WO2010047130A1 - 清掃用シート - Google Patents

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Definitions

  • the cleaning sheet of the present invention does not constitute the entire surface of the cleaning surface forming portion as an adhesive surface, there is an advantage that the manufacturing cost can be reduced.
  • the cleaning surface forming sheet 3 it is preferable to use a non-woven sheet.
  • the material of the nonwoven fabric sheet the same material as the material of the nonwoven fabric sheet used for the base material sheet 2 can be used, and the constituent fibers of the nonwoven fabric are also used for the base material sheet 2 described above. The thing similar to the constituent fiber of a nonwoven fabric can be used.
  • FIG. 7 is a longitudinal sectional view taken along the line CC of FIG.
  • the cleaning surface forming sheet 3 is drawn as if it swells above the base material sheet 2, but this is intentionally shown in order to easily illustrate the internal structure appearing in the longitudinal section taken along the line CC. 1 and 7 do not have a cleaning surface bulge structure as shown in FIG. 5, but correctly have a cleaning surface flat structure as shown in FIG. is there.
  • FIG. 6 showing a longitudinal cross-sectional view taken along the line BB of FIG. 1 is drawn as a view showing a state in which the cleaning surface forming sheet 3 is swollen above the base sheet 2 in order to correspond to FIG.
  • FIG. 6 also has a cleaning surface flat structure, not a cleaning surface bulge structure.
  • the present invention can be used for floor cleaning by being attached to a cleaning tool for floor cleaning, for example, and can capture relatively large dust and is useful as a cleaning sheet.

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Abstract

本発明は、清掃効率に優れているとともに、体積の大きいゴミ或いは重量の大きいゴミをも容易に捕捉することができ、且つコスト的にも安価な清掃用シートを提供する。本発明の清掃用シートは、基材シート(2)に清掃面形成シート(3)を接合部(4)において接合し、基材シート(2)と清掃面形成シート(3)との間に帯状片(9)を配置し、この帯状片(9)を清掃面形成シート(3)に接合すると共に、帯状片(9)の一端を清掃面形成シート(3)の外方に突出させ、清掃面形成シート(3)に切取り用の切込線(17)を設け、切込線(17)により囲まれた領域の清掃面形成シート(3)と対向した基材シート(2)面に粘着剤層(18)を設けてなり、切込線(17)により囲まれた領域の清掃面形成シート(3)は、帯状片(9)の引っ張りにより切断されるように構成されている。

Description

清掃用シート
 本発明は、被清掃面の拭き取り用の清掃具として用いられる清掃用シートに関する。
 建物の床、壁、窓枠や、室内に設置される机、照明器具、電化製品などに付着したゴミ、埃を拭い取る道具として、清掃機能のあるシートを柄の先に取り付けて清掃を行うようにした清掃具が知られている。このような清掃具に取り付けて用いられる清掃用シートとして、不織布に長繊維を接合し、繊維層を清掃面とした、床清掃モップ用の清掃用シートが知られている(例えば、特許文献1)。
 また、シートを不織布から形成し、不織布層を清掃面とした、ハンディモップ用の清掃用シートも知られている(例えば、特許文献2)。
 特許文献1及び2に開示された清掃用シートにおいては、小さなゴミや重量の軽いゴミは取れるものの、体積の大きいゴミ或いは重量の大きいゴミ(例えば、米粒、金属小片のようなゴミ)に対しては捕捉能力が低く、十分に取りきれないという問題点があった。
 また、それらの従来の清掃用シートにおいては、一旦掃き集め、捕捉したゴミ、埃の一部がその後、シート面から離脱して落下するという不具合があった。
 一方、柄の先端にローラを回転可能に支持し、清掃用粘着面を有する清掃シートをローラの周面に巻き付け、被清掃面上にローラを転動することにより、被清掃面上のゴミ、埃を捕捉するようにした清掃具が提案されている(例えば、特許文献3)。
特開平9-135798号公報 特開平10-225408号公報 特開2005-13642号公報
 特許文献3に開示された清掃シートは、粘着力によりゴミ、埃を捕捉するものであるため、体積の大きいゴミ或いは重量の大きいゴミをも捕捉することが可能であり、また一度捕捉したゴミ、埃の離脱を防止できるが、粘着面のみで清掃を行うため、粘着面にゴミが付着した後は、清掃能力がなくなり、そのため、清掃能力がなくなった清掃シートをローラ面から剥がし、新しい清掃シートを取り付ける作業を頻繁に行わなければならないという煩わしさがあった。
 また、ローラ面に形成された清掃面形成部は円曲面なので、被清掃面に対する接触面積が小さく、そのため清掃効率が悪く、広い面積の被清掃面を清掃するには適しないものであった。さらに、シートの全面を粘着剤を用いて粘着面として構成するものであるため、清掃シートの製造コストが高価になるという欠点があった。
 本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、清掃効率に優れているとともに、体積の大きいゴミ或いは重量の大きいゴミをも容易に捕捉することができ、且つコスト的にも安価な清掃用シートを提供することを目的とする。
 本発明は、基材シートに清掃面形成シートを接合部において接合し、基材シートと清掃面形成シートとの間に帯状片を配置し、この帯状片を清掃面形成シートに接合すると共に、帯状片の一端を清掃面形成シートの外方に突出させ、清掃面形成シートに切取り用の切込線を設け、切込線により囲まれた領域の清掃面形成シートと対向した基材シート面に粘着剤層を設けてなることを特徴とする清掃用シートである。
 基材シートと清掃面形成シートの接合部のうち、清掃面形成シートの一方の端縁部側の接合部には、非接合部が形成されており、帯状片の一端は、非接合部における基材シートと清掃面形成シートとの間の間隙部を通して清掃面形成シートの外方に突出している。
 切込線により囲まれた領域の清掃面形成シートは、帯状片の引っ張りにより切断されるように構成されている。
 粘着剤層は、切込線により囲まれた領域の清掃面形成シートが切断されることにより外方に露出するように、前記領域の清掃面形成シートの下方位置に形成されている。
 切込線は、帯状片を引っ張ったときに切断される構造のものであればよく、例えば、点状の切断部が多数連続して設けられた形態の切取り線として構成することができる。
 粘着剤層に対向した帯状片の面に、剥離剤層が設けられる。
 清掃面形成シートの端縁部の外方に、基材シートが露出している領域が形成され、この領域が取付部として構成される。
 帯状片の突出部分を摘み部として形成する。この摘み部によって帯状片を引っ張ることができる。帯状片の摘み部を取付部に点状接合して仮止めし、帯状片を引っ張って粘着剤層を露出させる操作を行うときに、仮止めされている摘み部を取付部より剥がすように構成することができる。
 帯状片に、着色を施した引出し目印を設けることが好ましく、このように構成することにより、帯状片の引っ張りによる移動距離を認識できる。清掃面形成シートに多数の切れ目又は小孔を設けることができる。
 本発明清掃用シートは、清掃面形成シートがアーチ形に湾曲した形で基材シートに接合されている清掃面膨出構造として構成することができる。この構造においては、清掃面形成シートと基材シートの間に空間部が形成される。
 本発明清掃用シートは、基材シートに清掃面形成シートを接合部において接合し、基材シートと清掃面形成シートとの間に帯状片を配置し、この帯状片を清掃面形成シートに接合すると共に、帯状片の一端を清掃面形成シートの外方に突出させ、清掃面形成シートに切取り用の切込線を設け、切込線により囲まれた領域の清掃面形成シートと対向した基材シート面に粘着剤層を設けてなるものであるから、米粒、金属小片のような体積の大きいゴミ或いは重量の大きいゴミを容易に捕捉できる。
 即ち、帯状片を引っ張ることによって、切込線が破断し、該切込線によって囲まれた領域において、清掃面形成シートが切断され、それにより切断片が形成され、帯状片の引っ張りにより切断片が移動し、それにより粘着剤層が露出するので、この粘着剤層の面を体積の大きいゴミ或いは重量の大きいゴミに押し当てれば、それらのゴミは粘着剤層に付着して捕捉される。
 このように、本発明によれば、小さなゴミや重量が軽いゴミだけでなく、通常では拭き取り困難な大きいゴミ或いは重量の大きいゴミであっても容易に拭き取ることができる効果がある。
 本発明清掃用シートは、一般的な清掃用シートと同様なサイズに製作できるので、被清掃面に対する接触面積も十分に大きくとれ、従って、清掃効率にも優れている。
 また、本発明清掃用シートは、清掃面形成部の全面を粘着面として構成するものではないので、製造コストも安価で済むという利点がある。
本発明清掃用シートの平面図である。 清掃面平坦構造の清掃用シートにおける接合部間距離の関係を示す説明図である。 図1のA-A線縦断面図である。 清掃面膨出構造の清掃用シートにおける接合部間距離の関係を示す説明図である。 図1が清掃面膨出構造の清掃用シートであると仮定したときの図1のA-A線縦断面図である。 図1のB-B線縦断面図である。 図1のC-C線縦断面図である。 切取り用の切込線を設けた清掃面形成シートを示す要部平面図である。 切断片が移動する状態を示す要部平面図である。 切断片が移動する状態を示す縦断面図である。 切断片が移動して粘着剤層が露出する状態を示す縦断面図である。 清掃面形成シートに多数の切れ目を設けた実施形態を示す要部平面図である。 清掃面形成シートに多数の小孔を設けた実施形態を示す要部平面図である 清掃用シートを清掃器具に取り付けた状態を示す縦断面図である。
 図1は、本発明清掃用シートの実施例を示すもので、清掃用シート1は、基材シート2と清掃面形成シート3とからなる。清掃面形成シート3は、被清掃面に当接されて、該被清掃面を清掃する機能を果たすシート部であり、基材シート2上に重ね合わせ、接合部4において基材シート2に接合されている。
 接合部4は、清掃面形成シート3の一方の端縁部5aと他方の端縁部5bのそれぞれの端部付近にヒートシールを施し、清掃面形成シート3と基材シート2を線状に熱融着することにより形成される。この場合、一方の端縁部5aにおける接合部4は連続して設けられず、途中でヒートシール線は途切れており、中央部付近に所定幅の非接合部6が形成されている。
 基材シート2としては、不織布シート、プラスチックシートなどが用いられるが、不織布シートを用いることが好ましい。不織布シートの材質としては、スパンレース不織布、スパンボンド不織布、サーマルボンド不織布、エアースルー不織布、ポイントボンド不織布などを用いることができる。
 不織布の構成材料である繊維としては、レーヨン、綿或いはナイロン(登録商標)などの親水性繊維や、ポリプロピレン、アクリル或いはポリエステルなどの親油性繊維が、単独で又はそれらを混合して用いられる。
 プラスチックシートの材質としては、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステルなどが用いられる。
 基材シート2上に清掃面形成シート3を接合する手段としては、上記したヒートシールに限定されず、接着剤による接合でもよい。従って本発明において、基材シート2及び清掃面形成シート3の材質として、熱融着可能な材料に限定されない。接着剤としては、ホットメルト型接着剤、二液硬化型接着剤、熱可塑性樹脂系接着剤などを用いることができるが、なかでもホットメルト型接着剤を用いることが好ましい。
 また基材シート2と清掃面形成シート3を接合する手段として、超音波シールによる接合を採用することもできる。
 清掃面形成シート3としては、不織布シートを用いることが好ましい。この場合、不織布シートの材質としては、上記した基材シート2に用いられる不織布シートの材質と同様のものを用いることができ、また不織布の構成繊維についても、上記した基材シート2に用いられる不織布の構成繊維と同様のものを用いることができる。
 基材シート2と清掃面形成シート3は長方形状に形成され、基材シート2の短辺方向の長さは、清掃面形成シート3の短辺方向の長さよりも長く形成されている。そのため、基材シート2上に清掃面形成シート3を重ね合わせて接合したときに、清掃面形成シート3の端縁部5a、5bの外方に、基材シート2が露出している領域が形成される。この基材シート2の露出領域が、後述するように、清掃器具の台板に清掃用シート1を取り付ける際の取付部7を構成している。
 基材シート2上に清掃面形成シート3を取り付ける構造としては、図3に示すように、両者をフラットに重ね合わせる態様(このような構造を以下、清掃面平坦構造という)と、図5に示すように、清掃面形成シート3をアーチ形に湾曲させて、両シート2、3間に空間部8が形成されるように重ね合わせる態様(このような構造を以下、清掃面膨出構造という)とがある。図3は、図1のA-A線縦断面図を示す。図5は、図1が清掃面膨出構造の清掃用シートであると仮定したときの図1のA-A線縦断面図である。
 清掃用シート1を清掃面平坦構造に形成するには、図2に示すように、清掃面形成シート3における基材シート2との接合部4、4間の距離Lが、基材シート2における清掃面形成シート3との接合部4、4間の距離Mと同一の長さになるようにすればよい。即ち、両シート2、3をフラットに重ね合わせた状態で、ヒートシールなどにより接合することにより、清掃面平坦構造の清掃用シート1が得られる。
 一方、清掃用シート1を清掃面膨出構造に形成するには、図4に示すように、清掃面形成シート3を平らに展開したときに、該シート3における基材シート2との接合部4、4間の直線距離Lが、基材シート2における清掃面形成シート3との接合部4、4間の距離Mよりも長くなるようにすればよい。両シート2、3が接合された状態では、接合部4、4間の距離LとMが等しいのであるから、その接合状態においては清掃面形成シート3は上方に突出して撓んだ形状になる。
 即ち、清掃面形成シート3をアーチ形に湾曲させて基材シート2に重ね合わせた状態で、ヒートシールなどにより接合することにより、清掃面膨出構造の清掃用シート1が得られる。
 図7は、図1のC-C線縦断面図を示すものである。図7において、清掃面形成シート3が基材シート2の上方に膨出しているかの如く描かれているが、これはC-C線縦断面に表れる内部構造を判りやすく図示するために、あえてそのように作図したことによるのであり、図1、図7は、図5に示すような清掃面膨出構造を有するものではなく、正しくは図3に示すような清掃面平坦構造を有するものである。
 図1のB-B線縦断面図を示す図6は、図7と対応させるため、清掃面形成シート3を基材シート2よりも上方に膨出させた状態の図として描いている。この図6もまた、清掃面膨出構造を有するものではなく、清掃面平坦構造を有するものである。
 前記したように、基材シート2と清掃面形成シート3の接合部のうち、一方の端縁部5a側の接合部4には、所定幅の非接合部6が形成されている。
 一方、基材シート2と清掃面形成シート3との間に、矩形状に形成された切断用の帯状片9が配置され、この帯状片9の一端は、前記非接合部6における基材シート2と清掃面形成シート3との間の間隙部10を通して清掃面形成シート3の外方に突出している。
 基材シート2と清掃面形成シート3との間に配置された帯状片9は清掃面形成シート3の裏面に接合されている。図8において、12、13は、帯状片9と清掃面形成シート3との接合部を示す。
 帯状片9の一端は、清掃面形成シート3の端縁部5aよりも外方に突出して、その突出部分が摘み部9aを構成し、この摘み部9aは基材シート2の取付部7上に位置している。
 帯状片9を構成する材料としては、不織布シート、プラスチックシートなどが挙げられる。この場合、不織布シート、プラスチックシートとしては、上記した基材シート2に用いられる不織布シート、プラスチックシートの材質と同様のものを用いることができる。
 帯状片9の形状については、本実施形態では、矩形状に形成されているが、矩形状に限定されるものではなく、正方形、楕円形、三角形など任意の形状に形成することが可能である。
 帯状片9と清掃面形成シート3との接合部12、13は、それぞれ線状に形成されており、このような接合部12、13を形成する手段としては、ヒートシール、接着剤による接合或いは超音波シールなどを用いることができる。
 接着剤により接合する場合、接着剤としては、上記した基材シート2と清掃面形成シート3を接合するための接着剤と同様なものを用いることができる。
 帯状片9の接合部12の近傍位置に、引出し目印14が設けられている。この引出し目印14は帯状片9の引出し許容位置を目視で確認するためのものであり、目印となるものであればどのような方法でも形成することが可能であるが、例えば任意の着色を施した線状の着色部として構成することができる。
 尚、接合部12と13との間の領域における帯状片9と清掃面形成シート3とは、全面ベタで接合されていてもよい。
 帯状片9の摘み部9aの端縁部には、摘み部9aであることを目で確認しやすいように、着色部15が形成されている。着色部15の色表示は、引出し目印14の色表示と異なる色彩であることが好ましいが、同一の色彩であっても差し支えない。
 本発明清掃用シート1を清掃器具の台板に取り付けた際に、帯状片9の摘み部9aが清掃面より飛び出した状態となるので、使い勝手を良くするため、帯状片9を使用するまでの間、摘み部9aを清掃用シート1の取付部7に予め仮止めしておくことが好ましい。この仮止めは、図8に示すように、摘み部9aを点状接合部16によって取付部7に点状接合することにより行われる。
 点状接合部16は、スポット的に施すヒートシール、接着剤による接合、超音波シールなどによって形成される。
 帯状片9と対応した領域における清掃面形成シート3に切取り用の切込線17を設ける。切込線17は、帯状片9を囲む輪郭線として構成され、この輪郭線の大きさや形状は任意に設計できる。
 切込線17は、帯状片を引っ張ったときに切断される構造のものであればよく、例えば、点状の切断部が多数連続して設けられた形態の切取り線、即ち、ミシン目状の切取り線として構成することができる。また、切込線17として、清掃面形成シート3を一度、帯状片9を囲むように切断しておき、この切断線を所定間隔毎に弱粘着性の接着剤により或いは弱い熱融着により点状に接合するようにして形成してもよい。
 帯状片9を囲む切込線17の周囲長さは、切込線17の基端部17aが接合部4の位置にまで達する長さでもよく、或いは該基端部17aが接合部4の位置にまで達せず、その手前の位置でとどまる長さでもよい。図1、図8には、上記基端部17aが接合部4の位置にまで達する長さに形成されている態様を示している。
 図7に示すように、切込線17により囲まれた領域の清掃面形成シート3と対向した位置にある基材シート2の面に粘着剤層18が設けられている。
 粘着剤層18は、切込線17により囲まれた領域の清掃面形成シート3が切断されることにより外方に露出するように、前記領域の清掃面形成シート3の下方位置に形成される。
 粘着剤層18はベースフィルム上に粘着剤を塗布してなる粘着剤シートを、基材シート2上に接着剤により接合することにより形成される。
 粘着剤として、合成ゴム系、天然ゴム系、アクリル系などの粘着剤が用いられる。また粘着剤として、ホットメルト型粘着剤を用いることができ、このホットメルト型粘着剤として例えば、国民淀粉化学(上海)有限公司製のホットメルト型粘着剤(商品番号:5Q122E、DMC5266)を用いることができる。
 ベースフィルムとしては、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、エチレンー酢酸ビニル共重合体、塩化ビニルなどのフィルムを用いることができる。
 上記した粘着剤シートを用いずに、基材シート2上に直接粘着剤を塗布して、粘着剤層18を形成するようにしてもよい。
 切込線17によって囲まれた領域における清掃面形成シート3に接合している帯状片9の裏面、即ち、粘着剤層18に対向した側の帯状片9の面には、剥離剤層19が設けられる。剥離剤層19を構成する剥離剤としては、例えば、シリコン系の剥離剤が用いられる。
 また、切込線17によって囲まれた領域における清掃面形成シート3の裏面にも特に図示しないが、剥離剤層が設けられる。この場合、剥離剤層は清掃面形成シート3の裏面の全面に設けてもよいが、該シート3の一部の面に剥離剤層を設けてもよい。該シート3の一部の面に剥離剤層を設ける場合は、清掃面形成シート3と帯状片9との接合部を除く部分に剥離剤層が設けられる。清掃面形成シート3の裏面の全面に剥離剤層を設ける場合は、帯状片9は剥離剤層を介して清掃面形成シート3と接合される。
 清掃面形成シート3には、図12に示す如く多数の切れ目20を設けることができる。また、該シート3には、図13に示す如く多数の小孔21を設けることもできる。
 これらの切れ目20や小孔21は、上記シート3における、切込線17で囲まれる領域部分を含めて清掃面形成シート3の全面に設けられる。
 上記の如く構成される清掃用シート1は、図14に示すように、床清掃用の清掃器具22の台板23に取り付けて用いられる。清掃器具22は、柄24と、この柄24の先端に連結された台板23とからなり、清掃面形成シート3が外側に位置するように清掃用シート1を台板23の表面に沿わせて取り付け、取付部7を台板23の上面において止め具25により固定する。
 この清掃器具2を用いて被清掃面を清掃したとき、清掃面形成シート3が被清掃面のゴミ、埃を吸着除去する。ここにおいて、帯状片9の摘み部9aは取付部7に仮止め固定されているので、摘み部9aが被清掃面に触れて汚れるということはない。
 図12、図13に示すように清掃面形成シート3に多数の切れ目20や小孔21を設けた場合には、切れ目20や小孔21が有する隙間部にゴミ、埃が捕捉され、清掃能力を高めることができる。
 捕捉すべきゴミの中に、米粒、金属小片のような体積の大きいゴミ或いは重量の大きいゴミがある場合において、清掃面形成シート3によるゴミの捕捉が困難な場合には、以下のごとく粘着剤層18によってそれらのゴミを捕捉することができる。粘着剤層18によるゴミの捕捉を行うには、次のような手順で粘着剤層18を露出させる。
 即ち、まず帯状片9の摘み部9aを手で握って引っ張り、点状接合部16にて仮止めされている摘み部9aを取付部7より剥がし、次いで摘み部9aを水平方向(図9において矢印x方向)に引っ張る。
 このときの引っ張り力によって、切込線17が破断し、該切込線17によって囲まれた領域において、清掃面形成シート3が切断され、それにより図9、図10、図11に示すように、切断片26が形成される。このように、帯状片9は、清掃面形成シート3の切込線17による囲み領域を切断するための引っ張り片であり、切込線17を破断するために必要な引張り強度を持つ材料から構成される。
 帯状片9の裏面には剥離剤層19が形成されているので、帯状片9を引っ張って清掃面形成シート3を切断する際に、帯状片9が粘着剤層18に付着して粘着止めされるということはない。
 また、切込線17によって囲まれた領域における清掃面形成シート3の裏面にも剥離剤層が形成されているので、前記領域における清掃面形成シート3は、粘着剤層18に付着して粘着止めされるということはない。従って、摘み部9aをx方向に引っ張って切込線17を破断する際、前記領域における清掃面形成シート3は、粘着剤層18に付着することなく、スムーズに同方向に引っ張られる。接合部12、13によって帯状片9に接合されている清掃面形成シート3は、帯状片9によってx方向に引っ張られ、切込線17が破断し、それにより、切込線17に囲まれた領域における清掃面形成シート3が容易に切断され、切断片26が形成される。
 切断片26が形成されると、帯状片9に接合されている該切断片26は、帯状片9のx方向への移動に伴って、同方向に移動する(図9、図10)。このとき、切断片26は折り曲げられ、図10に示すように折曲げ部27が形成される。
 この折曲げ部27が形成されることにより、横方向に開口した凹所28が形成される。
 帯状片9のx方向への移動が大きくなるに伴い、切断片26の同方向への移動も大きくなるので、それに伴って図11に示すように、凹所28の横方向奥行き長さも大きくなる。
 このようにして凹所28が形成されるので、切断片26形成前の清掃において清掃面形成シート3に捕捉されていたゴミ、埃のうち、切込線17に囲まれた領域における清掃面形成シート3に捕捉されていたゴミ、埃は、切断片26のx方向への移動に伴い凹所28内に収納されることになる。
 そのため、前記領域において捕捉されたゴミ、埃は凹所28内に収納保持されるので、一度捕捉したゴミ、埃がその後、シート面から離脱するという虞はない。
 帯状片9の移動距離が小さい間は、切込線17の基端部17aには引っ張り応力は発生しない。帯状片9を最大距離引っ張ると、前記基端部17aに引っ張り応力が発生し、そのため、それ以上帯状片9を引っ張っても帯状片9は移動せず、その位置で停止する。このように、基端部17aがストッパーの役割を果たす。
 帯状片9がこの最大移動位置に達したとき、図9に示すように、所定の色に着色された引出し目印14が清掃面形成シート3の端縁部5aの近傍に表れるように構成されている。従って、使用者が無理な力で必要以上に帯状片9を引っ張るという不具合を防止できる。
 切断片26をx方向へ移動させることによって、基材シート2上に設けられた粘着剤層18が現れ、外方に露出する(図9、図11)。
 この露出した粘着剤層18の表面を、米粒、金属小片のような体積の大きいゴミ或いは重量の大きいゴミに押し当てることにより、それらのゴミを粘着剤層18の表面に付着させ捕捉することができる。粘着剤層18の粘着剤の作用により、体積の大きいゴミ或いは重量の大きいゴミを容易に捕捉できる。
 粘着剤層18の作用は、体積の大きいゴミ、重量の大きいゴミを捕捉する場合に限られず、小さなゴミや重量の軽いゴミを捕捉するために用いられてもよい。例えば、被清掃面の清掃時に、清掃面形成シート3に一旦、捕捉した小さなゴミや重量の軽いゴミが、その後、上記シート3の表面より離脱して被清掃面上に落下した場合、その落下した前記ゴミに対して粘着剤層18の表面を押し当てることにより、前記ゴミを確実に付着保持できる。
 尚、図9、図10、図11はいずれも、清掃器具22の台板23に取り付けられた状態における清掃用シート1を描いたものではなく、平らに展開された状態における清掃用シート1を描いたものであり、そのような展開状態において帯状片9の摘み部9aを引っ張ったときの切断片26の動きを示したものである。
 上記した本発明の実施形態は、清掃用シートを図3に示す清掃面平坦構造に構成した場合の実施例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、清掃用シートを図5に示す清掃面膨出構造に構成した場合でも同様に実施できるものである。
 清掃用シートを清掃面膨出構造に構成した場合には、図9のx方向に沿う切断片26の長さ(基端部17aから舌片状先端部11(図8)までの長さ)を、清掃面平坦構造の場合の前記切断片26長さよりも長く形成することができ、その結果、切断片26の移動によって形成される凹所28の横方向奥行き長さもその分長くなり、ゴミの収納保持を更に確実に行える利点がある。
 また、このような清掃面膨出構造において、清掃面形成シート3に、図12、図13に示す切れ目20や小孔21を設けた場合には、切れ目20や小孔21によって捕捉されたゴミ、埃のうちの一部が切れ目20、小孔21を通して清掃面形成シート3と基材シート2との間の空間部8の中に入り込む場合があり、このように、ゴミ、埃が空間部8の中に入り込んだ場合には、この空間部8にゴミ、埃が収納保持されるという作用が生じる。
 また、上記した本発明の実施形態は、基材シート2の片面に清掃面形成シート3を接合してなる構造について説明したが、本発明はこれに限定されず、基材シート2の表裏両面に清掃面形成シート3を接合してもよい。この場合、それぞれの清掃面形成シート3に帯状片9が設けられる。
 この実施形態によれば、清掃用シートの表裏両面を清掃面として利用でき、いずれの面を用いて清掃する場合も、粘着剤層18を露出させてゴミを捕捉することができる。
 更に、上記した本発明の実施形態は、床清掃用の清掃器具に取り付けて用いる清掃用シートの実施例について説明したが、本発明はこれに限定されず、短い柄の先端に取り付けて用いる、ハンディモップ用の清掃用シートとしても同様に実施できる。
 また、手袋形状のもので内部に手を挿入して清掃を行うミトンタイプの清掃具に適用する清掃用シートとしても同様に実施できるものである。
 本発明は、例えば床清掃用の清掃器具に取り付けて床の清掃に用いることができ、比較的大きなゴミも補足でき、清掃用シートとして有益なものである。

Claims (12)

  1.  基材シートに清掃面形成シートを接合部において接合し、基材シートと清掃面形成シートとの間に帯状片を配置し、この帯状片を清掃面形成シートに接合すると共に、帯状片の一端を清掃面形成シートの外方に突出させ、清掃面形成シートに切取り用の切込線を設け、切込線により囲まれた領域の清掃面形成シートと対向した基材シート面に粘着剤層を設けてなることを特徴とする清掃用シート。
  2.  基材シートと清掃面形成シートの接合部のうち、清掃面形成シートの一方の端縁部側の接合部には、非接合部が形成されており、帯状片の一端は、非接合部における基材シートと清掃面形成シートとの間の間隙部を通して清掃面形成シートの外方に突出している請求項1記載の清掃用シート。
  3.  切込線により囲まれた領域の清掃面形成シートは、帯状片の引っ張りにより切断されるように構成されている請求項1又は2記載の清掃用シート。
  4.  粘着剤層は、切込線により囲まれた領域の清掃面形成シートが切断されることにより外方に露出するように、前記領域の清掃面形成シートの下方位置に形成される請求項1~3のいずれかに記載の清掃用シート。
  5.  切込線は、点状の切断部が多数連続して設けられた形態の切取り線として構成される請求項1~4のいずれかに記載の清掃用シート。
  6.  粘着剤層に対向した帯状片の面に、剥離剤層が設けられている請求項1~5のいずれかに記載の清掃用シート。
  7.  帯状片の突出部分を摘み部として形成した請求項1~6のいずれかに記載の清掃用シート。
  8.  清掃面形成シートの端縁部の外方に、基材シートが露出している領域が形成され、この領域が取付部として構成される請求項1~7のいずれかに記載の清掃用シート。
  9.  帯状片の摘み部は、取付部に点状接合されている請求項8記載の清掃用シート。
  10.  帯状片には、着色を施した引出し目印が設けられている請求項1~9のいずれかに記載の清掃用シート。
  11.  清掃面形成シートに多数の切れ目又は小孔を設けた請求項1~10のいずれかに記載の清掃用シート。
  12.  清掃面形成シートは、アーチ形に湾曲した形で基材シートに接合されており、清掃面形成シートと基材シートの間に空間部が形成されている請求項1~11のいずれかに記載の清掃用シート。
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