WO2021152661A1 - 同期制御システム、送信装置、受信装置、同期制御方法、および、同期制御プログラム - Google Patents

同期制御システム、送信装置、受信装置、同期制御方法、および、同期制御プログラム Download PDF

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Abstract

同期制御システムであって、送信装置1は、ライブ会場の照明装置の制御信号を受信する受信部11と、制御信号を受信した受信時刻に所定の時間を加算した出力時刻を、制御信号に付加してライブビューイング会場の受信装置に送信する送信部13とを備え、受信装置2は、出力時刻が付加された制御信号を受信する受信部21と、ライブビューイング会場の照明装置6に制御信号を出力時刻に出力し、照明装置6の制御をライブビューイング会場で再生する映像または音声の少なくとも1つと同期させる出力制御部13とを備える。

Description

同期制御システム、送信装置、受信装置、同期制御方法、および、同期制御プログラム
 本発明は、同期制御システム、送信装置、受信装置、同期制御方法、および、同期制御プログラムに関する。
 ライブビューイングの増加に伴い、付加価値として、臨場感のあるライブビューイングのニーズが高まっている。臨場感を演出するためには、ライブビューイング会場の照明、電飾等の状態を、ライブ会場と同様にすることが考えられる。特許文献1には、照明および電飾を制御するための規格が記載されている。
"ANSI E1.11-2004 USITT DMX512-A"、[online]、インターネット<https://webstore.ansi.org/standards/esta/ansie1112004>
 一般的に照明制御は、ライブ会場内などの限られた広さの環境で音響装置等と同期させるために実施されるものであり、遠隔地で映像・音声と照明とを同期させるような使い方を想定していない。
 遠隔地のライブビューイング会場で、映像・音声と照明との同期を実現するためには、ライブビューイング会場において「映像・音声信号」と「照明制御信号」とが出力されるタイミングを、ライブ会場と同様に同期させる必要がある。しかしながら、ライブ会場からライブビューイング会場までのネットワーク区間で発生するネットワーク遅延、信号処理時間などの差により、「映像・音声信号」と「照明制御信号」とを同期させることは困難である。
 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、ライブビューイング会場で、ライブ会場と同様に、映像および音声の少なくとも1つと照明とを同期させる同期制御システム、送信装置、受信装置、同期制御方法、および、同期制御プログラムを提供することにある。
 上記目的を達成するため、本発明の一態様は、送信装置と受信装置とを備える同期制御システムであって、前記送信装置は、ライブ会場の照明装置の制御信号を受信する受信部と、前記制御信号を受信した受信時刻に所定の時間を加算した出力時刻を、前記制御信号に付加してライブビューイング会場の前記受信装置に送信する送信部と、を備え、前記受信装置は、前記出力時刻が付加された前記制御信号を受信する受信部と、前記ライブビューイング会場の照明装置に前記制御信号を前記出力時刻に出力し、前記照明装置の制御を前記ライブビューイング会場で再生する映像または音声の少なくとも1つと同期させる出力制御部と、を備える。
 本発明の一態様は、ライブ会場の送信装置とライブビューイング会場の受信装置とを備える同期制御システムにおける送信装置であって、前記ライブ会場の照明装置の制御信号を受信する受信部と、前記制御信号を受信した受信時刻に所定の時間を加算した出力時刻を、前記制御信号に付加して前記ライブビューイング会場の前記受信装置に送信する送信部と、を備える。
 本発明の一態様は、ライブ会場の送信装置とライブビューイング会場の受信装置とを備える同期制御システムにおける受信装置であって、前記送信装置によって送信される、前記ライブ会場における照明装置の制御信号の受信時刻に所定の時間を加算した出力時刻が付加された前記制御信号を受信する受信部と、前記ライブビューイング会場の照明装置に前記制御信号を前記出力時刻に出力し、前記照明装置の制御を前記ライブビューイング会場で再生する映像または音声の少なくとも1つと同期させる出力制御部と、を備える。
 本発明の一態様は、送信装置と受信装置とを備える同期制御システムが行う同期制御方法であって、前記送信装置は、ライブ会場の照明装置の制御信号を受信する受信ステップと、前記制御信号を受信した受信時刻に所定の時間を加算した出力時刻を、前記制御信号に付加してライブビューイング会場の前記受信装置に送信する送信ステップと、を行い、前記受信装置は、前記出力時刻が付加された前記制御信号を受信する受信ステップと、前記ライブビューイング会場の照明装置に前記制御信号を前記出力時刻に出力し、前記照明装置の制御を前記ライブビューイング会場で再生する映像または音声の少なくとも1つと同期させる出力制御ステップと、を行う。
 本発明の一態様は、上記送信装置として、コンピュータを機能させる同期制御プログラムである。
 本発明の一態様は、上記受信装置として、コンピュータを機能させる同期制御プログラムである。
 本発明によれば、ライブビューイング会場で、ライブ会場と同様に、映像および音声の少なくとも1つと照明とを同期させる同期制御システム、送信装置、受信装置、同期制御方法、および、同期制御プログラムを提供することができる。
本発明の実施形態の同期制御システムの概要を示す概略図である。 本実施形態の同期制御システムのシステム構成図である。 送信サーバの動作を示すフローチャートである。 受信サーバの動作を示すフローチャートである。 同期制御システムの実施例を示す構成図である。 MMTストリームの一例である。 ハードウェア構成例である。
 以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
 図1は、本実施形態の同期制御システムの概要を示す概略図である。本実施形態では、映像及び音声以外のライブ会場の情報も遠隔地のライブビューイング会場に伝送することにより、より臨場感のあるライブビューイングを実現する。
 具体的には、映像及び音声以外のライブ会場の雰囲気を遠隔地で感じるために、照明や電飾などの演出状態をライブ会場と同一にする。このため、照明等の制御信号を、映像及び音声と同期してライブビューイング会場で出力する。なお、本実施形態では、映像と同期させる演出装置として、照明装置および電飾装置を用いるが、これら以外の装置を映像と同期させてもよい。
 また、本実施形態では、照明等を映像及び音声と同期させるが、照明等を映像または音声と同期させてもよい。すなわち、照明等は、映像及び音声少なくとも1つと同期するように制御される。
 ライブビューイングは、コンサート、演劇、スポーツなどの各種ベントにおいて、イベントが行われているライブ会場からのライブ映像を遠隔地の上映会場に向けて観客に提示する。ここでは、ライブ会場として、コンサート会場を例として説明する。
 図示する同期制御システムにおいて、コンサート会場では、音響装置7の音声信号がコンサート会場で出力されるとともに、カメラ部8に入力される。カメラ部8は、当該カメラ部8が備えるマイクに音響装置7から出力される音声信号が入力され、コンサート会場を撮影した映像信号と音声信号とを重畳し、1つの映像音声信号として出力する。なお、カメラ部8には、映像信号と音声信号とを重畳する機材、音声信号を分割する機材などが含まれる。
 映像音声信号の送信サーバ3は、映像音声信号を受信すると、当該信号を受信した受信時刻を取得し、受信時刻にオフセット時間(所定の時刻)を加算した出力時刻を算出する。そして、送信サーバ3は、出力時刻を付与した映像音声信号を、ライブビューイング会場の受信サーバ4に送信する。本実施形態では、IPネットワークを介してMMT(MPEG Media Transport)プロトコルを用いて信号を送受信する。
 また、コンサート会場では、照明制御装置5は、コンサート会場の照明装置(不図示)を制御する制御信号を照明装置に送信するとともに、当該制御信号を送信サーバ1に送信する。この制御信号は、コンサート会場内で、コンサートの内容、音響装置などと同期するように照明装置を制御するための信号である。これにより、コンサート会場では、コンサートの内容および音響装置と照明装置とが、同期して表現される。
 制御信号の送信サーバ1は、制御信号を受信すると、当該制御信号を受信した受信時刻を取得し、受信時刻にオフセット時間(所定の時刻)を加算した出力時刻を算出する。オフセット時間については後述する。
 ライブビューイング会場では、受信サーバ4は、出力時刻が付加された映像音声信号を受信し、当該出力時刻に映像音声信号をライブビューイング会場の提示系装置(不図示)に出力する。提示系装置は、映像音声信号をライブビューイング会場で出力(再生)する装置である。具体的には、提示系装置は、映像音声信号の映像をディスプレイに表示し、音声を出力する。また、受信サーバ2は、出力時刻が付加された制御信号を受信し、当該出力時刻に制御信号をライブビューイング会場の照明装置に送出する。照明装置は、制御信号に従って照明を作動する。
 これにより、ライブビューイング会場では、コンサート会場と同様に映像および音声と、照明とを同期して表現(演出)することができる。
 すなわち、本実施形態では、システム全体で時刻同期が取れている状態において、コンサート会場では、送信サーバ3は、映像音声信号を取得した受信時刻にオフセット時間を加算した出力時刻を付加したうえで、MMTプロトコルを用いてライブビューイング会場に送信する。同様に、送信サーバ1は、制御信号を取得した受信時刻に前記オフセット時間を加算した出力時刻を付加したうえで、MMTプロトコルを用いてライブビューイング会場に送信する。
 ライブビューイング会場では、受信サーバ4は、出力時刻を用いて映像音声信号を出力し、受信サーバ2は、出力時刻を用いて制御信号を出力する。コンサート会場の送信サーバ1、3は、信号の受信時刻に同じ値のオフセット時間を加算した出力時刻を付加し、ライブビューイング会場の受信サーバ2、4は出力時刻に信号を出力する。したがって、コンサート会場である時刻に取得された映像音声信号および制御信号は、当該時刻からオフセット時間経過したタイミングで、ライブビューイング会場で出力されることになる。これにより、本実施形態では、映像音声信号および制御信号のネットワーク遅延の差、信号処理遅延の差などがあっても、ライブビューイング会場で、コンサート会場と同様に映像および音声と、照明との同期表現を可能とする。
 図2は、本実施形態の同期制御システムの詳細を示すシステム構成図である。本システムは、MMTプロトコルを利用してIPネットワーク経由で制御信号および映像音声信号を、コンサート会場からライブビューイング会場に送信する。
 また、本システムでは、システム内部の時刻はNTP(Network Time Protocol)サーバなどにより同期しており、信号を取得および出力する時刻は全て同一の時刻系を用いる。すなわち、本実施形態では、システム全体で時刻同期が取れている状態である。
 同期制御システムは、制御信号を送受信する送信サーバ1と、受信サーバ2とを備える。送信サーバ1は、コンサート会場(ライブ会場)に設置され、受信サーバ2は、ライブビューイング会場に設置される。
 図示する送信サーバ1は、受信部11と、調整部12と、送信部13とを備える。受信部11は、イベント会場に設置された照明装置を制御するための制御信号を、照明制御装置5から受信する。照明装置には電飾装置も含まれ、照明には電飾も含む。照明制御装置5は、1つであっても複数であってもよい。制御信号は、例えば、照明の色情報、照明のON/OFF情報、ムービングライトの制御情報などが含まれる。
 調整部12は、ライブビューイング会場で臨場感を高めるために、受信部11が受信した制御信号を調整してもよい。ライブビューイングの実現においては、以下のようなケースが想定される。
  ・ライブビューイング会場は1つだけではない
  ・ライブビューイング会場の照明装置の構成が、コンサート会場と同一でない(機材が異なる、一部の機器が設置されていない 等)
  ・ライブビューイング会場の広さ、照明装置の配置などが、コンサート会場と同一でない
 上記のようなケースにおいて、制御信号をそのまま送信するだけではコンサート会場と同様の照明制御を行うことが出来ず、臨場感を損なう場合がある。そのため、本実施形態では、送信サーバ1の調整部12および受信サーバ2の調整部22の少なくとも1つが、ライブビューイング会場において、より効率的に臨場感を高めるために、制御信号を調整してもよい。
 例えば、調整部12は、ライブビューイング会場に存在しない照明装置の制御信号を破棄してもよい。すなわち、調整部12は、伝送する制御信号をフィルタリングしてもよい。具体的には、送信サーバ1は、ライブビューイング会場に設置された照明装置の制御信号、または、ライブビューイング会場からのリクエストに含まれる照明装置のみの制御信号を伝送させることにより、不要な制御信号を伝送しないようにする。
 送信部13は、受信部11が制御信号を受信した受信時刻にオフセット時間(所定の時間)を加算した出力時刻を算出し、出力時刻を制御信号に付加してライブビューイング会場の受信サーバ2に送信する。
 オフセット時間は、以下のような要素を考慮して設定される。
  ・制御信号を送受信する送信サーバ1および受信サーバ2の処理遅延時間
  ・制御信号のネットワーク遅延
  ・同期させる映像音声信号を送受信する送信サーバ3および受信サーバ4の処理遅延時間
  ・同期させる映像音声信号のネットワーク遅延
 例えば、オフセット時間に、ボトルネックとなりうる信号の伝送に必要な時間を設定し、他の信号にも同じ値のオフセット時間を用い、他の信号ではボトルネックとなりうる信号の出力時刻に合わせて、出力を待ち合わせるイメージとなる。具体例を以下に示す。
 制御信号の送信サーバ1の処理時間が「100msec」で、ネットワーク遅延が「100msec」で、受信サーバ2の処理時間が「50msec」とする。一方、映像音声信号の送信サーバ3の処理時間が「300msec」で、ネットワーク遅延「100msec」で、受信サーバ4の処理時間が「300msec」とする。
 この場合、ボトルネックとなるのは映像音声信号である。また、オフセット時間は、最低限で700msecは必要となるが、処理遅延、ネットワーク遅延の揺らぎなどを考慮し、安定動作をさせるためにオフセット時間としては、700msec に所定の時間(例えば300msec)を加算した時間(例えば1000msec)を設定する。
 オフセット時間に、1000msecを設定した場合、映像音声信号の受信サーバ4では、映像音声信号の送出準備が出来てから、300msec程度待ち合わせたうえで、出力時刻に映像音声信号に送出する。制御信号の受信サーバ2では、制御信号の送出準備が出来てから、750msec程度待ち合わせたうえで、出力時刻に制御信号に送出する。
 図示する受信サーバ2は、受信部21と、調整部22と、出力制御部23とを備える。受信部21は、出力時刻が付加された制御信号を、送信サーバ1から受信する。
 調整部22は、ライブビューイング会場で臨場感を高めるために、受信部21が受信した制御信号を調整してもよい。調整部22は、制御信号の内容を調整してもよい。具体的には、送信サーバ1は、コンサート会場の設備情報(会場の広さ、各照明装置の種類および配置情報)を制御信号とともに受信サーバ2に送信する。ライブビューイング会場では、受信装置2の調整部22が、コンサート会場の設備情報を用いて、受信した制御信号をライブビューイング会場の照明装置に合わせて調整する。
 例えば、調整部22は、ライブビューイング会場に合わせてムービングライトを動作させる角度の変更し、それに伴う動作開始および終了タイミングを調整してもよい。また、調整部22は、照明装置の種類および配置の差分を吸収するための、変換テーブルなどを用いて制御信号の制御内容を調整してもよい。例えば、照明装置を動作させる角度を指定する制御信号の場合、ライブビューイング会場の大きさ、照明装置の設置方法等によっては、指定された角度が適切でない可能性があるため、ライブビューイング会場の仕様に合わせて変更する必要がある。このような場合、コンサート会場の制御信号で指定された角度を、変換テーブルなどで定義した値に変換する。
 また、調整部22は、映像フレームの時刻情報と、制御信号の時刻情報とを、厳密に同期させて出力してもよい。例えば映像は、一定間隔(60fpsであれば、約16.7msecごと)の映像フレームとなるのに対し、制御信号はその間隔に厳密に同期していない可能性がある。映像音声信号と制御信号との間で、フレームレート相当の伝送間隔が異なる、伝送間隔が同一であってもそのタイミングが異なる場合に、調整部22は、映像のフレームレートの刻みのタイミングで制御信号も出力するように、本来のタイミングと異なる制御信号が自然となるように制御信号を線形補完するなど補正または補完してもよい。
 なお、受信サーバ2の調整部22による制御信号の調整を、送信サーバ1の調整部12が行ってもよい。
 出力制御部23は、ライブビューイング会場の照明装置6に制御信号を出力時刻に出力し、照明装置6の制御をライブビューイング会場で再生する映像および音声の少なくとも1つと同期させる。
 同期制御システムは、映像音声信号を送受信する送信サーバ3と、受信サーバ4とを備える。送信サーバ3は、コンサート会場に設置され、受信サーバ4は、ライブビューイング会場に設置される。送信サーバ3は、カメラ部8から入力された映像音声信号を受信すると、当該信号を受信した受信時刻を取得し、受信時刻にオフセット時間を加算した出力時刻を算出し、出力時刻を付与した映像音声信号を、ライブビューイング会場の受信サーバ4に送信する。
 受信サーバ4は、出力時刻が付加された映像音声信号を受信し、当該出力時刻に映像音声信号をライブビューイング会場の提示系装置9に出力する。提示系装置9は、映像音声信号をライブビューイング会場で出力(再生)する装置である。具体的には、提示系装置9は、映像音声信号の映像をディスプレイに表示し、音声を出力する。
 以下に、本実施形態の送信サーバ1および受信サーバ2の動作を説明する。
 図3は、送信サーバ1の動作を示すフローチャートである。送信サーバ1は、照明制御装置5から制御信号を受信する(S11)。送信サーバ1は、受信した制御信号に複数の照明装置に対する制御信号が含まれている場合は、照明装置毎にS12~S16の処理を繰り返し行う。
 送信サーバ1は、制御信号を受信した受信時刻にオフセット時間を加算した出力時刻(タイムスタンプ)を制御情報に付加する(S12)。送信サーバ1は、送信先のライブビューイング会場に受信した制御信号に対応する照明装置が存在するか否かを判定する(S13)。対応する照明装置がない場合(S13:NO)、送信サーバ1は当該制御信号を破棄し、S12に戻り次の制御信号の処理を行う。すなわち、送信サーバ1は、制御信号をフィルタリングする。
 対応する照明装置がある場合(S13:YES)、送信サーバ1は、制御信号に対応する変換テーブルがある場合(S14:YES)、制御信号をライブビューイング会場の設備に合わせて変換(調整)する(S15)。変換テーブルがない場合(S14:NO)、送信サーバ1はS16に進む。なお、S15の変換は、受信サーバ2が実施してもよい。送信サーバ1は、出力時刻(タイムスタンプ)が付加された制御情報を受信サーバ2に送信する(S16)。
 図4は、受信サーバ2の動作を示すフローチャートである。受信サーバ2は、送信サーバ1から制御信号を受信する(S21)。受信サーバ2は、受信した制御信号に複数の照明装置に対する制御信号が含まれている場合は、照明装置毎にS22~S24の処理を繰り返し行う。
 受信サーバ2は、制御信号に対応する変換テーブルがある場合(S22:YES)、制御信号をライブビューイング会場の設備に合わせて変換(調整)する(S23)。なお、S23の変換は、送信サーバ1が実施してもよい。変換テーブルがない場合(S22:NO)、受信サーバ2はS24に進む。受信サーバ2は、出力時刻が付加された制御信号を、当該出力時刻に照明装置に出力する(S24)。
 図5は、本実施形態の同期制御システムの送信サーバ1および受信サーバ2の実施例を示すシステム構成図である。図示する例では、コンサート会場のライブ映像を、ライブビューイング会場で再生する。その際に、コンサート会場と同様に、ライブビューイング会場で再生する映像および音声と同期して照明を変化させる。
 コンサート会場の照明制御システム5Aは、DMX信号(制御信号)を照明装置6Aに送信して照明装置6Aを制御するとともに、当該DMX信号を変換器41に送信する。変換器41は、DMX信号(デジタル信号)を、IPネットワーク上で送受信できるようにArt-netパケットに変換し、Art-netパケットをMMT送信サーバ1Aに送信する。
 電飾制御システム5Bは、Art-netパケット(制御信号)を変換器42に送信するとともに、MMT送信サーバ1Aに送信する。変換器42は、Art-netパケットをDMX信号に変換し、DMX信号を電飾装置6Bに送信して電飾装置6Bを制御する。
 MMT送信サーバ1Aは、受信したArt-netパケット(制御信号)に、オフセット時間を加算した出力時刻を付加して、MMTパケットを生成する。図5に示すMMTストリーム51では、メディアセットとしてのMPU52にはArt-netパケットの制御データが格納され、シグナリングメッセージ(制御メッセージ)53には、MPU52の出力時刻が格納される。MPU52とシグナリングメッセージ53とは互いに対応付けられている。MPU52と、対応するシグナリングメッセージ53とが、MMPパケットとして送信される。
 MPU(Media Processing Unit)52は、単体でデータの復号処理を行うことができる単位である。MPU52は、MPUメタデータと、MFU(Media Fragment Unit)とを含む。MFUは、MPU52よりも小さな単位である。
 また、図示するMMTストリーム51では、MMT送信サーバ1Aが、ライブビューイング会場には存在しない照明装置(照明#ch2)の制御信号を破棄(フィルタリング)した状態を示している。
 ライブビューイング会場では、MMT受信サーバ2Aは、受信したMMTパケットのArt-netパケット(制御信号)を、シグナリングメッセージに設定された出力時刻に変換器43、44に出力する。MMT受信サーバ2Aは、制御信号が照明装置の場合は、照明用の変換器43に出力し、制御信号が電飾装置の場合は、電飾用の変換器44に出力する。変換器43、44は、Art-netパケットをDMX信号に変換し、DMX信号を照明装置または電飾装置に送信して照明装置6Eまたは電飾装置6Eを制御する。ここで、照明装置6Eおよび電飾装置6Eは、コンサート会場の照明装置6Aおよび電飾装置6Bに対応する装置である。
 また、ライブビューイング会場では、ライブビューイング会場のみが備える照明装置6Cおよび電飾装置6Dを備え、さらに、これらの装置6C、6Dをそれぞれ制御する照明制御システム5Cおよび電飾制御システム5Dとを備える。照明制御システム5Cは、ライブビューイング会場独自の照明装置6Cだけでなく、コンサート会場に対応する照明装置6Eを制御してもよい。
 同様に、電飾制御システム5Dは、ライブビューイング会場独自の電飾装置6Dだけでなく、コンサート会場に対応する電飾装置6Eを制御してもよい。具体的には、電飾制御システム5Dは、Art-netパケットを、変換器45だけでなく、変換器44に出力してもよい。変換器45は、Art-netパケットをDMX信号に変換し、DMX信号をライブビューイング会場独自の電飾装置6Dに送信して電飾装置6Dを制御する。
 図6に、MMTストリームの一例を示す。図示するMMTストリームでは、2つのメディアセットの制御信号をMMTパケットとして送信する。ここでは、照明を制御する照明制御システムのメディアセット1と、電飾を制御する電飾制御システムのメディアセット2のMMTパケットを示す。
 以上説明した本実施形態の本実施形態の同期制御システムは、送信サーバと受信サーバとを備え、送信サーバ、ライブ会場の照明装置の制御信号を受信する受信部と、前記制御信号を受信した受信時刻に所定の時間を加算した出力時刻を、前記制御信号に付加してライブビューイング会場の前記受信装置に送信する送信部とを備え、受信サーバは、前記出力時刻が付加された前記制御信号を受信する受信部と、前記ライブビューイング会場の照明装置に前記制御信号を前記出力時刻に出力し、前記照明装置の制御を前記ライブビューイング会場で再生する映像または音声の少なくとも1つと同期させる出力制御部と、を備える。
 これにより本実施形態では、ライブ会場と同様に、ライブビューイング会場で映像および音声の少なくとも1つと照明とを同期させることができる。すなわち、本実施形態では制御信号の受信時刻に所定の時間(オフセット時間)を加算した出力時刻を付加することで、映像音声信号と制御信号との間に信号処理遅延の差、ネットワーク遅延差がある場合であっても、ライブビューイング会場で映像等と照明とを同期させることができる。したがって、本実施形態では、臨場感のあるライブビューイングを実現することができる。
 また、本実施形態の送信サーバは、ライブビューイング会場に存在しない照明装置の制御信号を破棄する調整部を備える。これにより、不要な制御信号の送信がなくなり、ネットワーク負荷を低減することができる。
 また、本実施形態の受信サーバ2は、ライブ会場の設備情報を用いて、受信した制御信号をライブビューイング会場の照明装置に合わせて調整する調整部を備える。これにより、ライブビューイング会場で臨場感を高めることができる。
 上記説明した送信サーバ1および受信サーバ2は、例えば、図7に示すような汎用的なコンピュータシステムを用いることができる。図示するコンピュータシステムは、CPU(Central Processing Unit、プロセッサ)901と、メモリ902と、ストレージ903(HDD:Hard Disk Drive、SSD:Solid State Drive)と、通信装置904と、入力装置905と、出力装置906とを備える。メモリ902およびストレージ903は、記憶装置である。このコンピュータシステムにおいて、CPU901がメモリ902上にロードされた所定のプログラムを実行することにより、各装置の各機能が実現される。例えば、送信サーバ1および受信サーバ2の各機能は、送信サーバ1用のプログラムの場合は送信サーバ1のCPUが、受信サーバ2用のプログラムの場合は受信サーバ2のCPUが、それぞれ実行することにより実現される。
 また、送信サーバ1および受信サーバ2は、1つのコンピュータで実装されてもよく、あるいは複数のコンピュータで実装されても良い。また、受信サーバ2および受信サーバ2は、コンピュータに実装される仮想マシンであっても良い。
 送信サーバ1用のプログラムおよび受信サーバ2用のプログラムは、HDD、SSD、USB(Universal Serial Bus)メモリ、CD (Compact Disc)、DVD (Digital Versatile Disc)などのコンピュータ読取り可能な記録媒体に記憶することも、ネットワークを介して配信することもできる。
 なお、本発明は上記実施形態および変形例に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。例えば、ライブビューイングの実現形態においては、コンサート会場の制御信号または調整後の制御信号を送信するのではなく、ライブビューイング会場側に設置した制御卓などに予めコンサート会場と同様の照明制御プログラムを登録しておき、映像と同期させて照明制御プログラムを実行することとしてもよい。この場合、本実施形態の技術を用いて、照明制御プログラム実行のトリガーとなる制御信号を映像と同期して出力することで、臨場感のあるライブビューイングを実現することができる。
 すなわち、制御信号を遠隔地のライブビューイング会場へ送信しなくても、コンサート会場とライブビューイング会場で同じの信号を生成できる機材があれば、本実施形態と同様の同期制御を実現することができる。
 一般的に照明の制御は、制御卓(機材)に予め登録された照明制御用のプログラムを、制御卓が実行することで自動的に照明装置が制御される。このため、同一の制御卓およびプログラムがコンサート会場とライブビューイング会場にあれば、制御信号を伝送する必要は無くなる。この場合、プログラムの実行タイミングが映像と同期できるように、映像と同期してプログラムの実行トリガーとなる信号を、コンサート会場の送信サーバ1からライブビューイング会場の受信サーバ2に送信する。
 この場合、コンサート会場の制御卓はプログラムの実行を開始するタイミングで、開始信号を送信サーバ1に送信する。送信サーバ1は、開始信号を受信すると、受信時刻にオフセット時間を加算した出力時刻を付加して、当該開始信号をライブビューイング会場の受信サーバ2に送信する。受信サーバ2は、開始信号を付加された出力時刻にライブビューイング会場の制御卓に出力する。制御卓は、この開始信号の入力をプログラムの実行トリガーとすることで、照明を映像と同期して制御することができる。
 1 :送信サーバ(送信装置)
 11:受信部
 12:調整部
 13:送信部
 2 :受信サーバ(受信装置)
 21:受信部
 22:調整部
 23:出力制御部
 5 :照明制御装置
 6 :照明装置

Claims (8)

  1.  送信装置と受信装置とを備える同期制御システムであって、
     前記送信装置は、
      ライブ会場の照明装置の制御信号を受信する受信部と、
      前記制御信号を受信した受信時刻に所定の時間を加算した出力時刻を、前記制御信号に付加してライブビューイング会場の前記受信装置に送信する送信部と、を備え、
     前記受信装置は、
      前記出力時刻が付加された前記制御信号を受信する受信部と、
      前記ライブビューイング会場の照明装置に前記制御信号を前記出力時刻に出力し、前記照明装置の制御を前記ライブビューイング会場で再生する映像または音声の少なくとも1つと同期させる出力制御部と、を備える
     同期制御システム。
  2.  前記送信装置は、
     前記ライブビューイング会場に存在しない照明装置の制御信号を破棄する調整部を備える
     請求項1記載の同期制御システム。
  3.  前記受信装置は、
     前記ライブ会場の設備情報を用いて、受信した制御信号を前記ライブビューイング会場の照明装置に合わせて調整する調整部を備える
     請求項1または2記載の同期制御システム。
  4.  ライブ会場の送信装置とライブビューイング会場の受信装置とを備える同期制御システムにおける送信装置であって、
     前記ライブ会場の照明装置の制御信号を受信する受信部と、
     前記制御信号を受信した受信時刻に所定の時間を加算した出力時刻を、前記制御信号に付加して前記ライブビューイング会場の前記受信装置に送信する送信部と、を備える
     送信装置。
  5.  ライブ会場の送信装置とライブビューイング会場の受信装置とを備える同期制御システムにおける受信装置であって、
     前記送信装置によって送信される、前記ライブ会場における照明装置の制御信号の受信時刻に所定の時間を加算した出力時刻が付加された前記制御信号を受信する受信部と、
     前記ライブビューイング会場の照明装置に前記制御信号を前記出力時刻に出力し、前記照明装置の制御を前記ライブビューイング会場で再生する映像または音声の少なくとも1つと同期させる出力制御部と、を備える
     受信装置。
  6.  送信装置と受信装置とを備える同期制御システムが行う同期制御方法であって、
     前記送信装置は、
      ライブ会場の照明装置の制御信号を受信する受信ステップと、
      前記制御信号を受信した受信時刻に所定の時間を加算した出力時刻を、前記制御信号に付加してライブビューイング会場の前記受信装置に送信する送信ステップと、を行い、
     前記受信装置は、
      前記出力時刻が付加された前記制御信号を受信する受信ステップと、
      前記ライブビューイング会場の照明装置に前記制御信号を前記出力時刻に出力し、前記照明装置の制御を前記ライブビューイング会場で再生する映像または音声の少なくとも1つと同期させる出力制御ステップと、を行う
     同期制御方法。
  7.  請求項4に記載の送信装置として、コンピュータを機能させる同期制御プログラム。
  8.  請求項5に記載の受信装置として、コンピュータを機能させる同期制御プログラム。
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