ディスプ イ
術分野
0001 、電気 ディス に関するものである。
0002 2 5 2 8 出願の プ ヴィジョナ o 6 748 8 に 基 出願であり、その 益を優先権主張するものである。 参照に より本明細書に組み込まれる。
0003 ディスプ イの 成を図 に示す。 ステムは頭部に搭 され
報を取得するセンサ(カメラ) 、その 報を処理し 示用 号を生成する演算 部2、および、額に装着され、 激を生成する電極 ト クスを備えた電気刺激 3と、 ら 成される。 えばサングラスに付けられた小型カメラが 着者の 前の視界を取り込む。 カメラにより取り込まれた 界の 演算部により 気 刺激による 覚情報に変換される。 ステムの 着者は、額に受ける 激に よ て環境 報を取得することが出来るため、例えば 着者が視覚障害者であり、セ ンサが センサである場合には視覚の 覚による ステムとして機能する。す なわち、 ディスプ イは S( ステム)を構成することができる。 切な訓練プ グラムを ることで、 R は日の不自由な方にと て、外科 術の 要のな 人工的な網膜として機能する。
0004 気刺激の 本原理に関しては 気刺激に用 る複合 2002 6586 6、および 示方法及び 2002 328596、 気刺激を 用 た 示方法及び 際公開 W 0 038958に記述されて る。ま た額 の 気刺激は 人用 2001 285679に記述されて る。また、 似の (舌に配置される )として、U 6430450B が挙げ られる。これらの 引用により本明細書に組み込まれる。
0005 し し、上記 記載された従来 電気刺激、および額 の 示による
感 行と アイデアを述 て るに留まり、実用 に際しての 際的な課題 を解決しては な た。
明の
明が解決しよ とする課題
0006 、 気刺激 ステムを実際に構築し、運用テストをする中で見出された の 題を解決するものである。 明が解決しょ とする課題の は に起因するものである。その 題の は、電気刺激を与えた時に、装着者が痛覚 や不快感を感じることである。 デイスプ イは 型的には指先の 電気刺激することに 行われるが、額の皮 指先の 比 て 、指先と同 様に電気刺激を〒 とするならば 着者が痛覚を感じてしま 情報を提示することが できな 。この 、額以外の 先の 比 て 皮膚 らなる身体部位( 部、背部、腹部 )を電気刺激する場合にも当てはまる。
0007 さらに、 着用 デイスプ イでは、指先 の デイスプ イに比 て、多数の 高密度で配置される。 数が増えるに れ、走査に る時 間は膨大になり、全体の 波数が下がる。 波数がある ( えば30Hz) 低 なると刺激に特徴的な が生じ、装着者にお て、極めて強 不快感を 生じることが知られて る。この 、額以外の 先の りも広域の 体部位( 部、背部、腹部 )に高密度で配置した多数の 極を用 て電気刺激する場合 にも当てはまる。したが て、心地 気刺激を如何にして生成する が課題とな る。
0008 明の他の目的は、額の湾曲に適応した 着電気刺激 を提供すること にある。この 、額の に ウス 率が でな 他の身体部位に装着される電 気刺激 にも当てはまる。 明が解決しょ とするさらに他の目的は、後述す る木明細書の 載 ら明ら になる。
題を解決するための
0009 、複数の 極を備えた電極 、前記 着者の との 間に位置して設けた ゲ 、前記 電気 に接続された 、チ ング 、前記スイ、チング に電気 に接続された タ ン
と、前記 により 着者にお て生起される生起 覚の 段と、を備え た、電気 ディスプ イ、を提供するものである。
0010 数の 、 型的には、複数の 極を経緯 ( )に連続 に設け てなる ト クス状の電 、すなわち、ア イ 極である。 ゲ 層は、一 の 様では、電極 の ( 形成されて る )を に 面に直 接 けられる。他の態様では、電極 の 面と ゲ との間に他の導 を介在さ てもよ 。ある は、 ゲ と皮膚との間に他の導 を設け てもよ 。 の 態様では、電気 ディスプ イは、 着用 デ ィスプ イである。し しながら、 明が額 着用 ディスプ イ 外の ディスプ イにも有用であることは、本明細書の 載 ら明ら である。
0011 の 態様では、前記生起 覚の 、前記 ゲ 層 ら 成されており、前記 ゲ 層は、皮膚 質と同等の を有する。 まし は 、前記 ゲ 層の厚みは、0・3~2・0mmである。 ゲ 層の厚みが0・3mmよ りも 場合には 着者にお て非常に強 覚を生じる。 ゲ 層の厚みが 2・0mmよりも厚 場合には 着者にお て感覚が生じな なる。さらに好まし は、前 記 ゲ 層の厚みは、0・5~1・0mmである。この 囲では、特に、心地よ 気 刺激が 着者に提供される。
0012 の 態様では、前記 ディスプ イは、刺激 定関数の に基 て電気刺激を行 否 を判定する 段と、刺激 段における を調整する 段とを含んでおり、前記生起 覚の 、前記 段及び 段 ら 成されて る。 、所 定の 定時間 における 数が、所定の 大 を超えな よ に、 を変化さ る。 を制御することで、タ ゲ、 とする 波数を提供することが できる。 まし は、所定の 定時間 における 数を抑えることで、少な とも3 上の刺 波数を確保する。また、一 の 態様では、所定の 定時間 における 点の刺 数を増やすことで、中間 現を実現する。 0013 の 態様では、電気 ディスプ イの 気刺激 、表面に複数 の 極を備えた電極 、電極 の に設けた ゲ 、
の に設けた チング 、 ら 成されて る。 気刺激 、電気 ディスプ イの ( タ ン を備えて る)および電 源に電気 に接続されて る。 ゲ 層は、電極 の に直接ある は間接的(他の部 を介在して)に設けられる。 チング 、電極 の に直接ある は間接的(他の部 を介して) けられる。ここで、電極 の とは、電極 の 設けられた側と反対 味である。
0014 の 態様では、前記 キ である。 まし は、前 記 キ には、少な とも1 の り込みが形成してある。 キ
、望まし は 上の切り込みを備えて る、を採用することで、 の 曲面に 沿 た電気刺激 を構成することができる。より具体的な一 の 様では、前記 キ には、 を残すよ にして経緯 向に複数の り込みを形成す ることで複数の 域に 画し、 域には所定数の 設けてある。さらに好まし は、 域に対して一組の チング 路及び 信回路を設け、前記 に各 通信回路 士の 線を設ける。より具体的な他の態様では、前記 キ
、電気刺激 の 手方向に延 する複数の 域を有しており、 域には所定数の 設けてある。
0015 の 態様では、前記 気刺激 、前記 の ある は および に位置して 上の弾性体 を備えて る。 気刺激 に弾性体 を設けることで、 性体 の 形により の 曲面 好に適応 することができる。 まし は、前記 性体 、前記 の に設けられ た異方性 が例示される。この 合、電気刺激 、刺激
、刺激 の 面を 覆するよ に設けた異方性 、異方 性 層の上に設けた ゲ と らなり、刺激 、異方性 、 ゲ 層を介して電気刺激を皮膚に提供する。また、電気刺激 、刺激 、刺激 の 面を 覆するよ に設けた ゲ 、 ゲ 層の上に設けた異方性 と らなり、刺激 、 ゲ 、異方性 を介して電気刺激を皮膚に提供する。
の に設ける 性体 、 を有しな てよ 。また、電極 の
側に弾性体 を設ける場合には、好まし は、 キ で ある。
0016 の 様では、前記 チング 、前記 キ に設けてある。
体的な態様 では、前記 気刺激 、刺激 極を備えた キ 、 キ の に設けた 性体 、を有し、前記 キ の ( 極を有しな )は前記 性体 の にまで折り返し しており、 キ の り返し 、チング が設けてある。他 の態様では、前記 気刺激 、前記 キ とは独立した回路 を備えており、前記 チング 、 に設けてある。 体的な態 様 では、前記 気刺激 、刺激 極を備えた キ 、 キ の に設けた 性体 、弾性体 の に設けられ、 キ とは独立した回路 、を有し、前記 の チング が設けてある。
0017 の 態様では、前記 デイスプ イは、刺激 圧を測定する手段 と、電源 段と、を有し、電源 段により、電源 圧を、測定され た よりも所定 めの 圧に設定する。
0018 の 態様では、前記 デイスプ イは 着用 デイスプ イであり、前記デイスプ イは時間的な変化があ た場所を強調して 激する手段 を有し、前記 、装着者の 動に起因する画像 を ンセ 、外部環境 で動 体を強調する。
0019 の 態様では、前記 デイスプ イは、奥行き 段を有し、距 離に依存した感覚 示を提供する。
明を実施するための 良の
0020 ( デイスプ 明の 本となる電気 置の の に て説明する。
、刺激 、 チング 路、制御 ( ンピ を主体として構成 される)、電流 を備えて る。 、複数の 極を経緯 ( )に
して構成されるア イ な し ト クス状の電極であり、ア イ 極を構成する 電流 とが チング 路を介して電気 に接続されており、制御 ( タ ン ) らの 号によ て における電流 極を選択し て電流を供給し、電流が供給された電極 ら 激を行 。 サイズは好まし 態様 では、直径0・5mm ら2・0mmで、 型的には1・0mmである。 、 電流 、各 グランドとの 続を時間的に切 えて、刺激した 位置の 極及びグランド 極の 択を変化さ ることでア イ により情報提示を行 。
グランドとの 続の り替えは チング ( えば、 ッジ ) により 。 激した 位置の 極及びグランド 極の 制御 によ て 。 激した 場所の 極を電流 に接続し、その他の電極をグランドに接続することに より、皮膚 に電流経路を形成して、神経を刺激する。さらに、この ( 激した 位置の )を時間的に切 えることでア イ によ て 的な情報を提示する 0021 、さらに、環境 を有する。 型的には情 景であ て、画像センサ( えば、 メラ)によ て画像 報が取得されて人力され、 入力された画像 報に基 て触覚 示用 号が生成される。 1 の まし 態様 では、画像センサは、頭部( 部に装着された眼鏡 サングラスに されるものを 含む)に される。また、画像センサが 報を取得するために用 る光は可視 に限定されるものではな 、例えば赤外線を用 た赤外線 であ てもよ 。 得された環境 、制御 によ て処理され、制御 所定の タ ン 報を提示するよ ( )を チング 路に出力し、 チ ング 路によりア イ 極 ら触覚 激が生成される。 1 の まし 態様では、電 気 着用 置であり、 S ステムを構成する。
着用 、額の湾曲に適応する 着電気刺激 を備 えて る。
0022 2 S ステム
R ステムは、額における 覚を 膜の 替 する 術を用 て る。 9 60 代 ら電気刺激による感覚 案されてきたが、額を刺激 位とする本方
式は比較的 手法である。額を刺激 位として使用することは合理的である。 け外しが容易であり、脳内での の 換が体の他の部位に装着する場合に比 て 単になる。 えばサングラスに けられた小型カメラが 着者の 前の視界を 取り込む。 S ステムでは、小型カメラにより取り込まれた 界の 電気刺激 による 覚情報に変換され、 覚情報は 着者に提供される。カメラで取得された画 像 2 の 理を経て触覚情報に変換される。 一の 理では、輪郭 報を強 調するために空間的な輪郭 出が行われる。 二の 理では、時間 化する情報 を強調するため、時間的な ンド イ タ ングが行われる。 R は実際の の 理を模倣することで、画像 解を容易にする。 切な訓練プ グラムを る ことで、 R は日の不自由な方にと て、外科 術の 要のな 人工的な網膜として 機能する。
0023 額の湾曲に適応した装着電気刺激 の
来の 着電気刺激 示板の 題点
来の 着電気刺激 、額に電極 ト クスを配置する具体的な手法に ては言及して な た。し し電極 をただ額に並 るだけでは、まず額の湾 曲に適応できず、また電極 が増えると にのび ケ の 量が問題とな た。
0024 は、以下のよ 提案を行 て る。まず 板を次のよ 構成とする 。 4 の 面には電気刺激 の 5を 出さ 、 には 激する電極を選 択する チング および 信回路を備えた回路 6を する( 2)。
チング 路を近傍に置 ことで 上の配線が激減し、また チング 路 の 号を通f (f 的には有線 ア 信、ある は無線通f )によ て ことで、額の刺 、体の他の部位に装着した本体の 路 との間の配 を一定 下に保 ことができる。
0025 2 キ および を用 た 着電気刺激 示板の 成
さらに軽量 、および 状 の 応のために キ 4とする( 3 )。 キ の 質としては現在 も一般的に用 られて る イ
考えられるが、 ン ム等の収縮性を持 料を用 た 縮性 ィ ム、ま た熱可塑性 脂を用 たもので に熱を加えて成形できるタイプの ィ を用 ても良 。特に人の額はある程度決ま た曲率を有して るので、それに に成形 得るものが望まし 、熱可塑性 脂を用 たものはその 補である。 ピン5は 4のランド( ンダ 用にむき出しにな た部分) の メッキ 5 によ て 成する。
0026 キ 4によ て 成した電極ピン5の上に導電 ゲ 7を設ける。
としては現在 気刺激で最もよ 使われて る イド ゲ ( 水性の に水と電解質を保持さ たもの)が考えられる。 ゲ 層は、電極 皮膚と の 接触を保 ば りではな 、皮膚 部における電流の 中、およびそれ によ て引き起こされる痛覚を防止する役割を果たす。
0027 ゲ 層の機能に て、以下に詳述する。まず には 覚を生成する 痛覚 、および 動感覚や を生成する 存在する。 の さはそれぞれ1 イク メ ト 、5 イク メ ト 度である。 上 らの 気刺 激では、神経 囲に電位 布を生じることにより を変動さ 、神経 動を引き起こす。もし 面 ら神経 までの 離が一定であれば、神経 動を引き起こす 神経 の さに反比例、な し さの に反比 例することが知られて る。このため、前述の よりも刺激しやす 、 覚を生じることな 覚を生じることが出来る。し し実際には皮膚 面 ら神 経 までの 一定ではな 、また 膚の 一定ではな こと ら、たびたび電流が 所に集中し、 経を刺激してしま 況が生じる。この 題を緩和するため、電気伝導 を電極 皮膚の間に 、ゲ 層で電流を拡 散さ ることによ て電流の 中を防ぐ 法を取り得る。
0028 ここで の 、 (Anode) (Ca hode)の間の間 、 の
、皮膚の と 4 間には次の4 の 係がある( 2 )。
( ) の 膚の より相対的に低 場合、電流経路はゲ 部 に形成され、皮膚に到達しに なる。これは消費 力の 半をゲ 層でのジ 発生に やしてしま ことを意味し、携帯型の としては極めて重大な
題となる。
(2) の みが電極 対して相対的に大き 場合も同様に電流経路はゲ 部に形成され、皮膚に到達しに なる。
(3) の みが薄 場合は電流の 果が減少するため 覚を生じやす なる (4) の が大き 場合、やはり消費 力の 半をゲ 層でのジ 発 生に やしてしま 。
0029 来の 気刺激では、 極の間は十分な距離( 5mm )があ たためゲ 部に形成される電流経路は大きな問題とはならず、上記(3)の 的を果たすために (10~50k ・。m、代表的には20k ・。m)の が 用 られた。し し 数の 極を高密度( mm~5mm)に並 る今回のよ 場合、 ゲ 部の 流経路 成を最小限に抑え 流の 散によ て痛覚を生じさ な 最適な 定が新たに必要となる。
0030 はこの 割を果たすためには、 は0・3mm~2・0mm内の厚みを持 て なければならず、最適な厚みは 0・5mm~・0mmであること、 の 皮膚 度の (100~1000k ・。m、代表的には400k ・。m)である時に、消 費 力を最小に押さえ 覚を生じさ な 最適な 激を〒 ることを見 だし た。
0031 なお、 は指先 の 気刺激の 合には不要であ た。なぜなら指先
分厚 (05mm~・0mm) の が存在し、上述のよ 電流の 果を 持 て たためである。 は額 の 気刺激にお て、このゲ 層を設けな 場 合には 覚によ て全 使用不可能となること、また一般に電気刺激で用 られる ゲ 層を用 た場合には感覚を生じに とを確認して る。 0032 まとめると、刺激 には、刺激 覆するよ に導電 ゲ 層 が着脱 能に設けられる。したが て、電気刺激 、刺激 、刺激 の 設けられた側に着脱 在に設けられる ゲ 、を含む。 、 ゲ 層を介して ( )に電気刺激を提供する。 まし は、 は、皮膚 質と同等の を有する。 まし は、 ゲ 層の厚
みは、0・3~2・0mmである。さらに好まし は、 ゲ 層の厚みは、0・5~1・0mmで ある。
0033 次に、額の湾曲に適応した電気刺激 に て説明する。 られて る キ 、屈曲は容易であるものの 縮できな ため、額のよ に ウス 率が0でな 面にそのままでは適応することが出来な 。また最近 発された熱可 塑性 脂を用 た 板は熱を加えることによ て伸縮を含めた 形が可能であるが 、使用者 人に特有の 状に完全にあわ ることは 。さらに前述の ゲ 層は弾性体であるためある程度 膚の 吸収するが、前述のよ に最適な 厚みは別の要件によ て決定されるため 状 の 応の 割を果たすには限界 がある。このため に切れ込みを入れることにより額の湾曲に適応さ る。 れ 込みによ て 上の配 大き 制限される。 一の 4のよ に、全体を 大きな キ 4で 成し、その 部に切れ込み(nne C )4 を入れる手 法である。この例の場合、全体512点を4X2の8 4 に分け、一 の 4 には6 4点の電 存在する。 5に示すよ に、一組の チング 6 、および 信 回路6 がこの64点の電気刺激を担当することによ て、 キ 4の れ 込み4 が最も煩雑な チング 6 ら 5 の に影響を及ぼさ な よ にする。なおここで 信回路6 とは タ ン 2 と64点の刺 、および64点の刺 士を ぐものである( 5) 0034 2の 細 状の キ 4 に刺激 5を一列に並 る方法であ る( 6)。 気回路 子を搭 する ( 下回路 )8 キ 4、すな わち、帯状の キ ( 下電極 )4 が ネクタ8 によ て 続され、 電極 上には 5が形成されて る。 4 の 本一本が湾曲、 および ずれを生じることにより、球面に近 、すなわち ウス 率が0でな 状に適応することが出来る。 4 回路 8との間には 性体の 9がある 事が望ま 。 性体の 9としては ン ム ウ タンなどが考えられる。 特に発泡ウ タンは人の頭部 状に適応する 等 の 用事例があり、現時点での 力候補である。またこの 性体の 9 電極 4の 擦が低 こ が望 まし 、潤滑剤の 布、または潤滑 ティン を キ 表面または
性体表面、またはその 方に施すことが望ま 。 6では キ の あたり 一列 置して るが、これは複数列 ても まわな 。
0035 上で説明した方式は回路 8 電極 4は別で、 ネクタ8 によ て 続さ れて るが、回路 と電極 を一体 することも考えられる。このための 法を 図7に する。 状の キ 4 であるが、電気回路 子の されて る部分は同じ キ でも、ある は堅 板で裏打ちされて てもよ 。 近の 術では キ と通常の 基 を連結した 形で作成可能とな て る ら、その 術を用 てもよ 。
0036 まとめると、電気刺激 にお ては、刺激 チング 路、通信回 路の による が られて る。 体的な例では、電気刺激 、刺 激 設けられた を有し、刺激 の 面には 設 けてあり、刺激 の には 激する 極を選択する チング 路 及び 信回路が設けてある。 の 様では、 チング 路及び 信回路は C ら 成される。 チング の 電気 に接続されて おり、 チング 通信回路を介して制御 に電気 に接続されて る。 1 の 様では、 チング 路を含む ネクタを介して に 電気 に接続されて るが、回路 と刺激 を一体 さ てもよ 。 気 刺激 示板は、 1 の 様では、 、弾性体 を介して ド ンド皿に連 結することで、額に装着 能とな て る( 6 C) )
0037 全体として、 状に沿 た 状に形成される 、ある は、 湾曲 能に形成される。 1 の 様では、電極 数の 面積 板 ら 成し 、 面積 の を調整して連結することで、湾曲 状に形成する。他の態様 では、刺激 複数の 面積部 ら 成されており( 位に 画されて る)、 面積 の が可変とな ており、各省 の を変 さ ること で額の湾曲に沿 た 状を備えた を形成する。 面積 互 に独立しており、これを が可変なよ に連結して構成してもよ が、 1 の まし 態様では、一枚の キ 上の切り込みを形成することで、複数 の 面積 を構成する。 面積 の 限定されな が、好ま 態様としては、
形状、帯状のものが例示される。
0038 、好まし は、複数の 極を備えた キ 板 ら 成される 。さらなる態様では、 キ には、少な とも1 の れ込みが形成してあ る。 り込みは交差 に形成してもよ が、複数の れ込みを交わらな よ に設け てもよ ( えば、複数の れ込みを一方向にのみ 行状に形成してもよ ) 0039 体的な態様 では、横長方形状の キ 、 を残すよ にして経 緯 向に複数の り込みを形成し、一枚の キ 数の 形の 域に 画する。 区画 域には所定数の 設けてある。 区画に対して一組の 、チング 路及び 信回路を設けることで、切り込みが、 チング 路 ら 極 の 線に影響を与えることがな よ にして る。また、 を残すよ にして切 り込みを形成することによ て、 を利用して、通信 (ne n Comm n ca onChanneの )6Cを〒 ことができる( 5)
0040 体的な態様 では、長手方向と短 方向とを規定する横長方形状の キ
4 らなる 、 の 辺 ら 手方向に複数の の り込 みを形成することで( まし は平行状に)、複数の 4 を形成し、 域には所定数の 5が設けてある( 7( ))。他の態 では、両側の 辺 ら 手方向に複数の の り込みを形成することで( まし は平行状に)、複数 の 4 を形成し、 域には所定数の 5が設けてある( 7 )) 他の態 では、長手方向 位に、複数の の り込みを長手方向に形 成することで( まし は平行状に)、複数の 4 を形成し、 域には 所定数の 5が設けてある( 7( ))。 手方向の れ込みが形成された キ
4を、切り込みが形成された ( 極を有する )を表側にして、弾 性体9に対して 着することで、電気刺激 を構成する。 1 の 様では、弾性 体の には ( キ でな )が設けてあり、 の には、 回路 子が配置されて る。 を構成する キ の り込み が形成されて な 部位は、 に設けた ネクタを介して、回路 子に電気 に 接続されて る。他の態様では、刺激 を構成する キ の り 込みが形成されて な 部位は、回路 子ある は回路 に一体的に接続され
て る。
0041 3 を用 た構成
前 のよ に、 ゲ 層は弾性体であるためある程度 膚の 吸収するが 、最適な厚みは別の要件によ て決定され、0・5mm~・0mm 度となるため 状 の 応の 割を果たすには限界がある。ここで、もし厚み方向にのみ 流を通す 性体 が有れば、その層を電極 の間に むことにより、弾性体全体の み を増す事が可能となる。
0042 とは、電気抵抗に異方性を持 ことであり、代表的な としては ム 板の厚み方向に金属線を密に埋め込んだ ムがある。この 合、 ム板の 厚み方向には電流は通過するが、厚みと する方向には通電しな 。
を持 性体 2を電極 4 ゲ 7、ある はゲ と皮膚の間に 。 額に電極を押し ける 力によ て異方 2が変形 、 状に適応する。 これにより、電極 の 形を最小限に抑えることが出来、電極 の による 壊や設計上の制約を緩和することが出来る。
0043 まとめると、電気刺激 の 素として異方性 ( えば、異方 ム)を採用することもできる。このものにお て、刺激 、好まし は キ であるが、 キ に限定されな 。 1 の 様では、 電気刺激 、刺激 、刺激 覆するよ に設けた異方 性 ( えば 異方 ム)と、異方性 層の上に設けた ゲ と らなり、刺激 、異方性 、 ゲ 層を介し て電気刺激を皮膚( )に提供する。他の態様では、電気刺激 、刺激
、刺激 覆するよ に設けた ゲ 、 ゲ 層の 上に設けた異方性 ( えば、異方 ム)と らなり、刺激 、 ゲ 、異方性 を介して電気刺激を皮膚( )に提供する。 0044 C 力の
C 来の 気刺激 路における問題点
の みおよび の 計でも述 たよ に、消費 力の 携帯型 気刺激 置にと て極めて大きな課題である。 算部の 大して
題にならな が、電気刺激のためには100V~400V 度の 圧が必要であり、この 圧を生成し、電流 御を行 アナ グ での 力が最も大き 。 0045 C 2 にお て 定した電圧 報を用 た電源 圧の
気刺激にお て、 覚を生じるために重要な ラメ タは電圧ではな 電流である ため、刺激 電流 御を行 て る。これは電圧による指令 を電圧 換する回路 、変換された電流を電極に する電流 ラ 路 ら 成される。 この 電気刺激にお て一般的なものである。
0046 ラ を図9に示す。この例は正電源、およびNPN型トランジスタを用 た 構成であるが、負電源、およびPNPトランジスタを用 た構成でも以下の 全 同様である。 。が、抵抗R。および によ て決定される R。 Rmで増幅 されて電極、または チング 路に出力される。 生装置(DCDC ン タ)の 圧をVh、電流 ラ 路の 部での 圧をVsとすると、電圧 Vh Vsが 生じて る。この 電流 ラ トランジスタで生じており、この m (Vh V )だけのジ 熱がトランジスタで消費される。この熱は刺激には寄与 ず、完全 に無駄となる。 膚の 抗が高ければ、 の 流を流すために必要な電圧V sは高 なり、電圧 Vh Vsは少な なるため な電力消費は減る。し し 膚の 抗が低ければ逆に無駄な電力消費は多 なる。 在の ステムでの 表的な と しては、電源Vhが350V、刺激 が5mA、刺激 V が 膚の 態によ て200V~330V 度変 する。 まり最悪 としては、(350 200) 0005 0・75Wが常 時無駄に消耗されることになる。
0047 この 題を解決するため、刺激 Vを測定し、電源 Vhを、測定された
より少し(10~30V ) 設定するよ する。 膚の の 動の さ ら、調整の 1 度で 。 型的なDCDC ン タによ て出力されており、この 容易であることが良 知られて る。またこの 高速 チング 動によ て行われて るため、上述の ラ のよ 無駄な電力消費は原理上 。 、皮膚のインピ ダン ス 定による の 的で過去 入されてきたものであるが、 この 報を電圧 の 整に用 て消費 力を削減する みは無 。
0048 まとめると、電気刺激 路にお て、刺激 圧を測定する手段( ) と、電源 段と、を有し、電源 段により、電源 圧を、測定され た よりも所定 ( えば、 ~3 ) めの 圧に設定する。
段による電源 圧の 所定 ( えば )で行えばよ 。 0049 報 ら電気刺激 ス の 換手法
行の ステムにおける問題点
本 ステムは、大量の 気刺激 に対して、ある瞬間は一点な し 体の 部 の だけを刺激し、テ ビの と同様に時間的に刺激する電極を変更する 査によ て タ ンを提示して る。し し 換の 合、刺激 従 来より格段に多 ( えば 来の 気刺激 置で64点であ たものが、現在 の 気刺激 ステムは512点である)、刺激 数が増えるに れ、走査に る時 間は膨大になり、全体の 波数が下がる。 点の 激に る時間は現在100 度であり、512 激するには5 2m ることになる。 まり 波数は 20Hzとなる。
0050 ス 体を短 することが考えられるが、より 時間で同 ネ ギ を 与えるためにより高 圧が必要となり、現実的ではな 。 波数が30Hzより低 なると刺激に特徴的な が生じ、極めて強 不快感を生じることが知られて る。このため、刺激 波数を一定 上に保 夫が必要である。また 波数 が低 ことにより、刺激 波数を変 さ ることによ て感覚 度の を表現する ことが難 。 状ではこのため ( 激する) ( 激しな )の 報し 示で きて な 。これは例えば、画像 報を提示する際、白黒の2値でし 表現できな ことを意味する。
0051 2 来の 路の
来、刺激 路を並列 、同時に刺激する点数を増やすことによる解決 段がとら れてきた。 えば 512 ある場合、これを64点の ジ 8 に分割 、 同時に8 所の 激を行 ことにより走査 波数を8倍に向上さ ることが出来る。し し8chを並列に駆動するため 量が8 要となる。 圧電源は電流 量 の 加に比例してサイズが大き なるが、現状の chを駆動するための 源が既に携
具として 容できる限界のサイズであるため、並列 による解決は現実的で はな 。
0052 3 動調整の 装による周波数の 上と中間 の
気刺激を行 の 定関数を ア タイムに変化さ ることにより、刺激 数 が、ある最大 を超えな よ に調整する。 大 、全体の 激に る 時間がある値を超えな よ に設定される。特に刺激 波数が30Hz 満のすなわち 一周期が33msより大き 場合前述のよ に生起 覚に強 不快感を生じるため、刺 激 波数を30H 上に保 よ 、最大 の 表的な としては33m 00 330 、通信 オ ッドを考慮して200 以下が妥当な値である。
0053 定関数を ア タイムに さ る機能を 動調整機能と呼ぶ事にする 。 動調整機能を実装することにより、次の二 の 果をねら 。まず 数 を抑えることで、最低でも30Hの 波数を確保する。これによ て第一の 題で あ た 30 下の 激による不快感 は低減される。次に、 1点の刺 数を増や すことで、従来の0 だけでな 、中間 現を実装する。
0054 表的な実装 としては、まず 体の 波数を30H ( 周期33m5)に固 定し、その間に各 0 ~7 激することにより、30Hz~210Hzの 度 変 を表現する。このとき 動調整機能で調整する機能は され、刺激
ではな 、刺激の が最大 を超えな よ 整される。 0055 またこの 合、0~7の8 階の となるが、さらにその 間の 現も可能であ る。これは次のよ ア ズムで実現する。あるサイク に出した X (0・0 ~7・0の )であるとする。Xを整数 X 小数 dXに分ける。このサイク では X だけ 激し、小数 dXを保存する。次のサイク では、出した X とす ると、これに前回の りを加える。こののち 様に整数 と小数 に分け、 の 数だけ 激し、小数 を保存する。この り返しにより、中間 を時間平均の形 で出すことができる。 上のア ズムにより、白黒 ではな 、グ スケ で の2 タ ン 示が可能となる。
0056 動調整機能に て詳述する。 動調整機能と、それ以外の 理 機能の 係を図 5に示す。まずカメラ らの デ タは 理部2 により
像に変換される。 理としては、 出、輪郭 出、 出、色 出 、運動 出、 タ ン が例示される。この 換されたデ タに基 て電極 ト クス3 ら電気刺激を行 。 気刺激を行 時に、 動調整部2Cにおける 御が行われる。
0057 動調整部2Cにおける 御に て説明する。 、刺激を行
わな 、の でのみ 現する場合を考える。この 合、刺激を行 を判定す る 定関数 が必要となる。 えば次のよ なものである。
あるデ タが、 以上の大きさを持 激する。 でな 場合 激しな O )
0 O he ,Se ここでN( は 目の点の刺 数を示し、d はデ タ、 h esho dは を表す。 この 、一点ず 査によ て 激して るため、次の式で 定される 激の
が多すぎると刺激の 波数が遅 な てしま 。
\ ただし、N は一周期における 目の 極の 数であり、Mは電極の 数であ る。ここではN は0 し らな ため、刺激の 数と同じ意味 になる。このため、刺激 数を抑えるために、 定関数内の閾 を変動さ る 必要がある。 5のよ な ステムでは、カメラの 、 トは一定のため、一 定時間 隔で新規 像が入力される。 えば30 sのカメラでは、画像は33msごとに 更新される。 気刺激はこの33msの間に走査を終えなければならな ため、例えば1 回の刺激に100 る場合、330 し できな 。これが許容される 大 である。 際には通信 オ ッドにより、も と少な 値になる。 0058 定関数 での 整には例えば次のよ なア ズムが考えられる。まず
ボ ム等、 ザの 力によ て の が設定される。もしこの を 用 た 定関数で刺激 数が最大 数を超えな ときには の は な 。し しもし 数が最大 数を超えたときには、刺激 数が最大 数以下となるまで を増加さ て 。よ 知られた2 (Bna TeeMeho d)等によ て、刺激 数が最大 数以下となるための 小の を高速に求め ることが出来る。
0059 点に対して多数回の 激を許し、白黒 現ではな グ スケ 現を実現す る場合、カメラ ら 至る ステム 変わらず、カメラの 、 トも変わらな 。 えば 33msごとに更新される。ある における 激の 、この 周期33msの間にその点を何回 激した によ て定義される。
定関数はある1 上の ラメ タ らなる デ タの 数であり、 の 周期中 での 数を規定する。最も簡単な例としては、例えば次のよ な物である。
C O J・ C
O e e のよ に 容される最大 決ま て るので、一周期中の 激の はこの 大 数を超えな よ に刺激 定関数 ラメ タ(上の例で は heshodを調整する。
0060 まとめると、電気 、画像を取得して取り込む 、取得した 画像を処理する画像 理部と、画像 理部によ て得られた情報に基 て触覚 号を生成する制御 、 激を生成するア イ 、 極を電源、グ ランドに える チング 路を備えて る。 、さらに、電気刺激を行 の ( 定関数により 成される)と、刺激 段におけ る を調整( )する ( 御手段)を含んで る。
0061 、所定の 定時間 ( 周期)における 数が、所定の 大 を超えな よ に、刺激 定関数( 気刺激を行 の 定関数)にお ける を変 さ る。 数を抑えることで、望まし 刺激 波数( えば、少な
とも3 z 確保することができる。
0062 点の刺 数を増やすことで、中間 現を実現する。 体の 波 数を所定 波数以上の値( えば、 3 z )に固定し、その間に各
~7 激することにより、 ( 波数X ) z~( 波数 ) zの 度 変 を表現する。 激の 数が最大 を超えな よ に刺激 ( 定関数)の を調整する。
0063 4 間的な特徴 出の 品位
現在2 タ ンを提示する際、単純な プラ アン による 出により 、 タ ンの 間的な を強調する 理を行 て る。これによ て例えば3 形を提示したとき、3 の が 出、刺激される。し しこれでは不十分であり、より 知覚を容易にするためには、さらにこの 角形の3 の が強調されて され る必要がある( )。特に人工物の 環境では、画像 理の 表的な手法である により直線、円、 を自動 識し、さらに認識された線の交点を計算す ることによ て 置を求めることが出来る。これを利用して 点を認識、強 激 することで高品位な感覚 示を行 。
0064 また、特に2 タ ンが 像であ た場合、特定 、特定 度、特定時間 の ステムで本質的に重要である。 えば 覚障害者用の ステム として利用する場合、特定 、特定 度、特定時間 動の 出により、例えば信号 機の 、および 滅を認識し、装着者に警告 に提示することが出来る。
0065 さらに、特定 タ ンを認識、記憶し、刺激の 化で表現することにより、視覚に 比 て空間的な解像 の 触覚 、視覚に匹敵する情報を提示する。特に 重要なのは人間の ジ の み込みであり、これにより 着者は、 自分 の 囲に 知、ある は未知の 物が居ることを認識する。
0066 5 動に対する
間的な変化( )のあ た場所を強調して 激する手法は、 容器の 種であるM。 n。 体の 動を模擬することにもなるため、一般的に提示される感 覚の 品位 繋がる 。これ自体は従来 究でも実装されて る。
0067 部にセンサを 、額に電気刺激を行 回の ステムで特徴的なのは、画像
の きに対しては反応しな 事が重要である点である。 まり画像 体の き は セットとして 去し、画像 の 部の きのみ 出する。これは観察 身の 動によ て頭部 に必然的に生じる画像 を無視し、あ まで 外部環境で動 体を強調することを意味する( 2)
0068 上の頭部 キヤンセ を組み込んだとき、頭部を 進運動 さ たら何が 生じるだ ?この 、同様に 体の きは補償されるので、結局のところ ( 点の 動による立体物の の )によ て、近 距離にあるものだ けが 出されるよ になる。 まり、これを ま 用することにより、頭部 動によ る奥行き 出を体 する可能性が極めて高 。
0069 上のよ に時間差 有用である。し し がどれだけ 動した 、
理の中で最も計算 の に当たる。この 算の 荷 を抑えるためには、頭部 転による画像 の クト を 段で計測し、あ ら じめその 報によ て全体の きを差し5 ておき、相関 算に用 る
サイズ( 定される移動 度に比例)を極端に小さ する必要がある。これにより を極端に減らすことができる。 純に差 だけを用 て 動した しな の 2値で出 すれば そのものが不要となる( 4)。 動を計測する回転 速度センサを内蔵し、この 報を用 て補償する方法が考えられる。また、移動量 能の た人工 子を利用することが考えられる。
0070 まし 態様では、画像 理部によ て、以下のよ 画像 理を行 。 理部 によ て 以下のものに限定されず、一般に 野で行われて る なる画像 理が含まれ得る。
( ) 間的な 出、特に 、 点を検出することによる 激の 品位 を図る (2) 出を行 ことによる 激の 品位 を図る。
(3) 出による 激の 品位 を図る。
(4) 定時間 タ ン 出による 激の 品位 を図る。
(5) 、特に人の顔の認識、抽出による 激の 品位 を図る。
( ) 間的な動きを検出することによる 激の 品位 を図る。
(7) 体の きを セットとして 去することによる、頭部 動による画像 動の 果を除去する。 1 の 様では、頭部 動による画像 動の 果を除 去するため、回転 速度センサを用 る。他の態様では、運動 能を持 人工 チップを用 る。
(8)さらなる態様では、画像 体の きを セットとして 去した後に残 た時間的 な変動を強調 示することにより、頭部 進運動による運動 差を強調し、奥行き手 が りとする。
0071 センサとして画像センサを用 る際の画 得手法
得に広角 ンズを用 た際の提
野が狭 。このため 着者は自分の 囲の 報を得るために頭部を 繁 に動 す必要がある。さらにカメラの 野が狭 ことにより、頭部の 動に対して提示 される タ ンの 動が激し 、不快感を生じて た。さらに ステムを装着し た 覚障害者と健常者の ケ ョンの 面を想定した場合、対面 ケ ョンでは互 が 度の 野を持 て ることを無意識の ちに仮定するた め、健常者側が視覚障害者側と上手 ケ ョンを取り 題があ る。
0072 ンズ、例えば ンズを 事により、健常者の ( 球を動 さな 場 合に約180 )に近 視野を確保する。カメラの 野が広がれば、刺激の 度 は下がるが、その 題に対しては、画面の端を圧縮 、中央付近を高 で提示 することで対処する。
0073 2 ・ カメラ・ 間計測による奥行き 出と提示
得の 、奥行き 報を検出することにより 着者に提示する情報を絞り込むこ とが出来る。 えば 着者 ら数mまでの 体だけを提示の 象とすることで、遠 に ある物体、例えば 造物 による 激を防止することができる。 着者にと ての 全性と 面 らもこの 望まし 、これまでに提案された多 の
置も 行きのセン ングができることを前提としてきた。し し従来の 案で奥行き 得を現実の 用に耐える ベ で実装できたものはな 。
0074 ここで の 途の 殊性を確認する必要がある。 重要ではな 。 m
度の 囲内の 体を、0・5m 度の 度で計測できれば良 と思われる。このこと ら次の二 の 便な手法が 補となる。
0075 一に ンズの オ カスを用 るもので、一般的には ンズ と呼ばれる。
ンズによ てある奥行き以外をぼ すことができる。 の ステムは最終的に 像 ら 出をして 激に変換するのだ ら、取得 像の 階で不要な距離の 像がぼけ のは、 ステムにと て大変相性の 手法と える。
0076 二にカメラ ら照明 を投射し、反射光の るさそのものを奥行き 報とする 純な手法である。 面の 学的特性に左右される問題はあるものの、極 めて 便に大ま な 行きが得られるメ ットは大き 。
0077 これ以外にも既に多 られて る奥行き 法の ずれも、距離に依存した 感覚 示の為に用 ることが出来る。 表的な例としては第一に2 上のカメラを 用 た立体 測であり、も は (T T me O F gh )を用 た計 測である。特に多 カメラを用 た場合、視野の 大と の 的も同時に達成 されることになる。この 合、立体 による奥行き 出が出来るのは カメラの 野が 重な て る 域のみであるが、人間も2 の目で全 同じ事を行 ており、2眼の視 野の する中心 近のみの で支障な 生活できて るため、問題な ものと思われる。
0078 上は光学的な画像 得に基 た 行き 出であるが、超音波を用 た 行き 出を用 ることも出来る。特に現在、単一または多数の と多数の イク オン ト クスを用 、対象 らの を解析することで空間を三次元的に 握 する奥行き 置の 型化が著し 、携帯 能となり ある。 音波に基 行き 出は光に基 行き 出に比 間的な解像 低 なる。 在のところ 学的な画像 では数百X 百点の 行きデ タが得られるが、超音波では 数 X 度の 行きデ タし られな 。し し の ステムでは最終的 な 数が少な ため、超音波に基 行き 出でも十分である。また超 音波を用 た場合、暗闇でも使える 口利点がある。
0079 終的に距離に依存した感覚 示を行 。 えば 離が近 ほど強 刺激を提示 する。ある は 離に応じて 激による生起 覚の質を変 さ る。
0080 まとめると、画像 ンズに広角 ンズを用 ることで、健常者と同等の 野を 確保することができる。カメラの 野が広がることによる 激の の 下に ては、画面の端を圧縮 、中央付近を高 で提示することで対処する。カメ ラのピント 整による奥行き とそれに基 た 行き 示を行 ても良 。 着者 ら数m 度の 距離まで 点の ンズを用 、装着者 の 体のみ 象とすることにより ステムの を図 ても良 。 数のカ メラを用 た 行き 測の みとそれに基づ た 行き 示を行 ても良 。 数のカメラを用 て視野を広げてもよ 。 度計測の 理を用 た 行 き 測の み込みとそれに基 た 行き 示を行 ても良 。
上の利用 , 0081 、 着用 デイスプ イ、より具体的には、携帯型 行装具 に適用することができる。
0082 気刺激 ステム図である。
2 チング 路、 ア 信回路の を示す図である。 2A 皮膚との間に導電 を設けた場合の 気刺激を説明する図である 3 キ を用 た電極 を示す図である。
4 れ込みを備えた キ を示す図である。
5 4にお て 画された 域の 素を示す図である。 の ごとに チング および 信回路が存在し、領域 の 信によりデ タをやりとりする 6 キ に刺激 極を並 る構成を示す図である。 ( ) 気刺 激 の 部の 面図、 ( )は同断面図、 (c)は電気刺激 体を示す 面図である。
7 と回路 を一体 する構成を示す図である。
8 を持 を電極 ゲ 層の間に んだ状態を示す図であ る。
9 ラ を示す図である。
10 出を示す図である。 純な 出演算による の 出、よりよ 認識を補助するための の 出を示す。
11 像の 間差 出による時間的な変 の 出を示す図である。 て る ものを強調して 激する。
12 動による画像 体の きを示す図である。これは セットとして 去する対象である。
13 差による の を示す図である。 では左 ら、中央 では 右 ら観察して る。 進運動時の 対象との 離が近 ほど大き なる。
14 像の 間差 出を説明する図である。 測による画像 整を用 、回転 動による画像 化を補償 、それ以外の 因による画像 のみ を抽出する。
15 動調整機能と 理機能との 係を示す図である。