2に記載の映像監視システム。
  4.  前記撮像画像に映る人物の属性を推定する属性推定手段、をさらに備え、
     前記表示制御手段は、前記撮像画像に映る人物がマスクを着用していないと判定された場合、前記撮像画像に映る人物の前記属性に応じて、マスクの着用を促す表示を行うか否かを変える、請求項1~3のいずれか1項に記載の映像監視システム。
  5.  所定エリアに隣接する入退場エリアを撮像した撮像画像に映る人物がマスクを着用しているか否かを判定する判定手段と、
     前記撮像画像に基づき前記人物の属性を推定する属性推定手段と、
     前記人物がマスクを着用していないと判定された場合、前記人物の前記属性に応じて、マスクの着用を促す表示を行うか否かを変える表示制御手段と、
    を備える、映像監視システム。
  6.  所定エリアに隣接する入退場エリアを撮像した撮像画像において、人物がマスクを着用しているか否かを判定し、
     前記撮像画像に映る人物の往来に基づき前記所定エリアの来場者数を計算し、
     前記撮像画像に映る人物がマスクを着用していないと判定され、かつ、前記来場者数が第1閾値を超えた場合に、マスクの着用を促す表示を制御する、
    映像監視方法。
  7.  所定エリアに隣接する入退場エリアを撮像した撮像画像に映る人物がマスクを着用しているか否かを判定し、
     前記撮像画像に基づき前記人物の属性を推定し、
     前記人物がマスクを着用していないと判定された場合、前記人物の前記属性に応じて、マスクの着用を促す表示を行うか否かを変える、
    映像監視方法。
  8.  コンピュータに、
     所定エリアに隣接する入退場エリアを撮像した撮像画像において、人物がマスクを着用しているか否かを判定する処理、
     前記撮像画像に映る人物の往来に基づき前記所定エリアの来場者数を計算する処理、
     前記撮像画像に映る人物がマスクを着用していないと判定され、かつ、前記来場者数が第1閾値を超えた場合に、マスクの着用を促す表示を制御する処理、
    を実行させるためのプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  9.  コンピュータに、
     所定エリアに隣接する入退場エリアを撮像した撮像画像に映る人物がマスクを着用しているか否かを判定する処理、
     前記撮像画像に基づき前記人物の属性を推定する処理、
     前記人物がマスクを着用していないと判定された場合、前記人物の前記属性に応じて、マスクの着用を促す表示を行うか否かを変える処理、
    を実行させるためのプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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