WO2022003814A1 - 光伝送装置、光伝送システム、光伝送方法、および、光伝送プログラム - Google Patents

光伝送装置、光伝送システム、光伝送方法、および、光伝送プログラム Download PDF

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剛志 関
光貴 河原
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    • H04B10/50Transmitters
    • H04B10/516Details of coding or modulation

Definitions

  • Wavelength control devices 41 and 42 are newly added to the optical transmission system 100 of FIG.
  • the wavelength management device 41 assigns different wavelengths to the optical transmitters 10A and 10B that share the same multi-core fiber 23.
  • a solid line optical signal and a broken line optical signal are shown as separate wavelengths.
  • the wavelength control device 42 causes the optical signal from the optical transmitter 10A to arrive at the optical receiver 30A and the optical signal from the optical transmitter 10B to arrive at the optical receiver 30B according to the wavelength assigned by the wavelength control device 41.
  • the wavelength demultiplexing unit 24 and the optical amplifier 25 are controlled.
  • the optical receiving device 30 of FIG. 1 by providing the optical receiving device 30 of FIG. 1 with the synchronization unit 33z of FIG. 4, when four partial packets separated from the same packet by the optical transmitting device 10 are transmitted at different times. Wait processing can be executed.
  • the signal integration unit 32 integrates the four partial packets notified from each O / E into one packet. Then, the signal processing unit 31 refers to the FIB and outputs the integrated packet to the next transfer destination, 40 GbE on the outgoing side.
  • the present invention is an optical transmission system 100 including an optical transmission device 10 and a wavelength control device 41.
  • the wavelength management device 41 is characterized in that different transmission wavelengths are assigned to a plurality of optical transmission devices 10 that share the same multi-core fiber 23.

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Abstract

光伝送システム(100)の光送信装置(10)は、送信対象のパケットを複数の部分パケットに分離し、マルチコアファイバ(23)内の各コアに同一の伝送波長の光信号として各部分パケットを同時に送信する信号分離部(12)を有する。光受信装置(30)は、他装置からマルチコアファイバ(23)を介して受信した複数の部分パケットを統合してパケットを取得する信号統合部(32)を有する。波長管理装置(41)は、同じマルチコアファイバ(23)を共用する複数の光送信装置(10)に対して、それぞれ別々の伝送波長を割り当てる。

Description

光伝送装置、光伝送システム、光伝送方法、および、光伝送プログラム
 本発明は、光伝送装置、光伝送システム、光伝送方法、および、光伝送プログラムに関する。
 ネットワーク事業者は、1芯のシングルコアファイバの中に複数波長を重畳させ伝送する波長多重装置を用いて、ビル間などで大容量のトラヒック伝送を実現している。
 非特許文献1には、1つのデータパケットを複数の波長多重信号に分離してから、同時に伝送するインバースマックス方式が記載されている。
坂元他、「21世紀を支えるネットワークコアテクノロジ」、沖テクニカルレビュー、第185号 Vol.68 No.1、2001年1月、[online]、[2020年6月19日検索]、インターネット〈URL:https://www.oki.com/jp/Home/JIS/Books/KENKAI/n185/pdf/R22.pdf〉
 従来のインバースマックス方式では、1つのデータパケットを波長多重するときには、複数の波長を各光信号に割り当てる。それらの複数波長の光信号は、同じシングルコアファイバ内で伝送されるため、同じ距離を通過する。
 しかし、複数波長の光信号は波長依存性により、受信側での波長間での遅延差が生じる。よって、1つのデータパケットから分離された複数の光信号は、ばらばらのタイミングで到着する。
 よって、受信側の装置は、分離された複数の光信号の到着タイミングをそろえるため、キューイング処理(待ち合わせ処理)を行ってから1つのデータパケットに統合する。
 図4は、インバースマックス方式の光伝送システム100zを示す構成図である。
 光伝送システム100zは、入側の40GbE(Gigabit Ethernet(登録商標))の回線から光送信装置10z、シングルコアファイバ23z、光受信装置30zの順にパケットが通過し、出側の40GbEに出力する。
 光送信装置10zは、信号処理部11zと、信号分離部12zと、電気信号を光信号に変換する4つのE/O(Electronic/Optical signal converter)とを有する。
 光受信装置30zは、信号処理部31zと、信号統合部32zと、同期部33zと、光信号を電気信号に変換する4つのO/E(Optical/Electronic signal converter)とを有する。
 光送信装置10zの信号処理部11zは、上流側の40GbEから受信したパケットを信号分離部12zに通知する。
 信号分離部12zは、インバースマックス方式に従って、信号処理部11zから通知されたパケットを、複数の部分パケットに分離する。ここでは、波長多重数を4とするので、1つのデータパケットが4つの部分パケットに分離される。
 各E/Oは、4つの部分パケットから、それぞれ別々の波長を割り当てた光信号に変換する(線種の異なる4本線で図示)。4つの光信号は波長合波部21z→光増幅器22z→シングルコアファイバ23z→波長分波部24z→光増幅器25zの順に通過し、光受信装置30zの各O/Eに届くが、それらの到着時刻はばらつきがある。
 各O/Eは、4つの光信号を、それぞれの部分パケット(電気信号)に戻してから同期部33zに通知する。同期部33zは、4つの部分パケットのすべてが到着するまで待ち合わせを行ってから、信号統合部32zに通知する。
 信号統合部32zは、4つの部分パケットから1つのデータパケットに統合し、その結果を信号処理部31zに通知する。信号処理部31zは、転送表を参照して、次の転送先である出側の40GbEに、通知されたパケットを出力する。
 このように、シングルコアファイバ23zの大容量化を行っても、同期部33zによる待ちあわせ処理により、光伝送システム100zの通信容量が制限されてしまう。
 そこで、本発明は、複数波長の波長依存性の影響を受けずに、光伝送システムの通信容量を増加させることを主な課題とする。
 前記課題を解決するために、本発明の光伝送装置は、以下の特徴を有する。
 本発明は、送信対象のパケットを複数の部分パケットに分離し、マルチコアファイバ内の各コアに同一の伝送波長の光信号として前記各部分パケットを同時に送信する信号分離部を有することを特徴とする。
 本発明によれば、複数波長の波長依存性の影響を受けずに、光伝送システムの通信容量を増加させることができる。
本実施形態に係わる光伝送システムを示す構成図である。 本実施形態に係わる波長管理装置が割り当てる波長の説明図である。 本実施形態に係わる光伝送システムの各装置のハードウェア構成図である。 インバースマックス方式の光伝送システムを示す構成図である。
 以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
 図1は、本実施形態の光伝送システム100を示す構成図である。
 光伝送システム100は、入側の40GbEの回線から光送信装置10(10A)、マルチコアファイバ23、光受信装置30(30A)の順にパケットを通過させ、出側の40GbEからパケットを出力する。
 同様に、光伝送システム100は、入側の40GbEの回線から光送信装置10(10B)、マルチコアファイバ23、光受信装置30(30B)の順にパケットを通過させ、出側の40GbEからパケットを出力する。
 なお、図1の光送信装置10は2台とし、光受信装置30も2台としたが、台数は2台に限定されない。
 基本的には、図1の光伝送システム100の各部品(信号処理部11など)は、図4の光伝送システム100zの各部品(信号処理部11z)の符号末尾「z」を削除したものと対応する。以下、図1の光伝送システム100と、図4の光伝送システム100zとの相違点を挙げる。
 [相違点1]図1のマルチコアファイバ23は、図4のシングルコアファイバ23zと異なり、4つのコア(伝送路)を1本の光ファイバ内部に収容している。よって、マルチコアファイバ23の出入り口における光デバイス(波長合波部21と、光増幅器22と、波長分波部24と、光増幅器25)もコア数と同じ4つ分備えられている。もちろん、マルチコアファイバ23内のコア数は4に限定されない。
 [相違点2]図1の光伝送システム100には、新たに、波長管理装置41、42が追加される。波長管理装置41は、同じマルチコアファイバ23を共用する光送信装置10A,10Bに、それぞれに別々の波長を割り当てる。図1では実線の光信号と、破線の光信号とを別々の波長として図示する。波長管理装置42は、波長管理装置41が割り当てた波長に従い、光送信装置10Aからの光信号を光受信装置30Aに到着させ、光送信装置10Bからの光信号を光受信装置30Bに到着させるように、波長分波部24および光増幅器25を制御する。
 [相違点3]図1の各E/Oは、波長管理装置41が光送信装置10に割り当てた波長の光信号を生成する。つまり、光送信装置10A内の4つのE/Oは、光送信装置10A内の他の3つのE/Oと同じ波長の光信号を生成する。一方、図4の同じ光送信装置10z内の各E/Oは、1つのパケットから、4つの互いに異なる波長の光信号を生成していた。
 [相違点4]図4の光受信装置30zには同期部33zが備えられていたが、図1の光受信装置30からは削除される。図1では、同じパケットから生成される4つの光信号は、互いに波長が同じであるため、受信側での波長間での遅延差が生じないためである。
 以下、図1を参照して、マルチコアファイバ23を介して光信号が伝送される処理の詳細を説明する。
 光伝送システム100の送信側では1つの波長管理装置41と、2つの光送信装置10A、10Bとを備え、受信側では1つの波長管理装置42と、2つの光受信装置30A、30Bとを備え、送信側と受信側とをマルチコアファイバ23で接続する。前準備として、送信側の波長管理装置41は、光送信装置10ごとに、他の光送信装置10とは重複しないように波長を割り当てる。
 光送信装置10Aの信号処理部11は、図示しないFIB(Forwarding Information Base)を参照して、上流側の40GbEから受信したパケットの転送先を、光受信装置30Aとする(フォワーディング処理)。
 信号分離部12は、受信した1つのパケットを、4つの部分パケットに分離する。ここでは、マルチコアファイバ23が4コアなので、1つのパケットが4つの部分パケットに分離される。
 光送信装置10Aの各E/Oは、自身が送信を担当する部分パケットに対して波長管理装置41から割り当てられた同一波長を適用することで、部分パケットの電気信号を光信号に変換する。
 そして、E/Oは、4つの部分パケットの光信号を、4つの波長合波部21、4つの光増幅器22を介して、マルチコアファイバ23の各コアにそれぞれ並列に(同時刻に)送信する。
 受信側の波長管理装置42は、1つの波長分波部24から、2つの光受信装置30A、30Bに光信号を振り分けるために、波長管理装置41から光送信装置10A、10Bに割り当てられた波長の通知を受ける。
 そして、波長管理装置42は、光送信装置10Aの波長に従い(実線信号)、光送信装置10A→光受信装置30Aに分波するように波長分波部24を設定する。同様に、波長管理装置42は、光送信装置10Bの波長に従い(破線信号)、光送信装置10B→光受信装置30Bに分波するように波長分波部24を設定する。
 受信側の光受信装置30Aの各O/Eは、マルチコアファイバ23の各コアに接続される光増幅器25から、各部分パケットの光信号を同時に受信する。ここで、4つの光信号には、同一波長が使用されるため、同時に受信可能である。
 そして、各O/Eは、光信号から電気信号への変換を行うことで、4つの部分パケットを同時に取得する。つまり、図4の同期部33zは、図1の光受信装置30からは省略可能である。
 一方、図1の光受信装置30にも図4の同期部33zを備えておくことにより、光送信装置10が同じパケットから分離された4つの部分パケットが別々の時刻に送信された場合に、待ちあわせ処理を実行できる。
 信号統合部32は、各O/Eから通知された4つの部分パケットを1つのパケットに統合する。そして、信号処理部31は、FIBを参照して、次の転送先である出側の40GbEに、統合したパケットを出力する。
 図2は、波長管理装置41が割り当てる波長の説明図である。
 図1では、説明をわかりやすくするために、1台の光送信装置10に対して1つの波長を割り当てることとした。一方、1台の光送信装置10が3本のマルチコアファイバ23(23X、23Y、23Z)と接続し、それぞれの接続先の光受信装置30(30X、30Y、30Z)が存在する場合もある。
 このとき、波長管理装置41は、同じマルチコアファイバ23を共用する他の光送信装置10に対して未割当の波長を、1台の光送信装置10に複数個(ここでは、λx、λy、λzの合計3つ)割り当ててもよい。
 これにより、光送信装置10は、波長λxの光信号をマルチコアファイバ23Xから光受信装置30Xに向けて送信する。
 同様に、光送信装置10は、波長λyの光信号をマルチコアファイバ23Yから光受信装置30Yに向けて送信する。
 さらに、光送信装置10は、波長λzの光信号をマルチコアファイバ23Zから光受信装置30Zに向けて送信する。
 なお、波長管理装置41は、各マルチコアファイバ23(23X、23Y、23Z)の長さに適した波長を事前測定により把握していることが望ましい。これにより、短距離のマルチコアファイバ23Xには、波長分散がやや大きい波長λxを割り当て、中距離のマルチコアファイバ23Yには、波長分散が少ない波長λyを割り当て、長距離のマルチコアファイバ23Zには、波長分散がきわめて少ない波長λzを割り当てる。
 また、波長管理装置41は、長距離用の波長λzとして、分散波長がほぼゼロになる波長(以下「ゼロ近傍波長」)を割り当てることが望ましい。これにより、マルチコアファイバ23が長距離(例えば、1000km)であるときでも、光信号を途中でロスさせずに伝搬できる。
 なお、ゼロ近傍波長の一例として、参考文献「波長分散と分散補償ファイバのしくみとは」、[2020年6月22日検索]、インターネット〈URL:https://www.fiberlabs.co.jp/tech-explan/about-dispersion-compensating/〉には、波長1.3[μm]で波長分散がゼロになる石英ガラスのファイバが記載されている。
 図3は、光伝送システム100の各装置のハードウェア構成図である。
 光伝送システム100の各装置(光送信装置10と、光受信装置30と、波長管理装置41と、波長管理装置42)は、CPU901と、RAM902と、ROM903と、HDD904と、通信I/F905と、入出力I/F906と、メディアI/F907とを有するコンピュータ900として構成される。
 通信I/F905は、外部の通信装置915と接続される。入出力I/F906は、入出力装置916と接続される。メディアI/F907は、記録媒体917からデータを読み書きする。さらに、CPU901は、RAM902に読み込んだプログラム(アプリケーションや、その略のアプリとも呼ばれる)を実行することにより、各処理部を制御する。そして、このプログラムは、通信回線を介して配布したり、CD-ROM等の記録媒体917に記録して配布したりすることも可能である。
 また、図1~図3では、説明をわかりやすくするために、光送信装置10と光受信装置30とを別々の装置として説明した。一方、光送信装置10と光受信装置30との機能を併せ持つ光伝送装置として構成を採用してもよい。同様に、波長管理装置41と波長管理装置42とを同一の装置としてもよい。
[効果]
 本発明の光送信装置10は、送信対象のパケットを複数の部分パケットに分離し、マルチコアファイバ23内の各コアに同一の伝送波長の光信号として各部分パケットを同時に送信する信号分離部12を有することを特徴とする。
 これにより、同じ光伝送装置からの光信号を同一波長で同時に送信することで、波長間での遅延差が無くなり、通信容量が増加する。
 本発明の光受信装置30は、他装置からマルチコアファイバ23を介して受信した複数の部分パケットを統合してパケットを取得する信号統合部32を有することを特徴とする。
 これにより、同一波長で同時に送信された複数の光信号は、受信側でも同時に受信できる。よって、到着タイミングをそろえるためのキューイング処理(待ち合わせ処理)が不要になることで、通信容量が増加する。
 本発明は、光送信装置10と、波長管理装置41とを有する光伝送システム100であって、
 波長管理装置41が、同じマルチコアファイバ23を共用する複数の光送信装置10に対して、それぞれ別々の伝送波長を割り当てることを特徴とする。
 これにより、同じマルチコアファイバ23を複数の光送信装置10で波長多重できるので、マルチコアファイバ23の伝送効率が高まる。
 本発明は、波長管理装置41が、マルチコアファイバ23の伝送距離が長くなるほど、波長分散が小さい伝送波長を、接続されるマルチコアファイバ23の伝送距離に応じて光送信装置10に割り当てることを特徴とする。
 これにより、1つのパケットを分離した複数波長の光信号のうちの、波長分散が大きい1つの波長の影響で伝送距離が短くなっていた従来のインバースマックス方式とは違い、長い伝送距離のマルチコアファイバ23でも確実に光信号を伝達できる。
 10  光送信装置(光伝送装置)
 11  信号処理部
 12  信号分離部
 21  波長合波部
 22  光増幅器
 23  マルチコアファイバ
 24  波長分波部
 25  光増幅器
 30  光受信装置(光伝送装置)
 31  信号処理部
 32  信号統合部
 41,42 波長管理装置
 100 光伝送システム

Claims (6)

  1.  送信対象のパケットを複数の部分パケットに分離し、マルチコアファイバ内の各コアに同一の伝送波長の光信号として前記各部分パケットを同時に送信する信号分離部を有することを特徴とする
     光伝送装置。
  2.  他装置から前記マルチコアファイバを介して受信した前記複数の部分パケットを統合してパケットを取得する信号統合部を有することを特徴とする
     請求項1に記載の光伝送装置。
  3.  請求項1または請求項2に記載の光伝送装置と、波長管理装置とを有する光伝送システムであって、
     前記波長管理装置は、同じ前記マルチコアファイバを共用する複数の前記光伝送装置に対して、それぞれ別々の前記伝送波長を割り当てることを特徴とする
     光伝送システム。
  4.  前記波長管理装置は、前記マルチコアファイバの伝送距離が長くなるほど、波長分散が小さい前記伝送波長を、接続される前記マルチコアファイバの伝送距離に応じて前記光伝送装置に割り当てることを特徴とする
     請求項3に記載の光伝送システム。
  5.  光伝送装置は、信号分離部を有しており、
     前記信号分離部は、送信対象のパケットを複数の部分パケットに分離し、マルチコアファイバ内の各コアに同一の伝送波長の光信号として前記各部分パケットを同時に送信することを特徴とする
     光伝送方法。
  6.  コンピュータを、請求項1または請求項2に記載の光伝送装置として機能させるための光伝送プログラム。
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