WO2012017920A1 - 接続方法及び無線基地局 - Google Patents

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Abstract

 リレーノードRNが無線基地局DeNBに接続する接続方法において、リレーノードRNが、無線基地局DeNBに対して、Uu区間において使用する周波数帯としてサポートしている第1周波数帯を通知する工程Aと、無線基地局DeNBが、第1周波数帯を用いて、Uu区間において使用する運用周波数及び帯域幅を決定する工程Bと、無線基地局DeNBが、リレーノードRNに対して、決定した運用周波数及び帯域幅を通知する工程Cとを有する。

Description

接続方法及び無線基地局
 本発明は、接続方法及び無線基地局に関する。
 LTE(Long Term Evolution)-Advanced方式では、無線基地局DeNB(Doner eNB)に対して、Unインターフェイスを介して接続可能なリレーノードRN(Relay Node)を用いることができる。
 リレーノードRNは、Unインターフェイスを介して無線基地局DeNBとの間で無線通信を行い、Uuインターフェイスを介して移動局UEとの間で無線通信を行うように構成されている。
3GPP TS36.300(V10.0.0)、「Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E-UTRA) and Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network(E-UTRAN) Physical Channels」、2010年6月 3GPP TR36.814(V9.0.0)、「Further Advancements for E-UTRA Physical Layer Aspects」、2010年3月 3GPP TS36.331(V9.3.0)、「Radio Resource Control (RRC); Protocol specification」、2010年6月
 しかしながら、LTE-Advanced方式では、Uuインターフェイスが用いられる無線区間(以下、Uu区間)において使用する運用周波数及び帯域幅をどのようにして決定すべきか規定されていないという問題点があった。
 そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、Uu区間において使用する運用周波数及び帯域幅を適切に決定することができる接続方法及び無線基地局を提供することを目的とする。
 本発明の第1の特徴は、リレーノードが無線基地局に接続する接続方法であって、前記リレーノードが、前記無線基地局に対して、移動局との間の無線区間において使用する周波数帯としてサポートしている第1周波数帯を通知する工程Aと、前記無線基地局が、前記第1周波数帯を用いて、前記リレーノードと前記移動局との間の無線区間において使用する運用周波数及び帯域幅を決定する工程Bと、前記無線基地局が、前記リレーノードに対して、決定した前記運用周波数及び前記帯域幅を通知する工程Cとを有することを要旨とする。
 本発明の第2の特徴は、リレーノードが接続可能な無線基地局であって、前記リレーノードと前記無線基地局との接続手順において、該リレーノードから、移動局との間の無線区間において使用する周波数帯としてサポートしている第1周波数帯を取得するように構成されている取得部と、前記接続手順において、前記第1周波数帯を用いて、前記リレーノードと前記移動局との間の無線区間において使用する運用周波数及び帯域幅を決定するように構成されている決定部と、前記接続手順において、前記リレーノードに対して、決定した前記運用周波数及び前記帯域幅を通知するように構成されている通知部とを具備することを要旨とする。
 以上説明したように、本発明によれば、Uu区間において使用する運用周波数及び帯域幅を適切に決定することができる接続方法及び無線基地局を提供することができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 図2は、本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の機能ブロック図である。 図3は、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作を示すシーケンス図である。 図4は、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで用いられる「RRC UE(RN) Capability Information」内の情報要素「UE-EUTRA-Capability」のフォーマットの一例を示す図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
 図1乃至図4を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
 本実施形態に係る移動通信システムは、LTE-Advanced方式の移動通信システムであって、図1に示すように、移動管理ノードMME(Mobility Management Entity)と、無線基地局DeNBと、リレーノードRNと、O&M(Operation & Maintenance)サーバとを具備している。
 リレーノードRNは、Unインターフェイスを介して無線基地局DeNBとの間で無線通信を行い、Uuインターフェイスを介して移動局UEとの間で無線通信を行うように構成されている。
 図2に示すように、無線基地局DeNBは、取得部11と、決定部12と、通知部13とを具備している。
 取得部11は、リレーノードRNと無線基地局DeNBとの接続手順において、リレーノードRNから、Uu区間において使用する周波数帯としてサポートしている第1周波数帯(例えば、1.7GHz帯や2GHz帯等)を取得するように構成されている。
 例えば、取得部11は、リレーノードRNによって送信された「RRC UE(RN) Capability Information」や、他のRRCメッセージ(例えば、3GPP寄書R2-103874に規定されている「RN Information」等)等から、第1周波数帯を取得するように構成されていてもよい。
 また、リレーノードRNにおいて、かかる第1周波数帯が、Unインターフェイスが用いられる無線区間(以下、Un区間)において使用する周波数帯としてサポートしている第2周波数帯(例えば、1.7GHz帯や2GHz帯等)と同一である場合、取得部11は、リレーノードRNによって送信された「RRC UE(RN) Capability Information」に含まれる第2周波数帯を取得し、取得した第2周波数帯を第1周波数帯と見做すように構成されていてもよい。
 また、取得部11は、任意のタイミングで、O&Mサーバから、Uu区間で使用可能な周波数帯を取得するように構成されている。
 決定部12は、上述の接続手順において、取得部11によって取得された第1周波数帯を用いて、Uu区間において使用する運用周波数(carrier frequency)及び帯域幅(band)を決定するように構成されている。
 ここで、決定部12は、運用周波数として、3GPPのTS36.101の5.7.3章に規定されている「EARFCN(EUTRA Absolute Radio Frequency Channel Number)」を決定し、帯域幅として、3GPPのTS36.101の5.5章に規定されている「Operating band」を決定してもよい。
 具体的には、決定部12は、上述の第1周波数帯及びO&Mサーバから取得された周波数帯を用いて、上述の運用周波数及び帯域幅を決定するように構成されている。
 通知部13は、上述の接続手順において、リレーノードRNに対して、決定部12によって決定された運用周波数及び帯域幅を通知するように構成されている。
 例えば、通知部13は、「RRC RN Configuration」や、他のRRCメッセージを用いて、上述の運用周波数及び帯域幅を通知するように構成されている。
 以下、図3乃至図4を参照して、本実施形態に係る移動通信システムにおけるリレーノードRNと無線基地局DeNBとの接続手順について説明する。
 図3に示すように、ステップS1001において、リレーノードRNは、無線基地局DeNBに対して、「RRC Connection Request」を送信する。
 ステップS1002において、無線基地局DeNBは、リレーノードRNに対して、「RRC Connection Setup」を送信する。
 ステップS1003において、リレーノードRNは、無線基地局DeNBに対して、「Attach Request」を含む「RRC Connection Setup Complete」を送信する。
 ステップS1004において、無線基地局DeNBは、移動管理ノードMMEに対して、「Initial UE Message」を送信する。
 ステップS1005において、「Authentication/Security」処理が行われる。
 ステップS1006において、移動管理ノードMMEは、無線基地局DeNBに対して、「Attach Accept」を含む「Initial Context Setup Request」を送信する。
 ステップS1007において、無線基地局DeNBは、リレーノードRNに対して、「RRC UE(RN) Capability Enquiry」を送信する。
 ステップS1008において、リレーノードRNは、無線基地局DeNBに対して、「RRC UE(RN) Capability Information」を送信する。
 ここで、リレーノードRNは、例えば、図4に示すように、「RRC UE(RN) Capability Information」内の情報要素「UE-EUTRA-Capability」内の情報要素「SupportedBandEUTRA」によって、Uu区間において使用する周波数帯としてサポートしている第1周波数帯及びUn区間において使用する周波数帯としてサポートしている第2周波数帯を通知してもよい。
 或いは、リレーノードRNは、例えば、図4に示すように、「RRC UE(RN) Capability Information」内の情報要素「UE-EUTRA-Capability」内の情報要素「SupportedBandEUTRA」によって、Un区間において使用する周波数帯としてサポートしている第2周波数帯を通知し、情報要素「UE-EUTRA-Capability」内の別の情報要素(新規に定義)によって、Uu区間において使用する周波数帯としてサポートしている第1周波数帯を通知してもよい。
 ステップS1009において、無線基地局DeNBは、移動管理ノードMMEに対して、「UE(RN) Capability Info Indication」を送信する。
 無線基地局DeNBは、リレーノードRNに対して、ステップS1010において、「Security Mode Command」を送信し、ステップS1011において、「Attach Accept」を含む「RRC Connection Reconfiguration」を送信する。
 リレーノードRNは、無線基地局DeNBに対して、ステップS1012において、「Security Mode Complete」を送信し、ステップS1013において、「RRC Connection Reconfiguration Complete」を送信する。
 ステップS1014において、無線基地局DeNBは、移動管理ノードMMEに対して、「Initial Context Setup Response」を送信する。
 ステップS1015において、リレーノードRNは、移動管理ノードMMEに対して、「Attach Complete」を送信する。
 ステップS1016において、無線基地局DeNBは、事前にO&Mサーバから取得しているUu区間で使用可能な周波数帯及びステップS1008において取得した第1周波数帯を用いて、Uu区間において使用する運用周波数及び帯域幅を決定し、リレーノードRNに対して、かかる運用周波数及び帯域幅を含む「RRC RN Configuration」を送信する。
 ステップS1017において、リレーノードRNは、「RRC RN Configuration」に含まれる運用周波数及び帯域幅を、Uu区間において使用する運用周波数及び帯域幅として設定し、無線基地局DeNBに対して、「RRC RN Configuration Complete」を送信する。
 本実施形態に係る移動通信システムによれば、無線基地局DeNBが、リレーノードRNがUu区間において使用する周波数帯としてサポートしている第1周波数帯を用いて、Uu区間において使用する運用周波数及び帯域幅を決定し、リレーノードRNに通知することによって、リレーノードRNにおいて、Uu区間において使用する運用周波数及び帯域幅を適切に決定することができる。
(変更例1)
 以下、変更例1に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
 変更例1に係る移動通信システムでは、無線基地局DeNBの決定部12は、上述の接続手順において、上述の第1周波数帯及びO&Mサーバから取得された周波数帯を用いて、リレーノードRNが「アウトバンド(outband)運用」を行うべきか或いは「インバンド(inband)運用」を行うべきかについて決定するように構成されている。
 ここで、リレーノードRNは、「インバンド運用」を行う場合、Uu区間において使用する運用周波数及び帯域幅として、Un区間において使用している運用周波数及び帯域幅を用いるように構成されている。
 一方、リレーノードRNは、「アウトンバンド運用」を行う場合、Uu区間において使用する運用周波数及び帯域幅として、Un区間において使用している運用周波数及び帯域幅以外の運用周波数及び帯域幅を用いるように構成されている。
 また、無線基地局DeNBの通知部13は、リレーノードRNに対して、決定部12による決定結果について通知するように構成されている。
 リレーノードRNは、無線基地局DeNBによって、「インバンド運用」を行うべきであると通知された場合には、Uu区間において使用する運用周波数及び帯域幅として、Un区間において使用している運用周波数及び帯域幅を用いるように構成されている。
 一方、リレーノードRNは、無線基地局DeNBによって、「アウトバンド運用」を行うべきであると通知された場合には、Uu区間において使用する運用周波数及び帯域幅として、第1周波数帯の中から、Un区間において使用している運用周波数及び帯域幅以外の運用周波数及び帯域幅を選択するように構成されている。
(変更例2)
 以下、変更例2に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
 無線基地局DeNBの決定部12は、上述の接続手順において、無線基地局DeNB配下のセルのPCI(Physical Cell ID)とリレーノードRN配下のセルのPCIとが重ならないように、リレーノードRN配下のセルのPCIを決定するように構成されている。
 無線基地局DeNBの通知部13は、上述の接続手順において、リレーノードRNに対して、RRCメッセージを用いて、決定部12によって決定されたリレーノードRN配下のセルのPCIを通知するように構成されている。
 以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
 本実施形態の第1の特徴は、リレーノードRNが無線基地局DeNBに接続する接続方法であって、リレーノードRNが、無線基地局DeNBに対して、Uu区間(移動局UEとの間の無線区間)において使用する周波数帯としてサポートしている第1周波数帯を通知する工程Aと、無線基地局DeNBが、第1周波数帯を用いて、Uu区間(リレーノードRNと移動局UEとの間の無線区間)において使用する運用周波数(EARFCN)及び帯域幅(Band)を決定する工程Bと、無線基地局DeNBが、リレーノードRNに対して、決定した運用周波数及び帯域幅を通知する工程Cとを有することを要旨とする。
 本実施形態の第1の特徴において、リレーノードRNにおいて、第1周波数帯は、Un区間(リレーノードRNと無線基地局DeNBとの間の無線区間)において使用する周波数帯としてサポートしている第2周波数帯と同一であり、工程Aにおいて、リレーノードRNは、無線基地局DeNBに対して、第1周波数帯を含まず第2周波数帯を含む「RRC UE(RN) Capability Information(メッセージ)」を送信してもよい。
 本実施形態の第1の特徴において、無線基地局DeNBが、O&Mサーバ(運用保守サーバ)から、Uu区間(リレーノードRNと移動局UEとの間の無線区間)で使用可能な周波数帯を取得する工程を有し、工程Bにおいて、無線基地局DeNBは、第1周波数帯及びO&Mサーバから取得した周波数帯を用いて、Uu区間において使用する運用周波数及び帯域幅を決定してもよい。
 本実施形態の第2の特徴は、リレーノードRNが接続可能な無線基地局DeNBであって、リレーノードRNと無線基地局DeNBとの接続手順において、リレーノードRNから、Uu区間において使用する周波数帯としてサポートしている第1周波数帯を取得するように構成されている取得部11と、かかる接続手順において、第1周波数帯を用いて、Uu区間において使用する運用周波数及び帯域幅を決定するように構成されている決定部12と、かかる接続手順において、リレーノードRNに対して、決定した運用周波数及び帯域幅を通知するように構成されている通知部13とを具備することを要旨とする。
 本実施形態の第2の特徴において、リレーノードRNにおいて、第1周波数帯は、Un区間において使用する周波数帯としてサポートしている第2周波数帯と同一であり、取得部11は、リレーノードRNから第2周波数帯を取得し、取得した第2周波数帯を第1周波数帯と見做すように構成されていてもよい。
 本実施形態の第2の特徴において、取得部11は、O&Mサーバから、Uu区間で使用可能な周波数帯を取得するように構成されており、決定部12は、第1周波数帯及びO&Mサーバから取得した周波数帯を用いて、運用周波数及び帯域幅を決定するように構成されていてもよい。
 なお、上述の移動管理ノードMMEや無線基地局DeNBやリレーノードRNや移動局UEの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
 ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
 かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、移動管理ノードMMEや無線基地局DeNBやリレーノードRNや移動局UE内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして移動管理ノードMMEや無線基地局DeNBやリレーノードRNや移動局UE内に設けられていてもよい。
 以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
UE…移動局
MME…移動管理ノード
RN…リレーノード
DeNB…無線基地局
11…取得部
12…決定部
13…通知部

Claims (6)

  1.  リレーノードが無線基地局に接続する接続方法であって、
     前記リレーノードが、前記無線基地局に対して、移動局との間の無線区間において使用する周波数帯としてサポートしている第1周波数帯を通知する工程Aと、
     前記無線基地局が、前記第1周波数帯を用いて、前記リレーノードと前記移動局との間の無線区間において使用する運用周波数及び帯域幅を決定する工程Bと、
     前記無線基地局が、前記リレーノードに対して、決定した前記運用周波数及び前記帯域幅を通知する工程Cとを有することを特徴とする接続方法。
  2.  前記リレーノードにおいて、前記第1周波数帯は、該リレーノードと前記無線基地局との間の無線区間において使用する周波数帯としてサポートしている第2周波数帯と同一であり、
     前記工程Aにおいて、前記リレーノードは、前記無線基地局に対して、前記第1周波数帯を含まず前記第2周波数帯を含むメッセージを送信することを特徴とする請求項1に記載の接続方法。
  3.  前記無線基地局が、運用保守サーバから、前記リレーノードと前記移動局との間の無線区間で使用可能な周波数帯を取得する工程を有し、
     前記工程Bにおいて、前記無線基地局は、前記第1周波数帯及び前記運用保守サーバから取得した前記周波数帯を用いて、前記運用周波数及び前記帯域幅を決定することを特徴とする請求項1又は2に記載の接続方法。
  4.  リレーノードが接続可能な無線基地局であって、
     前記リレーノードと前記無線基地局との接続手順において、該リレーノードから、移動局との間の無線区間において使用する周波数帯としてサポートしている第1周波数帯を取得するように構成されている取得部と、
     前記接続手順において、前記第1周波数帯を用いて、前記リレーノードと前記移動局との間の無線区間において使用する運用周波数及び帯域幅を決定するように構成されている決定部と、 
     前記接続手順において、前記リレーノードに対して、決定した前記運用周波数及び前記帯域幅を通知するように構成されている通知部とを具備することを特徴とする無線基地局。
  5.  前記リレーノードにおいて、前記第1周波数帯は、該リレーノードと前記無線基地局との間の無線区間において使用する周波数帯としてサポートしている第2周波数帯と同一であり、
     前記取得部は、前記リレーノードから前記第2周波数帯を取得し、取得した該第2周波数帯を前記第1周波数帯と見做すことを特徴とする請求項4に記載の無線基地局。
  6.  前記取得部は、運用保守サーバから、前記リレーノードと前記移動局との間の無線区間で使用可能な周波数帯を取得するように構成されており、
     前記決定部は、前記第1周波数帯及び前記運用保守サーバから取得した前記周波数帯を用いて、前記運用周波数及び前記帯域幅を決定することを特徴とする請求項4又は5に記載の無線基地局。
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