WO2012002226A1 - 任意の2枚のブレード間を等しい通信距離で接続するバックプレーン構造 - Google Patents
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Definitions
- blade One board is called a “blade” because its shape is like a thin blade (blade), and the function as a server is contained in the one board. If so, it may be referred to as a “blade server”.
- FIG. 1 is a diagram illustrating an example of the configuration of a large-capacity optical communication device.
- six blade servers can be inserted.
- the functions necessary for optical communication of the computer can be modularized so that only a specific blade bears all of the specific functions, or a specific function has a plurality of blades (in this example, up to six blades).
- the blades can also be distributed and loaded.
- FIG. 4 is a diagram showing a configuration of an optical cable in Patent Document 1. As shown in FIG. 4
- a wavelength division multiplexing (WDM) assembly 20 and a WDM are used by a communication scheme using wavelength division multiplexing (WDM).
- a WDM plate 1 is prepared for each of the assemblies 30, and the communication distance from the laser transmitter 11 and the detector diode receiver 12 is a radial fiber optic cable. (Fiber optical cable) 13 is gathered and entered, so the actual communication distance is set to be equal (looks like)
- FIG. 4B is an explanatory diagram in which the configuration of the fiber optic cable in Patent Document 1 is simplified. Attempting to explain the above in a simplified manner, Patent Document 1 describes the configuration of a bundle of fiber optic cables that form a (broadcast-star topology) (as shown in FIG. appear). The WDM assembly 20 and the WDM assembly 30 are connected by a fiber optic cable 13 as a bundle (appears). However, the lengths of the plurality of fibers separated from both ends of the fiber optic cable bundle forming the star topology are configured so that the lengths after the separation are constant (Const). Only.
- the ends of one bundle are bundled so that the lengths from the ends of the plurality of optical fibers are different from each other to form a star topology.
- L0 ⁇ L1 ⁇ ... ⁇ Ln distances are different from each other
- M is common to all optical fibers (distance is equal to each other)
- N0 ⁇ N1 ⁇ ... ⁇ Nn distances are different from each other
- FIG. 5A can be illustrated by being deformed as illustrated in FIG. 5B, and further illustrated as being deformed as illustrated in FIG. 5C. be able to.
- a signal output from the optical connector 3 (OUT) of the blade 3 is input to the optical connector 2 (IN) of the blade 2.
- This is a first communication path as an optical interconnect.
- a communication distance using an optical fiber or an optical waveguide of N2 ⁇ M ⁇ L2 as indicated by a thick solid line is set from a bundle of star topologies.
- the optical fiber or optical waveguide to be connected to the blade 4 can be set to be different from the optical fiber or optical waveguide to be connected to the blade 2 or the blade 3.
- it is an optical fiber, it is sufficient to use the star topology bundle of FIG. 5 (a), and it is not necessary to align it diagonally across the blade row, but if it is used as an optical waveguide.
- multiple pieces can be arranged regularly (typically in parallel) in an orderly and accurate manner, and considering the lamination process of the core and clad with resin, This is extremely advantageous for manufacturing.
- a redundant communication path can be simultaneously formed by a process of laminating a core and a clad with a resin or the like.
- the optical connector is provided on an optical expansion card (Optical expansion card) provided in the blade server.
- Optical expansion card Optical expansion card
- FIG. 10 is an overall view showing a second embodiment of the backplane of the present invention.
- the air flow using a cooling fan or blower can be generated effectively.
- the airflow that exits from the front of the blade into the rear of the blade chassis can be used effectively, so many components are densely arranged on the backplane.
- a blow-off space that can effectively use the forced convection of the fan is provided. Can be secured.
- the featured star topology bundle as long as it is not an independent component of a backplane.
- it can be easily included in a blade chassis, a large-capacity optical communication device, and other equipment.
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Abstract
【課題】 固定的に配列されている複数のスロットに、任意に差し込まれた状態にある2枚のブレード間におけるピアツーピア通信距離を等しく設定することができる、バックプレーン構造を提供すること。 【解決手段】 3枚以上の複数のブレードが差し込まれるバックプレーンにおいて、それぞれの長さが同じである複数本の光ファイバまたは複数本の光導波路が少なくとも1つの束を形成し、1つの束の両端において複数の光ファイバまたは複数本の光導波路の端部からの長さがそれぞれで異なるように束ねられてスタートポロジーを形成する。任意に差し込まれることになる2枚のブレード間の通信距離が一定になるようにスロット(ブレード側の光コネクタ)に接続されている。第1の通信路と第2の通信路という距離が等しい冗長な通信路を、コアやクラッドの積層工程によって同時に製造することができる。
Description
本発明は、光インターコネクトに関し、より詳しくは、固定的に配列されている複数のスロットに複数枚のブレードを差し込むことができるバックプレーン構造において、光インターコネクトの通信距離を一定にすることに関する。
従来であれば複数種類のユニットに分けて構成されていたような大型のコンピュータの光通信の機能であっても、1枚のボード上に高密度に収められるようになってきており、そのようなボードを複数枚装着することによって、大容量光通信装置が構築できるに至っている。
1枚のボードは、その形状が薄い刃(ブレード)のようなものであることから、単に「ブレード(blade)」と呼ばれることがあり、その1枚のボードにサーバとしての機能が収められている場合には「ブレード・サーバ(blade server)」と呼ばれることがある。
図1は、大容量光通信装置の構成の一例を示す図である。図1の(a)の構成例では、6枚のブレード・サーバを差し込むことができる。
コンピュータの光通信に必要となる機能がモジュール化されて、特定のブレードのみが特定の機能を全て負担するようにすることもできるし、特定の機能が複数のブレード(この例では最大6枚のブレード)にわたり分散させて負担されるようにすることもできる。
複数のブレードを大容量光通信装置に差し込んで収納しておくために、ブレード・シャーシ内部において「バックプレーン」という構造体が用意されて内蔵されている。ブレード・シャーシは、ベース・シャーシ、エンクロージャ、ブレード・センタなどと呼ばれることもある。
図1の(b)は、1枚のブレード・サーバが大容量光通信装置へ差し込まれる様子を示す図である。
図2は、バックプレーンの構成の一例を示す図である。図2の(a)は、ブレード・シャーシの内部に構成されている構造体を取り出して描いた模式図である。
バックプレーンにおいては、複数のスロットが固定的に配列されている。複数のスロットの固定的な配列は、1列だけに留まっているとは限らず、2列以上にわたっている場合もある。ブレードは、ブレード側に用意されたコネクタを通じて、これら複数のスロットのうちの任意のスロットへ選択的に差し込まれる。
各ブレードを他のブレードに接続するケーブル類(光通信の場合には、光ファイバ)が、さらには、各ブレードを周辺機器に接続するケーブル類が、バックプレーンに集約されて光インターコネクトを形成する構造になっている。そのため、ブレードを差し込むだけで他のブレードとの接続やネットワークや周辺機器への接続を行うことができる。このような集約構造によって大容量光通信装置の背面の配線をまとめることができ、サーバの拡張や故障時の交換なども簡単に行えるというフレキシブルな構造になっている。
また、フレキシブルな構造にしてあることで、予算や規模に応じて、ブレードを増やして光通信装置としての容量を拡張することができ、または、ブレードを引き抜いてしまった空いたスロットのままにしておくことで、容量を縮小することができる。通常は、ピーク性能にあわせて容量が設定され、必要最小限なブレードだけが装着されている。余計なブレードをスタンバイさせておくために要する無駄な電気代を節約したり、メインテナンスコストなど、ハードウエアの保守の観点からも優位な構造である。
バックプレーンの領域に余裕があり、かつ、バックプレーン自体の強度が確保できるのであれば、吹き抜け穴を設けて、正面から背面に抜ける空気流を確保している場合もある。もっとも、穴を大きく設ければ設けるほど、バックプレーンの基板が薄い場合には特にそうであるが、その剛性を考慮しなければならない。
図2の(b)は、ブレード1~ブレード6が、ブレード・シャーシの内部の各モジュールと接続される関係を示す回路図である。一部のモジュールはブレードとして差し込まれることで提供されるし、一部のモジュールはバックプレーン上に用意されているスロットの箇所以外の領域において、コンポーネントとして実装される。
図3は、大容量光通信装置の背面図である。図1(a)および図1(b)が正面の側から見た図であるのに対して、その反対側を示す図である。
図3のように、電源装置(Power module)や冷却ファンであるブロワー(Blower)は、ブレードが差し込まれてくる側ではなく、バックプレーンの背面(スロットが突出していない側)を利用して、すなわち、ブレード・シャーシの背面の側を利用して設けることができる。このように、ブレード1~ブレード6で共用できる装置は、できるだけ共用することができる。その他、各種ベイ(bay)も用意されている。
しかし、ブレードが任意のスロットへ選択的に差し込まれることが予定されている以上、例えば3枚の複数のブレードが任意のスロットに差し込まれる場合、そのうちの2枚のブレード間の光インターコネクトの組合せだけでも、3通りの異なる通信距離の組合せが生じ得る。
差し込まれているうちの1つの組合せとなる2枚のブレード間でのブレード対ブレードの物理的な光インターコネクトの通信距離(ピアツーピア通信距離)と、差し込まれているうちの他の異なる組合せとなる2枚のブレード間でのピアツーピア通信距離との間において、通信距離の違いが存在すると、通信方式によっては、スケジューリング制御が煩雑になってしまう。この点、ケーブル類の配線の取り回しには、まだまだ工夫の余地がある。
図4は、特許文献1における光ケーブルの構成を示す図である。
図4の(a)に示すように、特許文献1では、波長分割多重化(WDM:wavelength division multiplexing)を用いた通信方式によって、波長分割多重化(WDM)アセンブリ(assembly)20、および、WDMアセンブリ30について、それぞれにWDMプレート(plate)1が用意され、レーザ・トランスミッタ(Laser transmitters)11や、ディテクタ・ダイオード・レシーバ(detector diode receivers)12からの通信距離が、放射状にファイバ・オプティック・ケーブル(fiber optic cable)13に集まって入ってきていることから、実質的な通信距離が等しくなるように設定されている(ように見える)。
しかし、特許文献1において通信距離が等しくなる構造は、ディスク円(disc circle)を中心(中心には、transmitter exit aperture4がある)にして放射状に延びた複数の直径(diameter)に沿うのであれば、通信距離は幾何学的にどれも同じ長さになる、という幾何学的な性質に由来しているに過ぎない。
また、このWDMプレート1の構造は、放射状の8方向からの光を立体的に受け容れる構造であるというにすぎない。そもそもは、ブレード・サーバを受け容れることを予定しているさけではなく、スロットの配列を放射状に(立体的に)固定的に配列しておくものでもない。そのためなのか、そのWDMプレートという名称も、バックプレート、バックプレーンというものではない。
図4の(b)は特許文献1におけるファイバ・オプティック・ケーブルの構成を簡略化した説明図である。以上のことを簡略化した説明を試みると、特許文献1には、(ブロードキャスト・)スタートポロジー(Broadcast-star topology)を形成するファイバ・オプティック・ケーブルの束の構成が記載されている(ように見える)。WDMアセンブリ20と、WDMアセンブリ30とを、ファイバ・オプティック・ケーブル13が束として結んでいる(ように見える)。しかし、そのスタートポロジーを形成するファイバ・オプティック・ケーブルの束の両端から分かれている複数のファイバの長さは、分かれてからの長さが互いに一定(Const)になるように構成されているにすぎない。
なお、スタートポロジーは、現在もっとも一般的に使われているトポロジーで、中央の中継装置に集中的にノードが接続されたネットワークの物理的なレイアウトを指す。
非特許文献1は、本発明の構成に適用することができる、光マルチ・ドロップ・バスに基づいた通信方式を示すものである。スケジューリング制御の一例であって、光マルチ・ドロップ結合という一般的技術水準として、バックプレーンを通じて、バスに結合される複数のモジュールを利用して大きくメモリ拡張することができることを示すものである。
一般的な技術説明にはなるが、ハブやリピータで構成されたスタートポロジーは、論理的にはバスと同様となり、コリジョン(collision)が発生することに注意が必要となる。
A High-Speed Optical Multi-dropBus for Computer Interconnections, 16th IEEE Symposium on High PerformanceInterconnects, Michael Tan (Hewlett Packard Company, USA); Paul Rosenberg(Hewlett Packard Laboartories, USA); Jong-Souk Yeo (Hewlett PackardCompany, USA); Moray McLaren (Hewlett Packard Laboratories, USA); Terrel Morris (Hewlett Packard Company, USA), etc.(参考URL) Hot Interconnect16http://www.hoti.org/hoti16/program/
本発明の目的は、固定的に配列されている複数のスロットに複数枚のブレードを差し込むことができ、任意に差し込まれた状態にある2枚のブレード間におけるピアツーピア通信距離を等しく設定することができる、バックプレーン構造を提供することにある。
3枚以上の複数のブレードが差し込まれるバックプレーンにおいて、それぞれの長さが同じである複数本の光ファイバまたは複数本の光導波路が少なくとも1つの束を形成し、1つの束の両端において複数の光ファイバまたは複数本の光導波路の端部からの長さがそれぞれで異なるように束ねられてスタートポロジーを形成する。任意に差し込まれることになる2枚のブレード間の通信距離が一定になるようにスロット(ブレード側の光コネクタ)に接続されている。第1の通信路と第2の通信路という距離が等しい冗長な通信路を、コアやクラッドの積層工程によって同時に製造することができる。
複数のブレードがいかなる2つのブレード間の接続関係(any-to-any connection)になっても、光インターコネクトとしてピアツーピア通信距離が等しく設定される。
図5は、本発明のバックプレーンを構成するために利用される、光ファイバ(または光導波路)のスタートポロジーの束を図解する図である。
図5(a)で示しているように、それぞれの長さが同じである(L+M+N=Const)複数本(この例ではn本)の光ファイバを有していて、それら複数本(この例ではn本)の光ファイバが少なくとも1つの束を形成している。
図5(a)で示しているように、1つの束の両端において複数の光ファイバの端部からの長さがそれぞれで異なるように束ねられて、スタートポロジーを形成している。
ここで、L0≠L1≠・・・≠Ln (距離は互いに異なる)
ここで、Mは全ての光ファイバで共通(距離は互いに等しい)
ここで、N0≠N1≠・・・≠Nn (距離は互いに異なる)
ここで、L0≠L1≠・・・≠Ln (距離は互いに異なる)
ここで、Mは全ての光ファイバで共通(距離は互いに等しい)
ここで、N0≠N1≠・・・≠Nn (距離は互いに異なる)
束ねられた箇所から複数の光ファイバが分かれてスター型に広がっていることが、スタートポロジーという名称の由来の一つになっていると考えられる。ある1方向性の光を複数の光へ分岐させる方向に利用すると、スプリットのためのカップラ(Coupler for splitting)またはスプリッタ(splitter)として機能することになる。複数の光を結合して1つの1方向性の光にする方向に集めることに利用すると、コンバインのためのカップラ(Coupler for combining)またはコンバイナ(combiner)として機能することになる。
この光ファイバ(または光導波路)のスタートポロジーの束を利用することで、バックプレーンにおいて任意に差し込まれることになる2枚のブレード間のピアツーピア通信距離が一定になるような接続に発展的に応用することができる。
数式を使って、2枚のブレード間の物理的な光インターコネクトの通信距離(ピアツーピア通信距離)を一定にするということを、表現すると、図5(a)に示したように、
Li+M+Ni=Const(一定) (i=0,1,...n)
という関係を満たせばよいことになる。
Li+M+Ni=Const(一定) (i=0,1,...n)
という関係を満たせばよいことになる。
さらに、図5(a)に図解されたスタートポロジーの束は、図5(b)のように変形して図解することができ、さらには、図5(c)のように変形して図解することができる。
図6は、本発明のバックプレーンの第1の実施例を示す模式図である。このバックプレーンの構成においては、ブレード2が差し込まれるスロットの箇所において、光コネクタ(Optical connector)として、光コネクタ2(OUT, IN)という入出力兼用のコネクタが用意され、もう一つ、光コネクタ2(OUT,IN)という入出力兼用のコネクタが用意されている。一方で、ブレード3が差し込まれるスロットの箇所において、光コネクタ3(OUT, IN)という入出力兼用のコネクタが用意され、もう一つ、光コネクタ3(OUT,IN)という入出力兼用のコネクタが用意されている。
図5(c)のように変形して図解した光ケーブルまたは光導波路のスタートポロジーが、ブレ-ド1、ブレード2、~ブレード4に対して、これらブレード(の列)を横切って斜めに整列される。このことは、あるブレードの接続の対象となる光ファイバまたは光導波路が別のブレードの接続対象となる光ファイバまたは光導波路とは異なるように設定されていることになる。
ブレード2とブレード3とがピアツーピア通信するにあたっては、ブレード3の光コネクタ3(OUT)から出力された信号が、ブレード2の光コネクタ2(IN)へ入力される。これが光インターコネクトとしての第1の通信路(primary path)である。スタートポロジーの束のうちから、太い実線で示すところの、N2→M→L2 という光ファイバまたは光導波路を利用した通信距離が設定されている。
同様にして、ブレード4の接続の対象となる光ファイバまたは光導波路については、ブレード2やブレード3の接続対象となる光ファイバまたは光導波路とは異なるように設定することができる。実際には、光ファイバであれば図5(a)のスタートポロジーの束を利用すれば十分であり、ブレードの列を横切って斜めに整列する必要はないが、光導波路として利用するのであれば、バックプレーンの平面上に配置するにあたって、複数本を規則的に(典型的には、平行に)整然としかも精度よく配列させることができ、樹脂などによるコアやクラッドの積層工程を考えあわせると、製造上きわめて有利となる。接続箇所のスロットは追加的に付加するにしても、その位置決め箇所は整然としている。付加したスロットと光導波路の端部とは光インターコネクトのために接続される。
この例では、簡単のために光ファイバまたは光導波路を4本として説明しているが、ブレードの数が6枚であれば、スタートポロジーの束を形成する光ファイバまたは光導波路を6本にすればよい。
さらには、ブレード2とブレード3とがピアツーピア通信するにあたっては、ブレード3の光コネクタ3(OUT)から出力された信号が、ブレード2の光コネクタ2(IN)へ入力される。太い破線で示すこの通信路は光インターコネクトとしての第2の通信路(secondary path)と成り得る。すなわち、もう一つの同じスタートポロジーの束を用意すれば、ブレード2とブレード3との通信のために、(太い実線で示す)第1の通信路の他に、第1の通信路と同じ通信距離である冗長な通信路として、(太い破線で示す)第2の通信路を設定することに利用することができる。
2枚のブレード間のピアツーピア通信において、通信の信頼性を確保することは重要であるので、たとえ一方の通信路の途中において何らかの障害があった場合でも、冗長に設定されている片方の通信路が機能することができる。
第1の通信路(primary path)として使用される光ファイバまたは光導波路のスタートポロジーの束と、第2の通信路(secondary path)として使用される光ファイバまたは光導波路のスタートポロジーの束とは、別のスタートポロジーの束である。しかし、図からも容易に理解できるように、各々のスタートポロジーの束は、光コネクタの箇所で途切れているものの、その途切れた箇所の延長上にも、光ファイバまたは光導波路を設けることができるため、バックプレーンの限られた面積を有効に利用できることに注意されたい。
また、スタートポロジーのもう1つの束として、冗長な通信路が、樹脂などによるコアやクラッドの積層工程によって同時に形成することができることも、製造上きわめて有利となる。
また、光コネクタの箇所で途切れていることを利用して、光導波路が平面上に形成されているのであれば、その平面のうちの光コネクタの箇所を結んだ列を折れ線として、平面全体を折ることができる。光コネクタ2(OUT, IN)や光コネクタ3(OUT, IN)を入出力兼用にする態様については、様々な態様を考えることができることであろう。光コネクタ2(OUT, IN)という入出力兼用の光コネクタにおいては、光コネクタ2(OUT)という出力用の光コネクタと、光コネクタ2(IN)という入力用の光コネクタとが機能できるようになっている。
さらには、光導波路のスタートポロジーの束の両端において、束の構成のうちMについては断線しないようにしておくことが条件になるが、平面を分離させることもできる。この点については、後述する。
図7は、本発明のバックプレーンの第1の実施例を示す全体図である。光ファイバまたは光導波路の束が、バックプレーンに形成されている状態と、差し込まれるブレード・サーバとの位置関係の全体を読取ることができる。
光コネクタは、ブレード・サーバに設けられた光拡張カード(Optical expansion card)に設けられている。
図8は、光拡張カードの構成の一例を示す図である。図8(a)の複数波長(Multi-λ)用の光拡張カードと、図8(b)の単一波長(Single-λ)用の光拡張カードとを用いることができる。これらの違いは、データ通信量の多い広帯域のブレードを利用する場合は複数波長の光拡張カードを利用し、比較的通信量の少ないブレードの場合は単一波長の光拡張カードを用いる。
図9は、ブレード間の通信と、通信に用いられる波長λおよび帯域幅とを例示する図である。この図から、各ブレードが異なる波長を使うことで、ブロードキャストスタートポロジーの光バックプレーン一つで仮想的に複数の帯域の異なるピアツーピア通信路やマルチドロップ通信路を構成することが可能であることが分かる。
図10は、本発明のバックプレーンの第2の実施例を示す全体図である。
図6で説明したように、光コネクタの箇所で途切れていることを利用して、光導波路が平面上に形成されているのであれば、その平面のうちの光コネクタの箇所を結んだ列を折れ線として、平面全体を折ることができる。その列を折れ線として折ることができる。さらには、光導波路のスタートポロジーの束の両端において、束の構成のうちMについては断線しないようにしておくことが条件になるが、平面を分離させることもできる。
このことは、2つの束が形成されている複数本の光導波路が、差し込まれることになる複数のブレードとの接続箇所において分離されて、(3次元的に)それぞれ別の平面に設定されていることになる。
折られて分離された光導波路が形成されている平面を、図10のように、平行な平面構成(horizontal optical plane configuration)に設定しておけば、冷却ファンまたはブロワーを利用した空気の流れ(airflow)を効果的に生み出すことができる。ブレードが差し込まれる正面の方向から、ブレード・シャーシの背面の側へと抜けていく空気流を効果的に利用することができるので、たとえバックプレーン上において多くのコンポーネントが高密度に配置されていて吹き抜け領域を確保できないとしても、たとえバックプレーン上において光ファイバまたは光導波路の束が高密度に配置されて領域を占有してしまったとしても、ファンの強制対流を効果的に利用できる吹き抜け空間を確保することができる。
折られた複数の平面を重ね合わせてブレード・シャーシに固定しておけば、平面の曲げに対抗する強度を増すことも可能である。
「通信距離が一定」または「ピアツーピア通信距離が一定」という表現は、必ずしも厳密にどれも一定で変わらないことを意味するものではない。ピアツーピア通信において有効に働くという思想の下では、厳密に解釈することなく広義に解釈されるべきである。
また、発明の詳細な説明は、バックプレーン構造として説明してきたが、特徴となるスタートポロジーの束が利用されている態様であれば、バックプレーンという独立したコンポーネントでなくても、当業者であれば、ブレード・シャーシ、大容量光通信装置、その他の装備に容易に含めることができる。
Claims (10)
- 3枚以上の複数のブレードが差し込まれるバックプレーンであって、それぞれの長さが同じである複数本の光ファイバまたは複数本の光導波路を有していて、それら複数本の光ファイバまたは複数本の光導波路が少なくとも1つの束を形成し、1つの束の両端において複数の光ファイバまたは複数本の光導波路の端部からの長さがそれぞれで異なるように束ねられてスタートポロジーを形成し、任意に差し込まれることになる2枚のブレード間の通信距離が一定になるように接続されている、バックプレーン
- 少なくとも1つの束が光導波路であって、1つの束を形成する複数本の光導波路が平面状に平行に整列されている、請求項1に記載のバックプレーン
- さらに、もう1つの束が用意されて、任意に差し込まれることになる2枚のブレード間における第1の通信路とは別に、任意に差し込まれることになる2枚のブレード間における第1の通信路と同じ通信距離である冗長な通信路として、第2の通信路として接続されている、請求項1に記載のバックプレーン
- 2つの束が形成されている複数本の光導波路は、差し込まれることになる複数のブレードを横切って斜めに整列されて、あるブレードの接続の対象となる光導波路が別のブレードの接続対象となる光導波路とは異なるように設定されている、請求項1に記載のバックプレーン。
- 2つの束が形成されている複数本の光導波路が、差し込まれることになる複数のブレードとの接続箇所において分離されて、それぞれ別の平面に設定されている、請求項2に記載のバックプレーン。
- 分離されて折られた複数の平面が、重ね合わされてブレード・シャーシに固定されている、請求項5に記載のバックプレーン。
- 3枚以上の複数のブレードが差し込まれる光通信装置であって、それぞれの長さが同じである複数本の光ファイバまたは複数本の光導波路を有していて、それら複数本の光ファイバまたは複数本の光導波路が少なくとも1つの束を形成し、1つの束の両端において複数の光ファイバまたは複数本の光導波路の端部からの長さがそれぞれで異なるように束ねられてスタートポロジーを形成し、任意に差し込まれることになる2枚のブレード間の通信距離が一定になるように接続されている、光通信装置。
- 3枚以上の複数のブレードが差し込まれるバックプレーンの製造方法であって、
それぞれの長さが同じである複数本の光ファイバまたは複数本の光導波路が少なくとも1つの束を形成し、1つの束の両端において複数本の光ファイバまたは複数本の光導波路の端部からの長さがそれぞれで異なるように束ねられるスタートポロジーを形成するステップと、
任意に差し込まれることになる2枚のブレード間の通信距離が一定になる接続箇所において、ブレードを差し込むためのスロットを付加するステップと、
付加したスロットと複数本の光ファイバまたは光導波路の端部とを接続するステップとを有する、
バックプレーンの製造方法。 - 少なくとも1つの束が光導波路であって、樹脂などによるコアやクラッドの積層工程によって形成される、請求項8に記載のバックプレーンの製造方法。
- さらに、もう1つの束を利用した冗長な通信路が、樹脂などによるコアやクラッドの積層工程によって同時に形成される、請求項9に記載のバックプレーンの製造方法。
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