WO2015145537A1 - 伝送路 - Google Patents

伝送路 Download PDF

Info

Publication number
WO2015145537A1
WO2015145537A1 PCT/JP2014/058059 JP2014058059W WO2015145537A1 WO 2015145537 A1 WO2015145537 A1 WO 2015145537A1 JP 2014058059 W JP2014058059 W JP 2014058059W WO 2015145537 A1 WO2015145537 A1 WO 2015145537A1
Authority
WO
WIPO (PCT)
Prior art keywords
conductor layer
thickness
plate member
inner conductor
outer conductor
Prior art date
Application number
PCT/JP2014/058059
Other languages
English (en)
French (fr)
Inventor
阿部 正浩
知之 ▲高▼原
明成 中山
Original Assignee
日立金属株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日立金属株式会社 filed Critical 日立金属株式会社
Priority to JP2016509637A priority Critical patent/JPWO2015145537A1/ja
Priority to PCT/JP2014/058059 priority patent/WO2015145537A1/ja
Priority to CN201480044300.8A priority patent/CN105474329A/zh
Publication of WO2015145537A1 publication Critical patent/WO2015145537A1/ja

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P11/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing waveguides or resonators, lines, or other devices of the waveguide type
    • H01P11/001Manufacturing waveguides or transmission lines of the waveguide type
    • H01P11/005Manufacturing coaxial lines
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B11/00Communication cables or conductors
    • H01B11/18Coaxial cables; Analogous cables having more than one inner conductor within a common outer conductor
    • H01B11/1808Construction of the conductors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables
    • H01B13/016Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables for manufacturing co-axial cables
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables
    • H01B13/0009Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables for forming corrugations on conductors or cables

Definitions

  • the sheath 5 is formed on the outer periphery of the outer conductor 4 by a known and conventional method.
  • the hollow conductor 14 includes an inner conductor layer 40 and an outer conductor layer 41 formed outside the inner conductor layer 40.
  • the hollow conductor 14 may have an oval cross section, a substantially rectangular shape, a perfect circular shape or the like.

Abstract

【課題】軽量で屈曲性に優れ、伝送損失の小さい伝送路を提供する。 【解決手段】伝送路としての同軸ケーブル1は、内部導体2と、内部導体2の外周に絶縁体3を介して設けられた外部導体4とを備え、外部導体4は、第1の電気抵抗率及び使用最低周波数における表皮効果の式から求められる厚さ以上の第1の厚さを有する第1の板部材から形成された内側導体層40と、内側導体層40の外側に、第1の電気抵抗率よりも小さい第2の電気抵抗率、及び第1の厚さよりも厚い第2の厚さを有する第2の板部材から形成された外側導体層41とを備える。

Description

伝送路
 本発明は、電力又は信号を伝送する同軸ケーブル、導波管等の伝送路に関する。
 近年、電力又は信号を伝送する伝送路として、内部導体の外周に、絶縁層、外部導体、シースをこの順に設けた同軸ケーブルにおいて、伝送損失を小さくするため、内部導体と外部導体に導電率が異なる2種類の導電性物質を用いた同軸ケーブルが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
 特許文献1に記載された同軸ケーブルは、アルミニウム中心導体の表面にメッキ、スパッタリング等の方法でアルミニウム中心導体よりも導電率が大きい内部導体銅層を形成した内部導体と、内部導体の外周に設けられた絶縁体と、絶縁体の外周に設けられ、中空円筒状アルミウム導体の内表面にメッキ、スパッタリング等の方法で中空円筒状アルミウム導体よりも導電性が大きい外部導体銅層を形成した外部導体とを備えたものである。
 内部導体銅層及び外部導体銅層は、表皮効果の式から求められる厚さ以上の厚さを有する。これにより、内部導体銅層及び外部導体銅層の厚さが表皮効果の式から求められる厚さ未満のものと比べて伝送損失を小さくすることができる。
特開平6-267341号公報
 しかし、従来の同軸ケーブルによれば、内部導体の外表面、及び外部導体の内表面に形成される銅層は、メッキあるいはスパッタリングで形成されるため、屈曲性を高めるために内部導体及び外部導体にコルゲート加工を施すと、亀裂が生じやすいという問題がある。
 そこで、本発明の目的は、軽量で屈曲性に優れ、伝送損失の小さい伝送路を提供することにある。
 本発明は、上記課題を解決することを目的として、第1の電気抵抗率、及び使用最低周波数における表皮効果の式から求められる厚さ以上の第1の厚さを有する第1の板部材から管状に形成された内側導体層と、前記内側導体層の外側に、前記第1の電気抵抗率よりも小さい第2の電気抵抗率、及び前記第1の厚さよりも厚い第2の厚さを有する第2の板部材から形成された外側導体層と、を備えた伝送路を提供する。
 前記内側導体層は、前記第1の板部材として前記第1の厚さが10~20μmの銅から形成され、前記外側導体層は、前記第2の板部材として前記第2の厚さが200~300μmのアルミニウム又はアルミニウム合金から形成されたものでもよい。
 また、前記内側導体層及び前記外側導体層は、コルゲート加工が施されたものでもよい。
 前記内側導体層及び前記外側導体層は、内部導体の外周に絶縁体を介して設けられた外部導体を構成し、同軸ケーブルとして用いられるものでもよい。また、前記内側導体層及び前記外側導体層は、中空導体を構成し、導波管として用いられるものでもよい。
 前記内側導体層は、テープ状の前記第1の板部材を縦巻きして前記第1の板部材の突合せ部が溶接され、前記外側導体層は、テープ状の前記第2の板部材を前記縦巻きされた前記第1の板部材を包むように縦巻きして前記第2の板部材の突合せ部が溶接され、前記内側導体層及び前記外側導体層は、前記縦巻きされた前記第1及び第2の部材にダイス引き及びコルゲート加工を施して形成されたものでもよい。
 本発明によれば、軽量で屈曲性に優れ、伝送損失の小さい伝送路を提供することができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る同軸ケーブルの概略の構成を示す正面図である。 図2は、図1に示す同軸ケーブルの横断面図である。 図3は、図1に示す同軸ケーブルの要部縦断面図である。 図4は、絶縁体の外周に外部導体を形成する工程の一例を示す図である。 図5は、本発明の変形例1に係る同軸ケーブルの概略の構成を示す斜視図である。 図6は、本発明の第2の実施の形態に係る導波管の概略の構成を示す横断面図である。
 以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、各図中、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付してその重複した説明を省略する。
[第1の実施の形態]
 図1は、本発明の第1の実施の形態に係る同軸ケーブルの概略の構成を示す正面図である。図2は、図1に示す同軸ケーブルの横断面図である。図3は、図1に示す同軸ケーブルの要部縦断面図である。
 この同軸ケーブル1は、内部導体2と、内部導体2の外周に設けられた絶縁体3と、絶縁体3の外周に設けられた外部導体4と、外部導体4の周囲に設けられた絶縁保護層としてのシース5とを備え、例えば、1MHz~15GHzの電力又は信号を伝送する。なお、同軸ケーブル1は、伝送路の一例である。
 内部導体2は、例えば、平滑な金属パイプであり、銅(無酸素銅、タフピッチ銅等)、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金等の導電性材料から形成されている。これらの導電性材料のうち、銅が導電性及び加工性の点で好ましい。内部導体2として金属パイプを用いることで、撚り線と比べて伝送損失を抑制することができる。
 絶縁体3は、伝送損失を小さくするため、誘電率及び誘電正接の小さい材料を用いることが好ましい。このような材料として、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリエチレン、パーフルオロアルコキシアルカン(PFA)等の絶縁樹脂を用いることができ、誘電率及び誘電正接をさらに小さくするため、発泡ポリエチレン、発泡テフロン(テフロンは登録商標である。)等の発泡絶縁樹脂を用いることができる。
(外部導体の構成)
 外部導体4は、例えば、太径部4aと細径部4bがケーブル長手方向に沿って交互に形成された環状コルゲート管である。環状コルゲート管を用いることで、平滑な金属パイプや螺旋状コルゲート管と比べて屈曲性が向上する。また、外部導体4は、内側に形成された内側導体層40と、内側導体層40の外側に形成された外側導体層41とを備える。
 内側導体層40は、電気抵抗率が比較的小さい導電性材料、例えば、無酸素銅、タフピッチ銅等の銅からなる。銅の電気抵抗率は、例えば1.55Ωm(0℃)である。
 内側導体層40の厚さは、表皮効果の[数1]の式から求められる。[数1]の厚さσ(m)は、電流が表面電流の1/e(約0.37)になる深さである。
Figure JPOXMLDOC01-appb-M000001
 ここで、ρ:導体の電気抵抗率、ω:使用最低角周波数(=2π×周波数)、μ:導体の絶対透磁率
 例えば、導体として銅の電気抵抗率をρ=1.55×10-8Ωm、周波数を100MHz、銅の絶対透磁率をμ=1.257×10-6H/mとしたとき、[数式1]から厚さ6.3μmが求まる。内側導体層40の厚さを表皮効果の式から求めた厚さ以上とすることにより、減衰量を低く抑えることができる。また、軽量化の観点から、内側導体層40の厚さは20μm以下が好ましい。したがって、内側導体層40の厚さは、10~20μmが好ましい。
 内側導体層40を銅で形成し、外側導体層41をアルミニウムで形成した場合は、銅の比重は8.96、アルミニウムの比重は2.78であるので、内側導体層40の厚さは、外側導体層41の厚さよりも小さい方が軽量化の点で好ましい。また、内側導体層40の厚さをt1、外側導体層41の厚さをt2とするとき、t1/t2は0.75~1.0が好ましい。
 外側導体層41は、電気抵抗率が比較的大きい導電性材料、例えば、軽量化の観点からアルミニウム、アルミニウム合金等の導電性材料からなる。外側導体層41の厚さは、電力容量の観点から、200~300μmが好ましい。
 シース5は、例えば、ポリエチレン、難燃ポリエチレン、塩化ビニル樹脂、エチレン-酢酸ビニル重合体、フッ素系樹脂、シリコーン系樹脂等から形成される。
(同軸ケーブル1の製造工程)
 次に、図4を参照して同軸ケーブル1の製造工程の一例について説明する。図4は、絶縁体3の外周に外部導体4を形成する工程の一例を示す図である。
 まず、内部導体2を準備する。次に、発泡核剤とポリエチレンとの混合物に炭酸ガスを注入して混練し、その混練物を押出ヘッドから内部導体2の外周に供給し、発泡ポリエチレンからなる絶縁体3を形成する。
 次に、絶縁体3を包むようにして厚さ10~20μmの第1の板材としての銅テープ400を縦巻きし、銅テープ400の突合せ部401を溶接機により溶接して内側導体層40を形成する。
 次に、内側導体層40を包むように厚さ200~300μmの第2の板材としてのアルミニウムテープ410を縦巻きし、アルミニウムテープ410の突合せ部411を溶接機により溶接して外側導体層41を形成する。
 次に、内側導体層40の外周に外側導体層41を形成したものを線引きダイス50の開口部50aに通してダイス引きして外側導体層41を所望の外径に圧縮する。
 次に、内側導体層40及び外側導体層41からなる外部導体4の外周にアニューラルリング51を回転させながら押し付けて環状コルゲート加工を施し、外部導体4として環状コルゲート管を形成する。次に、周知・慣用の方法により、外部導体4の外周にシース5を形成する。
(第1の実施の形態の作用、効果)
 本実施の形態によれば、以下の作用、効果を奏する。
(1)外部導体4を2層構造とし、内側導体層40を薄い銅管から形成し、外側導体層41を銅管よりも厚いアルミニウム管から形成したので、全てを銅管により形成した場合と比べて軽量化が図れる。
(2)内側導体層40の厚さを表皮効果の式から求められる厚さ以上としているので、内側導体層の厚さが表皮効果の式から求められる厚さ未満のものと比べて、伝送損失を小さくすることができる。
(3)外部導体4は、環状コルゲート管を用いているので、平滑な銅パイプや螺旋状コルゲート管と比べて屈曲性が高くなる。
[変形例1]
 図5は、本発明の変形例1に係る同軸ケーブルの斜視図である。上記実施の形態では、絶縁体3として発泡絶縁樹脂を用いた場合について説明したが、変形例1は、絶縁体として、螺旋状の樹脂からなる支持部材6及びその周囲の空気層を用いたものである。支持部材6は、内部導体2側から外部導体4を支持する。この変形例1によれば、第1の実施の形態の(1)~(3)の効果を奏するとともに、絶縁体3として発泡絶縁樹脂を用いた場合と比べてケーブル外径を直径50mm以上に大型化することができる。
[変形例2]
 本発明の変形例2に係る同軸ケーブルは、変形例1の構成において、外部導体に電磁波を放射するためのスロットを形成し、外部導体と平行に吊線を設け、シースで外部導体及び吊線を一括して被覆した漏えい同軸ケーブルである。この変形例2は、ケーブルを伝送する信号の一部を電波としてスロットから外部に放射させて漏えいさせ、これにより移動体と固定局間の通信を可能にしたものである。この変形例2によっても第1の実施の形態と同様の効果を奏する。なお、吊線を設けなくてもよい。
[第2の実施の形態]
 図6は、本発明の第2の実施の形態に係る導波管の概略の構成を示す横断面図である。同図に示す導波管10は、第1の実施の形態において、内部導体2及び絶縁体3を省いたものである。導波管10は、断面楕円形状を有する中空導体14と、中空導体14の外周に設けられたシース5とを備える。なお、導波管10は、伝送路の一例である。
 中空導体14は、内側導体層40と、内側導体層40の外側に形成された外側導体層41とを備える。なお、中空導体14は、断面長円形状、略矩形、真円形等でもよい。
 この導波管10は、例えば次のように製造される。まず、厚さ10~20μmの第1の板材としての銅テープを縦巻きし、銅テープの突合せ部を溶接機により溶接して内側導体層40を形成する。次に、内側導体層40を包むように厚さ200~300μmのアルミニウムテープを縦巻きし、アルミニウムテープの突合せ部を溶接機により溶接して外側導体層41を形成する。次に、内側導体層40の外側に形成された外側導体層41の外周にスパイラルリングを回転させながら押し付けて螺旋状コルゲート加工を施し、中空導体14として螺旋状コルゲート管を形成する。次に、螺旋状コルゲート加工が施された中空導体14を上下方向から一対の金型で押さえて断面楕円形状に成型する。次に、周知・慣用の方法により、中空導体14の外周にシース5を形成する。
 第2の実施の形態によれば、内部導体を有していないため、第1の実施の形態と比べて伝送損失を抑制することができ、屈曲性が向上する。
[変形例3]
 本発明の変形例3は、図6の導波管において、導体14に電磁波を放射するためのスロットを形成し、中空導体14の外周をシース5で被覆した漏えい導波管である。この変形例3は、導波管を伝送する信号の一部を電波としてスロットから外部に放射させて漏えいさせ、これにより移動体と固定局間の通信を可能にしたものである。この変形例3によっても第2の実施の形態と同様の効果を奏する。
[その他の変形例]
 なお、本発明の実施の形態は、上記実施の形態に限定されず、種々な実施の形態が可能である。外部導体4及び中空導体14は、平滑な金属パイプや螺旋状コルゲート管でもよい。これらによっても第1の実施の形態の(1)、(2)と同様の効果が得られる。
 また、内部導体2は、環状又は螺旋状のコルゲート管でもよい。この構成によれば、平滑な金属パイプと比べて屈曲性が向上する。
 また、内部導体2を、電気抵抗率が比較的大きいアルミニウム等の内側導体層と、その内側導体層の外周に電気抵抗率が比較的小さく、内側導体層よりも薄い銅等の外側導体層との2層構造としてもよい。
 本発明は、高周波(例えば、1MHz~15GHz)の電力又は信号を伝送する同軸ケーブルや導波管、又は移動体と固定局間、移動体間の通信等に使用される漏えい同軸ケーブルや漏えい導波管等の伝送路に好適である。
1…同軸ケーブル、2…内部導体、3…絶縁体、4…外部導体、4a…太径部、4b…細径部、5…シース、6…支持部材、10…導波管、14…中空導体、40…内側導体層、41…外側導体層、50…ダイス、50a…開口部、51…アニューラルリング、400…銅テープ、401…突合せ部、410…アルミニウムテープ、411…突合せ部

Claims (6)

  1.  第1の電気抵抗率、及び使用最低周波数における表皮効果の式から求められる厚さ以上の第1の厚さを有する第1の板部材から管状に形成された内側導体層と、
     前記内側導体層の外側に、前記第1の電気抵抗率よりも小さい第2の電気抵抗率、及び前記第1の厚さよりも厚い第2の厚さを有する第2の板部材から形成された外側導体層と、
     を備えた伝送路。
  2.  前記内側導体層は、前記第1の板部材として前記第1の厚さが10~20μmの銅から形成され、
     前記外側導体層は、前記第2の板部材として前記第2の厚さが200~300μmのアルミニウム又はアルミニウム合金から形成された、
     請求項1に記載の伝送路。
  3.  前記内側導体層及び前記外側導体層は、コルゲート加工が施された、
     請求項1又は2に記載の伝送路。
  4.  前記内側導体層及び前記外側導体層は、内部導体の外周に絶縁体を介して設けられた外部導体を構成し、同軸ケーブルとして用いられる、
     請求項1から3のいずれか1項に記載の伝送路。
  5.  前記内側導体層及び前記外側導体層は、中空導体を構成し、導波管として用いられる、 
     請求項1から3のいずれか1項に記載の伝送路。
  6.  前記内側導体層は、テープ状の前記第1の板部材を縦巻きして前記第1の板部材の突合せ部が溶接され、
     前記外側導体層は、テープ状の前記第2の板部材を前記縦巻きされた前記第1の板部材を包むように縦巻きして前記第2の板部材の突合せ部が溶接され、
     前記内側導体層及び前記外側導体層は、前記縦巻きされた前記第1及び第2の部材にダイス引き及びコルゲート加工を施して形成された、
     請求項1又は2に記載の伝送路。
PCT/JP2014/058059 2014-03-24 2014-03-24 伝送路 WO2015145537A1 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016509637A JPWO2015145537A1 (ja) 2014-03-24 2014-03-24 伝送路
PCT/JP2014/058059 WO2015145537A1 (ja) 2014-03-24 2014-03-24 伝送路
CN201480044300.8A CN105474329A (zh) 2014-03-24 2014-03-24 传输线

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2014/058059 WO2015145537A1 (ja) 2014-03-24 2014-03-24 伝送路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
WO2015145537A1 true WO2015145537A1 (ja) 2015-10-01

Family

ID=54194139

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
PCT/JP2014/058059 WO2015145537A1 (ja) 2014-03-24 2014-03-24 伝送路

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPWO2015145537A1 (ja)
CN (1) CN105474329A (ja)
WO (1) WO2015145537A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019087439A (ja) * 2017-11-08 2019-06-06 株式会社ヨコオ 高周波ケーブル

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107924735B (zh) * 2015-10-06 2020-04-14 康普技术有限责任公司 具有包括密封段的介电层的同轴电缆及其制造方法
CN105898908A (zh) * 2016-06-15 2016-08-24 成都恩承科技股份有限公司 一种微波波导管及其微波加热装置
CN106299569B (zh) * 2016-08-29 2018-10-19 江苏俊知技术有限公司 一种阻水型射频同轴电缆及其制作工艺
EP3382799B1 (en) 2017-03-27 2020-01-15 Nokia Shanghai Bell Co., Ltd. Radiating cable and method of manufacturing a radiating cable
CN109599678B (zh) * 2017-09-30 2024-01-12 中天射频电缆有限公司 一种5g通信用波导漏缆
JP6610819B1 (ja) * 2019-03-18 2019-11-27 日立金属株式会社 可動部用同軸ケーブル
DE102019112742A1 (de) * 2019-05-15 2020-11-19 Leoni Kabel Gmbh Koaxialleitung

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5054885A (ja) * 1973-09-08 1975-05-14
JPS53152189U (ja) * 1970-06-09 1978-11-30
JPH06267341A (ja) * 1993-03-09 1994-09-22 Fujikura Ltd 複合導体
JP2003059351A (ja) * 2001-08-22 2003-02-28 Nec Corp セミリジッドケーブル

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN202384469U (zh) * 2011-12-20 2012-08-15 新泰爱克电缆有限公司 铜包铝内导体环形轧纹外导体射频电缆

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53152189U (ja) * 1970-06-09 1978-11-30
JPS5054885A (ja) * 1973-09-08 1975-05-14
JPH06267341A (ja) * 1993-03-09 1994-09-22 Fujikura Ltd 複合導体
JP2003059351A (ja) * 2001-08-22 2003-02-28 Nec Corp セミリジッドケーブル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019087439A (ja) * 2017-11-08 2019-06-06 株式会社ヨコオ 高周波ケーブル

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2015145537A1 (ja) 2017-04-13
CN105474329A (zh) 2016-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2015145537A1 (ja) 伝送路
JP5346913B2 (ja) 差動信号用ケーブル
US5483020A (en) Twin-ax cable
JP5421565B2 (ja) 同軸ケーブル
US11605480B2 (en) Electrical cable with dielectric foam
JP5092213B2 (ja) 2心平衡ケーブル
CN207966502U (zh) 具有增强耦合的双轴电缆
JP2012009321A (ja) 差動信号伝送用ケーブル及びその製造方法
WO2007077948A1 (ja) 同軸ケーブル
JP2008027914A (ja) 極細同軸ケーブル
CN103354107A (zh) 一种航天用稳相电缆及其制备方法
EP1039482B1 (en) Coaxial cable having effective insulated conductor rotation
US7687717B2 (en) Coaxial cable including tubular bimetallic inner layer with bevelled edge joint and associated methods
JP2011071095A (ja) 同軸ケーブルおよび多心同軸ケーブル
CN108091429B (zh) 差分信号电缆
WO2005052957A1 (ja) 同軸ケーブル
JP2006202641A (ja) 同軸ケーブル及び多心同軸ケーブル
JP7340384B2 (ja) 屈曲性に優れる細径同軸ケーブル
US7687719B2 (en) Coaxial cable including tubular bimetallic outer layer with angled edges and associated methods
JP5910519B2 (ja) シールドケーブル
WO2013025500A2 (en) Thermally conductive stripline rf transmission cable
US7569766B2 (en) Coaxial cable including tubular bimetallic inner layer with angled edges and associated methods
JP2007250387A (ja) 漏洩同軸ケーブル
JP6079675B2 (ja) 同軸ケーブル
CN220895213U (zh) 线缆和充电数据线

Legal Events

Date Code Title Description
WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 201480044300.8

Country of ref document: CN

121 Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application

Ref document number: 14887299

Country of ref document: EP

Kind code of ref document: A1

ENP Entry into the national phase

Ref document number: 2016509637

Country of ref document: JP

Kind code of ref document: A

NENP Non-entry into the national phase

Ref country code: DE

122 Ep: pct application non-entry in european phase

Ref document number: 14887299

Country of ref document: EP

Kind code of ref document: A1