WO2013168584A1 - 受信端末、表示方法、放送装置、放送方法、プログラム、および放送システム - Google Patents

受信端末、表示方法、放送装置、放送方法、プログラム、および放送システム Download PDF

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    • H04N13/30Image reproducers
    • H04N13/356Image reproducers having separate monoscopic and stereoscopic modes

Definitions

  • the executed application acquires 3D information related to the 3D display of the receiving terminal, and the 2D display function is executed based on the acquired 3D information.
  • broadcasting refers to a transmission form in which the same broadcast stream can be simultaneously supplied to a large number of receiving terminals 70 in a state where the transmission source and transmission band of the broadcast stream are fixed. It is not limited to John Broadcasting alone.
  • FIG. 5 shows a configuration example of the receiving terminal 70.
  • the 3D video output unit 80 outputs the video signal input from the video processing unit 79 in a format suitable for the 3D display system of the subsequent 3D display 81 to display the 3D on the 3D display 81.
  • the 3D video output unit 80 can output the video signal input from the video processing unit 79 to the 3D display 81 as it is, so that the 3D display 81 performs 2D display.
  • the start of output in a format suitable for the 3D display method may be triggered by the reception of a 3D program, or may be triggered by a predetermined operation from the user.
  • API description language is not limited to JavaScript (registered trademark) or MHEG, but is arbitrary.
  • the 3D program can be displayed in 3D without problems while the data broadcasting application is executed.
  • a 3D object can be displayed by data broadcasting on a 3D display of a 3D program.

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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

 本開示は、不具合なく3D表示機能とデータ放送機能を同時に並行して動作させることができるようにする受信端末、表示方法、放送装置、放送方法、プログラム、および放送システムに関する。 本開示の第1の側面である受信端末は、放送網を介して放送された3Dコンテンツを受信する受信端末において、放送された前記3Dコンテンツを受信する受信部と、受信された前記3Dコンテンツを3D表示させる3D表示制御部と、受信された前記3Dコンテンツに対応するアプリケーションを実行するアプリケーション実行部とを備え、前記アプリケーションは、前記3Dコンテンツを2D表示させる2D表示機能を有するとともに、前記受信端末の3D表示に関する3D情報を取得する3D情報取得機能を有し、取得した前記3D情報に基づいて前記2D表示機能を実行する。本開示は、例えばデジタルテレビジョン受像機などの3D表示可能な電子機器に適用できる。

Description

受信端末、表示方法、放送装置、放送方法、プログラム、および放送システム
 本開示は、受信端末、表示方法、放送装置、放送方法、プログラム、および放送システムに関し、特に、3D(dimension)表示機能とデータ放送機能と同時に動作させる場合に用いて好適な受信端末、表示方法、放送装置、放送方法、プログラム、および放送システムに関する。
 例えば、日本や欧州などにおけるデジタルテレビジョン放送においては、テレビジョン番組(以下、番組またはコンテンツと略称する)の放送サービスだけでなく、いわゆるデータ放送と称するサービスが行なわれている(例えば、特許文献1参照)。
 そして、このデータ放送を利用することにより、番組に連動して所定のアプリケーションプログラム(以下、データ放送アプリと略称する)を受信側に供給して実行させることも実現されている。
 一方、デジタルテレビジョン受像機には、3D表示機能を有するもの(以下、3D対応TVと称する)が出現しており、これらの3D対応TVを対象として、所定の3Dフォーマット(例えばサイドバイサイド方式)に従った映像信号を放送している番組(以下、3D番組または3Dコンテンツと称する)が存在する。
 3D対応TVにより3D番組を受信、表示した場合、その映像を3D表示することができる。しかしながら、3D表示機能を有していないデジタルTVによって3D番組を受信、表示した場合には、例えば図1のAに示されるように、横方向に圧縮された状態の左眼用のL画像領域と右眼用のR画像領域が画面10に同時に並んで表示されてしまい、ユーザにとって見づらい表示状態になってしまう。
 そこで、このような表示状態を回避する方法として、例えば英国の放送局ではデータ放送アプリを利用している。すなわち、該データ放送アプリの動作として、図1のBに示されるように、画面10に並んで2D表示されているL画像領域とR画像領域の両方に、表示替えを指示するためのリモートコントローラ上のボタンをユーザに告知する切り替えボタン表示11を表示させる。そして、切り替えボタン表示11が表す該ボタンが操作された場合、図1のCに示されるように、L画像領域またはR画像領域の一方(同図の例はL画像)のみを横方向に引き伸ばして2D表示し、その画面12上に切り替えボタン表示11を表示させる。これにより、ユーザにとっての見づらい表示状態を回避している。
 なお、従来の3D対応TVは、データ放送にも対応しているが、3D表示機能とデータ放送機能はそれぞれ従来の3D対応TVにとって処理負荷が大きく、同時に並行して動作できるようにはなされていなかった。したがって、従来の3D対応TVでは、3D表示時には、データ放送アプリは実行されず、3D表示のみが行なわれ、図2に示されるように、ユーザの左眼に対してはL画像領域が横方向に引き伸ばされた画像20Lが、右眼に対してはR画像領域が横方向に引き伸ばされた画像20Rが視認されるように3D表示を行なうことができた。
特開2006-50237号公報
 昨今、3D対応TVの処理能力が向上するとともに、番組とデータ放送アプリとの連携の強化などの要求に対応するため、3D対応TVにおいて、3D表示機能とデータ放送機能を同時に並行して動作できるようになりつつある。
 しかしながら、3D対応TVにおいて3D表示機能とデータ放送機能を同時に並行して動作させた場合、以下の問題が生じ得る。
 すなわち、3D表示により画像30L,30Rが生成され、データ放送アプリにより、図3のAに示されるように画像30L,30Rそれぞれに切り替えボタン表示31L,31Rが表示される。そして、ユーザが切り替えボタン表示31L,31Rが表す該ボタンを操作すると、データ放送アプリにより、図3のBに示されるように、画像30Lの左側1/2が横方向に引き伸ばされた画像40Lと、画像30Rの左側1/2が横方向に引き伸ばされた画像40Rとにより3D表示が行なわれることになる。この場合、ユーザが画面全体を視認できなくなってしまうという不具合を生じ得る。
 本開示はこのような状況に鑑みてなされたものであり、不具合なく3D表示機能とデータ放送機能を同時に並行して動作させ得るようにするものである。
 本開示の第1の側面である受信端末は、放送網を介して放送された3Dコンテンツを受信する受信端末において、放送された前記3Dコンテンツを受信する受信部と、受信された前記3Dコンテンツを3D表示させる3D表示制御部と、受信された前記3Dコンテンツに対応するアプリケーションを実行するアプリケーション実行部とを備え、アプリケーション実行部により実行された前記アプリケーションは、前記3Dコンテンツを2D表示させる2D表示機能を有するとともに、前記受信端末の3D表示に関する3D情報を取得する3D情報取得機能を有し、取得した前記3D情報に基づいて前記2D表示機能を実行する。
 前記アプリケーションは、所定のAPIを読み出すことにより、前記受信端末の3D表示に関する3D情報を取得する前記3D情報取得機能を有することができる。
 前記アプリケーションは、所定のAPIを読み出すことにより、前記受信端末の3D表示に関する3D情報として、前記受信端末が前記アプリケーションと3D表示を同時に実行できるか否かを表す情報を取得することができる。
 前記アプリケーションは、前記受信端末が前記アプリケーションと3D表示を同時に実行できる場合、前記2D表示機能の実行を制限することができる。
 前記アプリケーションは、さらに、所定のAPIを読み出すことにより、前記受信端末の3D表示に関する3D情報として、前記受信端末の現在の3D表示状態を表す情報を取得することができる。
 前記アプリケーションは、さらに、所定のAPIを読み出すことにより、前記受信端末の3D表示に関する設定を変更する前記3D設定変更機能を有することができる。
 前記アプリケーション実行部は、前記3Dコンテンツとともに放送されたデータ放送から前記アプリケーションを取得して実行することができる。
 本開示の第1の側面である表示方法は、放送網を介して放送された3Dコンテンツを受信する受信部と、受信された前記3Dコンテンツを3D表示させる3D表示制御部と、受信された前記3Dコンテンツに対応するアプリケーションを実行するアプリケーション実行部とを備える受信端末の表示方法において、アプリケーション実行部により実行された前記アプリケーションは、前記3Dコンテンツを2D表示させる2D表示機能を有するとともに、前記受信端末の3D表示に関する3D情報を取得する3D情報取得機能を有し、取得した前記3D情報に基づいて前記2D表示機能を実行する。
 本開示の第1の側面であるプログラムは、放送網を介して放送された3Dコンテンツを受信するコンピュータを、放送された前記3Dコンテンツを受信する受信部と、受信された前記3Dコンテンツを3D表示させる3D表示制御部と、受信された前記3Dコンテンツに対応するアプリケーションを実行するアプリケーション実行部として機能させ、アプリケーション実行部により実行された前記アプリケーションは、前記3Dコンテンツを2D表示させる2D表示機能を有するとともに、前記コンピュータの3D表示に関する3D情報を取得する3D情報取得機能を有し、取得した前記3D情報に基づいて前記2D表示機能を実行する。
 本開示の第1の側面においては、実行されたアプリケーションにより、受信端末の3D表示に関する3D情報が取得され、取得された前記3D情報に基づいて2D表示機能が実行される。
 本開示の第2の側面である放送装置は、放送網を介して3Dコンテンツを放送するとともに、前記3Dコンテンツに対応するアプリケーションを受信端末に供給し、前記受信端末において実行される前記アプリケーションは、前記3Dコンテンツを2D表示させる2D表示機能を有するとともに、前記受信端末の3D表示に関する3D情報を取得する3D情報取得機能を有し、取得した前記3D情報に基づいて前記2D表示機能を実行する。
 本開示の第2の側面である放送方法は、放送装置の放送方法において、前記放送装置による、放送網を介して3Dコンテンツを放送するとともに、前記3Dコンテンツに対応するアプリケーションを受信端末に供給し、前記受信端末において実行される前記アプリケーションは、前記3Dコンテンツを2D表示させる2D表示機能を有するとともに、前記受信端末の3D表示に関する3D情報を取得する3D情報取得機能を有し、取得した前記3D情報に基づいて前記2D表示機能を実行する。
 本開示の第2の側面であるプログラムは、コンピュータを、放送網を介して3Dコンテンツを放送するとともに、前記3Dコンテンツに対応するアプリケーションを受信端末に供給する放送装置として機能させ、前記受信端末において実行される前記アプリケーションは、前記3Dコンテンツを2D表示させる2D表示機能を有するとともに、前記受信端末の3D表示に関する3D情報を取得する3D情報取得機能を有し、取得した前記3D情報に基づいて前記2D表示機能を実行する。
 本開示の第2の側面においては、放送網を介して3Dコンテンツが放送されるとともに、前記3Dコンテンツに対応するアプリケーションが受信端末に供給される。前記受信端末において実行される前記アプリケーションは、前記3Dコンテンツを2D表示させる2D表示機能を有するとともに、前記受信端末の3D表示に関する3D情報を取得する3D情報取得機能を有し、取得した前記3D情報に基づいて前記2D表示機能を実行する。
 本開示の第3の側面である放送システムは、放送網を介して3Dコンテンツを放送する放送装置と、放送された前記3Dコンテンツを受信する受信端末とから成る放送システムにおいて、前記放送装置が、放送網を介して前記3Dコンテンツを放送するとともに、前記3Dコンテンツに対応するアプリケーションを前記受信端末に供給し、前記受信端末が、前記放送装置から放送された前記3Dコンテンツを受信する受信部と、受信された前記3Dコンテンツを3D表示させる3D表示制御部と、受信された前記3Dコンテンツに対応するアプリケーションを実行するアプリケーション実行部とを備える。前記アプリケーションは、前記3Dコンテンツを2D表示させる2D表示機能を有するとともに、前記受信端末の3D表示に関する3D情報を取得する3D情報取得機能を有し、取得した前記3D情報に基づいて前記2D表示機能を実行する。
 本開示の第3の側面においては、放送網を介して3Dコンテンツが放送されるとともに、前記3Dコンテンツに対応するアプリケーションが受信端末に供給される。そして、受信端末で実行されたアプリケーションにより、受信端末の3D表示に関する3D情報が取得され、取得された前記3D情報に基づいて2D表示機能が実行される。
 本開示の第1の側面によれば、アプリケーションを実行しつつ、3Dコンテンツを不具合なく3D表示を行なうことができる。
 本開示の第2の側面によれば、受信端末においてアプリケーションを実行させつつ、3Dコンテンツを不具合なく3D表示を行わせることができる。
 本開示の第3の側面によれば、放送装置から供給するアプリケーションを受信端末で実行しつつ、放送装置から放送された3Dコンテンツを不具合なく3D表示することができる。
3D表示機能がないデジタルTVにおけるデータ放送アプリの動作を説明する図である。 従来の3D対応TVによる3D表示の表示例を示す図である。 3D表示に対するデータ放送アプリの動作を説明する図である。 本開示を適用した放送システムの構成例を示すブロック図である。 本開示を適用した受信端末の構成例を示すブロック図である。 3D対応処理を説明するフローチャートである。 3D対応処理を説明する表示例である。 コンピュータの構成例を示すブロック図である。
 以下、本開示を実施するための最良の形態(以下、実施の形態と称する)について、図面を参照しながら詳細に説明する。
 <1.実施の形態>
[放送システムの構成例について]
 図4は、本開示の実施の形態である放送システムを示している。この放送システム50は、放送を受信する受信端末側にて、データ放送アプリを実行しつつ、番組の3D表示を不具合なく行なえるようにするものである。
 なお、データ放送アプリは、例えば画面全体に表示されていた番組の表示領域を縮小し、縮小された該表示領域の周囲に任意の情報を表示したりする処理が可能である。しかしながら、本実施の形態においては、データ放送アプリによるそのような処理については言及せず、3D番組の3D表示との関わりについてのみ言及することとする。
 放送システム50は、放送装置60と、複数の受信端末70から構成される。
 放送装置60は、受信端末70によって受信される放送ストリーム(テレビジョン放送などの放送信号)を、放送網61を介して放送する。この放送ストリームには、番組の映像、音声、字幕などの信号、およびデータ放送アプリなどが含まれる。なお、放送される番組には、所定の3Dフォーマット(例えば、サイドバイサイド方式など)を採用した3D番組が存在するものとする。
 放送網61には、地上デジタル放送網、衛星放送網、ケーブルテレビ網、IP通信網などを含むものである。
 すなわち、本開示において放送とは、放送ストリームの送信元、送信帯域が固定されている状態で、多数の受信端末70に対して同時に同一の放送ストリームを供給可能な送信形態を指すものとし、テレビジョン放送のみに限定されるものではない。
 受信端末70は、放送装置60が放送網61を介して放送した放送ストリームを受信し、3D番組についてその映像を3D表示し、3Dではない従来の番組についてその映像を2D表示する。なお、3D番組を2D表示したり、従来の番組を擬似的に3D表示したりすることも可能である。
 また、受信端末70は、データ放送を受信する(データ放送アプリを実行する)ことができる。なお、データ放送アプリの起動のトリガは、受信端末70のユーザによる所定の操作の他、放送側が放送ストリームに含めて送信することができる。
 受信端末70は、例えば、デジタルテレビジョン受像機、デスクトップ型、ノート型、タブレット型などのパーソナルコンピュータ、携帯電話、スマートフォン、ゲーム機などの3D表示機能を有する電子機器が想定される。また、3D表示機能を有するディスプレイに対して3D映像信号を供給するチューナ、レコーダ、プレーヤなどに内蔵するようにしてもよい。
[受信端末70の構成例]
 図5は、受信端末70の構成例を示している。
 受信端末70は、操作入力部71、制御部72、チューナ73、デスクランブラ74、デマルチプレクサ75、データ放送処理部76、データ放送エンジン77、映像デコーダ78、映像処理部79、3D映像出力部80、および3Dディスプレイ81を有する。さらに、受信端末70は、音声デコーダ82、音声出力部83、およびスピーカ84を有する。
 操作入力部71は、ユーザからの各種の操作入力を受け付け、その操作信号を制御部72に出力する。制御部72は、操作信号に基づいて、受信端末70の各部を制御する。
 チューナ73は、放送波から、選局に応じた周波数成分を受信、復調し、その結果得られた放送ストリームをデスクランブラ74に出力する。デスクランブラ74は、放送ストリームにスクランブルが施されている場合、CAS(Conditional Access System)モジュール(不図示)から得られる鍵を用いてそのスクランブルを解除してデマルチプレクサ75に出力する。
 デマルチプレクサ75は、放送ストリームからデータ放送信号を分離、抽出してデータ放送処理部76に出力する。また、デマルチプレクサ75は、放送ストリームから番組の符号化映像データ、および符号化音声データを分離、抽出して、それぞれを映像デコーダ78、または音声デコーダ82に出力する。
 データ放送処理部76は、データ放送信号から、所定のプログラム言語(例えば、MHEG(Multimedia and Hypermedia Experts Group)、BML(Broadcast Markup Language)、JAVA(登録商標)など)により記述されているデータ放送アプリを読み出してデータ放送エンジン77に出力する。データ放送エンジン77は、所定のプログラム言語で記述されているデータ放送アプリを実行する。
 データ放送エンジン77によって実行されたデータ放送アプリは、データ放送の映像信号を映像処理部79に出力し、データ放送の音声信号を音声出力部83に出力する。
 また、データ放送アプリは、映像処理部79を制御して、3D番組を2D表示させるための2D表示処理として、図1に示されたように、L画像領域またはR画像領域の一方のみを横方向に引き伸ばし、その画面(L画像またはR画像)上に切り替えボタン表示を重畳させることができる。この2D表示処理は、受信端末70にて3D表示機能とデータ放送アプリが同時に並行して動作できる場合にはスキップされる。なお、データ放送アプリ自体が2D表示処理を行うようにしてもよい。
 さらに、データ放送アプリは、後述するAPI(Application Programming Interface)を読み出すことにより、3D映像出力部80から3D表示に関する情報を取得したり、3D映像出力部80を制御したりすることができる。
 映像デコーダ78は、符号化映像データをデコードし、その結果得られる番組の映像信号を映像処理部79に出力する。映像処理部79は、2D表示時において、映像デコーダ78からの3D番組の映像信号に2D表示処理を行うことができる。また、映像処理部79は、3D表示時において映像デコーダ78からの3D番組の映像信号のL画像領域を引き離して左眼用のL画像を、R画像領域を引き離して右眼用のR画像を生成することができる。さらに、映像処理部79は、映像デコーダ78からの映像信号に、データ放送エンジン77によって実行されたデータ放送アプリによる映像信号(例えば、図7のBの切り替えボタン表示91など)を組み合わせて3D映像出力部80に出力することができる。
 3D映像出力部80は、映像処理部79から入力された映像信号を後段の3Dディスプレイ81の3D表示方式に適した形式で出力することにより、3Dディスプレイ81に3D表示させる。なお、3D映像出力部80は、映像処理部79から入力された映像信号をそのまま3Dディスプレイ81に出力することにより、3Dディスプレイ81に2D表示させることができる。なお、3D表示方式に適した形式での出力の開始は、3D番組を受信したことをトリガとしたり、ユーザからの所定の操作をトリガとしてもよい。
 3Dディスプレイ81は、例えばフレームシーケンシャル方式、偏光方式、インテグラルイメージ方式、視差バリア方式などのいずれかの3D表示方式が適用された表示デバイスである。
 音声デコーダ82は、符号化音声データをデコードし、その結果得られる番組の音声信号を音声出力部83に出力する。音声出力部83は、各部から入力される音声信号を選択、または組み合わせてスピーカ84に出力する。
[データ放送アプリにより読み出されるAPIについて]
 次に、データ放送アプリにより読み出されるAPIについて説明する。データ放送アプリにより読み出すことができるAPIとして、例えばJavaScript(登録商標)により以下の関数を定義する。
 API Get3Dability();
 Get3Dabilityは、受信端末70にて3D表示機能とデータ放送アプリが同時に並行して動作できるか否かを表す情報を取得する関数である。この情報は、3D映像出力部80から取得される。
 Get3DabilityをMHEGで記述すると次のようになる。
 Arguments G3A(status)
 Output : GenericBoolean (Shall provide an IndirectReference to an BooleanVariable) 
 Name : status
 Semantics : Indicates the status:
   true = enable 3D with datacasting, false = disallow 3D with datacasting
 API Get3Dstatus();
 Get3Dstatusは、受信端末70における3D表示状態を表す情報を取得する関数である。この情報は、3D映像出力部80から取得される。
 Get3DstatusをMHEGで記述すると次のようになる。
 Arguments G3S(status)
 Output : GenericInteger (Shall provide an IndirectReference to an BooleanVariable) 
 Name : status
 Semantics : Indicates the status:
   0 = 3D off, 1 = side by side, 2 = top and bottom, 3 = frame sequential (MVC), 4 = Quincunx SbS
 データ放送アプリがGet3DabilityとGet3Dstatusを適宜読み出すことにより、データ放送アプリを実行しつつ、番組の3D表示を不具合なく行うことができる。
 なお、APIの記述言語はJavaScript(登録商標)やMHEGに限定されるものではなく任意である。
[データ放送アプリによる3D対応処理]
 次に、実行されたデータ放送アプリがAPIを利用する3D対応処理について説明する。
 図6は、データ放送アプリによる3D対応処理を説明するフローチャートである。この3D対応処理は、番組受信中にデータ放送エンジン77によりデータ放送アプリが起動されたことに対応して開始される。
 ステップS1において、データ放送アプリは、Get3Dabilityを読み出すことにより、3D映像出力部80から、受信端末70にて3D表示機能とデータ放送アプリが同時に並行して動作できるか否かを表す情報を取得する。
 ステップS2において、受信中の番組が3D番組(サイドバイサイドなどの3Dフォーマットの映像信号からなる番組)であるか否かを判定し、3D番組である場合には処理をステップS3に進める。なお、ステップS2で、受信中の番組が3D番組ではない(2D番組である)と判定された場合、処理はステップS10(後述)に進められる。
 ステップS3において、データ放送アプリは、ステップS1でGet3Dabilityを読み出すことにより取得した情報に基づき、受信端末70にて3D表示機能とデータ放送アプリが同時に並行して動作できるか否かを判定する。この判定結果が肯定である場合、処理はステップS4に進められる。
 ステップS4において、データ放送アプリは、2D表示処理(図1に示された、L画像領域またはR画像領域の一方のみを横方向に引き伸ばし、その画面上に切り替えボタン表示を重畳して2D表示させる処理)の実行を制限して(すなわち、2D表示処理をスキップして)、処理をステップS5に進める。
 ステップS5において、データ放送アプリは、Get3Dstatusを読み出すことにより、3D映像出力部80から、現在の3D表示状態を表す情報を取得し、3D表示状態であるか否かを判定する。この判定結果が肯定である場合、処理はステップS6に進められる。
 ステップS6において、映像処理部79は、図7のAに示されるように、映像信号のL画像領域を横方向に引き伸ばして画像90Lを生成し、映像信号のR画像領域を横方向に引き伸ばして画像90Rを生成する。データ放送アプリは、図7のBに示されるように、3D番組の映像上に3D表示させるための3Dオブジェクト91を映像処理部79に供給して画像90Lと画像90Rの両方に重畳させる。なお、3Dオブジェクトを表示させる必要がない場合、3Dオブジェクト91を重畳する処理は省略することができる。
 ステップS7において、データ放送アプリは、3D映像出力部80を制御して、入力された映像信号を3Dディスプレイ81の3D表示方式に適した形式で出力させる。これにより、3Dディスプレイ81は、図7のBに示されるように、ユーザの左眼に対しては画像90Lが、右眼に対しては画像90Lが視認されるように3D表示を行なうことができる。
 この後、処理はステップS8に進められ、データ放送アプリが終了されるか否かが判断される。データ放送アプリが終了されない場合、処理はステップS2に戻されてそれ以降が繰り返される。データ放送アプリが終了される場合、該3D対応処理も終了される。
 なお、ステップS3における判定結果が否定である(受信端末70にて3D表示機能とデータ放送アプリが同時に並行して動作できない)場合、処理はステップS9に進められる。
 また、ステップS5における判定結果が否定である(現在、3D表示状態ではない)場合、処理はステップS9に進められる。
 ステップS9において、データ放送アプリは、映像処理部79を制御して、3D番組の映像信号に対して2D表示処理(図1に示された、L画像領域またはR画像領域の一方のみを横方向に引き伸ばし、その画面(L画像またはR画像)上に切り替えボタン表示を重畳する処理)を実行させる。ステップS10において、データ放送アプリは、3D映像出力部80を制御して、映像処理部79からの映像信号をそのまま3Dディスプレイ81に出力させる。これにより、3Dディスプレイ81には、図7のCに示されるように、L画像(R画像でもよい)が2D表示されることになる。この後、処理はステップS8に進められる。
 以上説明したデータ放送アプリによる3D対応処理によれば、データ放送アプリを実行しつつ、3D番組を不具合なく3D表示させることができる。また、3D番組の3D表示上に、データ放送により3Dオブジェクトを表示させることができる。
[APIの追加例について]
 なお、上述した2種類のAPIに追加して、API Set3Dstatus();を定義してもよい。Set3Dstatusは、受信端末70における3D表示状態を設定する関数である。この関数により、3D映像出力部80が制御される。
 Set3DstatusをMHEGで記述すると次のようになる。
 Arguments S3S(mode)
 input : GenericInteger
 Name : mode
 Semantics : Indicates the status:
   0 = 3D off, 1 = side by side, 2 = top and bottom, 3 = frame sequential (MVC), 4 = Quincunx SbS
 データ放送アプリがSet3Dstatusを読み出すことにより、例えば、放送側がデータ放送アプリを用いることにより、受信端末70の表示状態を、2Dから3Dに切替えたり、3Dから2Dに切替えたりする制御が可能となる。
 またさらに、API Get3Dparallax();,API Set3Dparallax();を追加定義してもよい。
 Get3Dparallaxは、受信端末70における3D表示の視差(飛び出し具合)を表す情報を取得する関数である。この情報は、3D映像出力部80から取得される。
 API Set3Dparallaxは、受信端末70における3D表示の視差(飛び出し具合)を設定する関数である。この関数により、3D映像出力部80が制御される。
 Get3Dparallax、Set3Dparallaxを用いることにより、受信端末70にて設定されている3D表示の視差(飛び出し量)を取得したり、設定したりすることが可能となる。
 本実施の形態である放送システム50においては、データ放送アプリを放送ストリームを用いて受信端末70に供給するようにしたが、例えば米国などのようにデータ放送が実施されていない地域において同様のサービスを実現する場合には、データ放送アプリを例えばIP通信網を介して供給するようにしてもよい。
 ところで、上述した放送装置60や受信端末70は、ハードウェアにより実現することもできるし、ソフトウェアにより実現することもできる。ソフトウェアにより実現する場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム記録媒体からインストールされる。
 図8は、上述した放送装置60や受信端末70をソフトウェアにより実行するコンピュータのハードウェアの構成例を示すブロック図である。
 このコンピュータ200において、CPU(Central Processing Unit)201,ROM(Read Only Memory)202,RAM(Random Access Memory)203は、バス204により相互に接続されている。
 バス204には、さらに、入出力インタフェース205が接続されている。入出力インタフェース205には、キーボード、マウス、マイクロホンなどよりなる入力部206、ディスプレイ、スピーカなどよりなる出力部207、ハードディスクや不揮発性のメモリなどよりなる記憶部208、ネットワークインタフェースなどよりなる通信部209、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア211を駆動するドライブ210が接続されている。
 以上のように構成されるコンピュータでは、CPU201が、例えば、記憶部208に記憶されているプログラムを、入出力インタフェース205およびバス204を介して、RAM203にロードして実行することにより、放送装置60または受信端末70が実現される。
 本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
 なお、本開示の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
 50 放送システム, 60 放送装置, 61 放送網, 70 受信端末, 71 操作入力部, 72 制御部, 73 チューナ, 74 デスクランブラ, 75 デマルチプレクサ, 76 データ放送処理部, 77 データ放送エンジン, 78 映像デコーダ, 79 映像処理部, 80 3D映像出力部, 81 3Dディスプレイ, 82 音声デコーダ, 83 音声出力部, 84 スピーカ, 200 コンピュータ, 201 CPU

Claims (13)

  1.  放送網を介して放送された3Dコンテンツを受信する受信端末において、
     放送された前記3Dコンテンツを受信する受信部と、
     受信された前記3Dコンテンツを3D表示させる3D表示制御部と、
     受信された前記3Dコンテンツに対応するアプリケーションを実行するアプリケーション実行部と
     を備え、
     アプリケーション実行部により実行された前記アプリケーションは、前記3Dコンテンツを2D表示させる2D表示機能を有するとともに、前記受信端末の3D表示に関する3D情報を取得する3D情報取得機能を有し、取得した前記3D情報に基づいて前記2D表示機能を実行する
     受信端末。
  2.  前記アプリケーションは、所定のAPIを読み出すことにより、前記受信端末の3D表示に関する3D情報を取得する前記3D情報取得機能を有する
     請求項1に記載の受信端末。
  3.  前記アプリケーションは、所定のAPIを読み出すことにより、前記受信端末の3D表示に関する3D情報として、前記受信端末が前記アプリケーションと3D表示を同時に実行できるか否かを表す情報を取得する
     請求項2に記載の受信端末。
  4.  前記アプリケーションは、前記受信端末が前記アプリケーションと3D表示を同時に実行できる場合、前記2D表示機能の実行を制限する
     請求項3に記載の受信端末。
  5.  前記アプリケーションは、さらに、所定のAPIを読み出すことにより、前記受信端末の3D表示に関する3D情報として、前記受信端末の現在の3D表示状態を表す情報を取得する
     請求項3に記載の受信端末。
  6.  前記アプリケーションは、さらに、所定のAPIを読み出すことにより、前記受信端末の3D表示に関する設定を変更する前記3D設定変更機能を有する
     請求項2に記載の受信端末。
  7.  前記アプリケーション実行部は、前記3Dコンテンツとともに放送されたデータ放送から前記アプリケーションを取得して実行する
     請求項2に記載の受信端末。
  8.  放送網を介して放送された3Dコンテンツを受信する受信部と、
     受信された前記3Dコンテンツを3D表示させる3D表示制御部と、
     受信された前記3Dコンテンツに対応するアプリケーションを実行するアプリケーション実行部と
     を備える受信端末の表示方法において、
     アプリケーション実行部により実行された前記アプリケーションは、前記3Dコンテンツを2D表示させる2D表示機能を有するとともに、前記受信端末の3D表示に関する3D情報を取得する3D情報取得機能を有し、取得した前記3D情報に基づいて前記2D表示機能を実行する
     表示方法。
  9.  放送網を介して放送された3Dコンテンツを受信するコンピュータを、
     放送された前記3Dコンテンツを受信する受信部と、
     受信された前記3Dコンテンツを3D表示させる3D表示制御部と、
     受信された前記3Dコンテンツに対応するアプリケーションを実行するアプリケーション実行部と
     して機能させ、
     アプリケーション実行部により実行された前記アプリケーションは、前記3Dコンテンツを2D表示させる2D表示機能を有するとともに、前記コンピュータの3D表示に関する3D情報を取得する3D情報取得機能を有し、取得した前記3D情報に基づいて前記2D表示機能を実行する
     プログラム。
  10.  放送網を介して3Dコンテンツを放送するとともに、前記3Dコンテンツに対応するアプリケーションを受信端末に供給し、
     前記受信端末において実行される前記アプリケーションは、前記3Dコンテンツを2D表示させる2D表示機能を有するとともに、前記受信端末の3D表示に関する3D情報を取得する3D情報取得機能を有し、取得した前記3D情報に基づいて前記2D表示機能を実行する
     放送装置。
  11.  放送装置の放送方法において、
     前記放送装置による、
      放送網を介して3Dコンテンツを放送するとともに、前記3Dコンテンツに対応するアプリケーションを受信端末に供給し、
     前記受信端末において実行される前記アプリケーションは、前記3Dコンテンツを2D表示させる2D表示機能を有するとともに、前記受信端末の3D表示に関する3D情報を取得する3D情報取得機能を有し、取得した前記3D情報に基づいて前記2D表示機能を実行する
     放送方法。
  12.  コンピュータを、
     放送網を介して3Dコンテンツを放送するとともに、前記3Dコンテンツに対応するアプリケーションを受信端末に供給する放送装置として機能させ、
     前記受信端末において実行される前記アプリケーションは、前記3Dコンテンツを2D表示させる2D表示機能を有するとともに、前記受信端末の3D表示に関する3D情報を取得する3D情報取得機能を有し、取得した前記3D情報に基づいて前記2D表示機能を実行する
     プログラム。
  13.  放送網を介して3Dコンテンツを放送する放送装置と、放送された前記3Dコンテンツを受信する受信端末とから成る放送システムにおいて、
     前記放送装置は、
      放送網を介して前記3Dコンテンツを放送するとともに、前記3Dコンテンツに対応するアプリケーションを前記受信端末に供給し、
     前記受信端末は、
      前記放送装置から放送された前記3Dコンテンツを受信する受信部と、
      受信された前記3Dコンテンツを3D表示させる3D表示制御部と、
      受信された前記3Dコンテンツに対応するアプリケーションを実行するアプリケーション実行部と
     を備え、
     前記アプリケーションは、前記3Dコンテンツを2D表示させる2D表示機能を有するとともに、前記受信端末の3D表示に関する3D情報を取得する3D情報取得機能を有し、取得した前記3D情報に基づいて前記2D表示機能を実行する
     放送システム。
PCT/JP2013/062169 2012-05-11 2013-04-25 受信端末、表示方法、放送装置、放送方法、プログラム、および放送システム WO2013168584A1 (ja)

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