WO2022113227A1 - 部品補給方法および管理装置 - Google Patents

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    • H05K13/08Monitoring manufacture of assemblages
    • H05K13/086Supply management, e.g. supply of components or of substrates

Definitions

  • a plurality of feeders to be prepared are determined at a predetermined periodic replenishment time based on the number of vacant units in the storage unit, and the plurality of feeders are determined at each regular replenishment time. Supply to the storage section at once.
  • the worker can prepare the number of feeders according to the availability of the storage unit at once, so that the feeder preparation work is different depending on the time when the parts are used. The preparatory work can be performed efficiently.
  • the feeders can be efficiently replenished.
  • the mounting control device 29 is composed of a well-known CPU 29a, ROM 29b, HDD 29c, RAM 29d, and the like.
  • the mounting control device 29 inputs an image signal or the like from the mark camera 26 or the parts camera 27. Further, the mounting control device 29 outputs a drive signal to the board transfer device 22, the head 25, the head moving device 24, and the like.
  • the operation related to the production of the substrate S is automated, the feeder 30 containing the necessary components required for production is prepared, the feeder storage 60 is replenished, and the used feeder 30 is collected. , Various maintenance work is executed by the worker at the appropriate timing.

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Abstract

部品補給方法は、フィーダから部品を採取して実装する部品実装機と、部品実装機で使用される部品を収容したフィーダを一時的に保管する保管部と、保管部と部品実装機との間でフィーダを移載する移載装置と、を備える部品実装システムに用いられる。この方法は、フィーダを収容可能な保管部の空き数を取得し、保管部の空き数に基づいて予め定められた定期的な補給時期ごとに準備すべき複数のフィーダを決定し、定期的な補給時期ごとに複数のフィーダを一括して保管部へ補給する。

Description

部品補給方法および管理装置
 本明細書は、部品補給方法および管理装置について開示する。
 従来、基板搬送方向に並ぶ複数の部品実装機と各部品実装機に着脱可能なフィーダを複数保管するフィーダ保管庫とを含む部品実装ラインと、部品実装ラインに沿って移動する交換ロボットと、を備える部品実装システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。部品実装システムでは、作業者や無人搬送車が、フィーダ保管庫の保管エリア(スロット)に対してフィーダを補給したり回収したりする。交換ロボットは、フィーダ保管庫と各部品実装機との間でフィーダを自動交換する。また、部品実装機には、部品を供給可能な供給エリアと、フィーダ保管庫とは別にフィーダを一時的に保管するためのストックエリアとが設けられ、交換ロボットは、供給エリアとストックエリアとの間でフィーダを交換することもできる。
国際公開第2017/0033268号
 部品実装ラインに保管エリアを設けることで、当該保管エリアに次回以降の生産に使用されるフィーダを事前に補給しておくことができる。これにより、保管エリアへのフィーダの補給にバラツキが生じても、保管エリアがバッファとして機能し、生産を継続させることが可能となる。しかしながら、特許文献1には、補給すべきフィーダを準備する作業者がどのタイミングでどれだけ準備すべきか等について何ら言及されておらず、尚、改善の余地がある。
 本開示は、フィーダの準備や保管部へのフィーダの補給を効率よく行なうことができる部品補給方向および管理装置を提供することを主目的とする。
 本開示は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
 本開示の部品補給方法は、
 フィーダから部品を採取して実装する部品実装機と、前記部品実装機で使用される部品を収容したフィーダを一時的に保管する保管部と、前記保管部と前記部品実装機との間で前記フィーダを移載する移載装置と、を備える部品実装システムに用いられ、前記保管部へ前記フィーダを補給するための部品補給方法であって、
 前記フィーダを収容可能な前記保管部の空き数を取得し、
 前記保管部の空き数に基づいて予め定められた定期的な補給時期ごとに準備すべき複数のフィーダを決定し、
 前記定期的な補給時期ごとに前記複数のフィーダを一括して前記保管部へ補給する、
 ことを要旨とする。
 この本開示の部品補給方法は、保管部の空き数に基づいて予め定められた定期的な補給時期ごとに準備すべき複数のフィーダを決定し、定期的な補給時期ごとに当該複数のフィーダを一括して保管部へ補給する。これにより、作業者は保管部の空き状況に応じた数のフィーダの準備をまとめて行なうことができるため、部品の使用時期によってフィーダの準備作業がばらばらに発生するものに比して、フィーダの準備作業を効率よく行なうことが可能となる。また、定期的な補給時期ごとに準備した複数のフィーダを一括して保管部へ補給するため、フィーダの補給を効率よく行なうことができる。
部品実装システムの概略構成図である。 部品実装機とフィーダの概略構成図である。 フィーダの概略構成図である。 ローダの概略構成図である。 部品実装システムの電気的な接続関係を示すブロック図である。 生産計画の一例を示す説明図である。 フィーダ30の準備や補給、回収に関して作業者が行なう作業の内容を示す説明図である。 補給計画作成処理の一例を示すフローチャートである。 部品必要時刻算出処理の一例を示すフローチャートである。 段取り部品リストの一例を示す説明図である。 部品切れリストの一例を示す説明図である。 補給時刻算出処理の一例を示すフローチャートである。 必要時刻リストの一例を示す説明図である。 補給リストおよび回収リストの一例を示す説明図である。
 次に、本開示を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。
 図1は、部品実装システムの概略構成図である。図2は、部品実装機とフィーダ台の概略構成図である。図3は、フィーダの概略構成図である。図4は、ローダの概略構成図である。図5は、部品実装システムの電気的な接続関係を示すブロック図である。なお、図1,2および4中、左右方向をX軸方向とし、前後方向をY軸方向とし、上下方向をZ軸方向とする。
 部品実装システム10は、部品を実装した基板Sを生産するものであり、図1に示すように、印刷装置12と、印刷検査装置14と、複数(5台)の部品実装機20と、実装検査装置(図示せず)と、ローダ50と、複数(2台)のフィーダ保管庫60と、システム全体を管理する管理装置80と、を備える。印刷装置12は、基板Sの表面に半田を印刷する。印刷検査装置14は、印刷装置12で印刷された半田の状態を検査する。部品実装機20は、フィーダ30から供給された部品を吸着ノズル(採取部材)で採取して基板Sに実装する。実装検査装置は、部品実装機20で実装された部品の実装状態を検査する。印刷装置12と印刷検査装置14と複数の部品実装機20と実装検査装置は、基板Sの搬送方向に沿って上流からこの順に整列されて生産ラインを構成する。
 部品実装機20は、図2に示すように、フィーダ30が装着される被装着部21と、基板SをX軸方向に搬送する基板搬送装置22と、フィーダ30から部品を採取して基板Sに実装するヘッド25と、ヘッド25を水平方向(XY軸方向)に移動させるヘッド移動装置24と、実装制御装置29(図5参照)と、を備える。ヘッド25は、図示しないが、部品を吸着する吸着ノズルと、吸着ノズルを昇降させる昇降装置と、を有する。ヘッド移動装置24は、ヘッド25が取り付けられるスライダ24aを有し、スライダ24aを水平方向(XY軸方向)に移動させる。
 フィーダ30は、図3に示すように、カセット式のテープフィーダであり、テープリール32とテープ送り機構33とコネクタ35とフィーダ制御装置39(図5参照)とを備える。テープリール32は、部品が収容されたテープが巻回されている。部品は、テープの表面を覆うフィルムによって保護されている。テープ送り機構33は、テープリール32からテープを引き出して部品供給位置へ送り出す。テープに収容された部品は、部品供給位置の手前でフィルムが剥がされることで部品供給位置にて露出した状態となり、ヘッド25(吸着ノズル)により採取される。フィーダ制御装置39は、周知のCPUやROM、RAMなどで構成され、テープ送り機構33(送りモータ)に駆動信号を出力する。
 被装着部21は、部品実装機20の正面側(前部)に設けられ、フィーダ30をセット可能な上下2つのエリアを有する。上のエリアは、ヘッド25が採取可能な位置(部品供給位置)にフィーダ30が部品を供給可能な供給エリア21Aであり、下のエリアは、フィーダ30を一時保管するバッファエリア21Bである。各エリア21A,21Bには、それぞれフィーダ台40が設置されている。各エリア21A,21Bのフィーダ台40は、図2に示すように、フィーダ30が着脱される複数のスロット42と、それぞれ対応するスロット42に装着されたフィーダ30のコネクタ35と電気的に接続される複数のコネクタ45と、を有する。供給エリア21Aには、実行中のジョブ(生産)で使用される部品を収容したフィーダ30が装着される。また、供給エリア21Aに空きスロット42がある場合には、生産途中で部品切れしたフィーダ30に代わって同種の部品を供給する予備のフィーダ30や、次回以降に実行されるジョブで使用される部品を収容したフィーダ30等も装着される。バッファエリア21Bは、次回以降に実行されるジョブで使用される部品を収容したフィーダ30を一時保管したり、使用済みのフィーダ30を一時保管したりするために用いられる。
 また、部品実装機20は、マークカメラ26やパーツカメラ27なども備える。マークカメラ26は、基板Sの位置を検知するために、基板Sに付された基準マークを上方から撮像するものである。パーツカメラ27は、吸着ミスや吸着ずれを検知するために、吸着ノズルに吸着された部品を下方から撮像するものである。
 実装制御装置29は、周知のCPU29aやROM29b、HDD29c、RAM29dなどで構成される。実装制御装置29は、マークカメラ26やパーツカメラ27からの画像信号などを入力する。また、実装制御装置29は、基板搬送装置22やヘッド25、ヘッド移動装置24などに駆動信号を出力する。
 また、実装制御装置29は、フィーダ台40に装着されたフィーダ30のフィーダ制御装置39とコネクタ35,45を介して通信可能に接続される。実装制御装置29は、フィーダ30が装着されると、フィーダ30のフィーダ制御装置39に含まれるフィーダIDや部品種別、部品残数などのフィーダ情報を当該フィーダ制御装置39から受信する。また、実装制御装置29は、受信したフィーダ情報と、フィーダ30が装着された装着位置(スロット番号)とを管理装置80へ送信する。
 実装制御装置29のCPU29aは、部品を基板Sに実装する実装処理を実行する。CPU29aは、ヘッド移動装置24によりフィーダ30の部品供給位置の上方へヘッド25を移動させる。続いて、CPU29aは、昇降装置により吸着ノズルを下降させて当該吸着ノズルに部品を吸着させる。CPU29aは、吸着ノズルに吸着させた部品をヘッド移動装置24によりパーツカメラ27の上方へ移動させ、当該部品をパーツカメラ27で撮像する。CPU29aは、部品の撮像画像を処理して当該部品の吸着ずれ量を測定し、基板Sへの部品の実装位置を補正する。そして、CPU29aは、ノズルに吸着させた部品をヘッド移動装置24により補正後の実装位置の上方へ移動させ、昇降装置により吸着ノズルを下降させて部品を基板Sに実装させる。
 複数のフィーダ保管庫60は、いずれも、生産ラインに組み込まれ、複数のフィーダ30の一時保管する保管場所である。本実施形態では、一方のフィーダ保管庫60は、各部品実装機20で使用される使用予定のフィーダ30が保管され、他方のフィーダ保管庫60は、各部品実装機20で使用された使用済みのフィーダ30が保管される。各フィーダ保管庫60には、部品実装機20のフィーダ台40と同様のスロット42やコネクタ45を複数備えたフィーダ台が設置されている。フィーダ保管庫60のコネクタ45にフィーダ30が装着されると、フィーダ30に含まれるフィーダIDや部品種別、部品残数などのフィーダ情報と、フィーダ30が装着された装着位置(スロット番号)とが管理装置80へ送信される。
 ローダ50は、図1に示すように、部品実装システム10(生産ライン)の正面をラインに沿って移動して、フィーダ保管庫60から使用予定のフィーダ30を取り出して各部品実装機20へ補給したり、各部品実装機20から使用済みのフィーダ30を回収してフィーダ保管庫60へ運んだりする。ローダ50は、図4に示すように、ローダ移動装置51とフィーダ移載装置53とローダ制御装置59(図5参照)とを備える。ローダ移動装置51は、生産ラインの正面に配設されたガイドレール18に沿ってローダ50を移動させる。このローダ移動装置51は、ローダ50を移動させるための駆動用ベルトを駆動するX軸モータ52aと、ガイドレール18上を転動してローダ50の移動をガイドするガイドローラ52bと、を有する。フィーダ移載装置53は、ローダ50がいずれかの部品実装機20と向かい合う位置で当該部品実装機20とローダ50との間でフィーダ30を移載したり、ローダ50がフィーダ保管庫60と向かい合う位置でフィーダ保管庫60とローダ50との間でフィーダ30を移載したりする。このフィーダ移載装置53は、Y軸スライダ55と、Y軸スライダ55をZ軸ガイドレール56bに沿って移動させるZ軸モータ56aと、を有する。Y軸スライダ55は、フィーダ30をクランプするクランプ部54と、クランプ部54をY軸ガイドレール55bに沿って移動させるY軸モータ55aと、を含む。Y軸スライダ55は、Z軸モータ56aの駆動により昇降する。フィーダ移載装置53は、Y軸スライダ55を上昇させることにより、Y軸スライダ55が部品実装機20の供給エリア21Aのフィーダ台40やフィーダ保管庫60のフィーダ台40と向かい合い、この状態でフィーダ30をクランプ部54でクランプしてY軸スライダ55によりY軸方向に移動させることで供給エリア21Aやフィーダ保管庫60に対してフィーダ30を移載する。また、フィーダ移載装置53は、Y軸スライダ55を下降させることにより、Y軸スライダ55が部品実装機20のバッファエリア21Bと向かい合い、この状態でフィーダ30をクランプ部54でクランプしてY軸スライダ55によりY軸方向に移動させることでバッファエリア21Bに対してフィーダ30を移載する。ローダ制御装置59は、周知のCPUやROM、RAMなどで構成され、走行位置を検知する位置センサ57や周辺の障害物の有無を検知する監視センサ58からの信号を入力し、ローダ移動装置51やフィーダ移載装置53に駆動信号を出力する。
 管理装置80は、汎用のコンピュータであり、図5に示すように、CPU81とROM82とHDD83(記憶装置)とRAM84とを備える。管理装置80には、キーボードやマウスなどの入力デバイス85と、ディスプレイ86と、が電気的に接続される。HDD83には、生産計画やフィーダ保有情報、ジョブ情報、ステータス情報などが記憶されている。これらの情報は、部品実装機20ごとに管理されている。ここで、生産計画は、各部品実装機20において、どの部品をどの順番で実装するか、また、そのように実装した基板S(製品)を何枚作製(生産)するかなどを定めた計画である。生産計画には、図6に示すように、ジョブごとの生産数や生産に必要な部品(必要部品)、生産開始時刻が含まれる。フィーダ保有情報は、各部品実装機20やフィーダ保管庫60が保有するフィーダ30に関する情報である。フィーダ保有情報には、フィーダIDや部品種別、部品残数などのフィーダ情報と、フィーダ30(部品)を保有する装置(どの部品実装機20やどのフィーダ保管庫60であるか)やフィーダ30の装着位置(スロット番号)などの位置情報と、が含まれる。ジョブ情報は、各部品実装機20が実行すべき実装処理(ジョブ)に関する情報である。このジョブ情報には、生産する基板の種別や実装する部品の種別、部品ごとの実装位置、ジョブごとの供給エリア21Aに配置すべき部品の配置位置(配置位置情報)などが含まれる。ステータス情報は、各部品実装機20の動作状況を示す情報である。このステータス情報には、生産中や、段取り替え中、異常発生中などが含まれる。
 管理装置80は、実装制御装置29と有線により通信可能に接続され、部品実装システム10の各部品実装機20と各種情報のやり取りを行なう。管理装置80は、各部品実装機20から動作状況を受信してステータス情報を最新の情報に更新する。また、管理装置80は、各部品実装機20のフィーダ台40に取り付けられたフィーダ30のフィーダ制御装置39と実装制御装置29を介して通信可能に接続される。管理装置80は、フィーダ30が部品実装機20やフィーダ保管庫60から取り外されたり、部品実装機20やフィーダ保管庫60に取り付けられたりしたときに、対応する部品実装機20やフィーダ保管庫60から着脱状況を受信してフィーダ保有情報を最新の情報に更新する。さらに、管理装置80は、ローダ制御装置59と無線により通信可能に接続され、ローダ50と各種情報のやり取りを行なう。また、管理装置80は、この他、印刷装置12や印刷検査装置14、実装検査装置の各制御装置とも通信可能に接続され、対応する機器からの各種情報のやり取りも行なう。
 こうして構成された部品実装システム10においては、基板Sの生産に関する動作が自動化され、生産に必要な必要部品を収容したフィーダ30の準備やフィーダ保管庫60への補給、使用済みのフィーダ30の回収、各種メンテナンスなどの作業が作業者によってそれぞれの適したタイミングで実行される。
 図7は、フィーダ30の準備や補給、回収に関して作業者が行なう作業の内容を示す説明図である。図示するように、作業者が行なう作業として、ピッキング作業やキッティング作業は、フィーダ補給作業、フィーダ回収作業、ばらし作業などがある。ピッキング作業は、部品倉庫100において、部品棚から必要部品が収容されたリールを外段取りエリア101へ運び出すことにより行なう。キッティング作業は、外段取りエリア101に運び出されたリール(必要部品)を収容したフィーダ30を準備することにより行なう。パレット移載作業は、外段取りエリア101において、準備したフィーダ30をフィーダ台40と同様のパレットに装着することにより行なう。フィーダ補給作業は、準備されたフィーダ30をパレットごと運んでフィーダ保管庫60へ補給することにより行なう。フィーダ保管庫60へ補給されたフィーダ30は、ローダ50によって、それぞれ対応する部品実装機20へ運ばれ、対応する部品実装機20のバッファエリア21Bに一時保管される。そして、バッファエリア21Bに一時保管されたフィーダ30は、当該フィーダ30を使用するジョブが実行される前に、ローダ50によって供給エリア21Aへ移載されて生産に使用されることとなる。なお、本実施形態では、フィーダ30は、フィーダ補給作業によりフィーダ保管庫60に補給された後、ローダ50により各部品実装機20のバッファエリア21Bに移載されるものとしたが、フィーダ補給作業によりバッファエリア21Bに直接補給されるようにしてもよい。
 フィーダ回収作業は、フィーダ保管庫60から使用済みのフィーダ30をパレットに回収して回収エリア102へ運ぶことにより行なう。フィーダ回収作業は、基本的には、フィーダ補給作業による補給の帰りに実行される。ばらし作業は、パレットから使用済みのフィーダ30を取り外すと共に使用済みのフィーダ30からリール(部品)を取り外すことにより行なう。なお、使用済みのフィーダ30のうち次回以降の生産に必要な必要部品を収容したフィーダ30がある場合、作業者は、該当するフィーダ30を補給対象のフィーダ30として、外段取りエリア101へ運んでパレットに装着してもよい。
 なお、これらの作業は、全て作業者が行なうものに限られず、一部の作業が自動化されてもよい。例えば、パレット補給作業やパレット回収作業は、無人搬送車(AGV)が行なうようにしてもよい。本実施形態において、パレット補給作業(パレット補給作業の帰りに行なわれるパレット回収作業を含む)は、所定時間間隔(例えば、30分)おきに定期的に行なわれる(定期補給)。
 次に、フィーダ30を補給(準備や回収を含む)するための補給計画を作成するための動作について説明する。図8は、管理装置80のCPU81により実行される補給計画作成処理の一例を示すフローチャートである。
 補給計画作成処理が実行されると、CPU81は、まず、部品実装システム10の複数の部品実装機20で使用される各部品の必要時刻を算出する(ステップS100)。この処理は、図9に例示する部品必要時刻算出処理を実行することにより行なわれる。部品必要時刻算出処理では、CPU81は、まず、生産計画から処理対象のジョブ(対象ジョブ)を1つ抽出する(ステップS200)。続いて、CPU81は、対象ジョブにおいて必要とされる必要部品を抽出する(ステップS210)。CPU81は、図6の生産計画において、処理対象のジョブとしてJobAを抽出すると、必要部品として、PartA~PartNを抽出する。CPU81は、対象ジョブから必要部品を抽出すると、対象ジョブの生産開始時刻を抽出し、抽出した生産開始時刻を当該必要部品の補給期限として段取り部品リストを作成する(ステップS220)。図10は、段取り部品リストの一例を示す説明図である。図示するように、段取り部品リストは、必要部品の部品名(部品種別)とその補給期限とが対応付けられたものである。段取り部品リストの各部品は、補給期限の早い順に並べられる。
 次に、CPU81は、生産中に発生する部品切れを予測し(ステップS230)、部品切れ予測時刻を補給期限として部品切れリストを作成する(ステップS240)。部品切れの予測は、上述した生産計画とフィーダ保有情報とに基づいて、実行中のジョブの生産数と当該ジョブで使用される部品の部品残数とを比較することにより行なうことができる。図11は、部品切れリストの一例を示す説明図である。図示するように、部品切れリストは、部品切れが予測される部品の部品名(部品種別)とその補給期限(部品切れ予測時刻)とが対応付けられたものである。部品切れリストの各部品は、補給期限の早い順に並べられる。
 CPU81は、対象ジョブについて段取り部品リストと部品切れリストとを作成すると、生産計画にある全てのジョブでリストを作成したか否かを判定する(ステップS250)。CPU81は、生産計画のうちリストを作成していないジョブがあると判定すると、ステップS200に戻り、次の対象ジョブを抽出し、次の対象ジョブについての段取り替えリストと部品切れリストとを作成するステップS210~S240の処理を繰り返す。一方、CPU81は、生産計画のうちリストを作成していないジョブがないと判定すると、作成した段取り部品リストと部品切れリストとを併合した必要時刻リストを作成して(ステップS260)、部品必要時刻算出処理を終了する。
 補給計画作成処理に戻って、CPU81は、次に、各部品の補給時刻を算出する(ステップS110)。この処理は、図12の補給時刻算出処理を実行することにより行なわれる。補給時刻算出処理では、CPU81は、まず、ステップS100で作成した必要時刻リストを補給期限が遅い順に並び替える(ステップS300)。続いて、CPU81は、必要時刻リストの先頭から順(補給期限が遅い順)に処理対象の部品(対象部品)を1件抽出する(ステップS310)。そして、CPU81は、所定時間間隔おきの定期補給時刻のうち、対象部品の補給期限の直前となる定期補給時刻に対象部品を収容したフィーダ30を補給可能な補給可能スロットがあるか否かを判定する(ステップS320)。この処理は、必要時刻リストの各部品のうち、対象部品の補給期限よりも前に補給期限が到来する部品を補給済みの部品と仮定したとき、各フィーダ保管庫60および各バッファエリア21Bにおけるフィーダ30の最大収容数から補給済みの部品を収容したフィーダ30の数を減じた値が閾値よりも大きいか否かを判定することにより行なわれる。例えば、2台のフィーダ保管庫60には、それぞれ最大44本のフィーダ30を装着可能なスロット42を有し、5台の部品実装機20の各バッファエリア21Bには、それぞれ最大32本のフィーダ30を装着可能なスロット42を有する場合、最大収容数は、248本(44×2+32×5)となる。閾値は、例えば、1台分のフィーダ保管庫60の収容数とすることができる。これにより、フィーダ保管庫60に対してフィーダ台40(パレット)を着脱することで、パレット単位でフィーダ30を補給したり回収したりすることができる。なお、閾値を値0とし、フィーダ保管庫60に対するフィーダ30の補給を1つずつ行なうようにしてもよい。本実施形態において、フィーダ30(部品)の補給はフィーダ保管庫60に対して行なわれるため、補給にあたっては、フィーダ保管庫60に空きスロットを確保する必要がある。しかし、フィーダ保管庫60が満杯であっても、各部品実装機20のバッファエリア21Bに空きスロットがあれば、ローダ50によりフィーダ保管庫60にあるフィーダ30をバッファエリア21Bの空きスロットに移載することで、フィーダ保管庫60に空きスロットを確保することが可能である。
 CPU81は、直前の定期補給時刻に補給可能スロットがあると判定すると、ステップS340に進む。一方、CPU81は、直前の定期補給時刻に補給可能スロットがないと判定すると、補給可能スロットを確保するために回収リストを追加する(ステップS330)。この処理は、ジョブ情報とフィーダ保有情報とに基づいてフィーダ保管庫60および各バッファエリア21Bにあるフィーダ30(部品)の中から使用済みのフィーダ30(部品)を抽出して回収リストに加えることにより行なわれる。なお、ローダ50は、回収リストに加えられた使用済みのフィーダ30がバッファエリア21Bにある場合、当該使用済みのフィーダ30をフィーダ保管庫60へ移載する。
 次に、CPU81は、対象部品について直前の定期補給時刻の補給で間に合うか否かを判定する(ステップS340)。この処理は、後述するステップS350またはS380で補給時刻を設定した設定済み部品のうち、ステップS340の判定対象となった定期補給時刻と同じ補給時刻を設定した部品の数が、フィーダ補給作業において用いられるパレットの最大収容数(例えば、32本)に達しているか否かを判定することにより行なわれる。CPU81は、該当する部品の数がパレットの最大収容数に達していなければ、直前の定期補給時刻の補給で間に合うと判定する。一方、CPU81は、該当する部品の数がパレットの最大収容数に達していれば、これ以上、パレットに新たなフィーダ30を装着することができないため、直前の定期補給時刻の補給で間に合わないと判定する。
 CPU81は、直前の定期補給時刻の補給で間に合うと判定すると、その直前の定期補給時刻を対象部品の補給時刻に設定すると共に、ステップS330で回収リストに追加があれば、その定期補給時刻を追加した回収リストの回収時刻に設定する(ステップS350)。一方、CPU81は、直前の定期補給時刻の補給で間に合わないと判定すると、補給が間に合う定期補給時刻を発見するまで、1つずつ前の定期補給時刻に遡って補給が間に合う定期補給時刻をサーチする(ステップS360,370)。そして、CPU81は、補給が間に合う定期補給時刻を発見すると、その定期補給時刻を対象部品の補給時刻に設定すると共に、ステップS330で回収リストに追加があれば、その定期補給時刻を追加した回収リストの回収時刻に設定する(ステップS380)。
 CPU81は、こうして対象部品の補給時刻を設定すると、必要時刻リストに補給時刻を設定していない部品があるか否かを判定する(ステップS390)。CPU81は、必要時刻リストに補給時刻を設定していない部品があると判定すると、ステップS310に戻り、次の対象部品を抽出してその補給時刻を設定するステップS310~S380の処理を繰り返す。一方、CPU81は、必要時刻リストに補給時刻を設定していない部品がないと判定すると、これで補給時刻算出処理を終了する。
 補給計画作成処理に戻って、CPU81は、次に、各部品について設定した補給時刻から当該補給時刻に間に合うように準備時刻(準備開始時刻または準備終了時刻)を算出し(ステップS120)、算出した準備時刻を一覧としてディスプレイ86や作業者が携帯する図示しない携帯情報端末に出力して(ステップS130)、補給計画作成処理を終了する。作業者は、指示された準備時刻に従って必要部品を収容したフィーダ30の準備を進め、定期補給時刻が到来すると、準備したフィーダ30をパレット単位で一括してフィーダ保管庫60へ補給する。そして、作業者は、回収リストに回収すべき使用済みのフィーダ30があるときには、そのフィーダ30を帰りに回収する。これにより、フィーダ30の補給や回収を効率良く行なうことができる。また、次回以降の生産に使用されるフィーダ30を定期的に補給しておくことで、フィーダ30の補給にバラツキが生じても、フィーダ保管庫60やバッファエリア21Bをバッファとして機能させることができ、ジョブの実行(生産)を継続して実行することが可能となる。
 ここで、本実施形態の主要な要素と請求の範囲の欄に記載した主要な要素との対応関係について説明する。即ち、本実施形態の部品実装システム10が本開示の部品実装システムに相当し、部品実装機20が部品実装機に相当し、フィーダ保管庫60や部品実装機20のバッファエリア21Bが保管部に相当し、ローダ50が移載装置に相当する。
 なお、本開示は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本開示の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
 例えば、上述した実施形態では、CPU81は、必要時刻リストの補給期限が遅い方から順に部品を抽出してその補給時刻を設定したが、補給期限が早い方から順に部品を抽出してその補給時刻を設定するようにしてもよい。
 また、上述した実施形態では、部品実装システム10は、フィーダ30を一時保管する保管場所として、フィーダ保管庫60と部品実装機20のバッファエリア21Bとを備えるものとした。しかし、部品実装システム10は、フィーダ保管庫60とバッファエリア21Bのいずれか一方のみを備えてもよい。なお、フィーダ30の保管場所としてバッファエリア21Bのみを備える場合、作業者あるいは無人搬送車は、当該バッファエリア21Bにフィーダ30を直接補給すればよい。
 以上説明したように、本開示の部品補給方法は、フィーダから部品を採取して実装する部品実装機と、前記部品実装機で使用される部品を収容したフィーダを一時的に保管する保管部と、前記保管部と前記部品実装機との間で前記フィーダを移載する移載装置と、を備える部品実装システムに用いられ、前記保管部へ前記フィーダを補給するための部品補給方法であって、前記フィーダを収容可能な前記保管部の空き数を取得し、前記保管部の空き数に基づいて予め定められた定期的な補給時期ごとに準備すべき複数のフィーダを決定し、前記定期的な補給時期ごとに前記複数のフィーダを一括して前記保管部へ補給することを要旨とする。
 この本開示の部品補給方法では、作業者は保管部の空き状況に応じた数のフィーダの準備をまとめて行なうことができるため、部品の使用時期によってフィーダの準備作業がばらばらに発生するものに比して、フィーダの準備作業を効率よく行なうことが可能となる。また、定期的な補給時期ごとに準備した複数のフィーダを一括して保管部へ補給するため、フィーダの補給を効率よく行なうことができる。
 こうした本開示の部品保管方法において、前記部品実装機で使用される部品の部品ごとの使用時期を取得し、前記保管部の空き数と前記部品ごとの使用時期とに基づいて、補給対象の部品を収容したフィーダが前記定期的な補給時期のうち該補給対象の部品の使用時期よりも前の補給時期に補給されるように前記準備すべき複数のフィーダを決定してもよい。こうすれば、フィーダの補給を部品の使用時期により確実に間に合わせることができ、生産の中断を防止することができる。
 この場合、前記補給対象の部品を収容したフィーダが前記定期的な補給時期のうち該補給対象の部品の使用時期に近い補給時期に優先して補給されるように前記準備すべき複数のフィーダを決定してもよい。こうすれば、使用時期が遅い部品が先に補給されて保管部の空き数が少なくなることで、使用時期が早い部品を当該保管部に保管できなくなるのを抑制することができる。
 また、本開示の部品補給方法において、前記保管部に空き数が不足している場合、前記保管部に保管されているフィーダのうち使用済みのフィーダを回収対象とした上で前記準備すべき複数のフィーダを決定し、前記定期的な補給時期に前記複数のフィーダの補給と共に前記回収対象としたフィーダを回収してもよい。こうすれば、保管部の空き数を増やして、多くの未使用の部品(フィーダ)を保管することが可能となる。
 さらに、本開示の部品補給方法において、パレットの複数のスロットに装着された前記複数のフィーダを前記パレットごと補給するものであり、前記準備すべき複数のフィーダを前記パレットのスロット数の範囲で決定してもよい。こうすれば、部品(フィーダ)の補給をより効率よく行なうことができる。
 なお、本開示は、部品補給方法の形態とするものに限られず、保管部へのフィーダの補給を管理する管理装置の形態とすることもできる。
 本開示は、部品実装システムや管理装置などの製造産業に利用可能である。
 10 部品実装システム、12 印刷装置、14 印刷検査装置、18 ガイドレール、20 部品実装機、21 被装着部、21A 供給エリア、21B バッファエリア、22 基板搬送装置、24 ヘッド移動装置、24a スライダ、25 ヘッド、26 マークカメラ、27 パーツカメラ、29 実装制御装置、29a CPU、29b ROM、29c HDD、29d RAM、30 フィーダ、32 テープリール、33 テープ送り機構、35 コネクタ、39 フィーダ制御装置、40 フィーダ台、42 スロット、45 コネクタ、50 ローダ、51 ローダ移動装置、52a X軸モータ、52b ガイドローラ、53 フィーダ移載装置、54 クランプ部、55 Y軸スライダ、55a Y軸モータ、55b Y軸ガイドレール、56a Z軸モータ、56b Z軸ガイドレール、57 位置センサ、58 監視センサ、59 ローダ制御装置、60 フィーダ保管庫、80 管理装置、81 CPU、82 ROM、83 HDD、84 RAM、85 入力デバイス、86 ディスプレイ、100 部品倉庫、101 外段取りエリア、102 回収エリア。

Claims (6)

  1.  フィーダから部品を採取して実装する部品実装機と、前記部品実装機で使用される部品を収容したフィーダを一時的に保管する保管部と、前記保管部と前記部品実装機との間で前記フィーダを移載する移載装置と、を備える部品実装システムに用いられ、前記保管部へ前記フィーダを補給するための部品補給方法であって、
     前記フィーダを収容可能な前記保管部の空き数を取得し、
     前記保管部の空き数に基づいて予め定められた定期的な補給時期ごとに準備すべき複数のフィーダを決定し、
     前記定期的な補給時期ごとに前記複数のフィーダを一括して前記保管部へ補給する、
     部品補給方法。
  2.  請求項1に記載の部品補給方法であって、
     前記部品実装機で使用される部品の部品ごとの使用時期を取得し、
     前記保管部の空き数と前記部品ごとの使用時期とに基づいて、補給対象の部品を収容したフィーダが前記定期的な補給時期のうち該補給対象の部品の使用時期よりも前の補給時期に補給されるように前記準備すべき複数のフィーダを決定する、
     部品補給方法。
  3.  請求項2に記載の部品補給方法であって、
     前記補給対象の部品を収容したフィーダが前記定期的な補給時期のうち該補給対象の部品の使用時期に近い補給時期に優先して補給されるように前記準備すべき複数のフィーダを決定する、
     部品補給方法。
  4.  請求項1ないし3いずれか1項に記載の部品補給方法であって、
     前記保管部に空き数が不足している場合、前記保管部に保管されているフィーダのうち使用済みのフィーダを回収対象とした上で前記準備すべき複数のフィーダを決定し、
     前記定期的な補給時期に前記複数のフィーダの補給と共に前記回収対象としたフィーダを回収する、
     部品補給方法。
  5.  請求項1ないし4いずれか1項に記載の部品補給方法であって、
     パレットの複数のスロットに装着された前記複数のフィーダを前記パレットごと補給するものであり、
     前記準備すべき複数のフィーダを前記パレットのスロット数の範囲で決定する、
     部品補給方法。
  6.  フィーダから部品を採取して実装する部品実装機と、前記部品実装機で使用される部品を収容したフィーダを一時的に保管する保管部と、前記保管部と前記部品実装機との間で前記フィーダを移載する移載装置と、を備える部品実装システムに用いられる管理装置であって、
     前記フィーダを収容可能な前記保管部の空き数を取得し、前記保管部の空き数に基づいて予め定められた定期的な補給時期ごとに準備すべき複数のフィーダを決定し、前記定期的な補給時期ごとに前記複数のフィーダを一括して前記保管部へ補給するよう指示する補給指示を行なう、
     管理装置。
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