WO2019235464A1 - 人形用眼球ユニット - Google Patents

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WO2019235464A1
WO2019235464A1 PCT/JP2019/022132 JP2019022132W WO2019235464A1 WO 2019235464 A1 WO2019235464 A1 WO 2019235464A1 JP 2019022132 W JP2019022132 W JP 2019022132W WO 2019235464 A1 WO2019235464 A1 WO 2019235464A1
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富士男 野畑
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株式会社セガトイズ
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H3/00Dolls
    • A63H3/36Details; Accessories
    • A63H3/38Dolls' eyes
    • A63H3/40Dolls' eyes movable

Abstract

【課題】涙目を容易に表現することができる人形用眼球ユニットを提供する。 【解決手段】人形用眼球ユニット10は、弾性体を立設支持する支持台14と、弾性体と接続し、球状面と、該球状面と対向する反射面を有して透光可能に形成されるアイ部材25と、を有する。人形用眼球20は、アイ部材25、球状カバー21、コイルバネ29により形成される。アイ部材25は、半球部材26と反射部材27とにより、球状面26aと対向する反射面27a1を有して透光可能に形成される。

Description

人形用眼球ユニット
 本発明は、人形用眼球を備える人形用眼球ユニットに関する。
 従来から、主にぬいぐるみ等の人形玩具に用いられる眼球として、涙目状や輝きを持たせて使用者が一層楽しめる人形用眼球が提供されている。例えば、特許文献1では、断面形状を半月状として中空に形成され、内部に液体と共に眼球部材を封入した人形用眼球が開示される。
特開平11-4971号公報
 特許文献1に開示される人形用眼球では、人形自体や人形の顔部を動かすことにより液体中を眼球部材が移動するものであり、特に子供や女性が喜ぶ涙目を表現することが難しい。
 本発明は、涙目を容易に表現することができる人形用眼球ユニットを提供することを目的とする。
 本発明に係る人形用眼球ユニットは、弾性体を立設支持する支持台と、前記弾性体と接続し、球状面と、該球状面と対向する反射面を有して透光可能に形成されるアイ部材と、を有する。
 本発明によれば、涙目を容易に表現することができる人形用眼球ユニットを提供することができる。
本発明の実施形態に係る人形用眼球ユニットを犬型玩具に用いた例を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る人形用眼球ユニットを示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る人形用眼球ユニットの上ケースを省略した状態の斜視図である。 本発明の実施形態に係る人形用眼球ユニットの上ケースを省略した分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る人形用眼球ユニットの図2のV-V断面に相当する要部断面図である。 本発明の実施形態に係る瞼開閉機構の動作を示す図2のVI-VI断面に相当する要部断面図であり、(a)は瞼を開いた状態を示し、(b)は瞼を閉じた状態を示す。
 次に、図を用いて本発明の実施形態を説明する。図1は人形用眼球ユニット10を備える犬型のぬいぐるみである人形1である。このように、人形用眼球ユニット10は、人形1の顔部2に取付けることができる。
 図2は、人形用眼球ユニット10の斜視図である。人形用眼球ユニット10は、上ケース11と下ケース12が組み合わされてケース13内に人形用眼球20及び瞼開閉機構30が保持される。上ケース11は、上面に人形用眼球20や瞼開閉機構30の瞼部31(後述)が露出するよう略円形の2つの開口部11aが形成される。上ケース11は、上面から下方に延びる外周壁11bが形成されて、この外周壁11bに、平板状に形成される下ケース12が組み付けられる。なお、人形用眼球ユニット10は、両目について対称構造とされる2つの人形用眼球20と瞼開閉機構30及び後述の支持台14を備えるが、以下の説明においては、片側の人形用眼球20と瞼開閉機構30及び支持台14について図示して説明する。
 図3、図4に示すように、下ケース12の内面には、左右両側及び中央の3つの支持リブ12aを介して支持台14が設けられる。支持台14は、両眼用に左右対称に形成される。支持台14は、一方側から他方側に延設される板状の横板部14aと、左右の眼部を仕切る仕切り板14bが形成される。仕切り板14bの上端には切欠き凹状に形成される軸受部14b1が形成される。横板部14a上の中央には、コイルバネ29の一端(下端)が挿入される円筒状の支持孔部14cが形成される。支持孔部14cから中央側(眉間側)の仕切り板14bに掛けては、上ケース11側を凹円弧状に形成されるリブ状の縦板14dが形成される。支持孔部14cから左右側(こめかみ側)の外方向に向けて、内側に凹円弧状に形成される湾曲外板14eが形成される。湾曲外板14eの端部近傍には、孔状の軸受孔14e1が形成される。
 支持孔部14cに挿入される弾性部材としてのコイルバネ29の上端は、アイ部材25が接続される。アイ部材25は、中実半球状の半球部材26と、円板状の反射部材27を備える。半球部材26は、透光性を有する樹脂材料により形成される。半球部材26は、上ケース11の開口部11a側の球状面26a(図1も参照)と、球状面26aと対向する平坦面26bを備える。平坦面26bは、半球部材26の下面に凹状に形成されて、平坦面26bの外周は環状リブ26b1が形成される。
 反射部材27は、略円板状の円板部27aと、円板部27aの下面側の中央に略円筒状に形成される支持筒部27bが形成される。円板部27aの直径は、半球部材26の環状リブ26b1の内周面と略同一に形成され、円板部27aは半球部材26の環状リブ26b1内の凹部に挿入可能して接合可能に形成される。半球部材26の平坦面26bと対向する円板部27aの面は反射面27a1とされ、アルミ等の蒸着処理やメッキ処理、または反射シールの貼着等が施される。円板部27aにおける支持筒部27bに対応する中央部には、凹状の丸孔27a2が形成される。支持筒部27bには、コイルバネ29の上端が挿入されて固定される。
 アイ部材25は、半球部材26に挿入される反射部材27がコイルバネ29により弾性支持される。コイルバネ29の弾性係数は、ケース13の微動に応じてアイ部材25が揺れ動く程度に設定される。そして、アイ部材25は、球状面26aと所定の間隔の隙間を介して配置される透光性を有する球状カバー21が設けられる。球状カバー21は、略半球状の中空状に形成されて、アイ部材25の球状面26aを覆うように形成される。球状カバー21の開口する縁部には、丸孔が開けられる突出部21aが2箇所に形成されて、上ケース11にねじ止めされ固定される(図示せず)。
 このようにして、人形用眼球20は、アイ部材25、球状カバー21、コイルバネ29により形成される。アイ部材25は、半球部材26と反射部材27とにより、球状面26aと対向する反射面27a1を有して中実かつ透光可能に形成される。
 そして、人形用眼球ユニット10には、瞼開閉機構30が設けられる。瞼開閉機構30は、球状カバー21よりも径大に形成される瞼部31を有する。瞼部31は、球を放射状にカットしたようなくし切り形状とされる瞼部本体31aと、瞼部本体31aの両端に略円柱状に外方向に突出する回動軸である軸部31b1,31b2と、を有する。内側の軸部31b1は、支持台14の仕切り板14bの上端の軸受部14b1と、上ケース11から下方に延びて切欠き穴部を備える板状体11c(図5参照)が軸受部14b1の仕切り板14bに突き当てられて形成される孔部に挿入されて、回動自在に支持される。外側の軸部31b2は、一部が面削ぎされた円柱状に形成されて、支持台14の湾曲外板14eの軸受孔14e1に回動自在に挿入される。
 瞼部31の外側の軸部31b2には、搖動部32が設けられる。搖動部32は、軸部31b2から瞼部31の反対側に向けて延設する搖動アーム32aを有する。搖動アーム32aの前端部には、円柱状の錘部材32a1が設けられる。搖動アーム32aと軸部31b2の接合は、面削ぎされた円柱形状の軸部31b2と同形状の穴が搖動アーム32aの基部に形成されており、容易に搖動部32(搖動アーム32a)が軸部31b2(瞼部31)に対して回転しないようになされている。また、瞼部31の軸部31b1,31b2の軸心DLは、ケース13や人形用眼球20の水平方向に対して、外側の軸部31b2が下側に位置するように傾斜している。
 このように形成される人形用眼球ユニット10は、人形用眼球20によって、涙目を表現することができる。すなわち、アイ部材25(半球部材26)の球状面26aから入射する光は、中実のアイ部材25(半球部材26)のレンズ効果によりある程度集光されて反射面27a1で反射される。反射面27a1で反射された光は、中実のアイ部材25(半球部材26)及び球状面26aのレンズ効果により再度拡大して出射される。そして、アイ部材25は、コイルバネ29の支持により、ケース13の微動で水平方向についての全方向に移動する。このとき、反射面27a1で反射された光は拡大されているので、アイ部材25の微動でも反射光が大きく揺らぐことになる。従って、アイ部材25は、あたかも瞳が涙で潤んでいるかのごとく見せることができる。さらに球状カバー21を介してアイ部材25を見ることにより、固定カバーの奥側がゆらゆらと揺れるように見えるので、一層涙目を表現することとなる。
 そして、図6(a),(b)に示すように、瞼開閉機構30により瞼部31が人形用眼球ユニット10及び人形用眼球ユニット10が装着された人形の姿勢に関わらず搖動アーム32a(錘部材32a1)の位置が下方に位置するので、例えば人形1が起立した状態では瞼を開けているように動作し(図6(a))、人形が仰向けに寝ている状態では瞼を閉じているよう動作する(図6(b))。ここで、瞼部31の軸部31b1,31b2の軸心DLが傾斜して配置されるので、犬のように目が左右外側に向けられて配置される人形1であっても違和感なく人形用眼球ユニット10を配置して瞼開閉機構30を動作させることができる。
 また、アイ部材25(半球部材26)や球状カバー21は、人形用眼球ユニット10を装着する人形に合わせて、着色透明材料で形成することもできる。また、アイ部材25は、本実施形態においては半球部材26と反射部材27で構成したが、例えば半球部材26の平坦面に反射コーティングを施して反射面を形成したアイ部材25とすることもできる。さらに、この反射面27a1には、星や丸形状等の図柄を施すと、あたかも瞳の中がキラキラと輝いている様子を演出することもできる。
 以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は本実施形態によって限定されることは無く、適宜変更して実施することができる。例えば、アイ部材25は、中実の半球形状の部材の平坦面に、球面と対向する反射面をシール等により形成することもできる。また、アイ部材25の半球部材26は、中実の半球状に形成されることで好適に涙目を表現することができるが、これに限られず、略球状の曲面とされる球状面26aを備えて略半球状に形成されていれば涙目を表現することができる。例えば、半球部材26は、中空(平坦面26bに相当する底面を備えていても良く無くても良い)や液体封入等とすることもできる。また、反射面27a1は、光が反射されるように形成されていればよく、アルミ等の銀色の他、金色や白色等の種々の着色処理により反射面27a1を形成することもできる。
1    人形           2    顔部
10   人形用眼球ユニット    11   上ケース
11a  開口部          11b  外周壁
11c  板状体          12   下ケース
12a  支持リブ         13   ケース
14   支持台          14a  横板部
14b  仕切り板         14b1 軸受部
14c  支持孔部         14d  縦板
14e  湾曲外板         14e1 軸受孔
20   人形用眼球        21   球状カバー
21a  突出部          25   アイ部材
26   半球部材         26a  球状面
26b  平坦面          26b1 環状リブ
27   反射部材         27a  円板部
27a1 反射面          27a2 丸孔
27b  支持筒部         29   コイルバネ
30   瞼開閉機構        31   瞼部
31a  瞼部本体         31b1 軸部
31b2 軸部           32   搖動部
32a  搖動アーム        32a1 錘部材
DL   軸心

Claims (5)

  1.  弾性体を立設支持する支持台と、
     前記弾性体と接続し、球状面と、該球状面と対向する反射面を有して透光可能に形成されるアイ部材と、
     を有することを特徴とする人形用眼球ユニット。
  2.  前記アイ部材は、前記球状面を備える半球状の半球部材と、前記反射面が形成されて前記半球部材の平坦面と前記反射面とが接続する反射部材と、を有することを特徴とする請求項1に記載の人形用眼球ユニット。
  3.  前記アイ部材は、前記球状面と所定間隔の隙間を介して配置される透光性を有する球状カバーで覆われることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の人形用眼球ユニット。
  4.  前記支持台の2点の軸支持部に回動自在に設けられて前記球状カバーよりも径大に形成される瞼部と、前記瞼部の反対側に向けて前記軸支持部に指示される軸部の一から延設して前端部に錘部材を備える搖動部と、を有する瞼開閉機構と、
     を有することを特徴とする請求項3に記載の人形用眼球ユニット。
  5.  前記反射面には、図柄が施されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか記載の人形用眼球ユニット。
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